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領海に関するエントリは133件あります。 中国政治軍事 などが関連タグです。 人気エントリには 『アメリカ 尖閣沖での日本の領海への侵入やめるよう 中国に要求 | 尖閣 | NHKニュース』などがあります。
  • アメリカ 尖閣沖での日本の領海への侵入やめるよう 中国に要求 | 尖閣 | NHKニュース

    沖縄県の尖閣諸島の沖合で、中国海警局の船が日本の領海への侵入を繰り返していることについて、アメリカ国防総省は「誤算や物理的な損害にもつながるおそれがある」と指摘し、中国にやめるよう要求しました。 沖縄県の尖閣諸島の沖合では、今月20日と21日に、中国海警局の船2隻が日本の領海に侵入するなど、中国海警局の船が領海侵入を繰り返しています。 アメリカ国防総省のカービー報道官は23日の記者会見で、記者から中国海警局の船が日本の領海侵入を繰り返していることについて問われ「誤算や物理的な損害にもつながるおそれがある。中国に対して海警局の船を使った行動をやめるよう求める」と述べました。 さらに、尖閣諸島の問題で「日本を支持する」と述べ、中国をけん制しました。 中国では今月1日、中国海警局の船が停船命令などに従わない、外国の船舶に武器を使用することを認めるなどとした「海警法」が施行されています。 アメリカ

      アメリカ 尖閣沖での日本の領海への侵入やめるよう 中国に要求 | 尖閣 | NHKニュース
    • 志位和夫 on Twitter: "率直に言って中国の誤りへの批判をためらう傾向が強い。安倍首相も、中国李首相と会談をしたが、尖閣諸島への領海侵犯も、香港の人権問題も、正面から問題にしようとしない。習近平主席の来日を最優先し、批判をやらない。対米も、対ロも、対中も、… https://t.co/FVr0n8BN4x"

      率直に言って中国の誤りへの批判をためらう傾向が強い。安倍首相も、中国李首相と会談をしたが、尖閣諸島への領海侵犯も、香港の人権問題も、正面から問題にしようとしない。習近平主席の来日を最優先し、批判をやらない。対米も、対ロも、対中も、… https://t.co/FVr0n8BN4x

        志位和夫 on Twitter: "率直に言って中国の誤りへの批判をためらう傾向が強い。安倍首相も、中国李首相と会談をしたが、尖閣諸島への領海侵犯も、香港の人権問題も、正面から問題にしようとしない。習近平主席の来日を最優先し、批判をやらない。対米も、対ロも、対中も、… https://t.co/FVr0n8BN4x"
      • <独自>中国、漁船群の尖閣領海侵入を予告 「日本に止める資格ない」

        中国政府が日本政府に対し、尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺での多数の漁船による領海侵入を予告するような主張とともに、日本側に航行制止を「要求する資格はない」と伝えてきていたことが2日、分かった。16日に尖閣周辺で中国が設定する休漁期間が終わり、漁船と公船が領海に大挙して侵入する恐れがある。日本の実効支配の切り崩しに向け、挑発をエスカレートさせる可能性もあるとみて日本政府内では危機感が高まっている。(半沢尚久) 大挙侵入予告といえる主張を伝えてきたのは、7月2~5日に中国公船2隻が尖閣周辺の領海に侵入して操業中の日本漁船1隻に接近し、平成24年の尖閣諸島国有化以降で最長の39時間以上も領海にとどまった時期だ。 中国政府当局は「日本の海上保安庁は(尖閣周辺で)1隻の日本漁船すら航行するのを止められなかった」と批判。「数百隻もの中国漁船の(尖閣周辺での)航行を制止するよう(日本が)要求する資格はない

          <独自>中国、漁船群の尖閣領海侵入を予告 「日本に止める資格ない」
        • ソ連が領海侵犯していると思い込んで15年、実はニシンのオナラだった(スウェーデン) : カラパイア

          1981年、ソ連海軍のバルチック艦隊に所属していたウィスキー級潜水艦(U-137)がスウェーデンの領海内で座礁した。これは「ウィスキー・オン・ザ・ロック事件」と呼ばれ両国政府間の大きな政治的問題になった。 ソ連側は不可抗力でスウェーデン海域に流されたと主張。だが、スウェーデン側は、ソ連が意図的に侵入したと考えた。スウェーデンの調査でソ連の潜水艦が核武装している可能性が示唆されたからだ。 その後何年もスウェーデンはソ連への警戒を解かなかった。領海からは不可解な水中の信号や音声が続いており、ソ連の潜水艦が潜んでいる疑惑が払しょくできなかったのだ。 事実ロシアとスウェーデンは一触即発の状態となったが、実はその原因は、意外なものにあった。

            ソ連が領海侵犯していると思い込んで15年、実はニシンのオナラだった(スウェーデン) : カラパイア
          • 中国の最新領土・領海地図、アジア4カ国・地域が一斉に抗議

            10月30日、 中国外務省の汪文斌報道官(写真)は定例会見で、中国と米国は互いの戦略的意図を客観的に理解し、今後の交流において競争要素を正しく捉えるべきと主張した。北京で4月撮影(2023年 ロイター/Florence Lo) [31日 ロイター] - 中国が領土や領海を示す最新の地図を公表したことを巡り、フィリピンとマレーシア、台湾、ベトナムのアジア4カ国・地域が31日、一斉に抗議の声を上げた。 中国はこれまで「九段線」と呼ぶ独自の境界線を設定し、係争地域の多さで世界屈指の南シナ海の広大な地域を領土・領海に含めてきたが、最新地図では境界線が「十段線」に改められ、南シナ海のほぼ90%に中国の権益が及ぶとされている。 フィリピン外務省は「フィリピン領土・領海に対して中国が主張する主権や権益を正当化するこの試みには、国際法上の根拠が全くない」と指摘。中国側が国際法と、自分たちが掲げる独自の境界

              中国の最新領土・領海地図、アジア4カ国・地域が一斉に抗議
            • 中国 外国籍の船を領海から退去させる権限など認める法律成立 | NHKニュース

              中国で、海上の安全を監督する海事局に外国籍の船を領海から退去させる権限などを認める法律が成立しました。ことし2月には武装警察傘下の海警局に武器の使用を認める「海警法」が施行されていて、沖縄県の尖閣諸島周辺における中国のさらなる活動強化につながるおそれもあります。 中国の北京で開かれていた全人代=全国人民代表大会の常務委員会で29日、海上の安全を監督する海事局の権限などを定めた「海上交通安全法」の改正案が可決、成立しました。 この中で海事局について、中国の領海で外国籍の船舶が安全を脅かす可能性がある場合、退去させることができるとしているほか、海上交通の安全や行政規則に違反した船舶を追跡する権限を認めるなどとしています。 また、国連海洋法条約で各国の船舶は沿岸国の安全を害さなければ領海を通過できる「無害通航権」が認められていますが、今回改正された法律では中国当局が「無害通航」に該当しないと判断

                中国 外国籍の船を領海から退去させる権限など認める法律成立 | NHKニュース
              • 【独自】国境の2離島が消失か、存在を確認できず…領海に影響する恐れ(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース

                全国に480超ある「国境離島」のうち、少なくとも2島について消失した可能性のあることがわかった。いずれも領海の基点となっており、領海範囲に影響する恐れがある。政府は慎重に確認作業を進めている。 【写真特集】北朝鮮の「瀬取り」を監視するカナダ軍「ネオン作戦」 複数の関係者によると、二つの島は、いずれも北海道にある面積百数十平方メートルの「節婦(せっぷ)南小島」と「汐首(しおくび)岬南小島」。新冠(にいかっぷ)町の約220メートル沖合に位置する節婦南小島は、2018年の北海道地震による地形変化で、海中に沈んだ可能性がある。函館市沖約100メートルの汐首岬南小島は、対岸の陸地で護岸を築いた時に島が組み込まれたとみられている。 国境離島は、領海や排他的経済水域(EEZ)の基点となる島々だ。昨年末時点で有人・無人を合わせ全国に484ある。政府は海洋権益の確保や国土保全を目的に、これらの島について17

                  【独自】国境の2離島が消失か、存在を確認できず…領海に影響する恐れ(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース
                • 中国海警局の船 沖縄の尖閣周辺での領海侵入に変化 なぜ? | NHK

                  沖縄県の尖閣諸島周辺で領海侵入を繰り返す中国海警局の船。 しかし、ここ数か月、それらの船に変化が起きている。みずからの船の位置情報を、ほぼ常時、電波で発信し始めているのだ。 「日本の実効支配を突き崩すという意図は一貫している」 中国の海洋政策に詳しい専門家はこう指摘する。 この海域で何が起きているのか、そして、中国当局の狙いを探った。 (国際部 杉田沙智代 / ネットワーク報道部 穐岡 英治 / NMAPSチーム データディレクター 森田将人、金子紗香) きっかけは取材先が漏らしたひと言… 中国海警局の船の変化を知ったのは、ことし3月だった。 「なぜだか分からないんだけど…」 魚釣島沖の中国海警局の船 2022年1月 別件で意見交換していた関係者はひとしきり話したあと、そう、ぼそっと口にした。日本の領海に侵入した中国海警局の船の話のことだった。 「なんか最近、『エー・アイ・エス』を出し始め

                    中国海警局の船 沖縄の尖閣周辺での領海侵入に変化 なぜ? | NHK
                  • 屋良・髙良両氏が講演 「中国の領海侵入、儀礼的」

                    前衆院議員の屋良朝博氏と髙良鉄美参院議員の講演会が23日夜、大濱信泉記念館で開かれた。「ミサイルは島を守るか?」と題し2氏がマイクを握った。中国による尖閣諸島の領海侵犯について、屋良氏は「儀礼的な侵入。中国は「日中双方で漁民を管理できる体制を望んでいる」と訴えた。 10月22日の衆院補選に立憲民主党が同党候補を擁立し、くら替え出馬となるため、比例名簿で次点だった屋良氏は繰り上げ当選する見通し。 髙良氏は日米の軍事戦略では「(誤爆もあるので、島全体が狙われる」と指摘。安保3文書を問題視し、「日本は品質が悪く値段が高い自国製の兵器を売ろうとしている」と非難した。

                      屋良・髙良両氏が講演 「中国の領海侵入、儀礼的」
                    • 領海侵入の日に不在「驚きを禁じ得ない」首相経験者が嘆くルール無視

                      「決裁の最上位は山田局長でございます」 連絡受けてもゴルフを続けた森喜朗元首相 「一票投じることができない世代を犠牲に」 【金曜日の永田町(No.18) 2021.03.06】 過去最大の106兆円の新年度予算案は3月2日、衆院を通過し、参院での審議が始まりました。菅義偉首相の長男が勤める放送関連会社による総務省幹部への接待問題も新たな「違法」が発覚し、安倍政権以来、毎年のように首相が関係する疑惑が浮上する異常事態になっていますが、規律破りのいまの政治を支えているものは――。朝日新聞政治部(前・新聞労連委員長)の南彰記者が金曜日の国会周辺で感じたことをつづります。 「決裁の最上位は、山田真貴子局長でございます」 3月5日、菅さんの長男が勤める放送関連会社「東北新社」による総務官僚への接待問題で、新たな展開がありました。 この日の参院予算委員会で、立憲民主党の小西洋之さんの質問に対し、東北新

                        領海侵入の日に不在「驚きを禁じ得ない」首相経験者が嘆くルール無視
                      • 尖閣諸島周辺を航行中の日本漁船に…中国海警局「領海侵入で追跡し退去させた」異例の漁船名公表|日テレNEWS NNN

                        中国の海警局は13日、沖縄県尖閣諸島の周辺を航行中だった日本の漁船「瑞宝丸」を「領海侵入」の名目で追跡し、退去させたと発表しました。海警の船による漁船への妨害は相次いでいますが、漁船名まで公表するのは異例で、威嚇する狙いがあるとみられます。 中国の海警局の報道官は13日、尖閣諸島周辺を航行中だった日本の漁船「瑞宝丸」が中国の領海に不法に侵入したと一方的に主張、海警の艦船が警告して退去させたと発表しました。 日本の海上保安庁も中国海警局の船2隻が13日、相次いで日本の領海に侵入したことを確認しています。 尖閣諸島周辺に領海侵入した中国海警の艦船が日本の漁船の活動を妨害するケースはこれまでも相次いできましたが、中国側が日本の漁船の名前まで公表するのは異例です。 これを受けて、中国国営メディアなども一斉に同じ内容を報じており、名指しで威嚇することで尖閣諸島周辺で活動する日本の漁船に圧力をかける狙

                          尖閣諸島周辺を航行中の日本漁船に…中国海警局「領海侵入で追跡し退去させた」異例の漁船名公表|日テレNEWS NNN
                        • 北海道沖の小島なくなる 領海基準点の1つ 海保が詳細調査へ | NHKニュース

                          日本の領海の範囲を決める基準点の1つになっている北海道 オホーツク海沖の「エサンベ鼻北小島」について海上保安庁が調査した結果、島はなくなっていたことが分かりました。海上保安庁は付近で確認された浅瀬について今後、潮位を詳しく調べ、最終的に領海として認められるかどうか判断するとしています。 北海道北部の猿払村の沖合およそ500メートルに位置する「エサンベ鼻北小島」は、国境離島と呼ばれる日本の領海の範囲を決める基準点の1つです。 海上保安庁によりますと、島が発見された昭和62年の測量では、海面からおよそ1.4メートルの高さがあったということですが、去年10月、地元の住民から「島が見当たらなくなっている」との情報を受け、ことし4月から5月にかけて、島の周辺の水深を測量するなどの調査をしていました。 その結果、満潮時に海面から出ているものはなく、「島」の存在は確認できなかったということです。 一方、

                            北海道沖の小島なくなる 領海基準点の1つ 海保が詳細調査へ | NHKニュース
                          • 中国海洋調査船 日本の領海で調査の寸前 情報把握され引き返す | NHKニュース

                            安全保障上の観点から日本の当局が警戒を強めている中国の海洋調査船が、ことし4月、民間企業から委託を受け日本の領海を調査する寸前に、当局に情報を把握され、中国に引き返していたことが分かりました。日本の関係省庁などは、海洋データが流出すれば国益に関わるとして警戒を強めています。 こうした中、中国の海洋調査船「海洋地質10号」が、秋田県沖で計画されている洋上風力発電の建設に向けた海洋調査を、外国企業の日本法人から委託され、ことし4月、現場海域を調査する寸前だったことが、海上保安庁などへの取材で分かりました。 関係者によりますと、調査の数日前、船が新潟港に入港した段階で、海上保安庁を通じて関係省庁が調査予定の情報を把握したということで、その後、船は調査を行うことなく中国へ引き返しました。 日本の法律では届け出が受理されれば、外国船による領海などの調査を規制できない現状があり、船も通常の手続きを経て

                              中国海洋調査船 日本の領海で調査の寸前 情報把握され引き返す | NHKニュース
                            • 尖閣領海侵入時にミサイル艇展開 中国軍が海警局と連動(産経新聞) - Yahoo!ニュース

                              尖閣諸島を含む東シナ海上空。手前から南小島、北小島、魚釣島が見えた=沖縄・尖閣諸島、2011年10月13日(鈴木健児撮影) 中国海警局の巡視船が尖閣諸島(沖縄県石垣市)の領海に侵入する際、中国海軍のミサイル艇が巡視船に連動して台湾付近に展開していることが1日、分かった。4月14日から今月1日まで110日連続で巡視船が尖閣周辺を航行した期間にも同様の動きがあり、中国本土ではミサイル部隊が展開していることも判明。不測の事態に備え、周辺海域を警戒する海上自衛隊の護衛艦を牽制(けんせい)する狙いがあるとみられる。複数の政府関係者が明らかにした。 【図】尖閣諸島領海侵入時の中国軍の動き 政府関係者によると、ミサイル艇は中国海軍の東海艦隊(司令部・浙江省寧波市)所属とみられ、海警局の巡視船が領海侵入するのに合わせて航行。通常の軍艦に記されている艦番号がなく、小型で海洋迷彩の塗装が施されている。 これと

                                尖閣領海侵入時にミサイル艇展開 中国軍が海警局と連動(産経新聞) - Yahoo!ニュース
                              • 【独自】国境の2離島が消失か、存在を確認できず…領海に影響する恐れ

                                【読売新聞】 全国に480超ある「国境離島」のうち、少なくとも2島について消失した可能性のあることがわかった。いずれも領海の基点となっており、領海範囲に影響する恐れがある。政府は慎重に確認作業を進めている。  複数の関係者によると、

                                  【独自】国境の2離島が消失か、存在を確認できず…領海に影響する恐れ
                                • 中国公船が漁船を追尾 仲間氏「尖閣取りに」と危機感 2隻の領海侵入も

                                  高洲丸(左端)を追尾する中国公船(右から2隻目)と、護衛する海保の巡視船が入り乱れる様子=24日午前(仲間均市議提供) 「尖閣諸島を守る会」代表世話人の仲間均石垣市議は23、24の両日、漁船「高洲丸」に乗り、尖閣諸島周辺で漁をした。高洲丸は24日午前、石垣島へ戻る途中で、中国公船「海警」に約1時間にわたって追尾されたが、海上保安庁の巡視船に護衛され、事故などはなかった。石垣港に帰港後、仲間氏は八重山日報の取材に応じ「中国は本気で尖閣諸島を取りに来ていると感じる。何もしなければ、日本はさらに厳しい状況に追い込まれるのではないか」と危惧した。海保によると、この日は中国公船2隻が領海侵入した。 高洲丸に乗り組んだのは仲間氏と高江洲正一船長の2人。23日午前5時ごろ石垣港を出港し、正午ごろから尖閣諸島の南小島周辺海域で漁を始めた。午後9時ごろ帰港しようとしたが、警護に当たる巡視船から、帰路に中国公

                                    中国公船が漁船を追尾 仲間氏「尖閣取りに」と危機感 2隻の領海侵入も
                                  • 沖縄 尖閣諸島沖 中国海警局の船2隻 相次いで領海侵入 | NHK

                                    7日夜遅くから8日未明にかけ、沖縄県の尖閣諸島の沖合で中国海警局の船2隻が日本の領海に侵入しました。2隻は日本の漁船に近づこうとする動きを見せているということで、海上保安本部が漁船の安全確保にあたるとともに直ちに領海から出るよう警告を続けています。 第11管区海上保安本部によりますと、7日夜11時半すぎに尖閣諸島の久場島の沖合で、8日午前0時半前に南小島の沖合で中国海警局の船2隻が相次いで日本の領海に侵入しました。 付近の海域では日本の漁船が操業していて、2隻は午前0時半現在、南小島の沖合の領海内でこの漁船に近づこうとする動きを見せているということで、海上保安本部の巡視船が漁船の安全確保にあたるとともに2隻に対し直ちに領海から出るように警告を続けています。 尖閣諸島の沖合では7日午後も中国海警局の船が一時、領海に侵入していて、ことし中国海警局の船による領海侵入が確認されたのは、今回で16件

                                      沖縄 尖閣諸島沖 中国海警局の船2隻 相次いで領海侵入 | NHK
                                    • 鳩山元首相「日本も尖閣領海内に入るな」 問題棚上げ主張

                                      旧民主党を率いた鳩山由紀夫元首相は30日、国会内で開かれたシンポジウムで講演し、尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺に中国海警局の船の侵入が相次いでいることについて「この問題を中国も日本も棚に上げ、接続水域も含め領海内に日本も中国も入らないことで、一触即発的なことを起こさないのが大事だ」と述べ、偶発的な衝突を回避する措置が必要だと訴えた。 尖閣は日本固有の領土で、日中間に領有権問題は存在しないが、鳩山氏は「日本がどういおうとも世界の国々が領土問題として紛争地域だと思っている。領土問題として認めるべきだ」とも主張した。 また、鳩山氏は、米中対立の深まりに危機感を示し、米国に対し「外交に民主主義を含めた価値観を持ち込み過ぎてはいけない。米国にとって価値観が十分でないと思うものを排除しやすくなる」と注文を付けた。 「『自由で開かれたインド太平洋』構想のような価値観を基準に中国を囲い込む政策を強調すれば、

                                        鳩山元首相「日本も尖閣領海内に入るな」 問題棚上げ主張
                                      • 空母くるより恐ろしい? 中国の「測量艦」が領海侵入を繰り返すワケ その“ヤバさ” | 乗りものニュース

                                        2022年12月中旬、中国海軍の測量艦が5度目の領海侵入を行いました。測量艦は一見すると民間船のような大人しげな外観ですが、現時点ではある意味、空母がくるよりも厄介な事態ともいえます。いったい何をしていたのでしょうか。 2022年5回目の中国測量艦による領海侵入 2022年12月19日午前6時50分頃、中国海軍のシュパン級(636型シリーズ)測量艦1隻が、屋久島周辺の領海に侵入し、約3時間半後の午前10時30分頃に口永良部島の西で領海を出ました。防衛省によると、同海軍の測量艦が周辺の領海に侵入したのは、今年(2022年)に入ってから5回目を数えるそうです。 この事態、日本の安全保障にとっては、近海を中国海軍の空母機動部隊が航行するよりもリスキーなことだといえます。 拡大画像 中国海軍の潜水艦(画像:中国人民解放軍北海艦隊)。 かつて第2次世界大戦の頃は、観測機器の性能が未熟だったことから、

                                          空母くるより恐ろしい? 中国の「測量艦」が領海侵入を繰り返すワケ その“ヤバさ” | 乗りものニュース
                                        • 尖閣領海侵入時にミサイル艇展開 中国軍が海警局と連動

                                          中国海警局の巡視船が尖閣諸島(沖縄県石垣市)の領海に侵入する際、中国海軍のミサイル艇が巡視船に連動して台湾付近に展開していることが1日、分かった。4月14日から今月1日まで110日連続で巡視船が尖閣周辺を航行した期間にも同様の動きがあり、中国本土ではミサイル部隊が展開していることも判明。不測の事態に備え、周辺海域を警戒する海上自衛隊の護衛艦を牽制(けんせい)する狙いがあるとみられる。複数の政府関係者が明らかにした。 政府関係者によると、ミサイル艇は中国海軍の東海艦隊(司令部・浙江省寧波市)所属とみられ、海警局の巡視船が領海侵入するのに合わせて航行。通常の軍艦に記されている艦番号がなく、小型で海洋迷彩の塗装が施されている。 これと同時に中国本土では移動式発射台に搭載された地対艦ミサイルが展開している。政府関係者は「領海侵入時になると、普段はいないところに地対艦ミサイルがいる」と説明する。 一

                                            尖閣領海侵入時にミサイル艇展開 中国軍が海警局と連動
                                          • 中国、漁船群の尖閣領海侵入を予告 「日本に止める資格ない」(産経新聞) - Yahoo!ニュース

                                            中国政府が日本政府に対し、尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺での多数の漁船による領海侵入を予告するような主張とともに、日本側に航行制止を「要求する資格はない」と伝えてきていたことが2日、分かった。16日に尖閣周辺で中国が設定する休漁期間が終わり、漁船と公船が領海に大挙して侵入する恐れがある。日本の実効支配の切り崩しに向け、挑発をエスカレートさせる可能性もあるとみて日本政府内では危機感が高まっている。(半沢尚久) 【写真】尖閣周辺で日本漁船を追尾した中国公船 大挙侵入予告といえる主張を伝えてきたのは、7月2~5日に中国公船2隻が尖閣周辺の領海に侵入して操業中の日本漁船1隻に接近し、平成24年の尖閣諸島国有化以降で最長の39時間以上も領海にとどまった時期だ。 中国政府当局は「日本の海上保安庁は(尖閣周辺で)1隻の日本漁船すら航行するのを止められなかった」と批判。「数百隻もの中国漁船の(尖閣周辺での)

                                              中国、漁船群の尖閣領海侵入を予告 「日本に止める資格ない」(産経新聞) - Yahoo!ニュース
                                            • 尖閣沖 中国海警局の2隻 日本領海内にとどまる 海保が警告 | NHKニュース

                                              9日に沖縄県の尖閣諸島の沖合で日本の領海に侵入した中国海警局の船2隻は、10日午後3時現在も領海内にとどまっています。 中国海警局の船が領海内で確認されたのは3日連続で、第11管区海上保安本部が直ちに出るよう警告を続けています。 2隻は10日午後3時現在、魚釣島の西南西およそ10キロの日本の領海内にとどまっているということです。 中国海警局の船が領海内で確認されたのは3日連続で、これは平成28年8月以来となります。 付近の海域には漁業者3人が乗った日本の漁船が操業していて、海上保安本部は漁船の安全を確保するため、周囲に巡視船を配備するとともに、中国海警局の船に対し直ちに領海から出るよう警告を続けています。

                                                尖閣沖 中国海警局の2隻 日本領海内にとどまる 海保が警告 | NHKニュース
                                              • 中国海軍の艦艇が領海侵入 外交ルート通じ懸念伝える 防衛省 | NHKニュース

                                                防衛省は19日夜、中国海軍の艦艇1隻が鹿児島県の屋久島周辺で「日本の領海を航行したと判断している」と発表しました。 一方、中国海軍とロシア海軍の艦艇が相次いで対馬海峡を通過したのも確認され、防衛省が一連の航行の目的を分析しています。 防衛省によりますと、17日午後8時40分ごろ、屋久島の南の接続水域から領海に向けて西に進んでいた中国海軍の測量艦1隻が、18日午前1時20分ごろ、今度は、口永良部島の西の接続水域を西に向かって航行しているのが確認されたということです。 防衛省は19日夜、この測量艦が「日本の領海を航行したと判断している」と発表しました。 中国海軍の艦艇の領海への侵入は、4年前の平成29年7月以来、4回目です。 防衛省は中国に対し、外交ルートを通じて懸念を伝えたことを明らかにしました。 一方、防衛省は18日、長崎県の対馬周辺で確認された中国海軍の艦艇2隻とロシア海軍の艦艇1隻が、

                                                  中国海軍の艦艇が領海侵入 外交ルート通じ懸念伝える 防衛省 | NHKニュース
                                                • 中国海警局の船2隻が尖閣諸島沖で領海侵入 日本漁船に接近 | NHKニュース

                                                  2日夕方、沖縄県の尖閣諸島の沖合で日本の領海に侵入した中国海警局の船2隻が、付近の海域で操業していた日本の漁船に接近しました。海上保安本部の巡視船が間に入るなどして漁船の安全を確保し、海警局の2隻に対して直ちに領海から出るよう警告を続けています。 その後、午後4時50分ごろ、魚釣島の西およそ7キロの海上で、付近で操業していた日本の漁船に接近したということです。 海上保安本部の巡視船が海警局の船との間に入るなどして漁船の安全を確保し、漁船に乗っていた3人にけがはありませんでした。 2隻は、午後10時の時点で、魚釣島の北東およそ6キロから8キロの領海内を航行しているということで、海上保安本部が直ちに領海から出るよう警告を続けています。 中国海警局の船をめぐっては、ことし5月にも尖閣諸島沖合の領海内で日本の漁船に接近し追尾したとして、外務省が中国側に抗議しています。

                                                    中国海警局の船2隻が尖閣諸島沖で領海侵入 日本漁船に接近 | NHKニュース
                                                  • 北朝鮮の貨物船 領海で海保検査後に「瀬取り」で鉄鉱石輸出か | NHKニュース

                                                    先月下旬、北朝鮮の貨物船が国連の制裁決議で取り引きが禁止されている鉄鉱石を積んで日本の領海に入り、海上保安本部が立ち入り検査を行っていたことが分かりました。船は北朝鮮国内の輸送だと申告したため、海上保安本部は「禁輸品には該当しない」と判断しましたが、船はその後、中国の沖合に向かっていて、専門家は、制裁を逃れて鉄鉱石が輸出された可能性があると指摘しています。 海上保安本部が立ち入り検査を行ったところ、国連安全保障理事会の制裁決議で取り引きが禁じられている鉄鉱石が積まれていました。 ただ、北朝鮮の北東部を出発し西部に向かうところだと申告したため、海上保安本部は「法令違反は認められず、北朝鮮国内間の輸送にあたり、禁輸品には該当しない」と判断し、船は3日後に出航しました。 しかし、船の位置情報を公開しているウェブサイトによりますと、船は北朝鮮西部には向かわず、中国東部 浙江省、舟山市の沖合に停泊し

                                                      北朝鮮の貨物船 領海で海保検査後に「瀬取り」で鉄鉱石輸出か | NHKニュース
                                                    • ロシア艦、デンマーク領海を2度侵犯

                                                      バルト海上空から仏海軍の哨戒機が撮影したロシア海軍のコルベット艦(2022年6月16日撮影、資料写真)。(c)FRED TANNEAU / AFP 【6月18日 AFP】ロシアのコルベット艦が17日、バルト海(Baltic Sea)でデンマークの領海を午前2時30分(日本時間同9時30分)とその数時間後の2度にわたり侵犯した。デンマーク軍が明らかにした。 現場はスウェーデンの南にあるクリスチャンソー(Christianso)島北方のデンマーク領海。同島はロシアの飛び地カリーニングラード(Kaliningrad)から約30キロしか離れていない。 デンマーク軍によると、同国海軍の部隊が無線で呼び掛けると、ロシア艦は直ちにデンマーク領海から退去した。 4月末にも、ロシア軍の偵察機がデンマークの領空を侵犯したばかり。 デンマークのイエッペ・コフォズ(Jeppe Kofod)外相は声明で「ロシアがま

                                                        ロシア艦、デンマーク領海を2度侵犯
                                                      • 「領海内で漁 何が悪い」 知事の尖閣発言、漁業者反発

                                                        尖閣諸島で領海侵入を繰り返す中国公船に関し、玉城デニー知事が「中国公船がパトロールしているので、故意に刺激するようなことは控えなければならない」と述べたことに、1日、八重山の漁業者らから「領海内で漁をすることの何が悪いのか」と反発の声が上がった。尖閣問題だけでなく、台湾との「日台漁業協定(取り決め)」などで、離島の漁業者が被害を受けているとの指摘もあった。 八重山漁協に所属する漁業者、名嘉秀三さん(55)=石垣市=は「中国公船が日本の領海である尖閣周辺でパトロールすること自体がおかしい。領海侵入であり、中国のほうが日本を刺激している」と知事の認識を疑問視。「中国漁船は最近、宮古島や波照間島周辺まで徐々に進出してきている」と危機感を示す。 漁業者の仲田吉一さん(55)=同=は「漁業者が領海内で漁をすることの何が悪いのか」と不快感を示す。 中国公船と海上保安庁の巡視船が対峙する尖閣周辺海域に仲

                                                          「領海内で漁 何が悪い」 知事の尖閣発言、漁業者反発 
                                                        • 領海侵入の日に不在…「驚きを禁じ得ない」首相経験者が嘆く、菅さんのルール無視 「今さえ良ければいい」(withnews) - Yahoo!ニュース

                                                          過去最大の106兆円の新年度予算案は3月2日、衆院を通過し、参院での審議が始まりました。菅義偉首相の長男が勤める放送関連会社による総務省幹部への接待問題も新たな「違法」が発覚し、安倍政権以来、毎年のように首相が関係する疑惑が浮上する異常事態になっていますが、規律破りのいまの政治を支えているものは――。朝日新聞政治部(前・新聞労連委員長)の南彰記者が国会周辺で感じたことをつづります。 【画像】「桜を見る会」参加した芸能人はどんな人? 満面の笑みの安倍晋三氏と記念撮影をする人たち 「決裁の最上位は、山田真貴子局長でございます」3月5日、菅さんの長男が勤める放送関連会社「東北新社」による総務官僚への接待問題で、新たな展開がありました。 この日の参院予算委員会で、立憲民主党の小西洋之さんの質問に対し、東北新社の衛星放送認可をめぐる違法性を認めたのです。 放送法では、外国の個人・法人などの株主が持つ

                                                            領海侵入の日に不在…「驚きを禁じ得ない」首相経験者が嘆く、菅さんのルール無視 「今さえ良ければいい」(withnews) - Yahoo!ニュース
                                                          • 米海軍、対馬海峡で作戦実施 日本の領海設定基準を問題視(共同通信) - Yahoo!ニュース

                                                            対馬海峡の周辺海域で「航行の自由」作戦を実施する米海軍の補給艦「アラン・シェパード」の内部=2020年12月15日(米海軍提供・共同) 米海軍第7艦隊(神奈川県横須賀市)が昨年末、日本政府による対馬海峡での領海設定の基準を問題視し、周辺で艦艇や航空機を活動させる「航行の自由」作戦を実施していたことが5日分かった。第7艦隊は「過剰な海洋主権への異議申し立て」が目的だったと説明。日本政府は、国際条約に基づく適切な領海設定だと反論している。 米海軍は国・地域による領有権や管轄権の過度な主張を認めないため、世界のさまざまな海域で「航行の自由」作戦を実施。同盟国の日本にも等しく異議を唱えることで、国際秩序を守る姿勢を強調し、東・南シナ海で覇権主義的な動きを強める中国をけん制する狙いもある。

                                                              米海軍、対馬海峡で作戦実施 日本の領海設定基準を問題視(共同通信) - Yahoo!ニュース
                                                            • 屋久島沖で領海侵入繰り返す中国測量艦 海軍の狙いは | 毎日新聞

                                                              縄文杉で知られる人気の観光スポット、鹿児島県・屋久島の沖合で、中国海軍の艦艇による領海侵入が相次いでいる。侵入した中国艦艇の大半は、海中調査の能力を備えた測量艦だった。沖縄県・尖閣諸島周辺では、中国海警局所属の公船が領海侵入を繰り返しているが、屋久島沖の海軍艦艇は目的が異なるようだ。中国側の狙いを探った。 「ここは日本の領海です」。2月12日未明、領海に入った中国海軍の測量艦1隻に対し、追跡する海上自衛隊の艦艇がスピーカーから中国語でそう呼びかけた。測量艦は午前0時50分ごろ屋久島南の接続水域を北に進み、同2時半ごろに屋久島南西の領海に入った。上空からは海自の哨戒機2機が警戒を続けた。

                                                                屋久島沖で領海侵入繰り返す中国測量艦 海軍の狙いは | 毎日新聞
                                                              • 中国公船が尖閣領海侵入 日本漁船に接近の動き 武器使用認める海警法後初

                                                                第11管区海上保安本部(那覇)は6日、尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺の領海に午前4時45分ごろから中国海警局の船2隻が侵入したと発表した。中国海警局の武器使用を認める海警法が今月1日に施行されて初めて、中国当局の船が尖閣周辺領海に侵入した。 政府は6日、中国海警局船の領海侵入を受け、首相官邸の情報連絡室を官邸対策室に格上げして情報収集や分析に当たった。 11管によると、尖閣諸島周辺の領海には日本漁船2隻が航行している。午前4時52分ごろ、南小島の南約22キロの海上で、海警局船が漁船に船首を向けて接近しようとする動きを見せたため、海保が周囲に巡視船を配備し、安全を確保。領海から出るよう海警局船に警告した。領海侵入は今年に入って4日目。 別の海警局船2隻も領海外の接続水域を航行した。うち1隻は機関砲のようなものを搭載している。接続水域も含めた尖閣周辺で、中国当局の船が確認されるのは8日連続となっ

                                                                  中国公船が尖閣領海侵入 日本漁船に接近の動き 武器使用認める海警法後初
                                                                • 日本の領海でウロウロするしかできない…元海上保安庁長官が明かす「中国船が日本漁船に手を出せない理由」(プレジデントオンライン) - Yahoo!ニュース

                                                                  尖閣諸島周辺では毎日のように中国海警船が確認されている。元海保長官の奥島高弘さんは「彼らは領海内で操業している日本漁船を排除しようと侵入してくるが、海保の巡視船がしっかりとガードしているため、接近もできないけれど出ていくわけにもいかない状態になっている」という――。 【図表】中国海警船の領海侵入件数の推移。2019年以降、ほぼ毎日確認されている ※本稿は、奥島高弘『知られざる海上保安庁 安全保障最前線』(ワニブックス)の一部を再編集したものです。 ■ほぼ毎日、接続水域内にいる海警船 近年、中国の海警局(沿岸警備隊)の活動はますます活発化してきています。その大きなきっかけとなったのが、2012年9月11日の尖閣3島(魚釣島、南小島、北小島)の国有化です。 図表1のグラフで確認すると、2012年9月以降、海警船が尖閣領海周辺の接続水域に入ってきた日数が一気に増えているのがわかります。その後、2

                                                                    日本の領海でウロウロするしかできない…元海上保安庁長官が明かす「中国船が日本漁船に手を出せない理由」(プレジデントオンライン) - Yahoo!ニュース
                                                                  • 中国、外国船「領海侵入」に罰金 尖閣で緊張高まる懸念 - 日本経済新聞

                                                                    【北京=羽田野主】中国の全国人民代表大会(全人代)常務委員会は29日、改正海上交通安全法を可決した。外国船が中国の「領海」に入った場合、中国当局の判断で退去を命じたり罰金を科したりできるようになる。沖縄県・尖閣諸島の周辺海域で緊張が高まる懸念がある。9月1日に施行する。中国国営の新華社通信は改正法の狙いを「海上の交通条件を向上させて、安全保障の水準を高める」と解説した。交通運輸省の傘下の海事局

                                                                      中国、外国船「領海侵入」に罰金 尖閣で緊張高まる懸念 - 日本経済新聞
                                                                    • 海保巡視船と台湾漁船が接触 尖閣諸島沖 日本の領海 | 尖閣 | NHKニュース

                                                                      沖縄県の尖閣諸島沖の日本の領海で、27日、海上保安庁の巡視船と台湾の漁船が接触しました。双方の船体に大きな損傷はなく、けが人もいないということです。 台湾の漁船は日本の領海内で違法操業をしていて、巡視船が並走しながら、領海から退去するよう命令していた際、巡視船の船体の後ろの部分と漁船の船首が接触したということです。 海上保安本部によりますと、双方にけが人はなく、巡視船は船体を保護するため周りに設置している緩衝材が損傷した程度で、船体の損傷はなく、漁船も外見上、大きな損傷は見られなかったということです。 漁船はその後、領海から退去し、巡視船は通常の業務を続けているということです。 加藤官房長官は、午前の記者会見で、「事案発生後、直ちに台湾側には、しかるべき申し入れを行っている。接触によって、巡視船と台湾漁船双方の乗組員に、けがなどの被害は発生していない。また、双方の船に軽度な損傷は発生してい

                                                                        海保巡視船と台湾漁船が接触 尖閣諸島沖 日本の領海 | 尖閣 | NHKニュース
                                                                      • 米、中国のいじめ許さず 尖閣領海侵入にも言及

                                                                        ポンペオ米国務長官は8日の記者会見で、中国による沖縄県・尖閣諸島周辺海域への領海侵入や南シナ海への進出を挙げ「中国は領土紛争をあおっている。世界はこのいじめを許すべきではない」と述べ、世界各国が一致して対抗する必要があると訴えた。 ポンペオ氏は会見で、中国の海洋進出や、インドとの係争地域で起きた衝突などの国境紛争を挙げ「中国が主権を尊重すると満足に言える隣人は多くない」と指摘。「世界はこの動きに対応するために結集しなければならない」と呼び掛けた。 また、新型コロナウイルス感染拡大に関して「中国の説明責任が問われている」と強調。感染症の起源を究明するため今週末にも中国入りする世界保健機関(WHO)の調査団に自由に調査させるよう中国に要求した。(共同)

                                                                          米、中国のいじめ許さず 尖閣領海侵入にも言及
                                                                        • 小銃で威嚇の北朝鮮公船 大和堆で「領海」主張し退去要求 - 産経ニュース

                                                                          日本海の日本の排他的経済水域(EEZ)にある「大和堆(やまとたい)」周辺で先月、海上保安庁の巡視船が北朝鮮公船とみられる船舶に小銃で威嚇される直前、北朝鮮側が日本側に無線で「領海から即退去せよ」と要求していたことが26日、政府関係者への取材で分かった。こうした発信は極めて異例で、政府は日本海の海洋権益をめぐり、北朝鮮側が先鋭化した恐れもあるとみて警戒を強めている。 8月23日午前9時半ごろ、石川県の能登半島沖約378キロの日本のEEZで違法操業を監視していた水産庁の漁業取締船が、北朝鮮海軍のような旗を掲げた小型高速ボートに接近された。海保によると取締船の通報で巡視船が駆けつけた後の同日午後1時ごろ、北朝鮮側が英語で「領海」を意味する「territorial water(テリトリアル・ウォーター)」という用語を使い「即時退去」を要求してきた。 付近には北朝鮮国旗を塗装した大型貨物船も航行し、

                                                                            小銃で威嚇の北朝鮮公船 大和堆で「領海」主張し退去要求 - 産経ニュース
                                                                          • 中国軍艦が領海侵入 4年ぶり、爆撃機周辺飛行も―防衛省:時事ドットコム

                                                                            中国軍艦が領海侵入 4年ぶり、爆撃機周辺飛行も―防衛省 2021年11月20日00時01分 中国軍機と日本周辺を共同飛行したロシア空軍のTU95爆撃機(防衛省提供) 防衛省は19日、鹿児島県・屋久島南方を航行していた中国海軍の測量艦1隻が、日本の領海に侵入したと発表した。同省によると、中国軍艦の領海侵入は2017年7月以来で、4度目。日本政府は外交ルートを通じて中国側に懸念を伝えた。 〔写真特集〕中国海軍~初の国産空母が進水~ 同日には中国、ロシア両空軍の爆撃機が共同で日本周辺を飛行したことも確認され、同省は警戒を強めるとともに、目的などを分析している。 同省統合幕僚監部によると、17日午後8時40分ごろ、屋久島南方の接続水域を日本領海に向けて西進する中国海軍の「シュパン」級測量艦1隻を、海上自衛隊のP1哨戒機が発見。同艦はその後、18日午前1時20分ごろには同県の口永良部島西方の接続水域

                                                                              中国軍艦が領海侵入 4年ぶり、爆撃機周辺飛行も―防衛省:時事ドットコム
                                                                            • 日本の領海でウロウロするしかできない…元海上保安庁長官が明かす「中国船が日本漁船に手を出せない理由」 海保の実力と実績は世界トップクラス

                                                                              尖閣諸島周辺では毎日のように中国海警船が確認されている。元海保長官の奥島高弘さんは「彼らは領海内で操業している日本漁船を排除しようと侵入してくるが、海保の巡視船がしっかりとガードしているため、接近もできないけれど出ていくわけにもいかない状態になっている」という――。

                                                                                日本の領海でウロウロするしかできない…元海上保安庁長官が明かす「中国船が日本漁船に手を出せない理由」 海保の実力と実績は世界トップクラス
                                                                              • 尖閣の中国船、領海侵入続ける 機関砲?搭載、海保の警告聞かず

                                                                                第11管区海上保安本部(那覇)は7日、沖縄県・尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺で5日に領海侵入した中国海警局の船2隻が引き続き領海内にとどまっていると発表した。尖閣周辺での領海侵入は今年17日目。 11管によると、2隻は5日午前4時35分ごろ、日本漁船1隻を追うように領海に入り、その後も漁船の動きに合わせて航行。海保が周囲に巡視船を配備し、領海から出るよう警告している。 領海外側の接続水域でも別の中国船2隻が航行し、うち1隻は機関砲のようなものを搭載。接続水域を含め、尖閣周辺で中国船が確認されるのは83日連続となった。

                                                                                  尖閣の中国船、領海侵入続ける 機関砲?搭載、海保の警告聞かず
                                                                                • 領海侵犯を繰り返す中国…「尖閣諸島死守」に覚悟を決めた自衛隊“極秘作戦”の中身 | 文春オンライン

                                                                                  2012年に東京都が尖閣諸島の購入計画を発表して以来、中国は激しく反発。尖閣諸島周辺海域に中国海警局所属の船舶などを出没させ、日本側に圧力をかけてきた。 当初は中国側に緊張感はみられず、甲板上で船員が卓球に興じたり、少しでも海が荒れるとそそくさと引き上げるのが普通だった。 まるでサラミをスライスするように ところが昨年末頃から、中国側の態度が一変した。 「まさに“人が変わったように”と表現できるほど、公船の動きは緊迫し、かつ活発化している。特に、軍艦のような3000トン級の超大型の公船を尖閣諸島に投入し、領海侵犯を繰り返すようになってからは、台風が来て大波に洗われても離れず、いつでも領海侵犯を狙っている強い意志を感じている」(国土交通省関係者) 習近平国家主席 圧力をかけ続け、あたかもサラミソーセージを薄くスライスするように、1枚ずつ相手国の防衛線をはぎ取り、最終的には領土・領海を奪取して

                                                                                    領海侵犯を繰り返す中国…「尖閣諸島死守」に覚悟を決めた自衛隊“極秘作戦”の中身 | 文春オンライン

                                                                                  新着記事