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  • 業界全体で横行する認証不正、なぜ? 国際競争激化で現場にひずみか | 毎日新聞

    記者会見で自動車の型式指定を巡る認証不正問題について謝罪するトヨタ自動車の豊田章男会長=東京都千代田区で2024年6月3日午後5時1分、長谷川直亮撮影 ダイハツ工業などで相次いだ自動車の認証不正問題は、業界トップのトヨタ自動車のほか、ホンダやマツダなど計5社に広がった。業界に不正が横行するのはなぜなのか。出荷停止の影響はどこまで広がるのか。 「最後の(認証の)ところに大きな負担をかけてしまったのではないか」。東京都内で記者会見したトヨタの豊田章男会長は、不正が起きた背景をこう説明した。短い納期で車両の企画や設計開発、製造準備などの工程を何度もやり直したことで、量産に必要な型式認証の作業が適正に行われなかったとの認識を示した。 トヨタグループでは2022年3月以降、日野自動車やダイハツ工業、豊田自動織機などで認証不正の発覚が相次いだ。現場は過度に短い開発日程や納期順守のプレッシャーにさらされ

      業界全体で横行する認証不正、なぜ? 国際競争激化で現場にひずみか | 毎日新聞
    • 絶好調のエヌビディアは「圧倒的な優位性」を保ち続けられるのか | AI市場で加速する競争

      クーリエ・ジャポンのプレミアム会員になると、「ウォール・ストリート・ジャーナル」のサイトの記事(日・英・中 3言語)もご覧いただけます。詳しくはこちら。 米半導体大手エヌビディアが5月22日に発表した2-4月期(第1四半期)決算は引き続き好調で、同社は大いに波に乗っている。だが、人工知能(AI)ブームの中心にある同社の立場を弱めかねない脅威が生まれつつある。 競合他社や主要顧客はエヌビディア製品との差を埋めることができる半導体チップの生産を目指している。その一方で、AI市場は変化しており、エヌビディア製品の人気を低下させる可能性がある。 AI企業は大手、中小を問わず、より小規模なモデルを構築・展開する方法を模索するようになっている。このようなモデルは特定のタスクに有効に機能し、エヌビディア製チップに頼らなければならないほどの演算処理能力を必要としない。

        絶好調のエヌビディアは「圧倒的な優位性」を保ち続けられるのか | AI市場で加速する競争
      • 政府の新科学技術戦略 競争力強化へ AIや量子など研究開発促進 | NHK

        政府の新たな科学技術戦略がまとまりました。世界的な競争力の強化に向けて、AIや量子などの重要技術分野の研究開発を促進し、関係国と連携して国際ルールづくりを主導するなどとしています。 政府の3日の会合でまとめられた、ことしの科学技術戦略では、不安定化する世界の安全保障環境を背景に、先端技術をめぐる主導権争いが激しさを増す中、対応が遅れれば経済成長などに影響がおよぶとして、競争力の強化を急ぐ重要性を強調しています。 具体的には、AIや量子といった重要技術分野の研究開発や、スタートアップ企業の育成を促進するほか、グローバルサウスの国々とも連携し、関係する国際ルールづくりを主導していくなどとしています。 また会合では、岸田総理大臣がアイマスクを着けて視覚障害者の移動を支援するAIロボットの操作を体験しました。 ロボットはスーツケースの形をしていて、内部に搭載されたAIが周囲の物や人の動きを認識し、

          政府の新科学技術戦略 競争力強化へ AIや量子など研究開発促進 | NHK
        • EV低価格化が促す車のソフト競争 テスラにあって日本勢にないビジョン

          「将来的には全ての車がスマートカー化する。そうでなければ誰も車を買わなくなる」。米テスラが4月末に開催した電話会見。通常は1~3月の決算を説明する場だが、イーロン・マスク最高経営責任者(CEO)は自動運転やモビリティーサービスなど新技術の進化について多くの時間を割いて熱心に話した。 テスラが指すスマートカーとは、同社の電気自動車(EV)に搭載された運転支援システム「FSD(Full Self-Driving)」のことだ。北米の顧客向けに追加装備やサブスクリプション(定額課金)として提供している機能で、ドライバーが操作せずに車が交差点や歩行者の状況を認識しながら一定の自律走行ができる。

            EV低価格化が促す車のソフト競争 テスラにあって日本勢にないビジョン
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