化学プラントの設備設計をしていると、不純物についてそれなりに話題になります。 水・メタノールというような純粋な物質だけを取り扱うことはむしろレアで、何かしら混ざった物を取り扱う。だから、耐食性の評価もとても難しい。 こんな感じで、上司から教わったことがあります。 言っていることは正しいのですが、これだけだと受け取り方が変わってきます。 何か良く分からない難しいもので、自分には判断できないし、考えてもいけない分野なのだ・・・ 完全に尻込みをしてしまっていました。 実際、上司の立場に立ってみると、感覚的にはこんな感じです。 ベースの部分は文献を使って自分でも調べられるが、複雑な話になれば専門家に頼ればいいのだ!自己判断は危険! 若い時ほど自分だけの判断で、結果的に間違った判断になってしまいがちです。 上司としてはそこが気になるポイントなので、最終的な自己判断の前にどれだけの情報を集めるかが大事