横浜市中区で昨年6月、弁護士の前野義広さん(当時42)を刺殺したとして、殺人と銃刀法違反の罪に問われた無職、平川隆則被告(42)の裁判員裁判で、横浜地裁(小池勝雅裁判長)は28日、「法治国家の根幹を揺るがす極めて悪質な犯行」として、求刑通り無期懲役の判決を言い渡した。前野さんは同被告と妻の離婚訴訟の妻側代理人で、弁護側は公判で「脅して妻の居場所を聞き出すために訪問した。殺意はなかった」などとし
市民を襲撃した4つの事件で殺人などの罪に問われ、1審で死刑判決を受けた特定危険指定暴力団、工藤会トップの控訴審判決が12日午前10時から開かれ、福岡高等裁判所は野村被告の1審判決を破棄し、無期懲役を言い渡しました。 田上被告の控訴は棄却しました。 工藤会トップで総裁の野村悟被告(77)とナンバー2で会長の田上不美夫被告(67)は、1998年、港の公共工事への介入を断ったとされる元漁協組合長が射殺された事件、2012年に工藤会の捜査に長年携わっていた福岡県警のOBが銃撃された事件、2013年に野村被告が通っていたクリニックに勤めていた女性看護師が切りつけられた事件、2014年に元漁協組合長の孫にあたる歯科医師が切りつけられた事件の4つの事件で、殺人や組織犯罪処罰法違反(組織的殺人未遂)などの罪に問われています。
北九州市の特定危険指定暴力団「工藤会」のトップで総裁の野村悟被告(77)とナンバー2で会長の田上不美夫被告(67)は、1998年から2014年にかけて、福岡県内で漁協の元組合長を射殺したほか、看護師や歯科医師など3人を拳銃や刃物で襲うなど、4つの事件に関わったとして、殺人や組織的な殺人未遂などの罪に問われました。 3年前、1審の福岡地方裁判所は、4つの事件すべてで野村被告が首謀者と認めて死刑を、田上被告に無期懲役の判決を言い渡し、被告側が控訴していました。 2審では、野村被告は1審に続き、無罪を主張した一方、田上被告は、看護師と歯科医師が襲われた2つの事件を指示したと、一転して関与を認めていました。 12日の2審の判決で、福岡高等裁判所の市川太志裁判長は、野村被告の1審の死刑判決を取り消して無期懲役の判決を言い渡しました。 このうち、漁協の元組合長が射殺された事件について「工藤会の当時の組
香港政府は8日、基本法第23条を実施するための地方立法である国家安全維持法案を公布し、扇動的意図の定義を明確にしました。 米国議会の出資によって設立された短波ラジオ放送局の自由亜州電台の記事より。 香港政府が国家安全維持法案公布 (写真は香港01より) 基本法23条の20の犯罪のうち、最も重いものは、謀反、中国軍隊の叛乱扇動、外国勢力と結託してインフラ破壊工作などを行うもので、無期懲役となります。 国家の安全を危険にさらす意図のあるスパイ行為、コンピューターやその他のシステムを利用して国家の安全を危険にさらすものは、懲役20年。 国外からの干渉、国外の諜報組織への参加や支援、反逆罪の不申告に関わるものは懲役14年となっています。 また、国家安全保障を危険にさらし、中国や香港政府などの公的機関を憎悪し、香港と中国系住民の敵対心を刺激するような出版物を扇動的な意図で発行した者は、扇動的な意図を
辛坊次郎、中学生が美人局で大学生を転落死に「強盗致死は死刑か無期懲役しかない罪、それくらい重い罪だと自覚して」 フリーキャスターの辛坊治郎氏(67)が7日、関西テレビの情報番組「旬感LIVEとれたてっ!」に出演。大阪で起こった女子中学生ら3人が、男子大学生を転落死させた強盗致死事件について言及した。 今年2月に男子大学生(当時22歳)と女子中学生(14歳)がSNSで知り合いとなった。この女子中学生とともに犯行を企てた13歳と15歳の男子中学生が、男子大学生を大阪・中央区のビルに呼び出し脅迫。その際、隣のビルの屋上に飛び移って、逃げようとしたが転落。全身を強く打って死亡した。警察は美人局とみて余罪も含めて捜査している。 お笑いコンビ「メッセンジャー」の黒田有は「逮捕される中学生がたくさんいましたけど、美人局って知識を得てるってことに対して、凶悪って言葉だけで済ませられるのか」とコメント。 辛
フリーキャスターの辛坊治郎氏(67)が7日、関西テレビの情報番組「旬感LIVEとれたてっ!」に出演。大阪で起こった女子中学生ら3人が、男子大学生を転落死させた強盗致死事件について言及した。 今年2月に男子大学生(当時22歳)と女子中学生(14歳)がSNSで知り合いとなった。この女子中学生とともに犯行を企てた13歳と15歳の男子中学生が、男子大学生を大阪・中央区のビルに呼び出し脅迫。その際、隣のビルの屋上に飛び移って、逃げようとしたが転落。全身を強く打って死亡した。警察は美人局とみて余罪も含めて捜査している。 お笑いコンビ「メッセンジャー」の黒田有は「逮捕される中学生がたくさんいましたけど、美人局って知識を得てるってことに対して、凶悪って言葉だけで済ませられるのか」とコメント。 辛坊氏は「そういう知識は持っていても、強盗というのが、どれくらい重い罪かという認識はないんですよ。逃げようとして死
昭和49~50年の連続企業爆破事件で、関与した過激派「東アジア反日武装戦線」の「さそり」グループメンバー、桐島聡容疑者(70)とみられる男が29日、死亡した。今後、警視庁公安部は本人と特定すれば容疑者死亡で書類送検する見込みだが、本人が刑に服す道は絶たれた。過去には、桐島容疑者との共謀が指摘された事件で、無期懲役判決を受けたメンバーもいる。 一連の事件を巡っては、東アジア反日武装戦線メンバーで公安部が関与を特定した10人のうち、桐島聡容疑者だけが一度も逮捕されずに潜伏を継続した。 桐島容疑者は同戦線内の3グループのうちの1つ、さそりグループに所属。同グループのリーダー格だった黒川芳正受刑者は、昭和50年5月の公安部によるメンバーの一斉逮捕時に逮捕された1人で、一連の爆破事件のうち、鹿島建設爆破事件(49年12月)や間組爆破事件(50年2月)などを起こしたとして、62年に無期懲役刑が確定した
ヒトはどこまで更正できるのか? 元懲役囚の出所後の人生をみた22年6月、熊本刑務所から出所(服役年数64年)。現在、更生保護施設で生活している70年近く鉄格子の中「街の景観がずいぶんと変わりましたね。ここに入った頃、周りは本当に田舎で何もなかったんです」 熊本刑務所の正門前に立ち、辺りを懐かしそうに見渡しながら今年91歳になった男はそう呟いた。 遡ること1日前。12月初旬、熊本に出張した。9月から事前に関係者と接触して本人の意思を確認してもらっていたが、前日になると「取材NG」の連絡がくるのではないかと、神経がピリピリしていた。 取材当日、筆者は指定されていた場所に30分前に到着した。初対面の相手は稲村季夫。気にかかっていたのは64年間も刑務所に隔離されて〝拘禁性反応〟いわゆる〝ムショボケ〟になって認知症を発症しているのではないかという心配と、こちらの質問を理解してもらえるのか、その危惧で
2018年、新潟市西区で当時小学2年の女子児童が殺害された事件。最高裁判所は被告の上告を棄却し、無期懲役の判決が確定することになります。 2018年5月、新潟市西区で当時小学2年の女子児童を連れ去り、わいせつな行為をして殺害し、遺体を線路に遺棄するなど7つの罪に問われている小林遼被告(29)。 2019年に新潟地裁で行われた1審では無期懲役の判決が言い渡されました。その後、検察・弁護側ともに控訴したものの、東京高裁での裁判では控訴を棄却。被告のみ最高裁に上告していました。 そして20日、最高裁の安浪亮介裁判長は「上告趣意は事実誤認の主張であって、上告理由に当たらない」と裁判官全員一致の意見として被告の上告を棄却。これによって、小林被告は無期懲役の判決が確定することになります。
2022年1月、埼玉県ふじみ野市の住宅に立てこもり、医師を散弾銃で殺害した罪などに問われた68歳の被告に、さいたま地方裁判所は「一方的に恨みを募らせた強固な殺意に基づく冷酷な犯行だ」として無期懲役の判決を言い渡しました。 2022年1月、ふじみ野市の住宅で弔問に訪れて人質になった医師の鈴木純一さん(当時44)が散弾銃で殺害され、一緒にいた理学療法士も大けがをさせられた事件では、およそ11時間立てこもった渡邊宏 被告(68)が殺人などの罪に問われました。 争点は殺意の有無で、検察は狭い室内で散弾銃を発射するなど強い殺意があったと主張した一方、被告の弁護士は、けがをさせようとしたもので殺意はなく傷害致死罪が相当だと主張していました。 12日の判決で、さいたま地方裁判所の小池健治 裁判長は「至近距離で胸に向けて銃弾を発射したのは非常に危険なもので、被告が事件直前に書いたメモなどからも高い計画性が
引用:https://www.tv-asahi.co.jp/tanshin_hanabi/ ドラマ『単身花日 第9話(最終回)』では、桜木舜が東京へ戻ってきて、妻から「ちゃんと初恋は殺しておかないとね」と言われて、無期懲役が決まってしまいました。 はたして、桜木舜の無期懲役とは、どのような刑罰なのか?詳しく紹介するので参考にしてみて下さい。 ドラマ『単身花日 第話』のキャスト 脚本&演出&原作 登場人物&俳優 ドラマ『単身花日 第9話(最終回)』のストーリー 『桜木舜の無期懲役はどのような内容か紹介』 ドラマ『単身花日』全話のストーリー・豆知識を紹介 ドラマ『単身花日 第9話(最終回)』の見所とまとめ ドラマ『単身花日 第話』のキャスト 単身花日は、2023年10月14日から放送開始されました。 脚本&演出&原作 脚本:川﨑いづみ 演出:森脇智延&神徳幸治&瀬野尾一 原作:いわしげ孝 登場
中国でスパイの監視や取り締まりなどを行う国家安全省は、ことし5月にスパイ罪で無期懲役の判決が言い渡された香港出身でアメリカ国籍の男性について「30年以上アメリカのスパイだった」と明らかにしました。 中国の国家安全省は、11日、ことし5月に東部・江蘇省の裁判所でスパイ行為にかかわったとして無期懲役の判決が言い渡された、香港の永住権とアメリカ国籍を持つ当時78歳の男性について「30年以上アメリカのスパイだった」と明らかにしました。 それによりますと、男性は、1989年にアメリカの情報機関と協力の取り決めを結び、報酬を受け取っていたということで、アメリカに住む中国人や華僑を監視して情報機関に報告していたとしています。 また新型コロナウイルスの感染が世界的に拡大した2020年からは、指示を受けて、中国国内で情報を収集していたと指摘しています。 香港メディアは、この男性について長年、米中両国の友好活
2019(令和元)年秋、無期懲役刑で“日本最長”61年間服役していた83歳の男が熊本刑務所から仮釈放された。このニュースは翌2020(令和2)年9月11日に社会を駆け巡り、「えっ、リアル浦島太郎じゃん」「何をしでかしたのか、気になる」とネットがざわついた。「日本一長く服役した男」はかつてどんな罪を犯し、その罪にどう向き合ってきたのだろうか? 【画像】『日本一長く服役した男』を画像で見る ここでは、NHK熊本放送局(当時)の杉本宙矢記者と木村隆太記者が出所した男に密着取材し、その全記録を記した渾身のノンフィクション 『日本一長く服役した男』 (イースト・プレス)より一部を抜粋。2019年9月に男が仮釈放され、61年ぶりに娑婆に出たときのエピソードを紹介する。(全2回の1回目/ 2回目 に続く) ◆◆◆ 段ボール一箱に満たない所持品 2019年9月4日、午前8時50分頃。 仮釈放された男が、熊
段ボール一箱に満たない所持品 2019年9月4日、午前8時50分頃。 仮釈放された男が、熊本刑務所の正面玄関から刑務官数人と一緒に出てきた。男は車の後部座席に乗り込む。刑務所と福祉施設を仲介する支援団体が用意した車だった。 乗り込む直前、刑務官がなにやら男に声をかけているようにみえた。「元気でな」「頑張れよ」。そんな言葉をかけているのだろうか。刑務所の敷地外にいる私(木村記者)のところまで会話の内容は聞こえてこないが、刑務官の表情は、穏やかな笑顔だった。 一体、男はどんな人物なのだろうか。61年ぶりの外の景色を車内からどう眺めているのだろうか。支援団体が走らせる車を後ろから追いかけながら、私と元浦ディレクターは妄想を膨らませていた。 刑務所を出た支援団体の車は、保護観察所、熊本市役所を経由。道中、食堂での昼食を挟んで、午後には受け入れ施設へと到着した。先述の通りこの施設は、一般的な老人ホー
「仙台女児連続暴行事件」は、2000年に宮城県仙台市で発覚した、女子児童に対する連続強姦事件。被害を受けた女児は110名。 犯人は在日中国人2世・高山正樹(当時25歳) 高山正樹逮捕時の映像 「被害者の数」は110名、最低年齢は3歳 犯行は、8ミリビデオカメラやデジタルビデオカメラを携えたり、幼女と性交がしやすくなるようにローションを準備したりするなど、計画性があった。 起訴された11の犯行のうち、10の犯行で犯行の様子を撮影したビデオテープが発見され、高山被告の住居から発見されたビデオテープの中には、起訴された被害女児以外の多数の幼女に対するわいせつ行為が撮影されていた。また犯行現場を被害女児の姉が目撃するなどの例もあった。 犯行後には、被害女児に対して「他人に言ったら殺しに行く」と口止めをし、被害女児の中には両親にさえも打ち明けずにいた者もいた。 「高山正樹の父親」は中国人で職業はシェ
滋賀県日野町で1984年、酒店経営の女性=当時(69)=が殺害され手提げ金庫が奪われた強盗殺人事件で無期懲役が確定し、服役中に75歳で病死した阪原弘元受刑者の遺族が申し立てた第2次再審請求に対し、大阪高裁の石川恭司裁判長は27日、再審開始を認める決定をした。実況見分の写真ネガなど第2次再審請求で新たに開示された証拠を「無罪を言い渡すべき明らかな新証拠に当たる」と指摘し、元受刑者を犯人とした確定判決の事実認定に「合理的な疑いが生じた」とした。 元被告らの死後に遺族らが請求した「死後再審」開始決定が確定すれば死刑や無期懲役が確定した戦後の重大事件で初めて。 第2次再審請求では元受刑者が実況見分で遺体に見立てた人形を使って遺体発見現場を案内した様子の写真のネガなどが新たに開示された。 高裁決定は、ネガには元受刑者が人形を持っていない状態のものも存在するのに捜査書類には人形を持った状態のみを記載し
3年前、福島県三春町で故意にひき逃げして2人を殺害した男の控訴審判決で、仙台高裁は一審の死刑判決を破棄し、無期懲役を言い渡しました。 ▼【写真を見る】盛藤被告と事件があった現場 判決を受けたのは、住所不定・無職の盛藤吉高(もりとう・よしたか)被告(53)です。 盛藤被告は2020年5月、三春町の国道わきで清掃活動をしていた男女2人をトラックで故意にひき逃げし、殺害したなどとして一審の裁判員裁判で死刑判決を受けましたが、「刑が重すぎる」として控訴していました。 16日に仙台高裁で開かれた控訴審の判決公判で、深沢茂之裁判長は、「被告は漠然とした不安から刑務所に入りたいと考えて犯行に至ったもので、殺意はあったが、その意欲までは認められない」などと指摘しました。そのうえで「生命軽視の態度は明らかだが、甚だしく顕著とまでは言えず、死刑がやむを得ないとまでは言えない」として、一審の死刑判決を破棄し、無
フィリピンから移送される渡辺優樹容疑者(左)と小島智信容疑者(提供:Bureau of Immigration/AP/アフロ) (作家・ジャーナリスト:青沼 陽一郎) 関東をはじめ各地で相次ぐ広域強盗事件。一連の事件では、SNSの「闇バイト」に応じた実行役に、「ルフィ」や「キム」などと名乗る指示役が、フィリピン国内から通信アプリで指示を送っていたことが判明している。 フィリピン当局は、入管施設で拘束されていた今村磨人(38)、藤田聖也(38)両容疑者を7日に、渡辺優樹(38)、小島智信(45)両容疑者を8日に、それぞれ身柄を日本側に引き渡し、強制送還した。4人は移送中の航空機が日本の領空に入ったところで、別の窃盗容疑で逮捕された。この4人の中に「ルフィ」がいると見て捜査を進める。 フィリピン当局、マルコス大統領の訪日前に間に合うよう必死の送還 4人は、フィリピン国内の拠点から日本国内に電話
4年前、大阪 堺市で糖尿病を患っていた父親にインシュリンを大量に投与して殺害したほか、弟を練炭自殺に見せかけて殺害した罪などに問われた48歳の被告に対し、大阪地方裁判所は2人を殺害したと認め、無期懲役を言い渡しました。弁護側は、無罪を主張していました。 堺市南区の元会社役員、足立朱美被告(48)は、平成30年1月、市内の実家でがんや糖尿病を患っていた父親の富夫さん(当時67)に大量のインシュリンを投与して低血糖状態にして殺害したほか、2か月後には、弟の聖光さん(当時40)を練炭自殺に見せかけて殺害したとして、殺人などの罪に問われました。 これまでの裁判で、検察が死刑を求刑した一方、弁護側は被告に家族を殺す動機はなく、父親は病死の可能性があるなどとして無罪を主張していました。 29日の判決で、大阪地方裁判所の坂口裕俊裁判長は、「被告は、死亡する危険性を認識しながら父親を低血糖状態のまま7時間
9年前、中国で覚醒剤を密輸しようとした罪に問われた愛知県稲沢市の元市議会議員に対し、中国の裁判所は上訴を棄却し、1審の無期懲役の判決を維持しました。中国は2審制のため、これで刑が確定しました。 愛知県稲沢市の元市議会議員、桜木琢磨被告(79)は、2013年に中国南部の広東省広州の空港で覚醒剤3キロ余りをスーツケースに隠し持って密輸しようとした罪に問われ、3年前の1審で無期懲役の判決を言い渡されました。 被告側は「ナイジェリア人の知り合いに頼まれた。覚醒剤が入っているとは知らずだまされた」と無罪を主張し、上訴していました。 被告側の弁護士によりますと、25日、日本の高等裁判所にあたる広東省高級人民法院は「被告はスーツケースを運ぶリスクを承知していた」などとして、上訴を棄却し、1審の判決を維持しました。中国は2審制のため、これで刑が確定しました。 一方、弁護士によりますと、中国では無期懲役の受
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元稲沢市議、無期懲役が確定 麻薬密輸罪で上訴棄却―中国 2022年11月25日18時38分 桜木琢磨・元愛知県稲沢市議 【北京時事】中国広東省高級人民法院(高裁)は25日、麻薬密輸罪に問われ、一審で無期懲役を言い渡された愛知県稲沢市の元市議、桜木琢磨被告(79)の上訴を棄却し、一審判決を維持する判断を下した。中国は二審制で、無期懲役刑が確定した。 元市議、25日に二審判決か 麻薬密輸罪、一審で無期懲役―中国広東省 被告は「荷物の中身は知らなかった。だまされて利用された」と一貫して無罪を主張していたが、高裁は判決理由で「覚醒剤が隠されている可能性を知りながら、スーツケースを所持して出国しようとした」と認定。「中身が異常だと認識しており、だまされたものではない」と結論付けた。 一審判決などによると、被告は2013年10月、自称ナイジェリア人の男から荷物を運ぶよう頼まれ、広東省広州市のホテルでマ
新潟県新発田市で女性を相次いで襲ったとして無期懲役が確定している被告が、一連の事件とは別に20歳の女性を殺害した罪に問われた裁判で、新潟地方裁判所は無期懲役を言い渡しました。 喜納尚吾被告(39)は、▽新潟県新発田市で女性4人を相次いで襲い、このうち1人を死亡させた罪や、▽逮捕後に裁判所から逃走した罪などで、2018年に無期懲役の判決が確定していました。 その後一連の事件とは別に、2014年に同じ新発田市内で当時20歳の会社員の女性が運転する車に乗り込み、わいせつ目的で連れ去って殺害したなどとして服役中に逮捕・起訴され、あらためて殺人などの罪に問われました。 裁判では、検察が「すでに確定した罪を再び処罰することはできないが、刑の重さを判断する際に考慮することは許される」と主張し、「身勝手極まりない犯行で、立ち直りは期待できない」として死刑を求刑していました。 一方、被告と弁護士は無罪を主張
7つの事件で殺人や監禁致死などの罪に問われ、1審で裁判員裁判として200日を超える審理が行われた被告について、最高裁判所は上告を退ける決定をし、1件の殺人を無罪と判断して無期懲役とした判決が確定することになりました。 兵庫県姫路市でパチンコ店を実質的に経営していた韓国籍の中村春根、本名・陳春根被告(51)は、2009年から2011年にかけて元暴力団員や会社社長を殺害したなどとして、7つの事件の指示役として殺人や監禁致死などの罪に問われました。 1審の神戸地方裁判所姫路支部で被告は、一部の事件を除いて無罪を主張し、検察は死刑を求刑しました。 審理期間は裁判員裁判としては当時、最も長い207日に及び、判決は1件の殺人について、「遺体が発見されておらず、死因は不明で、被告が殺害したことを裏付ける客観的な証拠がない」として無罪と判断し、無期懲役を言い渡しました。 2審の大阪高等裁判所も、死刑を選択
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