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羽生善治の検索結果281 - 320 件 / 578件

  • 羽生さん「私のホーム」、将棋道場24日に閉鎖 : カルチャー : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    将棋の羽生善治さん(48)らを輩出した将棋道場「八王子将棋クラブ」(東京都八王子市)が24日に閉鎖し、41年間の歴史に幕を下ろす。羽生さんは23日に道場を訪問し、子どもたちと対局。「40年前からここで学んだ。私のホームタウンです」と別れを惜しんだ。 羽生さんは21日の竜王戦に敗れ、27年ぶりに「無冠」となったが、「これからも第一線でがんばります」と決意を新たにもした。 「好きな将棋でメシを食っていければ」。経営者の八木下(やぎした)征男(ゆきお)さん(75)が脱サラし、道場を開いたのは1977年。羽生さんは翌78年に門をたたいた。まだ小学2年生。駒の基本的な動かし方しか知らなかったが、八木下さんは「意欲的な子で強くなる」と感じた。小4になると負かされるようになり、「一直線に駆け上がった」という。 八木下さんは、中村太地(たいち)七段(30)、阿久津主税(ちから)八段(36)らの指導にもあた

      羽生さん「私のホーム」、将棋道場24日に閉鎖 : カルチャー : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
    • 名人獲得なら史上最年少&史上2人目の“七冠” 「今の藤井さんがベストかというと、そうではない」「まだここから強くなる」 <羽生善治九段単独インタビュー・前編> | 将棋 | ABEMA TIMES | アベマタイムズ

      5月31日、将棋の藤井聡太六冠が渡辺明名人に挑戦する名人戦七番勝負の第5局は、藤井六冠が56手目を封じて1日目を終えた。ここまでは藤井六冠が3勝1敗とリードしており、勝てば史上最年少での名人獲得と、史上2人目の「七冠」を達成する。

        名人獲得なら史上最年少&史上2人目の“七冠” 「今の藤井さんがベストかというと、そうではない」「まだここから強くなる」 <羽生善治九段単独インタビュー・前編> | 将棋 | ABEMA TIMES | アベマタイムズ
      • 朝日新聞のソロバンずくで「羽生名人」に電王戦逃亡の濡れ衣!〈週刊新潮〉 (BOOKS&NEWS 矢来町ぐるり) - Yahoo!ニュース

        一度でいいから見てみたい、羽生がソフトを負かすとこ――。「笑点」の桂歌丸師匠ではないが、多くの将棋ファンが改めてそう感じたはずだ。最強コンピューターとの決戦に臨むことが期待された羽生善治名人(44)が、“電王戦”への不参加を表明した。大どんでん返しのウラには朝日新聞のソロバン勘定があった。 *** 科学の叡智を結集したコンピューターと、棋界にその名を轟かせるトッププロとの真剣勝負――。 電王戦が装いも新たに再始動すると聞いて、そんな夢の対決に胸を躍らせた方も少なくなかろう。 6月3日、日本将棋連盟は、“ニコニコ動画”を配信するドワンゴと、新たな電王戦の開催を発表。全棋士が対象のエントリー制で行われ、優勝者はコンピューター同士の戦いを勝ち抜いた最強ソフトと対局するという。しかし、この時すでに不穏な空気が漂い始めていた。 「というのも、連盟会長の谷川浩司九段や、糸谷哲郎竜王ら大物棋士

          朝日新聞のソロバンずくで「羽生名人」に電王戦逃亡の濡れ衣!〈週刊新潮〉 (BOOKS&NEWS 矢来町ぐるり) - Yahoo!ニュース
        • 羽生善治がNTTの研究所で出会った「グローバル聖徳太子」とは?(NTT) @gendai_biz

          提供:NTT 東京・三鷹にあるNTTの研究所を訪れたプロ棋士・羽生善治。そこで目にしたのは、ユニークなAI研究の数々だった。 研究部門のトップである篠原弘道NTT副社長を相手に、将棋と人工知能について語った前編に続き、後編ではAI研究の現在地をどう見るか、そしてそもそも人類はこの技術とどう向き合っていけばよいのかまで存分に語ってもらった。 〔→前編はこちら gendai.ismedia.jp/articles/-/52687〕 AIは人類の敵か? 羽生善治 さまざまな研究成果を見学させていただいて、本当に幅広い分野でAI研究が進んでいることを実感しました。同時に、それらが実用化されて社会に出てくる時期が迫っているんだなと思いました。 AIというと、どうしても「人間対AI」という構図で捉えられがちです。将棋界でもプロ棋士が将棋ソフトに勝った負けたが大きなニュースになりますし、AIによって人間

            羽生善治がNTTの研究所で出会った「グローバル聖徳太子」とは?(NTT) @gendai_biz
          • 朝日新聞 将棋の名人戦担当の観戦記者って何様? 東公平記者、名人戦対局中の羽生名人にサインをねだる(映像あり)→ようやく産経が報道 - 天漢日乗

            朝日新聞 将棋の名人戦担当の観戦記者って何様? 東公平記者、名人戦対局中の羽生名人にサインをねだる(映像あり)→ようやく産経が報道 いや、すげー。 【名人戦】羽生の対局中に観戦記者がサインねだる【将棋】 (追記 21:50) 動画を三コマにしてくれた人がいる。画像は拾いモノ。 勝負は羽生名人が勝った模様。 (追記おわり) 中継アナが困惑している。 いま〜、なにか書いていますけれども? 扇子に何かサインするシーンがありましたけれども 午前中だからまだ余裕があるのか とか、コメント入れてるけど、そういう問題じゃないだろ。 対戦者の郷田九段が水飲んだりしてるけど、いやはや、すごい場面が中継されちゃったもんですね。 記録係がずっと下を向いてるけど、どんな顔をしてイイかわからんもんなあ、この場合。 このサインをねだった記者は朝日の観戦記者だという。(名人戦観戦記は昨年で「引退」とかいう話もあるので、

              朝日新聞 将棋の名人戦担当の観戦記者って何様? 東公平記者、名人戦対局中の羽生名人にサインをねだる(映像あり)→ようやく産経が報道 - 天漢日乗
            • 羽生善治、52歳での快進撃の理由は? AIの“実験”が功を奏し「何かをつかみかけている」 | デイリー新潮

              「週刊新潮」の発売前日に速報が届く! メールマガジン登録 デイリー新潮とは? 広告掲載について お問い合わせ 著作権・リンクについて ご購入について 免責事項 プライバシーポリシー データポリシー 運営:株式会社新潮社 Copyright © SHINCHOSHA All Rights Reserved. すべての画像・データについて無断転用・無断転載を禁じます。

                羽生善治、52歳での快進撃の理由は? AIの“実験”が功を奏し「何かをつかみかけている」 | デイリー新潮
              • 羽生九段「未知の世界、分からぬまま指した」王将戦、終局後の一問一答 | 毎日新聞

                第73期ALSOK杯王将戦の特集ぺージです。藤井王将がタイトル戦20連覇を果たすか、菅井八段が叡王戦で敗れた屈辱を晴らすか。注目のシリーズです。

                  羽生九段「未知の世界、分からぬまま指した」王将戦、終局後の一問一答 | 毎日新聞
                • 羽生善治九段、歴代最多勝数記録タイに|将棋ニュース|日本将棋連盟

                  羽生善治九段(48歳)が5月23日に行われた第60期王位戦挑戦者決定リーグで谷川浩司九段に勝利し、通算勝数1433勝を達成。大山康晴十五世名人の持つ最多勝数記録に並びました。 羽生善治九段 通算成績(2019年5月23日対局分まで) 2025対局 1433勝590敗2持将棋(勝率0.708) ※未公開の対局を含む

                    羽生善治九段、歴代最多勝数記録タイに|将棋ニュース|日本将棋連盟
                  • Yahoo!ニュース - <羽生善治名人>チェス対局…ロシアの元世界王者と (毎日新聞)

                    将棋の羽生善治名人(44)が、ロシアの元チェス世界王者、ガルリ・カスパロフさん(51)と28日、東京都港区でチェスの対局を行った。 羽生名人はチェスを趣味としており、日本トップ級の実力を持つ。 カスパロフさんは22歳で世界王者となり、15年間その座を守った。1997年には、コンピューター「ディープブルー」に敗れ、話題となった。 来春行われる将棋電王戦のイベントに参加するため、カスパロフさんが来日し、対局が実現した。 持ち時間各25分で、2局。本業で多忙な羽生名人も、この日は将棋を忘れてチェスに没頭。息詰まる雰囲気の中、対局は進んだ。【山村英樹】

                      Yahoo!ニュース - <羽生善治名人>チェス対局…ロシアの元世界王者と (毎日新聞)
                    • ものぐさ将棋観戦ブログ : 羽生と渡辺の物語が長い中断を経て今再び始まる

                      2008年09月13日20:45 カテゴリ羽生善治渡辺明 羽生と渡辺の物語が長い中断を経て今再び始まる 物語の発端はこうだ。 当時奨励会時代の渡辺は、低年齢なのにとてつもない勢いで勝ち続けていた。風貌がすこし似ていることから(本人がうれしかったかどうかは知らない)大山二世とも呼ばれていた。中原誠は、渡辺の活躍ぶりを知って目を輝かせていった。 「羽生さんは、この子に倒されるんだね。」 二人の対決は、最初はわり早く実現する。渡辺は、中学生でプロになりたての頃はすこし苦労したが、数年経つと頭角を現して、ものすごい勢いで勝ちだし、19歳の時に、王座戦で羽生に挑戦する。渡辺は、その若さに似合わないくらい、落ち着きはらって、イヤ、ふてぶてしいくらいの態度でタイトル戦に挑む。羽生を、あと一歩のところまで追い込むが、結局2勝3敗のスコアで惜敗する。 その際、最終局で羽生が勝ちを見つけた瞬間、指す手がブルブ

                        ものぐさ将棋観戦ブログ : 羽生と渡辺の物語が長い中断を経て今再び始まる
                      • 電脳戦が羽生にもたらした人工知能への興味(高川武将,G2) @gendai_biz

                        発売中のノンフィクション雑誌『G2(ジーツー)』第19号に掲載後、大きな反響を呼んだ記事「騎士道 羽生善治」。ルポライター・高川武将が6度のロング・インタビューを通じて「羽生善治の本心に迫ろう」とした、文字どおりの「言葉の対局」です。原稿が予定の80枚を大幅に超える160枚に達したこともあり、誌面に載せきれなかった「後半」をおよそ2週間にわたって随時掲載していきます。棋士とルポライターの真剣勝負をご堪能ください(G2編集部) ▼羽生善治「将棋の神」に極意を質す(その1)~(その3)はこちらからご覧ください => http://gendai.ismedia.jp/articles/-/43587 => http://gendai.ismedia.jp/articles/-/43595 => http://gendai.ismedia.jp/articles/-/43598 * * * (文・

                          電脳戦が羽生にもたらした人工知能への興味(高川武将,G2) @gendai_biz
                        • 羽生善治竜王、永世七冠を受けた記者会見での様々な質問にノータイムで完璧に答え続ける回答能力の高さが異常すぎる

                          Yahoo!ニュース @YahooNewsTopics 【羽生氏・井山氏 国民栄誉賞へ】政府は、将棋で史上初の「永世七冠」を達成した羽生善治氏と、囲碁で初めて七冠を2度達成した井山裕太氏に、国民栄誉賞を同時に授与する方向で最終調整。 yahoo.jp/nlvoCK 2017-12-13 06:38:12

                            羽生善治竜王、永世七冠を受けた記者会見での様々な質問にノータイムで完璧に答え続ける回答能力の高さが異常すぎる
                          • 足の早いもやしはレンチンして保存! | NHKテキストビュー

                            変わりつづける。学びつづける。新しい自分に出会うための1ページ。

                              足の早いもやしはレンチンして保存! | NHKテキストビュー
                            • 羽生善治「たこ焼きはオヤツだよ」たこ焼きはオヤツかごはんか?羽生家で親子論争が始まりあひる夫人がアンケートを開始する

                              Rie Habu🐰うさぎファース党 @yuzutapioka #たこ焼きは食事です 子供の強い希望で又昨日のお昼ごはんがたこ焼きになったら、善治先生が 先生『たこ焼きはオヤツだよ』 子供『たこ焼きはごはんだよ』 の水掛論。さて、どっち。 2017-07-23 15:08:31

                                羽生善治「たこ焼きはオヤツだよ」たこ焼きはオヤツかごはんか?羽生家で親子論争が始まりあひる夫人がアンケートを開始する
                              • アクセサリー:16ポートHub名人:CHM-16P

                                電源内蔵16ポートUSB・Hub『16ポートHub名人』 22.5W電源内蔵で、ジャマなACアダプターが不要。 切替えスイッチ付で、2台のPCを共有可能。 ※2台のPCでの同時使用はできません。

                                • YouTube - 電波少年 羽生善治 vs 松村邦洋 (飛角金銀桂香歩抜き)

                                  次の国から YouTube を閲覧しているようです: 日本 この国からの動画をハイライトして、ウェブサイトの閲覧に以下の言語を選択しました: 日本語 この変更を受け入れるには、[OK] をクリックします。または、サイトを英語で表示するには、[キャンセル] をクリックします。各ページ上部の YouTube ロゴの右にある設定は、いつでも変更できます。 You appear to be viewing YouTube from this country: 日本 We have highlighted videos from this country and selected the following language for viewing the website: 日本語 Click "OK" to accept this change, or click "Cancel" to

                                  • 名人戦:佐藤、斬新な手次々に 難解戦い制す | 毎日新聞

                                    山形県天童市で19日から指されていた第76期名人戦七番勝負第6局(毎日新聞社、朝日新聞社主催、大和証券グループ協賛、天童市、天童商工会議所協力)は、佐藤天彦(あまひこ)名人(30)が3連覇を果たした。定跡のあまり整備されていない最新形で斬新な手を次々と繰り出し、昨年末に竜王を奪取して勢いに乗る挑戦者の羽生善治竜王(47)を押し切った。 第2、第4、第5局で、佐藤が序中盤の構想で差を付けて快勝した。第6局は、2日目の午後3時前に羽生が指した8六歩(62手目)でようやく本格的な戦いに入った。羽生が飛車先に銀を進めて突破を図ったのに対し、佐藤は4四歩(69手目)と敵陣に拠点を打ち込み、激しい攻め合いに。今期七番勝負で初めて午後9時を回る大熱戦になったが、終盤の読みが勝った佐藤に軍配が上がった。

                                      名人戦:佐藤、斬新な手次々に 難解戦い制す | 毎日新聞
                                    • 羽生スペシャル

                                      Patzer_Patzer @Patzer_P レーティング的には羽生さんのほうが上、ハサビスさんはChess-dbとChess365を見る限り2001年の4CNL(イギリスの団体戦)が最後のFIDE公式戦のようなので、ブランクもあるかもしれません。 2016-05-09 22:15:31 NHKスペシャル公式 @nhk_n_sp 一般公開されていない、最強の #人工知能 #アルファ碁 。関係者以外で唯一羽生さんが対局を許されました。「普通に打たれている感じが、逆にすごい。人間よりも深く囲碁を理解しているのではないか」、羽生さんも強さの片鱗を感じていました。 nhk.or.jp/special/ai/ 2016-05-14 07:55:54

                                        羽生スペシャル
                                      • 羽生善治「初めての大会は予選落ち」それでも将棋に情熱を注ぎ続けられた背景にあるもの

                                        子供時代、地元の将棋大会で予選落ち 孫正義氏(以下、孫):羽生さんはどうでしょうか? 羽生善治氏(以下、羽生):「登る山の決め方」ということで、私自身の場合は、最初に将棋に出会ったのは6才の時なんです。ただ、別にそれで将来を決めようということではなくて。野球やったり、サッカーやったり、ラジコンやったり、ダイヤモンドゲームやったり……。私が子供の頃にいわゆるよくやる遊びの中の1つとして、たまたま将棋があったと。 親は、実は将棋は指さないので。毎日遊びに行ってた同級生の友達がいて、その友人が「将棋やろう」ということで。ただ、最初は金4つ振って回ってやる回り将棋とか、歩を横に並べて取ったりするはさみ将棋とか、駒を使って遊ぶものとして、将棋に出会ったんです。 しばらくして、その友達とは将棋はやらなくなって、違うことで遊んでいたんですけれども、半年ぐらいたって、地元で子供の大会があるということで出か

                                          羽生善治「初めての大会は予選落ち」それでも将棋に情熱を注ぎ続けられた背景にあるもの
                                        • 将棋:羽生が初の永世7冠達成 竜王奪還で | 毎日新聞

                                          「永世7冠」を達成した羽生善治新竜王=鹿児島県指宿市で2017年12月5日午後4時25分、津村豊和撮影 鹿児島県指宿市で4日から行われた将棋の第30期竜王戦七番勝負(読売新聞社主催)の第5局は5日午後4時23分、挑戦者の羽生善治棋聖(47)が渡辺明竜王(33)に87手で勝ち、対戦成績を4勝1敗として15期ぶり通算7期目の竜王となり、永世竜王の資格を得た。棋士生活32年で永世称号の制度がある7タイトル戦のすべてで、永世資格を持つ史上初の「永世7冠」を達成した。 羽生新竜王は、名人9期、王将12期などタイトル獲得通算99期となり、大台まであと1期と迫った。現在の保有タイトルは竜王と棋聖の2冠となった。渡辺は竜王3連覇を逃し、棋王のみの1冠となった。

                                            将棋:羽生が初の永世7冠達成 竜王奪還で | 毎日新聞
                                          • 羽生三冠「疑わしきは罰せず」妻のツイッター通じ三浦九段不正疑惑で見解 (スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース

                                            将棋の三浦弘行九段(42)が対局中に将棋ソフトを不正使用したとの疑いがある件で、羽生善治三冠(46)がコメント。疑惑について「疑わしきは罰せずが大原則と思っています」との見解を示した。 【写真】渦中の三浦弘行九段  20日発売の週刊文春では、羽生三冠が「限りなく“黒に近い灰色” だと思います」とのメールを連盟理事の島朗九段(53)に送ったと報道。これを受け、羽生三冠が20日未明、妻で元タレントの理恵さんのツイッターを通じてコメント。2回に分けて、今回の疑惑に対しての自身の見解を披露した。 「こんばんは。突然にお騒がさせてしまい申し訳ありません。本日、一部報道で誤解を招くような表現がありましたのでこの場をお借りして説明をさせて頂きます」と切り出すと「まず、灰色に近いと発言をしたのは事実です」と報じられたメールの内容について説明。さらに「今回の件は白の証明も黒の証明も難しいと考えています」と

                                            • 2006-05-18

                                              公立はこだて未来大学で開催された公開講座に行ってきました。講師は羽生善治三冠と未来大学の松原教授です。 羽生三冠の棋風は僕にはさっぱり分からないのですが(藤井猛とか谷川浩司の方が好き)、以前見た時に気さくで明るいお兄さん的な印象を受けて以来好きな棋士の一人です。今からちょうど10年前、西武デパートで行われた将棋祭りで見たのが初めてでしたが、雰囲気はその時と全く変わってなくて、終始和気あいあいと、そして公演慣れしているのかよどみなくお話をされていました。 W-ZERO3の機能を駆使してメモしてきたので、とりあえず箇条書きに内容を記してみます。手書きメモ機能はこういう時にとても便利。ノートパソコンはキーを叩く音がうるさい(実際いましたけど)ノートと筆記用具を持ち運ぶよりお手軽です。 まずは羽生三冠のお話からです。 どうやって先を読んでいるか 一手一手検討すると言うより、良い手にフォーカスを合わ

                                                2006-05-18
                                              • 「決断」「スランプ」「ミス」…将棋の羽生善治棋聖が説く「その時どうする」(1/3ページ)

                                                将棋の永世七冠を達成し、国民栄誉賞も受賞した羽生善治(はぶ・よしはる)棋聖(47)が、6月6日から始まった「ヒューリック杯棋聖戦五番勝負(産経新聞社主催)」の開催地、静岡県沼津市で4月、「決断力を磨く」と題して講演した。会場の沼津市民文化センター大ホールを埋め尽くした約1500人の聴衆は、三十年余の棋士人生で得た教訓を1時間半にわたって語る羽生棋聖の一言一言に熱心に耳を傾けた。 どう決めるか 羽生棋聖によれば、将棋は対局開始の時点で30通りの選択肢がある。対局が進むと平均約80まで増えるが、棋士はそれを1秒にも満たない「直感」で2~3までに絞るのだという。 直感とは、すなわち経験がなせる技で、次いで棋士はこの直感により選び取った2~3の選択肢の「先」を「読む」。 しかし、羽生棋聖によると、先の先…例えば10手「先」となると選択肢は3の10乗通り考えられ、もはやそこまで「読む」ことは人間には

                                                  「決断」「スランプ」「ミス」…将棋の羽生善治棋聖が説く「その時どうする」(1/3ページ)
                                                • 【追悼】二上達也さん 棋士として貫いた美学と矜持 羽生善治棋聖(1/3ページ)

                                                  17歳のとき、アマ名人の北海道代表になり、翌年に奨励会に入会、8カ月でプロになり、5年後には順位戦最高のA級八段になっていた師匠は将棋界に彗星(すいせい)のように現れた存在でした。 史上最年少で四段に昇段し、18歳でA級に昇級した加藤一二三(ひふみ)九段とともに将棋界の「若きヌーベルバーグ」と呼ばれていました。当時は大山康晴十五世名人、升田幸三実力制第4代名人の全盛時代。ここから熾烈(しれつ)なタイトル争いを繰り広げます。 師匠の将棋は急戦調を好む切れ味鋭い棋風。同じようなスタイルの升田先生とはほぼ互角の勝負でしたが、受けることを苦にしない大山先生は苦手にしていたようです。しかし、第12期王将戦(昭和38年)でその大山先生から4勝2敗で初タイトルを獲得します。また、第8期棋聖戦(41年)でも大山先生を破っています。 56年に、通っていた道場の顧問であった先生の所に弟子入りのお願いに伺いまし

                                                    【追悼】二上達也さん 棋士として貫いた美学と矜持 羽生善治棋聖(1/3ページ)
                                                  • 将棋「電王戦」 コンピューターが2戦全勝 | NHKニュース

                                                    コンピューターと人間のプロ棋士が対戦する将棋の「電王戦」の第2局が大津市で行われ、コンピューターの2戦全勝で幕を閉じました。一方で、来年の電王戦では人間の出場者を決めるトーナメントに羽生善治四冠の参加が発表され、人間対コンピューターの対戦にますます注目が集まっています。 21日から大津市で始まった第2局では、先手の山崎さんが独創的な指し手で勝負に出ましたが、的確な攻めを見せた「PONANZA」には通じず、22日午後5時すぎ、118手までで「PONANZA」が勝ちました。これで「PONANZA」は2戦全勝となり、コンピューターが圧倒的な強さを見せてことしの電王戦は幕を閉じました。 一方、対局のあと、主催者の「ドワンゴ」は、来年の電王戦で、人間側の予選に羽生善治四冠が初めて参戦することを発表しました。予選はトーナメント形式で今月から始まるということで、羽生四冠が勝ち抜けば、多くのファンが待ち望

                                                    • ものぐさ将棋観戦ブログ : 「百年インタビュー 羽生善治」感想

                                                      2008年10月03日21:37 カテゴリ羽生善治 「百年インタビュー 羽生善治」感想 羽生の再度の七冠騒動は、一応終わった。棋王戦決勝トーナメントで久保に破れ、挑戦の目がなくなった。王位戦でも、深浦が第七局の死闘を制した。深浦の戦いぶりについては、梅田望夫氏が本質をついた分析をされている。「大きなリスクを取った」というのは、まさしく今回の深浦の戦いぶりそのものであり、羽生相手であろうと、少しも気合負けもせず、弱気にもならず、自らを危険な場所に追い込み、羽生を打ち破ったのは見事であった。一羽生ファンとしては、最終局直後は悔しくてたまらなかったが、もしかしたら羽生のことだから、負けたことよりも、あの深浦のギリギリに自分を追い込む戦いぶりに、感心し何かを学んでしたのではないだろうかとさえ思う。 羽生が、竜王奪取し、全タイトルを防衛し続け、王位に挑戦し奪取し、再来年の棋王をとればという可能性があ

                                                        ものぐさ将棋観戦ブログ : 「百年インタビュー 羽生善治」感想
                                                      • 2ch名人 : 羽生善治の集中力

                                                        羽生善治の集中力 2012年03月15日23:59 棋士・ネタ コメント( 4 ) Tweet 話題:タイトル戦のおやつ 深浦 僕、アイスクリーム頼みたいんですよ。メニューにも当然あるんでそれを頼みたいんです。それ夢なんですよ。 やっぱりいいじゃないですか。冷たくて。もう最終盤とか火照った体をちょっと冷ますって感じで理想的に思うんです ただ冷たいもの急に入れるとおなか壊しちゃうかなーって、ちょっと競った局面でリスクは負いたくないって。 本田 でもアイス来たらすぐに食べなきゃだめですよね。 深浦 そうそうそう。僕はずっと思ってて、羽生さんとタイトル戦の時に羽生さんが頼まれてて、 僕はシュークリーム頼んでて「あー僕のシュークリームちょっと貧相だな」っと思っちゃったんですけど(笑) 将棋もすごい佳境で、でもアイス運ばれてて羽生さん手つけないんですよ。 途中から羽生さんのアイスクリームが気になって

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                                                          NHKの最新情報、注目番組をご紹介。動画も満載です!

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                                                          • 羽生竜王・井山棋聖に国民栄誉賞…同時授与へ : 政治 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

                                                            政府は、将棋で史上初の「永世七冠」を達成した羽生善治竜王(47)と、囲碁で初めて七冠を2度達成した井山裕太棋聖(28)に、国民栄誉賞を同時に授与する方向で最終調整に入った。 前人未到の偉業で将棋界と囲碁界の発展に寄与した功績を評価した。将棋・囲碁の棋士の受賞は1977年の賞創設以来初めてとなる。 政府関係者が明らかにした。安倍首相は13日にも両氏への授与を検討するよう指示し、有識者の意見を聞いた上で年内にも正式決定する。表彰式は年明けとなる見通しだ。 羽生氏は埼玉県所沢市出身。今年12月5日、将棋の第30期竜王戦(読売新聞社主催)の七番勝負第5局を制し、通算7期目となる同タイトルを獲得して「永世竜王」の資格を得た。永世規定のある竜王、名人、王位、王座、棋王、王将、棋聖の全7タイトルで称号を獲得する「永世七冠」を史上初めて達成した。

                                                              羽生竜王・井山棋聖に国民栄誉賞…同時授与へ : 政治 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
                                                            • 将棋 三浦九段 復帰戦で羽生三冠に敗れる | NHKニュース

                                                              将棋ソフトの不正使用疑惑をめぐって一時、出場停止処分を受けていた三浦弘行九段が13日、4か月ぶりとなる復帰戦で羽生善治三冠と対局しましたが、勝利で飾ることはできませんでした。 三浦九段は13日、東京の将棋会館で4か月ぶりの復帰戦となる竜王戦の予選に臨み、およそ50人の報道陣が取り囲むなか羽生善治三冠と対局しました。 将棋会館での対局では、スマートフォンなどの電子機器をロッカーに預ける決まりが定められていますが、13日は2人の希望によって、金属探知機によるボディーチェックが行われたということです。 対局は午後10時45分に三浦九段が投了して131手までで羽生三冠が勝ち、三浦九段は復帰戦を勝利で飾ることはできませんでした。 三浦九段は対局後、手応えについて聞かれ、「これだけ指さなかったことはなかったので、ちょっと分かりません。見落としも結構あり、もっといい指し方があったんじゃないかと思っていま

                                                                将棋 三浦九段 復帰戦で羽生三冠に敗れる | NHKニュース
                                                              • YAMDAS現更新履歴 - 【妄想はてな】目指せ梅田望夫杯将棋大会【その1】

                                                                好むと好まざるとにかかわらず - 将棋世界7月号を読んだ 猫蛙さん、もう将棋世界なんかに期待してちゃダメだ。あのね、将棋の神様はかつてこう言ったんだよ。 将棋があなたのために何をしてくれるかではなく、あなたが将棋のために何ができるかを問おうではないか いや、もちろんウソだけど。でも、あなたが将棋のためにできる大きなことがあるんだよ。何かって? はてな内での将棋の普及だ。 ワタシはね、梅田望夫さんの「若い人が自由な発想で挑戦できる風土、その挑戦が称賛される社会」でも引用されている羽生善治さんのインタビューを読んで、声を上げて泣いたよ。羽生さんに会社を訪ねてもらえるはてなの社員が羨ましくて、羨ましくて…… しかし、だ。はてな社員の日記を読んでも、誰も将棋を指してるなんて書いてねぇんだな(書いている人いたら、すいません)。お前ら羽生さんにお目にかかっておきながら、将棋の素晴らしさが分からんのか!

                                                                  YAMDAS現更新履歴 - 【妄想はてな】目指せ梅田望夫杯将棋大会【その1】
                                                                • 将棋の羽生、野球の中畑に疑問を感じる

                                                                  同世代で一番尊敬する人は誰?と聞かれたら、僕は迷わず、将棋の羽生善治棋士をあげます。 タイトル七冠全てを独占するほど将棋が無双に強いのはもちろん魅力ですが、僕が素晴らしいなと思うのは、その性質です。具体的にリストアップすると…… 素直さ。とても素直で、どんな反論に対しても頭から否定せず「もしかしたらそうかもしれない」と一度受け入れるところ。眼のきれいさにそれが表れていると思います。物事の本質を鋭く捉える眼。羽生さんの発言には、昔から「なるほどなぁ」と思わず膝を打つようなものが多いです。基盤を深く読む修練を積んだその視点は、無駄なく美しく、そして優しく現実的だと思います。自然体。いつも柔軟で、肩肘張らず生きているように見えます。勝負師の世界からはほど遠いその佇まいが、かえって最強の勝負師の雰囲気を漂わせます。冷静さ。本人はサインを頼まれると、必ず「玲瓏」と書くそうですが、戦いの真っ最中ですら

                                                                    将棋の羽生、野球の中畑に疑問を感じる
                                                                  • 羽生善治氏「人工知能の時代。過去の勉強方法はこれから先は役に立たない」 : IT速報

                                                                    プロ棋士の羽生善治氏は、人工知能を使った将棋ソフトの時代には自らが取り組んできた江戸時代の古典を解いていく練習方法は役に立たないという認識を示した。 羽生善治氏:「(Q.人工知能を意識し始めたのはいつごろから?)将棋のソフトが強くなってきたり、ここ数年のブームの流れが大きいと思っています」 羽生氏は2日、NEC主催のフォーラムに出席しました。羽生氏は、グーグルが開発した囲碁ソフトが韓国のプロ棋士に勝つなど人工知能が人間に勝利するなか、これからの若い世代は人工知能を使ったトレーニングが必要だという考えを示しました。 羽生善治氏:「練習方法が変わってくることは間違いない。私自身が10代の時にやっていたトレーニングというのは、江戸時代に作られた昔の古典の作品を解いていく。1題解くために、1週間とか1カ月かかる。今、そのトレーニングをしている人はほぼいないのではないかと思う。それは、大量のデータを

                                                                      羽生善治氏「人工知能の時代。過去の勉強方法はこれから先は役に立たない」 : IT速報
                                                                    • 棋聖戦「孤独な営為に深い感動」

                                                                      佐藤康光棋聖(左)に羽生善治(王座・王将)が挑戦した第一局は佐藤棋聖が先勝  =11日午後、新潟県新潟市岩室温泉の高島屋(撮影・瀧誠四郎) 佐藤康光棋聖(棋王)に羽生善治王座・王将が挑戦する第79期棋聖位決定五番勝負第1局が11日、新潟市岩室温泉「高島屋」で行われた。2人の対決の観戦記をネット上(MSN産経ニュース)に書くために、私はシリコンバレーから日本にやってきた。 午前9時の対局開始から午後7時16分の終局(佐藤棋聖の先勝)、さらに午後8時45分の感想戦終了までの一部始終を観て、私は原稿用紙40枚に及ぶ観戦記を書き、ネット上にアップしていった。 その結果は「大事件のニュース並み」の反響とのこと。将棋という文化が日本人の心に本当に深く根付いていることを、改めて実感した。 将棋界の2つの最高頭脳が火花を散らす対局室という現場は、日本中、いや世界中どこを探してもみつからないような荘厳で厳粛

                                                                      • 羽生善治三冠による「ウェブ人間論」書評「時代の変わり目の深い考察」 - My Life Between Silicon Valley and Japan

                                                                        羽生善治三冠による書評「時代の変わり目の深い考察」が、新潮社「ウェブ人間論」公式サイトにアップされました。 http://www.shinchosha.co.jp/wadainohon/610193/review.html 「ウェブ人間論」は、ネット書店や早い書店では14日(木)から、遅くとも15日(金)には書店に並びます。 時代の変わり目の深い考察 羽生善治 (はぶ・よしはる 棋士) 『ウェブ人間論』には時代の変わり目に対して深く広い考察が示唆されている。多くの人が現代が変化に富んだ激動の時代を生きていると実感している。しかし、その実態や度合となるとあまりにも漠然としていて途方に暮れてしまう。梅田氏と平野氏の長いマラソンのような対話は全く異なるジャンルでありながら、それに対してもつれた糸を解きほぐすような地味で根気を必要とする意義深い作業のように思えた。 シリコンバレーに存住し、インター

                                                                          羽生善治三冠による「ウェブ人間論」書評「時代の変わり目の深い考察」 - My Life Between Silicon Valley and Japan
                                                                        • http://www.asahi.com/culture/update/0509/TKY200805090266.html

                                                                          • トップであり続けるには「テンションが保てるか」 棋士生活のゴールは「見ない。それまで全力疾走するとなるとやる気がなくなるので(笑)」 <羽生善治九段単独インタビュー・中編> | 将棋 | ABEMA TIMES | アベマタイムズ

                                                                            5月31日、将棋の藤井聡太六冠が渡辺明名人に挑戦する名人戦七番勝負の第5局は、藤井六冠が56手目を封じて1日目を終えた。ここまでは藤井六冠が3勝1敗とリードしており、勝てば谷川浩司十七世名人の持つ21歳2カ月という最年少記録を更新しての名人獲得とともに、羽生善治九段以来史上2人目の「七冠」を達成する。

                                                                              トップであり続けるには「テンションが保てるか」 棋士生活のゴールは「見ない。それまで全力疾走するとなるとやる気がなくなるので(笑)」 <羽生善治九段単独インタビュー・中編> | 将棋 | ABEMA TIMES | アベマタイムズ
                                                                            • 将棋 羽生二冠 タイトル通算100期かけ名人戦七番勝負に | NHKニュース

                                                                              将棋のトップ棋士がしのぎを削る順位戦の「A級」は、名人戦の挑戦者を決める史上初の6人によるプレーオフとなり、21日の最終戦で、羽生善治二冠が、稲葉陽八段を破りました。羽生さんは、タイトル通算100期をかけて、来月からの名人戦七番勝負に臨むことになります。 プレーオフは、前の期の順位に基づいた変則トーナメントで行われ、21日、東京の将棋会館で行われた最終戦で、羽生善治二冠と稲葉陽八段が対局しました。 午前10時に始まった対局は、中盤までは、互角の争いとなりましたが、羽生二冠が攻めをつなぎ、午後11時前に稲葉八段が98手までで投了しました。 プレーオフを制した羽生二冠は、来月から始まる名人戦七番勝負に出場することになり、おととしの名人戦で羽生さんからタイトルを奪った佐藤天彦名人を相手に、返り咲きを目指します。 また羽生二冠は、これまでに獲得したタイトルが歴代1位の通算99期に上り、今回の名人戦

                                                                                将棋 羽生二冠 タイトル通算100期かけ名人戦七番勝負に | NHKニュース
                                                                              • 『ETV特集「七冠王・羽生善治 ~将棋の宇宙を語る~」』再放送のお知らせ | お知らせ|お知らせ・イベント情報:日本将棋連盟

                                                                                番組名 NHK Eテレ(NHK教育テレビ)再放送 『ETV特集「七冠王・羽生善治 ~将棋の宇宙を語る~」』 放送日時 9月22日(土) 0時00分~(金曜深夜) 初回放送日:1996年2月16日 ※編成の都合により、放送日時が変更される場合がございます。 新聞等でご確認ください。 放送局 Eテレ・アーカイブス お知らせ の最新ニュース 所司和晴七段シャンチー(中国象棋)の国際大会に出場 2012年09月13日| ・・・・・・続きを読む リコー公式Facebookページで屋敷伸之九段監修、「リコー詰将棋」を公開 2012年09月12日| ・・・・・・続きを読む 第19回大山康晴賞授賞式の模様 2012年09月10日| ・・・・・・続きを読む 田中寅彦九段・片上大輔六段が中山弘子新宿区長を訪問 2012年09月10日| ・・・・・・続きを読む

                                                                                • Web東奥・天地人

                                                                                  舌を巻く強さ故に「鬼畜メガネ」と呼ぶ人までいるそうだ。天才を指して失礼と思うが、怯(おび)えるほどに強靱(きょうじん)ということだろう。棋士の羽生善治さんである。19日に王位戦第4局で挑戦者の広瀬章人八段を破り、通算1321勝とし加藤一二三・九段を抜き歴代2位となった。 羽生さんは26・27日の第5局にも勝ち、さらに1勝を上積み、王位戦5連覇も成し遂げた。これで名人、棋聖、王座と合わせ4冠を堅持。44歳にして通算タイトル獲得数は93期となり、自身の最多記録を更新した。 プロ将棋は長時間の戦い。体力勝負の側面もあり、強さの頂点は20~30代と言われる。一時代を築いた名棋士といえども寄る年波には勝てず、40代からはタイトルと疎遠になっていく場合が多い。 米大学の研究グループによると、人間の短期的な記憶力のピークは25~35歳だという。ただ脳の認識力はまた別で、例えば相手が抱いている感情を察する

                                                                                    Web東奥・天地人