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読みたい本の検索結果321 - 360 件 / 952件

  • Python実践入門を執筆しました

    2020年01月24日発売の「Python実践入門 ── 言語の力を引き出し、開発効率を高める」を執筆しました。 お話をいただいたのが2017年の終わり頃1で、そこから2年をかけてじっくりと書きあげました。 その間、レビュアーの方々には何度も何度もレビューをしていただき、自分でも納得のいく書籍となりました。 そこで、ここで著者として本書を紹介しておこうと思います。 対象読者と本書の紹介 Python実践入門は、主な対象読者に次のような方々を想定して書いています。 Pythonの入門書をやりきった方 入門書は一通りやったけどまだ自信を持てない Pythonを業務利用するのはまだ不安 他言語でのプログラミング経験者でこれからPythonを始める方 業務利用の経験はないが転職先やこの先の案件でPythonが必要になる 普段は別の言語を書いてるけどPythonを始めたい すでにPythonを書いて

      Python実践入門を執筆しました
    • なんたるガッツ!『明治を生きた男装の女医』がスゴすぎる - HONZ

      高橋瑞(たかはし みず)、嘉永5年(1852年)生まれ。その名を知っている人はどれくらいいるだろう。日本で三番目に医師国家資格を取得した女性である。『明治を生きた男装の女医』は、その人生を丹念に綴った伝記小説だ。 24歳にして家出、旅芸人の賄い、女中、短く不幸な結婚の後、産婆に弟子入りする。28歳の時、跡継ぎになれと誘われるが、女医になりたいと固辞する。しかし、女性にはその資格がないことを知り、まず内務省へ直接請願に行く。すごい行動力だ。ちなみに、取り上げた赤ん坊は2万人という。 済世学舎への入学を希望するが、女子学生を受け入れたことがないために難色を示される。粘り勝ちするも、「女医は不可」、「乞食」、「行かず後家」などと黒板に書かれるなど、下劣な嫌がらせをうけ続ける。 そんなことはものともせず、無事に修了し、順天堂医院で実習をすませ、34歳にして医師となる。荻野吟子、生沢久野に次ぐ、日本

        なんたるガッツ!『明治を生きた男装の女医』がスゴすぎる - HONZ
      • 好きなモノを本気で推す最適ツールはブログである。戦略としての“推し”ブログ術(寄稿:ゲーマー日日新聞/ジニ)【書籍プレゼントあり】 - 週刊はてなブログ

        【書籍のプレゼント情報あります!】 『ゲーマー日日新聞』でゲームの文化的価値を発信するジニ(id:arcadia11)さんに「推す」ツールとしてのブログ術をブログへの溢れ出る愛とともに寄稿いただきました。記事末にはプレゼント情報もあります! この記事は、はてな×KADOKAWAで取り組む「ブログ書籍化プロジェクト」で出版される書籍のプロモーション記事です。 インターネットは戦場と化している。自分が作り出した「正しさ」や「美しさ」を世界中の人間に伝えるべく、企業、行政、シンクタンクなどあらゆる人材とリソースが、インターネットにおける「情報」というミサイルを射出している戦場の如き徹底した砲撃、爆撃、掃射によって、インターネットには視覚的、聴覚的爆音が轟く。 しかし、情報に溢れるインターネットだからこそ、自分の言葉を伝えたいという意志を持つ人が今増えつつある。言葉という武器を抱えて戦場に飛び込み

          好きなモノを本気で推す最適ツールはブログである。戦略としての“推し”ブログ術(寄稿:ゲーマー日日新聞/ジニ)【書籍プレゼントあり】 - 週刊はてなブログ
        • 中田:‖ on Twitter: "JLさんのスレを読んでいて思い出したのが『人手不足なのになぜ賃金が上がらないのか』。失業率2%台という世界でも稀な需給逼迫状況なのに賃金が上がらず、逆に日本の数倍の失業率の欧米では賃金が上がるのはなぜなのか。経済理論に反するような… https://t.co/2cerATzVIF"

          JLさんのスレを読んでいて思い出したのが『人手不足なのになぜ賃金が上がらないのか』。失業率2%台という世界でも稀な需給逼迫状況なのに賃金が上がらず、逆に日本の数倍の失業率の欧米では賃金が上がるのはなぜなのか。経済理論に反するような… https://t.co/2cerATzVIF

            中田:‖ on Twitter: "JLさんのスレを読んでいて思い出したのが『人手不足なのになぜ賃金が上がらないのか』。失業率2%台という世界でも稀な需給逼迫状況なのに賃金が上がらず、逆に日本の数倍の失業率の欧米では賃金が上がるのはなぜなのか。経済理論に反するような… https://t.co/2cerATzVIF"
          • 資金洗浄し放題になると何が起こるのか──『クレプトクラシー資金洗浄の巨大な闇―世界最大のマネーロンダリング天国アメリカ』 - 基本読書

            クレプトクラシー 資金洗浄の巨大な闇: 世界最大のマネーロンダリング天国アメリカ 作者:ケイシー・ミシェル草思社Amazonこの『クリプトラシー資金洗浄の巨大な闇』は、米国でこれまで行われてきた資金洗浄の実態について書かれた一冊である。僕のような一般市民からすれば資金洗浄、マネーロンダリングと言われても一部の汚いカネを持った富裕層はそういうことを演る人もおるんやろなぐらいの認識で、特段それについて深く考えたり、問題に思ったことはなかったが、本書を読むとなかなかに被害の大きい行為であることがわかる。 副題に「世界最大のマネーロンダリング天国アメリカ」と入っているように、本書の事例はアメリカのみなので(資金洗浄を行いたい日本人も出てこない)日本人読者からすれば距離のある話ではあるが、アメリカでいかにマネーロンダリングが盛大に行われてきたのか。それを許してきた司法のシステム、抜け穴とは何なのか。

              資金洗浄し放題になると何が起こるのか──『クレプトクラシー資金洗浄の巨大な闇―世界最大のマネーロンダリング天国アメリカ』 - 基本読書
            • Webブラウザセキュリティ ― Webアプリケーションの安全性を支える仕組みを整理する

              紙書籍をお届けします(PDFがついてきます) PDFのみ必要な場合は、こちらからPDF単体をご購入ください 紙書籍は通常、ご注文から2~3営業日で発送します 年末年始や大型連休など、1週間から10日程度、配送のお休みをいただく場合があります。詳しくはお知らせをご覧ください ブラウザの視点で学ぶセキュリティ 米内貴志 著 224ページ A5判 ISBN:978-4-908686-10-8 2021年1月5日 第1版第1刷 2022年8月16日 第1版第3刷 発行 正誤情報 サンプルコードなど 現代のWebブラウザには、ユーザーがWebというプラットフォームを安全に利用できるように、さまざまなセキュリティ機構が組み込まれています。 リソース間に境界を設定し、アプリケーションに制限を課す機構(Origin、SOP、CORS、CSPなど) Webブラウザの動作をOSのプロセスレベルで考察することで

                Webブラウザセキュリティ ― Webアプリケーションの安全性を支える仕組みを整理する
              • 今世紀最高のSF短篇集といっても過言ではない、テッド・チャン最新作──『息吹』 - 基本読書

                息吹 作者:テッド・チャン出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2019/12/04メディア: 単行本ついにテッド・チャン最新短篇集『息吹』が刊行された! テッド・チャンは映画『メッセージ』の原作が含まれているSF短篇集『あなたの人生の物語』の著者として知られるが、その圧倒的な質の高さと反比例するかのように寡作で、これが17年ぶりの作品*1である。だが、それだけ待っただけのことはある圧巻の作品集だ。 現在までの29年のキャリアの中で出したのは短篇集二作のみなのだから、まさに寡作の王といってもいい貫禄ではあるが、(それだけの時間をかけたから、といっていいのかどうかはともかく)テッド・チャンが描き出す世界はとてつもなく緻密で、ありえないほど美しい。この短篇集も、SFを読む喜びに満ちていて、このような作品に出会うために小説を読んでいるのだ、と改めて実感させてくれる傑作揃いである。 テッド・チャン

                  今世紀最高のSF短篇集といっても過言ではない、テッド・チャン最新作──『息吹』 - 基本読書
                • 世界史をやり直したら、自分の時代錯誤に気づいた

                  まず、自分の歴史認識が古いこと。 学校で習った「歴史」は、石油危機と東西冷戦のあたりで終わっている。そして当然、私が生きているあいだも歴史は書かれていく。 しかし、私はそれらを「ニュース」として知る。 メディアやネットを通じた出来事として接する。大きな事件や紛争の報道には、そこに至る経緯も解説されるが、それだけだ。私は少し心を痛め、赤十字に募金し、次のニュースを見る。ニュースは上書きされ、私の関心や、日本との関わりが遠いほど速やかに流されてゆく。 食糧問題は解決した? 例えば、飢餓人口について。 どこかで「飢えに苦しむ人は大幅に減少している」と耳にしたことがあった。食糧問題や貧困は大きく解消に向かっているという主張だったと記憶している。 しかし、サハラ以南ではここ半世紀一貫して増加していることを知った(下図参照)。また、世界全体から見ても、2014年を境に増加に転じていることが分かった(※

                    世界史をやり直したら、自分の時代錯誤に気づいた
                  • 十二国記を読み始めた人の感想が投稿されざわつくオタクたち→トレンド入りで公式や書店も盛り上がる

                    めりたろ〜 @chantaronron ね、ネタバレされちゃうと読む気がなくなるタイプなのでネタバレ系の引用とかリプはやめていただけるとら助かります…!ささいなことでも…! 2024-01-08 11:20:15 めりたろ〜 @chantaronron あの、私のツイートをしんげんち、というのは色んなことを踏まえても、控えていただくのが良いなと感じており、別の言い方を模索してもらえたらみんなハッピーなのかな!と思います 2024-01-09 16:15:33

                      十二国記を読み始めた人の感想が投稿されざわつくオタクたち→トレンド入りで公式や書店も盛り上がる
                    • 遊牧民@インド遠征軍 on Twitter: "始皇帝、マジでやばいのは軍事的功績とかではなくて「あの時代に文書行政を行政組織の末端まで徹底させていたことが出土史料から明らかなこと」です やべーよあいつら……"

                      始皇帝、マジでやばいのは軍事的功績とかではなくて「あの時代に文書行政を行政組織の末端まで徹底させていたことが出土史料から明らかなこと」です やべーよあいつら……

                        遊牧民@インド遠征軍 on Twitter: "始皇帝、マジでやばいのは軍事的功績とかではなくて「あの時代に文書行政を行政組織の末端まで徹底させていたことが出土史料から明らかなこと」です やべーよあいつら……"
                      • 機械学習の本なのに、なぜか確率の話が 1/3 を占める「わけがわかる機械学習」 - 木曜不足

                        「わけがわかる機械学習」という本を書きました。 一言でいうと、「機械学習はなぜそんなことをしたいか・してもいいか」を解説する入門本です。 わけがわかる機械学習 ── 現実の問題を解くために、しくみを理解する 作者: 中谷秀洋出版社/メーカー: 技術評論社発売日: 2019/08/28メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログを見る 目次を見るとわかりますが、機械学習の本をうたっていながら、なぜか確率の章が 3 個もあります。ページ数にして約80ページ。全体の 1/3 が確率の話です。 - 0章: はじめに - 1章: 機械学習ことはじめ - 2章: 確率 - 3章: 連続確率と正規分布 - 4章: 線形回帰 - 5章: ベイズ確率 - 6章: ベイズ線形回帰 - 7章: 分類問題 - 8章: 最適化 - 9章: モデル選択 - 10章: おわりに - 付録A: 本書で用いる数学

                          機械学習の本なのに、なぜか確率の話が 1/3 を占める「わけがわかる機械学習」 - 木曜不足
                        • 2020年 UIデザイナーが読んで良かった本 9冊|kassy

                          こちらは dely #2 Advent Calendar 2020 の12/22の記事になります。 昨日はyuaoさんのデザインの指示に迷った時は、「要素に分解」がいいかもという記事でした! 現在、delyではエンジニアやデザイナーが日替わりで記事を投稿しています。どれも読み応えがありますので、よかったら下記のリンクもご覧ください。 dely #1 Advent Calendar 2020 - Adventar dely #2 Advent Calendar 2020 - Adventar ーーーーー PRおわり ーーーーー UIデザイナーのkassyです。あっという間に年末ですね。 今年も読んで良かったUIデザイン関連の本を中心に紹介したいと思います。気になる本があったら、年末年始のお供にぜひどうぞ! 前回書いた記事もよかったらぜひご覧ください。 1.『オブジェクト指向UIデザイン──使

                            2020年 UIデザイナーが読んで良かった本 9冊|kassy
                          • 東海林さだお「丸かじりシリーズ」の味わい方

                            海外旅行とピクニック、あとビールが好き。なで肩が過ぎるので、サラリーマンのくせに側頭部と肩で受話器をホールドするやつができない。 前の記事:いまクラフトビールは”量り売り”がアツい > 個人サイト つるんとしている 東海林さだお。日本の漫画家、エッセイスト。 と、Wikipediaにはこうあります。もしこのお名前にピンとこなくても、こちらの画には見覚えがあるかもしれません。 「ザ・新聞の四コマ漫画」 漫画『アサッテ君』は、毎日新聞の朝刊で1974年から2014年まで40年にわたり掲載されました。連載13,749回は全国紙の連載漫画として、堂々の最多記録だそうです。 だから氏の最大の功績は『アサッテ君』で決定。ここに議論を挟む余地はないのです。ないのですが、それに比肩しうる偉大な作品の二番手。それが超名作エッセイ「丸かじりシリーズ」なんです。 このエッセイ、簡単に言えば著者のショージさん(ご

                              東海林さだお「丸かじりシリーズ」の味わい方
                            • 「多読」「速読」は「誤読」を増やすだけ。40年以上前に出版された「英文解釈教室」を、僕が20回以上読み返した理由(好書好日) - Yahoo!ニュース

                                「多読」「速読」は「誤読」を増やすだけ。40年以上前に出版された「英文解釈教室」を、僕が20回以上読み返した理由(好書好日) - Yahoo!ニュース
                              • 『「誤差」「大間違い」「ウソ」を見分ける統計学』は既に統計学を学んだ人がさらなる理解の深みと多様さを求めて読むべき「副読本」 - 渋谷駅前で働くデータサイエンティストのブログ

                                「誤差」「大間違い」「ウソ」を見分ける統計学 作者:デイヴィッド・サルツブルグ共立出版Amazon しばらく前に共立出版様からご恵贈いただいたのがこちらの『「誤差」「大間違い」「ウソ」を見分ける統計学』。お気付きの方もいらっしゃるかもしれませんが、原著者デイヴィッド・ザルツブルグは『統計学を拓いた異才たち―経験則から科学へ進展した一世紀』で知られる生物統計学者で、その彼の近著です。なお本書の訳者の一人竹内惠行氏は『統計学を拓いた〜』の翻訳も手がけており、同じチームによるいわば「続編」的な一冊と言って良いかと思います。 前著は割と分厚い「統計学史」についての「読み物」という雰囲気の強い一冊でしたが、本書はそれに比べると古今東西の統計学がキーワードとなった幅広い分野における実例を挙げつつ、同時に統計学の具体的なポイントについての解説を加えていくというスタイルで書かれており、いわば統計学テキスト

                                  『「誤差」「大間違い」「ウソ」を見分ける統計学』は既に統計学を学んだ人がさらなる理解の深みと多様さを求めて読むべき「副読本」 - 渋谷駅前で働くデータサイエンティストのブログ
                                • 実践 時系列解析

                                  時系列データが使われる範囲は広く、医療データ、金融分析、経済予測、天気予報など、さまざまな分野で使われています。本書は時系列データを通してデータ解析手法を学んでゆくアプローチで、データのクリーニング、プロットの方法、入出力など基本的なトピックについてひととおりカバーしてから、さまざまな分野の事例を数多く取り上げ、統計的手法と機械学習手法の両方を時系列データに適用し、また人気のオープンソースツールも積極的に取り入れた手法を紹介します。プログラムにはRとPythonの両方を利用。データセットやコードはGitHubからダウンロード可能です。 はじめに 1章 時系列の概論と簡単な歴史 1.1 時系列の多様な用途の歴史 1.1.1 時系列問題としての医学 1.1.2 気象予測 1.1.3 経済成長の予測 1.1.4 天文学 1.2 時系列解析の人気に火がつく 1.3 統計的時系列解析の起源 1.4 

                                    実践 時系列解析
                                  • SQLとデータベースの初心者向け・SQLの問題集があるサイト5選 - paiza times

                                    こんにちは。谷口です。 エンジニアを目指している方や現役エンジニアの方の中には SQLについて勉強したい なんとなくSQL文書いてるけど実は苦手 という方も多いかと思います。 かつてはSQLの勉強をしようと思ったら、一から環境設定をしてデータベース(DB)を構築しなければなりませんでしたが、最近はオンラインで構築済みのDBを使ったりして、SQLの基本をすぐに学べる学習コンテンツも増えています。 そこで今回は、これからSQLに入門したい方、改めて勉強し直したい方向けに、SQLの問題がたくさん解ける学習コンテンツをご紹介します。 SQLってどんな言語? SQLとは、リレーショナルデータベース(RDB)のデータを操作するための言語です。私たちはSQLを使うことによってRDBMS(リレーショナルデータベースマネジメントシステム)に命令を出して、必要なデータをRDBに格納したり、格納したデータを取得

                                      SQLとデータベースの初心者向け・SQLの問題集があるサイト5選 - paiza times
                                    • 漫画を描いたこともない、名もないアパレル販売員の私がブログを書籍化するまで【書籍プレゼントあり】 - 週刊はてなブログ

                                      【書籍のプレゼント情報あります!】 『ぼのぐらし』で自身の体験をコミックエッセイとして発信しているぼのこさんに、インスタとブログで月間10万人に読んでもらえる秘訣を書いていただきました。記事末にはプレゼント情報もあります! この記事は、はてな×KADOKAWAで取り組む「ブログ書籍化プロジェクト」で出版される書籍のプロモーション記事です。 みなさま、こんにちは。ぼのこと申します。 もともとアパレル販売員をしていたのですが、1年ほど前からフリーのWeb漫画家としてInstagramやブログを中心に活動をはじめました。 現在、私が描いているのは「ぼのこと女社会」という販売員時代の体験をベースとしたコミックエッセイです。20・30代の女性を中心にInstagram・ブログ合わせて毎月10万人を超える方々から読んでいただいております。 そして、なんとこの度、大変有難いことに初の著書『女社会の歩き方

                                        漫画を描いたこともない、名もないアパレル販売員の私がブログを書籍化するまで【書籍プレゼントあり】 - 週刊はてなブログ
                                      • Pythonによるファイナンス(第2版)を読んだ感想 - 虎の穴開発室ブログ

                                        こんにちは!虎の穴ラボのNSSです。 虎の穴ラボではオライリー・ジャパン社の定期購読サービスを利用しており、 毎月新刊をいち早く読めるようになっています。 今回は12/24に刊行された「Pythonによるファイナンス(第2版)」を読んだ感想を共有したいと思います。 www.oreilly.co.jp 読もうと思ったきっかけ 数年前から少しだけ投資をしていたので、タイトルから興味を惹かれました。 Pythonを使って自分の投資ポートフォリオを評価したり、自動取引ができたら楽しそうだと思いました。 目次 目次 日本語版まえがき まえがき 第1部  Pythonとファイナンス 1章 なぜファイナンスにPythonを使うのか 1.1 プログラミング言語Python 1.1.1 Pythonの大まかな歴史 1.1.2 Pythonエコシステム 1.1.3 Pythonのユーザ層 1.1.4 科学スタ

                                          Pythonによるファイナンス(第2版)を読んだ感想 - 虎の穴開発室ブログ
                                        • Kindle Unlimitedで読める完結マンガ2000冊まとめ - TAKUYAONLINE

                                          みなさん「Kindle Unlimited」使ってますか? 自分はここ数年、iPad+Kindle Unlimitedでマンガをたくさん読んでいて、この組み合わせがかなり最高なので、もしマンガ読む人で知らない人がいたらたいへんだ!と思い、このエントリを書くことにしました。 必要な環境について マンガはiPadで読むべきっていう話は以前もしたけど、その後11インチのiPad Proを買ってからはサイズ感ちょうどよくてそればっかり使っている。 takuyaonline.hateblo.jp とはいえ、別にiPad Proじゃなくて普通のiPadでもいいし、Androidタブレットでもなんでもよくて、今日伝えたいのは、みんな今すぐ10インチ〜くらいのタブレット端末を買って、Kindle Unlimitedに加入して、どんどんマンガを読もうという話です。10.2インチのiPadなら38,280円だ

                                            Kindle Unlimitedで読める完結マンガ2000冊まとめ - TAKUYAONLINE
                                          • 「自分の市場価値」がついてまわる社会と、その疎外 - シロクマの屑籠

                                            「自分の市場価値を測ってみませんか」ってメールがドコモから届きやがったよ。自分の市場価値を測ってみませんかってキャリアからメールが届くんだぜ、すげえ世の中だな— p_shirokuma(熊代亨) (@twit_shirokuma) 2019年12月2日 この手のメールを受け取ったことは、一度や二度ではない。けれども今回、携帯キャリア会社からこのメールが届いたことにはちょっと驚いた。さんざん使っているPCのメアドに届くなら理解できるし、珍しくないことなのだけど、ほとんど使っていない携帯キャリアのメアドに「自分の市場価値を測ってみませんか」が届くということは……全国のあらゆる人間にこんなメールが送られているのだろうか。 人間の市場価値とは、どういうものか。 お金をどれだけ稼げるか、どれだけ人気者か、どれだけ他人に好ましい影響を与えられるか、等々によって現代人は他人を値踏みし、と同時に値踏みされ

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                                            • グレッグ・ベアの傑作&代表的中篇が二つまとまった記念碑的一冊!──『鏖戦/凍月』 - 基本読書

                                              鏖戦【おうせん】/凍月【いてづき】 作者:グレッグ・ベア早川書房Amazonこの『鏖戦/凍月』はハードSFの巨匠にして『ブラッド・ミュージック』などの著作で知られるグレッグ・ベアの代表的中篇二つをまとめた一冊になる。グレッグ・ベアは1951年生まれの作家で、今の作家とはいい難い。ではなぜ今新しい本が出たのかといえば、昨年の11月に亡くなり、今月発売のSFマガジンでグレッグ・ベア追悼特集(小特集だけど)をやっているタイミングだからだ。つまり、記念碑的一冊である。 古い時代の作家とはいえ、僕は個人的にグレッグ・ベアという作家とその作品が大好きだ。最先端の科学とテクノロジーを貪欲に吸収し、それを壮大で独特なヴィジョンに仕立て上げてきた作家で、傾向としては今話題の『火星の人』や『プロジェクト・ヘイル・メアリー』のアンディ・ウィアーなどと近い。それなのに、ほとんどの作品は絶版になって買うこともできな

                                                グレッグ・ベアの傑作&代表的中篇が二つまとまった記念碑的一冊!──『鏖戦/凍月』 - 基本読書
                                              • 必読書コピペにマジレスしてみる・自分のオススメ41冊編(1)

                                                日本文学編(anond:20210222080124)があまり注目されなかったけれども、記憶を頼りに続きを書く。 芥川龍之介「河童」どの作品を入れるべきか迷った。古典の翻案に見られる知性とユーモア、晩年の作品にみられる迫害的な不安、どちらの傾向を持つ作品であっても、元文学少年の心をひきつけてやまない。特に「歯車」などの持つ、すべてのものが関連付けられて迫ってくる凄味は、学生時代に再読したとき、行き詰まりかけていた学生生活の不安と重なり、ただただ恐ろしく、読み終わってからしばらくは寝床で横にならされた。 「河童」を選んだのは中高生の頃で、河童の国を旅する要素に心を惹かれたことを思い出したからだ。それは、大学生の頃よりも不安が弱かったからなのか、この作品に潜む女性への憧れと恐れが自分に響いたのか、あるいは架空世界の架空の言語に魅せられたのか、その理由はわからない。 ハンス・クリスチャン・アンデ

                                                  必読書コピペにマジレスしてみる・自分のオススメ41冊編(1)
                                                • デザインはすこしの工夫ですごく良くなる!確かなデザイン力が身につく良書 -人を動かすデザイン22の法則

                                                  デザインが上手くなりたい、自分のデザインをよくするためにはどうすればよいか、そんな悩みをもっている人に確かなデザイン力が身につく良書を紹介します。 プロのデザイナーによるデザインの思考プロセスが丁寧に解説されており、UIデザイン、グラフィックデザイン、プロダクトデザインの実例を見ながら、しっかりとデザインの理論とテクニックを学べる一冊です。 デザインに使用されたさまざまな工夫がよく分かり、知的好奇心も刺激されます。 本書は当ブログでも大好評だった「デザイン力の基本(紹介記事)」のウジ トモコ氏の新刊です。前書が未の人でも大丈夫、「人を動かすデザイン22の法則」はUIデザイン、グラフィックデザイン、プロダクトデザインで、今すぐに使いたくなるデザインが満載の一冊。

                                                    デザインはすこしの工夫ですごく良くなる!確かなデザイン力が身につく良書 -人を動かすデザイン22の法則
                                                  • 2010年代、社会科学の10冊 - 西東京日記 IN はてな

                                                    2010年代になって自分の読書傾向は、完全に哲学・思想、心理、社会、歴史といった人文科学から政治、経済などの社会科学に移りました。その中でいろいろな面白い本に出会うことができたわけですが、基本的に社会科学の本、特に専門書はあまり知られていないと思います。 人文科学の本は紀伊國屋じんぶん大賞など、いろいろと注目される機会はあるのに対して、社会科学の本はそういったものがないのを残念に思っていました。もちろん、いい本は専門家の間で評価されているわけですが、サントリー学芸賞などのいくつかの賞を除けば、そういった評価が一般の人に知られる機会はあまりないのではないかと思います。 そこで社会科学の本の面白さを広めようとして書き始めたこのエントリーですが、最初にいくつか言い訳をします。 まず、「社会科学の本」と大きく出たものの、法学や経営学の本はほぼ読んでいませんし、以下にあげた本を見てもわかるように社会

                                                      2010年代、社会科学の10冊 - 西東京日記 IN はてな
                                                    • データ分析者のバリューの出し方を考える|だみ〜

                                                      本稿は、自身がデータ分析者だと思っている人に対して、こういうのが事業会社におけるデータ分析者に求められている価値の出し方なんじゃないだろうか、というのを提案してみるために書きます。 そのため、一切の自身の所属団体、所属していた団体とは関係なく、あくまで一個人のプライベートな意見であることを記しておきます。 私はビジネスマンとしてまだまだ経験が浅く、至らないところが多いため、以下の点で間違っていたり、至らないことが考えられます。 ・そもそもプロセスの全体像を勘違いしている ・プロセス自体への理解が浅い ・そこでバリューは出ないだろうという点に重点を置いている ・webでの分析に寄りすぎている 最後の問題はできるだけ一般的に書こうとはしますが、それでもそれはwebの話じゃんというのがちょいちょい出てくる気がします。 上記の問題点はあるのですが、自身がどう思っているかを記しておくことは非常に有意

                                                        データ分析者のバリューの出し方を考える|だみ〜
                                                      • ケーキの切れない非行少年たち - 原作 宮口幸治/漫画 鈴木マサカズ / 第一話 三等分できない少年たち | くらげバンチ

                                                        ケーキの切れない非行少年たち 原作 宮口幸治/漫画 鈴木マサカズ 某県の少年院で精神医療業務を勤める医師の主人公は、問題を起こした非行少年たちにある法則があることを発見する。それは例えば「ケーキを3等分する」ことができないこと…。非行や異常行動の後ろに見える知能の問題を明らかにするーー大ヒット新書の漫画化!!!

                                                          ケーキの切れない非行少年たち - 原作 宮口幸治/漫画 鈴木マサカズ / 第一話 三等分できない少年たち | くらげバンチ
                                                        • 【書評】迷わず書ける記者式文章術 プロが実践する4つのパターン 松林薫 慶應義塾大学出版会 - 京都のリーマンメモリーズ

                                                          【1.本書の紹介】 【2.本書のポイント】 【3.本書の感想】 【4.関連書籍の紹介】 【1.本書の紹介】 こちらは、元日本経済新聞記者が、とてもわかりやすく、文章をかんたんに書く方法を紹介した本です。 プロは、各内容によって4つのパターに分けて書くことで、余計なことには迷わず、記事を書いていけるそうです。 さて、4つのパターンとはどういうモノなのでしょうか? 【2.本書のポイント】 「日本語を書く能力」があったとしても、そもそも「伝えるべき何か」がなければ、文章を書くことはできない。 新聞の文章は規格化されています。悪く言えば個性ですが、だからこそ誰が読んでも理解できます。 どんな取材もそうですが、とにかく人から話を聞く場合、事前の情報収集が成否のカギを握ります。これは、限られた時間で何を聞くのかという、質問の絞り込みができるからです。 他人から情報を得るには、それと同じ価値の情報を相手

                                                            【書評】迷わず書ける記者式文章術 プロが実践する4つのパターン 松林薫 慶應義塾大学出版会 - 京都のリーマンメモリーズ
                                                          • 「脳は世界をどう見ているのか」を読んだ

                                                            この前、3月21日にビルゲイツ氏はAIについてブログを書いた。 The development of AI is as fundamental as the creation of the microprocessor, the personal computer, the Internet, and the mobile phone. It will change the way people work, learn, travel, get health care, and communicate with each other. https://t.co/uuaOQyxBTl — Bill Gates (@BillGates) March 21, 2023 それについての私のツイートはこれ↓ ビルゲイツがAIについて長文ブログを投下。ビルゲイツが人生で革命的だと思ったテクノロジーは二

                                                            • 名著『パニックの心理』が解説する「社会不安に駆られた人々が買い占めに走る」理由 - 渋谷駅前で働くデータサイエンティストのブログ

                                                              パニックの心理―群集の恐怖と狂気 (講談社現代新書 364) 作者:安倍 北夫メディア: 新書趣味が悪いと言われるかもですが、中高生の頃から何故か愛読していた本の中に『パニックの心理』(安倍北夫・講談社現代新書)があります。この書籍が論じている内容が時節柄タイムリーな話題と思われたので、このブログの主題とは直接関連しませんがちょっとご紹介させていただこうかと思います。 ちなみに、実家にいた頃は親父が趣味で買い集めた新書類が廊下の戸棚にぎっしりと並んでいたので、それを暇に任せて読み漁るのが中高生以来のちょっとした趣味だったのでした。今の僕の雑学知識を支えているのはそれらの新書たちなのですが、その中でも特に僕の印象に残り続けたうちの一冊が本書です。 なお、僕自身はかつて認知神経科学(認知心理学と神経科学のハイブリッド分野)を専門としていた元研究者で多少心理学に関する学識もありますが、本書が扱う

                                                                名著『パニックの心理』が解説する「社会不安に駆られた人々が買い占めに走る」理由 - 渋谷駅前で働くデータサイエンティストのブログ
                                                              • 機械学習による実用アプリケーション構築

                                                                機械学習は翻訳、推薦システム、異常および不正検出など、さまざまなアプリケーションで利用されており、今後も機能強化のために、機械学習を組み入れるサービスはますます増えていくと考えられています。しかし機械学習はモデルの学習や評価など、これまでのアプリケーションにはない処理が必要となるだけでなく、正常に動作しているかを単純なテストだけでは検証できないなど、特別な配慮が必要となります。本書は機械学習を利用するアプリケーションを設計、構築、デプロイするために注意すべき点をまとめました。繰り返しによりデータやモデルを漸進的に改善する方法、モデル性能の監視やモデルのデバッグを行う方法など、アプリケーションを構築、運用する上で、その品質を左右する一連のプロセスを詳しく解説します。 訳者まえがき まえがき 第Ⅰ部 適切な機械学習アプローチの特定 1章 製品目標からML の枠組みへ 1.1 何が可能であるかを

                                                                  機械学習による実用アプリケーション構築
                                                                • Pythonで本当に役立つ機能「アサーション」の使い方を解説!『Pythonトリック』から

                                                                  皆さんはPythonの強みを最大限に発揮できているでしょうか。翔泳社から発売した『Pythonトリック』は、その強みの数々をTIPS集としてまとめた1冊です。今回は本書から、コードのエラーを自動的に検出しプログラムの信頼性を高められる機能「アサーション」について抜粋して紹介します。 本記事は『Pythonトリック』の「CHAPTER 2 よりクリーンなPythonのためのパターン」から抜粋したものです。掲載にあたり一部を編集しています。 2.1 アサーションによる安全対策 本当に役立つ言語の機能が案外に注目されないことがあります。どういうわけか、これに該当するのがPythonの組み込みのassert文です。 ここでは、Pythonでのアサーションの使い方をざっと紹介します。アサーションを使ってPythonプログラムでエラーを自動的に検出する方法がわかるでしょう。このようにすると、プログラム

                                                                    Pythonで本当に役立つ機能「アサーション」の使い方を解説!『Pythonトリック』から
                                                                  • https://www.elle.com/jp/decor/decor-architecture/g42563727/architecture-picture-book-2023-0206/

                                                                      https://www.elle.com/jp/decor/decor-architecture/g42563727/architecture-picture-book-2023-0206/
                                                                    • 「ハッピーエンド」を唱える議論には警戒せよ(『資本主義が嫌いな人のための経済学』読書メモ①) - 道徳的動物日記

                                                                      資本主義が嫌いな人のための経済学 作者:ジョセフ・ヒース NTT出版社 Amazon まずは「エピローグ」から引用。 若かりしころの私は、社会正義の問題など簡単だと考えていた。世界には二種類の人間がーー根っから利己的な人間と、もっと寛大で思いやりのある人間がいるように思われた。世界に不正や苦難があるのは、利己的なやつが自分の利害にかなうように仕組んだせいなのだ。したがって、この問題の解決法は、もっと思いやりをもつように人々を説得することだ。それがダメなら、思いやりのある人が政治権力を手にできると保証することだ。そのうえ、例の「見えざる手」のレトリックのせいで、資本主義とは、利己的な人間が自分の利益を増やすためにこしらえたシステムであり、右派の政党がこの作戦にイデオロギーの隠れみのを与えるために存在しているのは明白だと私には思えた。だから反資本主義は、率直な道徳的要請のような気がした。政府は

                                                                        「ハッピーエンド」を唱える議論には警戒せよ(『資本主義が嫌いな人のための経済学』読書メモ①) - 道徳的動物日記
                                                                      • Pythonによるファイナンス 第2版

                                                                        さまざまな分野で威力を発揮するPythonは、ファイナンスの分野でも重要なテクノロジーとして急成長を遂げています。本書は、Pythonを使った金融工学の初歩的な基本事項からアルゴリズム取引やデリバティブ分析までカバーし、必要なプログラミング、機械学習や深層学習を利用したデータ分析、統計などについて、数理と実用面から詳しく解説します。「データ駆動型アプローチ」と「AIファーストファイナンス」を軸に、これからのファイナンスに必要な戦略と実践力を体得できることを目的とします。 目次 日本語版まえがき まえがき 第1部  Pythonとファイナンス 1章 なぜファイナンスにPythonを使うのか 1.1 プログラミング言語Python 1.1.1 Pythonの大まかな歴史 1.1.2 Pythonエコシステム 1.1.3 Pythonのユーザ層 1.1.4 科学スタック 1.2 ファイナンスにお

                                                                          Pythonによるファイナンス 第2版
                                                                        • 読書好きの意見をネットで集めた「いま最も読むべき小説ベスト10」が話題 1位の『同志少女よ、敵を撃て』はじめ傑作集まる

                                                                          ※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています 読書好きなTwitterユーザー約800人の声を元にした、「いま最も読むべき小説」ランキングが話題です。これは選書の参考になる……。 1位は『同志少女よ、敵を撃て』、2位は『赤と青とエスキース』。2022年本屋大賞と同じ並びに ランキングを作成したのは、ブロガーのひろたつ(@summer3919)さん。Twitterでハッシュタグを用意し、手作業で集計しました。 1位は『同志少女よ、敵を撃て』(逢坂冬馬)。ドイツ軍に家族を奪われたソ連の少女が、復讐のために一流の狙撃兵を目指す第二次世界大戦もので、2022年の本屋大賞に輝いています。 2位に『赤と青とエスキース』(青山美智子)、3位は『正欲』(朝井リョウ)と、以降のランキングも話題作が続々。それぞれに「5つの物語が最終章へ向けて絡み合いながら収束していく展開がすばらしい」「作品にぶん

                                                                            読書好きの意見をネットで集めた「いま最も読むべき小説ベスト10」が話題 1位の『同志少女よ、敵を撃て』はじめ傑作集まる
                                                                          • おすすめ漫画『GS美神 極楽大作戦!! 』自分の欲望のために時給250円のブラックなアルバイトで頑張る横島くんが最高に面白い

                                                                              おすすめ漫画『GS美神 極楽大作戦!! 』自分の欲望のために時給250円のブラックなアルバイトで頑張る横島くんが最高に面白い
                                                                            • 青春と読書 - 集英社新書『シングルマザー、その後』黒川祥子 「貧困という宿命を背負わされて」

                                                                              「黒川さん、女性の貧困元年って、いつだと思いますか?」 2017年夏、大阪・梅田の喫茶店。取材で対面していた社会学者、神原文子(かんばらふみこ)さんから発せられた突然の問いだった。そしてこの問いこそ、新刊『シングルマザー、その後』の出発点となったことを今、改めて思う。 予想もしない問いに瞬間、虚をつかれた私は、ぽかんとした表情を浮かべたに違いない。女性の貧困はすでに可視化されていたし、私自身、大学生の息子を持つシングルマザーとして、「働けど働けど……」を実感する日々を生きていた。 私の掌(てのひら)にある貧苦にまさか、「元年」という視点があったとは。不安定な収入下、教育ローンの支払いに追われる汲々(きゆうきゆう)とした日々には、もしかして、何か大きな仕掛けがあったとでもいうのだろうか? 急(せ)くように、神原さんに畳み掛けた。 「全くわかりません。女性の貧困に、“元年”があったなんて思いも

                                                                                青春と読書 - 集英社新書『シングルマザー、その後』黒川祥子 「貧困という宿命を背負わされて」
                                                                              • 大喜利から学ぶ #問いのデザイン IPPONグランプリのお題の9パターン|安斎勇樹

                                                                                人間の創造性のメカニズムは、身の回りのさまざまなソースから学ぶことができます。特に私は大学院生の頃から「お笑い」が持っている"文脈をリフレームする(ボケが文脈を逸脱し、ツッコミが文脈を回復させる)メカニズム"は、イノベーションプロセスにかなり類似性があると主張していて、これまでの著書の中でも、イノベーション論からみるサンドウィッチマンのコントプロセスの分析などもしてきました笑。 5.6万部のベストセラーとなった書籍『問いのデザイン』の観点からいえば、「大喜利」というお笑いのフォーマットは非常に学ぶことが多いです。芸人が卓越した創造性を保有していることは前提ですが、芸人のポテンシャルを引き出すも殺すもお題の設計次第という点では、問いのデザインの重要性に似ています。たとえば2009年から放送されている人気番組『IPPONグランプリ』を観ていると、特にそのことを実感します。芸人の采配もさることな

                                                                                  大喜利から学ぶ #問いのデザイン IPPONグランプリのお題の9パターン|安斎勇樹
                                                                                • Winny 天才プログラマー金子勇との7年半 | インプレス NextPublishing

                                                                                  インプレスR&D Winny 天才プログラマー金子勇との7年半 著者:壇 俊光 ひろゆき氏推薦! 栄光無き天才金子勇の無罪までの道のり インターネット上のビジネスに欠かせないP2P(ピア・ツー・ピア)技術。その可能性を開拓した「Winny」の開発者・金子勇は、2004年、「著作権法違反幇助」の疑いで逮捕・起訴され、無罪判決が確定するまでに7年半もの年月がかかりました。 本書は、「Winny事件」弁護団の事務局長を務めた壇俊光氏が自身のブログを元に小説としてまとめたものです。日本のインターネット技術の発展に負の影響を残したと言われる裁判の経緯を追いながら、壇弁護士が見た金子氏の人物像、Winnyの核心を語ります。 推薦文は、2ちゃんねる開設者・ひろゆき氏から寄せられました。

                                                                                    Winny 天才プログラマー金子勇との7年半 | インプレス NextPublishing