Cloud Festa 2021 Winter 「デザイナー、データサイエンティスト、 クラウドエンジニア、で実現する共創の世界」 Tsuyoshi Hirayama
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こんにちは、みみぞうです。 ナビタイムジャパンで『システムや開発環境、チームの改善』を担当しています。 本記事は社内勉強会で発表した内容に沿っています。 この勉強会は、社内全エンジニアの1/4ほどが参加して好評だったため、記事を書かせていただくことになりました。 なお、Vim歴は2年半です。 読んで欲しい方以下のように感じる方を対象にしています。 ❶ VimよりVS CodeやJetBrainsのIDEを使った方が速いので使う必要がない ❷ Vimは学習コストが高いのにメリットがない ❸ Vimの勉強/スキルアップの仕方が分からない この業界に入って7年以上もの間..私も❶~❸の考えをもつ人間でした。 もし昔の自分に会えるなら..『今すぐVimの思想を取り入れよ』と言いたいですね😅 Vimは使わなくていい、されどVimの思想を取り入れよ『すべての開発をVimでせよ』なんて言うつもりはあり
ストックマークの開発体制は、プロダクトの成長フェーズに合わせて、2021年夏に大きく進化しています。本エントリでは、何が課題でどう進化したのか?を紹介いたします。本エントリを読むことで、スタートアップの開発体制で発生する課題と、その解決方法の1つを理解できます。 サマリ開発チームのパフォーマンスが最大化できていなかった開発チームに自由と責任を委譲し、より自律的な行動を促進したスクラムを辞めて、カンバンを主軸とする開発へその結果、開発スピードが大きく向上し、より迅速にアウトカムを提供できるようにどんな課題が存在していたのか?大きく分けて、開発チームに関する2つの課題が存在していました。 課題1: リソースの偏りストックマークの以前の開発体制(〜2021年8月)では、Anewsの開発チームは大きく分けて、 以下の2つが存在していました。 情報収集機能を開発するチームコミュニケーション機能を開発
最近開発チームの改善を行う時に、どういう目的で開発チーム改善を行うのかや、開発チームの責務は何なのかについて悩んでいた。色々本を参考にしながら、自分の中でしっくり来た責務があったので、ブログにまとめておく。 まず自分の中で、開発チームの責務は次のものであると言語化した。 エンジニアリング観点でのサービス継続リスクをコントロールしながら、開発速度を最大化する なぜこの責務としたか まず現代のソフトウェア開発においては、非常に不確実な状況で、顧客にとって価値があるものが何かを探索しながら、高速に価値を創出・提供しなければならない。これを満たすためには、「正しいものをつくる」ということと、「正しくつくる」ということの両輪を回す必要がある。 この時、プロダクトオーナー側と開発チーム側で分業するとすれば、やはり開発チームは「正しくつくる」ことに焦点を当てて責務を持つと良いと考えた。つまり開発速度(価
この記事は Kyash Advent Calendar 2023 21日目の記事です。 Kyashでプロダクトマネージャーをやっている Ueda です。 プロダクト開発に勤しむ皆様も、きっと今ごろ年内最後のリリースに向けて奮闘中でしょうか。 私もなんだか忙しいなあと思う日々が続いており、「なんでこんなに忙しく感じるのだろうか?これが師走か?」とふと振り返った時に自分がプロダクト開発において無意識に意識していることが影響していそうだというのに気づきました。 今回はその「自分がプロダクト開発において意識していること」、具体的には「開発速度を高めるために意識していること」について書いてみようと思います。 *テクニカルな内容を書くつもりはなく、とても当たり前な内容を、未来の自分に釘を打つ意味でも書いています 「開発速度をあげたい」という声 「開発速度をあげたい」という願望を持った方、またはそういう
株式会社ラクスが開催するエンジニア向けのイベント「RAKUS Meetup」。今回は「SaaS新規プロダクトの技術」をテーマに、同社プロダクト「楽楽労務」の開発を担当する福岡憲治氏が登壇し、「新規プロダクトの開発速度と品質の両立を支える自動テスト」という内容で話をしました。 新規プロダクトならではの悩み 福岡憲治氏(以下、福岡):それでは『新規プロダクトの開発速度と品質の両立を支える自動テスト』というタイトルで福岡が発表いたします。お願いします。 ではいきなりですが、まずはじめに、新規プロダクトとタイトルに入っているとおり、新規プロダクトならではの悩みについて、簡単にお話しできればと思います。 まず1つ目、ドメインに対する理解が不十分だったり、アジャイルに機能開発していくので、作り直しが発生します。あるいは、新規プロダクトである程度できあがってくると、チームメンバーを増員することになります
こんにちは。LayerX バクラク事業部 バクラクビジネスカード開発チームEMの @shnjtk です。新しいMacBook Proがとても気になっています。スペースブラックいいですね。欲しい。 この記事は LayerXテックアドカレ 13日目の記事です。前回は @itkq による 情報の流通性を上げコミュニケーションを活性化させるNotionデータベース でした。次回は @yossylx が担当します。 今回は、開発チームの開発速度をどのようにして測るかということについてお話します。 ストーリーポイントによるベロシティの計測 ストーリーポイント(SP)とは、アジャイル開発において、開発しようとするユーザーストーリーや機能、その他のタスクの大きさを表す見積もりの単位であり、タスク同士の相対値で表現されます。例えば「この機能はSP 3」、「この機能はSP 5」のように使われます。タスクの完了
こんにちは! 開発部の@ahiru_starrrです。 本稿では、ZOZOTOWN iOSにSnapshotTestを導入したのでその経緯や導入方法、導入するメリット・デメリット、どんな場面で役に立つのかなどについて書いていきます。 SnapshotTestがどのようなものかよく分からない方や導入を検討している方々のお役に立てれば幸いです。 SnapshotTestとは SnapshotTest導入の背景 2つの課題 エンジニア ↔︎ デザイナー間のコミュニケーションコスト レガシーからモダンへの取り組み 導入方法 環境変数を設定 実装方法 テストクラスを作成 recordModeを設定 テストコードを実装 フォルダ名を設定 ファイル名を設定 stubの設定 FBSnapshotVerifyView SnapshotTestのユースケース リファレンス画像を生成 SnapshotTest!
月間10万人が読んでいるCoral Insightsのニュースレターにご登録いただくと、Coral Capitalメンバーによる国内外のスタートアップ業界の最新動向に関するブログや、特別イベントの情報等について、定期的にお送りさせていただきます。ぜひ、ご登録ください! Coral Capitalで投資を決めるときの基準の1つに、チームに優秀なエンジニアがいるかどうかということがあります。最近はシード投資に加えて、シリーズA・Bで出資することも増えましたが、その場合には開発チームや開発体制、技術スタックや設計方針などについて詳しくお聞きすることがあります。それはメンバーが優秀で事業ドメインやビジョンが優れていても、十分な開発スピードが保てなければ事業成長のボトルネックになり得ると考えているからです。逆に開発速度が圧倒的に速いことはmoatになると、個人的には考えています。 これは自明な考えの
2020年1月16日に開催された、ヤフー株式会社主催の「Bonfire Android #6」。第6回のテーマは「Payアプリを支える技術」ということで、さまざまな決済系アプリの開発者が集まり、知見を共有しました。今回は、イベントに登壇したPayPay株式会社前原理来氏(所属は2020年1月現在)のセッション「PayPay Androidアプリについて」の再講演の内容をお届けします。 ※本記事内容については2020年1月16日時点の情報になります。 開発速度を落とさず品質を担保 前原理来氏(以下、前原):よろしくお願いします。 始めに自己紹介をしたいと思います。名前は前原理来と申します。現在PayPay株式会社のAndroid developerをやっております。2019年4月に法政大学情報科学部を卒業して、ヤフー株式会社に入社しました。研修の後、2019年7月からPayPayに出向しまし
米GitHubは、同社の提供するソフトウェア開発プラットフォーム「GitHub」におけるパブリックリポジトリを持つ管理対象組織の一部であるチームと、GitHub Enterprise Cloudのユーザーに対して、マージキューの一般提供を7月12日(現地時間)に開始した。 今回、一般提供が開始されたマージキューは、プルリクエストが先行する他の変更と互換性があることを確認し、何らかの問題が発生した場合は警告してくれるため、チームはコードの執筆や提出、コミットといったより重要な作業に集中できるようになる。 マージキューを使用すると、ベースブランチからの最新の変更点、すでにキューにある他のプルリクエストからの変更、自分のプルリクエストからの変更点を含む一時ブランチが作成される。その後、CIが開始されブランチ(およびプルリクエスト)がマージされる前に、必要なステータスチェックにすべて通過する必要が
Yahoo! JAPAN Advent Calendar 2019の25日目の記事です。一覧はこちら(外部リンク) こんにちは!エンジニアの中神(@shtnkgm)です。 今年10月に新規リリースしたPayPayモールアプリのiOS TechLeadを担当しています。 PayPayモールの立ち上げ以前は、Yahoo!ショッピングアプリの技術改善チームに所属しており「パフォーマンスチューニング」や「技術的負債の解消」など、コードにおける課題と向き合ってきました。 PayPayモールiOSアプリの新規開発では、「開発スピード」と「コード品質」を両立するため、さまざまなチャレンジを行ってきました。 本記事ではそのノウハウの一部をご紹介いたします。 コードレビューを省いてガンガンマージ 通常の開発では、品質向上・知見共有などのメリットからコードレビューを実施しています。しかし、今回の新規開発におい
谷 拓樹 (タニ ヒロキ) メディア部門でのフロントエンドエンジニア、UXエンジニア。中小企業向けの事業ベンチャーから、フリーランスでの受託、サイバーエージェントへ。その他講演活動、技術書の執筆もおこなう。 twitter:@hiloki github 桝田 草一 (マスダ ソウイチ) ウェブフロントエンドデベロッパー / アクセシビリティエバンジェリスト エンジニアリング企業のセールスからウェブ業界に転身し、デジパ株式会社でマークアップエンジニア、ウェブディレクターを経験後、2017年1月にサイバーエージェントに入社。生放送プラットフォームサービス「FRESH LIVE」のウェブフロントエンド開発を経て、現在は新規サービスの開発、社内外でのアクセシビリティの啓蒙・推進に従事している。 WAIC(ウェブアクセシビリティ基盤委員会)作業部会2(実装)委員 / #deisui_html_rad
小口: 一般的なポップアップトースターでは2~3分かかるので、それにしても速い。 甲斐大祐さん(以下、甲斐): 秒速トースターでは、通常2枚焼きのポップアップトースターの熱(850W)を1枚に集中させています。このまま2枚焼きにすると、日本の家庭では使用可能な1500Wを超えるので、1枚焼きにしました。 山: 最高400度と、魚焼きグリルぐらいの温度を出しているので、1秒2秒で焼き目の濃さが変わる。パンを焼きまくってきれいに焼き目が付くよう、それはもう何百枚もパンを焼きまくって根性で微調整していきました。 小口: 最後は根性なんですね。 自社で工場を持たないから作りたいものが作れる 小口: 製造を発注する工場はいくつぐらい抱えているのでしょう。 甲斐: 常に動いているのは30ぐらいです。 山: 中国で開催される展示会で見つけることも多いです。 小口: 国が違うだけでも大変そうですが、別の工
はじめにこんにちは、Anewsのエンジニアリングマネージャーの山崎です。 この記事はストックマークアドベントカレンダーの22日目の記事です。 普段は、エンジニアリングマネージャーとして開発体制や中長期のエンジニア戦略を考えています。 またエンジニアリングマネージャーとは別にエンジニアとしてAnewsのFlutterアプリの開発を行なっています。 Anewsの開発組織では全員がフルスタックエンジニアとして働くことを推奨しており、 開発体制やプロセスについてもフロントエンド、バックエンドなどの領域を意識せず顧客への価値提供を最大化するためエンジニアが必要な開発を行うようにしています。 その中で、モバイルアプリだけは固定されたメンバーで開発を行うような体制になっています。 理由としては、 ・ モバイルアプリの開発経験が少ない ・ モバイルアプリのコードが複雑になっており、学習コストが高くなってい
※ それぞれ課金モデルが異なり、プランも複数存在するので比較が困難である。間違いや更新があった際にコメントをいただければ幸いです。 比較した所感 採用しても良いと思ったSaaS編 ・DevCycle(パフォーマンス、DX、UXが最も優れている) ・LaunchDarkly(インテグレーションの数、熟成度高いが料金も) ・ConfigCat(シンプル、安価) ・Statsig(料金体系が魅力的) メンテされているOSS編 セルフホストをする運用力の余裕がある企業なら、OSSも一つの選択肢。 Unleash(OSSの中で勢いが最もあるが、SaaS版は高い) FlagSmith(SaaS版は良心的な料金) Bucketter(弊社から公開されたばかりで期待のOSS) Flipt(シンプル・SaaS版はない) メンテされなくなったOSS編 両方OSSともCloudflare Workersを前提と
はじめに ヘレの海底都市計画 ~箱庭に空気を植えるSLG~ というゲームの開発に携わらせていただきました。 主にいくつかの主要な機能の全体的な設計と実装、UI の MVP モデル設計、また開発中に問題が生じた際の抜本的な再設計を担当しました。 本記事では、開発中の事例を交えて、何を考えてどう設計して、なにが良くて何が良くなかったかを考察しようと思います。 私が設計について学び始めた際、設計ができる人はどうしてその設計に至ったのかがわからずにもどかしい思いをしたので、当時の自分の様な設計を学び始めた人にとって助けになればと思います。 この記事で言いたいこと 設計の大切さを具体例を用いて伝えたい どういう筋道で設計を行ったのかを共有することで、設計の雰囲気を掴む一助になりたい ×この記事で言っていないこと × この事例がセーブデータ設計の最善手である × この事例において行った設計が最適解であ
この本の概要 CI/CD(継続的インテグレーション,継続的デプロイ)を導入すると,ビルド/テスト/デプロイなどアプリケーションのリリースに至るまでの多くの作業を自動化できます。開発が効率化するだけでなく,テストを確実に行うことなどにより品質の向上にもつながります。本書は,多くのアプリケーション開発で活用されているCI/CDサービス「CircleCI」を使って,CI/CDを実現できるようになるための書籍です。基本から始め,実際の開発に応用できるよう設定例やTipsをふんだんに掲載しています。 こんな方におすすめ Webアプリケーション開発を効率化したいと考えているWeb開発者 この書籍に関連する記事があります! はじめに 本書の目的は,CircleCIを通してCI/CDに入門することです。 CI/CDを活用して開発速度と品質を両立! CI/CDはそれぞれContinuous Integrat
こんにちは、クラシルリワードのSRE担当のjoooee0000です。 私はクラシルリワードのサービスローンチの約3ヶ月後にサーバー兼インフラエンジニアとしてjoinし、サービスの成長と共に、開発速度とシステムの信頼性の向上を目指してシステムの改善を行ってきました。 その中で、特に開発速度と信頼性向上に寄与したと思う3つの改善を紹介したいと思います。 改善を行う際に「コスト(金額、導入共に)と効果のバランス」「運用しやすいシンプルな設計」に特に気をつけたので、参考なると幸いです。 (話すこと: 取り組んだ施策の概要紹介、 話さないこと: 細かいhow to) やってよかったこと3選 ブランチ戦略の見直しとシンプルな検証環境の維持 ログの構造化とNewRelicログUIの導入 インシデント管理ツールの導入 それぞれ、改善前にどのような課題があったか、改善後のメリットなどを紹介していきます。 1
福島 良典|LayerX 代表取締役 CEO 東京大学大学院工学系研究科卒。大学時代の専攻はコンピュータサイエンス、機械学習。 2012年大学院在学中に株式会社Gunosyを創業、代表取締役に就任し、創業よりおよそ2年半で東証マザーズに上場。後に東証一部に市場変更。 2018年にLayerXの代表取締役CEOに就任。 2012年度IPA未踏スーパークリエータ認定。2016年Forbes Asiaよりアジアを代表する「30歳未満」に選出。2017年言語処理学会で論文賞受賞(共著)。2019年6月、日本ブロックチェーン協会(JBA)理事に就任。 LayerXは開発のスピードが速いとよくお聞きします。僕は実装のスピードがあまり速くなく、そういった環境に置いていかれている感覚があり不安です。どのようにすれば開発のスピード、もしくは実装のスピードを速められるでしょうか?
自己紹介 私は、現在の会社に2021年12月末に参加しました。 本日が2022年5月で、約半年なので新規参加も新規参加のエンジニアです。 なぜ私が職業エンジニアを志したのか 後の話にも大きく関わってきますので、ここで説明しておきます。 一言で言えば、『LeanとDevOpsの科学』を読み、統計的に正しいとされるプラクティスを実践することでエンジニア組織のパフォーマンスを上げ、会社のビジネスをより成長させたいという夢を持ってしまったからです。 『LeanとDevOpsの科学』との出会い 私は、日頃から様々なジャンルのPodcastをよく聴いています。 そんな折にたまたま、t_wadaさんとyasaichiさんが運営されているポッドキャストtexta.fmの「5. Accelerate」を聴く機会があり、そこで本書が紹介されていました。 お二人の話に心が踊り、そのPodcastを聴き終える頃に
3人の飛行士を乗せた中国の宇宙船「神舟13号」が内モンゴル自治区のゴビ砂漠にある酒泉衛星発射センターからロケット「長征2号」で打ち上げられた様子=10月16日/Kevin Frayer/Getty Images (CNN) 米宇宙軍のデービッド・トンプソン作戦副部長は7日までに、中国の宇宙での能力の開発速度は米国の「2倍」となっているとの見方を示した。国防関連のフォーラムで述べた。 トンプソン氏は、中国が2020年代末までに、宇宙での能力で米国を追い抜く可能性があると警告した。 トンプソン氏は、中国が米国の2倍の速度で宇宙での能力を構築し、向上させているとし、米国が開発速度を加速させ始めなければ、中国が米国を追い越すと指摘。その時期が30年となるというのは不合理な推計ではないと述べた。 フォーラムには下院軍事委員会戦略部隊小委員会の委員長であるジム・クーパー民主党議員や、L3ハリス・テクノ
3連休も終わりですね。 連休だったので帰省していたのですが、なんと実家にあの有名な古典の「ライト、ついてますか」があり、思わず一気読みしてしまいました。 この本は問題解決の本で、「エンジニアにきいたオススメの1冊」みたいなのにも取り上げられるような本です。 www.kyoritsu-pub.co.jp さて、この本いわく、問題を解決する際(または問題について考える際)に、「それは誰にとって問題なのか?」を考えるべきだと書かれています。(つまり、誰がその問題で困っているのか、誰にとっての問題を解決したいのか、ということ。) 例えば本の冒頭では、ビルのエレベーターが遅いという問題に対して、入居者にとっての問題であると見たときと、ビルオーナーにとっての問題であると見たときでは、問題の解決方法が変わってくるよね、ということが書いてあります。 「たしかになぁ・・・」と思いつつ、ふと身近な問題で考えて
スピーディな開発が求められるスタートアップでは、データの価値の向上や保持は後手に回りがち。しかし、持続的にデータを活用・整備するエコシステムを構築し、プロダクトの開発速度と組織におけるデータの価値の両立を図ることは、後々組織にとって大きな財産となることは間違いない。atama plusはそうした考え方のもと、データ整備と活用を捉え直し、いち早くプロダクト開発にデータを活かす方法を模索している。その具体的な取り組みや得られた知見について、atama plus株式会社 共同創業者/アルゴリズム開発エンジニアの川原尊徳氏が紹介した。 atama plus株式会社 共同創業者/アルゴリズム開発エンジニア 川原尊徳氏 データ活用より機能開発に集中した開発初期時代 「AIで、一人ひとりに、最短で『わかる!』を。」をコンセプトに掲げ、塾・予備校を通じて小中高生にAIでパーソナライズされた学びを提供するa
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