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研究室運営の検索結果1 - 5 件 / 5件

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研究室運営に関するエントリは5件あります。 研究大学サービス などが関連タグです。 人気エントリには 『研究室運営を支えるWebサービス|Satoshi Nakamura』などがあります。
  • 研究室運営を支えるWebサービス|Satoshi Nakamura

    中村聡史研究室における運営のあれこれの試行錯誤については、こちら(学生30人に教員1人の研究室運営について(2017-2019))に書いているのですが、研究室を運営するうえで利用しているWebサービス(研究室運営を支えるWebサービス)には色々な工夫があるので、noteの練習がてらこちらに投稿。 ちなみに研究室運営において重視しているのは学生さんの成長と研究活動であり、そのために知識や成果、各種情報の蓄積と共有、コミュニケーション(指導、各種依頼など)、情報発信が重要となっています。なお、参考情報として運用にかかるコストも併記してますが、ただで使いたいというわけではありませんので、参考情報とご容赦下さい。 Scrapboxで議事録共同編集・研究ノート共有(教育利用は無料)研究室の情報共有において圧倒的に使えるのはScrapboxになると思います。とにかく記事を個人・グループで気軽にかけて、

      研究室運営を支えるWebサービス|Satoshi Nakamura
    • [研究室運営] 卒論・修論に一筆添えてご家族に送付|Satoshi Nakamura

      ゼミの話じゃなくて、これは今では特に教育効果はあんまり考えてなくて、半分自分の趣味になりつつあるのですが、研究室を運営されている方に超おすすめなので紹介します。 目的学生さんのスポンサー様に、学費(明治大学総合数理学部だと学部で約600万円、大学院合わせると750万円くらい)を出して通わせた甲斐があったな。うちの子はこんだけ頑張って成長し、力をつけたんだなと喜んでほしい。あと、修士に進学する学生さんの後方支援をお願いしたい。 実施方法卒論が終わった学生さんには、卒論とこれまでの成果をまとめて製本してもらう。修士の学生さんには、これまでの業績リストを作ってもらう(うちの学部では修士論文を製本してくれる)。それに一筆添えて送る。一筆添えるときに、できるだけ研究についてわかりやすく説明する。ただそれだけ。手間は、一筆添えることと宛名書き(学生さんにもっていってもらうのであれば、宛名書きも不要)。

        [研究室運営] 卒論・修論に一筆添えてご家族に送付|Satoshi Nakamura
      • [研究室運営] Scrapboxを使った研究室の情報共有のススメ|Satoshi Nakamura

        研究室でしっかりと情報共有がなされているところは思った以上に少なく、先生だけが重要な情報を知っている、秘書さんだけが全容を把握している、あの先輩だけがあの高価な機器の使い方を知っている、しっかりもののあいつだけが頼りみたいなことになりがちです。 で、先生が忙しくなりすぎると情報が降りてこなくて困る、秘書さんが辞めると情報が消失して破たんする、先輩が卒業すると誰もあの高価な機器を使えず廃棄まっしぐら、しっかりものの学生さんに負荷が集中して不満がたまるみたいなことになりがちです。あと、半年前、1年前の自分は他人と同じですので、その過去の自分との情報共有も重要です。まぁ、とにもかくにも、3~5年で教職員以外総入れ替えみたいな組織である研究室において情報共有は超重要です(うちだと教員1名を除き、20~30人のそれ以外の構成員(学生)が総入れ替えになります)。 情報共有や探索などの研究をしていること

          [研究室運営] Scrapboxを使った研究室の情報共有のススメ|Satoshi Nakamura
        • [研究室運営] 卒論・修論はチェックシートで目標設定と客観的な相互チェック|Satoshi Nakamura

          卒業論文や修士論文で書きまとめる研究内容については、約半年かけてアイディアやモチベーションについて徹底的に議論したり、プロトタイプシステムを実装したりプレ実験を実施してあたりをつけたり、合同研究会などで発表して意見をもらったり、実験結果について議論したりすることで固めていくわけですが、論文を書くこと自体は、ひたすら自分で整理し、向き合い取り組んでいく必要があるので、なかなか大変です。 また、卒論や修論は、何をどんな感じでどれだけ書けばよいかがわからないですし、一般に1~2年近くかけて取り組む長期戦のものとなるため、どういったことを事前にやっておかなければならないのかということもわかりづらく、直前になって慌てても間に合わないということになりかねません。 ここで教員一人が見る学生数が少ない研究室の場合は、常時進捗を管理し、手厚いサポートをすることもできるかもしれませんが、私の研究室の場合、教員

            [研究室運営] 卒論・修論はチェックシートで目標設定と客観的な相互チェック|Satoshi Nakamura
          • [研究室運営] 研究室を支えるWebサービス(with 新型コロナウィルス)とオンラインでの研究室運営の難しさ|Satoshi Nakamura

            あれから随分と世の中が変わってしまいました。新型コロナウィルスにより研究室にみんなが集まって活動することができなくなったため、時間同期でオンライン空間に集まって活動スタイルへと変化し、情報共有の重要性が特に増していると言えます。また、新型コロナウィルスとともにある時代において重要なのが、対面でできていたゼミや研究室内での活動を、如何にしてオンラインで成り立たせるかという話になります。 ということで、当時使っていなかったサービスを色々と使うようになったので、以前書いていた内容をアップデートしつつ、新しく導入したサービスについて書いてみます。 改めてですが、研究室運営において重視しているのは学生さんの成長と研究活動であり、そのために知識や成果、各種情報の蓄積と共有、コミュニケーション(指導、各種依頼など)、情報発信が重要となっています。なお、参考情報として運用にかかるコストも併記してますが、た

              [研究室運営] 研究室を支えるWebサービス(with 新型コロナウィルス)とオンラインでの研究室運営の難しさ|Satoshi Nakamura
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