小2女児を車で轢いて強姦して殺した犯人を「際立って残虐とはいえない」とか言って無期懲役にした山崎威裁判官、以前も義父からの長年の性的虐待で妊娠してしまい中絶もできず生まれた子を殺してしまった女性を「回避し得た」って執行猶予なし懲役四年にしてた。子供への性犯罪軽視しすぎだろこいつ…
市民や元警察官が襲撃された4事件で殺人や組織犯罪処罰法違反(組織的殺人未遂)の罪に問われた特定危険指定暴力団工藤会(北九州市)トップで総裁の野村悟被告(74)と、ナンバー2の会長田上不美夫被告(65)の判決公判が24日、福岡地裁であった。足立勉裁判長は、野村被告を4事件の首謀者と認定した上で「組織的に市民を襲撃した犯行の動機、経緯に酌むべき余地は皆無」と述べ、求刑通り死刑を言い渡した。田上被告は無期懲役(求刑無期懲役と罰金2千万円)とした。両被告は控訴する方針。 指定暴力団トップへの極刑判決は初とみられる。両被告の関与を示す直接的な証拠がない中、判決は、既に分かっている事柄から事実はこうだろうと認める「推認」を重ねた検察側の主張を広く認める形となり、今後の暴力団捜査への追い風となる可能性がある。 両被告が起訴されたのは(1)元漁協組合長射殺(1998年)(2)元福岡県警警部銃撃(2012年
横浜の点滴連続殺人事件、元看護師に無期懲役の判決 1 名前:ネトウヨ ★:2021/11/09(火) 14:08:23.83 ID:ORNJ/zvk9 横浜市の旧大口病院 入院患者3人殺害事件 久保木愛弓被告に無期懲役判決 横浜地裁 https://www.fnn.jp/articles/-/267143 4: ニューノーマルの名無しさん 2021/11/09(火) 14:08:54.09 ID:hkCAiKvT0 え??? 6: ニューノーマルの名無しさん 2021/11/09(火) 14:08:58.39 ID:SYsGNVw50 女割引きか 8: ニューノーマルの名無しさん 2021/11/09(火) 14:09:19.47 ID:B0t4eC500 死刑じゃないのかよ 15: ニューノーマルの名無しさん 2021/11/09(火) 14:09:44.50 ID:ziQKnvAO0
熊谷6人殺害事件で被告の無期懲役が確定することを受け、記者会見する妻と娘2人を亡くした男性(中央)=15日、東京・霞が関の司法記者クラブ 埼玉県熊谷市で平成27年、住民6人を殺害したとして強盗殺人などの罪に問われたペルー人、ナカダ・ルデナ・バイロン・ジョナタン被告(35)の無期懲役が確定することを受け、妻、加藤美和子さん=当時(41)=と小学生の娘2人を亡くした男性(47)が15日、東京都内で記者会見し「上告しなかった検察に裏切られた思いだ」と批判した。 裁判員裁判だった1審さいたま地裁は、被告の完全責任能力を認めて求刑通り死刑を言い渡したが、2審東京高裁は心神耗弱で無期懲役とした。検察側は上告を断念し、最高裁が今月9日に被告の上告を棄却した。 男性は死刑を破棄した2審判決を「被害者側の気持ちをくみ取ってくれなかった」とし、上告断念時の検察側の説明にも納得できなかったと明かした。「この5年
昭和49~50年の連続企業爆破事件で、関与した過激派「東アジア反日武装戦線」の「さそり」グループメンバー、桐島聡容疑者(70)とみられる男が29日、死亡した。今後、警視庁公安部は本人と特定すれば容疑者死亡で書類送検する見込みだが、本人が刑に服す道は絶たれた。過去には、桐島容疑者との共謀が指摘された事件で、無期懲役判決を受けたメンバーもいる。 一連の事件を巡っては、東アジア反日武装戦線メンバーで公安部が関与を特定した10人のうち、桐島聡容疑者だけが一度も逮捕されずに潜伏を継続した。 桐島容疑者は同戦線内の3グループのうちの1つ、さそりグループに所属。同グループのリーダー格だった黒川芳正受刑者は、昭和50年5月の公安部によるメンバーの一斉逮捕時に逮捕された1人で、一連の爆破事件のうち、鹿島建設爆破事件(49年12月)や間組爆破事件(50年2月)などを起こしたとして、62年に無期懲役刑が確定した
昨年6月、東海道新幹線で乗客の男女3人が殺傷された事件で、殺人や殺人未遂の罪に問われた無職、小島一朗被告(23)の裁判員裁判の論告求刑公判が9日、横浜地裁小田原支部(佐脇有紀裁判長)で開かれた。検察側は「極めて強固な殺意に基づく残酷、残虐な犯行」として、無期懲役を求刑。弁護側は「過剰に重い刑を科すべきではない」と主張し、結審した。判決公判は18日の予定。 検察側は論告で、小島被告の「一生刑務所に入りたい」という身勝手な動機に基づいた悪質な犯行と指摘。「落ち度のない被害者を狙った計画的な無差別殺人で『暴力テロ』というべきものだ」と強調した。 さらに小島被告に謝罪や反省の姿勢がみられず、再犯をほのめかす言動もあったとして「再犯は必至と考えられ、死刑の選択も十分ありうる」と厳しく指弾。一方で、生い立ちや家庭環境、猜疑性パーソナリティー障害の影響を考慮し「真に極刑である死刑が認められるとはいえない
新潟県新発田市で女性を相次いで襲ったとして無期懲役が確定している被告が、一連の事件とは別に20歳の女性を殺害した罪に問われた裁判で、新潟地方裁判所は無期懲役を言い渡しました。 喜納尚吾被告(39)は、▽新潟県新発田市で女性4人を相次いで襲い、このうち1人を死亡させた罪や、▽逮捕後に裁判所から逃走した罪などで、2018年に無期懲役の判決が確定していました。 その後一連の事件とは別に、2014年に同じ新発田市内で当時20歳の会社員の女性が運転する車に乗り込み、わいせつ目的で連れ去って殺害したなどとして服役中に逮捕・起訴され、あらためて殺人などの罪に問われました。 裁判では、検察が「すでに確定した罪を再び処罰することはできないが、刑の重さを判断する際に考慮することは許される」と主張し、「身勝手極まりない犯行で、立ち直りは期待できない」として死刑を求刑していました。 一方、被告と弁護士は無罪を主張
","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"
新幹線殺傷、小島被告に無期懲役 閉廷と同時に「控訴はしません。万歳三唱をします」と叫び万歳三唱 1 名前:デネブ(光) [US]:2019/12/18(水) 14:54:14.65 ID:h08Xy0si0 東海道新幹線で昨年6月9日、乗客の男女3人が殺傷された事件で、殺人や殺人未遂の罪に問われた小島一朗被告(23)の裁判員裁判の判決公判が18日、横浜地裁小田原支部(佐脇有紀裁判長)で開かれ、無期懲役(求刑無期懲役)の判決が言い渡された。 小嶋被告は裁判で刑務所で一生過ごしたいとの発言を繰り返しており、閉廷と同時に、法廷内で無期懲役の判決に「控訴はしません。万歳三唱をします」と叫び、万歳三唱した。 小島被告は事件について「3人殺せば死刑になるので、2人までにしておこうと思った」と話していた。 https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/
殺人罪などに問われている小島一朗被告に、12月18日に無期懲役の判決が言い渡された この裁判では、小島被告自身が無期懲役を望む異例の裁判で、判決の行方が注目される 無期懲役を言い渡された後、小島被告は大きな声で「万歳三唱」をしたという… 小島被告「もし有期刑になれば、出所してまた必ず人を殺します」 2018年6月、神奈川県を走行中のJR東海道新幹線内で、男女3人を殺傷したとして、殺人罪などに問われた小島一朗被告(23)の裁判員裁判の判決公判が、12月18日に横浜地裁小田原支部であった。 この記事の画像(6枚) 小島被告はこれまでに 「私は無期懲役刑になるために無差別殺人をしました」 「もし有期刑になれば、出所してまた必ず人を殺します」 などと宣言。被告自身が望む“無期懲役”という判決が言い渡されるのか、注目が集まっていた。 「直撃LIVEグッディ!」では、公判の様子を中継を交えて伝えた。
元看護師に無期懲役 「更生の可能性」―入院患者連続死・横浜地裁判決 2021年11月09日18時36分 3人目の殺人容疑で再逮捕され、送検のため神奈川県警本部を出る元看護師の久保木愛弓被告=2018年8月、横浜市中区(一部画像処理しています) 横浜市の旧大口病院(現横浜はじめ病院)で2016年9月、入院患者3人の点滴に消毒液を入れて殺害したとして、殺人罪などに問われた元看護師久保木愛弓被告(34)の裁判員裁判の判決が9日午後、横浜地裁であった。家令和典裁判長は「動機も身勝手極まりなく、刑事責任は誠に重大」とする一方で「更生の可能性がある」として無期懲役(求刑死刑)を言い渡した。 〔ワード解説〕入院患者連続死事件 争点だった刑事責任能力について、家令裁判長は被告が当時、自閉スペクトラム症(ASD)の特性を有し、うつ状態にあったと認定。しかし、それ以外の精神障害は認められないなどとして、完全責
2020年08月11日07:00 【悲報】香港の周庭さん、無期懲役か Tweet 1: デロビブリオ(愛媛県) [US] 2020/08/11(火) 01:40:19.26 ID:6LgcipJA0● BE:135853815-PLT(13000) Nathan Law 羅冠聰@nathanlawkc アグネスは一緒に闘ってきた友人の一人です。独裁政権である中国共産党(CCP)は国安法違反「国家分裂」の容疑で23歳の女性を逮捕。彼女は無罪だが、無期刑を受ける可能性がある。 日本の皆様のサポートが必要です。 https://twitter.com/nathanlawkc/status/1292840892756307973 2: クテドノバクター(千葉県) [ニダ] 2020/08/11(火) 01:40:55.08 ID:w1nwdSoG0 アメリカ頼むー トランプさん、助けてやってよ
福島県三春町で男女2人をトラックでわざとはねて殺害した罪に問われ、1審で死刑、2審で無期懲役となった被告について、最高裁判所は29日までに検察の上告を退ける決定をし、無期懲役の判決が確定することになりました。 盛藤吉高被告(54)は4年前の5月、三春町の国道で盗んだトラックを無免許で運転し、清掃ボランティアをしていた55歳の男性と52歳の女性をわざとはねて殺害したとして、殺人やひき逃げなどの罪に問われました。 1審の福島地方裁判所郡山支部は「残虐な行為を選択し、強固な意志に基づいて実行された」として死刑を言い渡したのに対し、2審の仙台高等裁判所は「殺害の意欲までは認められない」などとして無期懲役を言い渡し、検察が上告していました。 これについて最高裁判所第1小法廷の堺徹裁判長は「被害者2人に対する殺人を含む事件で刑事責任は誠に重い」と指摘しました。 その一方「綿密な計画で殺害を確実に遂げよ
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16年前に広島県廿日市市で起こった女子高生殺害事件で、殺人罪などに問われていた鹿嶋学被告(36)の裁判員裁判判決が3月18日、広島地裁で開かれ、杉本正則裁判長は求刑通りの無期懲役を言い渡した。 3月3日の初公判後、被害者・北口聡美さんの父親がカバンに入れていたという遺影を見せたくれた 2004年10月、当時高校2年生だった北口聡美さん(17=当時)が廿日市市の民家で刺殺され、聡美さんの祖母(72=当時)もナイフで刺され重傷を負った本事件は長らく、犯人逮捕に至らず未解決だった。 ところが13年半後の2018年4月、山口県内で暴行事件を起こして検挙された鹿嶋被告の指紋とDNA型が、廿日市市の事件現場に残されたものと同一であることが判明し、逮捕に至ったのだった。 聡美さんの両親はこれまでの審理と同様、判決言い渡しを法廷で聞いており、閉廷後父親が取材に応じ、「主文を聞いた時点で……娘に報告しました
フィリピンから移送される渡辺優樹容疑者(左)と小島智信容疑者(提供:Bureau of Immigration/AP/アフロ) (作家・ジャーナリスト:青沼 陽一郎) 関東をはじめ各地で相次ぐ広域強盗事件。一連の事件では、SNSの「闇バイト」に応じた実行役に、「ルフィ」や「キム」などと名乗る指示役が、フィリピン国内から通信アプリで指示を送っていたことが判明している。 フィリピン当局は、入管施設で拘束されていた今村磨人(38)、藤田聖也(38)両容疑者を7日に、渡辺優樹(38)、小島智信(45)両容疑者を8日に、それぞれ身柄を日本側に引き渡し、強制送還した。4人は移送中の航空機が日本の領空に入ったところで、別の窃盗容疑で逮捕された。この4人の中に「ルフィ」がいると見て捜査を進める。 フィリピン当局、マルコス大統領の訪日前に間に合うよう必死の送還 4人は、フィリピン国内の拠点から日本国内に電話
フリーキャスターの辛坊治郎氏(67)が7日、関西テレビの情報番組「旬感LIVEとれたてっ!」に出演。大阪で起こった女子中学生ら3人が、男子大学生を転落死させた強盗致死事件について言及した。 今年2月に男子大学生(当時22歳)と女子中学生(14歳)がSNSで知り合いとなった。この女子中学生とともに犯行を企てた13歳と15歳の男子中学生が、男子大学生を大阪・中央区のビルに呼び出し脅迫。その際、隣のビルの屋上に飛び移って、逃げようとしたが転落。全身を強く打って死亡した。警察は美人局とみて余罪も含めて捜査している。 お笑いコンビ「メッセンジャー」の黒田有は「逮捕される中学生がたくさんいましたけど、美人局って知識を得てるってことに対して、凶悪って言葉だけで済ませられるのか」とコメント。 辛坊氏は「そういう知識は持っていても、強盗というのが、どれくらい重い罪かという認識はないんですよ。逃げようとして死
2018年6月9日に起こった新幹線殺傷事件で、横浜地裁は小島一朗被告に無期懲役を言い渡した。これは皮肉にも被告自身が望んでいた判決であり、言い渡された際に「控訴はいたしません。万歳三唱します」と叫び、両手を上げて万歳したという。 被告が「一生刑務所に入っていたい」と考え事件を起こすに至るまで、一体何があったのか。事件発生当時、世間の耳目を集めたのは、実の息子を赤の他人のように「一朗君」と呼ぶ被告の父だった。その真意はどこにあるのか、150分に渡り話を聞いた「週刊文春」2018年6月21日号の記事を公開する。なお、記事中の年齢や日付、肩書き等は掲載時のまま。 逮捕後も無表情だった ◆ ◆ ◆ 凶行は、最高時速280キロを超える車内で起きた。逮捕された小島一朗容疑者の外見と惨劇とのギャップをどう理解すればいいのか。取材で浮かび上がったのは、容疑者とその実父との希薄すぎる父子関係だった。実の息子
性犯罪は、実際の発生件数と認知件数に乖離が生じる傾向が強いと言われている。性暴力を被害者の落ち度とする風潮が根強いとされる北朝鮮では、被害者が被害を訴えにくく、訴えたとしても握りつぶされている可能性が高い。 また、地位を悪用した性犯罪も少なくなく、その傾向に拍車をかけている。 最近、北朝鮮の地方で安全部(警察署)の幹部が女性に性暴力を振るう事件が起きたが、これも地位を悪用したものだった。 司法機関の内部事情に通じた平安南道(ピョンアンナムド)のデイリーNK情報筋が伝えた事件のあらましは、次のようなものだ。 平安南道の文徳(ムンドク)郡安全部で予審課長を務めるチョ中佐(50代中盤)は今月13日夜、韓国から密輸された映像コンテンツを視聴、流布した容疑で逮捕され、5ヶ月にわたって勾留されている20代女性のチャさんを呼びつけた。 チョ中佐はチャさんの案件の担当ではなかったが、予審(起訴前の証拠固め
11月8日、中国広東省で麻薬運搬罪に問われた愛知県稲沢市の元市議、桜木琢磨被告(76)の判決公判が開かれ、無期懲役(求刑は懲役15年から死刑)の判決が言い渡された。罪状は、起訴時の麻薬運搬罪ではなく麻薬密輸罪。判決を聞いた桜木被告は首を横に振り、上訴する意思を示したという。14年8月の結審から5年、判決延期は20回にも及んだ。 *** 桜木被告が逮捕されたのは2013年10月31日。中国・広東省広州市の白雲空港から上海経由で帰国する際、手荷物検査で機内に持ち込もうとしたスーツケースから約3・3キロの覚醒剤が見つかり、中国公安局に身柄を拘束されたのだ。 大手新聞社の中国特派員が解説する。 「覚醒剤は、スーツケースの二重底部分から5包み計998グラム、スーツケースに入っていた23足の女性用サンダルの厚底部分から23包み計2291グラム見つかっています。ただ、桜木被告は、スーツケースはナイジェリ
新潟市で平成30年、下校途中だった小学2年の女児=当時(7)=が殺害された事件で、殺人や強制わいせつ致死などの罪に問われ、1審判決で無期懲役とされた小林遼(はるか)被告(27)の控訴審判決公判が17日、東京高裁で開かれた。大善文男裁判長は「殺害動機は犯罪の発覚を免れるために積極的に命を奪おうとしたものではなく、極刑がやむを得ないとまではいえない」として1審新潟地裁判決を支持し、検察、弁護側双方の控訴を棄却した。 令和元年12月の1審判決は、殺害の計画性がなく殺害方法も同種事件と比べて残虐ではないとして極刑を回避。検察、弁護側双方が控訴していた。 控訴審では、殺意の認定をめぐり、被告が女児の首を絞めた時間の長さが最大の争点となった。 検察側は、被告が3分間ほど女児の首を絞め、意識を失った後もさらに30秒間ほど絞め続けたと主張。「自らの犯行の発覚を防止するという目的で、確定的な殺意があった」と
2018年、新潟市西区で当時小学2年の女子児童が殺害された事件。最高裁判所は被告の上告を棄却し、無期懲役の判決が確定することになります。 2018年5月、新潟市西区で当時小学2年の女子児童を連れ去り、わいせつな行為をして殺害し、遺体を線路に遺棄するなど7つの罪に問われている小林遼被告(29)。 2019年に新潟地裁で行われた1審では無期懲役の判決が言い渡されました。その後、検察・弁護側ともに控訴したものの、東京高裁での裁判では控訴を棄却。被告のみ最高裁に上告していました。 そして20日、最高裁の安浪亮介裁判長は「上告趣意は事実誤認の主張であって、上告理由に当たらない」と裁判官全員一致の意見として被告の上告を棄却。これによって、小林被告は無期懲役の判決が確定することになります。
書面作成作業の負担が重く、出血性胃潰瘍になった吉村弁護士 松永太と緒方純子の控訴審において、一審で死刑判決だった緒方が、無期懲役判決に転じた際の当事者である緒方弁護団の、古賀美穂弁護士と吉村敏幸弁護士による回顧は続く。 前回、緒方弁護団が2007年1月24日に始まる、控訴審第1回公判の直前である07年1月中旬までに、補充趣意書を提出したことを記したが、この書面の作成作業がいかに負担となったかを表すエピソードがある。吉村氏が明かす。 「書面を書くじゃないですか、書きづらいんですよ。事実がもう、沢山あるんです。何十個も事実がある。それを整理して書かなきゃいけない。しかも長々しくは書けない。だけど要領よく分かりやすくっていうのがいくつもあって、もうなかなか書けなくて、ビールとかウイスキーをたくさん飲んじゃったんですね。その結果、いつの間にか頭というか、胃をやられちゃったんです……」 ©️iSto
ヒトはどこまで更正できるのか? 元懲役囚の出所後の人生をみた22年6月、熊本刑務所から出所(服役年数64年)。現在、更生保護施設で生活している70年近く鉄格子の中「街の景観がずいぶんと変わりましたね。ここに入った頃、周りは本当に田舎で何もなかったんです」 熊本刑務所の正門前に立ち、辺りを懐かしそうに見渡しながら今年91歳になった男はそう呟いた。 遡ること1日前。12月初旬、熊本に出張した。9月から事前に関係者と接触して本人の意思を確認してもらっていたが、前日になると「取材NG」の連絡がくるのではないかと、神経がピリピリしていた。 取材当日、筆者は指定されていた場所に30分前に到着した。初対面の相手は稲村季夫。気にかかっていたのは64年間も刑務所に隔離されて〝拘禁性反応〟いわゆる〝ムショボケ〟になって認知症を発症しているのではないかという心配と、こちらの質問を理解してもらえるのか、その危惧で
福岡県粕屋町で昨年7月、女性会社員=当時(38)=を殺害したとして、殺人や死体遺棄、窃盗などの罪に問われた住所不定、無職古賀哲也被告(36)の裁判員裁判が11日、福岡地裁(岡崎忠之裁判長)であり、検察側は無期懲役を求刑し結審した。判決は17日。 検察側は論告で「被告は誰でもいいとゲーム感覚で女性を物色した」と主張。必死に抵抗し逃げようとした女性を追い掛け、首を絞めるなどしたとして「極めて執拗(しつよう)かつ残忍で殺意も強固。再犯可能性も極めて高く、無期懲役以外に考えられない」と述べた。 弁護側は最終弁論で「強い殺意はなかった。起訴内容を認めて深く反省しており、更生する可能性は十分にある」として、懲役30年が相当と訴えた。 被害者参加制度を使って出廷した遺族側は「死刑がふさわしい」と意見陳述。古賀被告は最終意見陳述で「被害者や遺族に本当に申し訳ない。人の命を奪ったので、死刑が妥当ではないかと
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