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熱力学の検索結果1 - 18 件 / 18件

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熱力学に関するエントリは18件あります。 量子興味深い科学 などが関連タグです。 人気エントリには 『江戸時代みたいに気象衛星やレーダー、流体力学、熱力学、スパコンがない時代の台風は、』などがあります。
  • 江戸時代みたいに気象衛星やレーダー、流体力学、熱力学、スパコンがない時代の台風は、

    いきなりだったんだろうなあ 前兆が現れた段階ですぐに豪雨と強風 火鉢とか火をそのまま使うので長家とかは全焼 消火器も薬品もないから燃え移らせないために叩き壊すしかない そして豪雨の中、長いハシゴの上で消防員が芸を見せる のだろうか

      江戸時代みたいに気象衛星やレーダー、流体力学、熱力学、スパコンがない時代の台風は、
    • ミクロ法則とマクロ法則を橋渡しする新しい関係式を発見 - 量子力学と熱力学がそれぞれ与える感受率の間の関係を解明 - | 東京大学

      ミクロ法則とマクロ法則を橋渡しする新しい関係式を発見 - 量子力学と熱力学がそれぞれ与える感受率の間の関係を解明 -研究成果 東京大学大学院総合文化研究科先進科学研究機構の千葉侑哉大学院生、清水明機構長、大阪大学全学教育推進機構の浅野建一教授は、ミクロな法則である量子力学と、マクロな法則である熱力学とを橋渡しする、新しい関係を理論的に発見しました。 まず、物質に磁場を突然かけたときに量子力学に従って磁化が誘起される程度を表す感受率が、かける磁場の波数の関数として不連続に飛ぶことを示しました。そして、この飛びの前後の値が、ゆっくり磁場をかけて熱力学に従って磁化が変化する場合に得られる二種類の感受率にそれぞれ等しくなることを発見しました。さらに、このように量子力学の結果と熱力学の結果が綺麗に整合するために物理系が満たすべき条件も明らかにしました。 これらは、ひとつの物質にミクロ法則とマクロ法則

        ミクロ法則とマクロ法則を橋渡しする新しい関係式を発見 - 量子力学と熱力学がそれぞれ与える感受率の間の関係を解明 - | 東京大学
      • Christoph Adami & Arend Hintze "Thermodynamics of evolutionary games"「進化ゲームの熱力学」を読んだ話。 - sun_ek2の雑記。

        目次。 目次。 はじめに。 Christoph Adami & Arend Hintze "Thermodynamics of evolutionary games"。 Colin Benjamin & Shubhayan Sarkar “Triggers for cooperative behavior in the thermodynamic limit: A case study in Public goods game”。 雑誌会に使ったスライド。 どんな論文? さいごに。 この文章を読んで、面白い!役に立った!...と思った分だけ、投げ銭していただけると嬉しいです。 ofuse.me 【宣伝】ギターも歌も下手だけど、弾き語りをやっているので、よければ聴いてください。 www.youtube.com はじめに。 前回の雑誌会で使ったスライドも紹介しているので、よければどうぞ。 bl

          Christoph Adami & Arend Hintze "Thermodynamics of evolutionary games"「進化ゲームの熱力学」を読んだ話。 - sun_ek2の雑記。
        • 熱力学と量子論を結びつける学問分野「量子スチームパンク」とは?

          原子力発電がウランの核分裂でお湯を沸かして発電しているように、最先端のテクノロジーも古代の理論・技術の延長線に存在します。ハーバード大学で理論物理学を研究するニコル・ユンガー・ハルパーン氏が、19世紀の産業革命のさなかに生まれた熱力学と21世紀の量子論を結びつける学問分野「量子スチームパンク」について解説しています。 Quantum Steampunk: 19th-Century Science Meets Technology of Today - Scientific American https://www.scientificamerican.com/article/quantum-steampunk-19th-century-science-meets-technology-of-today/ 「スチームパンク」は、イギリスのヴィクトリア朝やエドワード朝の雰囲気をベースに、蒸気機

            熱力学と量子論を結びつける学問分野「量子スチームパンク」とは?
          • 【現代詩】「展 開」 熱力学法則と言葉の連なりとの接続のイメージ 現代詩の試み - 安心感の研究 by 暖淡堂

            展 開 1 表面を移動するものは波である。波とは強度の粗密である。 近傍領域の記述の試み。微かな光を放つものが埋める白色空間。空間にはじき出されるようにして浮かぶ微小の滴。滴の表面を波が進行する。波は勢いを増しながら比重の不均一な面を走る。先触れ。身構える間もなく不意に滑落し激しく巻き込まれ高く放り上げられる。波頭の通過後表層に多くの小さな渦が残る。渦を目指し暗い底から浮かび上がる泡立つ核。いくつものささやきが一瞬、強度を増す。 2 束ではなく群であること。群を構成する各々は強度の差により明確に他から独立する。 近傍では紐帯群が滴に突入している。滴の表面が激しく泡立つ。紐帯群の根元は視野の端の暗闇に落ちている。複数の紐帯間の接触点(dS/dx)では摩擦によるわずかの溶融が起る。溶融液薄層中に小さな抵抗が存在する。小さな抵抗はいつも逃げ続けている。不意に激しく身をよじる。が、最後は硬い先端で

              【現代詩】「展 開」 熱力学法則と言葉の連なりとの接続のイメージ 現代詩の試み - 安心感の研究 by 暖淡堂
            • 情報による観測量の変化速度の熱力学的な限界を発見 - 東京大学 大学院理学系研究科・理学部

              伊藤 創祐(生物普遍性研究機構 講師) Andreas Dechant(京都大学大学院理学研究科 特定研究員) 発表のポイント 熱力学的な観測量の変化速度と情報の抽象的な概念を結びつけることに成功した。 観測量の変化速度に関する情報による熱力学的な限界を新たに導出した。 有限の熱コストで機能している生体システムにおいて、この熱力学的な限界が情報処理速度に影響している可能性があるため、生体システムの熱力学的な理解が進むと期待される。 発表概要 近年、生体分子などの小さなシステムで、情報という抽象的な概念を考慮する必要性が盛んに議論されています。 代表的な例はMaxwellのデーモン(注1)とよばれる考え方であり、この考え方によると情報という概念も熱力学的なリソースとみなせるとされてきました。 一方で、この情報という概念が熱力学的な観測量とどう関連し影響しうるかについては、現在に至るまで深く考

              • 熱力学はプラントエンジニアに必要?

                プラントエンジニアに関する仕事をしていて、1つ疑問に思ったことがあります。 「熱力学って必要ですか?」 機械系の4力学の中でも、熱力学は流体力学に次いでプラントエンジニアリングで必要だと分かりやすい分野です。 しかし、実際には熱力学ではなく伝熱力学を使うことが多いです。 熱力学自身はほとんど使わないでしょう。 材料力学や機械力学の方が出番は多いです。 熱力学の知識があれば、当然有利です。熱力学の知識自体よりも、その知識を修めるだけの素養があれば、会社に入って伝熱力学も使えるレベルになる速度が速いという点で有利です。 熱力学の知識が無くても、現場で経験してそこで勉強していけば、自ずと身に付きます。熱力学の知識がかえって邪魔をすることもあるので、実はなくても良いのでは?と思うことがあります。 熱力学の法則? 熱力学といえば第0・第1・第2からなる3つの法則が有名です。 工業仕事とかエントロピー

                  熱力学はプラントエンジニアに必要?
                • 東大、量子制御下における熱力学第二法則などの非平衡熱力学の基本法則の導出に成功

                  東京大学(東大)は5月9日、連続的に測定およびフィードバックを受ける量子系において、熱力学第二法則とゆらぎの定理という非平衡熱力学の基本法則を導出したと発表した。 同成果は、東大大学院 工学系研究科 物理工学専攻の矢田季寛大学院生、同・吉岡信行助教、同・沙川貴大教授(東大大学院 工学系研究科附属 量子相エレクトロニクス研究センター兼務)らの研究チームによるもの。詳細は、米物理学会が刊行する機関学術誌「Physical Review Letters」に掲載された。 「マクスウェルの悪魔(デーモン)」において、測定・フィードバックをする外部者(デーモン)がいる場合、「外部と熱のやりとりがない系ではエントロピーが減少しない」という熱力学第二法則が破れることが指摘され、このデーモンの働きは重大なパラドックスとして長きにわたって物理学者たちを悩ませてきたという。 しかし近年の「情報熱力学」の発展によ

                    東大、量子制御下における熱力学第二法則などの非平衡熱力学の基本法則の導出に成功
                  • 平衡熱力学の範疇では平衡状態における状態量だけが定義されていると思います。例えば温度はその一つです。しかし現実には平衡な系は存在し得ないはずで、にもかかわらず温度計で温度を測ることができているように見えます。 ここで(いくつか)疑問なのですが、(一般の、ないし広いクラスの)非平衡系に温度の定義を拡張できるのでしょうか? また、非平衡系から測定できる「温度」は(具体的には温度計の設計に依存しますが)何を測っていると言えるのでしょうか? 例えば、連続ないし滑らかな温度場が定義できるようなわずかに非平衡な系であ

                    平衡熱力学の範疇では平衡状態における状態量だけが定義されていると思います。例えば温度はその一つです。しかし現実には平衡な系は存在し得ないはずで、にもかかわらず温度計で温度を測ることができているように見えます。 ここで(いくつか)疑問なのですが、(一般の、ないし広いクラスの)非平衡系に温度の定義を拡張できるのでしょうか? また、非平衡系から測定できる「温度」は(具体的には温度計の設計に依存しますが)何を測っていると言えるのでしょうか? 例えば、連続ないし滑らかな温度場が定義できるようなわずかに非平衡な系であれば平衡系とみなして良いと思いますが、そうでない致命的に非平衡な系(どんな系か想像できていません)の「温度」を測ることはできるのでしょうか? そもそも「温度」というのは何かというのを考え始めると難しい問題に行き着きます。一応10年近くこの問題に関連する問題を考えてきた一研究者として、非平衡

                      平衡熱力学の範疇では平衡状態における状態量だけが定義されていると思います。例えば温度はその一つです。しかし現実には平衡な系は存在し得ないはずで、にもかかわらず温度計で温度を測ることができているように見えます。 ここで(いくつか)疑問なのですが、(一般の、ないし広いクラスの)非平衡系に温度の定義を拡張できるのでしょうか? また、非平衡系から測定できる「温度」は(具体的には温度計の設計に依存しますが)何を測っていると言えるのでしょうか? 例えば、連続ないし滑らかな温度場が定義できるようなわずかに非平衡な系であ
                    • 【物理学150年の謎を日本人教授が解明】マクスウェルの悪魔が現れた!/東京大学 沙川貴大教授/教え子にヨビノリたくみ氏/世界レベルの独創性「情報熱力学」に注目せよ/歩きながら計算する物理学者

                      EXTREME SCIENCEはこれからもサイエンスの専門家をゲストに迎えて、時間を気にせず徹底的に語り合います。チャンネル登録をしてお待ち下さい。今回は鳥谷部祥一氏らと共にマクスウェルの悪魔に挑んだ沙川貴大氏がゲスト。これからも注目ください。 https://youtube.com/c/PIVOT公式チャンネル <目次> 00:00 ダイジェスト 01:35 情報熱力学とは何か 04:47 マクスウェルのデーモン 10:52 思考実験には役割がある 17:22 量子力学から導けるもの 24:03 エントロピーを深掘りする 28:42 マクスウェルのデーモンとの出会い 37:30 情報がエネルギーになる 48:21 メディアの「情報」 1:01:06 博士号を取得する意味 1:05:52 情報は人間がいなくとも存在する 1:13:50 量子コンピューターは究極のシュミレーター 1:25:

                        【物理学150年の謎を日本人教授が解明】マクスウェルの悪魔が現れた!/東京大学 沙川貴大教授/教え子にヨビノリたくみ氏/世界レベルの独創性「情報熱力学」に注目せよ/歩きながら計算する物理学者
                      • 時間の矢の正体とは? 熱力学の第二法則を哲学的に考える。

                        ■前回 エントロピーと無秩序の誤解 前回熱力学第二法則は"物理法則"ではなく、エントロピーという"意味"を人が与えた現象を数学的に説明する為に用意された物理法則もどきではないかと言った。 それがどういう事か時間の矢の概念を使いもっと詳しく説明してみる。 時間の矢とは"物事"が過去から未来へと展開することを指す。 だが物事が未来から過去へ展開した事は今まで一度も"目撃"されていない。 その理由としてエントロピーの概念が使われていたりする。 宇宙は低エントロピー状態(過去)から高エントロピー状態(未来)へ必ず向かうという具合に。 だが前回説明したようにエントロピーは実際はそのような決まった流れを意味せず、確率の方と関係している。 だとしたらエントロピーと時間の矢の概念を単純に結びつける事はできないのではないのか? なぜならそれだと過去から未来へ物事が展開するのは"確率的なもの"となってしまうか

                        • 【エントロピーをめぐる冒険④】ほぼ量子力学と区別がつかなくなった?熱力学。エントロピー。 - カタツムリ系@エンタメ・レビュー (ポップ・サイエンスはデフォルト)

                          こんにちは、カタツムリ系のです🐌 エントロピーの存在は確信しつつ、妥当な説明のつかないまま、結果的に、確率論的な動きをすることが見えてきたエントロピー。次の展開には、かなり興味が湧きます😊 エントロピーをめぐる冒険 初心者のための統計熱力学 (ブルーバックス) 作者: 鈴木炎 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2014/12/19 メディア: 新書 この商品を含むブログ (5件) を見る 出典のアマゾンさん。 関連記事↓ ———————————————————————— 【目次】 仕方ないので、絶対温度は離れて、ふたたび、エントロピーとはなんぞや、というトピックを 最後に ———————————————————————— エントロピーと絶対温度 P-65 水車の<水>に相当するエネルギーの運び手は熱ではなく<熱➗温度>だった エントロピーとは、この「熱➗温度」という状態量であるとい

                            【エントロピーをめぐる冒険④】ほぼ量子力学と区別がつかなくなった?熱力学。エントロピー。 - カタツムリ系@エンタメ・レビュー (ポップ・サイエンスはデフォルト)
                          • たくさんのインスパイアをもらえる熱力学の教科書 - hiroyukikojima’s blog

                            今回は、田崎晴明『熱力学=現代的な視点から』培風館を紹介しようと思う。これは、熱力学の教科書なのだが、非常に異色であり、教科書というよりは「思想書」のような風情だ。なぜなら、本書からは、熱力学だけじゃなく、たくさんのインスパイアを得られるからだ。 熱力学―現代的な視点から (新物理学シリーズ) 作者:田崎 晴明 培風館 Amazon ぼくは本書は相当昔から持っていたし、読んでなんとか熱力学を理解したいと思っていたけど、ぱらぱらめくってみては、「ちょっと無理」と感じて書棚に戻す、ということを繰り返していた。 そんな本書を、今回は、第6章まで一気に読めてしまった。なぜ読めるようになったかというと、友人の物理学者・加藤岳生さんの東大での熱力学の講義資料をもらって独習したことがきっかけだった。この東大での講義は、「さすが加藤くん」というみごとなもので、ぼくは加藤さんの講義で、宿願だった熱力学の本質

                              たくさんのインスパイアをもらえる熱力学の教科書 - hiroyukikojima’s blog
                            • 田崎晴明『熱力学』の温度の定義について - 再帰の反復blog

                              田崎晴明『熱力学』での温度の扱い方と説明は、一見した判りやすさに反して、実際には微妙に判りにくいように思う。 温度の説明 2-4節 p.30に、次のように書かれている。 二つの環境があったとき、たとえそれらの「素性」が異なっていても両者の「温度」が等しければ、その中に置かれた熱力学的な系の平衡状態は等しい。 各々の環境を特徴づける温度(temperature)Tという実数の量がある。環境に置いた熱力学的な系の平衡状態を左右するのは、環境の温度だけである。 こうして導入した温度とは、いってみれば、その中に置いた熱力学的な系の平衡状態に関して同じように機能する環境を総称してつけた「名前』である。 数学的な比喩を使えば、考えうるすべての環境を、その中に置いた熱力学的な系がどのような平衡状態に達するかに応じて、同値類に分類し、各々の同値類に実数を割り振ったということになる。 温度についてのこの説明

                              • 【下ネタ】女と男「熱力学的に考えるとどちらかがウソついてる」問題で冷静にアホすぎる議論

                                かべちょろ🦎 @にじ推し @yoffy2002 @IzawaHiroya2 @KLS_341 表面温度上がるレベルの摩擦でセックスしてたら痛てぇどころかちんことまんこが大変なことになるんだが?? なんのためにローションやら愛液やらがあると思ってんだお前童貞かぁ??? 2020-06-05 01:19:04 黒猫69は京都旅行に行きたい @kuroneko_rokkyu @IzawaHiroya2 @yoffy2002 横からごめんなさいね、そもそもヨッフィー様は摩擦が一切ないとは言ってなくて摩擦熱が発生するほどの摩擦が起こったらヤバいよと言ってるんですね。 摩擦熱が起こるレベルの摩擦だと寒風摩擦くらいゴシゴシゴシゴシ!!!!つて強く擦らなきゃなので多分性器から血が出ます マジレスすいません 2020-06-05 12:42:58 うどの小木@一生ふぁみたん @izw168 @ku

                                  【下ネタ】女と男「熱力学的に考えるとどちらかがウソついてる」問題で冷静にアホすぎる議論
                                • [PDF] 物理学における時間 力学・熱力学・相対論・量子論の時間

                                  物理学における時間 力学・熱力学・相対論・量子論の時間 谷村 省吾 名古屋大学大学院情報科学研究科 2016年12月17日 立正大学シンポジウム 「現在」という謎―時間の空間化とその批判 第2版, 2016年12月17日作成・公開 時間とは、すべてのことが同時に 起きるのを防ぐ自然法則である。 Time is nature’s way of keeping everything from happening at once. Woody Allen ウディ・アレン http://meigen-ijin.com/woodyallen/2/ はじめに • 私は物理学者である(工学部応用物理学 科と理学研究科物理学専攻を出た)。 • 専門は、量子論・力学系理論・その他、 数理物理的なこと。 • 時間についてなら語れることはあるが、 • 現在という謎については考えたことがな い。そもそも謎なのか?

                                  • 情報熱力学入門:情報理論のその先へ - non-equilibrium

                                    この記事はeeic (東京大学工学部電気電子・電子情報工学科) Advent Calendar 2019の2日目の記事として作成されました. 実はeeicにも情報熱力学をやっている研があるのですが,そもそも情報熱力学ってなんぞやという方が多いと思うので簡単な入門を書きました.この分野を学ぶことで情報理論をより深く理解できると思います.弊学科のスローガン「情報を極め,物理世界を変容させる」を達成するために必修化しましょう. さっと読みたい方は不可逆性とは?,情報熱力学の諸分野へどうぞ. 不可逆性とは? ゆらぎの定理の導出 0. 詳しく知りたい人向けの注意 1. 確率分布とエネルギー 2. 状態遷移とエネルギー 3. 軌跡とエネルギー 4. シャノンエントロピーと総エントロピー 5. ゆらぎの定理 6. 熱力学第二法則 情報熱力学の諸分野 1. 相互情報量の導入 2. 熱力学不確定性関係(Th

                                      情報熱力学入門:情報理論のその先へ - non-equilibrium
                                    • 長風呂だなあと思ったら…夫が子どもに「放物線」や「熱力学」の物理現象を教えるお風呂タイムになっていた

                                      Twitterユーザーの子育て歯磨きレシピさん(@hamigaki_recipe)が投稿した、親子のお風呂の過ごし方が話題になっている。最近お風呂の時間が長い…と思い尋ねてみると、ご主人はお風呂の中で「放物線」や「浮力」「熱力学」といった物理現象をお子さんに見せているというのだ。 子どもと夫のお風呂がめっちゃ長いので、何してるの?って聞いたら、遊びながら物理現象とか物理学の概念を教えてるんだとか。 めっちゃ楽しそう😍 と思ったので聞いてまとめてみました🤣 https://t.co/HSMtTRFW8A — 子育て歯みがきレシピ(泉あやか) (@hamigaki_recipe) 2021年8月3日 拡散方程式や光の密度、水の状態変化など、こうしてイラストで見てみると多くの物理現象はお風呂の中で説明できる。しかも目の前でその様子が見られるので、記憶に残りやすそうだ。 投稿を見たTwitte

                                        長風呂だなあと思ったら…夫が子どもに「放物線」や「熱力学」の物理現象を教えるお風呂タイムになっていた
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