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終身刑の検索結果1 - 6 件 / 6件

  • 「死刑やむをえない」約8割 内閣府世論調査 | NHKニュース

    内閣府が行った死刑制度に関する世論調査で、「死刑もやむをえない」と答えた人がおよそ8割に上り、このうち、「廃止すれば、被害者や家族の気持ちがおさまらない」という理由が最も多くなりました。 それによりますと、制度の存廃について、「死刑もやむをえない」と答えた人は81%だったのに対し、「死刑は廃止すべきだ」と答えた人は9%でした。 このうち、「死刑もやむをえない」と答えた人に複数回答で理由を聞いたところ、「廃止すれば被害を受けた人や家族の気持ちがおさまらない」が最も多く、57%。次いで「凶悪な犯罪は命をもって償うべきだ」が54%でした。 一方、すべての回答者に、死刑がなくなった場合、凶悪な犯罪が増えるか、増えないか、どう思うか尋ねたところ、「増える」が58%、「増えない」が14%でした。 また、終身刑を導入した場合の死刑制度の存廃については、「終身刑が導入されても、死刑を廃止しないほうがよい」

      「死刑やむをえない」約8割 内閣府世論調査 | NHKニュース
    • “父親から性的虐待” 「提訴が遅い」女性の訴え棄却 広島地裁 | NHK

      子どものころに実の父親から繰り返し受けた性的虐待。その後遺症に苦しむ広島市の女性が40代になって父親の責任を問う民事裁判を起こしていましたが、広島地方裁判所は性的虐待の事実を認定しながらも「提訴が遅い」として訴えを退けました。 訴えていたのは広島市に住む40代の女性です。 保育園のころから中学2年になるまで実の父親から性的虐待を繰り返され、当時の記憶を思い出す「フラッシュバック」などの後遺症に苦しんでいると主張して、おととし、父親に損害賠償を求める民事裁判を起こしていました。 これまでの裁判で、父親側は性的な行為をしたことは認める一方で、時間の経過によって女性が賠償請求できる権利は消滅していると主張していました。 26日の判決で、広島地方裁判所の大濱寿美裁判長は父親による性的虐待の事実や女性の被害を認定しました。 しかし、10代後半には精神的苦痛を受けていたとして遅くとも20歳になったとき

        “父親から性的虐待” 「提訴が遅い」女性の訴え棄却 広島地裁 | NHK
      • 蘇生した受刑者、「一度死んだ」として終身刑満了訴えるも棄却 米

        木づち(2003年10月19日撮影、資料写真)。(c)GIL COHEN MAGEN / POOL / AFP 【11月9日 AFP】4年前に一度「死んだ」ので釈放されるべき──終身刑により服役中に蘇生措置を受けた男が、米アイオワ州で目新しい裁判を起こしたものの、上訴裁判所が今月6日、「死者による訴訟は意味をなさない」として訴えを退ける判断を下した。 【こちらもお勧め】豪華刑務所から「動きたくない」受刑者が裁判で敗訴、オランダ ベンジャミン・シュライバー(Benjamin Schreiber)受刑者(66)は1990年代、当時39歳の男性を、そのガールフレンドと共謀して撲殺した罪で仮釈放なしの終身刑を言い渡され、1996年以降は同州内の刑務所に収監されていた。 シュライバー受刑者は2015年3月、大きな腎臓結石が敗血症を引き起こして危篤状態に陥った。意識を失って救急搬送された後、医師たちか

          蘇生した受刑者、「一度死んだ」として終身刑満了訴えるも棄却 米
        • イタリア マフィアのトップを逮捕 約30年にわたり逃亡続ける | NHK

          イタリアで、マフィアへの捜査を指揮していた検事の殺害事件に関与したとして殺人の罪などで終身刑を言い渡されたものの、およそ30年間にわたり逃亡を続けていたマフィアのトップが南部シチリア島で逮捕されました。 逮捕されたのは、イタリア南部のシチリア島のマフィア「コーザ・ノストラ」のトップ、マッテオ・メッシナデナロ容疑者(60)です。 イタリアの警察当局によりますと、メッシナデナロ容疑者は16日、病気の治療でシチリア島のパレルモにある病院にいたところ、身柄を拘束されたということです。 メッシナデナロ容疑者は、1992年に起きたマフィアへの捜査を指揮していた検事2人の殺害事件などに関与したとして、殺人の罪などに問われ、本人不在のまま行われた裁判で、終身刑が言い渡されたものの、およそ30年間にわたり逃亡を続けていました。 警察当局は、メッシナデナロ容疑者をイタリアの最も重要な指名手配犯の1人として行方

            イタリア マフィアのトップを逮捕 約30年にわたり逃亡続ける | NHK
          • ジョギング中の黒人男性を追跡して殺害、白人3被告に終身刑 米裁判所

            (CNN) 米ジョージア州南部で2020年2月、ジョギング中の黒人男性アマド・オーブリーさん(当時25)が白人の男3人に追いかけ回され殺害された事件で、州裁判所は7日、3被告に終身刑を言い渡した。うち2被告には仮釈放の可能性がない。 トラビス・マクマイケル被告(35)とその父親グレゴリー・マクマイケル被告(66)、近隣住民のウィリアム・ブライアン被告(52)は昨年11月、重罪の殺人罪などで有罪となっていた。 判事は今回、マクマイケル親子に仮釈放なしの終身刑、ブライアン被告に仮釈放の可能性のある終身刑を言い渡した。ブライアン被告はジョージア州法に基づき、30年間服役した後に初めて仮釈放の資格を得る。 判事は量刑言い渡しに先立ち1分間の黙とうをささげ、これはオーブリーさんが20年2月23日の殺害前に同州ブランズウィック郊外を走った時間の「ほんの一部」を表すものだと説明した。 事件では武装したマ

              ジョギング中の黒人男性を追跡して殺害、白人3被告に終身刑 米裁判所
            • 「終身刑」を死刑の代替に 日弁連が基本方針策定 | 共同通信

              黒枠のラベルは、コンテンツホルダー自身が付与したものです。グレー枠のラベルは本文解析で自動付与されたものです。 日弁連は25日、死刑の代替刑として終身刑の創設を求める基本方針を策定し、首相や法相、衆参両院議長宛てに提出したと発表した。2016年の人権擁護大会で、20年までの死刑制度廃止を国に求める宣言を採択。その後、代替刑の検討を進めていた。 16年の宣言では「仮釈放のない終身刑」か「無期懲役の受刑者が仮釈放の対象になる時期を服役後『10年』から『20年または25年』に延長する制度」の導入を提言。今回、仮釈放の対象時期延長は現行制度と基本的に変わらないとし、「究極の刑罰は現時点において仮釈放のない終身刑が考えられる」と結論付けた。

                「終身刑」を死刑の代替に 日弁連が基本方針策定 | 共同通信
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