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阿比留瑠比の検索結果1 - 40 件 / 342件

  • 阿比留瑠比 on Twitter: "なんか勘違いしている人が多いが、少し以前は、国会裏の議員会館の議員事務所を回ると統一協会の機関誌が普通に置かれていた。統一協会だけでなく他の宗教団体もそう。野党も含め、政党は各種宗教から選挙支援を受けている。"

    なんか勘違いしている人が多いが、少し以前は、国会裏の議員会館の議員事務所を回ると統一協会の機関誌が普通に置かれていた。統一協会だけでなく他の宗教団体もそう。野党も含め、政党は各種宗教から選挙支援を受けている。

      阿比留瑠比 on Twitter: "なんか勘違いしている人が多いが、少し以前は、国会裏の議員会館の議員事務所を回ると統一協会の機関誌が普通に置かれていた。統一協会だけでなく他の宗教団体もそう。野党も含め、政党は各種宗教から選挙支援を受けている。"
    • 阿比留 瑠比

      一言だけ。法務省、検察サイドに頼まれてやっていただけなのに、ここまで批判されたり、痛くない腹を探られ続けたりで、安倍首相もバカらしくなったようです。当面、この法案は日の目を見ないでしょう。良かったですね、自治労頼みの立憲民主党さん。

      • 【阿比留瑠比の極言御免】国民はアパホテルに声援、日本は変わった もはや中国の不当な干渉を許さない(1/3ページ)

        アパグループのホテル客室に、「南京大虐殺」や「慰安婦の強制連行」を否定する書籍が置かれていることに対する中国の反応が常軌を逸している。日本の一民間企業代表の歴史認識が気に入らないからといって、国家ぐるみで国内企業や日本観光客に、アパホテルの利用ボイコットを呼びかけるその姿は、共産党の一党支配下にある国の異様さを改めて見せつけた。 ■1万数千件の激励 ただ、中国の報復措置を受けたアパホテル側の反応は堂々としたものだった。元谷外志雄代表は24日の会合でこう指摘し、書籍を撤去しない方針を示した。 「向こうが押せば引くと、70年間にわたって日本は『押せば引く国』『文句言えば金を出す国』ということで敗戦国の悲哀を味わっていたが、もう『本当はどうなのか』ということを向こう(中国)にも知ってもらう必要がある」 日本社会は変わりつつある。以前は中国や韓国に歴史問題を持ち出されると、ことの真偽にかかわらずひ

          【阿比留瑠比の極言御免】国民はアパホテルに声援、日本は変わった もはや中国の不当な干渉を許さない(1/3ページ)
        • 阿比留瑠比 on Twitter: "和式リベラルやアベガーの人たちは、こんな内閣を望んむのかな。 首相 辻元清美 副総理兼経済産業相 菅直人 官房長官 小西洋之 外相 福山哲朗 総務相 杉尾秀哉 防衛相 安住淳 文部科学相 前川喜平(民間) 法相 枝野幸男 環境相… https://t.co/sPbdTypXGg"

          和式リベラルやアベガーの人たちは、こんな内閣を望んむのかな。 首相 辻元清美 副総理兼経済産業相 菅直人 官房長官 小西洋之 外相 福山哲朗 総務相 杉尾秀哉 防衛相 安住淳 文部科学相 前川喜平(民間) 法相 枝野幸男 環境相… https://t.co/sPbdTypXGg

            阿比留瑠比 on Twitter: "和式リベラルやアベガーの人たちは、こんな内閣を望んむのかな。 首相 辻元清美 副総理兼経済産業相 菅直人 官房長官 小西洋之 外相 福山哲朗 総務相 杉尾秀哉 防衛相 安住淳 文部科学相 前川喜平(民間) 法相 枝野幸男 環境相… https://t.co/sPbdTypXGg"
          • 【阿比留瑠比の極言御免】諸外国に恥ずかしい国葬反対論

            安倍元首相の国葬に反対し、国会正門前で開かれた抗議集会で気勢を上げる人たち=31日夕「民主主義の根幹である選挙活動中の非業の死であり、こうした暴力には屈しないという国としての毅然(きぜん)たる姿勢を示す」 「諸外国からは王族、大統領など国家元首、首脳レベルを含め、多数の参列希望が寄せられている。各国からの敬意と弔意に対し、日本国として礼節をもって応えることが必要だ」 岸田文雄首相は31日の記者会見で、安倍晋三元首相の国葬の意義について語った。これだけでも十分なぐらいだと思うが、それでは治まらない人もいる。

              【阿比留瑠比の極言御免】諸外国に恥ずかしい国葬反対論
            • 【阿比留瑠比の極言御免】国会前デモを礼賛する異様さ 沈黙する多数の安保法案賛成は民意に値しないとは…(1/3ページ)

              8月30日に国会周辺で行われた安全保障関連法案に反対するデモでの参加者の演説と、それに対する一部メディアの過剰な反応がさっぱり分からない。主催者発表では約12万人だが、産経新聞の試算では3万2千人程度の参加者にとどまるこのデモが、どうしてそんなに重視されるのか。 デモ翌日の31日の在京各紙をみると、朝日新聞、毎日新聞、東京新聞が1面でデモを取り上げていた。特に東京は1面をデモの記事で埋め尽くしたほか、2面、3面と社会面見開きで大きく紹介している。 まるでこの日は、ほかにはろくにニュースがなかったかのようである。 ■多数派の意思無視 もちろん、憲法は集会や表現の自由を保障しているし、デモが意見表明や対象に圧力をかける手段であることも分かる。とはいえ、チベットやウイグルで反中国政府のデモをするのとは異なり、弾圧も粛清も絶対にされない環境でデモをすることが、そんなにもてはやすべきことなのか。

                【阿比留瑠比の極言御免】国会前デモを礼賛する異様さ 沈黙する多数の安保法案賛成は民意に値しないとは…(1/3ページ)
              • 阿比留瑠比 on Twitter: "マスコミも官庁も、左からの抗議にはすぐ謝罪するが、相手が保守系だとまず謝らない。昔からそう。……TBS「発言は誤りでした」共産党めぐる八代弁護士のひるおびでの見解に|ニフティニュース https://t.co/Pi0EcZ5MeS… https://t.co/dYO5SkixuT"

                マスコミも官庁も、左からの抗議にはすぐ謝罪するが、相手が保守系だとまず謝らない。昔からそう。……TBS「発言は誤りでした」共産党めぐる八代弁護士のひるおびでの見解に|ニフティニュース https://t.co/Pi0EcZ5MeS… https://t.co/dYO5SkixuT

                  阿比留瑠比 on Twitter: "マスコミも官庁も、左からの抗議にはすぐ謝罪するが、相手が保守系だとまず謝らない。昔からそう。……TBS「発言は誤りでした」共産党めぐる八代弁護士のひるおびでの見解に|ニフティニュース https://t.co/Pi0EcZ5MeS… https://t.co/dYO5SkixuT"
                • 【阿比留瑠比の極言御免】野党・メディアは魔女裁判をいつまで続けるのか?

                  19日、参院予算委員会に臨む安倍晋三首相(左)と麻生太郎副総理兼財務相(斎藤良雄撮影)森友・加計学園問題をめぐって今起きていることはつまるところ魔女狩りであり、魔女裁判ではないか。事実や実態などどうでもよく、ただ自分たちが「敵」または「いけにえ」に選んだ相手を、手段を選ばず火あぶりにしようとしているだけではないか-。 冗談のような倒錯この1年余、野党議員や一部メディアが主張し、国民を誘導しようとしてきたことは、筆者の目には次のような倒錯だと映る。 「既得権益は尊く、岩盤規制は正義だ。規制緩和による公正な競争の導入など許せない」 「『面従腹背』を座右の銘とし、風俗店に通い詰める天下りの元締は無謬(むびゅう)の聖人君子だ」 「虚言癖があり、補助金詐欺容疑のある男の証言は信用できるが、安倍晋三首相の言葉はみんな嘘だ」 「官僚は常に善にして義なる者で、有権者が選んだ政治家はいつも悪い。政治主導より

                    【阿比留瑠比の極言御免】野党・メディアは魔女裁判をいつまで続けるのか?
                  • 【阿比留瑠比の極言御免】もはや健全な批判というより憎悪や悪意に…「安倍嫌い」の感情論と焦燥

                    郵便ポストが赤いのも、電信柱が高いのも、みんな安倍晋三首相が悪いのよ~とばかりに、一部のメディアや学者、文化人、野党議員らの安倍首相たたきが過熱している。もはや健全な批判というより、憎悪や悪意をぶつけているとしか思えないほどである。 この現象について、雑誌『新潮45』9月号の特集「『安倍嫌い』を考える」が興味深い視点を提供していた。例えば、著述家の古谷経衡氏は、5月の憲法記念日のトークイベントで繰り返された「呪詛(じゅそ)の言葉」を紹介する。 「安倍以外なら誰でも良い」「安倍は史上最悪の独裁者である」「安倍のせいで日本は破滅する」…。 批判の裏に嫉妬古谷氏は、「安倍総理をヒトラーになぞらえ、それを支持する人々を右翼、社会を右傾化していると批判的に捉える人々は、『極右内閣にもかかわらず、国民的支持を受けている』という事実に狼狽(ろうばい)」し、嫉妬していると説く。 それは「戦後左派勢力は、も

                      【阿比留瑠比の極言御免】もはや健全な批判というより憎悪や悪意に…「安倍嫌い」の感情論と焦燥
                    • 【視線】慰安婦、在日 つかこうへい氏の見方「歴史は優しい穏やかな目で」 阿比留瑠比+(1/2ページ) - MSN産経ニュース

                      日本維新の会共同代表の橋下徹大阪市長の唐突な問題提起をきっかけに、慰安婦問題をめぐり国内外で刺々(とげとげ)しい言葉が飛び交い、ぎすぎすとした対立が目立っている。 もとより、降りかかる火の粉は払わなければならない。「強制連行の証拠はない」「慰安婦は性奴隷ではない」など正当な主張は、百万回でも繰り返すべきである。 とはいえ、正しいことをただ生硬に訴え続けるだけでは、初めから旧日本軍に悪いイメージを抱き、しかも熱くなっている相手を説得するのは難しいだろう。 こじれにこじれたこの問題を、どこから解きほぐせばいいのか。そんなことを思うにつけ、16年前の平成9年にインタビューした直木賞作家で在日韓国人2世でもあった故つかこうへい氏の言葉を思い出す。 当時も慰安婦問題が日韓間で政治問題化していた。そんな中でつか氏は『娘に語る祖国 満州駅伝-従軍慰安婦編』という著書を書くため、元日本軍兵士や慰安所関係者

                      • 【戦後70年】謝罪マニアに告ぐ 「敗戦国」から脱却せよ 阿比留瑠比(1/8ページ)

                        「もはや戦後ではない」 経済企画庁(現内閣府)が経済白書にこう記述したのは昭和31年、今から60年近く前の話である。当時の鳩山一郎首相の孫で、ルーピー(クルクルパー)と呼ばれた鳩山由紀夫元首相が政界を引退してからも、すでに随分たつ気がする。 昭和60年の施政方針演説で中曽根康弘首相(当時)が「戦後政治の総決算」を訴えてからも、はや30年が経過した。あの時代を象徴したこの言葉も、もうあまり思い出されることもなくなった。 それなのに、日本はいまだに「戦後」という堅牢な枠に閉じ込められたままだ。今年はメディアや国会で「戦後70年」が強調されており、戦勝国はお祭り気分ではしゃいでいるが、筆者はこの言葉を使うこと自体に抵抗を覚える。 なぜなら70年と言えば、人が生まれて学校へ通い、社会に出て年金受給者となる時間をさらに上回る長い歳月なのである。にもかかわらず「戦後」はいつまでたっても終わらず、日本は

                          【戦後70年】謝罪マニアに告ぐ 「敗戦国」から脱却せよ 阿比留瑠比(1/8ページ)
                        • 【阿比留瑠比の極言御免】吉田所長死去で菅元首相、ネット上大暴走+(1/2ページ) - MSN産経ニュース

                          菅直人元首相のインターネット上での暴走が止まらない。東京電力福島第1原発の吉田昌郎元所長が死去した際には、10日付のブログで「吉田所長の死を惜しむ」と題しこう書いた。 「吉田所長は東電上層部の意向に反して独断で海水注入を継続した。英断だ」 平成23年3月12日、水素爆発した1号機への海水注入をめぐり、「菅首相の了解が得られない」と中断を求めた東電本店の指示に逆らい、独断で注水を続行した吉田氏を称賛している。 ここまでは尋常だが、この後は文章の趣旨が追悼からずれ、自己弁護と他者攻撃へとどんどん傾く。 「当時安倍晋三氏(現首相)は『海水注入を止めたのは菅総理。即刻辞任しろ』とメルマガで私への辞任を迫った。東電本店のウソの情報を振りかざして、原発事故までも政争の具にしようとした」 また、菅氏は関連して10日付のツイッターではこうも記している。 「海水注入問題では東電が自分たちの判断を官邸の判断と

                          • 【阿比留瑠比の視線】米国の傲慢な歴史修正 戦勝国は全てを正当化、敗戦国は我慢…もつわけがない(1/3ページ) - 産経ニュース

                            戦後70周年を迎える平成27年は、歴史認識をめぐる「歴史戦」の年になる。米紙ニューヨーク・タイムズなどは早速、日本の保守勢力に「歴史修正主義」のレッテルを貼ってきたが、戦勝国の立場にあぐらをかき、歴史を修正してきたのはどちらか-。 そんなことをぼんやり思いながら昨年末の休暇中、高校書道部を舞台にした漫画「とめはねっ!」(河合克敏著)を読んでいて、思わず息をのんだ。 作中、見開きで大きく紹介されていた昭和20年3月10日の東京大空襲を題材にした元教師の書家、井上有一氏の書「噫(ああ)横川国民学校」(群馬県立近代美術館所蔵)があまりに衝撃的だったからだ。 「アメリカB29夜間東京空襲 闇黒東都忽化火海 江東一帯焦熱地獄」「親は愛児を庇(かば)い子は親に縋(すが)る」「全員一千折り重なり 教室校庭に焼き殺さる」「噫呼何の故あってか無辜(むこ)を殺戮(さつりく)するのか」「倉庫内にて聞きし親子断末

                              【阿比留瑠比の視線】米国の傲慢な歴史修正 戦勝国は全てを正当化、敗戦国は我慢…もつわけがない(1/3ページ) - 産経ニュース
                            • 【正論10月号】リベラル化で自滅に向かう自民党 産経新聞論説委員・政治部編集委員 阿比留瑠比

                              二階俊博幹事長との会談に臨む菅義偉首相(左)。右は菅義偉首相との会談に臨む二階俊博幹事長=25日午前、東京・永田町の自民党本部(春名中撮影) ※この記事は、月刊「正論10月号」から転載しました。ご購入はこちらをクリック。 自民党が浮足立っている。というよりも、あれよあれよという間にもろくも自壊しだしたというべきか。中国・武漢発の新型コロナウイルス対応に対する国民の不満や不安が鬱積し、強いリーダー不在の中で党内秩序がぼろぼろになっていく様子は、平成二十一年九月の民主党への政権交代時を連想させる。 「菅義偉首相が何か大きな失政でもしたというのか」 自民党幹部の反論はもっともだが、コロナ禍での長引く自粛と逼塞の日々に対する国民の怒りや失望は、どうしたって政府・与党に向けられる。 菅政権は、無観客ではあったものの東京五輪は成功させた。感染力の強いインド由来の変異株(デルタ株)さえ出現しなければ状況

                                【正論10月号】リベラル化で自滅に向かう自民党 産経新聞論説委員・政治部編集委員 阿比留瑠比
                              • 異邦人 on Twitter: "新聞記事を頭から信用し切って読む人間は少ないと思うけれども、そんな新聞メジャーの中でも一番デマの割合が酷い産経新聞にだけは、他紙をフェイク扱いして揶揄する資格はないだろう。検索エンジンで「阿比留瑠比 敗訴」と調べれば栄えある産経新… https://t.co/ikPkgienDe"

                                新聞記事を頭から信用し切って読む人間は少ないと思うけれども、そんな新聞メジャーの中でも一番デマの割合が酷い産経新聞にだけは、他紙をフェイク扱いして揶揄する資格はないだろう。検索エンジンで「阿比留瑠比 敗訴」と調べれば栄えある産経新… https://t.co/ikPkgienDe

                                  異邦人 on Twitter: "新聞記事を頭から信用し切って読む人間は少ないと思うけれども、そんな新聞メジャーの中でも一番デマの割合が酷い産経新聞にだけは、他紙をフェイク扱いして揶揄する資格はないだろう。検索エンジンで「阿比留瑠比 敗訴」と調べれば栄えある産経新… https://t.co/ikPkgienDe"
                                • 産経 【阿比留瑠比の極言御免】「はだしのゲン」批判 どんな本か+(1/2ページ) - MSN産経ニュース

                                  米国による原爆投下後の広島を生きる少年を描いた漫画「はだしのゲン」(中沢啓治著)が物議をかもしている。松江市教育委員会が市内の公立小中学校に、倉庫などにしまって図書館で自由に読めなくする「閉架」措置をとるよう指示したのがきっかけだ。 この作品の残虐表現について「発達段階の子供に適切かどうか疑問」と判断した市教委に対し、いくつかの新聞が社説で取り上げ批判する事態になっている。例えばこんな論調である。 「閲覧制限はすぐ撤回を」(20日付朝日新聞) 「戦争知る貴重な作品だ」(同日付毎日新聞) 「彼に平和を教わった」(21日付東京新聞) どれも「ゲン」を高く評価した上で、市教委の指示に関しては「子どもたちの(原爆に関心を持つ)そうした出会いを奪いかねない」(朝日)、「子供たちが考える機会を奪う」(毎日)、「子どもたちよ、もっとゲンに触れ、そして自分で感じてほしい」(東京)などと主張する。 だが、こ

                                  • 文書改ざんで発狂「WiLL」「Hanada」が妄想全開の“朝日叩き”! 阿比留瑠比、小川榮太郎、百田尚樹の陰謀論に絶句 - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ

                                    文書改ざんで発狂「WiLL」「Hanada」が妄想全開の“朝日叩き”! 阿比留瑠比、小川榮太郎、百田尚樹の陰謀論に絶句 財務省が森友文書改ざんを認めて以降、ものすごい形相で慌てふためき、醜態をさらしながら必死で政権擁護を展開している安倍応援団。そのデタラメ過ぎる主張には何度も呆れてきたが、まさかここまで別世界にいってしまっていたとは……。 今月26日、「WiLL」(ワック)「月刊Hanada」(飛鳥新社)という極右安倍応援団雑誌の5月号がそろって発売されたのだが、なんとこの期に及んで、両誌とも文書改ざんをスクープした朝日の報道を「謀略」とする陰謀論を大展開していたのだ。 まず「WiLL」。特集タイトルこそ、「『森友文書』の真実」なる神妙なものだったが、その内容はまさにお笑い。たとえば、産経新聞社論説委員・阿比留瑠比氏と元朝日記者・長谷川熙氏の対談では、「朝日が仕掛けた“安倍集団リンチ”」と

                                      文書改ざんで発狂「WiLL」「Hanada」が妄想全開の“朝日叩き”! 阿比留瑠比、小川榮太郎、百田尚樹の陰謀論に絶句 - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ
                                    • 安倍晋三 on Twitter: "……秘書です。 本日の産経新聞朝刊掲載の「阿比留瑠比の極言御免」を拝読いたしました。 …さすが阿比留さん。 話を脱線させず「本筋」を見落とすな!!との強いメッセージを感じます。... http://t.co/jmD6P2ehqC"

                                      ……秘書です。 本日の産経新聞朝刊掲載の「阿比留瑠比の極言御免」を拝読いたしました。 …さすが阿比留さん。 話を脱線させず「本筋」を見落とすな!!との強いメッセージを感じます。... http://t.co/jmD6P2ehqC

                                        安倍晋三 on Twitter: "……秘書です。 本日の産経新聞朝刊掲載の「阿比留瑠比の極言御免」を拝読いたしました。 …さすが阿比留さん。 話を脱線させず「本筋」を見落とすな!!との強いメッセージを感じます。... http://t.co/jmD6P2ehqC"
                                      • 【阿比留瑠比の極言御免】“伝書鳩”使った中国の失敗+(1/3ページ) - MSN産経ニュース

                                        習近平国家主席ら中国指導部の外交手腕はけっこう拙劣だ。民主党政権時代の過去の「成功体験」にすがり、またもや会談を「する・しない」を外交カードとして繰り出してきたが、もはや日本に通用しない。 中国は尖閣諸島(沖縄県石垣市)問題や閣僚の靖国神社参拝をめぐり、いかに挑発しても動じず「大人の対応」を続ける安倍政権に打つ手がない。そこで、5月初旬に訪中し、習氏や李克強首相らと会う予定だった自民党の高村正彦副総裁に突然「会えない」と伝え、揺さぶりをかけてきた。 「会う会わないを外交交渉のツールとして使うべきではないし、使われてはならない。われわれは決して(会談を)焦っていない」 安倍晋三首相は23日の参院予算委員会でこう突き放した。相手に「顔を立てて会ってやった」と恩を着せ、交渉を優位に進めようとするのが中国や北朝鮮の常套(じょうとう)手段であることを、首相は熟知している。 もっとも、中国がこんな子供

                                        • 【阿比留瑠比の視線】教育勅語のどこが悪いというのか 毎日新聞よ、無知と偏見の他者攻撃はみっともない(1/3ページ)

                                          明治天皇が人が生きていく上で心掛けるべき徳目を簡潔に示した教育勅語が、メディアに「悪者」にされている。 「教育勅語の精神は親孝行、友達を大切にする、夫婦仲良くする、高い倫理観で世界中から尊敬される道義国家を目指すことだ」 稲田朋美防衛相は8日、参院予算委員会でこう述べた。その通り、教育勅語の口語文訳は次のようである。 「私は教育の根本もまた、道義立国の達成にあると信じます。国民の皆さんは、子は親に孝養を尽くし、兄弟・姉妹は互いに力を合わせて助け合い、夫婦は仲むつまじく解け合い…」 これのどこが悪いのかさっぱり理解できないが、毎日新聞は翌9日付朝刊で次のように批判的に報じた。 「稲田氏に対し、資質を問う声が上がる可能性がある」 まさか毎日新聞は、親不孝や友人への不義理、夫婦のいさかいや国家的な不道徳を推奨しているわけではあるまい。 とはいえ、毎日新聞は3日付の社説でも学校法人「森友学園」が運

                                            【阿比留瑠比の視線】教育勅語のどこが悪いというのか 毎日新聞よ、無知と偏見の他者攻撃はみっともない(1/3ページ)
                                          • 【阿比留瑠比の極言御免】「慰安婦謝罪」の意外な真相+(1/2ページ) - MSN産経ニュース

                                            筆者にも責任の一端があるため、この際きちんと整理しておきたい。安倍晋三首相が第一次政権時代の平成19年4月のブッシュ米大統領(当時)との会談で、慰安婦問題に関して大統領に「謝罪した」とメディアが一斉に報じ、いまなお国会などでこの問題が取り上げられる件についてだ。実はこの報道は誤解に基づいており、真相は異なった。 きっかけは、会談後の共同記者会見で慰安婦問題について両首脳が、それぞれこう答えたことだった。 首相「極めて苦しい状況におかれたことについて申し訳ない気持ちでいっぱいだ。20世紀は人権侵害の多かった世紀であり、21世紀が人権侵害のない素晴らしい世紀になるよう、日本としても貢献したいと考えている、と(米議会で)述べた。このような話を本日、大統領にも話した」 大統領「私は安倍首相の謝罪を受け入れる」 この場面を見たメディアは「慰安婦問題 大統領『謝罪受け入れ』」(産経新聞4月28日付)な

                                            • 【阿比留瑠比の極言御免】護憲派の親米ぶりに感心する+(1/2ページ) - MSN産経ニュース

                                              熱心な護憲派ほど、ときに極端な米国追従主義者に思える。彼らがいかに「アメリカ いいなり もうやめよう」(共産党のポスター)と主張しようとも、米国製の憲法を後生大事に押しいただいている姿をみると説得力は薄れてしまう。 「(現行憲法は)連合国軍総司令部(GHQ)の憲法も国際法も全く素人の人たちが、たった8日間でつくり上げた代物だ」 安倍晋三首相がこう指摘する通り、憲法が事実上、占領中にGHQに押し付けられたものであるのは今では多くの人が知っている。 ところが戦後長く、憲法が米国主導でつくられたことに言及するのはタブーとされ、「押し付け論」を口にすると「右翼だ」「反動だ」と袋だたきに遭った。 本当のことを言ってはならないという「閉(とざ)された言語空間」(文芸評論家の江藤淳氏)が日本全体を覆っていたのだ。その原因はGHQによる巧みなマインドコントロールである。 GHQは占領下の日本で、「中国に対

                                              • 【阿比留瑠比の極言御免】「勇み足」認めた朝日新聞の慰安婦報道+(1/2ページ) - MSN産経ニュース

                                                日本の官憲が女性を強制連行して慰安婦としたという虚構を世界に広めた「主犯」は平成5年8月の河野談話だが、その「従犯」とも「共犯」ともいえるのが朝日新聞である。今月1日付の読売新聞は政治面の記事でこう書いている。 「日韓両国間の外交問題になったのは、1992(平成4)年の朝日新聞の報道が発端だ。旧日本軍に関し、『主として朝鮮人女性を挺(てい)身(しん)隊の名で強制連行した』などと事実関係を誤って報じた」 読売は5月14日付紙面でも朝日について「戦時勤労動員制度の『女子挺身隊』を“慰安婦狩り”と誤って報じた」と指摘しているが、これは4年1月11日付の朝日の1面トップ記事「慰安所軍関与示す資料」を指すとみられる。 この記事は、明確な根拠は示さないまま慰安婦について「多くは朝鮮人女性」「人数は8万とも20万ともいわれる」などとも記している。現代史家の秦郁彦氏の推計では、慰安婦の総数は2万~2万数千

                                                • 選挙妨害と「こんな人たち」 阿比留瑠比の極言御免

                                                  当時の安倍晋三首相の応援演説会場で「安倍やめろ」と書かれた垂れ幕を掲げる人々=平成29年7月1日、東京都千代田区 (納冨康撮影)28日投開票の衆院東京15区補欠選挙戦では、特定の候補者が他の候補者の演説場所で大声を上げるなどの妨害行為を繰り返し、街頭演説の事前告知ができない異常事態が生じている。有権者にとっては、候補者の主張に耳を傾ける機会を奪われることになり、民主主義の根幹を揺るがす大問題だともいえる。 だが、「こんな事態」を招いたのは誰か。安倍晋三元首相の演説を組織的、継続的に妨害していた集団を「表現の自由だ」と無理やりかばい、正当化し、逆に彼らを「こんな人たち」と呼んだ安倍氏を一方的に批判してきたマスコミや野党だったのではないか。 安倍氏は平成29年7月の東京都議選の街頭演説で、毎回のように演説会場に来ては「安倍辞めろ」と連呼する同じ顔触れの集団について訴えた。

                                                    選挙妨害と「こんな人たち」 阿比留瑠比の極言御免
                                                  • 【阿比留瑠比の極言御免】リベラル派は「中二病」!? どおりで「セカイ系」使命感にこちらが恥ずかしくなる…(1/2ページ)

                                                    8日付の産経新聞政治面をみると、民進、共産、社民、生活の野党4党が学生グループ「SEALDs(シールズ)」など市民団体で構成する「市民連合」と共同記者会見を行った記事が載っていて、改めてまだこんなことをやっているのかとうんざりした。 「日本をまともな国にしておきたいなら、ともかく選挙で与党を負かせる(※ママ)しかない」 「安倍(晋三首相)は、ジンバブエのムガベ(大統領)の如き独裁者の道をひた走る」 市民連合の呼びかけ人で記者会見にも出席した山口二郎法政大教授は、5月31日付の自身のツイッターにこう書き込んでいた。日本語としておかしい上、相変わらずの根拠不明の決め付けである。 「一番ダサイ人たち」 山口氏といえば、安倍首相に対する「お前は人間じゃない」との言葉で有名だが、同席した各党トップらも同じような考えなのだろうかと疑わざるを得ない。野党側の意気込みや思惑がどうあれ、実社会に生きる有権者

                                                      【阿比留瑠比の極言御免】リベラル派は「中二病」!? どおりで「セカイ系」使命感にこちらが恥ずかしくなる…(1/2ページ)
                                                    • 【阿比留瑠比の極言御免】譲位めぐり政府と対立する気満々の民進党 大好きな「立憲主義」に反するのではないか?

                                                      「決して政争の具にしてはならない国の基本、長い歴史とこれからの未来に対しての問題だ。良識と常識を、政治家は今こそ発揮しなければならない」 安倍晋三首相は20日の東京都内での講演で、天皇陛下の譲位問題をめぐり、こう言葉を重ねて強調していた。念頭に、民進党の動きがあったのは間違いない。 筆者は11月24日付の当欄で「譲位を政争の具にするな」と題し、「(譲位問題が)政局に利用されかねない嫌な空気が漂う」と書いた。民進党の皇位検討委員会が21日に公表した「論点整理」を読む限り、懸念が的中しつつあるようだ。 自民党の岩屋毅元外務副大臣も、民進党の論点整理に関して19日付のフェイスブックにこう記していた。 「今後の展開を非常に心配しております。事柄の性質上、この問題に関しては、通常の政策議論の形式を取らず、超党派で静かに丁寧にコンセンサスを作っていく必要がある」 「それぞれの政党が独自に確たる見解をま

                                                        【阿比留瑠比の極言御免】譲位めぐり政府と対立する気満々の民進党 大好きな「立憲主義」に反するのではないか?
                                                      • 【阿比留瑠比の極言御免】蔓延するフェイクニュース 朝日新聞のスクープ記事もなぜか不自然 加計学園問題の文書写真が… (1/3ページ)

                                                        22日朝、テレビで民放番組にチャンネルを合わせると、森友学園の籠池泰典・前理事長の顔が大写しとなった。籠池氏が21日夜、安倍晋三首相の私邸などを訪ね、寄付を受けたと主張する100万円を返却しようとしたが断られ、記者団の取材に応じた場面だった。 籠池氏は現金100万円だという紙の束を持っていたが、本物の一万円札は上下の2枚だけで、中身は白い紙であるように見えた。 国会で大騒ぎし証人喚問まで実施した森友問題も、内閣支持率を低下させた加計学園問題も結局、火のないところに煙を立てた「フェイクニュース(偽記事)」ではないのか。 「怪しい」「疑わしい」「信用できない」…などといくら追及しても、核心に迫るファクト(事実)は出てこない。その半面、忖度だとか面従腹背だとか曖昧な言葉ばかりが飛び交い、「事実がないことを証明して納得させろ」と、不可能とされる「悪魔の証明」が堂々と求められている。 不自然な写真 

                                                          【阿比留瑠比の極言御免】蔓延するフェイクニュース 朝日新聞のスクープ記事もなぜか不自然 加計学園問題の文書写真が… (1/3ページ)
                                                        • 【阿比留瑠比の極言御免】第三者・モンゴルから見た「慰安婦問題」+(1/2ページ) - MSN産経ニュース

                                                          中国・内モンゴル自治区出身の文化人類学者で、現在は日本に帰化して静岡大の教壇に立つ大野旭(ペンネーム・楊海英)教授から近著が送られてきた。書名は『モンゴル人ジェノサイドに関する基礎資料(5)』(風響社)といい、モンゴル人女性たちが中国人から受けた性的被害を記した記録である。 添えられた手紙にはこうしたためられていた。 「朝日新聞による(慰安婦報道の)でっちあげとは異なり、私は長年にわたって調査研究してきております」「戦時ではなく、平時における中国政府と中国人による性犯罪をこれから、国際社会は裁くべきだ」 大野氏が調べた中国政府の公式見解によると、文化大革命時に内モンゴル自治区では34万人が逮捕され、2万7000人が殺害されたほか、12万人が身体に障害が残る傷を負った。当時、自治区で暮らしていたモンゴル人の実に50人に1人が殺された計算となる。 そしてその過程で、「(妊娠中の女性に対し)手を

                                                          • 【阿比留瑠比の極言御免】リベラルが作る息苦しい社会(1/3ページ)

                                                            3月27日付当欄で「臆測でお白州に引き出すのか」と題し、臆測や推測レベルの話で執拗(しつよう)に安倍晋三首相の昭恵夫人の証人喚問を求める野党のやり口は、もはや「人権侵害の域」ではないかと書いた。すると、産経新聞読者サービス室に、千葉市の男性から次のようなメールが届いた。 「昭恵さんの証人喚問が実現すれば日本の社会に大混乱をもたらすだろう。知らぬ間に隣人や知人に犯罪容疑者にされる恐怖が社会全体に疑心暗鬼を生むからです」 また、千葉県浦安市の男性からは、同室にこんな電話があった。 「臆測で『裁判』にかけられるようになったら自由に意見も言えなくなる。何とかまっとうな世の中になってほしい」 日本社会の現状に深い閉塞(へいそく)感を覚え、今後の日本のあり方についても憂慮しているのが伝わってくる。現代の魔女狩りに、おぞけをふるう人は少なくない。 一方、立憲民主党など野党6党は4日、国対委員長会談を開き

                                                              【阿比留瑠比の極言御免】リベラルが作る息苦しい社会(1/3ページ)
                                                            • 【阿比留瑠比の極言御免】朝日新聞は優れた反面教師 都合が悪いと言論で立ち向かわずに即裁判…言論の自由はそんなに軽いのか(1/3ページ)

                                                              言論とは、報道とは何だろうか。新聞記事は、いったい何を伝えようとしているのだろうか。近年、以前は特に疑問に思わなかったこんな「初歩的」なことに迷うようになった。(1月18日の記事を再掲載しています) 膨大な記事の意味は 例えば、朝日新聞が『徹底検証「森友・加計事件」朝日新聞による戦後最大級の報道犯罪』の著者で、文芸評論家の小川榮太郎氏らを相手取り、計5千万円の損害賠償訴訟を起こした件に関してである。 この問題については、昨年12月30日付の当欄でも取り上げたが、その後、小川氏らに送られてきた訴状に次のように記されていることを知り、目を疑った。 「原告(朝日)は上記両問題(森友・加計問題)について安倍晋三首相が関与したとは報じていない」 朝日があれほど力を入れて報じ、紙面を占拠してきた森友・加計問題に関する記事やコラム、社説は何だったのか。一連の報道を通じ、安倍内閣は一時支持率が大きく下落し

                                                                【阿比留瑠比の極言御免】朝日新聞は優れた反面教師 都合が悪いと言論で立ち向かわずに即裁判…言論の自由はそんなに軽いのか(1/3ページ)
                                                              • 「佐藤浩市が安倍首相を揶揄した」は言いがかりだ! 俳優の役作りまで検閲する阿比留瑠比、百田尚樹ら安倍応援団 - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ

                                                                「佐藤浩市が安倍首相を揶揄した」は言いがかりだ! 俳優の役作りまで検閲する阿比留瑠比、百田尚樹ら安倍応援団 佐藤浩市が「安倍首相を揶揄した」などという言いがかりをうけ、大炎上している。 佐藤は今月公開予定の『空母いぶき』という映画で首相役を演じており、原作マンガが連載中の「ビッグコミック」(小学館)で特集インタビューに登場。『空母いぶき』での役作りなど映画について語っているのだが、その佐藤の発言に安倍応援団たちが怒り狂っているのだ。 きっかけは産経新聞の御用記者・阿比留瑠比がFacebookで5月10日夜にこんな書き込みをしたことだ。 〈観に行こうかと考えていた映画『空母いぶき』に関心を失った件について。『ビッグコミック』誌のインタビューに、首相役の俳優、佐藤浩市氏がこう述べているのが掲載されていたのを読んでしらけたからです。 「最初は絶対やりたくないと思いました(笑)。いわゆる体制側の立

                                                                  「佐藤浩市が安倍首相を揶揄した」は言いがかりだ! 俳優の役作りまで検閲する阿比留瑠比、百田尚樹ら安倍応援団 - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ
                                                                • 【阿比留瑠比の極言御免】「A級」分祀、万一譲っても中韓には無意味+(1/3ページ) - MSN産経ニュース

                                                                  どうしてこんな単純明快なことが彼らには分からないのか、本当に不思議でならない。民主党の前原誠司元外相は5日のTBS番組で、安倍晋三首相の靖国神社参拝に関連してこんな自説を展開していた。 「何らかの形でA級戦犯を分祀(ぶんし)し、外交問題化すべきではない」 何度も蒸し返されては、そのたびに立ち消えてきたいわゆるA級戦犯分祀論である。この筋の良くない話が、官邸内や外務省の一部でもささやかれているのだから手におえない。 前原氏はA級戦犯を分祀すれば、靖国が外交問題化しなくなると言いたいようだが、あまりに粗雑で甘すぎる議論ではないか。 そもそも、宗教法人である靖国神社側は「(神道の教義上)それはできない。ありえない」(湯沢貞元宮司)と分祀論を一蹴しており、政治の介入は政教分離の原則上も許されない。 仮に万一、その点がクリアできてA級戦犯を分祀したとしても、何の解決にもならないだろう。 中国は今度は

                                                                  • 【阿比留瑠比の極言御免】民進党って感じ悪いよね…

                                                                    どうにもかんに障る不快な物言いというものがある。7月10日投開票の参院選に合わせて衆院選を行う衆参同日選(ダブル選)の可能性をめぐって、民進党議員たちが述べてきた言葉の数々のことである。 読者はご存じの通り、本紙は4月20日付朝刊1面で「首相、同日選見送りへ」と報じ、その理由として復旧を急ぐ熊本地震の被災地への負担が避けられないことを挙げた。 ただ、その後も繰り返し「同日選の可能性は5割以上」と主張してきた岡田克也代表をはじめ、民進党幹部らは同日選への警戒心を隠さなかった。 「ダブル選はある」政治家が個別の報道に左右されずに、独自の情報や政治勘で判断するのはいい。また、「常在戦場」といわれる衆院側が、常に選挙に備える心構えを持つことも当然だろう。だが、次のような言葉遣いはいかがなものかと思う。 野田佳彦元首相「こんな時期に衆院選をやる人は人でなしだが、私はダブル選挙はあると思う」(5月14

                                                                      【阿比留瑠比の極言御免】民進党って感じ悪いよね…
                                                                    • 【阿比留瑠比の極言御免】「森友学園」と「北朝鮮」をめぐる朝日・毎日のご都合主義が、読者のメディア不信を加速化させる(1/3ページ)

                                                                      ただでさえ「マスゴミ」といわれて久しいメディアは、いよいよ読者から底意を見透かされ、軽侮の対象とされていくのだろうと悲しくなった。最近の新聞各紙やテレビのニュースの扱いに関してである。 北朝鮮が、在日米軍基地攻撃を想定した弾道ミサイル4発を発射した翌日の7日付朝日新聞の社説には、目を疑った。2本の社説のうち、ミサイル関連は下の第2社説とし、より重視していることを示す上側の第1社説では、安倍晋三首相の昭恵夫人は公人か私人かの論争を取り上げていた。 社説は、昭恵氏が学校法人「森友学園」で講演した際に政府職員が同行していた点を問題視し、「国民が納得できる説明をする責任がある」と結んでいた。 何をどう書こうとその社の自由ではある。だが、米国による北朝鮮への先制攻撃が現実味を増し、精度を高めた北のミサイルに日本のミサイル防衛(MD)システムの再構築が迫られるような局面なのである。 事の軽重、優先順位

                                                                        【阿比留瑠比の極言御免】「森友学園」と「北朝鮮」をめぐる朝日・毎日のご都合主義が、読者のメディア不信を加速化させる(1/3ページ)
                                                                      • 【土・日曜日に書く】政治部・阿比留瑠比 鳩山前首相に引退を勧める - MSN産経ニュース

                                                                        ◆尖閣衝突の一因 己を知らず、道理をわきまえない人物が国政に一定の影響力を持ち続けることは、国民にとって不幸そのものだ。6月の首相辞任後も、ますます元気な鳩山由紀夫氏を見ていてつくづく実感する。 「私の首相時代に(日中関係は)非常に良くなってきたが、突如また崩れていくのは非常に忍びない」 鳩山氏は19日、国連の会合出席のため滞在中の米ニューヨークで記者団にこう語った。沖縄・尖閣諸島付近での中国漁船衝突事件を受け、緊張が高まる日中関係についての所感としてだ。 自分が首相だったらもっとうまくやっていたと言いたげだが、そう信じているのは本人だけではないか。逆に、中国側が日本政府を甘くみて増長した一因は鳩山氏のこれまでの言動にある。 鳩山氏は5月の全国知事会議で、政府が「日本固有の領土で、歴史上、国際法上ともに疑いがない」と表明してきた尖閣諸島に関し、次のように発言した。 「(米国は)帰属問題は日

                                                                        • 【阿比留瑠比の極言御免】菅元首相には発言させるな+(1/3ページ) - MSN産経ニュース

                                                                          「大反省会」と銘打たれたイベントにも関わらず、笑顔が見られる機会が多かった菅直人元首相=11日午後、東京都中央区(撮影・大橋純人) 悪いことは言わない。民主党はもう、菅直人元首相に発言の場を与えない方がいい。この人が何か口にすればするだけ、「お前が言うな」と反発を買い、民心はさらに離れていく。 民主党が11日に開催した「公開大反省会」で、菅氏は無反省にも、いけしゃあしゃあと、こう語った。 「私は自分のことを割と常識人だと思っている」 鏡に映る自身の姿を見たことはないらしい。これを聞いて連想したのが昨年5月、国会の東電福島原発事故調査委員会の参考人聴取で、菅氏が述べた言葉だ。 事故発生後に東電本店に乗り込み、「逃げてみたって逃げきれないぞ」などと怒鳴り散らしたことを指摘された管氏は、不謹慎にもこんな言い訳をした。 「私の夫婦げんかよりは小さな声でしゃべったつもりだ」(次ページ)「『富国無徳』

                                                                          • 【阿比留瑠比の極言御免】なぜ日本人慰安婦には無関心なのか+(1/2ページ) - MSN産経ニュース

                                                                            前回の当欄(6日付)では平成5年8月、政府が慰安婦募集の強制性を認めた河野談話と慰安婦に関する調査結果報告を発表するに際し、内閣外政審議室がまとめた記者会見用の想定問答の「嘘」について指摘した。今回は、同様に情報公開請求で入手した外務省による想定問答の「矛盾」を指摘しておきたい。 A4判30枚、計24問について予想される質問と模範解答を記した文書では、こんな質問が記されていた。 「(河野洋平)官房長官談話においては、朝鮮半島出身の従軍慰安婦の募集などについて特記されているが、朝鮮半島と他の地域との間で慰安婦の募集形態などに相違があったのか」 これに対する答えはあっさりとしたものだった。 「朝鮮半島と他の地域との間で、慰安婦の募集形態などに特段の差があったとは考えていない」 また、関連して「朝鮮半島出身の従軍慰安婦の募集などについては、『総じて本人たちの意思に反して行われた』と記述されている

                                                                            • 【阿比留瑠比の極言御免】平均月収は兵士の数十倍、慰安婦の虚像と実例+(1/3ページ) - MSN産経ニュース

                                                                              大事な問題なのでしつこく書く。朝日新聞が5、6両日付朝刊で展開した慰安婦問題に関する自社報道の特集記事についてである。朝日は5日付1面の杉浦信之編集担当の記事「慰安婦問題の本質 直視を」で、こう主張している。 「被害者を『売春婦』などとおとしめることで自国の名誉を守ろうとする一部の論調が、(中略)問題をこじらせる原因をつくっている」 「慰安婦として自由を奪われ、女性としての尊厳を踏みにじられたことが問題の本質なのです」 確かに、親に売られたり悪徳業者にだまされたりして意に反して慰安婦となった女性もたくさんいた。その境遇には同情するが、朝日の一方的な言い分には強い違和感を覚える。 米軍が先の大戦中、ビルマ(現ミャンマー)で捕らえた朝鮮人慰安婦20人らに尋問した内容をまとめた米国戦争情報局資料「心理戦チーム報告書」(1944年10月1日)は、こう指摘している。 「慰安婦は売春婦(prostit

                                                                                【阿比留瑠比の極言御免】平均月収は兵士の数十倍、慰安婦の虚像と実例+(1/3ページ) - MSN産経ニュース
                                                                              • 捏造記者・阿比留瑠比氏がまた嘘。バッシングをやめるよう書いてというお願いに対して、バッシングを助長する記事で答える - 誰かの妄想・はてなブログ版

                                                                                植村氏の記者会見において、自らも質問*1を行った江川氏が以下のようなツイートをしていました。 Shoko Egawa @amneris84 司法クラブ会見は、隣が産経の阿比留氏。会見後、「植村さんの娘さんや学校へのバッシングは、慰安婦問題の議論をしたい皆さん方にも障害になりませんか」とお尋ねしたら、「迷惑です」と。「ならば、阿比留さんの筆で、そういう卑劣なことはやめろと書いて下さい」とお願いしたら、「分かりました」と 2015年1月9日 19:11 http://b.hatena.ne.jp/entry/twitter.com/amneris84/status/553494381982793728 菅政権や辻元氏に対して取材も裏付けもなしにデマをばら撒き、民事訴訟で敗訴したような捏造記者である阿比留氏にこのようなお願いをしなければならない社会と言うこと自体、市民社会の末期症状と言えますね。

                                                                                  捏造記者・阿比留瑠比氏がまた嘘。バッシングをやめるよう書いてというお願いに対して、バッシングを助長する記事で答える - 誰かの妄想・はてなブログ版
                                                                                • 【土・日曜日に書く】政治部・阿比留瑠比 やはり河野談話は破棄すべし - MSN産経ニュース

                                                                                  ◆相手にするのいや 韓国の李明博大統領が、慰安婦問題に関して「法的にはもう決着している」(野田佳彦首相)とする日本政府の立場に「誠意がない」として、挑発的で常軌を逸した言動をとり続けている。 「本当に、相手にするのがいやになるよ…」 政府高官はこう嘆く。ただ、問題がここまでこじれた原因は、自民党政権時代も含む政府のその場しのぎで迎合的な対応にある。 結局、資料的根拠も裏付けもないまま、韓国側の要請に従って慰安婦募集における日本軍関与の強制性を認めた「河野官房長官談話」が、今日の日韓関係の惨状を引き起こしたのではないか。 「慰安所の設置、管理および慰安婦の移送については、旧日本軍が直接、あるいは間接にこれに関与した」「(慰安婦の)募集、移送、管理なども、甘言、強圧による等、総じて本人の意思に反して行われた」 これが河野談話の要点だ。「関与」の意味はあいまいで、「甘言」「強圧」の主語も明確にし