「独身ITエンジニアは浮気しない」系の話。単に非コミュを拗らせてて同世代と比較して対人関係が乏しいパターンが大半なのではないかという仮説ある。 とあるCTO騒動のように遊び慣れてない大火傷パターンを忘れている。 https://t.co/7tjGl1tzf8
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産まれて初めて自分から異性を好きになった。 で、今までコミュ強だと思っていた自分が、実は相手にフォローしてもらっていただけのクソ雑魚非コミュだったことにようやく気付いた。 恋愛っぽいことは何回かしていたんだけど、どのケースも相手から告白されて、特に断る理由もなかったからオーケーして、適当にデートしてセックスして、その内どちらからともなく面倒になって消滅する、っていうケースだった。 その時その時で恋人はそれなりに好きになっていたつもりだったんだけど、別段「燃えるような思い」みたいなものもなくって、居心地が悪いわけではないから一緒にいる、って感じだった。恋愛ってそんなもんだと思っていた。 ただ、「彼氏が途切れたことがない」というのはなんだかんだで心のどこかでは自分のプライドになっていて、ただそれだけを理由に「コミュ強側」みたいに自分のことを認識していた。 去年就職して、会社の先輩に色々教えても
定期診察が終わって薬局に薬をもらいに行く。 椅子に座って待っているところに、杖をついた女性が入ってきて左側の窓口で処方箋を差し出した。 その後、向きを変えて私の右にある空いた椅子、そして、ほんのちょっとだけ彼女の近くにある私の椅子を眺めて一瞬の間。 よたよたと入ってきた方だったので、椅子一脚分の歩行もつらいのだろうと判断して「どうぞ」と声をかけ、隣の椅子に移動する俺。 読んでいた冊子の続きに目を落とした俺に、横に座った女性が雑談を振ってきた。 いや待ってくれ俺は実のところちょー非コミュで雑談を受け流すのは最も苦手なことの一つなんだ、と心で叫びつつ、俺が変人だと悟られないようにない知恵をぶん回して必死に応対する。そんな苦労を彼女は知るよしもないというか、下手をすると席を移ってもらったお礼のつもりで話をしてくれているのかもしれない。藪蛇とはこのことだ。 と、調剤が終わって窓口から呼び出され、俺
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