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辻野晃一郎の検索結果1 - 22 件 / 22件

  • トヨタは「ウォークマンの失敗」から学ばなかったのか?待望の全固体電池もEVの救世主にはならない理由=辻野晃一郎 | マネーボイス

    プロフィール:辻野晃一郎(つじの こういちろう) 福岡県生まれ新潟県育ち。84年に慶応義塾大学大学院工学研究科を修了しソニーに入社。88年にカリフォルニア工科大学大学院電気工学科を修了。VAIO、デジタルTV、ホームビデオ、パーソナルオーディオ等の事業責任者やカンパニープレジデントを歴任した後、2006年3月にソニーを退社。翌年、グーグルに入社し、グーグル日本法人代表取締役社長を務める。2010年4月にグーグルを退社しアレックス株式会社を創業。現在、同社代表取締役社長。また、2022年6月よりSMBC日興証券社外取締役。 滅びゆく日本の自動車産業 本シリーズをスタートしてから、個別の産業セクター編としては、これまで家電産業、半導体産業をみてきました。今号からは、自動車産業について考えてみたいと思います。 私はかねてから、家電産業で起きたことは必ず自動車産業でも起きると発言してきましたが、つ

      トヨタは「ウォークマンの失敗」から学ばなかったのか?待望の全固体電池もEVの救世主にはならない理由=辻野晃一郎 | マネーボイス
    • Google日本元社長が問う。なぜ日本政府は「汚染水の海洋放出」に拘るのか? - まぐまぐニュース!

      中国の猛反発を招き、ネット上においても日本国民を分断する事態を引き起こしている福島第一原発の処理水海洋放出。そもそもなぜ政府は「海洋投棄」と批判されても仕方のない方法にこだわったのでしょうか。今回のメルマガ『『グーグル日本法人元社長 辻野晃一郎のアタマの中』~時代の本質を知る力を身につけよう~』では、『グーグルで必要なことは、みんなソニーが教えてくれた』等の著作で知られる辻野さんが、そんな疑問を含む「自身が確認したいこと」を列挙。その上で、「感情論よりも冷静な検証が必要」との見解を記しています。 自ら国際問題化。核汚染水の海洋投棄を強行した日本政府 8月24日午後1:00、日本政府は福島第一原発からの俗に「ALPS処理水」と呼ばれる核汚染水の海洋放出を開始しました。 これに際して、岸田首相はX(旧ツイッター)で以下のメッセージを発信しました。 本日よりALPS処理水の放出が始まりました。

        Google日本元社長が問う。なぜ日本政府は「汚染水の海洋放出」に拘るのか? - まぐまぐニュース!
      • ジャニーズ性加害事件:総力の渾身特集 ジャニーズ性加害事件と日本社会の民度 近田春夫×田中康夫×松尾潔 | 毎日新聞

        ジャニー喜多川氏による性加害を認め、記者会見で頭を下げるジャニーズ事務所の東山紀之新社長(中央)、藤島ジュリー景子前社長(右端)。左端は井ノ原快彦氏=東京都千代田区で2023年9月7日午後2時4分、渡部直樹撮影 タレント、ファンよ、そしてメディアよ、立ち上がろう! ジャニーズ性加害事件をめぐって、小誌を含めたメディアのありようが、そして曖昧(あいまい)で罪深い日本社会が、問われている。事態の本質に迫る問題提起をしている近田春夫氏、時代の発言者として注目される松尾潔氏、本件を「日本の宿痾(しゅくあ)」として構造的な思索を続ける田中康夫氏が、徹底的に語り合った――。 声を上げるのがカッコいい風潮、ファンがつくれ 近田春夫 ジャニーズは解体し、清算事業団となって補償せよ 田中康夫 音事協など音楽4団体は一刻も早く共同声明を 松尾潔 田中 3月7日にBBC(英国放送協会)が「Predator:Th

          ジャニーズ性加害事件:総力の渾身特集 ジャニーズ性加害事件と日本社会の民度 近田春夫×田中康夫×松尾潔 | 毎日新聞
        • 「朝日新聞の没落は他人事ではない」 グーグル日本法人元代表が指摘する「日本病」とは(辻野 晃一郎)

          ソニーでVAIOなどの大ヒット商品を手がけ、グーグル日本法人代表取締役社長を務めた辻野晃一郎氏が、「日本企業が没落する理由がこれを読めばわかる」と推薦する本が、『朝日新聞政治部』だ。 同書は、朝日新聞政治部の元エース記者だった鮫島氏が、ある事件をきっかけに失脚し、会社に最後まで抗いながら退職するまでの出来事が生々しく描かれている。 朝日新聞の凋落は「あなたの会社の凋落」に重なる 圧倒的な面白さで読み応え十分なノンフィクションだ。新聞記者生活で鍛えられた鮫島さんの確かな筆力で綴られた本書は、一度読み始めたら引き込まれて止められない。ところどころで日本の政治史や事件簿を再確認しながらも、一気に最後まで読み進んでしまう。 舞台は天下の朝日新聞社。ネットメディアの台頭に押されて凋落を続けるオールドメディアの「凋落の本質」が、鮫島さんという一人の反骨精神豊かなエリート政治記者の栄光と挫折を通じて生々

            「朝日新聞の没落は他人事ではない」 グーグル日本法人元代表が指摘する「日本病」とは(辻野 晃一郎)
          • マイナンバーカード問題で判明。Google日本元社長が嘆く“一線を超えた”日本の大崩壊 - まぐまぐニュース!

            まさに「ゴリ押し」としか言いようのない、政府によるマイナンバー制度の拡大。マイナンバーカードを巡っては呆れ果てるほどのドラブルが続発していますが、何がこのような事態を招いているのでしょうか。今回のメルマガ『『グーグル日本法人元社長 辻野晃一郎のアタマの中』~時代の本質を知る力を身につけよう~』では『グーグルで必要なことは、みんなソニーが教えてくれた』等の著作でも知られる辻野晃一郎さんが、問題を引き起こしている要因を5つ上げ、それぞれについて詳しく解説。さらに現状を放置する限り日本の凋落が止まることはないとの見解を記しています。 マイナンバーも入管法も。完全に機能不全に陥った国会 最近の入管法改定* の強引な進め方や、マイナンバーカードを巡る様々なトラブルを見ていると、国の崩壊レベルがすでに一線を大きく超えてしまっているのではないかと危惧しています。 マイナンバーカードに関しては、 マイナポ

              マイナンバーカード問題で判明。Google日本元社長が嘆く“一線を超えた”日本の大崩壊 - まぐまぐニュース!
            • 辻野 晃一郎 on Twitter: "統一教会と自民党の癒着問題はそれだけで自民党解党、内閣総辞職に値する大問題だが、それ以上に議員や官僚たちが平気で嘘をつくようになりその嘘がまかり通る世の中になり果てたことをこの問題においても痛感する。白々しい嘘を平気でつきそれがバレても悪びれないという態度は世の中を破壊する。"

              統一教会と自民党の癒着問題はそれだけで自民党解党、内閣総辞職に値する大問題だが、それ以上に議員や官僚たちが平気で嘘をつくようになりその嘘がまかり通る世の中になり果てたことをこの問題においても痛感する。白々しい嘘を平気でつきそれがバレても悪びれないという態度は世の中を破壊する。

                辻野 晃一郎 on Twitter: "統一教会と自民党の癒着問題はそれだけで自民党解党、内閣総辞職に値する大問題だが、それ以上に議員や官僚たちが平気で嘘をつくようになりその嘘がまかり通る世の中になり果てたことをこの問題においても痛感する。白々しい嘘を平気でつきそれがバレても悪びれないという態度は世の中を破壊する。"
              • 激変するグローバル時代に求められる本当の「働き方」とは(辻野 晃一郎) @gendai_biz

                「終身雇用なんてもう守れない」 少し前の話になるが、経団連の中西宏明会長が「経済界は終身雇用なんてもう守れないと思っている」と発言して大きな話題となった。 またその直後、中西氏の発言に呼応するかのように、日本自動車工業会会長であるトヨタの豊田章夫社長が「雇用を続ける企業などへのインセンティブがもう少し出てこないと、なかなか終身雇用を守っていくのは難しい局面に入ってきた」と述べ、これも話題となった。 一方で、クラウドソーシング大手のランサーズが、経団連が定める新卒採用の選考解禁日である6月1日に合わせ、「#採用やめよう」というハッシュタグ付きキャッチフレーズを掲げた意見広告を日経新聞に一面広告で出した。ちなみに、経団連の就活ルールは来年から廃止される。 意見広告の冒頭には、「今日、日本中で、人材不足が嘆かれています。少子高齢化という流れのなか、この難題を解決できるのは『採用をやめる』という逆

                  激変するグローバル時代に求められる本当の「働き方」とは(辻野 晃一郎) @gendai_biz
                • 田中角栄の予言が的中。日本を狂わせた“安倍政権の犬”が作る「戦争国家」ニッポン - まぐまぐニュース!

                  聞く力を看板に総裁選を勝ち抜くも、政権の長となるや国民の声などには聞く耳も持たずアメリカの言いなりとなり、ひたすら軍事化路線をひた走る岸田首相。「平和国家」を捨て去りつつある我が国にはこの先、どのような未来が待っているのでしょうか。今回のメルマガ『『グーグル日本法人元社長 辻野晃一郎のアタマの中』~時代の本質を知る力を身につけよう~』では、著者で『グーグルで必要なことは、みんなソニーが教えてくれた』等の著作でも知られる辻野晃一郎さんが、田中角栄氏が残した言葉を引きつつ軍拡に進む政権を強く批判。さらに国民に対しては、政治家たちへの警戒心を持ち続ける重要性を訴えています。 現実となる田中角栄の危惧。日本を軍事国家にする戦争を知らない議員 5月3日は憲法記念日でしたが、日本は今、国の形を大きく変えつつあります。しかし、果たしてどれだけの人がそのことに切実な危機意識を感じて向き合っているのかと思う

                    田中角栄の予言が的中。日本を狂わせた“安倍政権の犬”が作る「戦争国家」ニッポン - まぐまぐニュース!
                  • コロナ禍で多くの人が「日本の異常事態」を認識したという「希望」(辻野 晃一郎) @gendai_biz

                    何が変わり新しくなるのか ポストコロナ、ウィズコロナ、コロナ新時代、ニューノーマルなどのフレーズが飛び交っている。首相の会見や厚労省のホームページでも「新しい生活様式」というような表現がさかんに使われるようになり、日常のライフスタイルからワークスタイルに至るまでさまざまなことが変化するといわれる。 ムードに流されることなく、今、ここで我々がしっかりと見極めておかねばならないことは、ポストコロナの世界では何が変わり新しくなるのか、ということだ。さらに一歩身を乗り出せば、このコロナ禍を転換点として、変えねばならないことを能動的に変えていくための行動指針を明確にし、実際に動き出すことが肝要だ。 3.11で怠った「断捨離」のツケ ここで思い起こされるのは、2011年3月11日の東日本大震災だ。世界的なパンデミックとなった今回のコロナ禍とは災害の質がまったく違うので単純に比較はできないものの、あの時

                      コロナ禍で多くの人が「日本の異常事態」を認識したという「希望」(辻野 晃一郎) @gendai_biz
                    • コロナ危機、台湾「天才大臣」の活躍が日本に教えてくれること(辻野 晃一郎) @gendai_biz

                      感染の広がりと後手に回る対応 新型コロナウイルスが猛威を振るっているが、この厄災は日本政府の危機管理の脆弱性を浮き彫りにした。 直ちに入国制限等の措置を取らねばならなかった日本政府の動きは真逆で、すでに中国湖北省武漢市の封鎖が始まっていた1月24日の段階で、中国人に春節での来日を促す安倍総理のメッセージを発信するなど、最初からボタンを掛け違えた。 大型クルーズ船ダイヤモンド・プリンセス号の対応でも、結果的に船内感染を拡大させただけでなく、あろうことか船に出入りした検疫官や厚労省の職員も感染した。 また、感染リスクのある乗客を下船と同時に公共交通機関で帰宅させその後の行動制限も行わないなどの杜撰な措置はさらなる感染拡大につながった。 PCR検査の民間委託が遅々として進まないのも不可解極まりなく、未だに実際の感染者数がどこまで正確に把握できているのか定かではない。 一方、感染拡大がもたらす経済

                        コロナ危機、台湾「天才大臣」の活躍が日本に教えてくれること(辻野 晃一郎) @gendai_biz
                      • 日本はまた「戦争」をする国になってしまうのか、その不安と恐怖(辻野 晃一郎) @gendai_biz

                        戦争に近づいていく不安 この原稿を書いているのは2019年8月15日の終戦記念日。「8月ジャーナリズム」という表現もあるそうだが、毎年8月は戦争についての報道を目にする機会が多い。 しかし、毎年ただ儀式のように戦争を思い出し平和の尊さを語っているだけで平和を維持し続けることはできない。 特に最近は、戦争から遠ざかるにつれてまた戦争に近づいていくようなそこはかとない不安を感じることが多くなった。 今、世界に目を向けると、ドナルド・トランプ米大統領が仕掛けた米中の貿易戦争や技術覇権争いは激化の一途をたどる。また、同氏が一方的に核合意を破棄して悪化したイランとの関係はホルムズ海峡における緊張を高めている。冷戦終結の象徴となった米ロの中距離核戦力(INF)全廃条約も失効した。 欧州では、英国のEU離脱を図るBrexitを扇動したボリス・ジョンソン氏が新首相となり、交渉期限の10月末までに合意無き離

                          日本はまた「戦争」をする国になってしまうのか、その不安と恐怖(辻野 晃一郎) @gendai_biz
                        • 「家は耐えても原発が壊れる」地震国日本のイカサマ発電を世界が認めぬ理由。国の競争力落とす「嘘と隠蔽」再び - まぐまぐニュース!

                          能登半島地震で大きな被害を受けた志賀原発は想定範囲内の揺れで壊れたという事実をご存じですか?これに関して、「原発政策の一番の問題はディスインフォメーション(嘘、虚偽、隠蔽、プロパガンダetc.)で塗り固められている点にある」と指摘するのは、メルマガ『グーグル日本法人元社長 辻野晃一郎のアタマの中』~時代の本質を知る力を身につけよう~の著者、辻野さんです。この記事では、原発の耐震基準は民間住宅より遥かに低いことや、AIやEVの飛躍的普及により需要が高まる中でも、グーグルは原発や火力で作られた電力を購入しない方針であることなど、いま私たちが知るべき「本当の情報」をご紹介します。 能登の地震と志賀原発 (2/9号「気になったニュースから」より) 今年は、元旦に能登で大きな地震やそれに伴う津波や火災が発生して多くの方々が亡くなられたり被災されました。亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げますと共

                            「家は耐えても原発が壊れる」地震国日本のイカサマ発電を世界が認めぬ理由。国の競争力落とす「嘘と隠蔽」再び - まぐまぐニュース!
                          • 辻野 晃一郎 on Twitter: "最新の文春によるとなんと岸田首相は小川榮太郎氏をブレーンにしていて国葬も彼の助言で決めたらしい。月刊Hanadaの常連で杉田水脈氏と共に新潮45を実質廃刊に追い込むなど何かとお騒がせな曰く付きの人物。統一教会幹部との親交もあるらし… https://t.co/TIyYwNw989"

                            最新の文春によるとなんと岸田首相は小川榮太郎氏をブレーンにしていて国葬も彼の助言で決めたらしい。月刊Hanadaの常連で杉田水脈氏と共に新潮45を実質廃刊に追い込むなど何かとお騒がせな曰く付きの人物。統一教会幹部との親交もあるらし… https://t.co/TIyYwNw989

                              辻野 晃一郎 on Twitter: "最新の文春によるとなんと岸田首相は小川榮太郎氏をブレーンにしていて国葬も彼の助言で決めたらしい。月刊Hanadaの常連で杉田水脈氏と共に新潮45を実質廃刊に追い込むなど何かとお騒がせな曰く付きの人物。統一教会幹部との親交もあるらし… https://t.co/TIyYwNw989"
                            • なぜグーグルは、日本法人代表にP&Gマーケターを選んだのか?

                              P&G出身のマーケターが、グーグル日本法人代表に――。こんな驚きのニュースが飛び込んできたのは2021年2月のこと。なぜプロマーケターが、GAFAの一角である屈指のIT企業のかじ取りを担うのか。グーグルは何を託すのか。就任から5カ月たった今、渦中の本人・奥山真司氏が明らかにする。 米グーグルが、海外法人を立ち上げたのは20年前の01年。最初の場所として、白羽の矢を立てたのが東京だった。グーグルのグローバル化において、日本市場を重視したために他ならない。初代の日本法人社長の座に就いたのが村上憲郎氏。その後、元ソニーの辻野晃一郎氏、元ヤフーの有馬誠氏、などそうそうたる系譜だ。 だがこれまではやはり、IT業界のキーパーソンがグーグルのトップに就く、という印象が強かった。だが日本法人20周年の節目にグーグルが選んだのは、プロマーケターの奥山真司氏だった。奥山氏とは、果たしてどのような人物なのか。

                                なぜグーグルは、日本法人代表にP&Gマーケターを選んだのか?
                              • 中島聡氏が注目、日本が潰した天才・金子勇氏による「人工知能の超絶技法」とは?Winnyだけではない失われた未来の叡智 - まぐまぐニュース!

                                革新的なP2Pファイル共有ソフト「Winny」を公開して京都府警察に逮捕・起訴され、一審で有罪判決。その後、最高裁まで争い無罪が確定したものの、心身の疲労がたたったか43歳の若さでこの世を去った日本人エンジニアの金子勇氏。後年、日本という国に潰された「不遇の天才」として高く評価され、ソフトウェア開発に捧げた人生は映画にもなりました。そんな金子氏が2009年の段階で、「AI分野において、今でも価値のある凄い発明」をしていたことをご存じでしょうか?メルマガ『週刊 Life is beautiful』著者でエンジニアの中島聡氏がわかりやすく解説します。 ※本記事のタイトル・見出しはMAG2NEWS編集部によるものです/原題:金子勇の死と共に失われた人工知能の超絶技法 プロフィール:中島聡(なかじま・さとし) ブロガー/起業家/ソフトウェア・エンジニア、工学修士(早稲田大学)/MBA(ワシントン大

                                  中島聡氏が注目、日本が潰した天才・金子勇氏による「人工知能の超絶技法」とは?Winnyだけではない失われた未来の叡智 - まぐまぐニュース!
                                • 羽田衝突で隠蔽される本当の事故原因「安倍時代の政治圧力」とは?現場に責任を押しつける犯人探しが始まった - まぐまぐニュース!

                                  羽田空港の衝突事故から3週間。乗員乗客全員生還は不幸中の幸いでしたが、奇跡が二度起きないとすれば、今後どのような再発防止策が必要でしょうか?これに関して、日本では「原因究明」よりも「責任追及」が重視されがちだと指摘するのは辻野晃一郎氏。「羽田をこれだけ超過密化したのは官邸主導の強引な政治判断だ。負担と責任をすべて現場に押し付けるようなことがあってはならない」と警鐘を鳴らします。(メルマガ『グーグル日本法人元社長 辻野晃一郎のアタマの中』~時代の本質を知る力を身につけよう~ より) 羽田事故の背景に「官邸主導の強引な政治判断」 (1/19号「今週のメインコラム」より) 前回の「気になったニュースから」では、1月2日に羽田空港C滑走路で起きた航空機事故について取り上げ、この事故は起こるべくして起きた事故ではないか、という感想を持ったことを述べました。(「羽田事故は人災」政府が隠す不都合な事実|

                                    羽田衝突で隠蔽される本当の事故原因「安倍時代の政治圧力」とは?現場に責任を押しつける犯人探しが始まった - まぐまぐニュース!
                                  • ガラパゴス統合!?「ヤフー・LINE連合」のGAFA逆転策は | 辻野晃一郎の「世界と闘え」 | 辻野晃一郎 | 毎日新聞「経済プレミア」

                                    経営統合について、記者会見するZホールディングスの川辺健太郎社長(左)とLINEの出沢剛社長=東京都港区で2019年11月18日、吉田航太撮影 国内IT大手のヤフー(Zホールディングス=HD)とLINEが来年10月までに経営統合すると11月18日に発表した。両社の会見によると、米IT大手4社のGAFA(グーグル、アップル、フェイスブック、アマゾン・コム)を強く意識したアクションのようだ。成功の鍵は、両社が、ZHDを傘下に収めるソフトバンクグループ(SBG)の全体戦略の中で新たなグローバルエコシステムを生み出す「実行部隊」として推進力を発揮できるかどうかだ。

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                                    • ラグビー日本代表に学ぶ「日本の閉塞感を打破する方法」(辻野 晃一郎) @gendai_biz

                                      ニュージーランド人との会話 先日、JR山手線で打ち合わせに向かう途中、空いた座席に腰かけ、手持ちの数表資料を取り出して読み始めたところ、隣に座っていた60歳前後くらいの外国人男性がその資料を横から露骨に覗き込み、「大変そうですね。私が見ましょうか?」と冗談っぽく話しかけてきた。 目的の駅に到着するまでにその資料を読み込んでおく必要があったので少々困惑したが、チャーミングで感じの良い人だったので、あきらめて資料を仕舞い、その人との会話を楽しむことにした。 その人はニュージーランド人で、本国の大学で心理学を専攻したのち、文科省の奨学金を得て日本の大学に留学して日本語を学び、そのまま日本に住み着いたそうだ。 現在はイノベーティブ・シンキングを専門とする経営コンサルティング会社の代表をしているとのことで、ごく短時間ながら、ラグビーからイノベーションにわたるまでさまざまな話題で盛り上がった。 最近、

                                        ラグビー日本代表に学ぶ「日本の閉塞感を打破する方法」(辻野 晃一郎) @gendai_biz
                                      • 安倍派ウラ金で「自民大混乱」の今こそ追及すべき、“暗黒の安倍政権”から積み残された「13の大問題」 - まぐまぐニュース!

                                        2012年の第2次安倍政権発足以来、歪められ続けてきた我が国の政治。その劣化具合はもはや修正不可能の域に達していると言っても過言ではありません。そんな日本の政界を厳しく批判し続けてきたのは、『グーグルで必要なことは、みんなソニーが教えてくれた』等の著作で知られる辻野晃一郎さん。辻野さんは今回も自身のメルマガ『『グーグル日本法人元社長 辻野晃一郎のアタマの中』~時代の本質を知る力を身につけよう~』で、安倍、菅、岸田と続く自民政治を「反社会的勢力が政権を握ったも同然」とバッサリ斬った上で、国民一人ひとりが声を上げる大切さを訴えています。 安倍派ウラ金疑惑による「政治の大混乱」が物語る、指摘し続けたことが間違いでは無かったこと 今年の4月後半からこのメルマガを開始しましたが、この場を借りまして、これまで継続して購読していただいている皆様に、あらためて心から厚く御礼申し上げます。また、最近、新規で

                                          安倍派ウラ金で「自民大混乱」の今こそ追及すべき、“暗黒の安倍政権”から積み残された「13の大問題」 - まぐまぐニュース!
                                        • Google日本元社長が抱いた違和感。X(旧Twitter)新CEOが動画で見せた“苛立ち” - まぐまぐニュース!

                                          今年6月、イーロン・マスク氏によりX(旧Twitter)にCEOとして迎えられたリンダ・ヤッカリーノ氏。NBCユニバーサルの広報担当責任者として辣腕を振るった彼女ですが、現在X社でどのような立場に置かれているのでしょうか。今回のメルマガ『『グーグル日本法人元社長 辻野晃一郎のアタマの中』~時代の本質を知る力を身につけよう~』では、『グーグルで必要なことは、みんなソニーが教えてくれた』等の著作で知られる辻野さんが、ヤッカリーノ氏のインタビュー映像から読み取れる、マスク氏と彼女の関係性を解説。さらに今後のヤッカリーノの行く末を予測しています。 かつての部下に嫌がらせも。イーロン・マスクに振り回されるX(旧Twitter)の新CEO 5月26日に配信した本メルマガ第6号で、X(旧ツイッター)の新しいCEOに決まったリンダ・ヤッカリーノを取り上げましたが、Xも相変わらずイーロン・マスクばかりが悪目

                                            Google日本元社長が抱いた違和感。X(旧Twitter)新CEOが動画で見せた“苛立ち” - まぐまぐニュース!
                                          • 小林製薬「紅麹」禍を招いた、安倍晋三元首相の「演説」と「功績」…陰謀論ではないアベ友と機能性表示の闇(辻野晃一郎氏) - まぐまぐニュース!

                                            小林製薬の「紅麹」による健康被害が相次いでいる問題で、故・安倍晋三元首相とその取り巻きの責任をあらためて問う声が高まっている。「機能性表示食品」制度の創設を主導した「アベ友」の面々は、私たち国民の健康を犠牲にして、どのような利益供与を受けてきたのか?メルマガ 『グーグル日本法人元社長 辻野晃一郎のアタマの中』~時代の本質を知る力を身につけよう~ の著者、辻野氏が詳しく解説していく。一部狂信的な信者は「なんでも安倍さんのせいにしたがる左翼連中の陰謀」などという妄想をSNS上で垂れ流しているが、ここまで証拠が出揃ってしまっては言い逃れは不可能だ。 ※本記事のタイトル・見出し・SNS埋め込み等はMAG2NEWS編集部によるものです/原題:小林製薬の健康被害問題について(前編) プロフィール:辻野晃一郎(つじの・こういちろう) 福岡県生まれ新潟県育ち。84年に慶応義塾大学大学院工学研究科を修了しソ

                                              小林製薬「紅麹」禍を招いた、安倍晋三元首相の「演説」と「功績」…陰謀論ではないアベ友と機能性表示の闇(辻野晃一郎氏) - まぐまぐニュース!
                                            • 「ジャニー喜多川という宿痾」まとめサイト

                                              『サンデー毎日』渾身(こんしん)の鼎談(ていだん) 近田春夫・松尾潔・田中康夫「ジャニーズ問題と日本の民度」 + 『VERDAD』連載「田中康夫の新ニッポン論」Vol.117 「ジャニー喜多川という宿痾」 畏兄・近田春夫、畏友・松尾潔 両氏との鼎談『ジャニー喜多川「性犯罪」問題と日本社会の「眠度(みんど)」』(『サンデー毎日』10月8日号) PDF>>PDF 「田中康夫の新ニッポン論」Vol.117「ジャニー喜多川という宿痾」(『VERDAD』10月号) PDF>>PDF 3つのデジタル版(毎日新聞・週刊エコノミスト・Yahoo!ニュース)へのリンクは以下の解説の後に表示しています❣️ ジャニー喜多川こと喜多川擴(ひろむ)の「性加害」を2004年2月24日に最高裁判所が「認定」しても、「見ざる聞かざる言わざる」を続けた島国ニッポンの「誤送船団」新聞業界・放送業界・出版業界・広告業界。 3月

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