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高齢社会に関するエントリは132件あります。 社会投資 などが関連タグです。 人気エントリには 『女優のいとうまい子さんが「ロボット開発者」に転身したワケ--超高齢社会に技術で挑む』などがあります。
  • 女優のいとうまい子さんが「ロボット開発者」に転身したワケ--超高齢社会に技術で挑む

    女優やタレントなどマルチに活躍する、元アイドル歌手のいとうまい子さんが、ロボット開発者に転身していることをご存知だろうか。2019年1月には、AIによって超高齢社会などの課題解決に挑むエクサウィザーズのフェローにも就任している。 人生100年時代において健康寿命を延ばすためには予防医学が重要なことから、「ロコモティブシンドローム(運動器症候群)」と呼ばれる運動機能不全を防ぐロボットのプロトタイプを開発し、国際ロボット展に出展するなど、精力的に活動しているといういとうさん。 そんな彼女に、予防医学に着目したきっかけや、ロボット開発に携わることになった経緯、自身の考えるテクノロジーが社会に果たす役割などを聞いた。 予防医学への興味からロボット開発へ ——いとうさんは女優としてだけでなく、テレビ制作会社の社長としても活躍されていますが、なぜそこからロボット開発者に転身されたのでしょうか。 最初の

      女優のいとうまい子さんが「ロボット開発者」に転身したワケ--超高齢社会に技術で挑む
    • 金融審議会 市場ワーキング・グループ報告書 「高齢社会における資産形成・管理」.pdf

      • 高齢者の2割が「生きがい持たず」2022年版「高齢社会白書」(TBS NEWS DIG Powered by JNN) - Yahoo!ニュース

        今年の「高齢社会白書」が閣議決定され、65歳以上のおよそ2割が「生きがいを感じていない」と回答したことが分かりました。 今年の「高齢社会白書」では、内閣府が去年12月に65歳以上の高齢者、およそ2000人を対象に行った「生きがい」に関する調査結果が報告されました。 結果として「生きがい」を▼「感じている」と答えた人は全体の72.3パーセントだった一方で、▼「感じていない」と答えたのは20.5パーセントに上りました。 また、生きがいを感じている人は収入を伴う仕事や地域の社会活動などに参加している傾向が高かったほか、「パソコンの電子メールで家族・友人などと連絡をとる」と答えた人は「情報機器を使わない」と答えた人に比べて、生きがいを感じている割合が高い傾向にありました。 白書では、高齢者が充実した暮らしを送るためには、地域での居場所を持つことや、情報格差の解消などが重要だとしていて、高齢者がこう

          高齢者の2割が「生きがい持たず」2022年版「高齢社会白書」(TBS NEWS DIG Powered by JNN) - Yahoo!ニュース
        • 高齢社会における資産形成・管理を考える - たぱぞうの米国株投資

          高齢社会における資産形成・管理を考える 人生100年時代はあながち不可能ではないが、生活の質が問われる 今後予想される、介護のあり方の変容 「オレオレ詐欺」はなぜ無くならないのか 平均すると、毎月5万円の不足が出る年金額 平均すると5万円の不足が毎月発生する高齢世帯 安心安全な老後を迎えるためには適切な投資を 高齢社会における資産形成・管理を考える 金融審議会市場ワーキング・グループ から「高齢社会における資産形成・管理」報告書が2年前に出されました。この報告書が大変よくできていますので、改めて引用しつつ考えを述べてみたいと思います。 人生100年時代はあながち不可能ではないが、生活の質が問われる 男女の平均寿命の伸び 20年前の推計と比べて分かるように、寿命は右肩上がりです。注目されるのは、95歳以上まで生存する人の割合ですね。1995年時点では14%に過ぎませんでしたが、現在は25%、

            高齢社会における資産形成・管理を考える - たぱぞうの米国株投資
          • 少子高齢社会に消費税が必要なシンプルな理由(島澤諭) - 個人 - Yahoo!ニュース

            菅官房長官が、昨日のTV番組で、将来的な消費増税の必要性について、言及されました。 菅氏 消費税「将来は引き上げ必要」(テレ東NEWS(9/11(金) 5:05配信)) もっとも、本日の記者会見では、安倍政権の消費税に対する姿勢を継承し、消費増税は今後10年は不要と微妙に軌道修正されたようです。 消費増税、10年は不要 菅氏「安倍首相と同じ考え」(JIJI.com(2020年09月11日12時19分)) 消費税に対する嫌悪感・ヘイトが日本中に渦巻くなか、なぜ敢えて政府や一部の政治家の先生方は、消費税の必要性やあまつさえ増税に言及されるのでしょうか?「消費税は減税します!なくします!」と言えば、万雷の拍手喝さいの中、支持率も急上昇するかもしれませんのに。 ここでは、簡単な仮想的な数値例を用いて、働く人が減る社会の基幹税には消費税が適している理由を解説したいと思います。 いま、ある国で、行政サ

              少子高齢社会に消費税が必要なシンプルな理由(島澤諭) - 個人 - Yahoo!ニュース
            • 金融審議会市場ワーキング・グループ「高齢社会における資産形成・管理」報告書(案) (2019/5/22)

              • 超高齢社会 日本が切り開く未来

                現役最高齢の芸者の一人、82歳の赤坂育子。芸を64年間磨き続け、今もお座敷で踊りを披露し、会話で客をもてなす。「健康でいるということは、人生に欲をもつということ。支えてきてくださった方々に感謝をしながら、芸を磨き続けていきたいです」(PHOTOGRAPH BY NORIKO HAYASHI) 人口の3割近くを65歳以上が占め、高齢化対策で世界をリードする日本。米国人ジャーナリストがその現状を取材した。 雲が垂れ込めた土曜の朝、富山湾に面した港町の通りに人影はなかった。予定の時間が近づくまでは。 高齢の女性が一人、戸口から顔を出して、木造建築が立ち並ぶ目抜き通りをのぞいた。別の女性も路地の奥から通りに向かう。数分後、2台の軽トラックが通りに止まった。 途端に辺りが活気づいた。5人のスタッフが、先に到着したトラックから生鮮食品を運び出し始めた。すると、2台目のトラックはあっという間に、棚や赤い

                  超高齢社会 日本が切り開く未来
                • 親しい友人「いない」3割超 60歳以上、コロナで外出減 高齢社会白書(時事通信) - Yahoo!ニュース

                  政府は11日の閣議で、2021年版の高齢社会白書を決定した。 60歳以上への調査で、家族以外の親しい友人がいないと答えた人の割合は31.3%と、15年の調査から5.4ポイント増えたことを紹介。男性の単身世帯が増えているのが背景にあるとみられ、政府は高齢者が地域社会から孤立しないよう、社会活動の参加を促す取り組みを推進する方針だ。 【図解】ワクチンを「接種しないつもり」と答えた人の割合 調査は昨年12月~今年1月、2500人を対象に郵送で実施。1367人(有効回収率54.7%)から回答を得た。国際比較をするため、米国とドイツ、スウェーデンでも同様に調べた。 家族以外の親しい友人がいないとの回答は米国で14.2%、ドイツで13.5%、スウェーデンで9.9%となっており、日本は高い水準にあることが分かった。 新型コロナウイルスによる生活への影響も調べた。日本での調査結果によると、複数回答で「旅行

                    親しい友人「いない」3割超 60歳以上、コロナで外出減 高齢社会白書(時事通信) - Yahoo!ニュース
                  • 「高齢社会白書」と「ブログ仲間への感謝の気持ち」 - Visionary

                    令和4年版の高齢社会白書が閣議決定された。 令和3年10月1日時点での65歳以上人口は、3,621万人、総人口に占める65歳以上人口の割合は28.9%と高齢化が進んでいる。 調査結果で特に印象に残ったのは、65歳以上の約20%の人が「生きがいを感じていない」と答えている点だ。 生きがいを十分に感じている高齢者の割合は、電子メールやSNSを使う人だと30%を超える一方、情報機器を利用しない人では10%にとどまる、という。 ご高齢の方々が、充実した暮らしを送るために、情報機器を使えるための環境整備を進めることも大切なのかもしれない。 先日、若宮正子氏の記事を読んだ。 81歳でゲームアプリを作り、国連本部でスピーチをされ、86歳でデジタル庁のデジタル社会構想会議の構成員になった、 現在87歳で、生き生きと活躍の場を広げている。 若宮氏の言葉に説得力がある。 「とにかくバッターボックスに立ってみる

                      「高齢社会白書」と「ブログ仲間への感謝の気持ち」 - Visionary
                    • 「高齢社会は地方に有利」 人口増めざさない市長の主張:朝日新聞デジタル

                      「人口増をめざす政策は意味がない」。そう公言している自治体のトップがいる。愛知県東部にある新城(しんしろ)市の穂積亮次市長(67)である。新城市は6年前、政策提言団体「日本創成会議」が提示した「消滅可能性都市」に、愛知県内の市で唯一含まれた。「うまく縮む政策」を唱える異色の市長に話を聞いた。 《新城市は2005年に旧新城市、旧鳳来町、旧作手村が合併して誕生した。同年の国勢調査での人口は5万2178人だったが、直近の15年の調査では4万7133人に減っている。旧鳳来町長の穂積氏は、17年10月の市長選で「人口をV字回復させる」と主張した対立候補を批判し、4選を果たした》 ――なぜ、人口増を訴えなかったのですか。 「今は人口増をめざすという政策そのものが意味をなさないと思っています。いずれは日本全国減っていくので、自治体間の人口の奪い合いにしかならない。かつての高度成長の姿を未来に求めようとい

                        「高齢社会は地方に有利」 人口増めざさない市長の主張:朝日新聞デジタル
                      • 旅行可能寿命を延ばす秘訣 | 村田裕之の団塊・シニアビジネス・シニア市場・高齢社会の未来が学べるブログ

                        団塊・シニアビジネスのパイオニアで高齢社会問題の国際的オピニオンリーダー、村田裕之が注目の商品・サービス、シニア市場トレンド、海外シニアマーケット動向を独自の切り口で解説。ビジネスの視点、教訓・学び、生活のヒントをお伝えします。 5月31日 クラブツーリズム 旅と人生を楽しむ スマート・エイジング術 75歳を過ぎると要介護・要支援になる人が急増する 現在はコロナ禍で旅行がしづらい環境にあります。しかし、ワクチン接種が進んで感染者数が減少し、政府の行動制限が緩和されれば旅行に行きたいという方は多いでしょう。 ところが、外出自粛の生活スタイルが長く続き、特に年配の方で健康状態が悪化している方が少なくないようです。いざ政府の行動規制がなくなった時に元気に旅行できるように今のうちに健康状態を改善しておきたいものです。 「健康寿命」とは、健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間をいい

                          旅行可能寿命を延ばす秘訣 | 村田裕之の団塊・シニアビジネス・シニア市場・高齢社会の未来が学べるブログ
                        • 「日本より深刻な超高齢社会へ」中国経済に迫る"一人っ子政策"の深刻なツケ 「3人までOK」と方針転換したが…

                          中国政府は5月31日、産児制限を緩和し、夫婦1組につき3人までの出産を認める方針を示した。ジャーナリストの高口康太さんは「中国の少子化は日本よりも深刻。2020年における合計特殊出生率は日本が1.37なのに対し、中国は1.3と日本を下回っている。いまさら産児制限を撤廃しても、出生率が回復することはないだろう」という――。 「一人っ子政策」の方針転換を迫られる中国 「近年、高齢化がさらに深刻化している。出生政策のさらなる改善を進め、それぞれの夫婦に3人目の出産を認める政策と関連支援策を実施する。これらの政策は、中国の人口構造の改善、人口高齢化に着実に対応する国家戦略、そして人的資源という天賦の優位を保持するために有利に働くものとなる」 中国共産党中央政治局は2020年5月31日、「出生計画の改善と人口の長期的な均衡ある発展に関する決定」(以下、「決定」)を決議した。冒頭の文章はその一節だ。

                            「日本より深刻な超高齢社会へ」中国経済に迫る"一人っ子政策"の深刻なツケ 「3人までOK」と方針転換したが…
                          • 80歳以上ドライバーは4人に1人超 高齢社会白書 | NHKニュース

                            高齢ドライバーによる重大事故が相次ぐ中、政府が18日、閣議決定した「高齢社会白書」によりますと、自宅からの外出手段として車を運転している人は、60歳以上でおよそ6割に上り、80歳以上でも4人に1人となっていることが明らかになりました。 それによりますと、自宅から外出する際の手段を複数回答で尋ねたところ、 ▽「自分で運転する自動車」と回答した人が56.6%と最も多く、 ▽次いで「徒歩」が56.4%、 ▽「自転車」が22.4%、などとなりました。 年齢別に見ますと、 ▽自分で車を運転する人は60歳から64歳が78.8%と最も多く、 年齢が上がるにつれ徐々に減っていくものの、 ▽80歳以上でも26.4%と、4人に1人が車を運転すると答えています。 白書では、高齢になるほど認知機能の低下などで運転が難しくなり、外出手段をどのように確保するかが重要な課題になっているとして、公共交通の活性化や車に頼ら

                              80歳以上ドライバーは4人に1人超 高齢社会白書 | NHKニュース
                            • 映画「PLAN75」と日本の近未来 | 村田裕之の団塊・シニアビジネス・シニア市場・高齢社会の未来が学べるブログ

                              団塊・シニアビジネスのパイオニアで高齢社会問題の国際的オピニオンリーダー、村田裕之が注目の商品・サービス、シニア市場トレンド、海外シニアマーケット動向を独自の切り口で解説。ビジネスの視点、教訓・学び、生活のヒントをお伝えします。 スマートシニア・ビジネスレビュー 2022年6月30日 Vol.234 カンヌ国際映画祭で特別表彰された話題の作品「PLAN75」 人口減少も人口高齢化も「連続的」に進行しているにもかかわらず、私たちがその変化に気が付くのは「不連続的」です。私たちは何か大きな社会的出来事がきっかけで高齢化の進展を認識することが多いようです。 今回はカンヌ国際映画祭で日本人の早川千絵監督の作品「PLAN75」が「ある視点」部門のカメラドール特別表彰に選ばれたことで、高齢化率29.1%(2021年9月15日現在)で世界一の超々高齢社会・日本を再認識させられました。 この映画は、仮に近

                                映画「PLAN75」と日本の近未来 | 村田裕之の団塊・シニアビジネス・シニア市場・高齢社会の未来が学べるブログ
                              • 「町を住みこなす ー 超高齢社会の居場所づくり」 大月敏雄 どこにどのように住むのか - 安心感の研究 by 暖淡堂

                                穏やかな暮らしのためには、どこにどのように住むのかという問題を解決し続けなければいけません。 住むために考えないといけないのが、まずは住居。 その住居が、どのような町にあるのか。 家族は近くにいるのか。 人生の様々なステージで、どのように暮らすのか。 それらが想像でき、あらかじめの準備もできる。 そうなることで、安心して暮らし続けることが出来るのでしょう。 大月敏雄さんの「町を住みこなす ー 超高齢社会の居場所づくり」は、安心して一生を暮らしていくためのヒントがたくさん詰まっています。 以下、興味深かったポイントを紹介します。 「ニュータウン」の歴史 戦後の住宅不足に対応するために、国策として進められたのがニュータウンの造成。 利用された土地は戦時中は軍用地だったところのようです。 国内で作られたのが大阪の香里ニュータウン(団地とも)。ここには1958年頃入居が始まりました。 軍用地が次第

                                  「町を住みこなす ー 超高齢社会の居場所づくり」 大月敏雄 どこにどのように住むのか - 安心感の研究 by 暖淡堂
                                • 「スーパー和⾷」で基礎疾患を改善する | 村田裕之の団塊・シニアビジネス・シニア市場・高齢社会の未来が学べるブログ

                                  団塊・シニアビジネスのパイオニアで高齢社会問題の国際的オピニオンリーダー、村田裕之が注目の商品・サービス、シニア市場トレンド、海外シニアマーケット動向を独自の切り口で解説。ビジネスの視点、教訓・学び、生活のヒントをお伝えします。 12月2日 クラブツーリズム 旅と人生を楽しむ スマート・エイジング術 シニア向け旅行サービスNo.1のクラブツーリズムと私が役員を務める東北大学ナレッジキャストとのコラボによる「旅と人生を楽しむ スマート・エイジング術」の連載第3回が公開されました。以下にその全文を掲載します。 基礎疾患の多くは生活習慣病が原因 前回までに何度か「基礎疾患」という言葉を取り上げました。基礎疾患とは、厚生労働省の分類によれば表1の疾患になります。このうち、厚労省が特に注意を喚起している疾患の上位は、①糖尿病、②心不全など慢性の循環器疾患、③肺気腫など慢性の肺疾患です。 一方、中国・

                                    「スーパー和⾷」で基礎疾患を改善する | 村田裕之の団塊・シニアビジネス・シニア市場・高齢社会の未来が学べるブログ
                                  • 「ノスタルジー消費」が経済動かす | 村田裕之の団塊・シニアビジネス・シニア市場・高齢社会の未来が学べるブログ

                                    団塊・シニアビジネスのパイオニアで高齢社会問題の国際的オピニオンリーダー、村田裕之が注目の商品・サービス、シニア市場トレンド、海外シニアマーケット動向を独自の切り口で解説。ビジネスの視点、教訓・学び、生活のヒントをお伝えします。 週刊朝日 2021年6月18日号 週刊朝日のライターさんから「ノスタルジー消費について話が聴きたい」との取材を受け、それを基にした記事が掲載されました。少し拡大解釈されているので、私が考える「ノスタルジー消費」について説明しておきます。 「ノスタルジー消費」とは ノスタルジー消費とは、主に40代以降に現れる消費形態で、特定の世代の「世代原体験」が影響を及ぼす消費行動です。40歳を過ぎた頃から見られますが、50代、60代でも見られます。 「世代原体験」とは特定の世代が20歳頃までに共通に体験する文化で、食生活、文学、音楽、映画、漫画、テレビ番組、ファッション、スポー

                                      「ノスタルジー消費」が経済動かす | 村田裕之の団塊・シニアビジネス・シニア市場・高齢社会の未来が学べるブログ
                                    • なぜ、「昭和」がテーマだと心地よいのか? | 村田裕之の団塊・シニアビジネス・シニア市場・高齢社会の未来が学べるブログ

                                      団塊・シニアビジネスのパイオニアで高齢社会問題の国際的オピニオンリーダー、村田裕之が注目の商品・サービス、シニア市場トレンド、海外シニアマーケット動向を独自の切り口で解説。ビジネスの視点、教訓・学び、生活のヒントをお伝えします。 シルバー産業新聞 連載「半歩先の団塊・シニアビジネス」第178回 朝ドラを観る人は昭和文化を「世代原体験」に持つ 新元号「令和」の発表後、「平成最後の○○」といった商品・サービスがちょっとしたブームになった。 だが、中高年を対象にした場合、「平成」よりも「昭和」を時代設定にしたものが圧倒的に多い。例えばNHKの朝の連続ドラマの時代設定は、戦前・戦後、高度成長期の昭和がほとんどだ。 実は朝ドラを好んで観ている人の共通点は、昭和文化を「世代原体験」に持っていることだ。世代原体験とは特定の世代が20歳頃までに共通にもつ文化体験をいう。 食生活、文学、音楽、映画、漫画、テ

                                        なぜ、「昭和」がテーマだと心地よいのか? | 村田裕之の団塊・シニアビジネス・シニア市場・高齢社会の未来が学べるブログ
                                      • 女優のいとうまい子さんが「ロボット開発者」に転身したワケ--超高齢社会に技術で挑む

                                        テクノロジーは人を追いやるものではなく「幸せ」にするもの ——話題が変わりますが、テクノロジーは世の中でどういう役割を果たしているのか、また今度どのような役割を果たしていくべきだとお考えですか? AIが人間に取って代わって人が追いやられる、仕事がなくなると言われることがありますが、私はそんなことは全然ないと思っています。 私たちが困っていることや、本当に人手が足りないところはテクノロジーが補ってくれますが、人じゃなきゃできないこともたくさんありますよね。仕事がなくなると言っても、電話交換士のように時代の変化でなくなる仕事はありますよね。だからそこは心配しなくていいし、テクノロジーは私たちの知らない間にすごくいい手助けになると思っています。 私ももっと人の助けになるものを作りたいという思いはあります。例えば、少子高齢化が進んでいます。女性が子供を産まないのは経済的な面もあると思いますが、睡眠

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                                        • 芸術のウェルビーイング効果とは? | 村田裕之の団塊・シニアビジネス・シニア市場・高齢社会の未来が学べるブログ

                                          団塊・シニアビジネスのパイオニアで高齢社会問題の国際的オピニオンリーダー、村田裕之が注目の商品・サービス、シニア市場トレンド、海外シニアマーケット動向を独自の切り口で解説。ビジネスの視点、教訓・学び、生活のヒントをお伝えします。 2022年9月27日 東京藝術大学「共生社会」をつくるアートコミュニケーション共創拠点 高齢者の社会的孤立予防・解決の施策としての芸術の可能性―――こんなテーマでお話しすることになりました。 今回の講演会の主催者である東京藝術大学「共生社会」をつくるアートコミュニケーション共創拠点は、「芸術と福祉とテクノロジーの融合による誰もが孤立しない『共生社会』の実現」を目的に活動しています。 「社会的処方」と「文化的処方」 「社会的処方」とは、身体的健康のみならず、精神的及び社会的に健康であることのために、薬ではなく、社会との繋がりを専門人材であるリンクワーカーが医療機関等

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                                          • 店員が「注文を間違えるカフェ」は日本の新しい高齢社会対策だ | 認知症の理解を深める場に

                                            東京都調布市仙川に「注文を間違えるカフェ」があるという。ここでは認知症を患った人が月1回、家族とともに社会で活躍する場を求めて働いている。米有力紙が、このカフェ店員とお客との優しい心の交流を報じた。 「注文を間違えるカフェ」 その85歳のウェイターはやる気満々で勤務を開始し、心のこもった挨拶とともにお客をレストランに迎え入れた。「いらっしゃいませ!」 だが、いざ注文を取るとなると事態は少しばかり混乱した。そのウェイターはテーブルに向かって歩いて行ったが、注文票を忘れてしまった。慎重にケーキを運んだ先は間違ったテーブルだった。ある客は席に着いてから水が届くまで16分も待たされた。 だが、誰ひとり苦情を言うことも騒ぎ立てることもなかった。失敗があるたびに、常連客はそれを受け入れ、ウェイターとともに笑った。それが「オレンジデイSENGAWA(センガワ)」、またの名を「注文をまちがえるカフェ」のい

                                              店員が「注文を間違えるカフェ」は日本の新しい高齢社会対策だ | 認知症の理解を深める場に
                                            • 健康指標の見える化で安心して旅に出かける | 村田裕之の団塊・シニアビジネス・シニア市場・高齢社会の未来が学べるブログ

                                              団塊・シニアビジネスのパイオニアで高齢社会問題の国際的オピニオンリーダー、村田裕之が注目の商品・サービス、シニア市場トレンド、海外シニアマーケット動向を独自の切り口で解説。ビジネスの視点、教訓・学び、生活のヒントをお伝えします。 3月4日 クラブツーリズム 旅と人生を楽しむ スマート・エイジング術 なぜ、「健康指標」が必要か 市販の体組成計の例 連載第9号で、脳卒中が要介護状態になる原因の最上位で、その多くは「生活習慣病」がもとだとお話ししました。 生活習慣病は、糖尿病・脂質異常症・高血圧・高尿酸血症など、生活習慣が発症原因に深く関与している病気の総称です。この改善のためには過度の飲酒、栄養の偏った食事、運動不足といった「悪しき生活習慣」を「よい生活習慣」に変えることが重要です。 しかし、実際のところ、たとえ「よい生活習慣」を知っていても、自分の「悪しき生活習慣」を改善できるとは限りません

                                                健康指標の見える化で安心して旅に出かける | 村田裕之の団塊・シニアビジネス・シニア市場・高齢社会の未来が学べるブログ
                                              • 南三陸町と気仙沼市の皆さんとの一期一会 | 村田裕之の団塊・シニアビジネス・シニア市場・高齢社会の未来が学べるブログ

                                                団塊・シニアビジネスのパイオニアで高齢社会問題の国際的オピニオンリーダー、村田裕之が注目の商品・サービス、シニア市場トレンド、海外シニアマーケット動向を独自の切り口で解説。ビジネスの視点、教訓・学び、生活のヒントをお伝えします。 2022年10月13日 南三陸町特別講演会報告 「いつもと違う」と感じた今回の参加者の皆さん 宮城県南三陸町生涯学習センターでの講演会でお話しする機会がありました。 今回は南三陸地区と気仙沼地区の更生保護女性会、婦人会の皆さんを中心に70名を超える方が参加。講演のテーマは「スマート・エイジング 人生100年時代をイキイキと元気に過ごす秘訣」でした。 このテーマはこれまで何度もお話ししていますが、今回の参加者は「いつもと違うな」と感じました。 会場全体が「打てば響く」ように私の話にびんびん反応してくださり、話す側が非常に話しやすい温かい雰囲気でした。何よりも参加者の

                                                  南三陸町と気仙沼市の皆さんとの一期一会 | 村田裕之の団塊・シニアビジネス・シニア市場・高齢社会の未来が学べるブログ
                                                • 中高年の方にお勧め!元気でいきいきと過ごすための「3つの秘訣」 | 村田裕之の団塊・シニアビジネス・シニア市場・高齢社会の未来が学べるブログ

                                                  団塊・シニアビジネスのパイオニアで高齢社会問題の国際的オピニオンリーダー、村田裕之が注目の商品・サービス、シニア市場トレンド、海外シニアマーケット動向を独自の切り口で解説。ビジネスの視点、教訓・学び、生活のヒントをお伝えします。 6月18日 大和ハウスライフサポート講演会 来る6月18日に大和ハウスライフサポート主催の講演会でお話しします。今回の対象は有料老人ホームの自立健常の入居者さん、入居者さんのご家族、そして会社スタッフの皆さんです。 本講演会は2月に行った講演「スマート・エイジング 人生100年時代を生き抜くには」の第2回。テーマは『元気でいきいきと過ごすための「3つの秘訣」』です。 拙著「スマート・エイジング 人生100年時代を生き抜く10の秘訣」は3部構成で、「第2部 元気でいきいきと過ごすための秘訣」で次の「3つの秘訣」を説明しています。 秘訣その5 達成すると嬉しい目標を立

                                                    中高年の方にお勧め!元気でいきいきと過ごすための「3つの秘訣」 | 村田裕之の団塊・シニアビジネス・シニア市場・高齢社会の未来が学べるブログ
                                                  • シニアのICT利用の敷居を下げるには? | 村田裕之の団塊・シニアビジネス・シニア市場・高齢社会の未来が学べるブログ

                                                    団塊・シニアビジネスのパイオニアで高齢社会問題の国際的オピニオンリーダー、村田裕之が注目の商品・サービス、シニア市場トレンド、海外シニアマーケット動向を独自の切り口で解説。ビジネスの視点、教訓・学び、生活のヒントをお伝えします。 シルバー産業新聞 連載「半歩先の団塊・シニアビジネス」第172回 調査でシニアのネット利用率急増も現場は異なる認識 総務省「通信利用動向調査」2019年によれば、シニア層のネット利用率は2018年と2019年で比較すると、60代は76.6%から90.5%、70代は51%から74.2%、80歳以上は21.5%から57.5%へ増加している。特に70代以上の利用率が急増している点が目立つ。 99年に私が「ネットを縦横に活用して情報収集し、積極的な消費行動を取る先進的な高齢者」をスマートシニアと呼び、ネットの普及と共にこうした人々が増えていくと予言したが、20年以上経って

                                                      シニアのICT利用の敷居を下げるには? | 村田裕之の団塊・シニアビジネス・シニア市場・高齢社会の未来が学べるブログ
                                                    • スマート・エイジングでウィズコロナ時代を生き抜く方法 | 村田裕之の団塊・シニアビジネス・シニア市場・高齢社会の未来が学べるブログ

                                                      団塊・シニアビジネスのパイオニアで高齢社会問題の国際的オピニオンリーダー、村田裕之が注目の商品・サービス、シニア市場トレンド、海外シニアマーケット動向を独自の切り口で解説。ビジネスの視点、教訓・学び、生活のヒントをお伝えします。 クラブツーリズム 旅と人生を楽しむ スマート・エイジング術 第11回 コロナ禍で運動不足・カロリー過多・不眠症が増えている 筆者らが提唱しているスマート・エイジング実現のためには「運動」「認知」「栄養」「社会性」の4つが必要条件です。 ところが、新型コロナウイルス感染症の流行で生活スタイルが変わり、これらの条件を満足しにくい要因が増えてきました。 例えば「運動」の面では、外出自粛の影響で特に中高年を中心に運動不足の人が増えています。特に高齢者は感染時の重症化リスクが高いとされてから、外出機会が減り運動不足になりがちです。 また「栄養」の面では、在宅勤務や巣ごもり消

                                                        スマート・エイジングでウィズコロナ時代を生き抜く方法 | 村田裕之の団塊・シニアビジネス・シニア市場・高齢社会の未来が学べるブログ
                                                      • 1日30分でコロナ太りを解消!男性版カーブス | 村田裕之の団塊・シニアビジネス・シニア市場・高齢社会の未来が学べるブログ

                                                        団塊・シニアビジネスのパイオニアで高齢社会問題の国際的オピニオンリーダー、村田裕之が注目の商品・サービス、シニア市場トレンド、海外シニアマーケット動向を独自の切り口で解説。ビジネスの視点、教訓・学び、生活のヒントをお伝えします。 シルバー産業新聞 連載「半歩先の団塊・シニアビジネス」第180回 世界中で日本にしかない「メンズ・カーブス」 メンズ・カーブス風景 3月15日、仙台市中心部にある東北大学片平キャンパスに宮城県初の「メンズ・カーブス」がオープンした。メンズ・カーブスとは、女性専用フィットネスで業界トップのカーブスの男性版だ。 かつて私が講演でカーブスのことを話すと必ず尋ねられた質問が「男性版はないのか?」だった。恐らくこれまでに200回以上は尋ねられたと思う。だが、そのたびに「残念ながら、ない」と答えていたものだ。 男性版がなかった最大の理由は経営方針だった。カーブスは、創業者のゲ

                                                          1日30分でコロナ太りを解消!男性版カーブス | 村田裕之の団塊・シニアビジネス・シニア市場・高齢社会の未来が学べるブログ
                                                        • 高齢運転者の重大事故リスクを下げるカギ | 村田裕之の団塊・シニアビジネス・シニア市場・高齢社会の未来が学べるブログ

                                                          団塊・シニアビジネスのパイオニアで高齢社会問題の国際的オピニオンリーダー、村田裕之が注目の商品・サービス、シニア市場トレンド、海外シニアマーケット動向を独自の切り口で解説。ビジネスの視点、教訓・学び、生活のヒントをお伝えします。 シルバー産業新聞 連載「半歩先の団塊・シニアビジネス」第169回 実は高齢運転者の交通事故件数は年々減っている 「高齢男女が乗った車が暴走し電柱に衝突 住宅に突っ込む」「80歳男性が運転する車が逆走 高速道路で2台の車と衝突」―――こんな風にここ数年高齢者による交通事故が増えているとよく報道される。 だが、警察庁交通局の平成31年2月発表のデータを見ると、こうしたイメージと事実は異なることがわかる。実は65歳以上の交通事故死者数は、平成20年の2523人から平成30年の1966人までほぼ毎年減少している。 人口10万人当たりの交通死亡率も9.19人から5.59人に

                                                            高齢運転者の重大事故リスクを下げるカギ | 村田裕之の団塊・シニアビジネス・シニア市場・高齢社会の未来が学べるブログ
                                                          • 超々高齢社会と世界中で進むシニアシフト | 村田裕之の団塊・シニアビジネス・シニア市場・高齢社会の未来が学べるブログ

                                                            団塊・シニアビジネスのパイオニアで高齢社会問題の国際的オピニオンリーダー、村田裕之が注目の商品・サービス、シニア市場トレンド、海外シニアマーケット動向を独自の切り口で解説。ビジネスの視点、教訓・学び、生活のヒントをお伝えします。 スマートシニア・ビジネスレビュー 2022年10月12日 Vol.235 超々高齢社会とは 10月9日開催のMED2022で「超々高齢社会を持続可能にして世界に貢献しよう」というタイトルでお話しする機会がありました。 この「超々高齢社会」という言葉を初めて聞かれた方が多かったようなので、改めて説明します。 「高齢化社会」などの呼び方は、高齢化率(全人口に対する65歳以上人口の割合)の数値によって国連で次の通り定義されたものです。 高齢化率が7%を超えるとaging society、日本語では「高齢化社会」と呼びます。agingというのは、ageという動詞の進行形で

                                                              超々高齢社会と世界中で進むシニアシフト | 村田裕之の団塊・シニアビジネス・シニア市場・高齢社会の未来が学べるブログ
                                                            • 外出の「習慣行動化支援」がビジネス機会になる | 村田裕之の団塊・シニアビジネス・シニア市場・高齢社会の未来が学べるブログ

                                                              コロナ禍では、なぜ、路上飲みや公園飲みが増えるのか?なぜ、家飲みビールのテレビCMが増えるのか?なぜ、選挙でのSNS活用が増えるのか?これらは全て「感情ヒューリスティック」が世の中全般で強まっているためだ。人間は感情に支配されやすい。だから商品・サービスの売り手は感情に訴えて売ろうとする。政治家は感情に訴えて好感を持たれようとする。それに付け込まれないようにしよう。 また、旅行機会が減ったため、旅行に出費する代わりに少し高価なデザートなどを購入したという人も多いようだ。 実はこれらの回答の上位3つは、既に公表されている他の調査結果(例えば連載第167回で紹介)と同様で、目新しい結果ではない。 「外出がおっくうになった」理由は認知機能の低下 ところが、今回のアンケート結果で目立ったのは「外出がおっくうになった」「出かけるのが面倒に感じる」といったコメントが非常に多く見られた点だ。 実はこうし

                                                                外出の「習慣行動化支援」がビジネス機会になる | 村田裕之の団塊・シニアビジネス・シニア市場・高齢社会の未来が学べるブログ
                                                              • 特別セミナーご招待:SDGsの時代とスマート・エイジング・ビジネス | 村田裕之の団塊・シニアビジネス・シニア市場・高齢社会の未来が学べるブログ

                                                                団塊・シニアビジネスのパイオニアで高齢社会問題の国際的オピニオンリーダー、村田裕之が注目の商品・サービス、シニア市場トレンド、海外シニアマーケット動向を独自の切り口で解説。ビジネスの視点、教訓・学び、生活のヒントをお伝えします。 2022年1月18日 東北大学SAC事務局 来る2月8日(火)14時より東北大学と東北大学ナレッジキャストによる特別セミナー「SDGsの時代とスマート・エイジング・ビジネス」を開催します。 人は時間の経過と共に、たとえ高齢期になっても人間として成長して賢くなることができ、社会はより賢明でサステナブルな構造に進化することが望まれています。 私たちはこうした考えを16年前から「スマート・エイジング」と呼び、この考えに従って民間企業と共同で数多くの商品・サービスを社会実装してきました。 最近多くの日本企業でSDGsを経営戦略に組み込む例が増えています。SDGsは2015

                                                                  特別セミナーご招待:SDGsの時代とスマート・エイジング・ビジネス | 村田裕之の団塊・シニアビジネス・シニア市場・高齢社会の未来が学べるブログ
                                                                • 産学共創によるウィズコロナ時代のスマート・エイジング・ビジネス | 村田裕之の団塊・シニアビジネス・シニア市場・高齢社会の未来が学べるブログ

                                                                  団塊・シニアビジネスのパイオニアで高齢社会問題の国際的オピニオンリーダー、村田裕之が注目の商品・サービス、シニア市場トレンド、海外シニアマーケット動向を独自の切り口で解説。ビジネスの視点、教訓・学び、生活のヒントをお伝えします。 2021年1月28日 東北大学 & 東北大学ナレッジキャスト  特別セミナー 1月28日(木)14時より「産学共創によるウィズコロナ時代のスマート・エイジング・ビジネス」と題した特別セミナーをオンラインで開催します。 東北大学では15年前から今日の超々高齢社会を見据えた「スマート・エイジング」のコンセプトを提唱し、民間企業と共同で数多くの商品・サービスを社会実装してきました。 ウィズコロナ時代にその重要性が一層高まっているスマート・エイジング研究の最前線とその事業展開の方向性を世界的な「脳トレブーム」の立役者、川島隆太教授とシニアビジネスが専門の村田がお話します。

                                                                    産学共創によるウィズコロナ時代のスマート・エイジング・ビジネス | 村田裕之の団塊・シニアビジネス・シニア市場・高齢社会の未来が学べるブログ
                                                                  • コロナ後の経済再生の牽引役「シニア市場」の勘所がわかるセミナー | 村田裕之の団塊・シニアビジネス・シニア市場・高齢社会の未来が学べるブログ

                                                                    団塊・シニアビジネスのパイオニアで高齢社会問題の国際的オピニオンリーダー、村田裕之が注目の商品・サービス、シニア市場トレンド、海外シニアマーケット動向を独自の切り口で解説。ビジネスの視点、教訓・学び、生活のヒントをお伝えします。 2021年8月26日 仙台フィンランド健康福祉センター 元気シニアを対象にしたビジネスの勘所が短時間で把握できる 来る8月26日14時より仙台フィンランド健康福祉センター主催の公開セミナー「シニア市場とスマート・エイジング・ビジネス」で講師を務めます。 内容は「シニア市場の特徴とは?」「シニアの消費行動はいかにして起きるか?」「いかにしてビジネスチャンスを見つけるか?」「スマート・エイジング・ビジネスとは?」「世代特有の嗜好性は消費行動にどのような影響を及ぼすか?」など、元気シニアを対象にしたビジネスの勘所が短時間で把握できます。 ここ1年半、新型コロナウイルス感

                                                                      コロナ後の経済再生の牽引役「シニア市場」の勘所がわかるセミナー | 村田裕之の団塊・シニアビジネス・シニア市場・高齢社会の未来が学べるブログ
                                                                    • エイジテックってどんなテック?スマホが使えなくても大丈夫 超高齢社会で市場が注目

                                                                      12月3日 NHK News おはよう日本 11月8日NHKおはよう日本で解説した「エイジテック」の特集番組がNHKのサイトに掲載されました。 放送された内容が全てテキスト化され、わかりやすくなっています。見逃した方にとっても内容をよく理解できるものになっています。私へのインタビューのうち、オンエアされたものは次の部分です。 「ハイレベルだけど “技術っぽくない”」が理想 いま、ベンチャー企業を中心に参入が相次ぐエイジテック分野。専門家は実は高齢化が進む日本はエイジテックの先進国だと指摘しています。以下は東北大学スマート・エイジング学際重点研究センター 村田裕之特任教授 のコメント。 「以前から高齢者を対象とした製品やサービスは存在しましたが、それを近年になってエイジテックと呼ぶようになったのは、世界全体の高齢者の割合が増えたため、市場ニーズとして現実味を帯び始めたということです。」 「か

                                                                        エイジテックってどんなテック?スマホが使えなくても大丈夫 超高齢社会で市場が注目
                                                                      • 新型コロナウイルスに対するワクチンの課題 | 村田裕之の団塊・シニアビジネス・シニア市場・高齢社会の未来が学べるブログ

                                                                        団塊・シニアビジネスのパイオニアで高齢社会問題の国際的オピニオンリーダー、村田裕之が注目の商品・サービス、シニア市場トレンド、海外シニアマーケット動向を独自の切り口で解説。ビジネスの視点、教訓・学び、生活のヒントをお伝えします。 11月10日 クラブツーリズム 旅と人生を楽しむ スマート・エイジング術 シニア向け旅行サービスNo.1のクラブツーリズムと私が役員を務める東北大学ナレッジキャストとのコラボによる「旅と人生を楽しむ スマート・エイジング術」の連載第2回が公開されました。以下にその全文を掲載します。 1. 免疫とは何か 新型コロナウイルス感染症の蔓延後、免疫(めんえき)という言葉が、かつてないほど一般の人に広まりました。 重症化した人に医師から「この薬が効かない場合、後はご自身の免疫力しかありません」などと言われる例が増えたことも一因です。 こうした社会情勢を反映し、「免疫力を高め

                                                                          新型コロナウイルスに対するワクチンの課題 | 村田裕之の団塊・シニアビジネス・シニア市場・高齢社会の未来が学べるブログ
                                                                        • 基礎疾患を改善・予防して、感染時リスクを下げる | 村田裕之の団塊・シニアビジネス・シニア市場・高齢社会の未来が学べるブログ

                                                                          団塊・シニアビジネスのパイオニアで高齢社会問題の国際的オピニオンリーダー、村田裕之が注目の商品・サービス、シニア市場トレンド、海外シニアマーケット動向を独自の切り口で解説。ビジネスの視点、教訓・学び、生活のヒントをお伝えします。 2020年10月14日 クラブツーリズム 旅と人生を楽しむ スマート・エイジング術① 新型コロナウイルスの感染者数はサイクル型に増減する 東京都でもコロナ禍による営業短縮要請がようやく解除され、10月1日からGo Toトラベルキャンペーンも適用開始になります。長く旅行を自粛していた方には待ちに待った動きでしょう。 一方、行動規制を緩和すると感染者数は増加します。実は新型コロナウイルスの感染者数はサイクル型に増減します。つまり、感染者数は行動規制強化で減少、規制緩和で増加し、これを繰り返します。 図表1および2はそれぞれ東京都と英国の感染者数データですが、どちらにも

                                                                            基礎疾患を改善・予防して、感染時リスクを下げる | 村田裕之の団塊・シニアビジネス・シニア市場・高齢社会の未来が学べるブログ
                                                                          • 健康管理を続ける秘訣とは? | 村田裕之の団塊・シニアビジネス・シニア市場・高齢社会の未来が学べるブログ

                                                                            団塊・シニアビジネスのパイオニアで高齢社会問題の国際的オピニオンリーダー、村田裕之が注目の商品・サービス、シニア市場トレンド、海外シニアマーケット動向を独自の切り口で解説。ビジネスの視点、教訓・学び、生活のヒントをお伝えします。 クラブツーリズム 旅と人生を楽しむ スマート・エイジング術 第19回 「目的行動」の繰り返しで「習慣行動」になる 前号で血圧などの健康指標を「見える化」して、日常的に把握しておくことの有用性をお話ししました。しかし、恐らく多くの方にとっての壁は「それを毎日継続すること」でしょう。本号では健康管理を続ける秘訣をお話しします。 私たちが取る行動には「目的行動」と「習慣行動」があります。「目的行動」は、ある目的を達成するのにそれによる恩恵と手間・時間などのコストから価値判断によって選択する行動です。 目的行動の繰り返しによって、その価値は私たちの脳に「学習」され「記憶」

                                                                              健康管理を続ける秘訣とは? | 村田裕之の団塊・シニアビジネス・シニア市場・高齢社会の未来が学べるブログ
                                                                            • 年を取ると昔なじみのものが恋しくなる理由とは? | 村田裕之の団塊・シニアビジネス・シニア市場・高齢社会の未来が学べるブログ

                                                                              団塊・シニアビジネスのパイオニアで高齢社会問題の国際的オピニオンリーダー、村田裕之が注目の商品・サービス、シニア市場トレンド、海外シニアマーケット動向を独自の切り口で解説。ビジネスの視点、教訓・学び、生活のヒントをお伝えします。 不動産経済 知ってると便利 シニアビジネスの極意 第15回 「世代原体験」と「ノスタルジー消費」 一般に、年を取ると昔なじみのものが恋しくなる。しかし、なぜ、そうなのかを理論的に説明している例は、意外に少ない。 これを知るには、「世代原体験」が消費行動に及ぼす影響を脳科学・心理学の観点から理解することが重要だ。 「世代原体験」とは、特定の世代が20歳頃までに共通に体験する文化である。食生活、文学、音楽、映画、漫画、テレビ番組、ファッション、スポーツ、生活環境などがある。 重要なのは、世代特有の嗜好性の多くは、この「世代原体験」で形成されることだ。20歳頃までの体験

                                                                                年を取ると昔なじみのものが恋しくなる理由とは? | 村田裕之の団塊・シニアビジネス・シニア市場・高齢社会の未来が学べるブログ
                                                                              • 「脳血管年齢」の計測で脳卒中予防を | 村田裕之の団塊・シニアビジネス・シニア市場・高齢社会の未来が学べるブログ

                                                                                団塊・シニアビジネスのパイオニアで高齢社会問題の国際的オピニオンリーダー、村田裕之が注目の商品・サービス、シニア市場トレンド、海外シニアマーケット動向を独自の切り口で解説。ビジネスの視点、教訓・学び、生活のヒントをお伝えします。 シルバー産業新聞 連載「半歩先の団塊・シニアビジネス」第188回 脳年齢とは 東北大学発ベンチャーのNeU(ニュー)が「脳血管年齢」と呼ぶ脳の健康チェックの新たな指標の提供を23年1月より開始する。脳血管年齢という言葉は、脳の血管年齢を意味するが、従来存在する「脳年齢」との違いを整理しておく。 脳年齢とは個人の認知機能検査スコアが実年齢何歳の平均値に相当するかを表したものだ。多くの年代の健常者に認知機能(実行機能)検査をやってもらい、実年齢と認知機能検査スコアとの相関係数を算出し、これに基づいて評価している。 この意味において脳年齢とは認知機能年齢と言える。東北大

                                                                                  「脳血管年齢」の計測で脳卒中予防を | 村田裕之の団塊・シニアビジネス・シニア市場・高齢社会の未来が学べるブログ
                                                                                • 要介護になった最も多い原因:男性は脳卒中、女性は認知症 | 村田裕之の団塊・シニアビジネス・シニア市場・高齢社会の未来が学べるブログ

                                                                                  今回は南三陸地区と気仙沼地区の更生保護女性会、婦人会の皆さんを中心に70名を超える方が参加。講演のテーマは「スマート・エイジング 人生100年時代をイキイキと元気に過ごす秘訣」でした。このテーマはこれまで何度もお話ししていますが、今回の参加者は「いつもと違うな」と感じました。会場全体が「打てば響く」ように私の話にびんびん反応してくださり、話す側が非常に話しやすい温かい雰囲気でした。何よりも参加者の皆さんの眼差しが真剣で、何かをつかみたい、学びたいというひたむきさを強く感じました。東日本大震災の修羅場を体験し、それを乗り越えようと今も必死に頑張っている皆さんとの一期一会の場でした。 50歳代以降の通院者率は、男女とも高血圧症が第一位 傷病別通院者率の順位 男性 一方、同調査によれば、通院者率(人口千人に対する通院者数)は、男性は40歳代以降、女性は50歳代以降で高血圧症が第一位になっています

                                                                                    要介護になった最も多い原因:男性は脳卒中、女性は認知症 | 村田裕之の団塊・シニアビジネス・シニア市場・高齢社会の未来が学べるブログ

                                                                                  新着記事