米電気自動車(EV)メーカー、テスラのロゴ(2018年2月8日撮影、資料写真)。(c)Emmanuel DUNAND / AFP 【9月24日 AFP】(更新)自動車大手テスラ(Tesla)、ボルボ(Volvo)、フォード(Ford)、メルセデス・ベンツ(Mercedes Benz)は、中国から輸入された製品に課せられている関税をめぐり、これまでに納めた関税に利子を付けて返金することを求めて、ドナルド・トランプ(Donald Trump)政権を提訴した。 各社はここ数日間に、米通商代表部(USTR)が中国からの輸入品に課している関税をめぐり、ニューヨークの国際通商裁判所に訴状を提出。 テスラは訴状の中でこの関税について、「恣意(しい)的で根拠を欠き、裁量権の乱用に当たる」と指摘している。 この関税は、米中貿易戦争の最中に導入されたもので、4社は関税の撤廃と、これまでに各社が納めた中国からの