写真の一部にモザイクがかかっていると、写ってはいけないものが写っていたように見える。 それがモザイクではなくて、実際にカクカクしたものだったらいかしてる。 モザイク処理したように見えたものを手づかみして、ほら、もともとこういうものなんだよ。 そんなことを言いたい。
最先端のAI技術を利用して自動で動画を高画質化・フレーム補間・手ぶれ補正することができるソフトウェア「Winxvideo AI」は、動画だけでなく画像の高画質化も可能です。低画質な画像を鮮明に補正することができるということで、Winxvideo AIを使っていろんな画像を高画質化しまくってみました。 【無料】Winxvideo AI - 最高の動画、写真高画質化・修復&動画変換ソフト|無料体験 https://www.winxdvd.com/winxvideo-ai-ja/index.htm Winxvideo AIをインストールするには、上記の公式サイトにアクセスしてトップにある「無料ダウンロード」ボタンをクリック。 ダウンロードしたインストーラーをダブルクリックで起動。 「インストール」をクリック。 数秒でインストールが完了するので、「今すぐ起動」をクリック。 「後で通知する」をクリッ
はじめにこの記事は、初めてStable DiffusionのLoRAを作成する方に向けた解説です。わかりづらかったらすみません。 この解説ではSDXLベースのAnimagine-XL-3.1で二次元イラストのキャラクターのLoRAを作成します。 注意すでにWebUIの環境構築と生成ができていて生成に慣れている前提のガイドとなります。 Windows向けのガイドです。 また、NVIDIAのGeForce RTXグラフィックボードが搭載された高性能なパソコンが必要です。 そもそもLoRAってなんぞや?Low-Rank Adaptationが正式名称です。 難しくいうと、ウェイトとデータセットの差分を出力するものです。低ランクの行列に分解してからファインチューンすることで少ないメモリで学習できるようにしたものです。 簡単に言えば、LoRAはキャラ、衣装、シチュエーションや画風などを追加で学習した
AIで生成した画像を使った漫画の著作権がアメリカで物議を醸したり、漫画の設定やあらすじを提案してくれるAIサービスが登場したりと、AIは絵やイラストの生成だけでなく漫画作品の制作にも活用されるようになってきています。中国のByteDanceと南開大学の研究チームが、ストーリーのある漫画を出力できるAIモデル「StoryDiffusion」を発表しました。 StoryDiffusion: Consistent Self-Attention for Long-Range Image and Video Generation https://storydiffusion.github.io/ StoryDiffusionは、統一感のある漫画キャラクターを出力することが可能です。例えば、以下は上からコマドリ、リス、ハリネズミのキャラクターを、左から順に「ベッドで起きる」「朝食を食べる」「道路にいる
こんにちは、最近は旅行しているか、コードを書いているかの2極化が進みつつあります、P山です。直近の業務において、私が支援している国内最大級のハンドメイドマーケットサービス minne において画像変換サーバの実装を変更し、大幅にコストダウンできたので、その事例を紹介します。 minneについて minneはハンドメイド作家が創作したハンドメイド作品を販売することができるハンドメイド作家支援サービスです。技術スタックとしてはRuby on Railsを軸に、実行環境はOpenStackとAWSを用いたデュアルスタックのKubernetesを利用しており、スマートフォンアプリもiOS、Androidともに提供しています。 幅広い技術を、モダンな構成で扱うことができるので、もし採用にご興味があれば採用ページ をご確認ください。ペパボ社内を見渡しても若いメンバーが比較的多く、日々活気のある開発がさ
Adobeが画像生成AIモデル「Adobe Firefly Image 3 Foundation モデル(ベータ版)」を2024年4月23日に発表しました。既にウェブ版Adobe Fireflyで同モデルを用いた画像生成が可能になっていたので、実際に使ってどんな画像を生成できるのか確認してみました。 アドビ、Adobe Firefly Image 3 Foundation モデルを発表 https://www.adobe.com/jp/news-room/news/202404/20240423_adobe-firefly-image-3-foundation-model.html Adobe Firefly Image 3 Foundation モデル(ベータ版)は、従来のFirefly Imageと比べて高品質な画像を生成できるAIモデルです。同モデルはすでにベータ版のPhotosho
このコーナーでは、2014年から先端テクノロジーの研究を論文単位で記事にしているWebメディア「Seamless」(シームレス)を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高いAI分野の科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 X: @shiropen2 米シカゴ大学に所属する研究者らが発表した論文「Nightshade: Prompt-Specific Poisoning Attacks on Text-to-Image Generative Models」は、生成AIモデルの無断学習を抑止するために、学習されても予期せぬ動作をAIモデルに生成させる毒入りデータに画像を変換するツールを提案した研究報告である。 この攻撃は「Nightshade」と名付けられ、約200枚の細工画像をモデルの学習データに紛れ込ませるだけで、特定の単語に関連する画像生成を高確率で操作できてしまう。 攻撃者は特定の単
英Stability AIは4月17日(現地時間)、画像生成AIの「Stable Diffusion 3」と「Stable Diffusion 3 Turbo」、AIチャットbot「Stable Assistant」を発表した。Stable Diffusionの新版はまだプレビュー段階だとしているが、開発者プラットフォームからアクセスできる。 Stable Diffusion 3に「Awesome artwork of a wizard on the top of a mountain, he's creating the big text "Stable Diffusion 3 API" with magic, magic text, at dawn, sunrise.」(夜明けに山頂にいる魔術師が、魔法で大きな「Stable Diffusion 3 API」という文字を日の出の光の中に
2023年の5月の連休の前後より、自作イラストの追加学習データ(LoRA)を元にローカル環境のStable Diffusion (SD1.5)を使ってAIに"自分の絵"を描かせるようになってから、おおよそ一年が経ちました。当時そのことについて書いた記事は、比較的多くの方に読んでいただけたようで、SNSなどを通じて今も時々リアクションがあります。 この一年間、多少の波はあっても、自分としてはこつこつとコンスタントに同じテーマに取り組んできました。成果の一部はX(@epxstudio_ai)で発表していましたが、その過程で新たに得られた知見や、画像生成AIの活用方法についてぼんやり考えたことなどがあるので、件の記事の続編として少し書いてみようと思います。 前提としてわたしはGペンとスクリーントーンの時代からの20年来のアマチュア同人作家で、普段絵とはまったく関係ない仕事をしており、かつ、イラス
4月30日、クリエイターのリペラボさんがXにフィギュアの画像を投稿すると大反響。後日公開した動画も話題を呼んだだけでなく、すでに企業からも声がかかっているとか。 『僕のヒーローアカデミア』の人気キャラクター・トガヒミコが、アニメの中から現実に飛び出してきたような存在感。元になったフィギュアをアニメ風にリペイントする、通称・“アニメ塗り”が施されています。 https://twitter.com/i/status/1785275596903485855 何度見てもすごい、何度見てもイラストのように見える……一体どうやって完成されたのか? リペラボさんにお聞きしました。 【画像】全作、目を見張る存在感! リペラボさんによるアニメ塗りフィギュア“アニメ塗り”のフィギュア「トガヒミコ」完成までに平均3時間×約2ヶ月半──フィギュアをアニメ風に塗り始めたのはいつ頃から、何がきっかけだったんでしょうか
API経由ながらStable Diffusion 3が利用可能に!今年、2024年2月24日に次世代Stable Diffusion、Stable Diffusion 3が発表された。いろいろな特徴があるのだが、画像品質の向上はもちろんのこと、Stable Diffusion (XL) が苦手だった文字 (但し日本語などは除く) にも対応し、早く使いたかったものの、まだ一般が試せる状態ではなかった。 ところがつい先日の4月17日、Stability AI Developer PlatformのAPI経由で利用可能となったので、使ってみたのが今回の内容となる。 APIを使うにあたって必要なAPI Keyは、Stability AI にアカウントを作ると用意され、自動的に24クレジットが付加される。1枚作って消費するクレジットは以下の通り。 Stable Diffusion 3は1枚6.5クレ
Adobeの画像生成AI「Firefly」は、Adobe Stockという写真や映像のライブラリでトレーニングされていることが特徴で、インターネット上の画像をスクレイピングして学習した他の画像生成AIと異なり、商業的にも安全なAIだとAdobeは主張しています。しかし、実際はFireflyの学習したデータセットにMidjourneyなどによって生成された画像が含まれていると、アメリカ経済紙のBloombergが報じています。 Adobe’s AI Firefly Used AI-Generated Images From Rivals for Training - Bloomberg https://www.bloomberg.com/news/articles/2024-04-12/adobe-s-ai-firefly-used-ai-generated-images-from-riva
自然言語でWebサイトを作れる「Create」 KEITO(以下、KEITO):はい。次は、今ものすごく話題になってる「Create」です。 池田朋弘氏(以下、池田):知らないです。 KEITO:ご存じないですか。この1週間でめちゃくちゃ話題のサービスになっていて、自然言語でWebサイトを作れるものなんですけど。ChatGPTでもコードを吐き出したりできるので、Webの形を作るのはなんとなくできそうだとは思うんですけど。Createだと、その作ったWebサイトに機能を入れることができるんですよね。 具体的に言うと、この右側が、僕が作ったやつです。「KEITOチャットAI」と言って、「こんにちは」と送れば、裏側でChatGPTが動作してしっかりと返してくれる。このチャットボットを、本当に30分ぐらいで作りましたね。しかも僕、プログラミングなんて一切できないので。本当に自然言語だけで「チャット
オーロラの影響でピンクに染まる空と、その光を映すオホーツク海。右は知床半島(20秒間露光)=北海道斜里町で2024年5月11日午後11時34分、貝塚太一撮影 太陽表面で起きる爆発現象「太陽フレア」が8日から繰り返し大規模に発生していることから、国立研究開発法人「情報通信研究機構」は11日、全地球測位システム(GPS)の位置情報や無線通信などに障害が発生する恐れがあるとして注意を呼び掛けた。この影響で非常に大きな磁場の乱れ「磁気嵐」が発生。北海道や東北、本州の日本海側など、各地でオーロラとみられる現象が観測された。 同機構によると、最大級の「Xクラス」の太陽フレアが8日から11日までに計7回発生。11日午前10時23分に発生した太陽フレアは、その中でも最大規模だった。3日間(72時間)で7回のXクラスが発生したのは、観測史上初めてという。
15日午前、気象庁の雨雲のレーダー画像に実際には存在しない放射状の雨雲が表示される不具合がありました。不具合は夕方に解消されたということです。 気象庁によりますと、15日午前10時15分から午前11時5分にかけて、断続的に気象レーダーの画像に放射状にのびる雨雲が表示されました。 この雨雲は、長野県茅野市の車山にある気象レーダーのデータで、午前11時と11時5分には大きく円を描き東北や四国の一部も覆われていましたが、地上では雨が観測されず、衛星画像にも雲がなかったことなどから、気象庁は、このデータの取り込みを中断しました。 不具合は午後3時半ごろに解消されたということです。 気象レーダーは、雨や雪の粒に反射して戻ってきた電磁波で雨雲を観測しますが、レーダーの近くに似た周波数の電磁波があると、誤って受信してしまい、存在しない雨雲を検知することもあるということで、長野県の気象レーダーでは、去年1
写真家とアセットクリエイターによるサイト「ShareTextures」では、実際に撮影した写真やロイヤリティフリーの写真から作成した3Dモデルやテクスチャを配布しています。コンテンツはすべてCC0ライセンスのため、個人・商業問わず自由にダウンロードして活用することができます。 CC0 Textures & Models | Share Textures https://www.sharetextures.com/ サイトをスクロールしていくと、ShareTexturesの説明を見ることができます。ShareTexturesではAtlases(複数のテクスチャをひとつにまとめた自然素材)、Textures(テクスチャ)、Models(3Dモデル)の3カテゴリがあります。Atlasesは木や石、貝など、記事作成時点では37種類。 テクスチャは1502種類から選ぶことができます。 また、3Dモデ
面倒なカメラオタクなのでどうしてもブクマする前に言っておきたいことがある かなりきびしい話もするが俺の本音を聴いておけ https://www.watch.impress.co.jp/docs/topic/1587805.html 言いたいこととは、この記事のブコメにだ 「フィルムカメラの時代からある人物撮影の常識」って本当かよ 同じことをフィルムカメラでやろうとするなら方法は2つ 1つは記事と同じようにトリミングする もう1つはシフトレンズとかビューカメラを使う まず1つめ フィルムカメラで記事と同じように、ここまで大胆にトリミングしてる人はめちゃくちゃ少ない 少なくとも常識と呼べるほど一般的に行われるようなトリミングではない ライカ判だと粗くなるしね もう1つのシフトレンズ、ビューカメラだけど、使ったことがある人はさらに少数派じゃないだろうか 面倒なことをいうと、トリミングとレンズのシ
はじめに 以前つくった Minsta というデジタルスタンプラリーの Web アプリの中で、ブラウザ上で Canvas を使用してスタンプ風の画像を生成する機能があるのですが、前々からもう少し画像のファイルサイズを落とせそうだなと思っていたので、今回 Rust と WebAssembly を使用して PNG ファイルを極限まで圧縮するのに挑戦してみました。 Minsta については以下の記事をご覧ください。 動機 Minsta では単色で背景透過の以下のようなスタンプの PNG 画像をブラウザ側で Canvas の toBlob メソッドを使用して生成しているのですが、このメソッドで PNG エンコードすると 32 bit の RGB+alpha 形式のファイルしか生成できず、 Minsta で扱うような単色の画像にとっては余計にデータサイズが膨らんでしまっていました。 PNG は使用する
地球からおよそ1300光年離れた宇宙には、馬頭星雲と呼ばれる馬の頭に似た形の暗黒星雲が広がっています。新たに、ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡に搭載された中赤外線観測装置(MIRI)と近赤外線カメラ(NIRCam)が、馬頭星雲をかつてないほど鮮明に捉えることに成功しました。 ESA - Webb captures iconic Horsehead Nebula in unprecedented detail https://www.esa.int/Science_Exploration/Space_Science/Webb/Webb_captures_iconic_Horsehead_Nebula_in_unprecedented_detail 馬頭星雲のような光解離領域(PDR)では、若い大質量の恒星から生じた紫外線が、恒星を取り囲むイオン化したガスと恒星が生まれた雲の間に、ガスと塵が混ざ
面白い動画生成AIツールが出てきました。 試し方について、迷うところがありましたので記事にまとめようと思います。 Viggle AIのdiscordに参加 現在BETA版のため無料で利用可能です。 最近人気すぎるのかちょくちょくサーバー落ちしてます。 アクセスできない時には時間を置いてアクセスしてみてください。 ダンス動画を生成する Discordのanimateチャンネルをクリック animate1~animate15までありますが、どれでも大丈夫です。 メッセージに/animateと記入し選択部分をクリック 登場させたい人物の画像をセット ※ アップした画像はDiscordに参加している他の人も閲覧可能なため、注意してください。 どの動画に登場させるか選択 値はViggle AIのサイトから参照可能です。 以下は参照したTwitterの$lil_yachty_stage_entranc
はじめに TSKaigi本番も迫り緊急でテックブログを書いています、VPoEの河合です。 来る5月11日(土)、TSKaigi 2024が開催されます。エムスリーエンジニアリンググループは、TSKaigiをリフレッシュメントスポンサーとして応援しています。 本記事は、少しばかりTSKaigiの宣伝をしつつ、エムスリーのJavaScript/TypeScript文化のお話をするものです。 はじめに TSKaigiとは エムスリーにおけるTypeScript 学生向けLTも開催 おわりに We are hiring !! TSKaigiとは TSKaigiは、一般社団法人TSKaigi Associationが企画、運営する、国内最大級のTypeScriptをテーマにした技術カンファレンスです。 今年が第1回目とのことですが、KeynoteにはTypeScript Product Manage
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