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artfoods.hatenablog.com
■ タケノコ・チーズフォンデュとグリルソーセージ 自画自賛のハイブリッド 庭の草花も夏に向けての切り替わり時期になりました。長いこと楽しませてくれたクリスマスローズもだんだんみすぼらしくなってきて、先日はとうとう母上がバッサリと刈り取り切花にしてありました。 元々が下向きで俯いているような花なのでヨケーにそう感ずるのかも知れませんが、園芸バケツに活けられたそれらにはなんだか申し訳ないような心持になるものでありまして、お疲れ様でした~と声をかけてしまいたくなります。 切花にしたクリスマスローズ Olympus PEN-F F.Zuiko Auto-S 38mm F1.8 SONY NEX-7前日は塩味ラーメンのソロ活動をしていただいた新筍でありますが、この日はちょっと変わった舞台に立っていただきました。ええ、スイスの名物料理「チーズフォンデュ」の食材として脚光を浴びせるつもりなのです。
■ Croissant 今日は立夏なんですってね 読者さんのブログを拝見するまですっかり失念しておりました イヤだなあ夏は暑くて...いちばんキライな季節 未明の空には小麦色をしたクロワッサンがぼおっと 3:35am, May 05. 2024. 未明の Croissant Nikon AF-S NIKKOR 70-300mm F4.5-5.6G ED VR NIkon D300 ■ 新筍そば 農民市場のお楽しみ このところ農民市場に関する話題ばかりで申し訳ないような気もしますけれど、まあたまたまこんな時期に旬のものやら特色のある商品に向き合ってしまうこととなりましてね、あともう一回くらいは駄文日記でお目汚し…てなことになると思います、どうかお許し下さいませ。 富士山のおっぱい OLYMPUS FTL F.ZUIKO AUTO-S 50mm F1.8 (M42) SONY α7
■ 皐月の霞み富嶽 朝のうちは五月晴れってやつでした それでも相変わらず霞は強く 五合目のあたりから下はモヤってますね 明日あたりは傘雲が出現しそうな気配もあります 6:31am, May 03. 2024. @Fujinomiya-City 皐月の霞み富嶽 Nippon Kogaku NIKKOR-Q Auto 135mm F3.5 SONY α7 ■ やきいも 落葉を集めて…はもう時代遅れ? 毎年秋になると幼稚園のコドモたちが農家の畑を借りて栽培したサツマイモ収穫のニュースが流れます。キャアキャア言いながらサツマイモを引き抜く姿は可愛らしいもので、なんだか秋の風物詩みたいにほのぼのとしたものを感じますが、エロおやぢがコドモのころはそんなイベントなど皆無で、今のコドモたちはそうした自然や農業に触れあう機会もあっていいよなあ…などと思ったりもします。 「紅はるか」B級品昔はサツマ
■ 苺とモッツァレラチーズのサラダ 当家初登場の真打 昨年末から順調な出荷の続いていた県内のイチゴ生産も、このGWあたりでいったん終了でしょうか。東部は伊豆の国市、中部は静岡市や御前崎市、そして西部は掛川市あたりが主要産地でありますが、例の疫病予防措置が五類に移行してからは観光イチゴ狩りも客足が戻りつつあるようで、どうかこのままインバウンド需要にも応えられるようになって欲しいものだと思います。 今回購入してきた苺は静岡県内で生産される主要三品種《章姫・紅ほっぺ・きらぴ香》のうち、最後に登場(2015年)した「きらぴ香」であります。これまでは「章姫」や「紅ほっぺ」を購入しておりましたが、香りや甘みにより優れた「きらぴ香」は県や各種団体が推奨するだけのことはあって、やはり二割ほど高価なものでして、当家の食卓に上ることはありませんでした。 それがシーズン末期ということもあってか例の農民市場で1パ
■ ネギ間焼鳥 地元養鶏場「富士の鶏」 地元の養鶏場が朝霧高原で飼育しているブロイラーです。特に銘柄鶏と云うわけではありませんが、いちおー「富士の鶏」と銘打って販売しており、地元のみならず県内で名のある焼鳥屋さんなどでは頗る評判の宜しい鶏肉であります。 富士の鶏 ネギ間串その昔(と云っても10年くらい前のハナシですが)静岡市内の焼鳥屋さんで、あまりに焼鳥が美味しかったので「どちらの鶏をお使いですか?」と尋ねたところ「朝霧高原のほうの…」とコトバを濁したので「あ~もしかして青木養鶏場さんの?」と云うと、店主の顔色が変わったことを思い出します。 きっと一般には出回っていない鶏なので半分ヒミツにしていて、ヒトにあまり知られたくなかったんでしょう。一見の客がその名をズバリ言い当てたので驚いた様子で、きっとコイツはただもんじゃねえなあと思ったのかも知れません。オカゲで以降の接客は上々だったわけでして
■ ヒレかつ重 若者たちよ " ヒレかつ " も喰え 若いころは " ヒレかつ " なんて食すことは殆どありませんでした。街の食堂に入っても安価な " ロースかつ定食 " に飛びつきましたし、たまたま何かのハズミで " ヒレかつ " を食すことがあっても、旨味の強い脂身をガツンと纏った豚ロース肉のほうが美味しく感じたものですし、なんだか柔らかいだけで年寄りの喰うもののような気がして意味もなく毛嫌いしていたフシもあります。 特売 豚ヒレかつまあ今でもトンカツをいただくなら相変わらずロースあるいはリブロースの方をチョイスしますけれど、たまには " ヒレかつ " もいいよね~♪などと云う顕著な心境の変化があるのは、消化機能の衰えや動物性脂肪の摂取忌避など、脳ミソだけではないカラダの変貌に対応してゆかなければならないこともあるからなのです。 そんな折に近所のスーパーでその " ヒレかつ " を特売
■ キクラゲ玉子炒め 町中華の王道メニュー BS放送番組の「町中華で飲ろうぜ」はメインMCの玉ちゃんを除き、これまで楽しませてくれたお若いお嬢様たちが二人一緒に卒業されてしまい、先日から新メンバーが担当されております。どんな個性を展開してくれるのか楽しみですね。 その旧MCのお一人である " 町中華姐さん " こと高田秋さんが好んで食していたのがこの『キクラゲ玉子炒め』でして、言わずと知れた町中華の王道メニューです。ただ殆どのお店にはラインナップされているのに、実際に注文するヒトは少ないと云う少々マニアックな献立でもありますが、やはりゴハンのオカズというようりはビールや日本酒の肴といった傾向が色濃く滲んでいるところに強く惹かれるエロおやぢであります。 キクラゲ玉子炒め PETRI CAMERA C.C Auto Petri 55mm F1.4 SONY α7作り方に難しいものはありま
■ タラの芽天 カレー蕎麦 意外に強かった春の味覚 一年ぶりくらいにKFCをいただきました。昨年三月の事故以来、体調も思わしくなかったせいもあってずっと避けておりましたが、ここにきてようやく復調の兆しも見えてきましたし、RTSのような禁断症状はないもののやはり時折あの独特なスパイス使いが恋しくなるってものですよ。 お久しぶりのKFCまあ変わらぬお味で美味しくいただきましたが、ご多聞に漏れずKFCも値上げの波に呑まれていたことに少し慌てました。ドライブスルーでの注文でスピーカーからその代金を知らされ「えっ!?」と反応するわけです。よく考えてみれば値上げなんて当たり前のハナシなのですけれど、一年以上その商品に向き合っていなかったので、まるで不意打ちを喰らったかのように驚いただけのことです。 そして値上がりはしてしまったけれど、暑い夏になったらあのレッドホットチキンをがぶりと喰おうじゃないよのっ
■ 新筍のチャーハン 清廉潔白かつ正統派 富士山麓の竹林で朝採りした筍はその場でボイルされて農民市場に運ばれます。そこにエロおやぢがすかさず行って購入してくるわけですね、こんな新鮮なものはありません、その場で塩を振っては喰ってしまいたいくらいです。 数日前にその新筍は豚バラ肉と共に炒めものにして美味しくいただきましたが、どうやら今年は脳内の思考回路が中華料理に寄っているようでして、次に思いつくのがチャーハンという真にベタな献立なのですな。 筍チャーハンの食材まあいいじゃありませんか、食材はとびっきり上等な新筍とタマゴだけ…考えようによってはこんなゼイタクなチャーハンってのもなかなかないと思いますけどね。 えぇっ!?マジで他に何も入れないんすか?チャーシューとかネギやナルトとかさあ…ってねえ、ここは敢えてそうした煩悩を抑制し、清廉潔白かつ正統派のチャーハンを目指すのですよ。調味料だって塩とコ
■ 野蒜(のびる)の松前漬 人里の春の味 一般のスーパーなどではほぼ扱われることのない野草「野蒜(のびる)」、都会や人口密集地域にお住いの方には馴染みの無い植物かも知れませんが、イナカの人里に近いエリア…例えば田圃の畦や陽当たりの良い斜面などに自生するネギ属の野草です。 先端の玉のような部分を食用にしますが、生のまま齧るとニンニクやニラにも似たツンとした香りと辛みがあり、食欲がぐ~んと増進してくることが判ります。これがニョキニョキと育ってくると「あ~春が来たなあ」と思えてくるわけです。エロおやぢの場合は「あ~喰いてえ」しか脳内循環しませんけどね。 野蒜哀愁のイナカ町では矢鱈ソコラに出ているので自然からの無償配布品なのですけれども、引っこ抜いてきては丁寧に洗浄し根や茎を選別廃棄したり…と結構なテマヒマを必要としましてね、まあハッキリ申し上げましてメンドっちい野草なのですよ。出来れば洗浄済のも
■ 夕刻富嶽 如月弐拾五日 珍しく霞の少ない夕刻でした ただ冬場と違って日没直前になっても あまり…というか殆ど紅く染まりません このまま暗く沈みゆくだけです 5:45pm, April 25. 2024. @Fujinomiya-City 夕刻富嶽 如月弐拾五日 Nikon AF-S NIKKOR 70-300mm F4.5-5.6G ED VR NIkon D300 ■ グリルソーセージ ひたすら無言でリピート たまにはソーセージってものも食べたくなるものです。茹でたり焼いたり様々な食べ方がありますけれど、このところ気に入っているのはフライパンに水を張りソーセージをドボン、コールドスタートで60℃くらいを保って十数分ボイル加熱をしたあと、湯をこぼしてそのまま焼きに入る調理法です。 いきなり熱湯に落として割れが入ってしまうこともなく、パリッとした皮がキープされたまま次の工程に入る
■ 桜大福 花より大福 いろいろ入手したいヤサイがありまして、市内のハズレにある農民市場に行ってきました。自宅からクルマで10~15分程度でしょうか、富士山方向へのキツい上り坂をグングン登り市内を見渡すような高台にあります。 周囲には畑などが拡がり非常によい環境、あ~イナカに来たよね…ってカンジでのどかな風景です。売り場には近隣の農家さんから仕入れる農作物が並び、価格はもちろんお買い得な設定ですが何より鮮度が抜群で、ここでいちどお買い物をするとフツーのスーパーには戻れないものです。 鶏ゴボウおこわ弁当農作物の他には農家のオバちゃんたちが作ったお惣菜などもあって、ここのお弁当も楽しみの一つです。今回は『鶏ゴボウおこわ弁当』を購入しましたが、もう何度もいただいている安心のひと品です。鶏ゴボウのおこわ、稲荷寿司、鶏の唐揚、玉子焼、コンニャクの煮物、焼売、お漬物…若干軽めではありますがこれ以上は望
■ 真鯛のカルパッチョ 柑橘は甘夏柑 春になったら真鯛をカルパッチョで…と昨年からずっとその想いを抱いておりました。栄養価が高く身肉に脂肪分を多く蓄えているのは冬場ですが、春先は産卵を控えて荒食いすると言われる真鯛ですから、その食味バランスとしては春が最適なのかと思います。 本当は魚市場で丸ごと一尾購入して捌くのが正解なのですけど、主要な市場が少し離れた場所となる哀愁のイナカ町なので、いつものスーパー鮮魚コーナーで適当なサクを見繕ってはカゴに入れることしか出来ないのが返す返すも残念なことなのですな。 真鯛のカルパッチョ MIRANDA AUTO MIRANDA 50mm F1.4 ( 8-Elements ) SONY α7オリーブオイルに白ワインヴィネガー、塩コショウと若干の蜂蜜…そんなところが主成分のソースですが、ここにフェンネルやパセリそしてその他の香草類を適宜加えてやるとジツ
■ ざるうどん 初夏の味覚を早出し 冷たくした蕎麦や饂飩などは初夏がスタートで晩夏のころまでずっといただくお料理ですが、このところの異常気象…まさかの真夏日とかが訪れるとつるっと冷たいものを啜りたくなるものです。やれフライングだことの慌て者だなどと揶揄されそうですが、な~に喰ったもん勝ちよ... 初夏の味覚を早出しで愉しんじゃうんだもんね。 先日も久々だったのでメンドくさいなあと思いつつ、やっぱりそのサワヤカな喉越しが欲しくてうどんを茹でてしまいました。思いつきでジッコーしたのでロクな具材はありませんが、まあ出汁ツユには刻み葱とおろし生姜、うどんのトッピングには青紫蘇や刻み海苔があれば上等ってもんです。 ざるうどん Nikon Ai-S NIKKOR 50mm F1.4 (Stepped Nose) SONY α7昨年四国から取り寄せた " オカベの麺 " もいよいよコレが最後となり
■ 春霞富嶽 夜明け前からの強風は止まず 霞も非常に強い空は 春らしい富嶽の姿 そろそろスギ花粉の飛散もお終いですか 6:58am, April 19. 2024. @Fujinomiya-City 春霞富嶽 Olympus PEN-F F.Zuiko Auto-S 38mm F1.8 SONY NEX-7 ■ 新玉葱のスライス ご近所さんから春の贈り物 ご近所さんから新玉葱をいくつも頂戴しました。しかも二軒のお宅からでして、みなさんとても丁寧な作物栽培をされておられます。こうして獲りたてのヤサイをいただけるのは有難いことでしてね、早速そのお味を楽しんでみるわけです。 新玉葱年も明ければ浜松三方ヶ原の新玉葱が市場に出回りますけれどやはりお値段がソレナリなものでして、ハシリの楽しみを存分に…というわけにはゆきません、まあいちどは物珍しさに購入してきますけれど、ケチケチ喰ってあとは本格テ
■ 蒸し鶏の香味ソースがけ ホントは前菜ですか… 最近よく見聞きするコトバに「知らんけど」と云うものがあります。さんざん意見や主張を述べておきながら、最後に「知らんけど」はないよなあ…と思ってしまいます。知らないんだったら喋るなよ!と反発も感じます。なんだか自らの責任を回避しているようにも思え、聞いたあと・読んだあとにこれまでの時間をどうしてくれるんだい…と怒りを覚えることさえあります。 テンポの良いお笑いの会話の中で「知らんけど」とボケてみせるのとはワケが違う用法に、近年の人々の教養の無さが露骨に噴出している現象かと思えてなりません。エロおやぢの認識違いでしたらシツレイシマシタゴメンナサイですが、やっぱりモヤモヤ感は残りますよ。 さて先日は廉売の鶏胸肉を購入して「蒸し鶏」にしてみました。高タンパク質低カロリーで人気の鶏胸肉ですが、やはりあっさりさっぱりと引き換えにパサつき感も否めないわけ
■ 茗荷の軸 使い手のアイデア次第 いつもの山梨県系スーパー某OGに " 茗荷の軸 " だけを袋詰めしたものが売られていました。収穫した茗荷の付け根部分をカット保存したものですね、全国イチの出荷量を誇る高知県ならではのヤサイ出荷副産物、さすがですねえ。 考えてもみれば茗荷本体とそう変わらない食味食感であることは間違いないでしょう。お好きな方ならば生のままガリっと齧っても宜しいわけですし、刻めばお刺身などの薬味として充分に役立つはずです。要は使い手のアイデア次第で如何様にもなるお買い得品ってわけですな。 茗荷の軸の甘酢漬 Nippon Kogaku NIKKOR-S Auto 50mm F1.4 SONY α7購入してきた当日はそのまま刻んで夕食のときにいただきましたけれど、この全量を消費し切らないうちにダメにしてしまいそうで、ここはよい保存方法を画策しなくてはなりません。 ヌカミソは
■ コンサバなラーメン 開き直りのRTS治療 ちっ、またかよ…と思われる読者さまも多いことでしょう。そう、またなんですコンサバなラーメン。 まあなんだかんだ言って最低でも二週間に一度くらいはラーメンを食しておりますが、エロおやぢがフェイバリットとしている " コンサバティヴなラーメン " を食したのは約二ヶ月ほどもムカシのことなのですな。ちょっと間が空きすぎでしょう、もう重篤な発作を起こす寸前ってカンジですよ。 その間には豚バラと玉葱の味噌ラーメンやキムチベトコンラーメンとかなんちゃってカニ玉ラーメンなどを食しては糊口を凌いでおりましたが、やはりこのトラディショナルなスタイルの醤油ラーメンでないとどうにも気が収まらないわけです。 コンサバなラーメン KONICA HEXANON 57mm F1.4 SONY α7今どきの若者たちからすればこうした古臭いレシピのラーメンなどは見向きもさ
■ タコとバジルのアーリオ・オーリオ ベビーバジルという選択 オカズが足りない時のために「タコぶつ」にするのもいいかなあ…ってことでモロッコ産冷凍輸入タコ足を購入してありました。有難いことにタコは冷凍保存しても品質にあまり影響が出ないため、こいつはよくやるテであります。 まあソレはそのうちに…とメモリーしておきましたが、先日行った清水のちょいハイソ系スーパーの生鮮野菜コーナーで " 伊豆の国市産 ベビーバジル " なるものを見つけてしまい、う~むコレはきっと何かに使えるぜ!とカゴに入れました。 伊豆の国市産 ベビーバジルラベルには「和食洋食問わずどんな料理にも合う新種のバジルです」と書いてあり、生産者ブランドとして「いずばじ」の名が記されております。おぉ~コレは面白そうじゃないか。早速活用してみましょう…と思いついたのは、前述した冷凍タコをバジルソースで和えたものに茹で上げパスタを絡ませて
■ きくらげマーボー 「生きくらげ」と「スナップえんどう」でパワード麻婆豆腐 今度こそフツーの『麻婆豆腐』をと思っておりましたが、ついついヨケーなものがメについて買い物カゴに入れてしまうエロおやぢであります。 " 献上きくらげ " の名でこのところ躍進著しい生きくらげ、徳川家康殿の眠る久能山東照宮付近で栽培していることからそんなナマエが付けられたようですが、品質は上々で各方面での評判も宜しく売上高も順調に伸びているようです。エロおやぢも何度か頂きましたが、ぶりぶりとした食感と何とも言えないびみょ~な旨味が病みつきになるキノコなのですな。 そして今が旬の " スナップえんどう "、日照時間の増加と気温の上昇で実入りもぷっくりたっぷり、サッと塩茹でにしてマヨネーズちゃんで食せばサイコーなのですけれど、オッサレイな御方々はサヤを縦半剥きにしてサラダやお料理の付け合せにするなど、ちょいとカフェ風な
■ 茶きそば feat. エシャレット おやぢギャグもバカにできない出来の麺 しばらく食していない「焼そば」もいいなあ…と哀愁のイナカ町スーパーでその麺を見繕うエロおやぢであります。「焼そば」と云えば即ち『富士宮焼そば』を指す土地柄なので、商品棚にはその麺の占める面積が圧倒テキなのですが、その中にちょっと毛色の変わった麺が並べられていることに気が付いたわけです、なんかこーゆー変わりダネを目ざとく見つけることが得意みたいだな~ってテメーでも思います。 富士山 茶きそば商品名称は " 富士山 茶きそば "…「焼そば」ではなく「茶きそば」であるところにおやぢギャグ系のセンスを感じて少し引いてしまいます。ナゼかこの土地はそうしたおやぢギャグ的なネーミングが付与されている商品が多く、名産のニジマスのフライを挟んだバーガーを「マスバーガー」であるとか 、朝霧高原で肥育されるLYB豚を「ルイビトン」と名
■ 鶏肉の照焼 困った時でも少しはガマン ようやくあの破廉恥売国奴の川勝平太が辞表を提出しました。しかも辞意を決めた理由について問われると相変わらずテメーの功績ばかりを主張し、反省など全くしていないことがよく判ります。そして現在の心境について細川ガラシャの辞世の句を詠んでみせるなど、カン違いも甚だしいわけです。戦国武将の妻であった御方の気高い品性を冒涜するものであります。国家プロジェクトでは県民や国民にさんざん嫌がらせと迷惑をかけておきながら、自らの舌禍によって県行政のトップではいられなくなると、逆ギレして辞任をクチにしました。もうサイテー最悪の県知事でしたね、言いたいことは山のようにありますけれど、これくらいにしておいてやろうじゃないか。 てなワケでコーフン冷めやらぬエロおやぢではありますが、ここは冷静にそして気を取り直して夕食の支度に邁進するのであります。 例によって再び冷蔵庫と冷凍庫
■ 『生しらす』と『新筍煮』 そして黒潮の恵みも 墓参りそして食事と予定通りにコトは運びましたが、やはりタタッとお買い物をして晩酌の肴でも…と清水のちょいハイソ系スーパーに立ち寄りました。サスガに上質な食材が溢れんばかりに並べられ、哀愁のイナカ町スーパーとは一線を画す品揃えであります。 迷いに迷う食欲の嵐ではありますが、そんな中でこの時期に押さえておかなければならない食材がいくつかあります。桜海老とほぼ同時に解禁となった駿河湾のシラス漁ですね、今年は若干漁獲量が少な目で高値スタートでしたが、ここにきて持ち直しているようです。エロおやぢの財務状況でもなんとか負債を抱えずに済みそうな価格に落ち着いてきておりまして、先ずは『生しらす』をチョイスしました。 庭の山椒新芽先般から地元産の筍も出回り始め、静岡市内は藤枝地区山間部の新筍が多く入荷しているようですね。これも朝茹での新鮮なものがありましたの
■ 『桜海老のかき揚げ』と『季節野菜の天せいろ』 蕎麦 玉川 昨日は亡き父の命日で、清水にあるお寺へ墓参りに行ってきました。前日までの大雨も止み、晴れ上がった空はキモチの良いものですね...道すがら蒲原・御殿山や清水・船越堤の桜など、美しい春の景色を愛でながら向かう春の一日でありました。 本要寺の手水墓参りはタタッと済ませ、例年のルーティンとなっている墓参後の食事に向かうわけです。昨年だけは体調も悪かったので簡単な買い物だけで帰宅しましたけれど、今年はかなり復調しましてその外食も復活であります。前日から決めていたのは、同じ清水にある玉川さんというお蕎麦屋さんで春野菜の天ぷらを食して帰ろう…と云うことでした。 示迹山 本要寺 本堂お寺からはクルマで10分程度の距離なので開店時間の午前11時直後には到着します。それでも既に三組ほどの先客がおられまして、こちらのお店の人気のほどが窺えます。 清潔
■ 卯月 傘雲富嶽 このところはたまに見えてはいても霞がひどくて画にならなかった富嶽 久しぶりにややクリアな大気だけどすっかり減った冠雪が露わに… しかし山頂はいきなり傘雲ですね そしても美しい巻積雲(うろこぐも)も 6:39am, April 08. 2024. @Fujinomiya-City 卯月 傘雲富嶽 Ernst Leitz M-ROKKOR 90mm F4 SONY α7 ■ ウッフ・ブルイエ おフランス風スクランブルエッグ たまたま視聴していた料理番組には " 伝説の家政婦 " などと呼ばれているタサン志麻さんがその腕前を披露されておられました。フランスの料理学校を卒業した彼女は現地の三つ星レストランなどで修業の後、日本でも老舗フレンチで料理人を務めるなど確かな腕前が評価されているのね。 そんな彼女がタタッと作ってみせるのはおフランス風のスクランブルエッグでありました
■ 海鮮焼ビーフン ビーフン好きが語るその魅力 小学校の給食でよく提供されたビーフンが好きでした。今思い起こしてみるとブツブツに切れたビーフンにはニンジンや椎茸そして豚肉などが入っていて薄い塩味が施されておりましたけれど、焼いてあったような記憶はなく茹でたものを和えたような料理だった気がします。 それでも家でそうしたお料理を食す機会もありませんでしたし、なんだかよくわかんないけどとにかくその味が気に入っていました。何かの拍子で余っていたりすれば、必ずオカワリの列に並んだものです。 焼ビーフンの食材その後は給食のない中学・高校そして大学と「ビーフン」なるものをいただく機会はありませんでしたが、そのことをすっかり忘れている社会人になってようやくいただいてみるチャンスに恵まれました。時はバブルの真っ最中、東京大田区にあった会社の近く、台湾人の王さんが営む中華料理店で十数年ぶりに再会するわけです。
■ 餃子と鶏唐揚の盛り合せプレート これは「おつまみセット」か? 冷凍食品に逃げました。外装袋に記載されている通りに電子レンジ加熱した鶏の唐揚、やはり袋に書いてある通りにフライパンで焼き上げる餃子…テメーでやったことと云えばあとはモヤシをちゃちゃっと炒めたことくらいでしょうか。ジツに安易と云いましょうか、ズルにも程があるってもんです。良識ある手造り派からは激しく糾弾され、とても大っぴらには出来ないハズのものなのに、こうしてふてぶてしくも駄文日記に晒してしまうところが破廉恥ですな。 そうそう、破廉恥野郎と云えば静岡県知事・川勝平太を以って他にはないように思われますが、昔のマンガやアニメーションなどにもけっこー過激なものがありましてね、例のハレンチ学園をはじめヤッターマンに登場するドロンジョ様とかNHKのプリンプリン物語など「おいおいコドモも視聴するんでしょ?」みたいな内容も含まれていて…って
■ 豚ロースのピリ辛甘酢生姜焼 コウケンテツさんの新作メニュー 購読している全国紙の朝刊に料理研究家コウケンテツさんの新作メニューが掲載されておりました。記事ではなく食品メーカーさんの広告なのですが、折しも母上が豚ロースのスライスパックを購入してあったものですから、これ幸いにお試ししてみることにしました。 コウケンテツさんの新作メニュー基本は " 豚肉の生姜焼 " なので難しいテクニックや知識は必要ありませんが、レシピのタレの調合を見ますと「酢」が入っているわけですね、はは~ん " 甘酢しょうが焼き " ってのはソコがポイントなわけですか。 広告では豚バラ肉を使用しておりますが、ロースでもそこそこ美味しくいただけるんじゃないですか?てなことで、掲載フォトの美味しそうな出来に期待もどんどん盛り上がってゆくのであります。 豚ロースのピリ辛甘酢生姜焼 KONICA HEXANON 57mm
■ 黒カレイの煮付け やっぱり居酒屋風 産卵を控え脂ものっていて、しかも子をたっぷり抱えた黒カレイは今が旬の真っ最中であります。北海道の沿岸で漁獲されたものが未冷凍のままこちらまで運ばれ、煮付けや焼物にするばかりの姿で販売されているのは大いに助かります。まあ本来は姿のままで購入し、テメーで捌いて用いる方が美味しいに決まっているのですが、近年の消費者はエロおやぢ同様に自宅でのテマヒマを惜しむ方が多くなったせいか、姿で販売されているのをすっかり見かけなくなりました。近所に漁港直結タイプの魚市場でもあれば、間違いなくそちらに出向いて鮮度優先で購入するのでしょうけれど、残念ながら近隣にそのシステムは存在しません。 さて今回はその旬の黒カレイを煮付けでいただくことにします。初冬のころにいちどそうしたお料理をした記憶がありますが、今時期は身肉の厚み・脂のり・子の大きさ…三拍子揃っていて更に美味しくなっ
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