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日本列島に甚大な被害をもたらした台風19号。自衛隊の救援作業をめぐり、神奈川県の対応が物議を醸している。 「台風19号の影響で断水した神奈川県山北町への自衛隊の給水支援に県が待ったをかけ、水が捨てられた」と報道されたことが発端で、同県知事の謝罪までに発展している。ところが自衛隊側は、報道と県の説明に対して反論。県の災害に関する認識不足が露呈し始めた。 各社報道によると、台風の影響で断水が発生していた山北町は12日、直接自衛隊に救援要請の可能性を伝え、翌13日朝に同町へ給水支援に来た自衛隊部隊(静岡県御殿場市の駒門駐屯地所属)に対し、県がマニュアルを盾に難色を示したという。ここでいうマニュアルとは、「市町村から要請を受けた都道府県知事が自衛隊に災害派遣を要請する」という各種手順のことで、県は自前の給水車を手配していることなどを理由に自衛隊の給水活動を断念させた。その後、給水車の水は捨てられた
23日、東京 青梅市で住宅など2棟が全焼し、山林にも燃え広がった火災は、丸一日がたとうとしている現在も消し止められておらず、自衛隊も加わって消火活動が続いています。東京消防庁によりますと、これまでに9万平方メートルを超える山林が焼けたということです。 23日午後1時20分ごろ、青梅市沢井の住宅付近から火が出て木造2階建ての住宅と空き家の2棟が全焼したほか、現場から300メートルほど離れた寺や山林などでも火が出ました。 このうち建物の火は消し止められましたが、山林の火災は丸一日がたとうとしている現在も続いていて、消防のほか、陸上自衛隊のヘリコプターも加わって消火活動が行われています。 東京消防庁によりますと、24日午前5時現在でおよそ9万5000平方メートルが焼けたということです。 一方、住宅などに燃え移るおそれはないとしています。 警視庁によりますと、当時、全焼した住宅に住む男性が庭でたき
結論ははっきりしない 公式的には16時45分ごろに派遣要請したことになっている。 簡単にしらべたかぎりでは、2024年1月1日16時10分に震度7の地震が発生してから、19時すぎまでには派遣要請が全体につたわったことは確実だろう。 しかし実際につたわった厳密な時刻がいつなのかは、よくわからなかった。現場や報道が混乱していたにしても、さまざまな情報に微妙な違いがある。 県知事と防衛相の齟齬と、「遡って決定」という記述 ツイッターでid:flurry氏が政府の初動について時系列を整理し、馳氏と防衛相の木原氏でくいちがいがあることを指摘していた。 能登半島地震の政府の初動ですが。 ・官邸にいる石川県知事の馳浩は、18:13に『先ほど陸上自衛隊に対し、災害派遣を要請しました』とツイート。 ・一方で、18:58から記者会見を行った木原稔防衛相は「災害派遣についての報告を防衛省は受けていない」とコメン
能登半島地震で七尾港に災害派遣された大型フェリー「はくおう」は自衛艦ではありません。とはいえ、ただの民間船でもないとのこと。特殊な位置づけのチャーター船、もしかしたら今後増えるかもしれません。 所属先不明の“謎な”大型フェリー 5年半ぶりに最大震度7を記録した「令和6年能登半島地震」は被害の全容が見えない状況が続いています。被災者の避難所生活は長期化する一方、水道などのインフラ復旧は進んでおらず、疲労やストレスの悪化が懸念されます。そうした状況を少しでも解消する切り札が、能登地方の中心都市といえる七尾市の七尾港に“接岸”しました。 それが、大型フェリー「はくおう」と高速フェリー「ナッチャンWorld」の2隻。両船は防衛省がチャーターする民間フェリーで、自衛隊が行う災害派遣活動の一環として投入されたものです。 「はくおう」には、陸上自衛隊と石川県が協同して休養施設を開設し、1月14日から七尾
山北町の給水車問題で陳謝する黒岩祐治知事=16日午後、県庁 台風19号の影響で断水被害があった山北町で、陸上自衛隊の給水車が活動せずに引き返し、県の給水車到着まで数時間を要した問題で、黒岩祐治知事は16日、「町民の皆さんのお怒りは至極当然。心からおわび申し上げたい」と陳謝した。 【台風19号】給水車使用「待った」 県の対応に疑問の声 県庁で記者団の取材に応じた知事は「後から考えると、ルールに基づいてなかったとしても、融通を利かせて(自衛隊の給水車で)給水するという柔軟な対応もできた。判断を下す余裕がなかった」と述べた。 県などによると、大規模断水の可能性が高まった13日未明、町は陸自駒門駐屯地(静岡県御殿場市)に「給水車の支援をお願いするかもしれない」と連絡。その後、町から陸自への派遣要請を受けた県は「まだ早い。県の給水車が向かう」などと回答した。陸自の給水車は午前7時ごろ着いたが、給水せ
災害派遣時、陸上自衛隊は迅速に出動できるよう、救援資機材をコンテナに収納し、ユニット化した装備を全国の駐屯地および部隊に配備しています。人命救助専用装備の誕生は20世紀末に起きた大規模災害がきっかけでした。 国防がメインの自衛隊では珍しい人命救助に特化した専用装備 2020年7月上旬、活発な梅雨前線による豪雨が九州南部を襲い、甚大な被害をもたらしました。自衛隊も陸路と空路の両方で救援活動にあたっています。陸路での救援においてメインとなるのが陸上自衛隊でその主要装備というと、小銃や機関銃、戦車や戦闘ヘリなど、戦闘行動を想定した武器が多いですが、そのなかで数少ない人命救助専用の装備「人命救助システム」が、今回の災害でも用いられています。 拡大画像 九州南部豪雨に伴う災害派遣で、被災地で活動する陸上自衛隊第8施設大隊の隊員(画像:陸上自衛隊)。 「人命救助システム」は、様々な救助資機材をひとつの
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