ベラルーシの首都ミンスクにある大統領公邸で、AFPの独占インタビューに応じるアレクサンドル・ルカシェンコ大統領(2022年7月21日撮影)。(c)Alexander NEMENOV / AFP 【7月22日 AFP】ベラルーシのアレクサンドル・ルカシェンコ(Alexander Lukashenko)大統領(67)は21日、首都ミンスクでAFPの独占インタビューに応じ、「核戦争の奈落」に陥るのを防ぐためには、ロシアとウクライナ、西側諸国がウクライナでの終戦に合意する必要があると述べた。 ロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領と強い同盟関係にあるルカシェンコ氏は、「われわれは立ち止まって合意に達し、ウクライナで起きているこの混乱、作戦、戦争に終止符を打つ必要がある」と指摘。「これ以上続ける必要はない。この先には、核戦争の奈落が待っている。そこに向かう必要はない」と