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迷信の検索結果1 - 10 件 / 10件

  • 脳トレは根拠なし、ゲーム脳はウソ、糖分で情緒不安は間違い…京大名誉教授が「脳の迷信」に警鐘を鳴らすワケ 「脳に効くサプリ」を信じてはいけない

    「脳の迷信」を広めている研究者の責任 脳の迷信には、3歳児神話のように、研究とはまったく無関係の有名人が唱えたことで世間に広がったものもあるが、ほとんどの場合、脳科学の研究成果が多かれ少なかれ関わっている。つまり、迷信の誕生と広がりに対して、研究者も決して無縁ではない。 データの捏造ねつぞうや改変は論外であるが、たとえ真面目な研究から得た成果であっても、それをわかりやすく伝えるため、あえて簡略化、あるいは誇張して公表することで、まちがった内容で広まることがある。また、きわめて不十分なデータから大胆な結論を出したり、単なる推測や仮説をあたかも事実であるかのように断言することで広まることもある。 その背景には、常にわかりやすい解説を求めるマスメディアの存在があるが、それに迎合して迷信を広めている研究者にも大きな責任がある。

      脳トレは根拠なし、ゲーム脳はウソ、糖分で情緒不安は間違い…京大名誉教授が「脳の迷信」に警鐘を鳴らすワケ 「脳に効くサプリ」を信じてはいけない
    • 「砂糖は子どもを多動にする」は迷信、“シュガーハイ”の真実

      綿菓子などのお菓子を食べ過ぎればさまざまな健康上の問題が生じるかもしれないが、多動はそのひとつではない。(PHOTOGRAPH BY ROBERT CLARK, NAT GEO IMAGE COLLECTION) かき氷、ソーダ水、アイスクリーム、アイスキャンディー。これからやってくる暑い夏にぴったりの、子どもたちが大好きなおやつだ。だからこそ食べ過ぎてしまう心配もある。(参考記事:「氷菓からアイスクリームへ、4000年のあくなき探求の物語」) 砂糖を取り過ぎると子どもたちは多動になる、つまり落ち着きを失い、衝動的に行動したり集中力が続かなくなったりすると信じている親は少なくない。だが、本当にそんな事実はあるのだろうか。 いわゆる「シュガーハイ(シュガーラッシュ)」という考え方は1970年代に広まった。きっかけはベストセラーとなった本『Why Your Child Is Hyperacti

        「砂糖は子どもを多動にする」は迷信、“シュガーハイ”の真実
      • 二次創作同人を訴えるとき「幾ら儲けたか」「幾ら経費を使ったか」とかは関係ないので「二次創作同人を電子で出すとマズい」というのは迷信である

        笑うヤカン @l_kettle 訴えた事あるから知ってるけど、訴訟する場合に相手が「幾ら儲けたか」とか「幾ら経費を使ったか」とかマーーーージで1ミリも関係ないので、「二次創作同人を電子で出すとマズい」というのは迷信であり行き過ぎた自治以外の何物でもないです。関係するのは「訴えた側がどれだけの被害を受けたか」だけ 2023-11-26 13:20:56 笑うヤカン @l_kettle そういう意味で、「紙だけなら出した部数以上は絶対に売れないけど、電子で出したせいで予想外にめちゃくちゃ売れてしまって版権元に迷惑かけて結果として訴えられる」可能性はまあゼロではない。ただ多分実際にそうなった例はない。 2023-11-26 13:23:35

          二次創作同人を訴えるとき「幾ら儲けたか」「幾ら経費を使ったか」とかは関係ないので「二次創作同人を電子で出すとマズい」というのは迷信である
        • 海の漁師たちには昔「お茶を残したまま陸に帰るな」という伝承があった…? オカルト系YouTube番組に投稿された"ある迷信"が好奇心をそそる

          オカルトエンタメ大学 @OkarutoEntame 「オカルトを楽しく学ぶ」がコンセプトのYouTubeチャンネルです。Xでの投稿は運営スタッフの小柳がしています。オカルトやホラーについてつぶやきます。オリジナルグッズはこちら▷ occultseikyo.base.shop お問い合わせ・ご依頼はお気軽に▷okaen@tfc.co.jp YouTube.com/channel/UC_wNS…

            海の漁師たちには昔「お茶を残したまま陸に帰るな」という伝承があった…? オカルト系YouTube番組に投稿された"ある迷信"が好奇心をそそる
          • 靴は1日おきに履いた方が長持ちするっていう迷信

            なんとかならないの? 靴「よーし、今日はゆっくり休めたから明日はがんばれるぞー」ってなるか???!!!

              靴は1日おきに履いた方が長持ちするっていう迷信
            • 知らないと損をする がんになったら障害年金を受給しよう | がんによくある誤解と迷信 | 勝俣範之 | 毎日新聞「医療プレミア」

              さいたま市の病院で患者らの相談を受けるNPO「がんと暮らしを考える会」のファイナンシャルプランナーら=2018年11月、高野聡撮影 がん治療が進歩して、より長くがんと共存できる時代になってきました。分子標的薬、免疫チェックポイント阻害剤の登場はがん治療を大きく変えたと言ってよいでしょう(注1)。しかし、一方で、治療が長期化し、いつまで分子標的薬を続けたらよいのかが、専門医の間でも議論されています。また新薬の値段が非常に高額なため、新たに「経済毒性」という問題が出てきました。 2018年にノーベル賞を受賞した本庶佑先生が開発に関わったニボルマブ(商品名オプジーボ)は、発売当初、1人あたり年間約3500万円というの破格の薬価がつきました。このままだと医療保険財政が破綻してしまうとして、中央社会保険医療協議会(中医協)が価格を引き下げました(注2)。それでも、年間約1500万円かかります。現在、

                知らないと損をする がんになったら障害年金を受給しよう | がんによくある誤解と迷信 | 勝俣範之 | 毎日新聞「医療プレミア」
              • 【番外編】「銀歯(メタルインレー)vs白い詰め物(コンポジットレジン)」~むし歯になった後は結局どっちがいいの?~|トンデモ歯゛スターズ〜歯科の迷信を退治します〜

                【番外編】「銀歯(メタルインレー)vs白い詰め物(コンポジットレジン)」~むし歯になった後は結局どっちがいいの?~ 様々なメディアで「銀歯は時代遅れ」「銀歯はむし歯になりやすい」「海外では銀歯は使用禁止である」といった内容が発信され、むし歯治療には銀歯(メタルインレー)を選択しないことが推奨されることがあります。これに対して、コンポジットレジン(CR)と呼ばれる白い材料が歯科では使われています。 歯の見た目を考えれば、確かに金属の色よりも白い方が自然に見えますし、多くの方が白く見える歯を望んでいるでしょう。しかしエビデンスに基づく見解では、この情報はどのように判断できるのでしょうか? 本記事では「銀歯(メタルインレー)vs白い詰め物(コンポジットレジン)むし歯になった後は結局どちらがいいの?」について検証します。 執筆:気まぐれ歯科情報ななめ読み チェック:2名以上のトンデモ歯゛スターズメ

                  【番外編】「銀歯(メタルインレー)vs白い詰め物(コンポジットレジン)」~むし歯になった後は結局どっちがいいの?~|トンデモ歯゛スターズ〜歯科の迷信を退治します〜
                • 「ハゲはその中に金を隠し持っている」迷信によりアフリカでハゲが殺される被害が相次ぐ | スラド

                  アフリカの一部では数年前より「ハゲはその中に金を隠し持っている」といった迷信が広がっており、このためにハゲが襲われて頭部を切断され、中には売買されるような事件まで相次いでいるという(カラパイア)。 報道によれば、2017年にはモザンビークで少なくとも5人の男性が、こうした迷信を理由に儀式のために殺害されたという。また西アフリカ共和国でも、殺害したハゲの首を売ろうとしたが失敗した事件が起きたと伝えている。こうした行為を煽っているのは、貧しい人々をターゲットにした呪術師と見られており、殺害されたハゲは儀式に使用されたり、臓器売買に売られたりしているとのこと。 ただし、アフリカにおいてはこうした迷信を理由とした殺害はハゲに限った話ではなく、以前よりアフリカ南部の広範囲の国々でアルビノの人々が殺害され、食べられたり畑に撒かれたりするといった事例が多く報告されている(アムネスティ)。

                  • 戦前の日本では「人肉の刺身」が食べられていた…明治・大正期の新聞が報じた「死体損壊事件」の意外な背景 「人肉が万病に効く」という迷信があった

                    明治・大正期の新聞には「人肉の切り売り」という衝撃的な記事が載っている。ノンフィクション作家の中山茂大さんは「『人間の生き肝や脳味噌が万病に効く』という迷信があり、人肉が取引されていたようだ。また、火葬場の火夫が遺体を損壊し、人肉や内臓、金歯などを転売する事件も起きていた」という――。

                      戦前の日本では「人肉の刺身」が食べられていた…明治・大正期の新聞が報じた「死体損壊事件」の意外な背景 「人肉が万病に効く」という迷信があった
                    • 江戸の人々が「エジプト産ミイラ」を薬として珍重していたワケ 単なる「迷信」というわけでもない

                      鎖国中の江戸時代に輸入雑貨屋が存在した 江戸時代は鎖国していたというが、長崎におけるオランダや中国(明→清)、釜山における朝鮮とは、かなりの大規模な交易をしている。だから、さまざまな舶来品が国内に流れ込んできており、お金さえ出せばそれらを手に入れることができた。 なんと、唐物屋といわれる、いわゆる輸入雑貨屋も存在したのである。『摂津名所図絵』(寛政八~十年・一七九六~九八)には、大坂の唐物屋の店内が描かれている。それを見ると、西洋の椅子やワイングラス、中国製の壺、孔雀の羽などが所狭しと並んでいるし、客寄せのためエレキテル(オランダの医療器具)の実験がおこなわれている。 また、寛政の三美人など美人画で有名な喜多川歌麿には「俗ニ云いうばくれん」と題した作品がある。その女性は、袖をまくり上げて二の腕をあらわにし、左手でむんずと蟹を手づかみにし、右手でワイングラスを持って酒を飲んでいる。そんな姿が

                        江戸の人々が「エジプト産ミイラ」を薬として珍重していたワケ 単なる「迷信」というわけでもない
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