流行時期(いつ流行った?) 「東京五輪音頭」は様々な歌手で歌われましたが、三波春夫さんのレコードが昭和39年(1964年)にヒットしました。 レコードが発売された昭和38年(1963年)にはヒットしておらず、東京オリンピックが開催される年になってから人気が集まっています。 <「東京五輪音頭」売上ランキング推移> 集計日付 順位 昭和39年01月 4位 昭和39年02月 5位 昭和39年03月 3位 昭和39年04月 3位 昭和39年05月 3位 昭和39年06月 5位 昭和39年07月 1位 昭和39年08月 4位 昭和39年09月 2位 昭和39年10月 6位 注)『ミュージック・マンスリー』の「今月のベスト・セラーズ」参照 10か月間も上位にランクインし続けているため、当時かなりの人気を集めた作品だったと推測されます。 1963年の紅白歌合戦では、番組の最後で「蛍の光」を合唱する代わり