Chim↑Pomとは?メンバーと活動歴、代表作品につい... media.thisisgallery.com
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詳細 2021年4月16日 09:20更新 <Chim↑Pom プロフィール> http://www.mujin-to.com/artistschimpomprofile.html ------------------------------------------------------ Chim↑Pom(チン↑ポム) ●Profile 平成17年8月東京で結成。 ●Member of Chim↑Pom エリイ 卯城竜太 林 靖高 岡田将孝 水野俊紀 稲岡 求 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ ●個展 2007 「オーマイゴッド」無人島プロダクション/東京 2006 「スーパー☆ラット」無人島プロダクション/東京 ●主な発表歴(グループ展、イベント参加、ライブ 他) 2007 「DAIIWA RADIATOR FACTORY VIEWING ROOM vol.4」DAIIWA RAD
7月18日より東京都現代美術館で開催される「おとなもこどもも考える ここはだれの場所?」展の出品作家である会田家(会田誠、岡田裕子、会田寅次郎)の映像作品に関して、Chim↑Pomの卯城竜太が書いたテキストがWikipediaに掲載され、話題を呼んでいる。 皆さん必読! 今度東京都現代美術館で開催される展覧会http://t.co/iCPcd8gCb9に出す息子の映像作品(編集・松田修)に、Chim↑Pomの卯城竜太が書いた怒涛の長文テキスト。ウィキペディアにアップされました。ブラボー!https://t.co/KZcfixSIiP — 会田誠 (@makotoaida) July 12, 2015 「TANTATATAN」と題されたこの作品は、監督・脚本・原作を全て会田誠と岡田裕子の息子である中学2年生の会田寅次郎が手掛けたもので、Wikipediaによると「3歳から11歳までの9年間に
広島の原爆ドーム上空に飛行機を飛ばして飛行機雲で「ピカッ」という文字を書いたり(2009年)、東京・渋谷駅にある岡本太郎の巨大壁画「明日の神話」に福島原発事故の絵を付け加えたり(11年5月)―――。物議を醸すことも多い若手芸術家集団「Chim↑Pom」(チン↑ポム)だが、その6人組の紅一点はエリイ(28)。派手なファッションを好み、深夜のクラブに通う、一見、巷の「ギャル」だが、高校時代に現代アートに出会ったことをきっかけにアーティストとしての道を歩み始めたという。彼女に話を聞いた。 * * * 私が現代アートと出会ったのは、田園調布雙葉学園に通っていた高校時代です。当時、私は学園始まって以来の問題児。規律が厳しかったこともあり、呼び出し回数の最多記録を更新しました。 小さいころから、どんなことに対しても「なんで?」「それって本当に合ってるの?」という疑問を強烈に考えてしまう子でした。テ
日本を代表するラディカルなアーティスト・コレクティブ、チンポム(Chim↑Pom)最大の回顧展「Chim↑Pom展:ハッピースプリング」が、森美術館にて5月29日(日)まで開催中だ。彼らの頭の中を覗きつつ、これまでの筆跡を辿る展示は雷に打たれたような鋭い刺激をくれるはず。 Chim↑Pom《ビルバーガー》2018年ミクストメディア(にんげんレストランのビルから切り出された3階分のフロアの床、各階の残留物)400×360×280 cm(左)、186×170×155 cm(右)素材提供:にんげんレストラン、Smappa! Group、古藤寛也個人蔵(左)Courtesy: ANOMALY(東京)展示風景:「グランドオープン」ANOMALY(東京)2018年撮影: 森田兼次 独創性と卓越した行動力で社会に介入し、人々の意表を突く数々のプロジェクトを手掛けてきたアーティスト・コレクティブ、チンポム
update_2017.02.15 photo_chikako murabayashi / text_yosuke iizuka 2017年1月30日(月)の夜、六本木の某所で開催された「現代アートセミナー特別編 by Chim↑Pom」。この参加者限定のクローズドイベントは、Chim↑Pomのエリイさんがクリエイターインタビューで語った「高所得者の所得税の一部を使って美術セミナーを開く」というアイデアから生まれたもの。お酒とフィンガーフードが用意された会場に登場したのは、エリイさん、卯城竜太さん。六本木アートナイト2016でのプレ・イベントで語られた「プロジェクト型現代アートを買う」という話を出発点に、現代アートと「お金」との関係について語り尽くしました。 プロジェクトタイプのアートをどう買うかが試されている。 卯城 「アートを買う」っていうと、好きで持っておきたい人と、投機目的の人がい
アイムボカン ヘップバーンからアンジェリーナ・ジョリー マドンナへと続くダイアナスピリッツ溢れる文脈を ボランティア精神にのっとって ギャルカルチャーにのっとって 格差社会を誤魔化す偽善だとの痛烈な批判の声は まあ一先ずおいといて 僕達も何故か積極的に紡いでいく 何故か 「ロード トゥ カンボジア」 そこに地雷があるからだ 吹っ飛ばすべき物は実の所 僕達が持っている気がして仕方が無い 「地雷撤去」 超セレブっぽい夢を叶えるべく僕達は アコム発HIS経由カンボジア行き 格安航空券を手に入れる いざ 遺言すら書かずに飛んで行こう ただ 誤解の無い様に一つだけ言い残して置くとすれば 「遊びじゃないんだよ!」と 母親に一叱された一言を使い回して置くとしよう だからもし何かあったとしても これは完全な自己責任である しかし何だというのだろう 僕達は世界に責任を負わない個人になんて成り切れない さあc
◆ ◆ ◆ 記憶のエピソードが球体になって目の前を浮かぶんです 産まれたし、産んだ。予定日を超過し6日目の日曜14時、波のある痛みで起きた。おしるしというピンク色の粘った液体も出た。 (『はい、こんにちは』) ーー2005年のChim↑Pom結成以来、多様なかたちの表現を発表してきたエリイさんですが、個人で本を出したのは初めて。文章でこそ表せる何かがあると思ったからこそ、筆をとったのでしょうか? 「『Chim↑Pomエリイの生活と意見』というサブタイトルが付いているんですけど、内容はそれに沿ったものかと。日常で木を見たり財布を忘れたりしたことを、お風呂とかに浸かりながら『さっきあんなことあったなあ』とぼんやりしていると、その記憶がわたしの場合は、立体物として脳内に立ち現れてくる。記憶のエピソードが物体になって目の前に浮かぶんです。 わたしはその構築物を何度も、しげしげと眺め渡します。くるく
新作があるんで貼るね。 Perfume x Basement Jaxx - Ceramic Girls Keep On Playin' Perfume「Ceramic Girl」Basement Jaxx「Miracles Keep On Playin'」 DJ Bold Mushroom, 2011 Perfume x Basement Jaxx - セラミックムガール Keep On Playin' Perfume「Ceramic Girl」Basement Jaxx「Miracles Keep On Playin'」 Video「セラミックムガール」 DJ Bold Mushroom, 2011 Perfume x Basement Jaxx - Dreamy Onyx Perfume「Dream Fighter」+ Basement Jaxx「Onyx」 DJ Bold Mushr
映画『太陽の塔』の予告編が公開。あわせて7月14日から東京・新宿シネマカリテで開催されている『カリテ・ファンタスティック!シネマ・コレクション2018』のシークレット作品として同作が先行上映されることがわかった。 映画『太陽の塔』は、前衛芸術家・岡本太郎が制作した巨大なモニュメント作品『太陽の塔』の魅力に迫るドキュメンタリー。1970年に大阪万博で公開され、万博終了後にも撤去されず、大阪のシンボルとして保存されている『太陽の塔』が、半世紀の時を超えて人々に愛されている理由について、当時「太陽の塔」の制作に関わった関係者や専門家のほか、『太陽の塔』から影響を受けたというアーティストなど29人にインタビューを行ない、万博当時の映像や岡本太郎のルーツなどから探っていく。 監督は、安室奈美恵、AKB48、Mr.ChildrenのMVやCMを手がけ、長編ドキュメンタリー映画の監督は同作が初となる映像
Chim↑Pom from Smappa!Group(チンポム フロム スマッパ!グループ)とは、2005年に東京で結成されたアーティスト・コレクティブ(複数のアーティストが協働する形態)です。 メンバーは 卯城竜太(うしろりゅうた)さん林靖高(はやしやすたか)さんエリイさん岡田将孝(おかだまさたか)さん稲岡求(いなおかもとむ)さん水野俊紀(みずのとしのり)さんの男性5名、女性1名の合計6名で活動しています。 結成当初から「個と公」を表象した「都市論」をテーマに作品を制作していて、積極的かつ変則的に、現代社会の多様な問題を取り上げた作品を生み出しています。 作品にはユーモアと皮肉を交えた独創的なアイディアでメッセージ性の高い作品を発表し、国内外で評価を得ています。 Chim↑Pom from Smappa!Groupの「都市論」とは? Chim↑Pom from Smappa!Groupの
向こうからの視線 アンドリュー・マークル、大舘奈津子 Chim↑Pom U.S.A. Visitor Center (2016) Photo: Osamu Matsuda All images: Unless otherwise noted © Chim↑Pom Courtesy of the artist and MUJIN-TO Production I. ART iT Chim↑Pomは昨年10月の歌舞伎町振興組合ビルでの展覧会『また明日も観てくれるかな?〜So see you again tomorrow, too?〜』(以下、『また明日も観てくれるかな?』)に続き、シアターコモンズでのレクチャーパフォーマンス『Chim↑Pom劇場』、そして、無人島プロダクションでの個展も控えています。 今回のインタビューでは、これまでの活動を振り返りながら、現在取り組んでいるプロジェクトも含めた
アーティストグループ「Chim↑Pom」の個展『Chim↑Pom展』が、9月22日から東京・渋谷PARCO内のパルコミュージアムで開催される。 4月から東京・神宮前のワタリウム美術館で開催された企画展『ひっくりかえる ―Turning around― 展』のキュレーターを務め、7月には著書『芸術実行犯』を刊行したほか、様々なイベントでジャンルを越えた精力的な活動を展開しているChim↑Pom。同展では、彼らの新作がパルコミュージアムだけでなく渋谷PARCOの館外にも展示されるとのこと。新作の内容は明らかにされていないが、「パルコならでは」の作品になるという。 さらに、会場ではパルコ出版から刊行される予定のChim↑Pom作品集の受注販売も実施される。詳細は同展のオフィシャルサイトで確認しよう。 『Chim↑Pom展』 2012年9月22日(土)~10月14日(日) 会場:東京都 渋谷 パル
アーティストコレクティブ・Chim↑Pom from Smappa!Groupの卯城竜太さんによる書籍『活動芸術論』(イースト・プレス)が、7月23日(土)に刊行される。 40万字というボリュームで書き下ろされた初の単著となる。価格は3520円(税込)。 【画像9点】『活動芸術論』で語られる実践と思想 大舘奈津子とのトークイベントが開催 卯城著 『活動芸術論』 刊行記念トーク&サイン会のお知らせ! 7/24 (日) 14:00~ HMV&BOOKS SHIBUYA店さんにて ゲストにアート界の良きフィクサーとして様々な作家の行動を支える大舘奈津子さんをお迎えし、活動としてのアクションという観点から本書の内容に迫ります。https://t.co/HTcvnXl61v https://t.co/fyhzm1BnEd pic.twitter.com/Onplzc73JV — Chim↑Pom f
#19 2022.02.19 / #20 2022.02.26 賛否両論を巻き起こしつつ、世界中から注目を集めているChim↑Pomの大規模な回顧展が、森美術館で開催中。現代社会に対する強いメッセージ性と皮肉やユーモアにあふれた多面的なChim↑Pomの世界を、メンバーや関係者、Chim↑Pomを愛する人々のコメントと共に振り返る<Chim↑Pom SPECIAL>。 『Chim↑Pom展: ハッピースプリング』 会期: 2022年2月18日(金)~5月29日(日) 会場: 森美術館 ほか 今回アートの冒険に出かけるのは、プロデューサーや経営者としても活躍しながら、様々なアーティストとコラボレーションをするサイトも立ち上げている俳優のMEGUMIさん。 Chim↑Pomのエリイさんとの関係も深く、「頻繁に会うわけではないけれど、彼女の濃厚な人生のかなり大きな出来事のときに必ず行っているよう
子連れ客のための「くらいんぐみゅーじあむ」プロジェクト、結成17周年を迎える日本の現代アーティストコレクティブ、Chim↑Pomの回顧展「Chim↑Pom展:ハッピースプリング」が2022年春に開催されます。展示期間中、新アートプロジェクト「くらいんぐみゅーじあむ」として、会場の森美術館入り口に託児所を設置することを発表しました。 Chim↑Pomのメンバーであるエリイは、自身が子育て中に経験した美術館での体験を交え、ステイトメントで以下のようにコメントしています。 「美術館の泣き声。泣いたってかまいやしないよ、だって子どもだもの。鑑賞者はこの声を聴くことになるでしょう。すべからくこの世の関係者、誰もが全員、初めは赤ん坊だったし子どもだった。あなたも、私も、虫も木も。」 森美術館では開館以来、妊娠中の来場者や乳幼児とその家族と一緒に展覧会を楽しめるさまざまなプログラムを行ってきました。 本
2005年に東京で結成され、海外のアートシーンでも注目を集める6人組ユニット、Chim↑Pomの日本では約3年ぶりとなる大規模新作個展が開催される。場所は新宿、タイトルは「また明日も観てくれるかな?」という、なんともウキウキウォッチングな香りがするが、そこにはChim↑Pomらしい痛烈なメッセージが込められている。 会場は、解体予定となっている歌舞伎町振興組合ビル。その完成は1964年……東京オリンピック開催の5か月前であった。そして2016年の現在も、東京オリンピックに向けた建て替え工事が、東京のいたるところで行われている。 新国立競技場や築地市場移転の問題が象徴的だが、渋谷PARCOや原宿駅、さらには歌舞伎町の街をまるごと作り変えるという計画……、そうした現状に対して「それ、本当にオリンピックにとって必要なの?」、「21世紀の僕らだからこそ描ける未来とは?」と問いかけながら、スクラップ
11月にデジタルシングル『SUPERKID』をリリースする水曜日のカンパネラが、収録曲「アラジン」のインストビデオ作品を公開した。 ◆水曜日のカンパネラ「アラジン」INST 映像 水曜日のカンパネラと言えば、先日、Chim↑Pomの新作個展『また明日も観てくれるかな?』~So see you again tomorrow, too? ~のレセプションパーティーに飛び入り参加をし話題になったことも記憶に新しい。今回公開された映像は、その展示会場である歌舞伎町振興組合ビルを使いゲリラ撮影されたものである。 コムアイが1F屋外の展示スペースからビルの屋上まで登って行く様子を、さまざまな場所に設置されたカメラで追っていくという内容で、ゲリラ的に行われたこともあり、展示を見ているお客さんの驚きの様子や、4Fからビルの吹き抜けに投げ入れられるカメラの落下シーンが印象的だ。なおこのビデオ作品は、個展の期
アートユニットChim↑Pomによる東京新作発表展示会の第3弾で、今年最後の東京開催になる展示会『オーマイゴッド~気分はマイアミビーチ~』が、9月19日(金)より、高円寺の無人島プロダクションで開催される。 「オーマイゴッド」とは、昨年第1回目を開催し話題を呼んだChim↑Pomのシリーズ展の名称。1つのコンセプトで構成するのではなく、Chim↑Pomの様々なメッセージを、映像、写真、インスタレーションと、様々な表現方法を通して構成して行く展示会だ。 今まで、強烈なまでに「生」と「死」と向かい合うテーマ性を持ち、それを楽しんで来た彼らの原点回帰とも言える今回の展示会では、その「生きることの楽しさ、おもしろさ」を全開で表現し続けているメンバーの中でも、特にそれを日々体現しているエリイ監修による「ハッピーでピカピカ」空間も出現。さらに今春インドネシアで発表し、日本では初のお披露目となるインスタ
帰還困難区域 5年を経過してもなお、年間積算放射線量が20 mSvを下回らないおそれのある、現時点で年間積算放射線量が50 mSvを超える区域 Don't Follow The Wind Don't Follow the Wind展が本日3.11にスタートしました。帰還困難区域内での展覧会です。2015/3/11〜20××/××/×× 詳細は↓↓↓↓↓ http://t.co/WUUQFVSdXJ— Chim↑Pom2015 (@chimpomworks) March 11, 2015 リンク先にはなにも表示されず Don't Follow The Wind の説明音声が淡々と流れる 帰還困難区域の封鎖がいつ解除されるかは明らかではなく、3年後かもしれませんし、10年後もしくはそれ以上の時間がかかるかもしれません。その期間は現在を生きる私たちの生涯を越えて新たな世代にまたがり、私たちにアー
“東京新聞「こちら特報部」のスマートフォン対応を願うブログ”様 ありがとうございます。 ——————————————- 新年企画「つらぬけばそこに」<6> 「Chim↑Pom」リーダー卯城 竜太さん(35) http://blog.goo.ne.jp/shootquegoo/e/5d4333ea21a762e2764691f7debc7ce8 こちら特報部 / 2013-01-13 20:40:10 薄暗い夜が続いていた。 二〇一一年四月三十日深夜。東日本大震災から一カ月半が過ぎた東京・渋谷駅で、その事件は起こった。 通路に掲げられた故岡本太郎の壁画「明日の神話」の一角に、突如として福島第一原発事故の絵が出現したのだ。 骨組みだけになった原子炉建屋から立ち上るドクロのような黒煙。米国の水爆実験で被ばくした第五福竜丸事件をモチーフにした作品に、岡本さんが知るはずのない二十一世紀の悲劇が紛れ込
Top > Art&Culture > Chim↑Pom、新作個展<道が拓ける>に潜入。東京の「スクラップ&ビルド」を体感できる新たな世界 Chim↑Pom、新作個展<道が拓ける>に潜入。東京の「スクラップ&ビルド」を体感できる新たな世界 Art&Culture | 2017.08.04 Fri 7月29日(土)から高円寺キタコレビルにて開催されているChim↑Pomの新作個展<道が拓ける>に行ってきた。 渋谷で大型ネズミを捕獲した後剥製にし、そのネズミたちをピカチュウのように変身させた「スーパーラット」でデビューし、その後も都市に介入する手法を次々と作品化し話題をさらうアーティスト集団Chim↑Pomが、東京の「スクラップ&ビルド」をテーマに新たなプロジェクトを始動したのが2016年。 そのプロジェクトの一環として昨年開催された歌舞伎町の取り壊し直前の振興組合ビルで行った展覧会/
Chim↑Pomの展覧会『The other side』が、4月9日まで東京・清澄白河の無人島プロダクションで開催されている。 メキシコ・ティフアナとアメリカ・カリフォルニア州サンディエゴの国境で、「ボーダー」をテーマにしたアートプロジェクトを展開しているChim↑Pom。同展では昨年から今年にかけてゲリラ的に行なわれたプロジェクトを紹介している。 紹介されているのは、アメリカの目の前に住みながら入国することができない人々のために作られたツリーハウス『U.S.A. Visitor Center』、国境の壁の真下まで掘り進められた実際の穴で、アメリカに入国できない状態の続くエリイ(Chim↑Pom)の足跡が残されている『The Grounds』、FRPで作られた穴とスコップ、「Libertad」と描かれた十字架で構成され、アメリカ側の土地に設置された『LIBERTAD』の3作品だ。『The
山本現代、URANO、ハシモトアートオフィスが合併し、2018年11月22日にオープンする「ANOMALY(アノマリー)」。第1弾では、Chim↑Pomによる展覧会「グランドオープン」を開催する。 「ANOMALY」とは、正論や常識では説明不可能な事象や個体、変則や逸脱を表す言葉。チャレンジしやすくフレキシブルな大小のギャラリー空間、プロジェクトごとに様々な人が気軽に出入りし滞在できるオフィスとラウンジなどの「場」をつくり上げていくという。またリサーチや対話を行い、展覧会のほかにもトークセッション、パフォーマンスの企画にも取り組むなど、既存のギャラリーの枠に収まることなく、時代の要請に向き合っていくことを目指す。 本展では、Chim↑Pom特有の視点から「都市論」を展開。オリンピックを2年後に控え、東京の街が急速に変化していく中で連発してきた都市論にまつわるプロジェクトの集大成をANOMA
殺鼠剤への耐性を身につけたネズミの剥製をピカチュウに見立てた「スーパーラット」、渋谷のスクランブル交差点や国会議事堂前などでスピーカーや剥製を使いゲリラ的にカラスを呼び寄せた「BLACK OF DEATH」、渋谷駅にある岡本太郎の壁画「明日の神話」の空白部分に福島第一原発事故を模した絵を付け足した「Level 7 feat.『明日の神話』」──。 日常のなかで、直視するには躊躇するような史実や現実を、Chim↑Pomは作品を通して白日のもとに晒す。ときには物議や批判を呼び、自粛要請を受けながら。そこには誰かへの忖度やおもねる姿勢なんて微塵もないように見える。 卯城竜太、林靖高、エリイ、岡田将孝、稲岡求、水野俊紀の6名から成るアーティストコレクティブ、Chim↑Pom。その作品は国内のみならず、NYのグッゲンハイム美術館やパリのポンピドゥ・センター国立
アートイベント「シアターコモンズ」が東京都港区各所で開催される。2016年1月25日(水)から2月5日(日)までの期間、9つのプログラムが行われる。 「シアターコモンズ」は日常生活や都市空間まで演劇の概念を拡張し、新しい劇場を提示し可能性を探るイベント。Chim↑Pomやフランス・ドイツからの招待アーティストなど7組のアーティストがワークショップやパフォーマンスを行う。 Chim↑Pomはこれまでの活動を振り返るレクチャー方式のパフォーマンスを行う。パフォーマンスのような型破りなレクチャーに期待が高まる。他にも演出家・アーティストの高山明は台湾の温泉地で発表した「北投ヘテロトピア」の上演や台湾の小説の朗読も行う。 Chim↑Pom個展『明日もまた観てくれるかな?』会場風景 © Chim↑Pom Courtesy of the artist and MUJINTO Production,
一部の抗議により中止されていたあいちトリエンナーレ2019の企画展「表現の不自由展・その後」が今月8日再開された。息つく間もなく今度はチンポムがフクシマで制作した映像作品「気合100連発」が叩かれている。 これはチンポムが2011年の東日本大震災直後にフクシマに入り、現地で出会った被災者の若者と円陣を組み、カメラに向かって思いつくままに100の言葉を叫んだ映像作品である。この作品中において、フクシマの若者が「被曝最高!」「放射能最高!」と叫ぶシーンがあり、これが火種となった。 この部分だけを切り取れば、非難も当然のように思われるが、以下にある美術家の梅沢和木氏の言及こそ作品の本質である。 梅沢 和木(@umelabo) 『気合い100連発は震災が起きてすぐ現地で若者達と仲良くなって撮った映像で、もうヤケクソで叫ぶしかないというか、最低なのがわかっていながら最高と叫ぶしかない嗚咽を超えた結果
▼渋谷の岡本太郎壁画への落書き[MSN]東京都渋谷区の渋谷駅構内にある画家、故岡本太郎氏の壁画「明日の神話」の一角に1日、原発事故を連想させるベニヤ板張りの絵が張られていた事件を巡り、アート集団「Chim↑Pom」(チンポム)が18日夜、都内のギャラリーで開いた個展の内覧会で、壁画に絵を取り付けている映像作品と原画を公開、メンバーが「作品として付け足した」と話した。警視庁渋谷書が軽犯罪法違反容疑などで捜査している。 「Chim↑Pom」は6人組で、平成20年に広島の上空に飛行機で「ピカッ」という文字を描いて騒動になった。今回の絵は「LEVEL7 feat.『明日の神話』」と題され、岡本氏のタッチで壊れた4つの原発建屋が描かれている。メンバーの卯城竜太さん(33)は「(原発事故で)歴史は更新されてしまったので、ヒバクのクロニクル(年代記)に(福島を)付け足した。作品を岡本太郎記念館に寄贈した
今年3月の吾妻橋ダンスクロッシングにも参加、リアル・ピカチューなどのインスタレーションで強烈な存在感をしめしたアート・グループ「Chim↑Pom」。 待望の個展が遂に始まった。スゴイです。マジ。 Chim↑Pom 「オーマイゴッド」展 2007年7月4日(水)ー8月11日(土) 会場:無人島プロダクション (杉並区高円寺南3-58-15 平間ビル3F tel. 03-3313-2170 http://www.mujin-to.com/contact.html ) Open : 木ー土 11am - 7pm(※月火水は事前にご連絡願います) 日・祝は休み http://www.mujin-to.com/currentj.html ネタバラシはあまりしないほうがいいので、とりあえず、キーワードを挙げておくことにする。 「青木ヶ原の樹海(自殺の名所)より」 「エロへの欲望をエネルギー変換して役立
11時に笛が鳴って、フラッシュモブスタート。 え、となりにいた人も参加者だったの? てかんじで想像よりたくさんいた。 自分の本を読むのに夢中になり 他人が何を読んでたかぜんぜんチェックできなかった。 ちなみに、わたしはこれっす。 心のバイブル、サローヤンの「ヒューマン・コメディ」。 途中雨が降って来たり、強風が吹いたりしたけど 行ってよかった。おもしろかったです! ※朗読に夢中で写真撮れなかったんですがこちらに 参加した人の写真つきレポありました。 その後、IRAでKU☆MAN(野菜あんかけ玄米。おいしかった)させてもらって、 その足で、chim↑pomの 「なぜ広島の空をピカッとさせてはいけないのか」展へ。 これは4日間限定の展示だったので絶対見逃せなかった。 一階フロアには、「ピカッ」の文字が空に書かれた写真と、カフェスペースには 20日に行われたトークの映像と、当時の記事が載った新聞
あのパフォーマンスから10年。 再び廃墟と化したホワイトキューブに、Chim↑Pomは何をインストールするのか?東京・恵比寿のNADiff a/p/a/r/tにてChim↑Pomの展覧会「日本のアートは」が開催される。本展は、Chim↑Pomにとって同会場では「日本のアートは10年おくれている 世界のアートは7、8年おくれている」以来10年振りの展覧会となる。会期は7月6日から7月22日まで。 2008年7月7日、NADiff a/p/a/r/tのオープンにあわせて、Chim↑Pomによる展覧会「日本のアートは10年おくれている 世界のアートは7、8年おくれている」が開催された。 ホワイトキューブになるはずの剥き出しの駆体を汚水で水没させ、建物の剥き出しになった躯体に落書きを書き散らし、新築のギャラリーを一挙に廃墟化させるという破天荒なパフォーマンスは、物議を醸し話題となった。 その後もC
涌井智仁の個展『nonno』が、8月10日から東京・渋谷ヒカリエの8/ ART GALLERY/ Tomio Koyama Galleryで開催される。 1990年に新潟で生まれた涌井智仁は、東京を拠点に活動するアーティスト。映像やジャンクパーツ、オーディオなどをプログラミングによって結合させ、テクノロジーの原始的な可能性を表現する作品を制作している。今年5月にChim↑Pomのキュレーションによる個展『Long,Long,Long』を東京・高円寺のGarterで開催した。 『nonno』展ではChim↑Pomの協力のもと映像作品を展示。初日の8月10日にはオープニングレセプションを開催するほか、8月31日にはシンポジウム『終わらないアートを始める。―人類史とその他の時間のために―』を開催。シンポジウムには涌井をはじめ、池田剛介、木内俊克、上妻世海、高田優希、平野利樹、松本望睦が登壇する。
アート集団・Chim↑Pom(ちんぽむ)が改名して、4月27日より「Chim↑Pom from Smappa!Group」として活動していくことを発表した。 Smappa!Groupは新宿・歌舞伎町でホストクラブや美容室、デイサービスなどを運営する企業グループ(運営母体は有限会社スクラムライス)。会長の手塚マキさんはChim↑Pomのフロントウーマン/メンバー・エリイさんの夫としても知られている。 改名の経緯について、Chim↑PomのTwitterやSmappa!Groupの公式サイト上で明かされている。 「改名のお知らせ」 Chim↑PomからChim↑Pom from Smappa!Groupに変わります。 どうぞよろしくお願いします。 pic.twitter.com/kIaj3ibz6s — Chim↑Pom (@chimpomworks) April 19, 2022 森美術館で
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