並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

81 - 120 件 / 210件

新着順 人気順

部落の検索結果81 - 120 件 / 210件

  • 市施設に部落差別手紙 広島・尾道、被害届検討 | 共同通信

    広島県尾道市の市施設に、被差別部落出身者を差別・脅迫する手紙が届いていたことが24日、市への取材で分かった。「人間ではない」「いつでもコロシたる」などと書かれていた。市人権男女共同参画課の半田敬二課長は「差別の現状を目の当たりにした」と話し、広島法務局に調査を要請したと明かした。県警への被害届も検討する。 封書は10月24日に届いた。便箋1枚に手書きの黒いペンで「ブラクミンのバカタレドモ」から始まる文章が書かれており、差別語も複数含まれていた。宛先は「解放会館」で、差出人の名前と電話番号もあった。法務局が調べたところ、差出人は関係のない人物だった。

      市施設に部落差別手紙 広島・尾道、被害届検討 | 共同通信
    • 被差別部落の人権侵害の投稿、過去最多の400件超…削除要請には4割が未対応(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース

      インターネット上で被差別部落の地名や個人宅などをさらす投稿が後を絶たない。法務省によると、ネット上で被差別部落などを示し、人権を侵害する事案は増え続けており、同省は違法性があるものはプロバイダー(接続業者)などに削除を要請してきた。しかし、4割近くで対応がなされておらず、実効性ある対策が急務となっている。 【写真】全国水平社創立100年、記念集会で峰蘭太郎さんが「水平社宣言」朗読 10年で最多 動画投稿サイト「ユーチューブ」には、字幕とともに、被差別部落とされる地区を歩き、個人宅などを映した動画が多数公開されている。中には商店名や車のナンバーが映り込むものもある。

        被差別部落の人権侵害の投稿、過去最多の400件超…削除要請には4割が未対応(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース
      • 部落に関するラムザイヤー論文の問題点 人権と反差別の視点から | 反差別国際運動(IMADR)

        ハーバード大学のマーク・ラムザイヤー教授による論文 “On the Invention of Identity Politics: The Buraku Outcastes in Japan (でっちあげられたアイデンティティ・ポリティックス:日本の部落アウトカースト) に対してIMADRは大きな疑念と深い懸念を抱きます。そのため、この論文に対する私たちの考えを人権と反差別の立場から明確に示す声明をだすことにしました。声明には、マイノリティの権利のために協働してきた国際ダリット連帯ネットワーク(IDSN)とマイノリティ・ライツ・グループ・インターナショナルの賛同をえることができました。 <皆さまへのお願い> 以下のIMADRの声明をお読みになり、賛同いただける方は、下の賛同フォームからお名前を記入してください。皆さまからのご署名は時期を見て、IMADRのホームページで公表させていただきます

          部落に関するラムザイヤー論文の問題点 人権と反差別の視点から | 反差別国際運動(IMADR)
        • 「差別戒名」 死後まで差別された被差別部落 - 部落差別は、今 ~TUBAME-JIROのブログ~

          死者に対する「差別戒名」 被差別部落の人たちは死後も差別されてきた歴史があります。 戒名に「畜」「賤」「革」「穢」など差別されてきた人たちの身分や職業などをもとに、墓石や位牌、過去帳などに「差別戒名」が刻まれていました。 「差別戒名」は江戸時代中期から1940年頃までに、部落の檀信徒のみに「授与」され「不当に差別され、貶められた戒名」のことです。 また、各寺院が供養のために作成していた「過去帳」(戒名、俗名、死亡年月日、施主との続柄等記載)にも部落の死者に対しては「穢多、非人、新平民」などと添え書きされていました。 記載型式においても部落の死者のみが過去帳の「巻末に一括記載」「一字下げ記載」「別冊」などの差別事例も多く報告されいます。 差別戒名と知らず供養してきた部落の人たち 私は大学生の時、「リバティおおさか」で、初めて差別戒名を見て、死後まで部落差別されてきた歴史に悔しさでいっぱいにな

            「差別戒名」 死後まで差別された被差別部落 - 部落差別は、今 ~TUBAME-JIROのブログ~
          • 被差別部落の被爆描いた「原爆の図」 大阪から東京へ:朝日新聞デジタル

            ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

              被差別部落の被爆描いた「原爆の図」 大阪から東京へ:朝日新聞デジタル
            • 『ニライカナイφ★ on Twitter: "ナザレンコ・アンドリー氏「日本は部落差別が酷いと聞いたが、日本の若者に聞いてみたら“部落民って何?”という反応が殆ど。声高に“部落差別やめろ”と叫ぶより、逆に静かにしたほうが差別がなくなるのでは? だって部落の存在を知らなかったら… https://t.co/hwgthwoQS1"』へのコメント

              世の中 ニライカナイφ★ on Twitter: "ナザレンコ・アンドリー氏「日本は部落差別が酷いと聞いたが、日本の若者に聞いてみたら“部落民って何?”という反応が殆ど。声高に“部落差別やめろ”と叫ぶより、逆に静かにしたほうが差別がなくなるのでは? だって部落の存在を知らなかったら… https://t.co/hwgthwoQS1"

                『ニライカナイφ★ on Twitter: "ナザレンコ・アンドリー氏「日本は部落差別が酷いと聞いたが、日本の若者に聞いてみたら“部落民って何?”という反応が殆ど。声高に“部落差別やめろ”と叫ぶより、逆に静かにしたほうが差別がなくなるのでは? だって部落の存在を知らなかったら… https://t.co/hwgthwoQS1"』へのコメント
              • 被差別部落情報サイト運営側に記事の削除命じる決定 大阪地裁 | NHK

                被差別部落の情報をまとめたウェブサイトに、自宅が写り込んだ写真などを投稿されたとして、大阪の70代の男性が削除を求めた仮処分の申し立てについて、大阪地方裁判所は「差別を助長するものだ」などとして、サイトの運営側に削除を命じる決定を出しました。 大阪府に住む70代の男性は、川崎市にある出版社が運営する、被差別部落の情報をまとめたウェブサイトに、自宅が写り込んだ写真や「同和事業で整備された」などと書かれた記事を投稿され「差別されない権利」を侵害されたとして、去年11月、大阪地方裁判所に記事の削除を求める仮処分を申し立てました。 これについて大阪地方裁判所の井上直哉裁判長は、7日までに決定を出し「その地域の居住者というだけで否定的な評価をするという誤った認識が、根強く残っていることなどを鑑みると、投稿された記事は差別を助長するものだ」と指摘しました。 そのうえで「地域の秩序や治安に問題があるよう

                  被差別部落情報サイト運営側に記事の削除命じる決定 大阪地裁 | NHK
                • ニコ動に部落差別動画 削除命令 - Yahoo!ニュース

                  部落差別動画、ドワンゴに削除命令 全国初、ニコニコ動画の投稿 神戸地裁支部 神戸新聞NEXT 兵庫県丹波篠山市内の同和地区を撮影した投稿動画がインターネットサイトで公開、放置され「差別が助長された」として、同市と地元自治会が、サイト管理会社「ドワンゴ」(東京)に動画削除を求める仮処分を申し立て、神戸地裁柏原支部が削除を命じる決定を出していたことが30日までに分かった。関係者によると、部落差別動画の削除を命じる仮処分は全国初という。

                    ニコ動に部落差別動画 削除命令 - Yahoo!ニュース
                  • 部落解放同盟兵庫県連合会 on Twitter: "まったく反省のないことが明らかになりました。絶対に許すことができません。 #長谷川豊 #部落解放同盟 長谷川豊が出馬辞退後、再び部落差別発言を「切り取り」と主張! 維新の堺市長選勝利のため謝罪、「謝罪文は馬場幹事長が作った」とも… https://t.co/4gIg7S64tJ"

                    まったく反省のないことが明らかになりました。絶対に許すことができません。 #長谷川豊 #部落解放同盟 長谷川豊が出馬辞退後、再び部落差別発言を「切り取り」と主張! 維新の堺市長選勝利のため謝罪、「謝罪文は馬場幹事長が作った」とも… https://t.co/4gIg7S64tJ

                      部落解放同盟兵庫県連合会 on Twitter: "まったく反省のないことが明らかになりました。絶対に許すことができません。 #長谷川豊 #部落解放同盟 長谷川豊が出馬辞退後、再び部落差別発言を「切り取り」と主張! 維新の堺市長選勝利のため謝罪、「謝罪文は馬場幹事長が作った」とも… https://t.co/4gIg7S64tJ"
                    • 《地名を公開する男を直撃》部落解放同盟を執拗に敵視する「鳥取ループ」裁判 “憎悪の原点”とは? | 文春オンライン

                      2016年3月8日午後1時半、東京・新宿の喫茶店。初対面にもかかわらず、二人の間には、最初から剣呑な空気が漂っていた。 部落解放同盟のトップ、西島藤彦中央執行委員長(69 当時は中央本部書記長)と、「鳥取ループ」こと宮部龍彦(43)である。 「君がネットで公開している地名リストが部落差別に悪用されるのは間違いない。部落には、我々のように、差別のない社会を目指し、自ら出自を明らかにして活動している者もいれば、ひた隠しにして生きている人たちもいる。自分がやっている行為が差別を助長し、その人たちの平穏な生活を脅かすということが、なぜ分からないのか」 自治体などの意識調査では、いまだに結婚の際の身元調査に肯定的な意見が4~6割を占める。探偵や興信所による身元調査の9割は、結婚相手から部落住民や部落にルーツを持つ人たちを排除するのが目的だ。こうした背景から、西島は宮部の説得を試みたのだ。 約2時間に

                        《地名を公開する男を直撃》部落解放同盟を執拗に敵視する「鳥取ループ」裁判 “憎悪の原点”とは? | 文春オンライン
                      • 被差別部落、ネット掲載削除を 新潟の3人、出版社を提訴 | 共同通信

                        Published 2024/01/25 16:31 (JST) Updated 2024/01/25 16:49 (JST) ウェブサイト上に被差別部落の地名や写真などを掲載するのは「差別されない権利」に反するとして、新潟県内の掲載地域に住む男女3人と部落解放同盟新潟県連合会が、川崎市の出版社「示現舎」と同社代表に対し、削除とそれぞれ220万円の損害賠償を求めて新潟地裁に提訴したことが25日、分かった。 原告側によると、同社が運営に関わるサイトには、全国の被差別部落の具体的な名称や訪問した際の写真が載っており、うち新潟県内では15カ所が掲載。この地域の住民は、差別被害に遭うとの「不安におびえる生活を余儀なくされている」と主張している。

                          被差別部落、ネット掲載削除を 新潟の3人、出版社を提訴 | 共同通信
                        • 原告「部落差別、助長される」 地名リスト出版禁止訴訟:朝日新聞デジタル

                          ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                            原告「部落差別、助長される」 地名リスト出版禁止訴訟:朝日新聞デジタル
                          • 部落差別発言の長谷川豊が参院比例出馬を辞退、「差別発言は反維新によるデマ」「謝罪文は場を収めるため維新・馬場幹事長が作成」などと説明 | Buzzap!

                              部落差別発言の長谷川豊が参院比例出馬を辞退、「差別発言は反維新によるデマ」「謝罪文は場を収めるため維新・馬場幹事長が作成」などと説明 | Buzzap!
                            • 青識亜論(せいしき・あろん) on Twitter: "昨日のスペースについて、一部の方が、「部落民は匂いでわかる」などと私が差別的な発言をしたというデマを流しているようで、これは口論になったところをきわめて恣意的に切り取りした音声で、事実ではありません。"

                              昨日のスペースについて、一部の方が、「部落民は匂いでわかる」などと私が差別的な発言をしたというデマを流しているようで、これは口論になったところをきわめて恣意的に切り取りした音声で、事実ではありません。

                                青識亜論(せいしき・あろん) on Twitter: "昨日のスペースについて、一部の方が、「部落民は匂いでわかる」などと私が差別的な発言をしたというデマを流しているようで、これは口論になったところをきわめて恣意的に切り取りした音声で、事実ではありません。"
                              • 出身地で学生を就職差別。1冊数万円の「部落地名総鑑」を企業が買っていた事件から学ぶべきこと

                                「ビジネスと人権」で企業は国際基準の対策を求められています。日本固有の人権問題「部落差別」の教訓は生かされているのでしょうか。

                                  出身地で学生を就職差別。1冊数万円の「部落地名総鑑」を企業が買っていた事件から学ぶべきこと
                                • 東京でも結婚差別は起きる 「関係ない人」のための部落問題入門 | 毎日新聞

                                  「今も部落差別ってあるの?」と不思議に思ったり、「自分の住む地方に被差別部落はない」と信じていたりする人は珍しくないだろう。確かに露骨な差別は減ったが、特に結婚などにまつわる問題は、今も明らかにある。3月で、日本初の全国的な当事者による反差別運動団体、全国水平社の創立から100年。長年、結婚差別の聞き取り調査をしてきた齋藤直子大阪市大特任准教授に聞いた。【聞き手・鈴木英生】 非出身者と証明しても差別は覆らない ――最近の結婚差別の実例を教えてください。 ◆先日、2年前に聞き取りをした女性が「結婚できることになりました!」というので、改めて話を聞きました。この人は、大阪市内の部落の近くに住んでおり、交際相手の親に部落出身者だと「間違われて」、結婚に反対されていました。彼女は、「私は違う」と証明するのではなく、「差別は不当だ」と主張し続けた末、結婚にこぎ着けました。 ――「違う」と証明した方が

                                    東京でも結婚差別は起きる 「関係ない人」のための部落問題入門 | 毎日新聞
                                  • (記者解説)部落問題、司法の判断は ネット掲載、差別助長か学問の自由か 編集委員・北野隆一:朝日新聞デジタル

                                    ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                      (記者解説)部落問題、司法の判断は ネット掲載、差別助長か学問の自由か 編集委員・北野隆一:朝日新聞デジタル
                                    • 女子高生殺人の証拠は「脅迫状」、でも逮捕された男性は文字が書けない…犯人と決めつけた捜査は「被差別部落の出身」だからか 無実を約60年訴える「狭山事件」 | 47NEWS

                                      文字を書けないのに「脅迫状を書いた」とされた。被害者のものとされる万年筆が、3度目の自宅の捜索で突然「発見」された。自白調書は「認めれば(懲役)10年で出してやる」という警察官のうそに乗せられたものだった―。こうした〝証拠〟を元に無期懲役とされ、60年近く無罪を訴え続けている男性がいる。 埼玉県狭山市で16歳の女子高校生が殺害された「狭山事件」で、服役した石川一雄さん(84)だ。石川さんは周囲から差別を受ける地域「被差別部落」の出身だった。捜査の背景には地域への差別意識があったと指摘されている。 今年10月、静岡の一家殺害事件で死刑囚だった袴田巌さんのやり直しの裁判が始まり、「再審」を求める事件に注目が集まっている。石川さんは1994年に仮釈放されたが、「見えない手錠がかかったまま」と再審を訴え、全国を飛び回った。再審開始を求める署名は51万を超える。ただ、世間の関心の広まりはいまひとつだ

                                        女子高生殺人の証拠は「脅迫状」、でも逮捕された男性は文字が書けない…犯人と決めつけた捜査は「被差別部落の出身」だからか 無実を約60年訴える「狭山事件」 | 47NEWS
                                      • ひょうご部落解放・人権問題研究所に対し文書の撤回と謝罪を求めました|牟田和恵

                                        一般社団法人ひょうご部落解放・人権問題研究所(以下、人権研と略記)は、研究所のHP http://blrhyg.org/で、「2023年度ひょうご人権総合講座「ジェンダー①(総論)」中止に関する経緯と見解)と題した、わたくし牟田について「トランス差別者」等と誹謗する文書をトップページで公開しています(http://blrhyg.org/sogokenkai20240312/sogokenkai20240312.html 。事実に基づかず私を誹謗中傷する文書で、非常に腹立たしく思っていますが、説明の便宜上URLを貼り付けます)。これについて私は代理人を通じて人権研に正式に強く抗議し、撤回と謝罪を求めました(4月12日付け)。本稿では、事態について詳しく記し、人権研が誠意ある対応をされることを願います。 1.事実経過 人権研は、牟田に対し、同所主催の2023年度人権総合講座の「ジェンダー①(総

                                          ひょうご部落解放・人権問題研究所に対し文書の撤回と謝罪を求めました|牟田和恵
                                        • ラムザイヤーの部落民論文に対するフリーライター角岡伸彦の批判は藁人形論法

                                          法学者のジョン・マーク・ラムザイヤー氏のディスカッション・ペーパー*1を、フリーライターの角岡伸彦氏が批判している*2のだが、なぜか冒頭の要約に書いてある部分までミスリードしていて、論文の主張を読み間違えている。機械翻訳を使って読んで、原文は目を通していない言われても不思議は無い。 まず、角岡伸彦氏は「著者はこの論文で一貫して、部落民は自らの反社会性、暴力性を原資に、運動団体を組織し、国家や自治体から補助金を強奪した、と主張している。」と主張するが、ラムザイヤー論文は、 反社会的で高犯罪率のために差別されていた貧農を主体とする部落民が、 20世紀初頭にマルクス主義歴史学に啓蒙され、それにそって皮革製品の製造者だから差別されて来たと自己定義し、解放運動を開始したが、 すぐに都市部からやってきた犯罪起業家(criminal entrepreneurs)に乗っ取られて、暴力的で脅迫的な戦術によっ

                                            ラムザイヤーの部落民論文に対するフリーライター角岡伸彦の批判は藁人形論法
                                          • 部落解放同盟の研究① 西岡研介|文藝春秋digital

                                            水平社創立から100年、組坂繁之委員長にその存在意義を問う。/文・西岡研介(ノンフィクションライター)「暴力集団」という負のレッテル2017年5月7日、部落解放同盟のトップである組坂繁之・中央執行委員長(78)の自宅に1通の茶封筒が届いた。 差出人の名はある著名な新興宗教団体の教祖。不審を覚えながらも開封すると、右親指に鋭い痛みが走った。封筒の内側には、開封時に指が切れるよう、デザインナイフの替刃2本が仕込まれていた。 滴り落ちる血を見ながら、組坂委員長は恐怖よりむしろ、激しい怒りを覚えたという。封筒のなかには予想通り、被差別部落と部落民を中傷する差別文書が入っていた。 この封書は、三重県四日市市で5日前に投函されたものだった。実は、この2カ月前から解放同盟の三重県連に5通、中央本部、大阪事務所、そして同盟の機関紙を発行する「解放新聞社」(大阪市)に各1通、同様の差別文書が届いていた。うち

                                              部落解放同盟の研究① 西岡研介|文藝春秋digital
                                            • 映画『私のはなし 部落のはなし』公式サイト|監督:満若勇咲 プロデューサー:大島新

                                              イントロダクション INTRODUCTION 「部落差別」は、いかにしてはじまったのか―― なぜ私たちは、いまもそれを克服できずにいるのか? かつて日本には穢多・非人などと呼ばれる賤民が存在した。1871年(明治4年)の「解放令」によって賤民身分が廃止されて以降、かれらが集団的に住んでいた地域は「部落」と呼ばれるようになり、差別構造は残存した。現在、法律や制度のうえで「部落」や「部落民」というものは存在しない。しかし、いまなお少なからぬ日本人が根強い差別意識を抱えている。なぜ、ありえないはずのものが、ありつづけるのか? この差別は、いかにしてはじまったのか? 本作は、その起源と変遷から近年の「鳥取ループ裁判」まで、堆積した差別の歴史と複雑に絡み合ったコンテクストを多彩なアプローチでときほぐし、見えづらい差別の構造を鮮やかに描きだす。 監督は、屠場(とじょう)とそこで働く人々を写した『にくの

                                              • 第4回・就職差別ってなに?(後編) | ツバメのかえるところーーはじめて出会う「部落問題」

                                                履歴書の変なところ 前回は、就職活動のとき、会社は差別をしてはいけないというルールの話をしました。「本人の能力をみる」ことが基本なので、部落出身だからという理由で不合格にしたり、男女で差をつけるのはダメですというものでした。 でも就活のルールは、まだまだ見直すべきところがいっぱいありそうです。例えば、男女で差をつけたらダメというルールがあるんだったら、性別を書く欄はいらないように思えます。昔から当たり前のようにあったから、「男・女」と書いてあったら深く考えずにマルをつけちゃうなあという人もいるでしょう(★1)。 「あって当たり前」と考えられていたために、改めて「ほんとにいるの? なぜいるの?」と理由を聞かれたら、なかなか答えが出てきません。このような問いに対して、「性別を知らずに採用して、新入社員が全員男だったり、全員女だったら困るから」といったように、「男女のバランスが悪くなるから」とい

                                                  第4回・就職差別ってなに?(後編) | ツバメのかえるところーーはじめて出会う「部落問題」
                                                • 「ポリシー違反」 被差別部落の地名さらすユーチューブ動画削除 | 毎日新聞

                                                  グーグルは11月30日、「ヘイトスピーチに関するポリシーに違反する」として、運営する動画投稿サイト「ユーチューブ」で公開されていた被差別部落の地名をさらす100本以上の動画を削除した。神奈川県の出版社代表で「鳥取ループ」を名乗り活動する男性が投稿しており、差別の助長や悪質な身元調査につながるとして、国や自治体などが懸念を示していた。 動画は「部落研究」と称し、全国各地の被差別部落を訪ね、風景を映しながら地域の歴史などを語る内容だった。部落解放・人権研究所(大阪市)によると、出版社代表は2018年にユーチューブチャンネルを開設、投稿を繰り返していた。

                                                    「ポリシー違反」 被差別部落の地名さらすユーチューブ動画削除 | 毎日新聞
                                                  • サイバー空間に残り続ける部落差別の“芽”、「地名総鑑」は回収→「地名リスト」に削除命令→動画…もぐらたたき状態 | 47NEWS

                                                    差別のない社会を求め、被差別部落出身の人々が全国水平社を創立してから100年を迎えた。武士を頂点に農民や町人などが暮らす社会の範囲外に置かれ、明治維新後の「解放令」で身分制度が廃止された後も、根強い偏見と差別は続いた。例えば被差別部落の所在地など、膨大な情報が掲載された本「部落地名総鑑」の販売問題もそうだ。 長年の取り組みで部落差別(同和問題)は見えづらくなり、知らない世代も増えたが、インターネットではこうした情報が拡散されている。 危機感から2016年、国会で部落差別解消推進法が成立した。ただ、対策に特効薬はなく「もぐらたたき」のような状態が続く。いわれのない差別の“芽”はサイバー空間にまき散らされ、当事者は不安を抱えて暮らしている。(共同通信=安祐輔、小島佳祐) ▽「極秘」と販売、部落地名総鑑事件 インターネットがまだ日本になかった1975年、部落地名総鑑がひそかに販売され、企業が購入

                                                      サイバー空間に残り続ける部落差別の“芽”、「地名総鑑」は回収→「地名リスト」に削除命令→動画…もぐらたたき状態 | 47NEWS
                                                    • ナザレンコ・アンドリー氏、日本特有の部落民差別に「『差別やめろ』と叫ぶより、逆に静かにしたほうが差別がなくなるのでは?」

                                                      ナザレンコ・アンドリー氏、日本特有の部落民差別に「『差別やめろ』と叫ぶより、逆に静かにしたほうが差別がなくなるのでは?」 ナザレンコ・アンドリーさんのツイート 来日する前、日本は部落民の差別が酷いと聞いた。 だが、日本人の若者に聞いてみたら、「部落民って何?」のような反応が殆どだった。 声高に「部落民の差別やめろ」と叫ぶより、逆に静かにしたほうが差別がなくなるではないかな? だって、若者は部落民の存在すら知らなきゃ差別しようと思わないはず。 来日する前、日本は部落民の差別が酷いと聞いた。だが、日本人の若者に聞いてみたら、「部落民って何?」のような反応が殆どだった。声高に「部落民の差別やめろ」と叫ぶより、逆に静かにしたほうが差別がなくなるではないかな?だって、若者は部落民の存在すら知らなきゃ差別しようと思わないはず。 — ナザレンコ・アンドリー (@nippon_ukuraina) 2019

                                                        ナザレンコ・アンドリー氏、日本特有の部落民差別に「『差別やめろ』と叫ぶより、逆に静かにしたほうが差別がなくなるのでは?」
                                                      • 「ここは部落」差別拡散 動画や個人情報次々 | 西日本新聞me

                                                        「部落探訪」という文字とポップな音楽を背景に、何の変哲もない住宅街が映し出されて映像は始まる。 被差別部落を訪ねるという趣旨で今月2日、インターネット上に公開された。タイトルには関東地方にある地区の名前が記されている。地域の歴史を説明しながら歩く撮影者は民家も車のナンバーも、墓碑に書かれた名前まで映していく。 撮影しているのはネット上で「鳥取ループ」を名乗る神奈川県の男性。2018年ごろから、各地の被差別部落を題材とした動画を150本以上作ってきた。ある動画では、民家の呼び鈴を押して住民に話を聞くこともあると明かし「世界に発信するものなんで、突っ込んだ内容でやっていこうかなという考えがあります」と語っている。 それだけではない。16年には、全国約5千カ所の被差別部落の所在地や名称などを網羅した「地名リスト」をネット上に公開した。その基となった資料を復刻出版する計画も公表した。 誰でも自由に

                                                          「ここは部落」差別拡散 動画や個人情報次々 | 西日本新聞me
                                                        • 小森龍邦氏死去、88歳 元衆院議員、部落解放同盟広島県連顧問 | 中国新聞デジタル

                                                          旧社会党の元衆院議員で、部落解放同盟広島県連顧問の小森龍邦氏が26日午後10時56分に肺炎のため府中北市民病院で死去していたことが27日、分かった。88歳。府中市出身。同県連委員長や中央本部書記長などを歴任し、1990年に衆院広島3区で社会党公認で初当選。2期務めた。新社会党を結成後、中央執行委員長などを務めた。 【関連記事】 差別・不正義、闘い続け 小森龍邦氏死去に惜しむ声 小森龍邦さんの伝言「社会党は集団自殺した」「憲法9条守れ」

                                                            小森龍邦氏死去、88歳 元衆院議員、部落解放同盟広島県連顧問 | 中国新聞デジタル
                                                          • 被差別部落出身の弁護士が自伝「痛み知れば人は変わる」:朝日新聞デジタル

                                                            被差別部落に生まれ育ち、差別と闘いながら、人権や平和を守る活動に尽くしてきた中山武敏弁護士(75)が自伝「人間に光あれ」(花伝社)を出版した。タイトルは、部落解放運動の原点である水平社宣言からとった。 福岡県の炭鉱町で生まれた。父重夫さんが靴の修理を、母コイトさんが廃品回収をしながら生計をたてた。学校で「お前のところは火の玉が出てこわいところだ」と言われたり、リヤカーに廃品を載せて歩く母は近所から心ない言葉を投げられたりしたという。 部落解放運動に取り組んだ父が「法の下の平等」を説く憲法14条を自宅の壁に貼るのを見て、弁護士を志した。高校定時制、大学夜間部を卒業し司法試験に合格。「困難から逃げてはいけない」「大切なことは人としての温かさだ」という考えを身につけたという。 弁護士になって狭山事件の主…

                                                              被差別部落出身の弁護士が自伝「痛み知れば人は変わる」:朝日新聞デジタル
                                                            • マーク・ラムザイヤー論文に対する中央本部見解:主張|部落解放同盟中央本部

                                                              1 2019年、学会誌「レビュー・オブ・ロー・アンド・エコノミクス」に、ハーバード大学のマーク・ラムザイヤー教授による「でっち上げのアイデンティティを使って:日本の部落アウトカースト」(原題:On the Invention of Identity Politics :The Buraku Outcastes in Japan)と題する論文が掲載された。この論文は、被差別部落の歴史や戦前および戦後の部落解放運動、政府が実施した同和対策事業など、部落問題全般にわたって独自の見解を述べたものであるが、その内容は、おおよそ学術論文とはかけ離れた誤謬と偏見に貫かれている。 例えば、江戸時代に「えた・ひにん」と呼ばれた人々が弊牛馬の皮をなめす仕事をおこなっていたことは、多くの古文書や史料から明らかである。しかし、ラムザイヤー論文では「もっとも重要なことは、ほとんどのカワタが動物の死骸の皮を剥いだこと

                                                              • nishi on Twitter: "麻生太郎が野中広務のことを「部落の人間だ。あんなのが総理になってどうするんだい」と満座の中で喋った。野中は「実際そう思っているんでしょ。朝鮮人と部落民を死ぬほどこき使って、金儲けしてきた人間だから。・・何の疑問もなしにそう言うんだ… https://t.co/VQ8eyXwsok"

                                                                麻生太郎が野中広務のことを「部落の人間だ。あんなのが総理になってどうするんだい」と満座の中で喋った。野中は「実際そう思っているんでしょ。朝鮮人と部落民を死ぬほどこき使って、金儲けしてきた人間だから。・・何の疑問もなしにそう言うんだ… https://t.co/VQ8eyXwsok

                                                                  nishi on Twitter: "麻生太郎が野中広務のことを「部落の人間だ。あんなのが総理になってどうするんだい」と満座の中で喋った。野中は「実際そう思っているんでしょ。朝鮮人と部落民を死ぬほどこき使って、金儲けしてきた人間だから。・・何の疑問もなしにそう言うんだ… https://t.co/VQ8eyXwsok"
                                                                • NHK バリバラ | BLACK IN BURAKU ~アフリカンアメリカン、被差別部落をゆく~ 前編

                                                                  メディアではタブーとされがちで、教育現場で教えられることも少ない「部落問題」。同じく被差別の歴史を持つアフリカ系アメリカ人たちが、大阪市内の部落をたずね、地域に暮らしてきた人たちの思いに触れる。その目に、現代日本の被差別部落はどのように映るのか? スタジオには、部落にルーツを持つ6名が出演、誇らしい部落内の濃い人間関係から、ネットの書き込みを見て受けたショック、結婚忌避に打ちのめされた悔しさまで、赤裸々に語る。 出演者 (スタジオ) 万次郎        (トランスジェンダー芸人) バイエ マクニール   (コラムニスト) イマニ スタンフォード (大学院生) 管原 アリース     (ミュージシャン) 角岡伸彦       (ノンフィクションライター) 宮前千雅子      (大学教員) 藤本真帆       (大阪府出身) 中西匠貴       (大阪府出身) るい(仮名)     (

                                                                    NHK バリバラ | BLACK IN BURAKU ~アフリカンアメリカン、被差別部落をゆく~ 前編
                                                                  • 「部落地名総鑑」出版とネット公開は禁止!~鳥取ループ・示現舎との裁判~ | ヒューライツ大阪(一般財団法人アジア・太平洋人権情報センター)

                                                                    TOP 資料館 国際人権ひろば 国際人権ひろば No.133(2017年05月発行号) 「部落地名総鑑」出版とネット公開は禁止!~鳥取ループ・示現舎との裁判~ 国際人権ひろば サイト内検索 Powered by Google 国際人権ひろば Archives 「鳥取ループ(ブログ名)のM」は、「『同和はタブー』だと思い込んでいる人をおちょくる」ためとして、10年程前から各地の自治体に部落の所在地情報の開示請求をおこない、非開示になると訴訟を繰り返してきた。同時に、ネット上に部落の地名リストや地図、解放同盟員の自宅住所・電話番号・生年月日などの個人情報を晒(さら)してきた。また、「示現舎」という出版社を立ち上げ、同和行政や解放同盟を批判する書籍などを発刊してきた。 2016年2月上旬、示現舎は『全国部落調査・復刻版~部落地名総鑑の原点~』を出版・販売するためAmazon(通販サイト)で予約受

                                                                    • 同和地区の情報を公表することが「学問の自由」なのか 出版禁止など求め部落解放同盟が提訴、27日判決

                                                                      部落解放同盟と同盟員らが、川崎市の出版社とその経営者らを相手取り、全国の同和地区の地名などを記した本の出版とインターネットでの公開の禁止などを求めた訴訟の判決が27日、東京地裁で言い渡される。兵庫県内でも26人(うち2人が死亡)が原告に名を連ねる。同和地区の情報を公表することが「学問の自由」なのか。ネット社会の進展で、差別問題が新たな局面を迎える中、司法の判断が注目される。 訴えなどによると、出版社は2016年、戦前の調査報告書「全国部落調査」を復刻出版することをネットで告知。ウェブサイトには地名リストなどを公開していた。同盟側が申し立て、横浜地裁などが出版禁止やウェブページ削除の仮処分を決めた。その後、同盟員ら248人と同盟が、出版禁止などを求めて東京地裁に提訴した。 同盟側は、公表された地名が身元調査に利用され「差別を助長する」として、プライバシー権や名誉権、「差別されない権利」などが

                                                                        同和地区の情報を公表することが「学問の自由」なのか 出版禁止など求め部落解放同盟が提訴、27日判決
                                                                      • 「同和地区のアウティング」通報のポイント - 部落差別は、今 ~TUBAME-JIROのブログ~

                                                                        YouTubeの通報フォーム(2021.3.3現在) 同和地区の地名を掲載し、動画や写真で撮影しYouTubeやTwitterなどに掲載する悪質な投稿も目立っています。鳥取ループ・示現舎の行為に影響を受けて、同様の行為する人が出はじめています。 現在、全国200以上の都府県の自治体がモニタリングを実施しています。自治体や個人等などがそういった差別投稿を発見した場合に、掲示板(2ちゃん、5ちゃん、爆サイ)、YouTubeやTwitterなどのSNS事業者に通報することで投稿を削除されるケースも増えてきました。 そういった同和地区の所在地情報の削除要請の際に、下記のポイントを押さえて通報すると削除されやすいです。同和地区の暴露(所在地情報の摘示)などに対する、この間の政府や法務局、業界団体などの取り組みをまとめてみました。 1、法務大臣の答弁(2016年3月10 岩城光英法務大臣の答弁) 20

                                                                          「同和地区のアウティング」通報のポイント - 部落差別は、今 ~TUBAME-JIROのブログ~
                                                                        • (社説)部落地名裁判 ネットの被害の根絶を:朝日新聞デジタル

                                                                          ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                                                            (社説)部落地名裁判 ネットの被害の根絶を:朝日新聞デジタル
                                                                          • 関電事件の真相:森山栄治とエセ同和・部落解放同盟の関係 - 事実を整える

                                                                            週刊新潮令和元年10月10日号 関西電力が高浜町の元助役である故・森山栄治氏から金品を授受していた問題。 関電の報告書では、担当者が森山氏からの恫喝を受け、金品の受取を強要され、返還してもさらに渡されるなどして関係を断つことが出来なかったことが記載されています。 しかし、なぜ森山氏が関電という巨大企業にそこまでの影響力を行使できたのか? 同和・部落解放同盟との繋がりを示す証言が見つかっているので紹介します。 高浜町の元助役、故・森山栄治氏はなぜ強大な力を得ていたのか? 関西電力の記者会見,記者が「森山氏の背景」を質問するも正面から答えず 「人権」は同和行政の隠語 マスメディアは同和・部落について報じない 共産党機関紙「前衛」1982年8月号「原発のある風景(3)柴野徹夫」 部落解放同盟の糾弾の手段 週刊新潮:森山氏は部落解放同盟の力を笠に着て… 週刊文春「孫は東京地検特捜部検事」 日本共産

                                                                              関電事件の真相:森山栄治とエセ同和・部落解放同盟の関係 - 事実を整える
                                                                            • 被差別部落をさらす動画をYouTubeは削除して! ・ Change.org

                                                                              YouTube上では被差別部落(以下、部落)を撮影して晒す動画が多数みられます。部落の地名(所在地)や人名、個人の家や車、墓石や地図までが晒されており、私たちが数えただけでも200本以上の動画がYouTube上にアップされています。 動画で晒された地域に住む人たちは不安や恐怖を覚え、「平穏に安心して生きる権利」(「差別されない権利」)が脅かされ続けています。 「身元調査に利用され結婚や就職における差別を受けるのではないか」 「職場や学校の友人などに部落出身であることが知られるのではないか」 「次は自分の住む地域が晒されるのではないか」 「学校の子どもたちが動画を観ていた」--など、悲痛な声が各地で報告されています。 このような住民からの相談を受けて法務省人権擁護局や全国の自治体、個人などがYouTubeに削除依頼をしていますが、動画は削除されず放置されたままです。 悪質なチャンネルとして全

                                                                                被差別部落をさらす動画をYouTubeは削除して! ・ Change.org
                                                                              • 《本当にあった恐ろしい話》被差別部落出身の若者が、女子高生「殺人犯」にされるまで…「狭山事件」石川一雄さんの独占告白【事件から60年】(隈元 浩彦) @gendai_biz

                                                                                袴田巌さんの再審開始が認められ、検察も特別抗告の断念に追い込まれたことは記憶に新しい。​無罪を勝ち取るであろう袴田さんに続くのは自分だと再審を求め続けているのが、狭山事件の犯人とされた石川一雄さんだ。 今日5月23日、事件から60年を迎え、石川さんは信頼する反骨の記者に存念のすべてを語った。差別と冤罪の構造を暴く全4回をお届けする。 石川一雄の告白(第1回) 「自白しなければ、兄を逮捕する」 「見えない手錠がかかったままなんです」 すでに老境にある男性は、仮出所から29年近くに及ぶ日々を、声を震わせながら語った。同世代の中でも小柄な方だろう。かつて部落解放同盟の子どもたちから「石川のお兄ちゃん」と呼ばれていた面影はない。 埼玉県狭山市で1963年に女子高校生が殺害された「狭山事件」で、無期懲役囚として服役、罪に問われた石川一雄さん(84歳)。事件発生と逮捕から60年がたついまも「部落差別が

                                                                                  《本当にあった恐ろしい話》被差別部落出身の若者が、女子高生「殺人犯」にされるまで…「狭山事件」石川一雄さんの独占告白【事件から60年】(隈元 浩彦) @gendai_biz
                                                                                • 第2回 部落問題と出会うこと | ツバメのかえるところーーはじめて出会う「部落問題」

                                                                                  「若い人は、部落問題なんて知らないのでは?」というセリフをしばしば聞きます。「だから、そっとしておけば、そのうちなくなるよ」とセットになっていたりします。アンケートの自由回答でも定番の記述と言えるでしょう。 でも、若い人ほど部落問題を知らないと言えるのでしょうか? 私は必ずしもそうとは言えないと考えます。ある意味、若い人のほうが部落問題を知っているとさえ言えます。なぜなら、若い人たちはちゃんと学校の教科書で部落問題に出会っているからです。 たしかに「部落問題」という単語はあまり出てきませんし歴史的なことがメインですが、江戸時代の身分制度の話は歴史の授業で習ってるし、「水平社も知ってるよ!」というのが、いまの10代、20代の感覚です。歴史の授業をきっかけにして、現代の部落問題の話題につなげている先生方もおられるようです。 他にも、道徳の時間や総合学習で学んだという人もいます。意外な科目では「