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高大接続の検索結果1 - 40 件 / 56件

  • 高大接続改革の縺れ

    大学入試の共通テストに、新たに記述式問題や英語民間試験を導入することが注目されています。しかし、高校教育と大学教育の間をつなぐ高大接続の改革は、このようなことが目的だったのでしょうか。改革の縺れを解きほぐし、今後を展望します。 01:28 高大接続改革の流れ 07:00 支流としての英語教育改革の流れ 08:18 大学入試改革案の「迷走」 23:05 改革の目玉がはらむ問題 47:12 縺れの要因と改革のゆくえ ★ 過去の公開講座 ★あなたのシェアが、ほかの誰かの学びに繋がるかもしれません。 お気に入りの講義・講演があればSNSなどでシェアをお願いします。

      高大接続改革の縺れ
    • 高大接続教育 - とある複業家の日記

      さまざまな教育改革の1つとして、高大接続教育というものも行なわれているようです。大切なことだとは思います。 もちろん自分はそれに直接的に加担しているわけではないので。 詳しい内容や実態はわかりませんが。 少なくとも、高校生が進路を決める際には。 高校生であるいまと、将来の目標や夢(今はなくても結構…)、これをつなぐところにあるのが大学であり短大であり専門学校となるわけです。 しかし、多くの高校生は、大学などで何をやるのか、大学などってそもそもどんなところなのかを知らない。 講演に行って、進路系の話をすると、特に感じます。 そうした状況から脱するためにも、いわゆる高大接続教育というのは必要なのだと思います。 ただ。 その内容がわからないので何とも言えませんが。 単に大学ではこれをやるよ~、大学の講義はこんな感じだよ~と伝えるだけでは不十分じゃないかなと思っています。 もちろん高校生にとっては

        高大接続教育 - とある複業家の日記
      • 『あらためて、ライティングの高大接続』についての「あすこま」氏の批評を受けて | 未草

        島田康行・渡辺哲司 1.批評に応える 2021年1月に刊行した本書『あらためて、ライティングの高大接続』に対し、方々からおおむね好意的な感想がeメール等で寄せられてくるなか、丁寧な批評を個人のブログで呈示してくれた人がいる。自らを作文教育に興味のある国語科教員と称する「あすこま」氏だ。 https://askoma.info/2021/02/14/8264 そのコメントは、われわれ著者にとっては少々痛いが、思考を刺激される建設的なものでもあった。そこで、本書の著者8人のなかでも重い責任を負う2人がきちんと応答しようという話になり、このように版元のwebマガジンの誌面をお借りする次第である。あすこま氏の他にも、興味のある方は遠慮なく参入していただきたい。 2.「あすこま」氏による注意喚起 あすこま氏がわれわれに注意を呼びかけるのは、要するに、ライティング教育をもっぱら大学におけるアカデミック

          『あらためて、ライティングの高大接続』についての「あすこま」氏の批評を受けて | 未草
        • 高大接続、教育改革シンポジウム 混迷入試改革、コロナが拍車 共通テスト、英語改革は白紙のまま | 毎日新聞

          <受験のトビラ juken no tobira> 大学入試などをテーマにした「高大接続 教育改革シンポジウム」(毎日新聞社、大学通信、駿台予備学校共催)が9月8日、東京都千代田区の毎日ホールで開かれた。パネル討論では、コロナ禍の大学入試や今後の入試改革の行方について関係者が議論を交わした。 今年度実施の大学入試では新型コロナウイルスの感染対策は避けられない。各大学はさまざまな対策を検討しているが、横浜国立大は感染リスクを減らすためとして、2次選考を中止し大学入学共通テストの成績での合否判定を決めた。 国立大学協会の永田恭介会長(筑波大学長)は「個性を出した試験はできなくなるので悩んだと思う」と理解を示し、「他大学も緊急事態宣言が出るような場合のプランは立てている。共通テストの成績で決めたり、総合型選抜(旧AO入試)の入学者枠を増やしたりする大学も出てくるかもしれない」と今後の感染状況次第で

            高大接続、教育改革シンポジウム 混迷入試改革、コロナが拍車 共通テスト、英語改革は白紙のまま | 毎日新聞
          • 島根大・泉雄二郎さん「試験点数低い生徒が驚くほど成長した経験」|「探究」で高大接続|朝日新聞EduA

            (いずみ・ゆうじろう)大阪大学基礎工学部生物工学科卒。島根県立高校の理科(生物)教員として県内9校のほか県教委に勤務。松江北高校校長を最後に退職し、2017年から島根大学教育・学生支援本部大学教育センターに勤務。専門は高大接続。 「第1志望」「学びたい分野がある」で突出 ――2021年度入試から導入した「へるん入試」の1期生が入ってきました。他の入試方式の学生と比べて特徴がありますか。 初年度は220人が合格しましたが、へるん入試以外の学生と意識が違います。入学時に取ったアンケートを見ると、「島根大学はどうしても入りたい大学だった」と答えたのは、へるん入試の学生は全員に近く、「専攻したい分野がある」と答えたのも、へるん入試の学生が格段に多いです。 「へるん入試になぜ出願したか」という質問に対しても、私たちの狙い通りの内容を書いています。「高校時代の取り組みが評価される」「学びのタネが明確に

              島根大・泉雄二郎さん「試験点数低い生徒が驚くほど成長した経験」|「探究」で高大接続|朝日新聞EduA
            • いまさら聞けない「高大接続改革」とは?

              現代の予想できない社会の変化に伴い、これからを生きる若者やその若者を育てる教育機関に求められることは変わってきています。特に、今求められている力は「新たな価値を創造していく力」です。 新たな価値を創造する力は今まで通りの教育では身に着けることは難しいため、文部科学省が「高大接続改革」として取り組みを進めていくことを発表しました。 すでにこの取り組みは実行されていますが、実際に何が変わるのか、これからどう変わっていくのかを理解できているでしょうか。 この記事では、教育業界に関わる方には必ず知っておいて頂きたい「高大接続改革」とは何かを解説します。 高大接続改革の目的、実行プラン、進捗状況、今後のスケジュールに分けて説明していますので、気になる内容がある方は部分的に読んでいただいても構いません。 高大接続改革とは 高大接続改革とは、簡潔に言うと、高校・大学入試・大学の3つが一体となった教育改革

              • 高大接続改革の進め方に「反省」表明 入試改革検討会議

                今後の大学入試について議論する文科省の「大学入試のあり方に関する検討会議」の第5回会合が4月14日、WEB会議で開かれ、大学入学共通テストにおける英語民間試験の活用延期と記述式問題の導入見送りという大きな混乱の原因は、大学入試改革を通して高校教育を変えていこうとした、いわゆる「高大接続改革」の進め方にあったとして、当時の経緯をよく知る委員から「本末転倒だった」「責任を感じている」などと明確な反省が表明された。高大接続改革が2020年の共通テスト導入という時間的な制約の中で進められ、結果として準備が不十分だったことが露呈し、大学入試を巡る社会的な大混乱を引き起こしたとの認識でほぼ一致した。今年1月にスタートした検討会議は、最初の課題だった経緯の検証について、議論の山場を迎えた。 この日の会議では、まず島田康行・筑波大学人文社会系教授が、共通テストにおける国語の記述式問題について意見を表明。本

                  高大接続改革の進め方に「反省」表明 入試改革検討会議
                • 高大接続・大学入試改革について(低倍率による限界突入),統計の話もちょっと添えて - Mr.∅の数学と古美術

                  以前に紹介した本. 10年前に著者の佐々木先生が考えていたことが,どのような形になったのか? ほぼ無意味になった「学びの基礎診断」にはどんな思いが込められていたのか,が分かるかも知れません. 日本の高大接続の問題点. 1)高校の大衆化により,普通教育の機関として機能していない,しかも卒業の認定は学校長の判断によるもので,高校卒業の統一定義はない 2)大学入試が学力維持の最後の砦であったが,少子化によりそれも崩れつつある 3)多様性を拡大解釈したことによる学力不問のAO・推薦入試(今後は名称が総合型選抜,学校推薦型選抜に変更)の蔓延 4)入試に必要な科目しか高校で学習しないことにより,偏った基本知識しか身についていない上,大学入学時に大学は,各学生がどのような履修をしてきたかを把握できない 5)入試などを通じて得た学生の状況は,大学入学後に指導の資料として用いてはならない,と法律で決まってい

                    高大接続・大学入試改革について(低倍率による限界突入),統計の話もちょっと添えて - Mr.∅の数学と古美術
                  • [読書]教える前に、まずは相手をよく知ること。渡辺哲司・島田康行、他『あらためて、ライティングの高大接続』 | あすこまっ!

                    「あらためて」の本書の、前著との比べての特徴は以下の通り。 前著では優秀な大学の学生に調査対象者が限られていたが、本書ではより幅広い学力層の学生が対象になっている。 前著では、高校までの教科書を中心に、「何を学ぶことになっているか」を調べることに力点が置かれていたが、本書では、実際の学生の意識調査が中心になっている。 前著から本書までの3年間の高校のライティング指導が変化している可能性について言及している。 全体を通して、「大学でのライティング指導法を語る前に、まずは実際の新入生の状態をちゃんと把握しようよ」というスタンスなのが素晴らしい。そうそう、まずは教える相手のことを知らないと「教える」なんてできないもの。アカデミック・ライティング関連本って「書き方」本がどうしても多くなるけど、「まずは学生のことを知ろう」というスタンスのこの本は、地味だけどとても大事な仕事をしていると思う(あと、個

                      [読書]教える前に、まずは相手をよく知ること。渡辺哲司・島田康行、他『あらためて、ライティングの高大接続』 | あすこまっ!
                    • 本来の役割は「高大接続」 なし崩しで見送りになった記述式問題の見直しには本質的議論を〈AERA〉(AERA dot.) - Yahoo!ニュース

                      2020年度から始まる大学入学共通テストで、英語民間試験に続いて国語と数学の記述式問題の導入が見送られた。「2本柱」を失った政府の入試制度改革はどこに向かうのか。大学入試センターの荒井克弘名誉教授(72)に聞いた。 【この記事の写真の続きはこちら】 *  *  * 見送りは決まりましたが、従来のセンター試験の内容に戻るのではなく、英語民間試験も記述式問題も復活するための「席」を確保した形で見直しが進んでいることに危機感を覚えます。 英語は「読む・聞く・話す・書く」の4技能を測る民間試験活用を前提に、「読む」(リーディング)と「聞く」(リスニング)に特化し、配点も筆記200点、リスニング50点だったセンター試験から、リーディングとリスニングを100点ずつにしました。国語はマーク式の大問四つに記述式の大問一つを加えたことで試験時間を20分延ばすことになっていましたが、これも試験時間を元に戻すの

                        本来の役割は「高大接続」 なし崩しで見送りになった記述式問題の見直しには本質的議論を〈AERA〉(AERA dot.) - Yahoo!ニュース
                      • 文部科学省「高大接続改革」の一環としての大学入学共通テストについての私見

                        文部科学省「高大接続改革」の一環としての大学入学共通テストについての私見 ―2017年11月実施の「試行調査」(世界史B・日本史B)の検討 2018年11月5日,2017年度世界史Bの検討結果とともに公表 2019年2月22日,2017年度日本史Bの検討結果の公表にともなう内容の加筆修正 2019年3月25日,2018年度日本史Bの検討結果の公表 2019年4月14日,2018年度日本史Bの検討結果の問題構成表と本文の一部を修正 2019年4月14日,2018年度世界史Bの検討結果の公表 2019年4月22日,2017年度と2018年度世界史B・日本史Bの検討結果の一部修正 本稿の題名を変更し「はじめに」の内容を大幅に修正して,別のウェブページに掲載 はじめに (1) 文部科学省の高大接続改革とは 文部科学省は高大接続改革の一環として,2020年度から大学入試センター試験に代わる大学入学共

                        • 「元祖・探究」堀川高校・濵田悟さん「教科学習との二項対立でとらえると難しい」|「探究」で高大接続|朝日新聞EduA

                          高大接続改革についての10年来の議論は、結局、大学入学共通テストを導入することで決着しました。しかし、高大接続の一番の問題点は、高校までの学びが、大学での学びにつながっていないことです。そもそも高校と大学は何を、どのように接続すべきなのでしょうか。1990年代にいち早く探究科を設置して進学実績を飛躍的に伸ばし、「奇跡の学校」と呼ばれた京都市立堀川高校の授業「探究基礎」の責任者である濵田悟・研究部部長に、「元祖・探究」の現在の課題や探究への考えを聞きました。(写真は、探究基礎で相談しながら作業する堀川高校の生徒=同校提供) 探究がすべての軸になっていることに驚いた ――堀川高校は1999年に人間探究科・自然探究科を設置し、いち早く探究の学びに取り組んできました。来年度から導入される高校の新学習指導要領で「探究」がキーワードになっていますが、どうとらえていますか。 生徒が主体的に学び、自分の興

                            「元祖・探究」堀川高校・濵田悟さん「教科学習との二項対立でとらえると難しい」|「探究」で高大接続|朝日新聞EduA
                          • ヤギュウハジメ on Twitter: "蓮舫さんはじめ、野党に今いちばん求めたいことは、「高大接続=入試改革」という根本的な誤りが、いつ、どのように導入されたかを明らかにし、白日のもとにさらすことです。 それこそ、政治家がその力を行使して、斬り込むことでしかなしえないことだと思います。時間がありません、お願いします。"

                            蓮舫さんはじめ、野党に今いちばん求めたいことは、「高大接続=入試改革」という根本的な誤りが、いつ、どのように導入されたかを明らかにし、白日のもとにさらすことです。 それこそ、政治家がその力を行使して、斬り込むことでしかなしえないことだと思います。時間がありません、お願いします。

                              ヤギュウハジメ on Twitter: "蓮舫さんはじめ、野党に今いちばん求めたいことは、「高大接続=入試改革」という根本的な誤りが、いつ、どのように導入されたかを明らかにし、白日のもとにさらすことです。 それこそ、政治家がその力を行使して、斬り込むことでしかなしえないことだと思います。時間がありません、お願いします。"
                            • 東京工業大学が附属科学技術高校を移転、高大接続・連携を強化

                              東京工業大学は附属科学技術高校を東京都港区芝浦の田町キャンパスから東京都目黒区大岡山の大岡山キャンパスに移すことを決め、10月ごろから大岡山キャンパスで新校舎の建築工事に入る。新校舎は2025年度に完成し、2026年度から使用を始める予定。 東京工業大学は2018年に文部科学相から指定国立大学法人の指定を受けたのを機に、田町キャンパスの有効活用や都市基盤強化を民間とともに進めている。この事業用地の中に附属科学技術高校が含まれていることから、大岡山キャンパスへ移転することを決めた。 附属科学技術高校は1886年の設立。現在は約600人の生徒が学び、約65人の教職員が勤めている。建築工事は用地内の既存施設を解体したうえで着手し、完成後に移転準備をして2026年度の新校舎使用開始に備える。 参考:【東京工業大学】附属科学技術高等学校を大岡山キャンパスへ移転 時代を創る知を極め、技を磨き、高い志と

                                東京工業大学が附属科学技術高校を移転、高大接続・連携を強化
                              • 三田国際学園・大野智久さん「探究の過程を経験した生徒は急成長する」|「探究」で高大接続|朝日新聞EduA

                                高大接続改革についての10年来の議論は、結局、大学入学共通テストを導入することで決着しました。しかし、高大接続の一番の問題点は、高校までの学びが、大学での学びにつながっていないことです。そもそも高校と大学は何を、どのように接続すべきなのでしょうか。探究の学びに取り組んでいるキーパーソンの一人、三田国際学園中学・高校の大野智久・学習進路指導部長に聞きました。(写真は、高2の「リベラルアーツ」で修学旅行の内容をグループに分かれて議論する生徒と大野教諭) 授業をきちんと計画しても、いい学びは生まれない ――三田国際学園はPBL(課題解決型授業)に力を入れています。 中1から高2までの5年間をPBLで貫いています。中1で基礎トレーニングである「サイエンスリテラシー」「アカデミックリテラシー」を学び、中2、中3では週1回、基礎ゼミナールを行います。高校では、中学での学びを土台に、「リベラルアーツ」や

                                  三田国際学園・大野智久さん「探究の過程を経験した生徒は急成長する」|「探究」で高大接続|朝日新聞EduA
                                • アジアからの高大接続 : 国際アドミッションにおける日本式教育と予備教育 : 九州大学webinar100 国際シンポジウム報告書 | 九大コレクション | 九州大学附属図書館

                                  九州大学大学人間環境学研究院教育学部門 : 准教授 Department of Education, Faculty of Human-Environment Studies, Kyushu University

                                  • AI教材のatama plusと立命館が連携し、新しい高大接続と入試の在り方を考える共同研究会を設立

                                    学校法人立命館 理事長 森島朋三氏(左)、atama plus株式会社 代表取締役 稲田大輔氏(右) atama plusは基礎学力習得の時間を短縮し、そこから創出された時間で子どもたちが「社会でいきる力」を伸ばすことができるよう、個別最適化学習を実現する教材「atama+」を開発・提供。現在、全国の塾や予備校、約2000教室に導入されている。 一人ひとりのつまずきの根本原因を特定し、最適化された「自分専用カリキュラム」で学習することにより、効率的に基礎学力を習得できる 立命館は2つの大学、4つの中学・高校、1つの小学校を運営し、約5万人の児童・生徒・学生を擁する総合学園として、それぞれの学校が連携しながらユニークなバックグラウンドや考え方、高い問題意識や能力を持つ人材の育成を行ってきた。その実現のため、これまでもICT導入やAIの活用検討を積極的に進めてきたが、一方で次のような課題も抱え

                                      AI教材のatama plusと立命館が連携し、新しい高大接続と入試の在り方を考える共同研究会を設立
                                    • ──『あらためて、ライティングの高大接続』をめぐって(往復書簡)──島田先生・渡辺先生への返信 | 未草

                                      あすこま 島田先生、渡辺先生 お手紙ありがとうございました。『あらためて、ライティングの高大接続』の編著者お二人が、僕のブログでの感想を読んでくださり、それに対する反応を公開書簡の形でくださったこと、とてもありがたく思いました。 さて、そのお手紙の中で、島田先生と渡辺先生は、大きく次の2点に言及されていました。 ①著者の皆さんの関心は日本のライティング教育全体にあること。その上で、高大接続をメインテーマとしたのは、小学校から続く日本のライティング教育の不備が表面化する地点であることや、世間の関心などの戦略的理由からであること。 ②「アカデミック・ライティング」の意味を、狭義の「アカデミック・ライティング」(学術論文やそれに準じたレポート)ではなく、「学校で書かれた、事実や意見を伝える文章」に拡張することで、私たちは校種の違いを超えて協働できること。 この2点を受けて、僕もお二人への返信を書

                                        ──『あらためて、ライティングの高大接続』をめぐって(往復書簡)──島田先生・渡辺先生への返信 | 未草
                                      • 高大接続改革を問い直し 文科省と大学教授ら互いに反論

                                        3月19日開かれた文科省の「大学入試のあり方に関する検討会議」の第4回会合では、英語民間試験や記述式問題を柱とした大学入学共通テストの導入につながった高大接続改革の意義について、根本的に問い直そうとする議論が展開された。同省初等中等教育局がデータを示しながら「高校の授業を改善しようとしても、大学入試が影響を与えている」と大学入試改革の必要性を主張すると、委員の大学教授らから「課題は入試改革だけでは解決できない」など反論が相次ぎ、溝の深さを際立たせた。 席上、初等中等教育局を担当する矢野和彦・文科省官房審議官は、▽高校教育は、大学に進学するか否かにかかわらず、生徒が卒業後、社会で求められる資質・能力を育てようとしてきた▽しかし現実には、大学入試が、高校の授業改善に、影響を与えてきたことは否定できない--と説明。「授業で培われた生徒の能力が、大学入学者選抜で適切に評価されるよう、高大接続改革を

                                          高大接続改革を問い直し 文科省と大学教授ら互いに反論
                                        • 【報告】UECスクール「高大接続教室」に参加した高校生が情報処理学会 第4回中高生情報学研究コンテストで奨励賞を受賞および入選│電気通信大学

                                          2022年03月07日 情報処理学会中高生情報学研究コンテストにおいて、本学が実施したUECスクー ル「高大接続教室 プログラミング入門」に参加した酒井理央さん、金丸知優さんが奨励賞を受賞、また、村田航志さん、青木成実さん、田村優空さんが入選しました。 本学では、「大学で何を学ぶか、どのように学ぶか」の理解を目的に、高校と大学をシームレスにつなぐ教育プログラム「UECスクール」を開講しています。その中で、高大接続教室 プログラミング入門では、3回のスクーリングと課題提出を行うことにより、マイコンを利用した身近な問題解決をする演習に取り組みます。 演習の内容をさらに発展させ、酒井さん、金丸さんは、地球温暖化の進行を遅らせるための身近な問題解決として「光と音でわかる節電装置」を、村田さん、青木さん、田村さんは、「投票の時間がやってきました!」と題して投票装置を提案、作成し、中高生情報学研究コン

                                          • 「探究の学び」経験者たちの大学生活【前編】 私立高→東京理科大・京都大|「探究」で高大接続|朝日新聞EduA

                                            日本の大学生の勉強時間が海外に比べて極めて少ないことはよく知られています。しかし、ベネッセ教育総合研究所の調査によれば、高校時代に自分の興味・関心事に主体的に取り組んだ生徒は大学での学習時間が長い傾向があります。主体的な学びという点で注目されているのが、2022年度からの高校の新学習指導要領でキーワードになっている「探究」です。高校時代に探究の学びを体験した人たちは大学でどのような生活を送っているのか、高校での学びが大学での学びにつながっているのかを追いました。(写真は、三田国際学園の高2の「リベラルアーツ」で修学旅行の内容をグループに分かれて議論する生徒と教諭) 中学の頃は理系に全く興味がありませんでしたが、授業で衝撃を受け、高校になって理科に興味を持つようになりました。 中学の数学の授業で、最初に公式を渡されて、どうして成り立つのか証明しなさいと言われ、ゴールから逆算させる思考の回転が

                                              「探究の学び」経験者たちの大学生活【前編】 私立高→東京理科大・京都大|「探究」で高大接続|朝日新聞EduA
                                            • 3月15日開催 九州大学ウェビナー100 「アジアからの高大接続~国際アドミッションにおける日本式教育と予備教育」のご案内 | 広島大学高等教育研究開発センター

                                              【情報提供:九州大学 木村拓也 准教授】 九州大学ウェビナー100 「アジアからの高大接続~国際アドミッションにおける日本式教育と予備教育」 主催:九州大学教育学部、大学院人間環境学研究院 共催:九州大学次世代型教育開発教育拠点(文部科学省教育関係共同利用拠点) 一般社団法人 大学アドミッション専門職協会 海外との高大接続を設計していくとは如何なることなのか、こうした問いに、教育学は如何に応答していくべきなのか、本シンポジウムの開催目的はまさにここにある。アジア各地から日本の大学に進学するルートは、一様ではない。 高等学校を卒業後に来日するケースばかりでなく、高等学校を卒業し予備教育(ファンデーション・プログラム)を受けるケース、中学を卒業後に日本に留学し日本の大学を目指すケース、国内外の高等専門学校を経由するケース、日本の高校に長期留学した上で日本の大学に進学するケースなど、アジアからの

                                              • 探究学習の実践ポイントと高大接続 | VIEW next ONLINE

                                                1985年、岡山県生まれ。2007年、(株)ベネッセコーポレーション入社。九州支社にて、大分県・熊本県・宮崎県の高校営業などを担当し、2016年より東北支社にて学校担当の統括責任者。2019年より現職。講演会・研修会の実績も多数。現在は、大学入試の分析、教育動向の読み解きや、全国の高校教員向けの各種セミナーを企画し、情報発信を行っている。 高校の先生方から、「探究学習が生徒たちのキャリア形成につながっているのは間違いないと思う」といったことをお伺いする機会が増えてきた。しかしながら、まだまだ「授業中にどう関わっていけばよいか分からない」「生徒を不安にさせてしまわないか心配だ」といった実践に関する不安の声も多く聞かれる。そこで、ベネッセコーポレーション教育情報センターが2021年度5月と11月に実施したオンラインセミナー「生徒のやりたいを引き出す!探究的な学び 実践の第一歩」の内容から改めて

                                                  探究学習の実践ポイントと高大接続 | VIEW next ONLINE
                                                • 9月17日(土)に大正大学で“高大接続フォーラム”を開催

                                                  9月17日(土)に大正大学で“高大接続フォーラム”を開催『あらためてわかる!!新学習指導要領と教育DXの本質』 「学力観」のトランスフォーメーション 大正大学(学長:髙橋秀裕、所在地:東京都豊島区)は、2022年9月17日(土)に第7回目となる「高大接続フォーラム」を開催します。 今、世の中は急速な技術革新や著しい社会環境の変化に見舞われています。これからの若者たちが予測不可能な時代を力強く生き抜くために、あらゆる教育現場は彼らに対して従来の既成概念にとらわれない課題発見・解決能力の養成を―、ひいては新たな社会的価値、知識価値を創生できるような人材育成を求められています。その願いが織り込まれているのが「新学習指導要領」ですが、その内実及び「教育DX」の本質は必ずしも理解されているとは言い難いのが現状です。 したがって、今回のフォーラムでは【『あらためてわかる!!新学習指導要領と教育DXの本

                                                    9月17日(土)に大正大学で“高大接続フォーラム”を開催
                                                  • 『附属校と高大接続【中京大中京】』

                                                    入学式、進級の春到来 明るく素晴らしい 新年度になりますように。 公立王国といわれた愛知県でも、無償化の影響もあり私立学校の人気が高まっています。 系列大学のある私立高校へ進学した生徒は、系列大学への進学優位性も魅力の一つでしょう。 特に高校から大学への、いわゆる高大接続の傾向が強いのが中京大中京高校。 春のセンバツでも大健闘で日本中に学校の名前が知られています。 甲子園勝利の記事コチラ ㊗選抜出場記事コチラ 中京大中京の場合、学園が生徒に強く中京大学への進学を促しています。 実際に高校のHP上でも このように高大接続を積極的に前面に出しています。 中京大中京高校へ進学する中学生は、内申点でオール4程度の比較的高い学力をもっている子が多いにもかかわらず、難関国公立大学進学者が少ないのにはこうした理由もあります。 高校受験を実施する私立高校で、系列大学をもっている学校ごとの進学者数を比較する

                                                      『附属校と高大接続【中京大中京】』
                                                    • 【大学入試改革を問う(1)】「高大接続改革」とは何か

                                                      「高大接続」という言葉が、マジックワードのように教育界をにぎわせるようになってすでに久しい。しかし、この言葉の定義を調べようとネットで検索しても、すっきりと分かりやすく説明されているサイトにはなかなかたどり着かない。「高大接続」という言葉にはいろいろな意味が込められており、簡潔に定義することが難しいからだろう。 ところが、少し言葉を加えると、途端に多くのサイトがヒットするようになる。付け加えた言葉とは、「改革」である。すなわちこれは、「高大接続」は説明が難しいが、「高大接続改革」であれば答えが明快だということを表している。というのも、文科省のサイトにその定義が書いてあるからである。それによると、グローバリゼーションやAIを基礎とする変化の激しい時代に対応するために、従来は徹底されていなかった学力の3要素を育成・評価すべく、大学入試でも多面的・総合的評価をするための改革だ、とのことである。

                                                        【大学入試改革を問う(1)】「高大接続改革」とは何か
                                                      • 【リマインダー】アサーティブシンポジウム「教育改革につなげる入試改革と高大接続」 |追手門学院大学

                                                        お申込み締切まで約2週間前になりましたので、再度ご案内いたします。 本シンポジウムのお申込み状況ですが、まだ空きがございます。 メールでのお申込みも受け付けておりますので、皆さまのご参加をお待ちしております。

                                                          【リマインダー】アサーティブシンポジウム「教育改革につなげる入試改革と高大接続」 |追手門学院大学
                                                        • 立命館とatama plus、AIや学習データを活用し、新しい高大接続と入試の在り方を考える共同研究会を設立

                                                          立命館とatama plus、AIや学習データを活用し、新しい高大接続と入試の在り方を考える共同研究会を設立2021年1月より、附属校でAI先生「atama+」を活用した新しい高大接続の実証を開始 atama plus 株式会社(東京都品川区、代表取締役 稲田 大輔、以下atama plus)と学校法人立命館(京都市中京区、理事長:森島 朋三、以下立命館)は、本日、AIや学習データ等を活用した高大接続、入試企画の検討に関わる連携協定を締結いたしました。新しい高大接続と入試の在り方を考える共同研究会を立ち上げ、2021年1月より、立命館大学に進学する附属校生を対象にAI先生「atama+(アタマプラス)」を活用した大学入学前基礎学力定着の実践研究を開始し、2021年4月より学習歴を踏まえた新たな入試企画やオンライン入試プラットフォームの開発検討に取り組んでまいります。 左から立命館常務理事

                                                            立命館とatama plus、AIや学習データを活用し、新しい高大接続と入試の在り方を考える共同研究会を設立
                                                          • 立命館とatama plus、AIや学習データを活用し、新しい高大接続と入試の在り方を考える共同研究会を設立 - BRIDGE(ブリッジ)テクノロジー&スタートアップ情報

                                                            2021年1月より、附属校でAI先生「atama+」を活用した新しい高大接続の実証を開始 atama plus 株式会社(東京都品川区、代表取締役 稲田 大輔、以下atama plus)と学校法人立命館(京都市中京区、理事長:森島 朋三、以下立命館)は、本日、AIや学習データ等を活用した高大接続、入試企画の検討に関わる連携協定を締結いたしました。新しい高大接続と入試の在り方を考える共同研究会を立ち上げ、2021年1月より、立命館大学に進学する附属校生を対象にAI先生「atama+(アタマプラス)」を活用した大学入学前基礎学力定着の実践研究を開始し、2021年4月より学習歴を踏まえた新たな入試企画やオンライン入試プラットフォームの開発検討に取り組んでまいります。 PR TIMESで本文を見る

                                                            • 高大接続プログラムの意味 米国のAPプログラムとコンカレントプログラム|アルカディア学報|私学高等教育研究所|日本私立大学協会

                                                              最近の話題のひとつに、高大接続という視点からの入試の在り方がある。多くの大学が今後開発されるであろう「達成度テスト発展レベル」を入試においてどのように活用していくのかについて検討し始めていると聞く。今回はテストとは少し異なる教育プログラムの接続という視点からアメリカにおける高大接続プログラムについて紹介してみたい。 近年、日本では少子化が進展する状況において、大学や短期大学にとっていかに学生を確保するかは最も優先すべき課題となっている。多くの大学、特に私立大学においては関係する高校の系列化を積極的に推進しているだけでなく、提携校、連携校の増加にも積極的である。日本での大学と高校との高大接続は、オープンキャンパス、体験授業、高校出張授業などが代表的な例である。一方、米国の大学においても高大連携や接続は活発であるが、その方法が日本の高大連携や接続とはかなり異なっている。長い歴史をもち、米国国内

                                                              • 【佐藤優の世界裏舞台】「高大接続」の深刻な問題(1/2ページ)

                                                                中長期に日本の社会と国家を強化するのに重要なのが教育だ。そういう思いが募ってきたので、平成28年から同志社大学神学部、29年から沖縄県名護市の公立名桜大学、30年からは同志社大学生命医科学部と埼玉県立浦和高校で教壇に立つようになった。高校が加わったのは、大学で教えているうちに「高大接続」に深刻な問題があると感じるようになり、高校の教育現場を知りたくなったからだ。 教壇に立つようになってから、自分が教える学校以外の大学生、高校生、教師たちからもさまざまな相談を受けるようになった。こうした経験を通じて、日本の教育が抱える構造的問題が皮膚感覚で理解できるようになってきた。 第1は、偏差値教育がもたらす疲れだ。偏差値には加熱と冷却の機能がある。教師も保護者も「少しでも偏差値の高い難関校に入れ」と子供の勉強熱を上げる。入試が近づくと、進路指導の教師が「君の成績だとこのレベルの学校が限界だ」と子供の気

                                                                  【佐藤優の世界裏舞台】「高大接続」の深刻な問題(1/2ページ)
                                                                • 上智大学、探究学習を軸とした新たな高大接続教育をスタート

                                                                  2022年度秋学期より、上智大学は、高校生と大学生が探究的な学びで協働するプログラムを全学共通科目(全学の1年生から4年生が履修する共通科目)として開設した。探究学習を軸に高大連携参加型授業を行い、高校と大学を教育実践で接続することを目指す。 2022年度は「せかい探究部」受講の高校生が上智大学の授業に参加する形式で全4回を実施する。11月16日にガイダンスと交流、11月23日・12月7日は「探究コラボチャレンジ」と題して高校生・大学生混合の少人数グループで協働ワークショップ、12月14日にまとめと対話を行う。受講生は各自の探究テーマや進捗状況を軸に、「せかい探究部」と授業で得た学びを深めていく。 高校生にとっては、自身の探究をきっかけに大学や大学生と関わる機会を持ち、大学生の視点や知識・ネットワーク等のサポートを得ながら現在取り組んでいる探究を深めるとともに、将来的な大学での学びを想像す

                                                                    上智大学、探究学習を軸とした新たな高大接続教育をスタート
                                                                  • <開催終了>第6回「高大接続フォーラム」9月18日(土)開催 オンラインのみ | 大正大学

                                                                    ※ハイフレックス式(対面・オンライン併用)で開催予定でしたが、オンラインのみの開催となりました。 大正大学では、2021年9月18日(土)に「第6回高大接続フォーラム」を開催します。 【開催目的】 文科省教育施策「高大接続」に関する情報を高校や大学、教育関連企業に提供、共有するとともに、あり得べき「高大接続」の姿、それぞれの教育実践の改善可能性を「多面的・総合的評価」「探究学習」を切り口にして議論します。 【開催内容】 『高大接続のゆくえ』 ―どうなる大学入試!?/どうする探究学習!? 【開催日程】2021年9月18日(土)13:00~17:00 【参加費】無料 【会場】Zoomウェビナー ※ハイフレックス式(対面・オンライン併用)で開催予定でしたが、オンラインのみの開催となりました。 ▼当日のプログラム ◼ 学長挨拶 13:00〜13:05 大正大学 学長 髙橋秀裕 ◼ 趣旨説明 13:

                                                                    • 2024年度 関東ブロック第1回ワークショップ「データサイエンス・AI教育の高大接続」

                                                                      日時:2024年6月3日(月) 16:50~19:15 形式:オンライン開催 ※登録時の受信メールにオンラインZoomURLをお知らせいたします。

                                                                        2024年度 関東ブロック第1回ワークショップ「データサイエンス・AI教育の高大接続」
                                                                      • 物江潤 『だから、2020年大学入試改革は失敗する――ゆとり世代が警告する高大接続入試の矛盾と落とし穴』 書評 - 若者論を研究するブログ

                                                                        はじめに ですが、一般的に理解されているゆとり世代と言えば、内容が3割減った教科書で行われる授業と、総合学習という名の新しい教科を受けた人たちのことを指すと思います。2000年度から段階的に実施された総合学習は、全体の授業時間削減とともに、2002年度から本格的に導入されました。実施された当初、私たち1985年度生まれは中学3年生でした。ですので、総合学習を体験してからもっとも早く義務教育を終えた世代であり、ゆとり教育の第一期生と言える存在かと思います。また、私たちが小学1年生だった頃、はじめて小学校第2土曜日が休みになりましたので、そういった意味でも、ゆとり世代の第一期生と言えます。 その発想はなかった。「ゆとり教育」の定義については教育学者の間でも統一した見解は存在しないが、共通するのは改訂された学習指導要領を意味しているということである。大雑把に分類すれば①1977年改訂以降をゆとり

                                                                          物江潤 『だから、2020年大学入試改革は失敗する――ゆとり世代が警告する高大接続入試の矛盾と落とし穴』 書評 - 若者論を研究するブログ
                                                                        • 高大接続ポータルサイト「JAPAN e-Portfolio」の概要・活用の意義<前編> | Studysapuri

                                                                          極めて早いスピード感で進む「高大接続改革」。平成33年度の大学入学者選抜実施要項では、「主体性等」を評価するために、調査書、推薦書、提出書類等の充実が図られ、大学・高校それぞれでの対応が必要となってきます。そこで活用できるのが、高大接続ポータルサイト「JAPAN e-Portfolio」。文部科学省で構築・運営する、高校eポートフォリオ、大学出願ポータルサイトです。こちらの活用法や、「主体性等」を含む多面的総合的評価について、関西学院大学の尾木義久先生にご講演いただいた内容を全2回に分けてお届けします。前編では、「JAPAN e-Portfolio」の概要や、具体的な活用のポイントについてお話いただきます。

                                                                          • 中高一貫校と大学の未来を左右する「高大接続」の現状

                                                                            中学・高校・大学受験を中心に、教育制度や各学校の状況ほか、広く教育の最新トレンド情報を発信する。 ●特設サイト:「特集」を中心に、連載、合格力ランキングのアーカイブスなどを掲載 ⇒「本当に子どもの力を伸ばす学校」 ●ツイッター:【中学受験2021】を中心に【速報】を発信中 ⇒ ツイッター版「ダイヤモンド社 教育情報」 ●フェイスブック:教育に関する各分野の解説記事を発信中 ⇒ フェイスブック版「ダイヤモンド社 教育情報」 ●毎年7月発行の受験情報マガジン。全国の「合格力」上位高校をランキング形式で掲載 ⇒ 『中高一貫校・高校大学合格力ランキング 2021年入試版』 中学受験への道 首都圏とりわけ東京区部に住む小学生にとって、国公私立の中高一貫校受験は2人に1人が経験する一大イベントだ。多くの子どもは小4から塾に通うことで準備を始め、1000日間ほどの受験勉強を続けることになる。 「中学受験

                                                                              中高一貫校と大学の未来を左右する「高大接続」の現状
                                                                            • 「探究の学び」経験者たちの大学生活【後編】 公立高→京都大・東京外国語大|「探究」で高大接続|朝日新聞EduA

                                                                              日本の大学生の勉強時間が海外に比べて極めて少ないことはよく知られています。しかし、ベネッセ教育総合研究所の調査によれば、高校時代に自分の興味・関心事に主体的に取り組んだ生徒は大学での学習時間が長い傾向があります。主体的な学びという点で注目されているのが、2022年度からの高校の新学習指導要領でキーワードになっている「探究」です。高校時代に探究の学びを体験した人たちは大学でどのような生活を送っているのか、高校での学びが大学での学びにつながっているのかを追いました。(写真は、「探究基礎」で相談しながら作業する堀川高校の生徒=同校提供) 堀川高校の探究基礎では、1年後期から地学ゼミに所属しました。宇宙に興味があり、地学ゼミは宇宙や地球などを幅広く学べたからです。2年から個人研究に移る際、先生と相談して木星の衛星、エウロパのサンプルリターンを研究テーマにしました。エウロパは氷に包まれた衛星で、生命

                                                                                「探究の学び」経験者たちの大学生活【後編】 公立高→京都大・東京外国語大|「探究」で高大接続|朝日新聞EduA
                                                                              • 本来の役割は「高大接続」 なし崩しで見送りになった記述式問題の見直しには本質的議論を | AERA dot. (アエラドット)

                                                                                文部科学省前で、「これ以上混乱させるな」と声をあげた高校2年の男子生徒(右)と、大学入学共通テストへの記述式の導入反対を訴えた教員や予備校講師たち。反対のうねりが見直しにつながった/19年12月6日、東京・霞が関 (c)朝日新聞社 荒井克弘(あらい・かつひろ)/独立行政法人大学入試センター、東北大学名誉教授。東京工業大学博士課程修了、専門は高等教育研究(撮影/大平誠) 2020年度から始まる大学入学共通テストで、英語民間試験に続いて国語と数学の記述式問題の導入が見送られた。「2本柱」を失った政府の入試制度改革はどこに向かうのか。大学入試センターの荒井克弘名誉教授(72)に聞いた。 【この記事の写真の続きはこちら】 *  *  * 見送りは決まりましたが、従来のセンター試験の内容に戻るのではなく、英語民間試験も記述式問題も復活するための「席」を確保した形で見直しが進んでいることに危機感を覚え

                                                                                  本来の役割は「高大接続」 なし崩しで見送りになった記述式問題の見直しには本質的議論を | AERA dot. (アエラドット)
                                                                                • 高大接続に関する最新ニュース | 名古屋大学大学院教育発達科学研究科附属 高大接続研究センター

                                                                                  お問合せ 〒464-8601 名古屋市千種区不老町 名古屋大学大学院教育発達科学研究科 附属 高大接続研究センター TEL:052-789-4214 chet@educa.nagoya-u.ac.jp 当センター専任教員が、Webで読めるニュース記事・大学からのお知らせ等を集め、タイトルとURLリンクを掲載しています。掲載日時の新しいものがページ上部にくるように並べています。 ○ 先にこのページでもお伝えしていますように、大学入試センターは 2021.3.24 に、2025年以降出題教科に「情報を加えて現在の6教科30科目から、7教科21科目に再編する結論をまとめたことを発表しました.そして文科省は 2021.7.30 に、2025年1月の大学入学共通テストから、新教科としてプログラミングを含む教科「情報」を出題すると発表しました.以下は、それに関するニュースと、それにともなってこのテスト