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  • トンガ大規模噴火と日本への津波 何が起きたのか メカニズムや被害は - NHK

    トンガ 大規模噴火と津波 何が起きたのかに迫る 2022年1月15日にトンガの海底火山で発生した大規模な噴火とその後の津波。 どんな噴火だったのか? なぜ日本に津波が来たのか? 当時の被害状況は? 人工衛星の画像の分析や専門家への取材から見えてきたことをまとめました。 【2022年2月15日時点での記事です】 2022年1月に放送されたトンガ噴火関連ニュースをまとめた記事です

      トンガ大規模噴火と日本への津波 何が起きたのか メカニズムや被害は - NHK
    • 海底火山の噴火で新島出現、太平洋の島国トンガ

      【11月7日 AFP】(図解追加)南太平洋の島国トンガ沖で海底火山の噴火により、島一つが沈み、その3倍の大きさの新たな島が出現した。地質学チームが7日、明らかにした。 【あわせて読みたい】トンガ沖に出現した新島、火星での生命探査の手掛かりに? NASA(2017年) トンガ地質局(Tonga Geological Service)によると、新たなラテイキ島(Lateiki)島は幅およそ100メートル、長さ400メートル。沈んだ旧島から西に120メートル、カオ(Kao)島とラテ(Late)島の間に位置している。 地震や火山活動が多発する同エリアでは先月、海底火山の噴火が18日間続いていた。(c)AFP

        海底火山の噴火で新島出現、太平洋の島国トンガ
      • 硫黄島沖でマグマが噴出する噴火か 海岸に溶岩、1千年ぶりの可能性:朝日新聞デジタル

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          硫黄島沖でマグマが噴出する噴火か 海岸に溶岩、1千年ぶりの可能性:朝日新聞デジタル
        • 世界最大の火山が覆る、日本東方沖の「タム山塊」

          かつて、米国ハワイ州にある面積5200平方キロメートルのマウナロア山は世界最大の火山と言われていた。しかし2013年に発表された論文で、日本の東の海底にマウナロアをはるかにしのぐ、面積約30万平方キロメートルという世界最大どころか太陽系最大級の火山があると報告された。(参考記事:「太平洋の海底で世界最大の火山を発見か」) ところが、その論文の著者がタム山塊を再び調査したところ、どうもこれは単一の火山ではないようだという結論に達した。最新の論文は、7月8日付で科学誌「Nature Geoscience」に発表された。 「大変素晴らしい。科学とは、本来こうであるべきです」。米オレゴン州にある米海洋大気局(NOAA)太平洋海洋環境研究所の海底地質学者ビル・チャドウィック氏は言う。「証拠が指し示す方向へ行ってみることです。たとえその証拠が、これまで自分の信じていたことと矛盾するとしても」。なお、氏

            世界最大の火山が覆る、日本東方沖の「タム山塊」
          • トンガ 空港滑走路の火山灰除去終了 各国からの支援始まる | NHKニュース

            大規模な海底火山の噴火による被害が広がっている南太平洋のトンガでは、空港に積もっていた火山灰を取り除く作業が終わり、20日、オーストラリアとニュージーランドから飲料水などの支援物資を載せた航空機が到着しました。 日本も緊急支援物資を輸送することを決めるなど、各国による支援が始まっています。 今月15日にトンガ付近で発生した大規模な海底火山の噴火についてトンガ政府は、これまでに3人が死亡し、多くのけが人が出たと発表していて、現地では火山灰が積もるなど人々の生活が影響を受けています。 空港の滑走路に積もった火山灰の影響で、各国は支援物資を輸送することができていませんでしたが、オーストラリアとニュージーランドは滑走路で火山灰を取り除く作業が終わったとして支援物資を載せた軍の航空機を派遣し、20日到着しました。 支援物資には、飲料水や通信機器などが含まれていて、噴火の発生以来、トンガに国外から支援

              トンガ 空港滑走路の火山灰除去終了 各国からの支援始まる | NHKニュース
            • パプアニューギニア マナム火山で噴火が発生 噴煙は高度1万5000m超

              今日3月8日(火)夕方、パプアニューギニアのマナム火山で噴火が発生しました。気象衛星からの観測では、噴煙は海抜高度1万5000m以上に到達しているものとみられます。 この噴火による日本への津波の影響はありません(2:00 気象庁)。 ※気象庁は19時50分に臨時の情報を発表し、1月のトンガの火山噴火時のような津波が発生しないか監視していました。 マナム火山は1974年以降たびたび規模の大きな噴火を起こしていて、近年も活発な火山活動を続けています。噴煙の高さのみで噴火の規模は比較できないものの、昨年10月にも今回と同程度まで噴煙を上げる噴火を起こしています。また、2015年7月には噴煙を高度2万メートル近くまで上げる噴火を起こし、噴石での人的被害が生じていました。 (更新)22時00分時点でのウェザーニュースによる見解です。 21時現在、周辺地域で津波は観測されていません。また、火山から約2

                パプアニューギニア マナム火山で噴火が発生 噴煙は高度1万5000m超
              • ポンペイを滅ぼしたベスビオ79年噴火の日付

                早川由紀夫 @HayakawaYukio ポンペイ最後の日。定説の8月24日は、小プリニーがタキツスの求めに応じておじさんが死んだときの様子を30年後に書いて送った手紙にそう書いてあるから。10月17日の落書きは興味深いが、それが西暦79年であることはどうしてわかるのかな。西暦78年だとは考えられないのか。明日の放送を見よう。 2019-06-28 14:54:49 月野うさはかせ Prof.Lièvre @usa_hakase 「ユリウス暦より以前のローマでは、春分を含むマルチウス(3月)から1年が始まった。ところが、一年制の執政官(コンスル)の任期が新年の2ヶ月前に始まるところから、政治年度の始めと常用暦の新年と二本立てのような形になり、カエサルによるユリウス暦導入にあたって(続 2019-06-28 15:59:58 月野うさはかせ Prof.Lièvre @usa_hakase 承

                  ポンペイを滅ぼしたベスビオ79年噴火の日付
                • 噴火から6年、御嶽山頂の今を詳報します(関口威人) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                  死者、行方不明者63人に上った御嶽山の噴火災害から27日で6年となります。今年はコロナ禍で追悼式などが規模縮小や中止になっていますが、戦後最大の噴火災害となった衝撃は忘れられません。規制緩和が進んで立ち入りできるようになった山頂に登り、ありのままの姿から今後の教訓などを考えました。 「王滝口」登山道で山頂へ 私は噴火翌年の2015年に、噴火口とは最も遠い(ただし距離が長くてあまり一般的ではない)長野県の開田口登山道を登り、翌16年は岐阜県側の小坂口登山道、17年に長野県側で一般的な黒沢口登山道を9合目まで登りました。18年は黒沢口登山道の規制緩和で剣ヶ峰(3,067メートル)山頂まで登頂。昨年は都合が悪く行けませんでしたが、今年はさらに規制緩和された王滝口登山道を頂上まで目指すことにしました。 御嶽山の入山規制図(2020年7月1日現在、木曽御嶽山安全対策情報サイトから)王滝口登山道のルー

                    噴火から6年、御嶽山頂の今を詳報します(関口威人) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                  • トンガの火山島、陸地の大部分が消失か 噴火前は東京ドーム61個分:朝日新聞デジタル

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                      トンガの火山島、陸地の大部分が消失か 噴火前は東京ドーム61個分:朝日新聞デジタル
                    • ハワイで世界最大の活火山噴火 38年ぶり、住民に注意喚起

                      米ハワイ島の活火山マウナロアから流れ出た溶岩。米地質調査所(USGS)提供(2022年11月28日提供)。(c)AFP PHOTO / US Geological Survey 【11月29日 AFP】(更新)米ハワイ州ハワイ島にある世界最大の活火山マウナロア(Mauna Loa)が27日深夜、38年ぶりに噴火した。緊急対応当局は、近隣住民が被害を受ける恐れもあるとして警戒態勢を取っている。 標高4168メートルのマウナロアは、ハワイ火山国立公園(Hawaii Volcanoes National Park)内に位置している。噴火は27日午後11時30分(日本時間28日午後6時30分)ごろ発生した。 米地質調査所(USGS)は噴火から15分後の発表で、溶岩の流れは山頂のカルデラ内におおむね収まっているが、状況が変わった場合、周辺住民に被害が及ぶ可能性があると警告した。 USGSの火山監視室

                        ハワイで世界最大の活火山噴火 38年ぶり、住民に注意喚起
                      • スペイン領カナリア諸島で50年ぶりに火山が噴火 避難呼びかけ | NHKニュース

                        大西洋のスペイン領カナリア諸島にある火山が50年ぶりに噴火して複数の亀裂から溶岩が激しく噴き出し、地元当局が周辺の住民に避難を呼びかけています。 ロイター通信などによりますと19日、カナリア諸島のラパルマ島南部にあるクンブレビエハ火山が噴火しました。 現地からの映像では、山肌から黒い煙とともに真っ赤な溶岩が流れ出し道路を覆っている様子が確認できます。 この火山の噴火は1971年以来、50年ぶりで、噴火の前に火山性微動が観測されていたことから近くの住民はすでに避難していましたが、複数の亀裂から溶岩が激しく噴き出したため地元当局が広範囲にわたって避難を呼びかけています。 カナリア諸島の火山研究所は少なくとも7か所で噴火が確認されたことを明らかにし、映像や詳しい情報をネット上に繰り返し投稿して火山に近づかないよう求めています。 スペインのサンチェス首相は自身のツイッターで、国連総会に出席するため

                          スペイン領カナリア諸島で50年ぶりに火山が噴火 避難呼びかけ | NHKニュース
                        • 『ジョジョの奇妙な冒険』のカーズは、火山の噴火で宇宙まで飛ばされたが、そんなコトがあり得るのか?(柳田理科雄) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                          こんにちは、空想科学研究所の柳田理科雄です。マンガやアニメ、特撮番組などを、空想科学の視点から、楽しく考察しています。さて、今回の研究レポートは……。 『ジョジョの奇妙な冒険』の魅力的なキャラクターのなかでも、トップクラスに印象的だったのが、第2部『戦闘潮流』に登場したカーズだ。 2千年の眠りからよみがえり、その時点でもモーレツに強かったけど、探し求めていた「赤石」を手に入れると、ついに「究極の生命体」となった! そのとき作品中には、カーズの図解が描かれ、「カーズが赤石によって変身した完全生物とはッ!」という解説も載っていた。 そこには、こんなスゴイことが書かれている。 ひとつ 無敵なり! ふたつ 決して老いたりせず! みっつ 決して死ぬことはない! よっつ あらゆる生物の能力を兼ね備え しかも その能力を上回る! 最初の3つがすさまじいので、4つ目が地味に感じられますな。 でもカーズは、

                            『ジョジョの奇妙な冒険』のカーズは、火山の噴火で宇宙まで飛ばされたが、そんなコトがあり得るのか?(柳田理科雄) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                          • 三宅島を電動自転車借りて一周したら、地形がすごくてすごかった - エスカレーターマニアの移動の記録

                            2021年の7月は、「ちょっと三宅島にでも行ってみようか」とふらっと三宅島に行き、「ちょっと自転車借りて一周しようか」と電動自転車で一周したのですが、とにかく見たことない景色の連続ですごすぎたのでまとめます。 ちなみに、全日、思いっきり天気が悪かったので全ての写真がかすんでいますしあまり遠くが見えてません。また行くぞ。 自転車は阿古漁港船客待合所(ここぽーと)の観光協会窓口で借りられます。ジオスポットに全部寄りながら一周すると昼食・休憩入れてざっくり6時間ぐらいかかりました。梅雨時期とはいえ28度ぐらいあり、後半、飲み物が足りなくなって(自販機とかあんまりない)死にそうになったりしたので、港近くのスポットの散策は複数日にわけました。 電動アシストレンタルサイクル(三宅島観光協会)《しまぽ通貨OK》:三宅島内の移動:三宅島観光協会 三宅島はジオパークに指定されていないのですが(なぜ)、同じく

                              三宅島を電動自転車借りて一周したら、地形がすごくてすごかった - エスカレーターマニアの移動の記録
                            • 海底火山の島、消えちゃいそう 福徳岡ノ場、火砕流の痕を空撮で確認:朝日新聞デジタル

                              ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                海底火山の島、消えちゃいそう 福徳岡ノ場、火砕流の痕を空撮で確認:朝日新聞デジタル
                              • 鹿児島 諏訪之瀬島で噴火 噴火警戒レベル3に | NHKニュース

                                気象庁は28日午前3時前、鹿児島県の諏訪之瀬島に「噴火速報」を発表しました。噴火に伴う噴石が1キロ余り飛んだということで、気象庁は噴火警戒レベルを2から3に引き上げたうえで、御岳火口からおおむね2キロの範囲で大きな噴石に警戒するよう呼びかけています。 気象庁によりますと28日午前2時48分ごろ、鹿児島県の諏訪之瀬島で爆発的な噴火が発生し、大きな噴石が御岳火口から南東へ1.3キロの場所に飛んだということです。 諏訪之瀬島の噴火警戒レベルはこれまで2で、気象庁はおおむね1キロの範囲で大きな噴石に警戒を呼びかけていましたが、今回はこれを超える場所に噴石が飛んだことから、午前2時51分に「噴火速報」を発表しました。 そのうえで気象庁は火口周辺警報を発表して噴火警戒レベルを3に引き上げ、御岳火口からおおむね2キロの範囲で噴火に伴う大きな噴石に警戒するよう呼びかけています。 諏訪之瀬島では12月21日

                                  鹿児島 諏訪之瀬島で噴火 噴火警戒レベル3に | NHKニュース
                                • インドネシアで大規模噴火 「日本への津波の影響なし」気象庁 | NHK

                                  30日朝早く、インドネシアの火山で起きた規模の大きな噴火について、気象庁は噴火による津波の有無を調べていましたが、午前11時半に「日本への津波の影響はない」と発表しました。 目次 2022年トンガの海底火山噴火踏まえ情報発信 気象庁 インドネシア当局 ルアング火山 警戒呼びかけ 気象庁によりますと、日本時間の30日午前4時ごろ、インドネシアのルアング火山で大規模な噴火が発生し、噴煙が上空およそ1万9000メートルまで上がりました。 大規模な噴火が起きると、気圧波による津波が発生することがあり、気象庁は津波の有無について調べていましたが、日本や海外の観測点で目立った潮位の変化は観測されませんでした。このため、気象庁は午前11時半に「日本への津波の影響はない」と発表しました。 気象庁は、おととしに南太平洋・トンガの海底火山で起きた大規模な噴火で日本でも潮位の変化が確認されたことを踏まえ、海外で

                                    インドネシアで大規模噴火 「日本への津波の影響なし」気象庁 | NHK
                                  • 崩れたのは人為的に埋めた部分だけ 熱海土石流 静岡大教授・現地調査(Yahoo!ニュース オリジナル THE PAGE)

                                    静岡県熱海市の伊豆山地区で7月3日に発生した土石流災害について、静岡大学の小山真人教授(火山学)が現地調査を行った。小山教授は「崩壊したのは造成地の埋土(盛り土)の一部」と結論づけた上で、「まだサラサラした大量の埋土が現場に残されている。今後ふたたび大雨が降った場合の土砂流出や土石流発生が心配だ」と話す。 静岡県によると、同地区で発生した土石流は、逢初(あいぞめ)川の最上流部(海岸から約2キロ上流)の標高約390メートルから流れ下った。被災した範囲は延長約1キロ、最大幅約120メートルにわたり、7月7日午後8時時点で被害にあった建物は約131棟、死者7人、安否不明者27人を数える。 小山教授は7月5日、「何が崩れて土石流が発生したのか」「今後も崩壊しそうな土石がどの程度残っているのか」を明らかにする目的で、現地調査を実施した。源頭部(土石流の起点となった部分)の崖になっている場所を、規制線

                                      崩れたのは人為的に埋めた部分だけ 熱海土石流 静岡大教授・現地調査(Yahoo!ニュース オリジナル THE PAGE)
                                    • 白亜紀末の大量絶滅に新説、火山噴火は生命回復を促していた

                                      6600万年前、白亜紀の終わりに巨大な隕石がメキシコのチクシュルーブ沖に衝突した。空は闇に覆われ、地球の寒冷化が進んで、鳥類を除く恐竜が絶滅した。(ILLUSTRATION BY STOCKTREK IMAGES, NAT GEO IMAGE COLLECTION) 白亜紀最後の日、直径約12キロメートルの巨大隕石がメキシコのユカタン半島付近に衝突し、地球の生命の歴史を変えた。 それから6600万年後の現在、科学者たちがスーパーコンピューターを使い、何通りものシナリオにしたがって当時の世界を再現。鳥をのぞく恐竜を絶滅させた本当の原因、劇的な環境の変化に地球上の生命がいかに対応したかについて、最新の研究成果を6月29日付の学術誌「米国科学アカデミー紀要(PNAS)」に発表した。(参考記事:「小惑星衝突「恐竜絶滅の日」に何が起きたのか」) 巨大隕石は、直径200キロ近いクレーターを作り、莫大な

                                        白亜紀末の大量絶滅に新説、火山噴火は生命回復を促していた
                                      • 「福徳岡ノ場」噴火、戦後最大級と判明 桜島「大正噴火」に次ぐ規模 | 毎日新聞

                                        小笠原諸島の海底火山・福徳岡ノ場の大規模噴火の噴煙。約90キロ離れた地点からでも、はっきり確認できる。対流圏と成層圏の境界面に達して横に広がり、一部はさらに上っている。=2021年8月13日(海上保安庁提供) 東京から南へ約1300キロ離れた小笠原諸島の海底火山「福徳岡ノ場」で8月に発生した噴火は、国内で戦後最大級の規模だったことが、産業技術総合研究所(茨城県つくば市)などの分析で判明した。噴煙の高さは海上16~19キロに達していた。かつては島だった鹿児島県・桜島が大隅(おおすみ)半島と地続きになった1914年の「大正噴火」に次ぐほどの大噴火だった。噴火で放出された大量の軽石が今月中旬から沖縄本島や奄美(あまみ)群島に漂着しているが、四国や本州への影響も懸念されるという。 福徳岡ノ場は有史以来たびたび噴火し、新島を形成しては消滅することを繰り返してきた。今回は8月13日から15日にかけて噴

                                          「福徳岡ノ場」噴火、戦後最大級と判明 桜島「大正噴火」に次ぐ規模 | 毎日新聞
                                        • 夫婦で登山中に噴火、腕の中で弱っていく妻…「絶対に戻る」約束果たし「魂を連れ帰りたい」

                                          【読売新聞】 死者・行方不明者63人を出した2014年9月の御嶽山(3067メートル)の噴火から9年となるのを前に、王滝口登山道の王滝頂上と山頂・剣ヶ峰をつなぐ尾根「八丁ダルミ」の立ち入り規制が29日、噴火後初めて解除される見通しと

                                            夫婦で登山中に噴火、腕の中で弱っていく妻…「絶対に戻る」約束果たし「魂を連れ帰りたい」
                                          • 溶岩に水掛けて町を保護、アイスランド当局が検討

                                            アイスランド・グリンダビクで、地震後現れた道路の亀裂(2023年11月13日撮影、資料写真)。(c)Kjartan TORBJOERNSSON / AFP 【11月23日 AFP】アイスランド当局は22日、南西部の町グリンダビク(Grindavik)で火山噴火が起きた場合、水を使って溶岩を食い止めることを検討していると明らかにした。 グリンダビクでは地下でマグマが広がり、数百回の地震が発生。今月11日には火山噴火の可能性があるとして、住民に避難指示が出された。 アイスランドの気象当局は22日夜、マグマの流れや地震活動が減っていることから、噴火の可能性は「日に日に低下しており、現在は低い状況だと考えられる」と発表した。 当局は、グリニッジ標準時(GMT)23日午前11時(日本時間同午後8時)に非常事態宣言を解除し、近日中にグリンダビク住民に自宅への一時帰還を認めるとしている。 防災当局のトッ

                                              溶岩に水掛けて町を保護、アイスランド当局が検討
                                            • 太平洋に小さな島が出現、トンガの海底火山噴火

                                              NASAの観測衛星が捉えたトンガ諸島中部に出現した新しい島/Lauren Dauphin/NASA Earth Observatory (CNN) 多数の海底火山が連なる南太平洋のトンガ諸島中部で、小さな新しい島が出現した。米航空宇宙局(NASA)の地球観測所によると、海底火山の1つが今月10日に噴火し、溶岩や蒸気、火山灰が噴出した。 火山噴火が始まった11時間後、新しい島が海上に姿を現し、NASAの観測衛星が画像を撮影。新島はどんどん大きくなり、14日にはトンガ地質調査所の推計で面積4000平方メートルに、20日までには2万4000平方メートルになった。 噴火はトンガ諸島のラテ島の南西に位置する中央トンガ列島のホームリーフ海底火山で起きた。 NASAによれば、海底火山活動によって誕生した島は短命に終わることもあれば、何年も、何十年も存在し続けることもある。 トンガ地質調査所によると、ホー

                                                太平洋に小さな島が出現、トンガの海底火山噴火
                                              • 桜島で連続噴火、暗闇を切り裂く閃光 地下深部でマグマが蓄積か:朝日新聞デジタル

                                                ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                                  桜島で連続噴火、暗闇を切り裂く閃光 地下深部でマグマが蓄積か:朝日新聞デジタル
                                                • トンガ、日本に正式に支援を要請 松野官房長官「豪やNZと連携」 | 毎日新聞

                                                  毎日新聞のニュースサイトに掲載の記事・写真・図表など無断転載を禁止します。著作権は毎日新聞社またはその情報提供者に属します。 画像データは(株)フォーカスシステムズの電子透かし「acuagraphy」により著作権情報を確認できるようになっています。

                                                    トンガ、日本に正式に支援を要請 松野官房長官「豪やNZと連携」 | 毎日新聞
                                                  • チリ火山で火炎現象 当局は噴火警戒

                                                    チリ・ビジャリカ山の様子(2022年12月1日撮影)。(c)MARTIN BERNETTI / AFP 【12月6日 AFP】南米チリ南部のビジャリカ(Villarrica)山で地震と火炎現象が発生し、当局は噴火の恐れがあるとして警戒を強めている。 高さ2847メートルのビジャリカ山は10月以来、ガスの放出と地震が続き、溶岩湖からは高さ220メートルの火柱が上がっている。 ビジャリカ山の前回の大噴火は1984年。(c)AFP

                                                      チリ火山で火炎現象 当局は噴火警戒
                                                    • ニュージーランドで火山噴火 1人死亡 複数の人と連絡取れず | NHKニュース

                                                      活発な火山活動で知られ、多くの観光客が訪れるニュージーランド北部にある無人島の火山が9日噴火し、少なくとも1人が死亡し、複数の人と連絡が取れなくなっていて、警察は島での安全が確認され次第、捜索を行うことにしています。 地震や火山などの調査にあたる団体によりますと、噴火当時、火口からおよそ3600メートルの高さまで噴煙があがり、島に火山灰が降ったということです。 また現地に設置されているカメラの映像には噴火の前、火口付近を移動する観光客とみられる人影が捉えられています。 地元の警察は当時、島やその周辺を航行していたクルーズ船に観光客らおよそ50人がいて、少なくとも1人が死亡し、複数の人と連絡が取れなくなっていることを確認しています。 オークランドにある日本総領事館によりますと、これまでのところ、日本人が巻き込まれたという情報は入っていないということです。 警察は島に近づかないよう注意を呼びか

                                                        ニュージーランドで火山噴火 1人死亡 複数の人と連絡取れず | NHKニュース
                                                      • 「超臨界地熱資源」分布域明らかに 東北大グループ、大出力発電に期待 | 河北新報オンライン

                                                        秋田県湯沢市の栗駒山麓西部の地下深くにあり、これまで不明確だった「超臨界地熱資源」の分布域を、東北大大学院環境科学研究科の土屋範芳教授(地球工学)らの研究グループが可視化することに成功した。確認された地熱資源は地表近くにある従来の地熱資源よりも高温高圧で、グループは「より大きな出力の発電が可能にな…

                                                          「超臨界地熱資源」分布域明らかに 東北大グループ、大出力発電に期待 | 河北新報オンライン
                                                        • 海底火山噴火で大量の軽石漂着 県が緊急対策チーム設置へ 沖縄 | NHKニュース

                                                          小笠原諸島の海底火山の噴火で、沖縄本島などに大量の軽石が漂着して漁業や観光業への影響が出ている問題で、沖縄県は緊急の対策チームを設置し、27日に初会合を開くことになりました。 ことし8月、小笠原諸島の海底火山「福徳岡ノ場」で噴火によって噴出された大量の軽石が沖縄本島などに漂着していて、漁業への被害や、マリンレジャーなど観光業への影響が出ています。 これを受け沖縄県は、部局横断的に対応に当たるため緊急の対策チームを設置し、27日に初会合を開くことになりました。 緊急の対策チームは、環境部や漁港を所管する農林水産部のほか、土木建築部などの担当者を集めて構成することにしています。 県としては、国や市町村などとも連携し、対策チームを中心に一元的に情報を集約して被害の全容を把握したうえで、軽石の除去などといった対策や被害の補償などに取り組むことにしています。 【時系列まとめ】軽石の漂着・漂流の状況

                                                            海底火山噴火で大量の軽石漂着 県が緊急対策チーム設置へ 沖縄 | NHKニュース
                                                          • フィリピンで火山噴火、数日内に「危険な噴火」の恐れ - BBCニュース

                                                            フィリピンの首都マニラの南約70キロにあるタール火山が12日午後、噴火した。13日早朝には、ゆるやかなマグマの噴出が確認され、当局は「今後数時間から数日の間」に「危険な噴火」の恐れがあるとして、警戒を呼びかけている。

                                                              フィリピンで火山噴火、数日内に「危険な噴火」の恐れ - BBCニュース
                                                            • アイスランドの首都近くで火山噴火 約800年ぶり - BBCニュース

                                                              アイスランド気象局は19日、首都レイキャヴィクから約30キロ南西にあるファグラダルスフィヤル火山が噴火したと発表した。

                                                                アイスランドの首都近くで火山噴火 約800年ぶり - BBCニュース
                                                              • フィリピン火山噴火、100万人に完全避難呼びかけ

                                                                フィリピン・マニラ(CNN) フィリピンの首都マニラ近郊の火山噴火で、当局が周辺の住民およそ100万人に対して「完全避難」を呼びかけた。 噴火したのは首都マニラから約60キロ南にあるルソン島のタール火山。12日には噴煙が14キロの高さに達し、フィリピン火山地震研究所は数時間から数日のうちに爆発的噴火が起きる恐れもあると予想、警戒レベルを5段階で上から2番目に高い「4」に引き上げた。 13日に撮影された画像には、火口から溶岩が噴出し始める様子が写っており、上空は厚い噴煙に覆われている。 国連人道問題調整事務所(OCHA)によると、タール火山から半径14キロ以内の危険区域には約45万9000人が居住する。危険区域を半径17キロ以内に広げると、住民は93万人を超える。 フィリピン火山地震研究所は、半径17キロ以内の住民に対して完全避難を呼びかけた。 当局が設置した避難所には13日の時点で1万64

                                                                  フィリピン火山噴火、100万人に完全避難呼びかけ 
                                                                • 浅間山 噴火警戒レベル「3」 今後も噴火発生のおそれ | NHKニュース

                                                                  7日夜、長野と群馬の県境にある浅間山で、小規模な噴火が発生しました。気象庁は、今後も人が住む地域の近くまで影響を及ぼす噴火が発生するおそれがあるとして、噴火警戒レベル「3」の「火口周辺警報」を発表し、火口からおおむね4キロの範囲では噴火に伴う大きな噴石や火砕流に警戒するよう呼びかけています。 噴火はおよそ20分継続し、噴煙が北の方向に流れました。 気象庁は、今後も人が住んでいる地域の近くまで影響を及ぼす噴火が発生するおそれがあるとして、浅間山に火口周辺警報を発表し、噴火警戒レベルを「1」から「入山規制」を示す「3」に引き上げました。 そのうえで、山頂火口からおおむね4キロの範囲では噴火に伴う大きな噴石や火砕流に警戒するとともに、風下にあたる地域を中心に小さな噴石や火山灰、空振=空気の振動などに注意するよう呼びかけています。 浅間山で噴火が発生したのは、4年前の平成27年6月のごく小規模な噴

                                                                    浅間山 噴火警戒レベル「3」 今後も噴火発生のおそれ | NHKニュース
                                                                  • TTS on Twitter: "1月15日の16時10分~20時50分までのひまわり8号のバンド8(6.2μm)上層水蒸気の画像から前後フレームの差分(10分間)を取ってみると、日本時間20時40分頃のトンガ諸島の火山噴火によるソニックブーム(?)の到着が可視化… https://t.co/QGvFRSwrzG"

                                                                    1月15日の16時10分~20時50分までのひまわり8号のバンド8(6.2μm)上層水蒸気の画像から前後フレームの差分(10分間)を取ってみると、日本時間20時40分頃のトンガ諸島の火山噴火によるソニックブーム(?)の到着が可視化… https://t.co/QGvFRSwrzG

                                                                      TTS on Twitter: "1月15日の16時10分~20時50分までのひまわり8号のバンド8(6.2μm)上層水蒸気の画像から前後フレームの差分(10分間)を取ってみると、日本時間20時40分頃のトンガ諸島の火山噴火によるソニックブーム(?)の到着が可視化… https://t.co/QGvFRSwrzG"
                                                                    • アイスランド首都近郊で火山噴火 昨年に続き

                                                                      アイスランドの首都レイキャビク近郊で起きた火山の噴火を見に訪れた人(2022年8月3日撮影)。(c)Jeremie RICHARD / AFP 【8月4日 AFP】アイスランドの首都レイキャビク近郊で3日、火山が噴火した。同国気象庁(IMO)が発表した。現場は昨年噴火した火山の近くにあり、地面の亀裂から溶岩が流れ出ている。 噴火はレイキャビクの南西約40キロのレイキャネース半島(Reykjanes Peninsula)で発生。近くのファグラダールスフィヤットル(Fagradalsfjall)山付近では昨年、3~9月の半年間にわたり噴火が継続し、大勢の見物客が押し寄せていた。 今回の噴火現場では、地面から溶岩が噴き出し、冷えて黒い岩となって周辺に広まり、丘陵には青い煙が立ち上っている。現場を訪れたAFP記者によると、周辺にはすぐに人々が集まり、地中から発せられる轟音を聞きながら、噴き上がる溶

                                                                        アイスランド首都近郊で火山噴火 昨年に続き
                                                                      • 海底火山「噴火浅根」で噴火 船舶に警戒呼びかけ 気象庁 | NHK

                                                                        小笠原諸島の硫黄島の北にある海底火山、「噴火浅根」で27日午後6時ごろ噴煙が確認されました。気象庁は噴火が発生したとして27日夜遅く、周辺海域に噴火警報を発表し、付近を航行する船舶に警戒を呼びかけています。 気象庁によりますと27日午後6時ごろ、気象衛星「ひまわり」が小笠原諸島の硫黄島の北にある海底火山、「噴火浅根」から噴煙が上がったのを観測したということです。 噴煙は海面からおよそ5500メートルまで上がり、気象衛星の画像では北東の海上へと流されているのが確認できます。 このため気象庁は、噴火が発生したと判断し、27日午後11時すぎ、周辺海域に噴火警報を発表しました。 「噴火浅根」ではその後も午後11時半ごろと28日午前2時20分ごろに海面上7000メートルまで噴煙が上がっているのが確認されるなど、噴火が続いています。 気象庁は今後も噴火活動が続く可能性があるとして、付近の海域を航行する

                                                                          海底火山「噴火浅根」で噴火 船舶に警戒呼びかけ 気象庁 | NHK
                                                                        • パプアニューギニア マナム火山で噴火が発生 噴煙は高度1万5000m超(ウェザーニュース) - Yahoo!ニュース

                                                                          今日3月8日(火)夕方、パプアニューギニアのマナム火山で噴火が発生しました。気象衛星からの観測では、噴煙は海抜高度1万5000m以上に到達しているものとみられます。 この噴火による日本への津波の影響はありません(2:00 気象庁)。 ※気象庁は19時50分に臨時の情報を発表し、1月のトンガの火山噴火時のような津波が発生しないか監視していました。 マナム火山は1974年以降たびたび規模の大きな噴火を起こしていて、近年も活発な火山活動を続けています。噴煙の高さのみで噴火の規模は比較できないものの、昨年10月にも今回と同程度まで噴煙を上げる噴火を起こしています。また、2015年7月には噴煙を高度2万メートル近くまで上げる噴火を起こし、噴石での人的被害が生じていました。 (更新)22時00分時点でのウェザーニュースによる見解です。 21時現在、周辺地域で津波は観測されていません。また、火山から約2

                                                                            パプアニューギニア マナム火山で噴火が発生 噴煙は高度1万5000m超(ウェザーニュース) - Yahoo!ニュース
                                                                          • トンガ噴火、まるで「原子爆弾」 被災地から証言

                                                                            ニュージーランド国防省が撮影した海底火山噴火後のトンガ・マンゴ島の様子(2022年1月18日撮影、21日公開)。(c)AFP PHOTO / Defence Public Affairs 【1月22日 AFP】南太平洋の島国トンガで15日に起きた海底火山の噴火は「島全体」を揺るがす「原子爆弾」のように感じられた──。援助関係者が21日、AFPに語った。 海底火山フンガトンガ・フンガハアパイ(Hunga Tonga-Hunga Ha'apai)の噴火で津波が発生し、トンガが世界から遮断されてから約1週間。当時の様子について、被災地から証言が届き始めている。 本島のトンガタプ(Tongatapu)島にいたというトンガ赤十字(Tonga Red Cross)の事務局長は、「原子爆弾のようだった」と表現し、「噴火音で島全体が揺れた」と振り返った。 国連(UN)のジョナサン・ベイチ(Jonathan

                                                                              トンガ噴火、まるで「原子爆弾」 被災地から証言
                                                                            • 富士山は“噴火スタンバイ状態”と専門家 2021年は世界でも噴火多発

                                                                              古くから人々を魅了してきた富士山の美しい稜線は、幾度もの噴火により山頂から吹き出したマグマが緩やかに積み重なった歴史の産物でもある。数万から数十万年をかけて現在の姿となった富士山は、いま新たな大噴火の危機を迎えている。 「富士山は300年ぶりの大噴火に向けた“スタンバイ状態”に入っています」 そう語るのは、火山学の権威で京都大学名誉教授の鎌田浩毅氏だ。2011年の東日本大震災をきっかけに、富士山地下のマグマに影響が及んだという。 「東日本大震災で富士山の地下20kmにあるマグマ溜まりが揺すられ、噴出しやすい状態になりました。その4日後、3月15日には富士山の地下14kmで地震が起こり、マグマ溜まりの上の岩盤が割れた。この2つの条件が重なり、富士山は噴火しやすい状態に入ったのです」(鎌田氏) 2021年は世界中で噴火が多発している 4月25日、鹿児島・桜島が、上空2300m超まで立ちのぼる噴

                                                                                富士山は“噴火スタンバイ状態”と専門家 2021年は世界でも噴火多発
                                                                              • 2022年1月トンガ噴火に伴う地球規模の津波発生と伝播メカニズムを解明 —火山噴火による新しい津波研究が必要に—|2022年度|報道発表|最新ニュース|防災科研(NIED)

                                                                                2022年1月に南太平洋トンガ諸島で火山が噴火、それによる地球規模の津波が発生 噴火に伴い生じた「ラム波」と呼ばれる大気の波による津波をシミュレーションし、観測データを再現 ラム波の強制振動が地球規模での津波発生と伝播を引き起こすメカニズムを解明 地震による津波発生とは異なる、火山噴火を考慮した新しい津波研究が必要に 2022年1月15日に南太平洋トンガ諸島のフンガ・トンガ-フンガ・ハアパイ火山で発生した大規模噴火に伴い、地球規模で伝播する津波が発生しました。この津波は、海底地震で起きる通常の津波よりも速く伝播し、また火山から遠く離れた場所でも津波が観測されるという特徴がありました。 本研究は、噴火に伴い生じた「ラム波」と呼ばれる大気の波による津波をシミュレーションし、世界の海底に展開されている水圧観測ネットワークの観測記録の、通常の津波より速く(約300m/s)伝播した部分の波形を再現し

                                                                                  2022年1月トンガ噴火に伴う地球規模の津波発生と伝播メカニズムを解明 —火山噴火による新しい津波研究が必要に—|2022年度|報道発表|最新ニュース|防災科研(NIED)
                                                                                • Get away from shore - US and Japan warn on tsunami

                                                                                  Both countries advise people on the coast to move away from water after waves cross ocean from South Pacific.

                                                                                    Get away from shore - US and Japan warn on tsunami