可愛らしい子犬を段ボールに入れて捨てる親子。母親が「親切な人に見つけてもらってね」と言った瞬間、「優しそうに聞こえても、これは、犯罪者のセリフです」とナレーションが入る。
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「もう要らないわ色眼鏡なんか」 話題のCMの舞台はコンビニ。レジ前で小銭を出すのに手間取っているおばあさんがいた。ギャルメイクの女性店員は無表情でじっとおばあさんの手元を見つめる。おばあさんの後ろには列ができ始めていた。おばあさんは焦って小銭を探しながら、消え入りそうな声で「ごめんなさい・・・」とこぼした。 おばあさんの緊張感が高まると同時に、後ろに並んでいた強面の男性が「タン!タン!タン!タン!」とリズミカルな足踏みを始めた。そして突如、買い物かごから取り出したアイスを片手に携え、こうラップする。 「Yo!もしかして焦ってんのかおばーさん 誰も怒ってなんかない アンタのペースでいいんだ 何も気にすんな 自分らしく堂々と生きるんだ」 驚いて目を丸くするおばあさん。素早く会計中のドリンクを手にとり、ラップでこう答えた。 「迷惑かけてしまってるなって 焦ったらまさかの優しい発言 アタシも反省
中古車販売大手の「ビッグモーター」が、保険金の過剰請求のために故意に車を傷つけていたという問題。以前から一部メディアで取沙汰されていたこの件だが、ついに国土交通省が同社にヒアリングを行う方針だと伝えられたことで、各社が大々的に報じる展開となっているようだ。 国交省によるヒアリングだが、ビッグモーターの外部の弁護士でつくる特別調査委員会がまとめた報告書を受けてのもの。その報告書には自動車の修理の際に「ヘッドライトのカバーを割る」「ドライバーで車体を引っ掻く」「ローソク、サンドペーパーなどで車体に傷をつける」「ゴルフボールを靴下に入れて振り回して車体を叩く」などの“手口”が紹介され、こうした不正な作業は2020年以前から継続して発生したとのこと。 また修理担当の従業員382人へのアンケート調査では、およそ3割が「不正な作業に関与した」と回答。そのうち、およそ6割が理由として「上司からの指示」を
1971年に関西公共広告機構として創設され、昨年で創設から50年を迎えたACジャパン。創設時から「広告を通じて社会の役に立つメッセージを届け、世の中を少しでも良くしたい」と掲げ、さまざまなキャンペーン広告を展開してきた。「環境問題」「いのちの大切さ」「いじめ」「防災」といったテーマをもとに制作した広告作品数は800を超える。 創設50周年に向け制定した、新タグライン「気づきを、動きへ。」をタイトルに掲げた本展。同法人の活動を歴史と合わせ、代表的な広告作品約200点を、パネルやモニター映像で紹介する。 2010年に制作され東日本大震災の直後に大量に流れたテレビCM「あいさつの魔法。」のほか、1979年に展開された「言葉が凶器になる」、「苦情殺到!桃太郎」(2017年)など、50年間の広告作品を総覧できる展覧会となっている。 【関連記事】 「ポポポポーン」の“生みの親”が振り返る――震災後、A
伝説のキャッチコピー「いじめ、カッコ悪い」で知られる通り、時に秀逸な広告を世に送り出すことで有名なACジャパン。2018年の答えがわからない「セーブ・ザ・チルドレン」の広告をご記憶の方も多いことだろう。そのACジャパンの新CMが話題になっている。 話題になっているのは、2019年7月1日より放送を開始した「日本動物愛護協会」のCMで、その名も『にゃんぱく宣言』である。おっさしの通り、さだまさしさんの代表曲「関白宣言」を元にしたCM作品だ。 ・猫の終生飼養、適正飼養がテーマ さだまさしさんが1979年に発表した「関白宣言」。その特徴的な歌詞の内容から「女性差別」「男尊女卑」と言われることも少なくないが、終盤の歌詞「俺より先に死んではいけない」は日本歌謡史上に残る名フレーズではなかろうか。 それはさておき、ACジャパンの新CM『にゃんぱく宣言』は、日本動物愛護協会の推奨する「終生飼養」「適正飼
ジャニーズ事務所は取締役会で、創業者のジャニー喜多川氏(享年87)の性加害問題を受けて社名変更などを含めた今後の方針について議論したことを19日、公式サイトで明らかにした。創業から60年以上続く「屋号」が変われば、事務所のブランド力が大幅に低下するのは確実。 どうなる“ジャニーズの妻たち”の命運…木村佳乃は「ソーセージを食べる演出は絶対できない」 ジャニーズ事務所が「看板」を捨て去る決断をしようとしている背景には、CM打ち切りだけでなく、ついにテレビ番組にまで影響が及びそうなことがある。事務所はタレントたちの“CM降板ドミノ”への対策として、CMや番組出演などのマネジメント料に関し、1年間は受け取らないことを表明。だが、後手に回った感は拭えず、スポンサーのジャニーズ離れは進むばかり。 そんな中、16日付朝日新聞が報じた経済同友会代表幹事でサントリーHDの新浪剛史社長の発言が、メディア界を震
さだまさしさんが歌う「関白宣言」をアレンジしたACジャパンのCM「にゃんぱく宣言」が話題になっています。 「にゃんぱく宣言」ポスター 「にゃんぱく宣言」は日本動物愛護協会の活動を支援するCM。7月1日からテレビ、ラジオ、新聞などで展開しています。 「関白宣言」は夫が妻に語り掛ける内容ですが、「にゃんぱく宣言」は猫ちゃんから飼い主さんへのメッセージソング。 「お前を飼い主にする前に言っておきたいことがある」というフレーズで始まり、「俺の体 俺より管理しろ」「家の外に出してはいけない」「飼えない数を飼ってはいけない」など、猫の適正飼育を呼びかける内容です。 「家の外に出してはいけない」(画像はACジャパンのサイトから) 「飼えない数を飼ってはいけない」といった歌詞が並びます(画像はACジャパンのサイトから) 作詞作曲はさだまさしさんご本人が担当。CMがスタートすると、SNSでは「大事なこと」「
ACジャパンの2022年度全国広告キャンペーン「寛容ラップ」に、ラッパーの呂布カルマさんが出演している。 「不寛容な時代~現代社会の公共マナーとは~」というテーマでラップバトルを用いて「たたくより、たたえ合おう。」と訴求。他者を尊重し、認め合う大切さやそこから生まれる交流を伝えるCMとなっている。 CMは7月1日より1年間、テレビ・ラジオ・新聞・雑誌等、全国の各メディアで放送・掲載される予定だ。また、このCMでは聴覚障がいがある方への情報格差の解消を目指し、手話やオープンキャプションの字幕対応が行われている。 呂布カルマ、相手へのリスペクトを込めた「寛容ラップ」 CMではコンビニのレジでの会計に慌てる高齢者に対し、すぐ後ろに並んでいた呂布カルマさんが靴音を立て、苛立ちを見せている。 と思いきや、アイスをマイク代わりに「誰も怒ってなんかない アンタのペースでいいんだ 何も気にすんな 自分らし
灼灼 ぅ @Jiji_Dig_Liq @7NKfEdIa4AzmVNL ろう者の方の中には、手話が第一言語、文字が第二言語という感覚の方もいるそうです 音があると「文字と言葉(音)」で日本語が第一言語ですが、ろう者の方は「文字」と「手話」が結びつきにくいそうです 2022-07-05 09:03:04 natutoumaki @natutoumaki @7NKfEdIa4AzmVNL @j_enju 手話でやりとりする人にとって、手話は音声や話し言葉に近いのかなーと。手話の動作や話し手の表情でニュアンスが伝わりやすい。 健常者に、字幕で読めるなら、音声不要では?って言ってる感じだと思います。 2022-07-05 08:33:16
緊急事態宣言以降、社会・経済活動が制限を強いられるなかで、企業活動の重要なツールである「広告」にも大きな影響が出始めた。それに呼応して民間放送の収益基盤であるCMも、出稿中止などの事態が表面化している。 かつてはCMがテレビ画面から消えることは想像できなかった。ところが、昭和から平成で1日中1本のCMも流れないという「CM空白の日」が2回起こった。 1度目は大喪の礼。1989年1月7日~8日の2日間。昭和天皇の逝去という大きな時代の変わり目に、テレビは粛々と特別番組を流し、すべての広告主がCMのオンエアを中止し喪に服した。 2度目は東日本大震災。2011年3月11日〜14日である。空前絶後の大震災と津波。すべての広告主がCMのオンエアを自粛した。CMを止めるのは広告主の意向だが、この2回の「CM空白の日」は、国民のほぼ全員が納得する緊急事態だったと言える。 危機感がやっと出たのはクルーズ船
ジャニーズ事務所は取締役会で、創業者のジャニー喜多川氏(享年87)の性加害問題を受けて社名変更などを含めた今後の方針について議論したことを19日、公式サイトで明らかにした。創業から60年以上続く「屋号」が変われば、事務所のブランド力が大幅に低下するのは確実。 ジャニーズ事務所が「看板」を捨て去る決断をしようとしている背景には、CM打ち切りだけでなく、ついにテレビ番組にまで影響が及びそうなことがある。事務所はタレントたちの“CM降板ドミノ”への対策として、CMや番組出演などのマネジメント料に関し、1年間は受け取らないことを表明。だが、後手に回った感は拭えず、スポンサーのジャニーズ離れは進むばかり。 そんな中、16日付朝日新聞が報じた経済同友会代表幹事でサントリーHDの新浪剛史社長の発言が、メディア界を震撼させた。ジャニーズタレントが出演する番組のスポンサーを降りる可能性を聞かれた新浪氏は、「
可愛らしい子犬を段ボールに入れて捨てる親子。母親が「親切な人に見つけてもらってね」と言った瞬間、「優しそうに聞こえても、これは、犯罪者のセリフです」とナレーションが入る。 【CM動画を紹介する日本動物愛護協会のFB投稿】 これは日本動物愛護協会を支援するために7月1日から始まったACジャパンのCMキャンペーン「犯罪者のセリフ」だ。 テレビ・ラジオのCMや、新聞広告、駅貼りポスターなどで動物の遺棄・虐待が犯罪であることを訴える。2019年7月から放送されていた「にゃんぱく宣言」に代わる形で1年間放送されるという。 SNS上では「パンチが効いていてとても良い」「初見、びっくりしたけれどその通りだよね」などと反響が広がっている。(ハフポスト日本版・安藤健二) ■ あえて世界観を壊すようなメッセージをACジャパンの公式サイトでは、このCMの意図について、次のように書いている。 「『動物を遺棄するこ
CM関連の調査を行うCM総合研究所は16日、新型コロナウイルス感染症の流行によるテレビCMへの影響をオンエアログをもとに検証したレポートを公表。業種や表現によって出稿を控えたCMがあり、ACジャパンの放送回数が増えた推移を報告した。 【一覧表】KDDIが6連覇!『2019年度企業別CM好感度』トップ10発表 ACジャパンのCMは、1月中旬に国内初の感染者が確認されて以降、新型コロナ関連のニュースが相次ぐも2月下旬まで目立った変動はなかったが、政府が小中高校などに対して臨時休校を要請した2月27日を境に急増した。 4月1日、2日はそれぞれ111回、118回を数え、翌日からは減少するも緊急事態宣言が発令された7日に再び増加。2011年3月の東日本大震災発生直後ほどの大きな影響はないものの、業種や表現によっては出稿を控えたCMが多かったことがうかがえた。 各商品カテゴリの3月度(2月20日~3月
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