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量子コンピュータの検索結果241 - 280 件 / 1803件

  • 金属内部で「普通の電子」ではない何かが電気を運んでいたと判明! - ナゾロジー

    電線の内部では「電子」ではなく「準粒子」が流れている金属内部で「普通の電子」ではない何かが電気を運んでいたと判明! / Credit:Canva . 川勝康弘中学の教科書では、マイナス電荷をもった電子が導線の内部を流れていく様子が示されています。 この古典的な理解では、電子は個々の粒子が気体の流れのように互いに相互作用することなく導線内を移動し、その流れが電流を形成すると考えられています。 しかし量子力学や固体物理学の領域では、電子の挙動はもっと複雑で電子間の相互作用などが重要な役割を果たしているとされています。 この場合の基本となる理論はレフ・ランダウの「フェルミ液体理論」となっています。 なにやら難しそうな理論名ですが、概要は簡単です。 中学ではケーブル内を流れる電気のことを「相互作用しない電子の粒が気体のように流れていく」と習いました。 金属内部で「普通の電子」ではない何かが電気を運

      金属内部で「普通の電子」ではない何かが電気を運んでいたと判明! - ナゾロジー
    • 量子もつれを使い「未来の観測で過去を変える」タイムトラベルのシミュレーションに成功! - ナゾロジー

      量子もつれは時間を超えるのでしょうか? 英国のケンブリッジ大学(University of Cambridge)で行われた研究によって、量子の世界では未来で行われる観測の力で、過去の観測結果をタイムトラベルしたかのように捻じ曲げられることが示されました。 SFでは、過去を変えるためにタイムマシンに乗って過去の世界に行くことがあります。 これまでの研究では、そのような時間遡行が行われた場合に使用される原理や、祖父殺しのパラドックスを避ける方法などが考察されてきました。 一方、今回の研究では「量子もつれのシステムがタイムトラベルだった場合」を想定したシミュレーションが行われており、粒子が時間を遡行できた場合に何が起こるかが調べられました。 結果、量子もつれの操作によって、時間遡行のような結果を導けることが示されました。 研究者たちはプレスリリースにて「ギャンブラーや投資家たちも、場合によっては

        量子もつれを使い「未来の観測で過去を変える」タイムトラベルのシミュレーションに成功! - ナゾロジー
      • 史上初の商業用量子コンピューター D-Wave - NPO法人 知的人材ネットワーク・あいんしゅたいん

        史上初の商業用量子コンピューター D-Wave 詳細 詳細 2013年5月27日(月曜)17:19に公開 作者: 松田卓也 要約 グーグルが最近D-Wave社の量子コンピューターを購入して、NASAのエームズ研究センターに設置したというニュースが流れた。量子コンピューターの研究者たちの意見では、量子コンピューターはまだ研究段階で実用化にはほど遠いと言われていたから、このニュースは驚きである。この会社の第一号機はアメリカの大手航空機会社ロッキード・マーチンに納入された。そして第二号機がグーグルに採用された。という事は、量子コンピューター学界の権威者たちが言うように、D-Wave社の量子コンピューターがインチキであると決めつけるわけにはいかない。そこで本エッセイではD-Wave社の量子コンピューターとはどんなものかについて報告する。 グーグルがNASAと共同で、量子コンピューターラボを開設 1

        • 量子世界の謎「シュレーディンガーの猫」現象を〝肉眼で見えるサイズ〟で再現する装置が開発される | AppBank

          粒子が「重なりあった状態」を再現 スイス連邦工科大学チューリッヒ校の物理学者は、量子コンピュータでよく使われる超伝導回路に共振器を結合し、エルヴィン・シュレーディンガーの有名な思考実験「シュレーディンガーの猫」を前例のないスケールで再現しました。重ね合わせの状態は、私たちの日常的な経験にはないものです。サッカーボールが落ちるのを見れば、ストップウォッチでその落下速度を追跡することができます。最終的な落下位置も明確で、飛行中の回転も一目瞭然です。サッカーボールが落下するときに目をつぶっても、これらの位置や挙動が異なるとは考えられません。しかし、量子物理学では、ボールが地面に落ちているのを見るまでは、位置、スピン、運動量などの特徴は確定しないのです。 これは量子物理学のコペンハーゲン解釈と呼ばれるもので、目に見えないシステムは、最終的な状態が観測されるまで、あらゆる可能性を秘めた状態で存在する

            量子世界の謎「シュレーディンガーの猫」現象を〝肉眼で見えるサイズ〟で再現する装置が開発される | AppBank
          • 時間を操作して光子を正面衝突させることに成功! - ナゾロジー

            量子の世界では時間も自由になるようです。 米国のニューヨーク市立大学(CUNY)で行われた研究では、時間を操作することで光子を正面衝突させることに成功しました。 質量をもたない光子(電磁波)は通常ならば衝突せずお互いに通り抜けてしまいます。 しかし新たな研究では時間的界面を人工的に生成する時間反射技術が使われており、時間反射した光子を別の光子と正面衝突させて、くっつけたり反発して逆方向に弾き飛ばすことにも成功しました。 研究者たちは、ボール同士の衝突が空間的に起こる一方で、光子と光子の衝突は時間的な側面で発生すると述べています。 光と光が衝突するとき、いったい何が起こるのでしょうか? 研究内容の詳細は2023年8月14日に『Nature Physics』にて掲載されました。

              時間を操作して光子を正面衝突させることに成功! - ナゾロジー
            • 中国科技大、光量子コンピュータで「量子超越性」を実証 スパコン富岳で6億年かかる計算を200秒で

              中国科学技術大学などの研究チームは12月3日(現地時間)、量子コンピュータの計算能力が従来のスーパーコンピュータを上回ることを示す「量子超越性」を、光を使った量子コンピュータで実証したと発表した。同日付で米科学誌「Science」のオンライン版に掲載された。 光の最小単位である光子は、ボース粒子(ボソン)という素粒子に分類される。研究者たちは50個の光子と100個の光子検出器を使い、干渉し合う多くのボソンの確率分布を計算する「ガウシアンボソンサンプリング」を行った。このサンプリングを光量子コンピュータで200秒間行った際の計算を中国のスパコン「神威・太湖之光」(Sunway TaihuLight)で行うと25億年、理化学研究所の「富岳」で行っても6億年かかるとしている。 量子超越性を巡っては、2019年10月に米Googleが、超電導量子ビットを使った量子コンピュータプロセッサ「Sycam

                中国科技大、光量子コンピュータで「量子超越性」を実証 スパコン富岳で6億年かかる計算を200秒で
              • ニュース - 環境 - マダガスカル島、危機に瀕する森林 - ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイト(ナショジオ)

                海外FX業者を利用する上で、ボーナスは絶対に欠かせません。口座を新規開設するだけでもらえる「口座開設ボーナス」、入金時にもらえる「入金ボーナス」、その他にもキャッシュバックなど、様々なボーナスがもらえます。 受け取ったボーナスはそのまま取引に使え、利益が出た時は出金することも可能です。お得はあっても損はないボーナスなので、海外FX業者を選ぶ際には必ず比較しておきたいところです。 そこでこの記事では、海外FXボーナス(口座開設ボーナス・入金ボーナスキャンペーン)を徹底的に研究した上で、おすすめ比較ランキングにまとめてみました。日本人に人気のFX業者だけでなく、マイナーの海外FX業者や注意点なども詳しく解説していきます。 「海外FXボーナスが豪華な業者をすぐに知りたい」という方向けに、海外FXボーナス選びに役立つカオスマップを作成したのでこちらも併せて参考にしてください。 「どのFX業者で口座

                  ニュース - 環境 - マダガスカル島、危機に瀕する森林 - ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイト(ナショジオ)
                • 量子コンピュータでも解読困難。宇宙線ミュー粒子を用いた暗号通信技術

                    量子コンピュータでも解読困難。宇宙線ミュー粒子を用いた暗号通信技術
                  • DNA変異が量子世界のトンネル効果で起きていると判明! - ナゾロジー

                    あやふやな存在確率が変異を起こしていました。 英国サリー大学(University of Surrey)で行われた研究によれば、DNAでは従来考えられていたよりも遥かに高い確率でトンネル効果が発生している可能性が高い、とのこと。 量子力学の世界では電子や陽子など小さな粒子の存在確率はあやふやであり、粒子がある場所から別の場所に突然、移動に必要なエネルギーを無視して、トンネルを通ったかのように出現する現象が起こり得ます。 研究結果が正しければ、生物進化の原動力として、量子効果が大きな影響を与えていることになるでしょう。 しかしDNAはいったいどうして量子効果を利用できる性質を獲得したのでしょうか? 研究内容の詳細は2022年5月5日に『Nature Communications Physics』にて公開されています。

                      DNA変異が量子世界のトンネル効果で起きていると判明! - ナゾロジー
                    • 日本人が考案した「量子エネルギーテレポーテーション」をわかりやすく解説 - ナゾロジー

                      情報だけでなくエネルギーもテレポートするようです。 東北大学の堀田昌寛氏によって2008年に提唱された量子エネルギーテレポーテーション理論の実証実験が、ここ最近、立て続けに成功しました。 発表当初はその奇抜さゆえ注目されませんでしたが、15年の時を経て、量子エネルギーテレポーテーションは物理学界で最も注目される理論となりました。 量子エネルギーテレポーテーションでは「ゼロ点エネルギーの収集」「真空のゆらぎ」「負のエネルギーの発生」「量子もつれ」「事象の地平面」といったSFの世界のような言葉や概念が飛び交い、私たちの宇宙や空間に対する認識を激変させるものになっています。 量子エネルギーテレポーテーションの応用が進めば、SFでしか耳にしなかったゼロポイントエンジンが実現するでしょう。 今回は「そもそも量子エネルギーテレポーテーションとは何か?」という疑問をわかりやすく解説すると共に、次ページ以

                        日本人が考案した「量子エネルギーテレポーテーション」をわかりやすく解説 - ナゾロジー
                      • 量子コンピューター 何がすごい?国産初号機が本格稼働 | NHK

                        “次世代の計算機”として社会を大きく変えると言われる「量子コンピューター」。 従来のコンピューターとは桁違いの計算能力の高さで、新薬の開発や金融市場の予測など、さまざまな課題を解決することが期待されています。 これまでのコンピューターとはいったい何が異なるのか。その仕組みや実用化に向けた課題を解説します。 国産初の量子コンピューター 本格稼働 量子コンピューターの「量子」は光の粒や電子などの極めて小さな物質のことで、この「量子」の世界で起こる物理現象を応用することで超高速の計算が可能になるとされています。 理化学研究所は、国産の初号機を開発し、研究者が利用できるサービスを27日から始めました。 開発したのは、量子コンピューター研究における日本の第一人者で理化学研究所の中村泰信センター長や国内企業などからなる研究グループです。 中村センター長は開発の意義について「大規模な量子コンピューターの

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                        • ドワンゴ、量子コンピュータの入門講座を無料配信 「高校生でも取り組める形に」

                          講義では、量子コンピュータの情報単位「量子ビット」や、多数の組み合わせから最適なものを選ぶことに特化したアルゴリズム「量子アニーリング」などについて解説。いずれも電気通信大学大学院の西野哲朗教授(情報通信工学科)が内容を監修する。 講師は学習塾の運営を手掛けるすうがくぶんか(東京都新宿区)の内場崇之さんが務める。初回と最終回には西野教授も登壇する予定。 N予備校はドワンゴが提供。通常は月額1100円でプログラミングやWebデザインのオンライン授業を提供しており、生配信の授業であればコメント機能を使って講師に質問できる点などを特徴としている。 【訂正:2021年9月9日午後9時】当初、講座を提供する組織を「N高等学校」としておりましたが、正しくはドワンゴでしたので、タイトルと本文を修正しました。 関連記事 東大、量子コンピューティングを「手を動かして」ゼロから学べる教材公開 「量子コンピュー

                            ドワンゴ、量子コンピュータの入門講座を無料配信 「高校生でも取り組める形に」
                          • ロイター |  経済、株価、ビジネス、国際、政治ニュース

                            米大統領選でFRBの利下げがバイデン大統領の追い風になる可能性がある。世論調査では高インフレや住居費の高騰を背景にバイデン政権の経済運営に対する批判が出ているが、利下げで有権者の心理が変われば、FRBが大統領選に少なからぬ影響を及ぼすことになる。 経済categoryEU、アップル・グーグル・メタ調査 デジタル市場法違反の恐れ欧州連合(EU)の反トラスト規制当局は25日、米アップル、米アルファベット傘下グーグル、米メタ・プラットフォームズに対し、デジタル市場法(DMA)違反の可能性があるとして初の調査を開始した。 午前 11:26 UTC

                              ロイター |  経済、株価、ビジネス、国際、政治ニュース
                            • 量子コンピューターも解けぬ暗号新技術、日本勢も候補 - 日本経済新聞

                              量子コンピューターでも解読が困難な新しい暗号技術の選定を米政府が進めている。2017年12月に69の候補を公表し、KDDI総合研究所など日本で開発された技術が残った。量子コンピューターの実用化が近づき、現在の暗号技術では安全性を保てなくなりかねない。3~5年かけて検証する方針で、残った暗号は「国際標準」として影響力を増しそうだ。電子商取引や仮想通貨などで使う公開鍵暗号は「解くのに膨大な計算が必

                                量子コンピューターも解けぬ暗号新技術、日本勢も候補 - 日本経済新聞
                              • 東大、「量子もつれ」で物理現象説明 ブラックホールから半導体電子まで

                                量子もつれの空間分布のグラフ。物質をAとBの2つに分けた時に、AとBの間にどのくらいの量子もつれが生じているかを縦軸に、物質Aの長さを横軸にプロットしてある(提供:東大) 東京大学の研究グループは、宇宙にあるブラックホールや半導体内の電子などさまざまな物理現象を「量子もつれ」で説明する理論を構築した。量子もつれは量子コンピューターの計算資源として使われている現象で、物質内での量子もつれの空間分布を示す一般法則を導いた。多くの物理現象の解明やナノテクノロジーデバイスの開発などにつながる可能性がある。 研究グループが着目した量子もつれとは、空間的に離れた二つの量子状態が影響し合う現象。二つに分けた物質の間を多くの“ひも”がつながり、もつれ合ったイメージ。量子力学に特有の現象で、二つに分けた物質同士の距離を離してもこのもつれは消えない。 量子力学的に完全に状態が決まった「量子純粋状態」で、熱や粒

                                  東大、「量子もつれ」で物理現象説明 ブラックホールから半導体電子まで
                                • 周期性のない図形「ペンローズ・タイル」が量子コンピュータのエラーを訂正? カナダの研究者らが発表

                                  このコーナーでは、2014年から先端テクノロジーの研究を論文単位で記事にしているWebメディア「Seamless」(シームレス)を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 Twitter: @shiropen2 カナダの研究所Perimeter Institute for Theoretical Physicsとエジンバラ大学に所属する研究者らが発表した論文「The Penrose Tiling is a Quantum Error-Correcting Code」は、繰り返さないパターンである「ペンローズ・タイリング」が、量子コンピュータの誤り訂正に応用できることを提案した研究報告である。 量子コンピュータは量子力学の原理を利用することで、従来のコンピュータでは解くことが難しい問題を高速に解くことができる。しかし、量子情報は環境ノイズからの影響に

                                    周期性のない図形「ペンローズ・タイル」が量子コンピュータのエラーを訂正? カナダの研究者らが発表
                                  • 「CAPTCHA」に代わる人間証明API「Turnstile」、意外に簡単な仕組みと実装方法は?

                                    CDN(Content Delivery Network)やインターネットセキュリティサービスなどを手掛けるCloudflareは2022年9月28日(米国時間)、「CAPTCHA」に代わる無料の認証API「Cloudflare Turnstile」のオープンβ版を発表した。 CAPTCHA(Completely Automated Public Turing test to tell Computers and Humans Apart)は主にWebサービス上で、自動化されたプログラム(bot)によるサービスの不正利用を防ぐための仕組みを指す。数種類の方式があるが、読みにくい文字列(ゆがんでいたり、ノイズが混じっていたりする)が含まれた画像を表示し、ユーザーがその文字列を正しく入力できたかどうかで、人間か否かを判定するものが有名だ。 だが、こうしたCAPTCHAはユーザーにとって煩雑で面

                                      「CAPTCHA」に代わる人間証明API「Turnstile」、意外に簡単な仕組みと実装方法は?
                                    • “ネコ量子ビット”をフランスの研究者らが発表 「シュレーディンガーの猫」から発想 一体どんなもの?

                                      このコーナーでは、2014年から先端テクノロジーの研究を論文単位で記事にしているWebメディア「Seamless」(シームレス)を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 X: @shiropen2 フランスの量子コンピューティング・スタートアップ「Alice & Bob」などに所属する研究者らが発表した論文「Quantum control of a cat qubit with bit-flip times exceeding ten seconds」は「シュレーディンガーの猫」にヒントを得た量子ビットが、従来にない長時間にわたってエラーを起こさずに機能することを明らかにした研究報告である。 量子コンピュータは、従来のコンピュータでは解決できない問題を解決できると期待されているが、計算中にエラーが発生しやすいという問題がある。エラーを自動的に修正

                                        “ネコ量子ビット”をフランスの研究者らが発表 「シュレーディンガーの猫」から発想 一体どんなもの?
                                      • Googleが量子コンピュータ「D-Wave Two」のスピードテストを実施

                                        従来のコンピュータープロセッサの性能を大きく凌駕する可能性があるとされ、次世代コンピューターとして期待する声も高い技術が量子コンピューターです。GoogleもD-Wave社の量子コンピューター「D-Wave Two」の開発に参画していますが、先日実施されたD-Wave Twoの性能テストの結果が、従来の一般的なPCとほぼ変わらないものだったことが明らかになりました。 Google's quantum computer flunks landmark speed test - tech - 15 January 2014 - New Scientist http://www.newscientist.com/article/dn24882-googles-quantum-computer-flunks-landmark-speed-test.html#.UtiBCrTp-y8 性能テストには

                                          Googleが量子コンピュータ「D-Wave Two」のスピードテストを実施
                                        • 東芝、盗聴不可能な「量子暗号」でヒトゲノム約500GBの伝送に成功 世界初

                                          東芝と東北大学東北メディカル・メガバンク機構は1月14日、「量子暗号通信」を用いて、人のゲノムデータ約500GBを約7キロ離れた施設へ伝送することに世界で初めて成功したと発表した。量子暗号通信は原理的に盗聴を探知でき、安全性が高いとされている。同社は近く、量子暗号通信で事業展開を始める見込み。 実験では、東北大学星陵キャンパスと東芝ライフサイエンス解析センターにそれぞれ量子暗号の送信機と受信機を設置し、機材を長さ7キロの光ファイバーで結んだ。送信機からはビット情報を載せた光(光子)が発せられる。同社の量子暗号通信技術では、7キロの距離の場合には10Mbps超で伝送できるという。この速度は、2018年時点で世界最速。 量子暗号通信では、量子の経路で暗号化と復号に用いる「共通鍵」のみを伝送する(量子鍵伝送)。本来送りたい実データは共通鍵で暗号化した上で、通常の専用回線(数Gbps)で送り、受信

                                            東芝、盗聴不可能な「量子暗号」でヒトゲノム約500GBの伝送に成功 世界初
                                          • 歴史で学ぶ量子力学【1】「私の波動方程式がこんな風に使われるなんて…」 - ナゾロジー

                                            「観測するまで物事の状態は決定されない」「全ては確率」 そんな中二心をくすぐるワードでいっぱいの量子力学ですが、私たちに見える世界はそんな曖昧なものではなく、もっと盤石で決定論的なものに見えます。 アルベルト・アインシュタイン博士は量子力学を生み出した功労者の1人ですが、最後までこの曖昧な量子力学の考え方を受け入れることはできませんでした。 量子力学の発展に大きな貢献をしたエルヴィン・シュレーディンガー博士も、同じく量子力学の主張する確率解釈を受け入れることはできませんでした。 シュレーディンガーに至っては「私の波動方程式がこんな風に使われるのなら、論文などにしなければよかった」と嘆いたほどです。 しかし、量子力学はその不可思議な主張を柱にしながら、大成功を収めた理論であり、現代ではほぼ完全に受け入れられてしまっています。 SFネタとしては興味深いですが、現実の話としてはずいぶんと突飛で難

                                              歴史で学ぶ量子力学【1】「私の波動方程式がこんな風に使われるなんて…」 - ナゾロジー
                                            • 量子コンピューターは2017年に「研究」から「開発」の段階に移行するとNatureが発表

                                              By CyberHades 物理的なコンピューターの限界を超えることができる「量子コンピューター」は、GoogleやMicrosoftをはじめ、IT企業の巨人やスタートアップによって実用化を目指して研究が進められています。そんな中、2017年は量子コンピューターが「研究」という段階を超えて「エンジニアリング」の領域に移行する年になるとNatureで語られています。 Quantum computers ready to leap out of the lab in 2017 : Nature News & Comment http://www.nature.com/news/quantum-computers-ready-to-leap-out-of-the-lab-in-2017-1.21239 Googleは2014年から既存のスーパーコンピューターを超えた計算性能を持つ、超伝導を用いた

                                                量子コンピューターは2017年に「研究」から「開発」の段階に移行するとNatureが発表
                                              • Mandalaya.com may be for sale - PerfectDomain.com

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                                                • 東大の新量子コンピューター技術 大規模計算に道 - 日本経済新聞

                                                  東京大学の古沢明教授らは、従来のスーパーコンピューターをしのぐといわれる量子コンピューターを、室温で動き、大規模な計算を可能にするための新手法を考案し、試作機の開発に成功した。現在の量子コンピューターは極低温の状態でしか動かない。汎用的に使える量子計算機としての実用化に道を開く技術となる可能性がある。従来のコンピューターは0か1の値であるビット単位で計算するのに対し、量子コンピューターは、0と

                                                    東大の新量子コンピューター技術 大規模計算に道 - 日本経済新聞
                                                  • 量子コンピュータって何? その1

                                                    5月26日、NTTと大阪大学は、「量子テレポーテーション」を使った量子計算に成功したと発表した。この技術は、量子コンピュータの実現に有望だとされており、実現への突破口が開かれたとされている。 ……とまあ、大変重大なニュースのような気もするのだが、なにしろモノがモノだけに、何の話をしてるのか、解説しようとすると実に難しい。 なんといっても、「量子テレポーテーション」とか「量子コンピュータ」がどんなものであるかについて話すには、まずは「量子論って何?」ってところまでさかのぼる必要があるからだ。 何はともあれ、今回はまず「量子コンピュータとはどんなもので、なぜそれの研究が進められているのか」といったあたりのことについて、大まかなところから解説していきたい。 量子コンピュータを一言で定義してしまうとすれば、それは「通常のコンピュータが演算に利用している「ビット」を、量子力学的な「重ね合わせ」の状態

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                                                    • 量子コンピューターの国際会議 東京で開催 | NHKニュース

                                                      コンピューターをはるかにしのぐ計算能力を発揮すると期待されている「量子コンピューター」の最新の研究成果について話し合う国際会議が、グーグルやNASA=アメリカ航空宇宙局など世界トップレベルの研究者が参加して、26日から東京で開かれています。人工知能や画期的な新薬の開発など私たちの生活にどのように影響していくのか注目されます。 実現には数十年かかるとも言われていましたが、6年前にカナダのベンチャー企業が量子コンピューターのうち、量子アニーリングと呼ばれるタイプのものを世界で初めて発売。このコンピューターを購入したNASAやグーグルが人工知能や画期的な新薬の開発などに役立つ「組み合わせ最適化問題」と呼ばれる問題で、「従来のコンピューターの1億倍のスピードで計算できた」と発表したことから、急速に研究が加速しつつあります。 東京・丸の内で26日から開かれている国際会議にはグーグルやNASA、ロッキ

                                                        量子コンピューターの国際会議 東京で開催 | NHKニュース
                                                      • 光速超えのニュートリノ、原因は時計の同期にあり? | スラド サイエンス

                                                        CERN (欧州原子核研究機構) が実験で計測したという光速超えのニュートリノについて、「光速を超えた」ように見えた原因は計測に使用した時計のシンクロにあるのではないかとする論文が発表された (arXiv:1109.6160v2、Nature News の記事、本家 /. 記事より) 。 光速超えのニュートリノを計測したのは、OPERA (Oscillation Project with Emulsion-tRacking Apparatus) というニュートリノ検出装置を使った実験。ニュートリノはスイスのジュネーブの CERN から、イタリアのグランサッソ研究所まで地下経由で 731 km の距離を飛ばされ、その時間が計測された。 ニュートリノの計測には、始点と終点にて 2 つの時計が必要となる。これらの時計は同じ衛星を使った GPS 信号を用いて同期されているが、この度発表された論文で

                                                        • 超高速エンジンの内部:Quantum CSS(別名Stylo)- 前編 | POSTD

                                                          Project Quantumのことをお聞きになったことがあるでしょう。これはFirefoxを高速化するために、Firefoxの中身を大幅に書き換えたものです。実験的なブラウザ、Servoから部分的に交換を実施し、エンジンの他の部分の著しい改善を図っています。 このプロジェクトは、飛行中のジェット機でのジェットエンジンの取り替えに例えられます。現場でコンポーネントごとに変更を実施するので、各コンポーネントの準備が整い次第、Firefoxで効果を確認することができます。 また、Servoから採用した最初の重要なコンポーネントは、Quantum CSSと呼ばれる新しいCSSエンジン(以前の別名はStylo)で、現在はNightly版でテストすることが可能です。(編注:Firefox 57からはデフォルトで有効化されています) about:config に行き、 layout.css.servo

                                                            超高速エンジンの内部:Quantum CSS(別名Stylo)- 前編 | POSTD
                                                          • 【2045年問題】再びシンギュラリティについて語らせてwwww : 暇人\(^o^)/速報

                                                            【2045年問題】再びシンギュラリティについて語らせてwwww Tweet 1: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/12/18(金) 23:46:11.090 ID:fWdmChHA0.net たったら書く 2: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/12/18(金) 23:46:31.580 ID:fWdmChHA0.net 1月に2045年問題について語らせてwwwwというスレを立てたんだけど 1年近く経って実際にどういう変化が起きたか書いていく 前スレ:【人類滅亡?】2045年問題について語らせてwwwwwww 【iosイチオシ】戦略要素満載のド迫力3DバトルRPG! 4: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/12/18(金) 23:48:01.715 ID:fWdmChHA0.net 結論から先に言うと予想を遥かに超える進歩が数

                                                              【2045年問題】再びシンギュラリティについて語らせてwwww : 暇人\(^o^)/速報
                                                            • 田渕 豊 (超伝導量子計算システム工学) - 講演録-23Aug

                                                              特別感謝→ 文字起こし:Notta.ai @大阪/23年8月講演 カッコ内は、講演中に突発的に喋って分かりにくくなったものをカッコで括ったり、意味を後で補ったものです。 皆さんこんにちは。理化学研究所の量子コンピュータ研究センターにいる田渕と申します。今日よろしくお願いいたします。ちょっとですねどんな話をしようかなって迷ったんですけれど、量子コンピュータはとりあえず面白いよと。面白いっていうのさえ伝われば、今日は成功だと思いましょう。 はいちょっと私の自己紹介から始めます。私出身が岡山県でして岡山県の倉敷市というところで、石油化学コンビナート中で生まれています。そこでは石油化学であったりと製鉄があったりと、すごい工業の盛んな町です。私は興味持ったのはああいうコンピュータですね。デジタルコンピュータで小さい頃から昔の古いハチハチを与えてもらって、10年もの前のコンピュータを与えられた私はこれ

                                                                田渕 豊 (超伝導量子計算システム工学) - 講演録-23Aug
                                                              • 情報を瞬間移動させる量子テレポーテーション、100kmの新記録を樹立 | ライフハッカー・ジャパン

                                                                Popular Science:テレポーテーション(瞬間移動)と聞くと、SFの世界が思い浮かびますね。でも、それを実現できた人は誰ひとりいません。形のある物体をぱっと消して、別の場所へ移動させるといった芸当ができるのは、ハリー・ポッターか『スター・トレック』のカーク船長くらいでしょう。でも、移動させるものが情報であれば、話は別です。 およそ100キロメートルの量子テレポーテーションに成功 ある科学者グループが今年9月、量子テレポーテーション(量子空間転移)の距離で世界記録を達成しました。長さが62マイル(およそ100キロメートル)を超える光ファイバーの両端に光の粒子(光子)置き、一方からもう一方の光の粒子へと、メッセージを瞬間的に移動させることに成功したのです。つまり、量子の情報が、1つの光子からもう1つの光子へと、その間に横たわる距離を実際に移動することなく伝わったわけです(この実験で光

                                                                  情報を瞬間移動させる量子テレポーテーション、100kmの新記録を樹立 | ライフハッカー・ジャパン
                                                                • 「量子コンピュータが人工知能を加速する」を読んで、数式を使わずにPythonでその概要を説明してみた - Qiita

                                                                  本記事はWACUL Advent Calendar 2016の12/21の記事になります。 こんにちは、WACULのデータサインエンスチームで、データ分析の仕事をしている@onhrsです。 直近では自然言語処理やその他、機械学習にかかわるデータ分析のお仕事をやらせていただいています。 今回、西森秀稔先生、大関真之先生の量子コンピュータが人工知能を加速するを読みましたので、書籍の内容に沿う形で人工知能 × 量子コンピューターの実態についてお話ししたいです。(物理や数学がわからない人にも理解していただけることを目指しました。) また、Pythonを使って、数式を使わずに概要を説明してみました。詳細がよくわからなくても、視覚的に見えるようにして理解できるように心がけました。 Advent Calendar以外で記事を投稿しようという意欲が出るため、是非、"いいね"してくれると嬉しいです。(笑)

                                                                    「量子コンピュータが人工知能を加速する」を読んで、数式を使わずにPythonでその概要を説明してみた - Qiita
                                                                  • NECはなぜGoogleになれなかったか――量子コンピューター開発「痛恨の判断ミス」

                                                                    編集部からのお知らせ: 本記事は、書籍『誰が科学を殺すのか 科学技術立国「崩壊」の衝撃』(著・毎日新聞「幻の科学技術立国」取材班 、毎日新聞出版)の中から一部抜粋し、転載したものです。毎日新聞の取材班が綿密な調査で迫った、日本の科学技術凋落(ちょうらく)の実態。大学の研究現場や、科学技術政策に携わってきた政治家、そして企業にも切り込んだ本書。企業の取材先は、電機メーカーのほか、バイオベンチャー、自動車業界にも渡りますが、今回はNECの事例に迫ります。 「量子コンピューターを共同開発したい」 03年ごろ、茨城県つくば市のNEC基礎研究所(当時)を2人の外国人男性が訪れた。それぞれカナダのベンチャー企業の副社長、特許担当と名乗った2人は、「私たちは量子コンピューターに関する、ある特許の使用権(ライセンス)を持っている」と話し、共同研究のメリットを強調した。 カナダのベンチャーから「謎のオファー

                                                                      NECはなぜGoogleになれなかったか――量子コンピューター開発「痛恨の判断ミス」
                                                                    • 東工大の西森教授らが原理を考案 - Googleが導入した量子コンピュータ

                                                                      D-Waveの量子コンピュータ「D-Wave One」。この画像ではサイズは分からないが、一辺が約3mの立方体である 通常のコンピュータの1bitは0と1の2つの値をとるが、量子コンピュータの1qubitは0と1の両方の値を同時に取ることができる。このため、通常のコンピュータの演算はNビットの1つのデータ値についての計算しかできないが、量子コンピュータの場合はNビットが取り得るすべての2N通りの入力に対する計算を一度に行ってしまうことができる。荒っぽい言い方であるが、Nビットの量子コンピュータは2N並列で計算をやってしまう。Nが小さい場合は集積度の高いシリコンのLSIに負けてしまうが、Nが500とか1000になると圧倒的に高性能になると考えられている。これが、量子コンピュータが期待される理由である。 しかし、量子コンピュータの本流である量子ビット(Qubit)を量子ゲートで操作するタイプの

                                                                        東工大の西森教授らが原理を考案 - Googleが導入した量子コンピュータ
                                                                      • 何がすごいのか? / Hal Tasaki's logW 1207

                                                                        日々の雑感的なもの ― 田崎晴明 一覧へ 最新の雑感へ タイトル付きのリスト リンクのはり方 前の月へ / 次の月へ 茶色の文字で書いてある部分は、相当に細かい仕事の話なので、ふつうの読者の方は読み飛ばしてください。 2012/7/8(日) 先週は週末も休みがなく、今週もずっと仕事があり、土曜日もセミナーと飲み会。 今日は元気なら遠くに出かけるつもりだったのだが、けっきょく、朝おきてみるともろに疲れが残っていて思うように活動的できない。 まあ、当然のことだからあきらめるしかない。水曜日からドイツなので、あまりばててしまうのも困りものだし。 ぼくは、昔から「Higgs 粒子はみつからないほうが面白い派」だった(たとえば、2004 年 9 月 2 日の日記)のだけれど、けっきょく、LHC で「質量約 125 GeV の新しいボソン」が発見されたとのことで、まあ、これは Higgs 粒子(ないし

                                                                        • 【2020年永久保存版】量子コンピュータ未経験から独学で量子プログラマーになる5つの方法 - Qiita

                                                                          はじめに 量子コンピュータで経済が動いてきました。全世界で量子コンピュータに対する投資が進み、米国や中国が1000億単位で投資を始めています。ヨーロッパや日本だけでなく、インドやロシアなども1000億近くの金額を投資を始めています。 それに対して、量子コンピュータのプログラマーは不足しています。毎日日本経済新聞に量子コンピュータの話題が乗る一方で、巷の量子プログラマーは不足しており、私たちが日々苦労しながら大量の仕事をさばいています。もうこれ以上捌けないので、是非多くの方に量子プログラマーとして活躍して貰いたいです。 完全に不足している 完全に量子プログラマーは不足しています。 1、そもそも急に流行した 2、日本ではやっている方式がマイクロソフトやAmazonが力を入れる分野とずれている まず量子コンピュータが仕事として成立し始めているのが2018年くらいからなので、そもそも急に来ました。

                                                                            【2020年永久保存版】量子コンピュータ未経験から独学で量子プログラマーになる5つの方法 - Qiita
                                                                          • ドイツが 「絶対零度以下の物質」 生成に成功! : 痛いニュース(ノ∀`)

                                                                            ドイツが 「絶対零度以下の物質」 生成に成功! 1 名前: サバトラ(愛知県):2013/01/07(月) 16:45:01.69 ID:zoroM1ez0 「絶対零度以下の物質」作成に成功 ミュンヘン大学(LMU)の研究者らが、「絶対零度より低温」の量子気体をつくり出すことに成功した。この超低温の物質は、レーザーと磁場を使ってカリウム原子を格子状に配列したものだ。論文は1月3日付けで『Science』誌に掲載された。『Nature』誌の記事によると、研究チームは磁場を操作することで、カリウム原子を互いに反発しあうのではなく互いに引きつけあわせ、絶対零度以下における気体の特性を明らかにすることに成功したという。 「原子は、その最も安定した最も低エネルギーな状態から、可能な限り最も高エネルギーな状態へと瞬時に転換される」と、ミュンヘン大学の物理学者、ウルリッヒ・シュナイダーは『Nature』

                                                                              ドイツが 「絶対零度以下の物質」 生成に成功! : 痛いニュース(ノ∀`)
                                                                            • 国産量子コンピューター試作機、無償公開へ 改良目指す:朝日新聞デジタル

                                                                              スーパーコンピューターをはるかに超える高速計算を実現する「量子コンピューター」の試作機を、国立情報学研究所などが開発し、27日から無償の利用サービスを始める。世界的な開発競争が進むなか、試作段階で公開して改良につなげ、2019年度末までに国産での実用化を目指す。 従来のコンピューターは、多数の組み合わせから最適な答えを探す際に一つずつ計算するが、量子コンピューターは極小の物質の世界の現象を応用し、一度に計算する。現時点では一度に計算できる組み合わせは、スパコンの数千分の1~数十分の1程度だが、理論上は1千年かかる計算も一瞬で済むとされ、人工知能や新薬の開発、交通渋滞の解消などに役立つことが期待されている。 基礎研究は1980年代に始まり、日本の業績も世界的に評価されている。だが、実用化では米IBMやグーグルなどが先行。カナダのD―Waveシステムズは11年に一部実用化し、米航空宇宙局(NA

                                                                                国産量子コンピューター試作機、無償公開へ 改良目指す:朝日新聞デジタル
                                                                              • http://www.stat.phys.titech.ac.jp/~nishimori/QA/q-annealing.html

                                                                                  http://www.stat.phys.titech.ac.jp/~nishimori/QA/q-annealing.html
                                                                                • 「生体における量子効果」を米軍が研究 | WIRED VISION

                                                                                  前の記事 パラグライダーでヒマラヤ縦断、iPhoneで「ライブ報告」 「生体における量子効果」を米軍が研究 2010年3月16日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Katie Drummond Photo: College of DuPage、サイトトップ画像はシュレーディンガーの猫。Wikimediaより 何年も前から、一部の研究者たちは、量子力学が何らかの生物学的プロセスに関係するのではとの見方を示してきた。 米国防総省の最先端の研究機関である国防高等研究計画庁(DARPA)は1年前に初めて、生体における量子効果の研究に乗り出す計画を発表した。そして今回は、この知見の活用に役立つであろう研究とプロトタイプ開発を呼びかけている。 最近の研究によって、生物学分野のいくつかの事柄が量子力学の影響を受けているらしいとの見方が確立して