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谷川俊太郎の検索結果1 - 40 件 / 42件

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谷川俊太郎に関するエントリは42件あります。 ニュース などが関連タグです。 人気エントリには 『「詩」というもの/谷川俊太郎|「新潮」編集部』などがあります。
  • 「詩」というもの/谷川俊太郎|「新潮」編集部

    僕が小学校に行ってた頃ね、日本は戦争してたでしょ、戦地の兵隊さんに手紙を書きましょうなんて宿題が出るわけ、僕は何書いていいかわからないんだ、母にそう言うと、自分のことを書けばいいのよと言われる、そこでまた困っちゃうんだ、自分のことって何書けばいいのって言うと、遊んだことでも、勉強したことでもなんでもいいのよと母は言う、そうすると頭に浮かぶのは、朝起きて顔を洗って朝ごはんを食べてみたいなこと、子供心にも全然面白くない、いやいや鉛筆でひらがなと漢字を書いていた。 今考えるとこれは一種のトラウマになったんじゃないかな。文章を書くのはとにかく苦手、それより前に字を書くのが既に苦痛だった。思うように字が書けない、しょっちゅう母親に直されていた、大人になってからも字が上手く書けない。それが字を書いて言葉を操ることで暮らしを立てるようになったんだからわからない。「詩」というものが存在してなかったら、僕は

      「詩」というもの/谷川俊太郎|「新潮」編集部
    • 書体設計士・鳥海修さん 谷川俊太郎の詩を組む書体から、Mac搭載フォントまで。歴史と現代をつなぐ「文字作り」|好書好日

      鳥海修さん=西田香織撮影 日々、iPhoneなどのスマホや、ワード文書、ドキュメントを通じて私たちが読んでいる文字。その書体(フォント)には一つひとつ名前がついている。ヒラギノや游明朝など、多くの人に届く書体は、字游工房の鳥海修さんが書体設計士として開発に関わった。特定のジャンルや作家のための書体なども生み出してきた。 「水のような、空気のような」書体は、いつの時代も主張することなく読者に寄り添う。文字の作り手が表に出ることはほとんどないが、書体はブックデザインに大きな影響を与える要素だ。40年に渡り、書体開発と向き合ってきた鳥海さんに話を聞いた。 山形で育った青年が「文字」に出会うまで 字游工房が開発したヒラギノ書体。 大日本スクリーン(現SCREENホールディングス)の依頼で制作された「ヒラギノ明朝体」「ヒラギノ角ゴシック体」「ヒラギノ丸ゴシック体」「ヒラギノ行書体」の4書体の一部は、

        書体設計士・鳥海修さん 谷川俊太郎の詩を組む書体から、Mac搭載フォントまで。歴史と現代をつなぐ「文字作り」|好書好日
      • 谷川俊太郎さん「五輪の詩は書けない」 感じた大会変質:朝日新聞デジタル

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          谷川俊太郎さん「五輪の詩は書けない」 感じた大会変質:朝日新聞デジタル
        • スヌーピーと育ったすべての大人たちへ。詩人・谷川俊太郎が語る、PEANUTSの「明るいさみしさ」とは

          世界一有名なビーグル犬、スヌーピーで知られるコミック「PEANUTS」は、谷川俊太郎さんの名訳と共に日本にもたらされた。新たに2000本の翻訳を加え、50年間のすべてが詰め込まれた全集が、10月から発売されている。

            スヌーピーと育ったすべての大人たちへ。詩人・谷川俊太郎が語る、PEANUTSの「明るいさみしさ」とは
          • 谷川俊太郎さん、PEANUTSの神髄は「人の悲しみ」:朝日新聞デジタル

            【動画】スヌーピーでおなじみの、米漫画ピーナッツ全作品の日本語訳を成し遂げた詩人谷川俊太郎さんが、翻訳の裏話を語った=関口聡撮影 スヌーピーやチャーリー・ブラウンなどかわいくて個性的なキャラクターが活躍し、世界中で根強い人気を誇る漫画「PEANUTS」(ピーナッツ、チャールズ・M・シュルツ作)は、1950年10月2日、米国の新聞で連載がスタートしました。今年で誕生70周年になります。 日本でも世代を超えて多くのファンに愛され続けていますが、その原動力になったのは、69年から日本語訳を手がけ、日本に紹介してきた詩人の谷川俊太郎さんです。谷川さんは初期の作品を中心に日本で未発表だった約2千点を新たに翻訳し、先ごろ「完訳」を達成しました。半世紀にわたった翻訳の裏話や詩作への影響を話していただきました。(聞き手・長谷部裕嗣=朝日ウイークリー 写真・関口聡) 初めての印象は「おかしな犬」

              谷川俊太郎さん、PEANUTSの神髄は「人の悲しみ」:朝日新聞デジタル
            • 谷川俊太郎×伊藤比呂美「あきらめることがすごく好きになってきた〈詩人が語る自他〉」(婦人公論.jp) - Yahoo!ニュース

              東京でひとり暮らしをする谷川俊太郎さんのもとに、熊本からこの対談のためにかけつけた伊藤比呂美さん。3度の結婚と3度の別れを経験したふたりの詩人に、自身の感覚や他者との関わり方を聞いてみると、「人の機嫌は損ねたくない」ということばが返ってきました(構成=田中有 撮影=村山玄子) 【動画】詩人同士の対話「機嫌よく、暮らすヒント」 * * * * * * * ◆まずいものをまずいと思わなくなってる 伊藤 谷川さん、こんにちは! ずっとお会いしたかったぁ! 谷川 比呂美さん、早稲田大学で学生に詩を教えてるんだって? 伊藤 あたし、人の詩なんか興味なかったのに面白いんです。この2年、山のように読んでます。 谷川 偉いねえ。歳をとったら真人間になってきたね。 伊藤 アッハハ。谷川さんていつも変わらず穏やかですよね。 谷川 あのね、80年以上生きてると、だいたい感覚が鈍っていくんですよ。味覚とか、嗅覚と

                谷川俊太郎×伊藤比呂美「あきらめることがすごく好きになってきた〈詩人が語る自他〉」(婦人公論.jp) - Yahoo!ニュース
              • スヌーピーの全活躍を収録した初めての全集『完全版 ピーナッツ全集 スヌーピー1950~2000』刊行開始。翻訳はすべて谷川俊太郎さん!|Web河出

                待望の画期的な全集、誕生! スヌーピー生誕70周年記念出版 全25巻 全国書店で大好評発売中! 遂に全作品が日本語で読める! 1950年10月2日にアメリカの新聞7紙で連載がスタートした、コミック「ピーナッツ」。今年は生誕70周年の記念イヤーです。 スヌーピーやチャーリー・ブラウンなど、ゆかいな仲間たちが活躍するユーモアに満ちたお話は、本国アメリカのみならず世界中で長く愛され続けています。 日本でもたくさんのファンがいるこの作品ですが、これまで日本語未訳の作品がまだ多く残っていました。 このたび、生誕70周年を記念して、「ピーナッツ」すべての作品を収録した『完全版 ピーナッツ全集 スヌーピー1950~2000』を日本で刊行することが決定。 そしてその訳はすべて、詩人・谷川俊太郎さんが手がけられることが決まりました。 谷川俊太郎さんは日本で「ピーナッツ」が初出版された頃からの翻訳者。日本の読

                  スヌーピーの全活躍を収録した初めての全集『完全版 ピーナッツ全集 スヌーピー1950~2000』刊行開始。翻訳はすべて谷川俊太郎さん!|Web河出
                • 「鬼滅の刃」残された三つの謎 最終話を谷川俊太郎の詩で読み解く:朝日新聞デジタル

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                    「鬼滅の刃」残された三つの謎 最終話を谷川俊太郎の詩で読み解く:朝日新聞デジタル
                  • 谷川俊太郎さんとボカロPのDECO*27さんの対談が面白い「やり取りに感動する」

                    highland @highland_sh 谷川俊太郎×DECO*27対談 「詩はいつでも歌に憧れてる」 | CINRA cinra.net/article/interv… DECO*27と谷川俊太郎というマジで謎な組み合わせで対談している記事 終始楽しそうに話していて読んでてニコニコできる でも谷川俊太郎は最後まで初音ミクのことはちゃんと理解してない感じで、それもまた良い 2024-04-06 17:12:49

                      谷川俊太郎さんとボカロPのDECO*27さんの対談が面白い「やり取りに感動する」
                    • No,12 谷川俊太郎はとても良い人だった。 - Masasakiblog

                      本日はかの有名な 「谷川俊太郎」 せんそうごっこ [ 谷川俊太郎 ] ジャンル: 本・雑誌・コミック > ホビー・スポーツ・美術 > 美術 > イラストショップ: 楽天ブックス価格: 1,404円 についてである。 タイトルを読んで、 「谷川俊太郎に会ったことがあるみたいな言い方するなよ」 なんてツッコミを入れた人もいるかも知れない。 が、実は私、谷川俊太郎先生にお会いしたことがある。 しかも、その時のツーショット写真が私の携帯にしっかりと保存されている。 どうだ! 羨ましいだろう! あの谷川俊太郎だぞ! 二十億光年の孤独だぞ! 二十億光年の孤独 (集英社文庫) 作者: 谷川俊太郎,川村和夫,W・I・エリオット 出版社/メーカー: 集英社 発売日: 2008/02/20 メディア: 文庫 購入: 15人 クリック: 176回 この商品を含むブログ (60件) を見る と、色んな人に自慢した

                        No,12 谷川俊太郎はとても良い人だった。 - Masasakiblog
                      • 谷川俊太郎訳『スイミー』が教科書では検定により改変されている?!ご本人による加除訂正にしても、良さが失われるのではないか

                        みゃ @treume 私、このレオ=レオニのスイミーの絵本の谷川俊太郎訳がすっごい好きで結婚前から家に置いてあったし暗唱できるくらいには子どもに読んでたけど、教科書読んでるミニラの聞いて、あれ?私の覚え違いかな?とか思ってたら、違った。 2023-06-25 09:39:02 みゃ @treume しかも一箇所二箇所じゃなくて。てにをはが変わってたり、してたをしていたにしたり、「」の前後を入れ替えてあったり。細部のニュアンスがかなり違う。。見比べると結構、びっくりする。教科書検定て、そんなところまで突いて変えさせるのね… pic.twitter.com/oy48uHvCg0 2023-06-25 09:46:38

                          谷川俊太郎訳『スイミー』が教科書では検定により改変されている?!ご本人による加除訂正にしても、良さが失われるのではないか
                        • 谷川俊太郎 未来を生きる人たちへ - プレミアムA - :朝日新聞デジタル

                          谷川俊太郎たにかわ・しゅんたろう 1931年、東京生まれ。52年に詩集「二十億光年の孤独」を刊行してデビュー。「日々の地図」で読売文学賞、「世間知ラズ」で萩原朔太郎賞、「トロムソコラージュ」で鮎川信夫賞、「詩に就いて」で三好達治賞、95年度に朝日賞など受賞歴多数。詩作のほかに絵本、エッセー、翻訳、作詞も手がける。

                            谷川俊太郎 未来を生きる人たちへ - プレミアムA - :朝日新聞デジタル
                          • 幸せについてー谷川俊太郎 - mousou-wife’s blog

                            雲を見ていたら、ずっと前に図書室で読んだ事がある谷川俊太郎氏の「幸せについて」(2018年初版)という本の一節が思い出されました。 詩集のような、一言エッセイのような短い文章で綴られた「幸せについて」作者が思う事が詰まった107頁の本で、一気に読んでしまった記憶があります。 1頁は、たった1行や7、8行の短文ですが、谷川俊太郎氏らしい瑞々しい感性で溢れていて、誰にも分かる易しい言葉で書かれています。 ここには、私が今まで気づかなかった「幸福について」があって、巷に溢れるどこかで聞いた事のある幸福論とは全く別の視点から書かれています。 最近は「お金」や「節約」の話が多くて疲れてしまいます(確かにとても大切な事ですが) その「幸福について」の中の1つに雲が出てくる短い文章があって、以前読んだ時は、とても感動したのですが、細かい所が良く思い出せません。 やはり手元に置いて時々開いて読んでみたい。

                              幸せについてー谷川俊太郎 - mousou-wife’s blog
                            • 穂村弘対談集『あの人に会いに』を読む 谷川俊太郎、横尾忠則、萩尾望都、甲本ヒロト…… - 関内関外日記

                              あの人に会いに 穂村弘対談集 作者:穂村 弘 毎日新聞出版 Amazon 自分の求めるものが、一度も会ったことのない誰かがつくった作品の中にあるに違いない、と思い込んだのはどうしてだったか。わからない。実際、手に取った本のほとんどはぴんとこなかった。でも、ごく稀に奇蹟のような言葉や色彩やメロディに出会うことができた。この世にこんな傑作があることが信じられなかった。世界のどこかにこれを作った人がいるのだ。それだけを心の支えにして、私は長く続いた青春の暗黒時代をなんとか乗り切った。 「よくわからないけど、あきらかにすごい人」に会いに行く また穂村弘の本を読んだ。あきらかにおれがすごいと思う人である穂村弘(今年からだが)がすごいと思う人は、おれもすごい人だと思う場合も多いと感じたのである。 というわけで、あきらかにすごい人たち対談からそれぞれ一箇所ずつ「なんかすごいな」と思った言葉をメモしておく

                                穂村弘対談集『あの人に会いに』を読む 谷川俊太郎、横尾忠則、萩尾望都、甲本ヒロト…… - 関内関外日記
                              • 谷川俊太郎の“詩”を味わうチョコレート、第1弾は「朝のリレー」

                                東京・二子玉川のチョコレートショップ「EYECON SHOP」から、詩人・谷川俊太郎の作品「朝のリレー」をモチーフにしたチョコレートが発売。 谷川俊太郎の詩「朝のリレー」をチョコレートで味わう“文学を味わう”をコンセプトに企画されたこの商品は、日本を代表する詩人の1人として知られる谷川俊太郎の作品「朝のリレー」全文をチョコレートの表面に刻んだ、文字通り“文学を味わう”チョコレートだ。 商品化にあたっては、活版印刷の技術を応用した新しいスタイルのチョコレートを提案する「EYECON SHOP」が、日本におけるビーン・トゥ・バーチョコレートの先駆けである、東京・深沢のチョコレート工房「ショコル(xocol)」とコラボレーション。石臼で丹念に挽かれたカカオ豆の力強くも繊細な味わいと、あえて溶かさないことで食感を残した粗糖の心地よい甘みが楽しめる味わいに仕上げたという。 活版印刷を施した化粧箱&詩

                                  谷川俊太郎の“詩”を味わうチョコレート、第1弾は「朝のリレー」
                                • 谷川俊太郎さんが「よくできた詩とは思っていない」と言う代表作「生きる」は、なぜ愛され続けるのか?|KOKOCARA(ココカラ)−生協パルシステムの情報メディア

                                  「生きているということ いま生きているということ」というフレーズは、ふだん詩に触れる機会がなくても、多くの人が知っていることだろう。詩人・谷川俊太郎さんの代表作の一つ「生きる」だ。この詩から新たに生まれた絵本『生きる』(2017年、福音館書店)は、すでに5版を重ねている。1971年に発表されたこの詩が今なお愛され続け、人々に求められるのはなぜか。本や言葉に関する執筆を行うライター・永江朗さんが、谷川さんと絵本の担当編集者に聞いた。 完成していない、ほころびがある詩だから、読んだ人が入ってきてくれた 永江朗(以下、永江) 絵本『生きる』は、谷川さんの詩と岡本よしろうさんの絵で構成されています。この詩「生きる」は、1971年に出た詩集『うつむく青年』に収録されていますから、書かれたのは60年代後半。半世紀にもわたって愛され続けている詩です。 谷川俊太郎(以下、谷川) 自分としては、そんなによく

                                    谷川俊太郎さんが「よくできた詩とは思っていない」と言う代表作「生きる」は、なぜ愛され続けるのか?|KOKOCARA(ココカラ)−生協パルシステムの情報メディア
                                  • 平和とは「地道に生活を続けていくこと」 谷川俊太郎さんが詩に込めてきた思い:東京新聞 TOKYO Web

                                    詩人谷川俊太郎さん(88)は戦後、平和とは何かを自らの言葉で問い続けてきた。少年時代に空襲を体験した谷川さんの目に、戦争はどのように映ってきたのか。戦争を知らない世代に平和をどのように伝えていくのか。詩に込めた思いを聞いた。

                                      平和とは「地道に生活を続けていくこと」 谷川俊太郎さんが詩に込めてきた思い:東京新聞 TOKYO Web
                                    • 死にたい人に渡したい谷川俊太郎『ぼく』

                                      「死にたい」という言葉は、一種の忌み言葉になったように見える。 昔、といっても十年ほど前までは、もっと頻繁に見かけていた気がする。「辛い」「消えたい」という言葉と一緒に、もっと頻繁に目にしていた。 だが、いまではこの言葉を吐く人に、ネットは「慎重に」対応するようになっている。検索結果のトップは、心のケアをする相談窓口だし、ChatGPTやBingに尋ねても同様だ。即座に窓口へ誘導されるか、”This content may violate our content policy” (コンテンツポリシー違反のおそれ)の壁に阻まれる。 もちろんこの流れは、座間や練炭が加速しているのを知っている。さらに、今もこの言葉を縁として集う人がいることも知っている。だが、それでも、「昔のインターネット」は、死と寄り添っていたと記憶している。 「死にたい」という言葉は、ネットを経由すると、脱色された透明な存在

                                        死にたい人に渡したい谷川俊太郎『ぼく』
                                      • 谷川俊太郎の言葉より - 面白がって ご機嫌に生きる

                                        『ことばの恐竜』で、谷川俊太郎さんがこんなことを語っていた。 「図書館はいいが、本屋に行くとプレッシャーを感じる。 これだけの本を読まなければいけないのかと、胸が苦しくなる。 知恵はいいが、もう知識は増やしたくない(要旨)」 私は本屋はいいが、図書館に行くとプレッシャーを感じるようになった。 思うに、本屋にあるのは「売れ筋商品」で、新品で、無闇に触れられないもの。 図書館に並んでいるのは、共有物で、読んだり借りたりできるもの。新旧さまざまな本が並んでいる。売れ筋は貸出中のことが多い。 入手が簡易で選択肢が多いほうが、実は選びにくかったりする。 知識は増やしたいと思う反面、知識バカにはなりたくないな…とも感じる。あまり詰め込み過ぎると、却って脳の動きが悪くなる気がするのだ。パソコンと一緒だ。 🦕     🦕     🦕 図書館にあった谷川さんの詩集。 気に入った箇所があったので、手帳に

                                          谷川俊太郎の言葉より - 面白がって ご機嫌に生きる
                                        • 谷川俊太郎さん、「死」って怖くないですか 女子中学生の投稿に反響:朝日新聞デジタル

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                                            谷川俊太郎さん、「死」って怖くないですか 女子中学生の投稿に反響:朝日新聞デジタル
                                          • 『その世とこの世』(谷川俊太郎・ブレイディみかこ/著)~自分にとって「その世」に通じる音楽 - つるひめの日記

                                            谷川俊太郎とブレイディみかこの1年半に渡る往復書簡。 『図書』連載「言葉のほとり」(2022年3月~2023年8月号)に、奥村門土(モンドくん)の挿画を加えて、昨年11月に書籍化されたもの。 字も大きく150ページほどであり、内容的にもとても引き込まれたので一気に読了。 気軽に読めるわりに内容は深く、心に響く言葉や共感出来る事がら多々だった。 社会的なことや、老いや介護などの身近な問題にも触れていて。 年齢も、育った環境も全く違う二人。ブレイディさんの散文に対して、谷川さんは詩を中心に返信。谷川さんの味わい深い詩の世界も十分堪能できた。 イギリスに住んでもう四半世紀になるという、ブレイディみかこさん。 「その捻じれている、邪気を差し込むようなユーモアは、英国の人々がアイロニーと風刺を楽しむから。」と、英国の独特なユーモアについて書かれている点も興味深かった。 英国のシニカルなユーモアは、私

                                              『その世とこの世』(谷川俊太郎・ブレイディみかこ/著)~自分にとって「その世」に通じる音楽 - つるひめの日記
                                            • 美しい言葉とはどういうもの? 谷川俊太郎×内田也哉子のスペシャル対談。

                                              都内の閑静な住宅街の谷川さんご自宅で行われた「言葉」「本」を巡る対談。内田さん曰く「節目節目にお会いできる」縁が醸し出す瑞々しい空気のなか、「私に日本語という『言葉』を導いてくれた」(内田さん)という谷川さん訳の絵本から話は始まった。 内田也哉子(以下・内田) 谷川さんが翻訳されたウージェーヌ・イヨネスコの絵本『ジョゼットかべをあけてみみであるく』は、私が3歳ぐらいのときに出版されて、当時モノを買ってもらえない家のなかで唯一オモチャらしき存在だったんです。私の言葉の原点で、あらゆる表現のなかで今でも私が影響を受け続けている絵本です。

                                                美しい言葉とはどういうもの? 谷川俊太郎×内田也哉子のスペシャル対談。
                                              • 【週末番外編】週末小話180_祝 母の日。谷川俊太郎さんの詩 - 不屈の闘志 -娘と私の2年間 偏差値35からの中学受験-

                                                <祝 母の日。谷川俊太郎さんの詩> HAPPY MOTHER'S DAY!いかがお過ごしでしょうか。 全世界のお母様、いつも本当にお疲れ様です。 今夜はどうぞいつも頑張っていらっしゃるご自分のお体をお愛いくださいね。 私も皆様のお陰で無事に母にお祝いをすることができました。 沢山のコメントありがとうございました。 www.mangetsu-mama.com www.mangetsu-mama.com www.mangetsu-mama.com 頼んでいた紫陽花も届きました。左が今年のプレゼントです。 左、今年プレゼントした紫陽花。右、昨年プレゼントした紫陽花。 こちらのお店で購入しました。早期割引で購入したのでもう少しお手頃価格でした。 【遅れてごめんね!(5/10以降のお届け)】 母の日 プレゼント ギフト 花 アレンジ 花束 バラ ユリ カーネーション 鉢植え プリザーブドフラワー 光

                                                  【週末番外編】週末小話180_祝 母の日。谷川俊太郎さんの詩 - 不屈の闘志 -娘と私の2年間 偏差値35からの中学受験-
                                                • 色彩と線の画家クレーによるアーティスト論評と谷川俊太郎も惚れこんだ魚の絵 / 『クレーの日記』と『クレーの絵本』を読む

                                                  素晴らしい装丁だけでも手にしたくなる『クレーの日記』。クレーはヴァイオリンの腕もプロ級で、文筆力を含め才人だった。そのクレーが淡々と日常を描いた日記の中からアートや音楽について抜粋をまとめてみた。クレーは絵画のみならず音楽についても造詣が深いことがこれらからわかる。 そして、谷川俊太郎の『クレーの絵本』の表紙になっているクレーによる魚の絵。画集などの印象とは全く異なる実物の色味を見て驚いた。クレーの日記と美食家だった彼の魚の絵について想いを馳せる。 ● 『クレーの日記』を読む ● 『クレーの絵本』谷川俊太郎 著とハンブルクの『黄金の魚 (Der Goldefisch) 』 ● 『クレーの絵本』谷川俊太郎 著とニューヨークの『魚をめぐって(Around the Fish)』 ● 『クレーの日記』 を読む 『クレーの日記』のサブタイトルは The Diaries of Paul Klee, 1

                                                  • 谷川俊太郎の詩『青は遠い色』に出てくる言葉で、人はなぜ“青色”に惹かれてしまうのかがわかる「どんなに深く憧れ、どんなに強く求めても、青を手にすることはできない」

                                                    見知らぬミシル @misiru_ SNS総フォロワー20万人。カウンセリング申し込み→(https://t.co/lKnHwKwVoN)件数は3000件以上。本4冊出版。『ノンストップ!』出演。ラジオは(#ミシルラジオ)で検索。サブ垢の方がいいこと言ってる(@misiru43)note→ https://t.co/ayBzZhh9CJ界隈(#ミシリスナー) https://t.co/w9hc9ane18 見知らぬミシル @misiru_ 谷川俊太郎さんの「どんなに深く憧れ、どんなに強く求めても、青を手にすることはできない。すくえば海は淡く濁った塩水に変わり、近づけば空はどこまでも透き通る。人魂もまた青く燃え上がるのではなかったか。青は遠い色。」という言葉で、なぜ自分が青を好むかを完全に理解させられた。 2021-06-03 01:24:15

                                                      谷川俊太郎の詩『青は遠い色』に出てくる言葉で、人はなぜ“青色”に惹かれてしまうのかがわかる「どんなに深く憧れ、どんなに強く求めても、青を手にすることはできない」
                                                    • スヌーピーたちの全活躍を収録した初めての全集『完全版 ピーナッツ全集 スヌーピー1950〜2000』刊行開始。翻訳はすべて谷川俊太郎さん!

                                                      スヌーピーたちの全活躍を収録した初めての全集『完全版 ピーナッツ全集 スヌーピー1950〜2000』刊行開始。翻訳はすべて谷川俊太郎さん! 河出書房新社(東京都渋谷区 代表取締役社長小野寺優)は2019年10月より『完全版 ピーナッツ全集 スヌーピー1950~2000』(全25巻)の刊行を開始いたします。 これは『The Complete Peanuts』(ファンタグラフィック・ブックス社)の日本語版。シュルツ氏が1950年より連載を開始した世界的人気作品『ピーナッツ』の全作品を掲載順に全作収録した初めてのシリーズです。 これまでの主な日本語版『ピーナッツ』は、鶴書房版「PEANUTS BOOKS」全60巻→角川書店版「SNOOPY BOOKS」全86巻、「スヌーピー 全集」(70年代サンデー版を網羅)全10巻、「A PEANUTS BOOK featuring SNOOPY」全26巻、「

                                                        スヌーピーたちの全活躍を収録した初めての全集『完全版 ピーナッツ全集 スヌーピー1950〜2000』刊行開始。翻訳はすべて谷川俊太郎さん!
                                                      • 死体は「脱ぎ捨てた洋服」、その後に残る深いもの 谷川俊太郎が向き合ってきた生と死:朝日新聞GLOBE+

                                                        自分が死んで死体になったらそれはもう自分ではない、という感覚が僕にはありますね。 死体は有機物だから、日本人の伝統的な感覚では、「土に還る」というのかな。脱ぎ捨てた洋服、抜け殻みたいなものという感じですね。 ただ、死んだ後には、魂のような何かが残ると思っています。 谷川俊太郎さん。昨年、デビューから70周年を迎えた=2022年12月、小暮哲夫撮影 「あ いるんだ」という詩を最近、書きました。亡くなった友人が、ふっと戻ってくる、現実感みたいなものを書いた詩です。 〈パソコンの中から/死んだ友人の/元気な声が聞こえてきた/あ いるんだ〉 〈見えなくても/聴こえなくても/触れなくても/すぐそばに〉 (詩から引用) それは、記憶や思い出よりも深いもののように思います。 だから、死は、瞬間的なものではなく、ずっと、生きることの中に後を引いているものじゃないかと思いますね。生から死へは、フェードイン、

                                                          死体は「脱ぎ捨てた洋服」、その後に残る深いもの 谷川俊太郎が向き合ってきた生と死:朝日新聞GLOBE+
                                                        • 「エモすぎる…」「これバレンタインにもらったら惚れる」谷川俊太郎さんの詩が刻まれたチョコレートが教えたくないくらい素敵

                                                          喫茶トラノコク @toranocoku 活版印刷の技術を使っているこのチョコレートは谷川俊太郎の「朝のリレー」「二十億光年の孤独」の2種類があります。酸味のある爽やかな味わい。詩が刻み込まれたチョコは心にも刻みこまれる美しいデザインです‥。 pic.twitter.com/RyjYooySZ7 2021-02-10 20:38:52

                                                            「エモすぎる…」「これバレンタインにもらったら惚れる」谷川俊太郎さんの詩が刻まれたチョコレートが教えたくないくらい素敵
                                                          • きれい事の中に毒を 詩人・谷川俊太郎さん 詩集「たったいま」出版

                                                            今も詩の依頼が後を絶たず、毎日詩と向き合うという谷川俊太郎さん(川口良介撮影) 日本を代表する詩人、谷川俊太郎さん。最初の詩集「二十億光年の孤独」を刊行してから68年。詩作と並行し、テレビアニメ「鉄腕アトム」主題歌の作詞や米漫画「ピーナッツ」の翻訳、映画・ラジオの脚本、エッセーなど、さまざまな書く仕事をしてきた。 詩作は妻子を養うため 「詩人になりたいと思ったことはないんだよね。(いろいろな仕事をしたのは)妻子を養うために仕方なくやってきた面もある。他に能がないから。詩はそのころあんまり好きじゃなかった」 昭和55年創刊の講談社の児童書レーベル「青い鳥文庫」で初となる詩集「谷川俊太郎詩集 たったいま」を令和元年12月に出した。書き下ろしの詩「何か」を除き、同文庫編集チーム副部長の山田智幸野(ちさの)さんが、これまでの谷川さんの詩から音楽をテーマに選び、画家・イラストレーターの広瀬弦さんの絵

                                                              きれい事の中に毒を 詩人・谷川俊太郎さん 詩集「たったいま」出版
                                                            • Interview:谷川俊太郎さん 変わった言葉の質 全てを抱き取る詩の力 | 毎日新聞

                                                              ネット交流サービス(SNS)には短くて乱暴な言葉があふれ、政治の現場やメディアには軽くて無責任な言葉が飛び交う。現代の言葉の状況を、詩人の谷川俊太郎さん(90)はどう見ているのだろう。『人生相談 谷川俊太郎対談集』(朝日文庫)の刊行に合わせてインタビューを申し込むと、言葉の変化への懸念から、死や老いとの向き合い方まで、一つ一つの質問に丁寧に向き合ってくれた。【聞き手・関雄輔】 ――本書には1961~2004年に行われた対談が収録されています。父で哲学者の谷川徹三さんや、英文学者の外山滋比古さんらと、日本語や創作の話題からご家族の思い出まで、幅広く語り合っていますね。

                                                                Interview:谷川俊太郎さん 変わった言葉の質 全てを抱き取る詩の力 | 毎日新聞
                                                              • 詩人の谷川俊太郎さんがライブ配信で若者と交流 | NHKニュース

                                                                中学生や高校生に多様な生き方や価値観を知ってもらおうと、第一線で活躍するアーティストなどが若者と双方向で交流するオンラインサービスが始まり、1日は詩人の谷川俊太郎さんが若者へのメッセージなどを語りました。 講師となったアーティストや起業家などの話がライブ配信され、会員になった人はスマートフォンなどでリアルタイムで質問することができます。 1日の講師は戦後日本を代表する詩人の谷川俊太郎さん(88)で、自宅で撮影に臨んだ谷川さんは自身の10代を振り返りながら、「僕も将来が不安でしたが、不安は次に進む力になるので、恐れずに答えを探すことが大事です」などと語りかけました。 そして参加者からの「大人をどう定義するか」という質問には「自分の中の子どもの部分を直視できる人が大人です。僕は詩を書くことで自分の幼児性を解放できています」と答えていました。 1日は、参加者が詩を作る時間も設けられ、発表された自

                                                                  詩人の谷川俊太郎さんがライブ配信で若者と交流 | NHKニュース
                                                                • 90歳の谷川俊太郎さん 子どもの死を主題にした理由:朝日新聞デジタル

                                                                  ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                                                    90歳の谷川俊太郎さん 子どもの死を主題にした理由:朝日新聞デジタル
                                                                  • 武田砂鉄 on Twitter: "ゲストの谷川俊太郎さん。 「みなさんにメッセージを」に答えるが苦手なので、最近は「電気はこまめに消しましょう」に統一してると。 「ラジオ第1 高橋源一郎の飛ぶ教室~新春!初夢スペシャル2022~▽詩人・谷川俊太郎さんと対談」https://t.co/KmOLqSkLuB"

                                                                    ゲストの谷川俊太郎さん。 「みなさんにメッセージを」に答えるが苦手なので、最近は「電気はこまめに消しましょう」に統一してると。 「ラジオ第1 高橋源一郎の飛ぶ教室~新春!初夢スペシャル2022~▽詩人・谷川俊太郎さんと対談」https://t.co/KmOLqSkLuB

                                                                      武田砂鉄 on Twitter: "ゲストの谷川俊太郎さん。 「みなさんにメッセージを」に答えるが苦手なので、最近は「電気はこまめに消しましょう」に統一してると。 「ラジオ第1 高橋源一郎の飛ぶ教室~新春!初夢スペシャル2022~▽詩人・谷川俊太郎さんと対談」https://t.co/KmOLqSkLuB"
                                                                    • 「本をつくる 書体設計、活版印刷、手製本 職人が手でつくる谷川俊太郎詩集」 一篇の詩のための文字、印刷、製本。本に関わる職人の魔法 | Mikiki

                                                                      この「本をつくる」はそこを大いにわからせてくれる。さらにもう一歩を踏みこんで、この書体は? 文字の置き方や印刷は? この形は? 工程とインタヴューで形になるまでを時系列に進む。それぞれの職人が丹精込めて仕上げていくなかでの、考えや悩みや仕事の進め方が見える。 〈一篇の詩のために文字をつくる〉というところからスタートし、書体設計士・鳥海修が詩人・谷川俊太郎のために文字をつくる。文字によって詩の味わいがどのように変わるのか。鉛筆や筆で原字をつくりアウトラインデータ化しフォント化され、文字が仕上がる、と、さらっと書くのが申し訳ないほどに細かい作業が続く続く。そして〈朝靄〉という書体が生まれた。仕上がった文字に谷川俊太郎は「私たちの文字」という詩を書き下ろした。文字が詩を生んだ。この詩を組版・活版印刷する。文字を配置し、印刷する工程。そして製本。紙を折って束ねて表紙を着せる。他にも紙を選んだり裁断

                                                                        「本をつくる 書体設計、活版印刷、手製本 職人が手でつくる谷川俊太郎詩集」 一篇の詩のための文字、印刷、製本。本に関わる職人の魔法 | Mikiki
                                                                      • 谷川俊太郎が音楽に対して「羨ましい」と語ったことは? 原田郁子が共作を語る | J-WAVE NEWS

                                                                        原田郁子が、ニューアルバム 『いま』のこと、コロナ禍で変化した生活や意識を語った。 原田が登場したのは、J-WAVEで放送中の番組『SAPPORO BEER OTOAJITO』(ナビゲーター:クリス・ペプラー)。ビールを飲みながら、クリスとゲストが音楽談議を繰り広げる番組だ。オンエアは7月14日(金)。 この番組では、ゲストがビールに合う“おみや”を紹介する。原田は亀田製菓の「亀田の柿の種」を持参し、ビールとともに楽しんだ。 「この詩を歌にしなくては」谷川俊太郎との共作 原田は6月に2008年以来、実に15年ぶりのソロアルバム『いま』をリリースした。 原田:ちょっと空いてしまいました。 クリス:15年って長いですね。クラムボンが忙しかった? 原田:それももちろんありますね。クラムボンがメジャーレーベルを離れて自分たちでやるようになってっていう時間もこの中に入っているので。それを一生懸命やっ

                                                                          谷川俊太郎が音楽に対して「羨ましい」と語ったことは? 原田郁子が共作を語る | J-WAVE NEWS
                                                                        • 谷川俊太郎の“詩を味わう”チョコレート、代表作「朝のリレー」を世界初となる英訳版で

                                                                          チョコレートショップ「アイコン ショップ(EYECON SHOP)」から、詩人・谷川俊太郎の作品「朝のリレー」をモチーフにした新作チョコレートが登場。"英訳版"が、2022年9月9日(金)より予約を受け付ける。 谷川俊太郎の“詩を味わう”チョコレートに新作“文学を味わう”をコンセプトに企画されたこの商品は、日本を代表する詩人の1人として知られる谷川俊太郎の作品をチョコレートの表面に刻んだ、文字通り“文学を味わう”チョコレート。 これまでに第1弾「朝のリレー」、第2弾「二十億光年の孤独」が発売されており、2021年にはリニューアルも行った。第3弾となる新作のモチーフに選ばれたのは、「朝のリレー」の英語版「Morning Relay」だ。 「朝のリレー」を英語訳で「朝のリレー」の英語訳は、これまで出版物として印刷されたことがない貴重な内容。活版印刷の技術を応用した新しいスタイルのチョコレートを

                                                                            谷川俊太郎の“詩を味わう”チョコレート、代表作「朝のリレー」を世界初となる英訳版で
                                                                          • 谷川俊太郎さん 「言葉が軽くなった」「死は怖くない」 | 毎日新聞

                                                                            SNS(ネット交流サービス)には短くて乱暴な言葉があふれ、政治の現場やメディアでは軽くて無責任な言葉が飛び交う。現代の言葉の状況を、詩人の谷川俊太郎さん(90)はどう見ているのだろう。「人生相談 谷川俊太郎対談集」(朝日文庫)の刊行に合わせてインタビューしたところ、「言葉のインフレーション」への懸念に始まり、死や老いとの向き合い方、刊行から70年を迎えた第1詩集「二十億光年の孤独」に対する思いまで、一つ一つの質問に丁寧に答えてくれた。【関雄輔】 言葉が情報化している現代 ――本書には1961~2004年に行われた対談が収録されています。父で哲学者の谷川徹三さんや、英文学者の外山滋比古さんらと、日本語や創作の話題から家族の思い出まで、幅広く語り合っていますね。読み返してみて、いかがでしたか。 実はほとんど読み返していないのですが、外山さんとの対談(73年)のことはよく覚えています。当時、僕は

                                                                              谷川俊太郎さん 「言葉が軽くなった」「死は怖くない」 | 毎日新聞
                                                                            • (.. ).。oO(シャイボーイ) on Twitter: "(FF外から失礼します) 教員使用の学習指導書には書いてありますけど 「「スイミー」(好学社)を原拠としている。教科書教材として取り上げるのに,谷川俊太郎氏があらためて検討し,若干の加除訂正を行っている。」 と書いてあり出版社も検定も何も悪くないです。 そのことまで書いてないだけです。 https://t.co/QN1dAwcztn"

                                                                              • その名も「俊読」開催 谷川俊太郎さんの詩、自由に表現:朝日新聞デジタル

                                                                                谷川俊太郎さんの詩を詩人やミュージシャン、演劇人ら様々なジャンルの人たちが自分の解釈で表現するイベント「俊読」が26日、札幌市中央区のバーであった。東京などでこれまで10回開かれているが、北海道内では初めて。谷川さん本人が見守る中で全11組が出演し、約110人の来場者が言葉の世界に浸った。 「かっぱかっぱらった、かっぱらっぱかっぱらった、とってちってた――」 最初にステージに登場したのは、白老町の小学4年生ハルさん(9)。谷川さんの詩「かっぱ」をリズム良く読み切ると、「(この詩を)横に読んでみたらワルツに聞こえてきた」と話し、「かっかっか、とっかっか てっぱっぱ、てっぱっぱ――」とメロディーをつけて歌いだした。 さらに同じメロディーをバイオリンでなぞるように演奏していく。同じ詩を全く異なる角度から読み、得意のバイオリンと合わせて一つの楽曲に仕上げた。 「落語者」として活動している仔羊亭(こ

                                                                                  その名も「俊読」開催 谷川俊太郎さんの詩、自由に表現:朝日新聞デジタル
                                                                                • 谷川俊太郎の本 | レティシア書房 - 古書・ミニプレス&ギャラリー

                                                                                  数年前に発行された「詩人なんて呼ばれて」(新潮社/古書1700円)を、入荷しました。これは、文芸ジャーナリストの尾崎真理子が聞き手となった3年越しのロングインタビューと、選ばれた詩20編プラス書き下ろし1編をカップリングした本です。第4章では、かつて結婚していた佐野洋子との生活のことが書かれています。 「僕の考える女性性と佐野さんの考えてた『女』はずいぶん違ってるけど。僕自身、男性的というより女性的で、それで喧嘩にならなかったし、暴力とは無縁だし。自分とは異質な者も受け入れるようとする。それは僕の中の女性性じゃないかなあ。」 と彼女との生活から、谷川は自分の心の中の女性性にまで立ち入っています。谷川ファン必読の本です。 こんなコラボしてたんだ、と思ったのが、「たくさんのふしぎ」等で活躍する絵本作家岡本よしろうと組んだ「生きる」(福音館書店/古書950円)です。 「生きているということ いま

                                                                                  新着記事