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  • 穴場すぎる…上野の「子ども図書館」むしろ大人にこそオススメなワケ

    1954年生まれ。78年早稲田大学政治経済学部卒業後、ダイヤモンド社入社。「週刊ダイヤモンド」編集長などを経て現職。著書に『複雑系の選択』『めちゃくちゃわかるよ!経済学』(ダイヤモンド社)『浦安図書館を支える人びと』(日本図書館協会)など。 ビジネスを強くする教養 斬新な思考、創造性はアートからやってくる!美術や音楽、ワイン、さらには哲学や宗教などを、その世界のプロ達が、最新のトピックスにからめて、わかりやすく解説します。 バックナンバー一覧 東京・上野にある「国際子ども図書館」をご存じだろうか。訪れる人はそれほど多くないが、滞在は快適で無料。1階のカフェテリアはメニューが充実しているので、近隣の美術館・博物館を巡りがてら訪問するのがお勧めだ。明治の近代洋風建築を安藤忠雄などの設計で完全に復元した建物も見ものだが、今なら「帝国図書館」時代に興隆した児童書とその作家、編集者を取り上げた素晴ら

      穴場すぎる…上野の「子ども図書館」むしろ大人にこそオススメなワケ
    • 六花亭「マルセイバターサンド」や“賞味期限3時間”サクサクパイ、麻布台ヒルズの限定ショップで

      六花亭の期間限定ショップが、2024年5月28日(火)まで東京・麻布台ヒルズにてオープンする。 北海道の老舗和洋菓子店「六花亭」マルセイバターサンド(5個入り) 780円六花亭は、1933年に北海道で創業された老舗和洋菓子店だ。代表菓子は、六花亭オリジナルの小麦粉を用いた「マルセイバターサンド」。ホワイトチョコレートとレーズン、そして北海道産生乳100%のバターをあわせたクリームをビスケットでサンドしたロングセラー菓子となっている。 麻布台ヒルズの期間限定ショップでは「マルセイバターサンド」の販売はもちろん、実演販売のスイーツも展開される。 ブルーベリーの果肉入りチーズスフレ、道外初の実演販売六花亭醍醐 ブルーベリー 250円中でも注目の「六花亭醍醐 ブルーベリー」は、北海道外で初の実演販売となる。ブルーベリーの果肉入りジャムとコクのあるチーズクリームをサンドしたチーズスフレで、出来立てで

        六花亭「マルセイバターサンド」や“賞味期限3時間”サクサクパイ、麻布台ヒルズの限定ショップで
      • 坂本龍一 追悼連載vol.13:YMO以前の分岐点。坂本龍一を「教授」たらしめた現代音楽家としての足跡 | CINRA

        坂本龍一が発表した数々の音楽作品を紐解く連載「追悼・坂本龍一:わたしたちが聴いた音楽とその時代」(記事一覧はこちら)。 第13回の書き手は、『commmons: schola vol.18 ピアノへの旅』にも参加した音楽ライターの小室敬幸。若き坂本龍一が強く意識していた作曲家の三善晃の存在を入り口に、『千のナイフ』とYMO以前の「分岐点」とも言うべき「現代音楽のエリート路線」と決別、その先で切り拓かれたキャリアについて。 坂本龍一を「教授」たらしめたクラシック〜現代音楽家としての足跡と楽曲群、そして1982年に高橋悠治に書き下ろされた“Just for Me(ぼく自身のために)”を読み解き、たどる。 批判的なビラを配ったという有名なエピソード等もあって、坂本龍一と現代音楽の関係を語る際に武満徹(1930年–1996年)の名があがりがちだ(*1)。 だが東京藝術大学の作曲科在籍中に書かれた作

          坂本龍一 追悼連載vol.13:YMO以前の分岐点。坂本龍一を「教授」たらしめた現代音楽家としての足跡 | CINRA
        • 御堂筋線の地下鉄ホームになぜシャンデリア? 大大阪の歴史映す 掘り下げ!関西白書 - 日本経済新聞

          20年ほど前に大阪へ赴任し、初めて御堂筋線のプラットホームに降り立った時、雰囲気の違いに驚いた。天井は弧を描いたアーチ型で、見上げるとユニークな照明。後から「蛍光灯シャンデリア」と呼ばれていると教えられた。なぜ地下鉄に豪華なシャンデリアがあるのか。シャンデリア設置の歴史を遡ると、1933年(昭和8年)5月20日の御堂筋線開業まで行き着く。「大阪の父」とも呼ばれた第7代大阪市長の関一氏のもと、御

            御堂筋線の地下鉄ホームになぜシャンデリア? 大大阪の歴史映す 掘り下げ!関西白書 - 日本経済新聞
          • アフリカ哲学への招待──「他者の哲学」から「関係の思想」へ(前篇)|中村隆之

            パリに「学校通り」という名の通りがあります。一般にこの通りは、ソルボンヌ大学(旧パリ第四大学)やコレージュ・ド・フランスが所在することで知られます。ですが、アフリカ系文化全般に関心を持ち続ける私にとって、学校通りとは、ここに来れば、フランス語で執筆されたアフリカ系文化の本の大半を見つけられる、二軒の書店兼出版社がある場所のことです。ひとつはラルマッタン書店。もうひとつはプレザンス・アフリケーヌ書店です。 ラルマッタン書店は、店内がとても広くて、アフリカのみならず、世界中の文化にかんする書籍を多数取り揃えています。それとはある意味で対照的なプレザンス・アフリケーヌ書店は、アフリカ系文化に特化していて、こぢんまりとした佇まいです。気軽に入れる雰囲気とはいいにくいこのプレザンス・アフリケーヌ書店に、研究のためにパリに滞在していることもあって、近ごろ通い出しました。その理由は、「アフリカ哲学」に関

              アフリカ哲学への招待──「他者の哲学」から「関係の思想」へ(前篇)|中村隆之
            • 米国外交官が記した柳条湖事件の真実

              柳条湖事件が起きるまでに満鉄施設が何度支那人に襲われたか このブログで何度か昭和六年(1931年)に満州事変の発端となった柳条湖事件のことを書いてきた。 繰り返しになって申し訳ないが、満州事変に関するわが国の戦後の歴史叙述では、昭和三十一年(1956年)十二月に発行された雑誌『別冊 知性』第五号に、元関東軍参謀の花谷正の名前で「満州事変はこうして計画された」という記事が掲載されて以降、柳条湖事件は関東軍が満鉄線路を爆破したことが通説となっているのだが、この雑誌の記事は花谷正本人が書いたものではなく、当時二十三歳の東大生であった秦郁彦が花谷に取材し、自分の名前を伏して花谷正の手記として発表されたものだという。当時は満州事変にかかわった本庄繁、板垣征四郎も、石原莞爾もすでに他界しており、その雑誌記事の真偽は今となっては確認のしようがないのだが、満州事変が関東軍の自作自演であると主張する研究者の

                米国外交官が記した柳条湖事件の真実
              • 今を大切にすることから、未来は見出していきたいもの

                こんにちは、ヒロシです。 今は幸せだと感じていないけれども、きっと将来は幸せになれる。 そう感じられる人は、ほとんどいないのではないでしょうか!? 今、あなたの感じられている気持ちにも、ポジティブなものがなければ、ここから未来が良いものになっていくイメージは持ち辛いものです。 今、あなたがワクワク出来ることがあるからこそ、その結果として未来に良いことが起こりそう、という気持ちにさせてくれるものですよね。 「幸せだから笑うのではなく、笑うから幸せになれる」というアランの言葉にもあるように、未来は自分の手で先取りしていく感覚を大事にしていきたいところです。 今、あなたがワクワク感を持たせることから、ポジティブな気持ちを長続きさせることが出来るのか、どうか。 未来は今、ここから始まっているもの。 運の流れは、自分から生み出していくものです。 今という時間を大切に積み重ねていくことが出来るからこそ

                  今を大切にすることから、未来は見出していきたいもの
                • 支那の匪賊についての新聞記事を読む その1

                  琿春(こんしゅん)事件 前回の歴史ノートで支那や満州における匪賊(土匪ともいう)について書いたが、多くの日本人が匪賊によって殺害されたことが最初に新聞に報じられたのは、大正九年(1920年)の琿春事件(間島(かんとう)事件ともいう)であろう。この事件の半年ほど前に、アムール川河口にあるニコラエフスク(尼港、現在のニコラエフスク・ナ・アムーレ)で、赤軍パルチザンによる大規模な住民虐殺事件(尼港事件)があり多くの日本人居留民が虐殺されたばかりだが、琿春事件でも多くの日本人及び朝鮮人の犠牲者が出ている。尼港事件についてはこのブログでも書いているので、興味のある方は以下の記事を参考にしていただきたい。 戦後の長きにわたりタブー視されてきた尼港事件の新聞記事を読む~~尼港事件1黒龍江がオホーツク海に注ぐ河口にあるニコラエフスク(尼港)には7百人を超えるの日本人が住んでいたが、1920年1月に共産パル

                    支那の匪賊についての新聞記事を読む その1
                  • なぜガザでこんなことが起きてるのか?ちゃんと知りたくて 歴史から現在の状況 各国の関与まで 全て網羅するくらいの気持ちでまとめてみた 〔イスラエル・パレスチナ問題〕 - Thoughts and Healing

                    昨年10月ハマスの襲撃をきっかけにしたイスラエル軍のガザ侵攻が始まるまで、パレスチナの問題を私はまったくわかっていませんでした。恥ずかしいことに本当に全くと言っていいと思います。知らなければのんきにしていられたかもしれない。けれどそうした無知や無関心が、どこかの誰かを見殺しにしているかもしれないし、いつか自分にも降りかかる災厄を生むかもしれない。この理不尽な暴力が日本にだけ自分にだけは向けられないという根拠はなにもないと思いました。そもそも、見ないふりをするにはガザで行われていることは残虐非道すぎて耐えられないということがあります。 もちろん、世界中で同じように理不尽で凄惨なできごとがたくさんあることも、過去にあったことも、日本が加害者でも被害者でもあったことも知ってるのですが、それでも、こんなにもたくさんの赤ちゃんや子ども達が殺される、戦争とは言えない、強い者が弱い者たちを皆殺しにしてい

                      なぜガザでこんなことが起きてるのか?ちゃんと知りたくて 歴史から現在の状況 各国の関与まで 全て網羅するくらいの気持ちでまとめてみた 〔イスラエル・パレスチナ問題〕 - Thoughts and Healing
                    • フキバッタって、、メダカのように各地で固有種がいるんだよ。🙈🙊🙉。 - MonroeAkira’s blog

                      きのうのフキバッタの赤ちゃん。 イナゴにも似てるよね そうなんです、 イナゴみたいに翅がない種なんだよね。 しかもね890種ぐらいいるんよ。 タンザワフキバッタの雄成虫(横浜市) 幼虫 サッポロにはサッポロフキバッタてのが居ます。↓↓↓↓こんなのね。 なんか派手でしょう(笑)。 重なりバッタ❣️❣️ 昨日のニセコの幼虫は、、 サッポロフキバッタの幼虫かなぁ。 フキバッタ(蕗飛蝗)は、バッタ科フキバッタ亜科 Melanoplinae に分類されるバッタの総称である。なお前胸腹板突起(通称「のどちんこ」)があり、同様の突起を持つツチイナゴ亜科やイナゴ亜科その他とともに独立のイナゴ科 (Catantopidae) として分類される場合もある。 フキバッタ亜科ざっと発表してみよう。 ランキング参加中野生動物・自然観察 ヤマトフキバッタ Parapodisma setouchiensis 分類 界

                        フキバッタって、、メダカのように各地で固有種がいるんだよ。🙈🙊🙉。 - MonroeAkira’s blog
                      • 支那の匪賊についての新聞記事を読む その2

                        満州馬賊の頭領 前回記事の最後に昭和8年(1933年)3月19日から連載された満州日報の武装苦力の話の一部を紹介させていただいたが、支那で匪賊の討伐軍を起こし匪賊の根拠地に向かわせたところ、討伐軍が「匪賊平定」を声明したので確認すると、匪賊の頭目はその日から官軍の将官になっており、部下の頭目たちはそれぞれ将校に任ぜられ、手下の匪賊どもはすべて官軍に編入されていたという話には多くの読者が驚かれたと思う。彼らは実際には戦わず、勝ったことを演技で伝えて報奨金を受取ろうとするのだ。 「神戸大学新聞記事文庫」軍事(国防)29-26 彼らの支那の戦争の仕方については次のように記されている。 彼等は戦争の前に、チャンと勝利計画というものを造って置く。支那の戦争は選挙のようなもので最大多数の兵数を集めたものが勝と決っている。戦争が始まると、先ず型通り相手の軍備の欠点を数え上げ、こっちがこの位優勢だというこ

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