並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

201 - 240 件 / 472件

新着順 人気順

西東京の検索結果201 - 240 件 / 472件

  • スカイタワー西東京 - Wikipedia

    スカイタワー西東京(スカイタワーにしとうきょう、英: SKYTOWER WEST TOKYO)は、東京都西東京市芝久保町五丁目にある、高さ195m[2]の多目的電波塔。正式名称決定前の仮称およびタワー運営する株式会社名は田無タワーであり、地元では今でももっぱらこの名で呼ばれている[2]。 1989年6月に完成。塔の高さ195 mは完成当時、自立鉄塔として日本国内3番目の高さだった。2022年現在、日本国内での塔の高さとしては12位である。 株式会社田無タワーの設立当初は田無ファミリーグループ傘下であったが、2021年2月26日に東京都杉並区の住宅関連企業の株式会社小泉が筆頭株主となり、小泉グループ傘下となった。 隣接地にゴルフ練習場やパチンコ店などを運営する「田無ファミリーランド」があり、スカイタワー西東京を送信所とするコミュニティFMのFM西東京スタジオも田無ファミリーランド内にある。ま

      スカイタワー西東京 - Wikipedia
    •  『福島第一原発観光地化計画 思想地図β vol.4-2』 - 西東京日記 IN はてな

      東浩紀、開沼博、津田大介、速水健朗、藤村龍至、清水亮、梅沢和木、井出明らによる、タイトル通り「福島第一原発観光地化計画」についての本。一応、『チェルノブイリ・ダークツーリズム・ガイド』の続編となりますが、そのテイストは違っており、今までの『思想地図β』とは全く違った1冊になっています。 前号の『チェルノブイリ・ダークツーリズム・ガイド』が、かなりスタイリッシュなデザインだったのに対して、いきなり公的機関のパンフレットにありそうなイラストが載っていますし、何よりも情報の詰め込み方が半端ないです。さまざまなデータや論考、対談、インタビューなどが「雑多」といっていいほど詰め込まれていて、今までの『思想地図β』よりも読みにくく感じる人は多いでしょう。 それはこの「福島第一原発観光地化計画」というテーマそのものがもたらしているものなのだと思います。 この「福島第一原発観光地化計画」の核は、2036年

         『福島第一原発観光地化計画 思想地図β vol.4-2』 - 西東京日記 IN はてな
      •  ダニエル・カーネマン『ファスト&スロー』 - 西東京日記 IN はてな

        2002年にノーベル経済学賞を受賞したダニエル・カーネマンが、自らの研究の成果を一般読者にもわかりやすく説明した本。文句なしに面白いです。 今まで行動経済学の本を何冊か読んできましたが、ほぼすべての理論の元ネタがこの本で本家によって解説されています。しかも、たんに数々のバイアスを紹介して啓蒙するのではなく、そのバイアスが時に有益で人間にとって必要不可欠だという確固たる視点のもとに書かれています。 ちなみに、カーネマンはノーベル経済学賞を受賞したとはいえ心理学者。この本も心理学の本で、実は経済学に興味がなくても面白く読めると思います。 この本の内容について著者のカーネマンは「結論」の部分で次のように述べています。 私は本書で二つの架空のキャラクターを導入し、二つの人種について論じ、最後に二つの自己で締めくくった。二つのキャラクターとは、速い思考をする直感的なシステム1と、遅い思考をする熟考型

           ダニエル・カーネマン『ファスト&スロー』 - 西東京日記 IN はてな
        • 「クリスピー・クリーム・ドーナツ」立川に4月出店-西東京初店舗

          クリスピー・クリーム・ドーナツ・ジャパン(東京都渋谷区)は、4月26日にルミネ立川(立川市曙町2)内に国内4店舗目をオープンすると発表した。 同社は、アメリカノースカロライナ州に本社を置き、2008 年2 月現在、世界中で449店舗を展開。代表的なホット・オリジナル・グレーズド・ドーナツを中心に、高品質のスイーツを提供している。日本では、新宿、有楽町、川口の3店舗を展開し、4月に西東京初進出となる同店をオープン後、5月には船橋に5店舗目をオープン予定。 同店は、ルミネ立川1階に店舗を確保。「近年開発が進んでいる立川駅に直結しており人が集まるエリアであることが決め手の一つ」(同社広報担当)という。商品は、他店でも人気の「オリジナル・グレーズド」(150円)を中心に、そのほか13 種類のドーナツ(170円)、12個入りのオリジナル・グレーズド ダズン(1,500円)、詰め合わせ12個入りのアソ

            「クリスピー・クリーム・ドーナツ」立川に4月出店-西東京初店舗
          • 1968年の必然的行き詰まりとしての2ちゃんねらー - 西東京日記 IN はてな

            絓秀実『1968年』(ちくま新書)を読了。面白い部分もありながらも、ここで語られている「1968年の可能性」とやらにはやっぱり無理があると思う。 著者は1970年の「七・七華青闘(華僑青年闘争委員会)告発」を「1968年」の意味と可能性を表すものとして大きく取り上げています。「七・七華青闘告発」というのは、在日中国人の団体が日本の学生運動における差別的体質を指摘したもので、著者によれば、この告発によって全共闘の学生たちの運動が「ナショナリズム=ナルシシズム」にすぎないことが暴露され、その後の狭山事件など、新左翼がマイノリティ問題へと向かう契機となったと言います。 そして絓秀実は、 六〇年の安保ブント以来、日本の新左翼は、ソ連共産党(あるいは、中国共産党)に代わる、「歴史」の(つまり世界革命)の最前衛であり「主体」であることを自任してきたはずであった。それが日本の新左翼の、かけがえのないアイ

            • 時事ドットコム:統一選へ懸念強める=西東京市議選で惨敗−民主

              統一選へ懸念強める=西東京市議選で惨敗−民主 統一選へ懸念強める=西東京市議選で惨敗−民主 民主党が26日投開票された東京都西東京市議選で惨敗し、来春の統一地方選への懸念を強めている。公認候補7人中、現職4人が落選し、現有5議席は3議席に。同市は中選挙区時代の旧衆院東京7区に含まれ、いわば菅直人首相の「お膝元」。千葉県松戸市議選、茨城県議選に続く惨敗となり、党内には「このまま統一地方選を迎えれば最悪だ」(都連関係者)と悲鳴が出ている。  岡田克也幹事長は27日午後の記者会見で、選挙結果について「大変残念だ」と述べた上で、「(内閣や党の)支持率低下とか、やや(党内が)混乱しているところが影響したのは事実だ」との認識を示した。  西東京市は都心部近郊のベッドタウンで、現在は衆院東京19区に含まれる。首相の地元、東京18区の隣で、4年前の前回市議選では、民主党候補5人全員が当選。今回は7人を擁立

              • アブナー・グライフ『比較歴史制度分析」上・下 - 西東京日記 IN はてな

                エスカレーターに乗るとき、東京では左側に立って右側を空け、大阪では右側に立って左側を空けます。別にどちらを空けてもいいようなものですが、なぜかこのようになっています。 この「なぜ?」を説明するのがゲーム理論と均衡の考え方です。一度「右側空け」が成立すれば、みながそうしたほうがスムーズになり、「左側空け」を選ぶインセンティブはなくなります。 そして、このエスカレーターの例が面白いのは、鉄道会社などから「片側空けはやめましょう」とアナウンスされているにもかかわらず、少なくとも2021年8月現在、この慣習が続いている点です。 一度成立した「制度」は外からのはたらきかけで簡単に変わるものではなく、また、公的なルールが「制度」を保証しているわけでもないのです。 ここで「制度」という言葉の使い方に違和感を覚えた人もいるかもしれません。「制度」というのはフォーマルなものであり、エスカレーターの乗り方など

                  アブナー・グライフ『比較歴史制度分析」上・下 - 西東京日記 IN はてな
                •  ミュデ+カルトワッセル『ポピュリズム』 - 西東京日記 IN はてな

                  オックスフォード大学出版会のA Very Short Introductionsシリーズの一冊で、短いながらもポピュリズムの本質、形態、影響、危険度といったものを最新事情も踏まえながら多角的に考察しています。 著者はオランダ出身のカス・ミュデとチリ出身のクリストバル・ロビラ・カルトワッセル。ピム・フォルタインのフォルタイン党やウィルデルスの自由党などのポピュリズム政党を生んだオランダと、アルゼンチンのペロンなど昔から多くのポピュリズム政治家を生み出してきた南米出身のコンビということで、ポピュリズムを単純に否定するのではなく、ポピュリズムがなぜ生まれるのかといった面にまで考察を広げています。 ポピュリズムというと、近年、水島治郎『ポピュリズムとは何か』(中公新書)、ヤン=ヴェルナー・ミュラー『ポピュリズムとは何か』 (岩波書店)とい同タイトルの本がありますが、どちらかというと水島本のポピュリ

                     ミュデ+カルトワッセル『ポピュリズム』 - 西東京日記 IN はてな
                  •  清水克行『喧嘩両成敗の誕生』 - 西東京日記 IN はてな

                    2006年に出版され評価も高い本ですが、やはり面白いですね。 タイトルが「喧嘩両成敗の誕生」となっているように、喧嘩両成敗の中身よりも、喧嘩両成敗という日本人は当然のように受け入れていながら実は他ではあまり見られないルールがどのような時代背景の中で誕生したかを探った本です。 この本に描かれているアナーキーで過剰で血なまぐさい室町時代の日本の様子は、「美しい国・日本」みたいな言説を吹き飛ばすインパクトがあります。 第一章の冒頭で紹介されるのは、酔った北野社の社僧(神社に仕える僧侶)と稚児の一行が、金閣寺の門前で金閣寺の僧が立ち小便をしていたのを「笑った」ことから、双方殺し合いとなり、さらにあわや北野社と金閣寺の全面そうになりかけたという1432年のエピソードです。 「お釈迦様が泣くぞ!」としかいいようがないエピソードですが、室町時代は武士だけでなく、僧侶や商人や土民もすぐにキレて殺し合いにな

                       清水克行『喧嘩両成敗の誕生』 - 西東京日記 IN はてな
                    • 「ダイヤのA」戦う準備はできているか!夏の西東京大会ベストバウト3

                      こんにちは。夢中図書館へようこそ! 館長のふゆきです。 今日の夢中は、「ダイヤのA」戦う準備はできているか!夏の西東京大会ベストバウト3です。 「夢中図書館 読書館」は、小説や雑誌などの感想やレビューを綴る読書ブログです。あなたのお気に入りの一冊を見つけてみませんか? ダイヤのA(20) ■あらすじ 名門青道高校で念願の1軍入りを果たした沢村栄純。 地獄の夏直前合宿を経て、ついに迎えた甲子園出場をかけた西東京地区予選。 背番号20をつけベンチ入りを果たした沢村は、2回戦でついに公式戦のマウンドに立ちます。 ドタバタしながらも持ち味のクセ球がさく裂。1回を無失点に抑え上々のデビューを果たします。 ダイヤのA(8) 一方、ライバル降谷は、怪我で3年生エース丹波を欠くなか、先発の大役を任されます。 降谷は剛速球で相手打線を圧倒、エース不在の穴を見事に埋める活躍を見せます。 そして4回戦、精密機械

                        「ダイヤのA」戦う準備はできているか!夏の西東京大会ベストバウト3
                      •  ドナルド・デイヴィドソン『真理・言語・歴史』 - 西東京日記 IN はてな

                        デイヴィドソン死後に刊行された最後の論文集。以下の論文が収録されています。 第1部 真理 第 1論文 真理の復権 第 2論文 真理を定義しようとすることの愚かさ 第 3論文 方法と形而上学 第 4論文 意味・真理・証拠 第 5論文 真理の概念を追って 第 6論文 クワインの真理観とはどのようなものか 第2部 言語 第 7論文 墓碑銘のすてきな乱れ 第 8論文 言語の社会的側面 第 9論文 言語を通して見るということ 第10論文 ジェイムズ・ジョイスとハンプティ・ダンプティ 第11論文 第三の男 第12論文 文学的言語の居所を突きとめる 第3部 非法則的一元論 第13論文 思考する原因 第14論文 法則と原因 第4部 歴史的思考 第15論文 プラトンの哲学者 第16論文 ソクラテスの真理概念 第17論文 弁証と対話 第18論文 ガダマーとプラトンの『ピレボス』 第19論文 アリストテレスの行

                           ドナルド・デイヴィドソン『真理・言語・歴史』 - 西東京日記 IN はてな
                        • 「真弓定夫と内海聡のどこまで話そうか」10/4放送内容 「最近のワクチン事情」 FM西東京 84.2MHz コミュニティラジオ放送局 番組更新

                          10/4「最近のワクチン事情」 【提供:温めながら体の酸化を減らす陶板浴 虎杖伝説の里のエコパラダイス㈱】http://bit.ly/2a8p1FE 近頃のワクチン事情としては、 強制的に打たせようという圧力が強くなっている。 世界的な傾向がある。 アメリカでも。 オーストラリアでは、打たないと児童手当がもらえない。 日本は、任意摂取なので選択の余地がある。 しかしながら、摂取の年齢を下げたり 定期摂取にさせたりする傾向にある。 昔からワクチンの摂取は確かにやって来た。 感染症の予防の為に行われてきた。 例えば、破傷風、天然痘、はしか、インフルエンザ...などなど。 現存している流行っている感染症はみな、 ワクチンを接種し続けている感染症。 打たなくなったものは、自然と淘汰されて流行らなくなる。 天然痘がいい例。 インフルエンザは、色々な型があるが、 流行るのは、予防接種をしている型のみ。

                            「真弓定夫と内海聡のどこまで話そうか」10/4放送内容 「最近のワクチン事情」 FM西東京 84.2MHz コミュニティラジオ放送局 番組更新
                          • クリストファー・R・ブラウニング『増補 普通の人びと』 - 西東京日記 IN はてな

                            ナチ・ドイツによるユダヤ人の虐殺について、多くの人はアウシュビッツ−ビルケナウに代表される絶滅収容所による殺害という印象が強いと思います。 そこでは、工場における分業のような形で毒ガスによる虐殺が行われ、多くのドイツ人が自らの職務を果たすことで虐殺が完成しました。アレントはそうした官僚的な虐殺者としてアイヒマンを描き出し、それに「悪の陳腐さ」という言葉を与えました(実はアイヒマンは筋金入りの反ユダヤ主義者が法廷での「平凡さ」は演技だった可能性が高い。野口雅弘『忖度と官僚制の政治学』参照)。 しかし、ユダヤ人の虐殺はガス室のみで行われたのではありません。ホロコーストの犠牲者およそ600万人のうち、20〜25%が射殺によるものであり、20%と考えてもおよそ120万人と相当な数を占めています。 こうした射殺を行った部隊としてラインハルト・ハイドリヒ率いる特別行動部隊(アインザッツグルッペン)が有

                              クリストファー・R・ブラウニング『増補 普通の人びと』 - 西東京日記 IN はてな
                            • 『天気の子』 - 西東京日記 IN はてな

                              なかなかいいんじゃないでしょうか。 さすがにエンタメのとしての完成度は『君の名は。』に劣ると思いますが、新海誠作品で「世界か君」かどちらを選ぶとすれば、「君」の一択であってストーリーの大筋は見えるているんですけど、あのラストは力強い。まさにポスト東日本大震災の想像力だと思います。 『君の名は。』と同じくボーイ・ミーツ・ガールもので、少年は少女を救おうとし、少女は世界を救う力を持っている、このあたりも同じです。 ただし、都会、田舎の違いはあれど、そこそこ豊かな生活を送っていた瀧と三葉に比べると、今作の二人の帆高と陽菜は、事情はあれども貧しい。そんな貧しさの中でも、帆高と陽菜、さらに陽菜の弟の凪がジャンクフードを囲む食の風景は、本作では幸福の1つのシンボルとして描かれており、不況(雨)の中を生きる若者の幸福の肯定なのではないかと思います。 こうした、食への注目とか疑似家族とかは『万引き家族』に

                                『天気の子』 - 西東京日記 IN はてな
                              •  五十嵐元道『支配する人道主義』 - 西東京日記 IN はてな

                                苦しみの中にいる人を助けたい―。 そのように考え、 行動した人道主義が 支配の構造をつくり出してきた。 これはこの本の帯に書かれている文章。タイトル自体もそうですが、なかなか刺激的で挑戦的なものだと思います。 人道主義というと「良い介入・統治と悪い介入・統治を分ける基準」(5p)になるものだと考えられていますが、人道主義こそが統治を「する側」と「される側」を規定し、先進諸国による途上国への「支配」を正当化してきたのではないか?ということが著者の問題提起になります。 目次は以下の通り。 第1章 英領インドと人道主義―野蛮、独裁、無秩序 第2章 アフリカと人道主義運動―奴隷、ネイティブ保護、植民地主義 第3章 トラスティーシップの国際化と人道主義 第4章 貧困と支配―開発トラスティーシップの出現 第5章 人道的危機と介入―冷戦後の平和構築トラスティーシップ 終章 人道主義の二分法を超えて この

                                   五十嵐元道『支配する人道主義』 - 西東京日記 IN はてな
                                •  佐藤卓己『ファシスト的公共性』 - 西東京日記 IN はてな

                                  『言論統制』(中公新書)、『八月十五日の神話』(ちくま新書)などの著作で知られる著者が1993年から2015年までに発表した論文を集めたもの。 著者が一貫して追求してきた「ファシスト的公共性」というものを、「ドイツ新聞学」、「宣伝」、「ラジオなどのメディア」、「思想」、「文化」といった側面から明らかにしようとしたものになります。 主に第二次世界大戦前後のドイツと日本の事例を扱っていますが、「ポスト真実」という言葉が流行する中で、この本の内容は現代ともシンクロしています。それは例えば、「ファシスト的公共性」について述べた序章の次の部分からも見えてくるでしょう。 19世紀の民主主義は、「財産と教養」を入場条件とした市民的公共圏の中で営まれると考えられていた。一方、20世紀は普通選挙権の平等に基礎を置く大衆民主主義の時代である。そこからファシズムが生まれた事実は強調されねばならない。理性的対話に

                                     佐藤卓己『ファシスト的公共性』 - 西東京日記 IN はてな
                                  • アビジット・V・バナジー& エステル・デュフロ『絶望を希望に変える経済学』 - 西東京日記 IN はてな

                                    2019年にノーベル経済学賞を受賞した2人(マイケル・クレーマーも同時受賞)による経済学の啓蒙書。2人の専門である開発分野だけでなく、移民、自由貿易、経済成長、地球温暖化、格差問題と非常に幅広い問題を扱っています。 著者らが得意とするのはRCT(ランダム化比較試験)を使った途上国での研究で、本書もマクロ経済学の理論に対して、ミクロ的な視点から「本当にそうなのか?」と問い直すものが多いです。 経済成長に関する部分など、意見が分かれる部分もあるかとは思いますが、全体を通じて非常に面白く、刺激的な内容になっていると思います。 目次は以下の通り。 1 経済学が信頼を取り戻すために 2 鮫の口から逃げて 3 自由貿易はいいことか? 4 好きなもの・欲しいもの・必要なもの 5 成長の終焉? 6 気温が二度上がったら… 7 不平等はなぜ拡大したか 8 政府には何ができるか 9 救済と尊厳のはざまで 結論

                                      アビジット・V・バナジー& エステル・デュフロ『絶望を希望に変える経済学』 - 西東京日記 IN はてな
                                    •  「ある教育の帰結」〜中井久夫『「思春期を考える」ことについて』より - 西東京日記 IN はてな

                                      ちくま学芸文庫の「中井久夫コレクション」シリーズは、今までもこのシリーズに関してはさんざん「いい!」と書いてきたわけですが、この『「思春期を考える」ことについて』もとても刺激を受ける1冊。特に教育関係者にはぜひ読んでもらいたい1冊です。 精神医学の本を読み慣れていない人にはせめて「ある教育の帰結」だけでも読んで欲しい。 「ある教育の帰結」は、1960年代後半、おそらく愛知県と思われる県で管理主義教育が強化された結果生み出された悲劇を綴った文章です。 ある女子生徒が小学4年生ころ、学校では日教組が劇的に打倒され学校ではさまざまな小テストをはじめとするテストが盛んに行われるようになりました。教員の緊張感は少女にも伝わり、何かに追われるように少女は勉強に精を出します。彼女は優等生で成績はクラスで主席か悪くても3番以内。しかし、もう一人のライバルの女の子とは違って、彼女の勉強というのは「教科書がそ

                                         「ある教育の帰結」〜中井久夫『「思春期を考える」ことについて』より - 西東京日記 IN はてな
                                      •  東浩紀『セカイからもっと近くに』 - 西東京日記 IN はてな

                                        想像力と現実が切り離されてしまった時代に、文学には何ができるだろう。ライトノベル・ミステリ・アニメ・SF、異なるジャンルの作家たちは、遠く離れてしまった創作と現実をどのように繋ぎあわせようとしていたのだろうか。新井素子、法月綸太郎、押井守、小松左京―四人の作家がそれぞれの方法で試みた、虚構と現実の再縫合。彼らの作品に残された現実の痕跡を辿りながら、文学の可能性を探究する。著者最初にして最後の、まったく新しい文芸評論。 これがAmazonのページ載っている内容紹介。最後には「著者最初にして最後の、まったく新しい文芸評論」とあります。確かに東浩紀の文芸評論は、『郵便的不安たち』に収められてものなどがありますが、単行本というのははじめてですね。 ただ、新井素子、法月綸太郎、押井守、小松左京というとり上げられた作家を見てもわかるように、普通の文芸評論ではありません。 すごく乱暴にまとめれば、「宇野

                                           東浩紀『セカイからもっと近くに』 - 西東京日記 IN はてな
                                        • 【デカ盛り・メガ盛り】西東京周辺の特盛・大盛りのお店まとめ(ラーメン、丼、そばなど)進撃のグルメチェーン店、コンビニ、新メニュー、新商品、スイーツなどの最新グルメを最速でお届け!!!

                                          毎日、デカ盛り、大盛り、おかわり自由、食べ放題のお店を探しています。 結果を出し続けることが大事です。 今回は、西東京周辺のデカ盛り・メガ盛り・特盛・大盛りのお店をまとめました。 東京を中心に毎日食べ歩いて記事を書いています。 主に東京23区内のデカ盛り・メガ盛り店です。 仕事が休みの日は、少し遠くのお店へ調査しに行きます。 思い切って、デカ盛り・メガ盛り遠征をすることもあります。 まずは日本のデカ盛り・メガ盛り店を調査します。 そして、世界のデカ盛り・メガ盛り店も調査するつもりです。 毎日記事を更新していて、だんだんと記事数が増えてきました。 その中で、いくつかまとめ記事を書いています。 一般的な量のお店では満足できない人やデカ盛り・大盛り・おかわり自由・食べ放題好きの人の食べ歩きの参考になればと思います。 よかったらご覧ください。 <【デカ盛り・メガ盛り】東京都23区大盛り・特盛のお店

                                            【デカ盛り・メガ盛り】西東京周辺の特盛・大盛りのお店まとめ(ラーメン、丼、そばなど)進撃のグルメチェーン店、コンビニ、新メニュー、新商品、スイーツなどの最新グルメを最速でお届け!!!
                                          • フレンチトースト専門店「アイボリッシュ立川」西東京エリアに初出店

                                            フレンチトースト専門店「アイボリッシュ(Ivorish)」が西東京エリア初の店舗を2018年6月上旬にららぽーと立川立飛にオープンする。 ベリーDX 1,500円+税 「アイボリッシュ立川」では、会計後に注文したフードやドリンクを受け取るキャッシュオンデリバリースタイルでメニューを提供。 こだわりのオリジナルパンで作ったフレンチトーストにクリームチーズをサンドし、ベリー類やバナナ、オレンジ等のフレッシュフルーツとホイップホイップクリーム、ジャージー牛乳アイスを飾った「ベリーDX」や、チーズを混ぜて仕上げたフレンチトーストと半熟卵を絡めて食べる「エッグベネディクト」など、見た目にも華やかで食べ応え満点のメニューが揃う。 エッグベネディクト 1,400円+税 また、店舗の3面をガラス張りにし、開放感に満ちた店内は、気軽な小休憩やランチ会、ブランチするにはぴったりの空間だ。晴れている時はテラス席

                                              フレンチトースト専門店「アイボリッシュ立川」西東京エリアに初出店
                                            • 山尾大『紛争のインパクトをはかる』 - 西東京日記 IN はてな

                                              タイトルからは何の本かわからないかもしれませんが、副題の「世論調査と計量テキスト分析からみるイラクの国家と国民の再編」を見れば、ISの台頭など、紛争が続いたイラクの状況について計量的なアプローチをしている本なのだと想像がつきます。 近年の政治学では、こうした計量的なアプローチがさかんに行われており、イラクのような紛争地域に対してもそうした研究が行われることに不思議はないのですが、実は著者は計量分析を専門にしている人ではなく、本書は紛争の激しいイラクでなかなか現地調査を行えないことから生まれた苦肉のアプローチなのです。 しかし、その苦肉の策から見えてくるのは、イラクの意外な姿です。 「イラクでは国家が信用を失い、代わって宗教指導者や部族長が人びとを導いている」、あるいは、「宗派対立が激しく、イラクという国はシーア派とスンニ派とクルド人の住む地域で分割したほうが良い」といったイメージを持つ人も

                                                山尾大『紛争のインパクトをはかる』 - 西東京日記 IN はてな
                                              •  2つのレベルで復興を考える・『思想地図β vol.2』を読んで - 西東京日記 IN はてな

                                                『思想地図β vol.2』、さっそく買って読みましたけど読み応えあります。 『vol.1』については、以前ショッピングモールの特集を中心にこのブログにその紹介を書いたことがありますが、それ以外にも『vol.1』はテーマ的にいろいろあって、まさに「雑誌」という感じでした。 一方、『vol.2』は「震災」というテーマを共有しながら書き手の問題意識や焦点をあてているレベルが違ってこれまた「雑誌」として面白いです。 特に良かった記事は、津田大介のルポ「ソーシャルメディアは東北を再生可能にするか」と、東浩紀の「巻頭言」、和合亮一の詩「詩の礫 10」、東浩紀・猪瀬直樹・村上隆の鼎談といったところなのですが、津田大介のルポとそれ以外の記事は、ともに震災について語りながらずいぶんと違うレベルの話をしている。この2つのレベルの話が同時に掲載されているのが、この『思想地図β vol.2』の面白さです。 まずは

                                                   2つのレベルで復興を考える・『思想地図β vol.2』を読んで - 西東京日記 IN はてな
                                                • 2021年の本 - 西東京日記 IN はてな

                                                  なんだかあっという間にクリスマスも終わってしまったわけですが、ここで例年のように2021年に読んで面白かった本を小説以外と小説でそれぞれあげてみたいと思います。 小説以外の本は、社会科学系の本がほとんどになりますが、新刊から7冊と文庫化されたものから1冊紹介します。 小説は、振り返ると中国・韓国・台湾といった東アジアのものとSFばかり読んでいた気もしますが、そうした中から5冊あげたいと思います。 なお、新書に関しては別ブログで今年のベストを紹介しています。 blog.livedoor.jp 小説以外の本(読んだ順) 蒲島郁夫/境家史郎『政治参加論』 政治学者で現在は熊本県知事となっている蒲島郁夫の1988年の著作『政治参加』を、蒲島の講座の後任でもある境家史郎が改定したもの。基本的には有権者がどのように政治に参加し、そこにどのような問題があるのかを明らかにした教科書になります。 教科書とい

                                                    2021年の本 - 西東京日記 IN はてな
                                                  • 伊藤修一郎『政策実施の組織とガバナンス』 - 西東京日記 IN はてな

                                                    副題は「広告景観規制をめぐる政策リサーチ」。タイトルと副題からは面白さは感じられないかもしれまえんが、「なぜ守られないルールがあるのか?」「なぜ政策は失敗するのか?」といった問いに変形すると、ちょっと興味が湧いてくるかもしません。 そして、副題にもなっている広告景観規制は、ほとんどの地域で違反行為が放置されている一方で、京都のようにかなり実効性をもった規制が行われている地域もあります。「京都は歴史のある街で特別だ」という声もあがりそうですが、本書を読むと、京都市以外にも静岡県や金沢市、宮崎市などで効果のある取り組みがなされていることがわかります。 多くの自治体が失敗している一方で、成功している自治体もあるのです。ですから「守られないルール」が存在する原因は「ルールそのもの」よりも「ルールの守らせ方」にあると言えるのです。 本書は、第1部で失敗の原因を分析し、第2部で歴史的経緯や規制に成功し

                                                      伊藤修一郎『政策実施の組織とガバナンス』 - 西東京日記 IN はてな
                                                    • ダロン・アセモグル&ジェイムズ・A・ロビンソン『国家はなぜ衰退するのか』  - 西東京日記 IN はてな

                                                      それぞれ数多くの論文を発表し高い評価を得ているアセモグルとロビンソンが「経済成長はどのような条件で起こるのか?」という大テーマについて論じた本。読もうと思いつつも今まで手が伸びていなかったのですが、授業でこの本と似たようなテーマを扱うことになったので、文庫版を手に入れて読んでみました。 目次は以下の通り。(第1章〜第8章までが上巻、第9章以降が下巻) 第1章 こんなに近いのに、こんなに違う 第2章 役に立たない理論 第3章 繁栄と貧困の形成過程 第4章 小さな相違と決定的な岐路―歴史の重み 第5章 「私は未来を見た。うまくいっている未来を」―収奪的制度のもとでの成長 第6章 乖離 第7章 転換点 第8章 領域外―発展の障壁 第9章 後退する発展 第10章 繁栄の広がり 第11章 好循環 第12章 悪循環 第13章 こんにち国家はなぜ衰退するのか 第14章 旧弊を打破する 第15章 繁栄と貧

                                                        ダロン・アセモグル&ジェイムズ・A・ロビンソン『国家はなぜ衰退するのか』  - 西東京日記 IN はてな
                                                      • 東京スカイツリーならぬ「スカイタワー西東京」って何だ - 東京DEEP案内

                                                        開業間近になった東京スカイツリーのステマがいよいよ酷くなってきた今日この頃いかがお過ごしでしょうか。業平橋が「とうきょうスカイツリー駅」に変わっただけでアレなのに何やら東武伊勢崎線の名称もいつの間にやら「東武スカイツリーライン」に改められていてポカーンとなってしなった訳だがやりすぎだろうよ東武よ。 柄にも合わずスイーツ化が激しい東武線はさておき我々はなぜか西武線に乗って田無までやってきていた。田無と言えば隣の保谷と合併して現在は「西東京市」というこれまた主体性のない新市名に変わっているのだが、この街にスカイツリーに負けずそびえる電波塔があるというので見に訪れたのだ。 田無の街外れを走る新青梅街道に出てきた。住所で言うと西東京市芝久保町五丁目、小平市や東久留米市の境目に近い場所に「田無ファミリーランド」というレジャー施設がある。何のことはない、パチンコ屋とゴルフの打ちっぱなしがあるオヤジの楽

                                                        •  砂原庸介『民主主義の条件』 - 西東京日記 IN はてな

                                                          「民主主義」でも、「議会政治」でも、あるいは「政治」そのものについても、すぐにその「限界」が語られ、テクノロジーや過去のラディカルな思想家からその「限界」を乗り越える方法が模索される、よくある「政治」の語られかたです。 それに対し、「いや、今の制度の中でも直せるところはたくさんありますよ」との、地味ながらもまっとうな主張をしているのがこの本。同時にこの本は政治学の良い入門書にもなっていると思います。 政治学の入門書というと、どうしても「デモクラシーとは?」、「権力とは?」みたいな問いを真っ向からとり上げるようなものが多く、そう簡単に答えが出せない難問をとりあげているがゆえにそこで足踏みしてしまっている印象を受けます。一方、経済学だと「お金とは何か?」みたいな難問はとりあえずスルーして、その有用性をアピールすることに成功しているものが多いです。 もちろん、基礎的な概念について考えることは重要

                                                             砂原庸介『民主主義の条件』 - 西東京日記 IN はてな
                                                          • 西東京エリア随一の富士山絶景スポットを考えてみた! - I AM A DOG

                                                            自宅でのんびり過ごす年の瀬、今日はHiさんのこちらの記事に絡んでみます(うそです)。 こんな記事タイトル、東京から見る富士山大好きおじさんとしては、見逃せません。「それにしても“都内随一”とは随分と大きく出ましたね! どれどれ…」と拝見したところ、本当に素晴らしい富士山写真を見せ付けられてしまい「ぐぬぬぬ」と絶句してしまう私。富士山の左手に見える宝永山の影から稜線に沿って手前の大山(神奈川県の丹沢山塊)が重なるように、富士山独特のなだらかな裾野がすーっと下の方まで見えていてとても素敵。これはうつくしい。 東京都内から見える富士山は全体像の半分くらい? 日本一3,776mの標高を誇る富士山は東京でも各所からその姿を眺めることができ、視界の開けた海沿いから高台、高いビルの上などあちこちに「富士見」の名前の付いたスポットがあることでもお馴染み。 旧国立競技場が取り壊された今限定で、外苑前に地上か

                                                              西東京エリア随一の富士山絶景スポットを考えてみた! - I AM A DOG
                                                            •  板橋拓己『黒いヨーロッパ』 - 西東京日記 IN はてな

                                                              副題は「ドイツにおけるキリスト教保守派の「西洋(アーベントラント)」主義、1925~1965年」。副題を聞いてますます本の内容がわからなくなったという人もいるかもしれません。また、副題からものすごく小さな問題を論じているという印象を受ける人もいるかもしれません。 しかし、実はこの本、ヨーロッパの統合史に一つの補助線を引き、現在のEUを考える上でも重要な知見を教えてくれる本なのです。 目次は以下の通り。 序 章 第1章 キリスト教民主主義の国際ネットワークとヨーロッパ統合 第2章 第一次世界大戦後の「西洋」概念の政治化―雑誌『アーベントラント』とヘルマン・プラッツを中心に 第3章 「アーベントラント」とナチズム 第4章 第二次世界大戦後のアーベントラント運動 アーベントラント(Abendland)は日本語では「西洋」と訳されることが多い言葉で、第一次世界大戦後に書かれたシュペングラーの有名な

                                                                 板橋拓己『黒いヨーロッパ』 - 西東京日記 IN はてな
                                                              •  ロナルド・H・コース『企業・市場・法』 - 西東京日記 IN はてな

                                                                ノーベル経済学賞受賞者にして、「コースの定理」でも知られるロナルド・H・コースの論文集。 ちなみに「コースの定理」とは、kotobankの依田高典氏の解説によると次のようなものです。 所有権が確定されているならば政府の介入がなくても市場の外部性の問題は解決される、という主張で、最初に提起したシカゴ大学のコースにちなんでこう呼ばれている。この定理は、普通、所得分配の問題をひとまずおくと、外部不経済の発生者が被害者に補償金を支払っても、反対に被害者が外部不経済の発生者にお金を払って外部不経済をなくす処置をしてもらっても、パレート最適性を回復できるというように表現される。ただし、この定理が成り立つのは「取引費用」が存在しない世界のみである。しかも、環境問題を例に挙げるまでもなく、今日では、所有権を明確に規定することは極めて困難である場合が多い。その場合は、逆に政府が積極的に介入することが必要にな

                                                                   ロナルド・H・コース『企業・市場・法』 - 西東京日記 IN はてな
                                                                • 【タイムフリー視聴追記】COIN OTAKUがラジオ出演!FM西東京にて語ります! | COIN OTAKU(コインオタク)

                                                                  聞き逃した方へ 以下リンクよりタイムフリー視聴が可能となりました!(2月11日追記) COINOTAKUがラジオ出演のオファーを頂きました。 どんな振りをされても、全力で回答してきます! 更に番組内をお借りして、COINOTAKUから重大発表をする予定です。 是非お聞きください! 地域密着ラジオ局「84.2MHz FM西東京」 FM西東京公式HP 842fm.west-tokyo.co.jp/ FM西東京は開局20周年を迎える地域密着型のラジオ局です。 西東京市を中心としたエリアにて、周波数84.2MHzでお楽しみいただくことができます。 また公式サイトでは ポッドキャスト配信 も行っており、聴けないエリアにお住まいの方も含め、過去に聴き逃してしまった番組を聴くことも可能です。 出演番組「高橋勇太のRockin’Journey」 今回我々が出演させて頂く番組は、毎週水曜日22:30-23:

                                                                    【タイムフリー視聴追記】COIN OTAKUがラジオ出演!FM西東京にて語ります! | COIN OTAKU(コインオタク)
                                                                  • 【更新しました】西東京、多摩地区の地域密着中華!国立府中インター前! 南京亭(谷保/エビチャーハン) - 海老チャーハン と チャーハン は別物?

                                                                    『海老チャーハンだけ!中華・炒飯チャーハンブログ』 記事更新しました。 リンクを貼りました。 knana.hatenablog.com

                                                                      【更新しました】西東京、多摩地区の地域密着中華!国立府中インター前! 南京亭(谷保/エビチャーハン) - 海老チャーハン と チャーハン は別物?
                                                                    • 西東京市・東村山・小平・東久留米・清瀬 多摩六都地域密着地域情報サイト タウンウェブ

                                                                        西東京市・東村山・小平・東久留米・清瀬 多摩六都地域密着地域情報サイト タウンウェブ
                                                                      • 足の甲のしびれ 足の痛み 足の親指のしびれ西東京

                                                                        【浅腓骨神経の障害(圧迫・絞扼)】図1~図3 <特徴> 腓骨神経は、膝の外側、脛の部分、足首、足の甲で絞扼や圧迫を受けることがあります。軽い圧迫程度であれば、痺れや、痛みのみで筋肉の麻痺はありませんが、圧迫が強いと麻痺が起こることがあります。 圧迫部位によって痺れや痛みの場所が変わってきます。 ①足の親指のしびれ・痛み(母趾のしびれ)内側足背皮神経(+趾神経の障害・図1 <特徴> きつい靴などで足の甲(第一楔状骨のことが多い) にある内側足背皮神経の枝が圧迫されると 母趾にしびれが広がります。 また、痛みが母趾の内側のみの場合は靴による趾神経の障害です。 圧迫された部位を叩くと痺れが指までひろがります。(チネル様徴候) <症状> 親指の内側の痛み・痺れ。 痛いところに触れると激しい痛みがあります。 足の甲の親指側の痛みと痺れ。 初期には、靴を履いて、靴が当たると痛みがでます。 ほおっておく

                                                                        • 西東京でも共同親権研究会が始まる - 石井政之の作業場

                                                                          西東京でも共同親権研究会が始まる。 実子拉致の当事者・被害者ではない、第三者の立場の市民が、共同親権に興味をもちはじめている。 私もそのひとりだ。 comriap.hatenablog.com 共同親権を学びたい、という人はこれからもっと増えていくと予想している。 ishiimasa.hateblo.jp ishiimasa.hateblo.jp

                                                                            西東京でも共同親権研究会が始まる - 石井政之の作業場
                                                                          • ららぽーと立川立飛/目標年商330億円、250店で西東京地区最大級のSC開業 | 流通ニュース

                                                                            三井不動産は12月10日、東京都立川市の多摩モノレール「立飛駅」前に駅直結型のリージョナル型ショッピングセンター「三井ショッピングパークららぽーと立川立飛」をオープンする。7日、関係者向け内覧会を開催した。 <ららぽーと立川立飛> 敷地面積約9万4000m2、延床面積約15万4000m2、店舗面積約6万m2に250店を集積した。目標年商は、開業2~3年後のオープン景気終了後の定常年度で約330億円を計画する。 総店舗数は、ららぽーとTOKYO-BAY約460店、ラゾーナ川崎プラザ約330店、ららぽーとEXPOCITY305店、ららぽーと富士見293店、ららぽーと海老名263店に次ぐ、6番目の規模。ららぽーととしては、12施設目。 立川で不動産開発を行う立飛ホールディングスが事業者で、土地建物を保有。 三井不動産は、立飛HDから委託を受け、デベロップメントマネジャーとして、建物竣工

                                                                              ららぽーと立川立飛/目標年商330億円、250店で西東京地区最大級のSC開業 | 流通ニュース
                                                                            •  有田伸『就業機会と報酬格差の社会学』 - 西東京日記 IN はてな

                                                                              日本では正規雇用と非正規雇用の格差が問題になっており、いたるところで非正規雇用の境遇の悲惨さや、正規雇用との格差の理不尽さなどが語られています。そして、そうした声に応えるため、現在の安倍政権も「同一労働同一賃金」の掲げることなどによってこの格差に対策をとろうとしてます(「同一労働同一賃金」をどう定義づけるかという難問がありますが)。 どうして非正規雇用の賃金は正規雇用よりも低いのでしょうか? 労働時間や、正規雇用と非正規雇用の責任の違い、個人の能力(一般的に能力が高い人が正規雇用に能力の低い人が非正規雇用になっており、賃金差は個人の能力差の現れ)など、この差についての説明はさまざまなのがあります。 これに対して、この本では、韓国をはじめとする諸外国との比較などを通じて、「日本では非正規雇用の待遇は低いのもだという人々の認識や想定があって、それが正規雇用と非正規雇用の格差を生み出している」と

                                                                                 有田伸『就業機会と報酬格差の社会学』 - 西東京日記 IN はてな
                                                                              • アパートで女性殺害容疑 隣室の男を逮捕 西東京 | NHKニュース

                                                                                先月、東京・西東京市にあるアパートの部屋で、79歳の女性が刃物で殺害されているのが見つかった事件で、警視庁は隣の部屋に住む30歳の男を殺人の疑いで逮捕しました。 この事件は先月2日、西東京市田無町にあるアパートの部屋で、1人暮らしをしていた※タ田和代さん(79)が刃物で切りつけられて殺害されているのが見つかったものです。 警視庁によりますと、※タ田さんの隣の部屋に住んでいる平岡容疑者から、16日に警視庁の捜査員に「話がある」と連絡があり、事情を聴いたところ、先月1日に殺害したことを認めたことなどから、殺人の疑いで逮捕したということです。 調べに対し、平岡容疑者は「※タ田さんと事件の直前にトラブルになり、包丁を持って部屋に入り、切りつけた」などと供述しているということで、警視庁は2人の間に何らかのトラブルがあったと見て、詳しい経緯を調べています。 ※タは「ヨ」の下に「夕」

                                                                                  アパートで女性殺害容疑 隣室の男を逮捕 西東京 | NHKニュース
                                                                                • 噛み応え最強!武蔵野うどん【金豚雲】西東京ひばりが丘(きんとんうん)@ひばりヶ丘 - 美味しいものを少しだけ

                                                                                  西東京市ひばりが丘 「武蔵野肉汁うどん 金豚雲」(きんとんうん) 「武蔵野 肉汁うどん 金豚雲」は 「武蔵野 肉汁うどん 金豚雲」メニュー テイクアウトメニュー 「武蔵野 肉汁うどん 金豚雲」でいただいたもの 営業時間・店舗情報など ★ ここ何年か武蔵野うどんをいただく機会が多いです。 日本三大うどんと言えば香川の「讃岐うどん」、秋田の「稲庭うどん」、後のひとつは何だと思いますか? 群馬の「水沢うどん」か長崎の「五島うどん」、いやいや富山の「氷見うどん」と定まらず、全部まとめて日本五大うどんとも言われているそうです。 武蔵野うどんはなんで入らないのかな。美味しいよね。 コシの強さが真髄の武蔵野うどんですが、とにかくコシの強い武蔵野うどんがあるよということで行ってきました。 「武蔵野 肉汁うどん 金豚雲」は 2013年11月のオープン 場所は 西武池袋線 ひばりヶ丘駅北口 徒歩2分です 地名

                                                                                    噛み応え最強!武蔵野うどん【金豚雲】西東京ひばりが丘(きんとんうん)@ひばりヶ丘 - 美味しいものを少しだけ