どこの飛行隊が派遣されるか気になります。 KC-767空中給油・輸送機やC-2輸送機も支援 航空自衛隊は2022年11月21日、フィリピン空軍と部隊間交流を実施すると発表しました。 期間は準備や撤収なども含めて2022年11月27日(日)から12月11日(日)までとされており、派遣先はフィリピン北部ルソン島にあるパンパンガ州のクラーク空軍基地とのこと。同基地を拠点に周辺空域などを使って、フィリピン空軍と防衛協力・交流の進展を図るそうです。 拡大画像 航空自衛隊のF-15J「イーグル」戦闘機(画像:航空自衛隊)。 派遣されるのは、F-15戦闘機2機と航空総隊の人員約60名です。あわせて、この2国間交流に係る空中給油や輸送任務などに、KC-767空中給油・輸送機1機、C-2輸送機2機と航空支援集団の人員約30名があたるとしています。 航空自衛隊がフィリピン空軍と2国間の共同訓練を実施したのは、