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DNSの検索結果201 - 240 件 / 792件

  • Google Chromeは「DNSルートサーバー」に大きな負荷をかけている、その理由とは?

    Google ChromeやMicrosoft Edgeのベースであるオープンソースのウェブブラウザ「Chromium」には、アドレスバーと検索バーを一体化させた「Omnibox」という機能が搭載されていますが、そのOmniboxによってDNSのルートサーバーに大きな負荷がかかっていると、ベリサインのCSOであるMatthew Thomas氏が報告しています。 Chromium’s impact on root DNS traffic | APNIC Blog https://blog.apnic.net/2020/08/21/chromiums-impact-on-root-dns-traffic/ A Chrome feature is creating enormous load on global root DNS servers | Ars Technica https://ar

      Google Chromeは「DNSルートサーバー」に大きな負荷をかけている、その理由とは?
    • 安全な証明書自動更新のやり方 - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ

      cybozu.com Cloud Platformチームのhsnとtomoです。今回はサイボウズで証明書更新の自動化を安全に行うための工夫をご紹介します。 背景 サイボウズではcybozu.comのサービスを提供するために数多くの証明書を取得し、管理しています。 今まではそれらをすべて手動で取得し、入れ替えを行っていました。 しかし、元来の運用ではいくつかの問題が浮上してきました。 手動更新の際は認証局によって更新手順が異なります。 具体的にはドメインの所有確認(DCV: Domain Control Validation)と証明書のダウンロード手順を、それぞれの認証局が独自に提供しています。 そのため、ドメインの更新手順書は複雑に長くなってしまいます。結果として更新の準備に時間がかかり、実施の際にミスも発生しやすくなっていました。 サイボウズでは証明書の有効期限が切れる1か月前に管理用の

        安全な証明書自動更新のやり方 - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ
      • ある日突然、自社ドメインが乗っ取られた――“原因も手口も不明”の攻撃に、セキュリティチームはどう立ち向かったか

        2020年6月、仮想通貨取引所「Coincheck」を運営するコインチェックのコーポレートサイトに、あるセキュリティインシデントの報告書が掲載された。当時、重要な事例として筆者のセキュリティ連載「半径300メートルのIT」でも取り上げたことから、記憶に残っている読者もいるのではないだろうか。 インシデントのあらましを簡単に説明しよう。これは、コインチェックが利用する外部のドメイン登録サービスにおいて、コインチェックのネームサーバ(DNS)情報が、何者かに書き換えられたものだ。これにより、同社のドメインのレコードが偽のDNSに登録され、同社にメールで問い合わせた顧客のメールアドレスと本文が第三者に流出する可能性があった。コインチェックはインシデント発生後、対応についてのレポートを公開するとともに、利用するドメイン登録サービスを変更したと発表した。 このインシデントは、一般に「不正アクセス」と

          ある日突然、自社ドメインが乗っ取られた――“原因も手口も不明”の攻撃に、セキュリティチームはどう立ち向かったか
        • 導入期間5分でワクチン予約サイトを落ちなくできるCloudflare Waiting Roomは最強のソリューション | DevelopersIO

          昨今のCOVID-19ワクチン予約サイトでは、大量のリクエストが一気に押し寄せてサイトがダウンしてしまい、予約ができないなどと話題になってしまいがちです。 ワクチン予約サイトはたくさんリクエストが来るのは事前に分かっていますので、サーバーを増強したり、クラウドなどを活用して予約のタイミングだけサーバーを大量にスケーリングしたり、サーバーレスなアーキテクチャにしたりして負荷に強いワクチン予約システムを作成して大量のリクエストを捌きれればベストですが、瞬間風速的なリクエストを捌ききるのは難しく、開発期間も短いため、頭を抱えていらっしゃる自治体・医療機関・協力会社様は多いかと思います。 クラスメソッドではCloudflareのFair Shotプロジェクトに賛同し、ワクチン接種を推進する自治体・医療機関・協力企業にデジタル待合室Cloudflare Waiting Roomを無償提供しております

            導入期間5分でワクチン予約サイトを落ちなくできるCloudflare Waiting Roomは最強のソリューション | DevelopersIO
          • サブドメイン名列挙の方法についてまとめてみた - NFLabs. エンジニアブログ

            この記事は NFLaboratories Advent Calendar 2022 6日目の記事です。 ソリューション事業部セキュリティソリューション担当の岩崎です。 多くのウェブサイトでは登録されたドメイン名を利用して構築されており、サブドメインを作成して構築されるケースも多いです。中には、開発環境や公開前のプロダクト用にサブドメインを作成して運用されているケースも多いです。 昨今、公開を前提としたサーバでは適切なセキュリティ設定や脆弱性診断などセキュリティ侵害を防ぐための対策が取られているケースが多いです。一方、開発環境や公開前のプロダクト用のサーバでは十分な対策が取られていないケースも多く見受けられます。 そこで今回はセキュリティ侵害から防御することを目的として、攻撃者視点でサブドメイン名列挙をする手法についてまとめてみました。 総当たり ゾーン転送 対策 Passive DNS 検

              サブドメイン名列挙の方法についてまとめてみた - NFLabs. エンジニアブログ
            • Azure が提供するデフォルトドメイン名を狙った改ざんについて注意喚起 - しばやん雑記

              Twitter でちらほら見かけて自分も軽く反応したんですが、ターゲットが Cloud Services と Traffic Manager だったので多少なりとも書いておいた方が良いかなと思ったので、注意喚起を兼ねて書きます。 今回の件を改ざんと書くのは微妙に違う気がしたのですが、元のツイートは改ざんと表現していたので倣って改ざんとしておきます。このあたりの定義は難しそうです。 MS Azure Cloud Services のデフォルトドメイン cloudapp[.]net にCNAMEが向いている大量のWebサイトが改ざんされているようです。 Googleでの検索結果には何れも星評価が付いています。 (1/N) pic.twitter.com/5kDUZTGPg2— tike (@tiketiketikeke) 2020年7月6日 クラウドサービスにCNAME定義されたドメインを狙い

                Azure が提供するデフォルトドメイン名を狙った改ざんについて注意喚起 - しばやん雑記
              • Windows Server 2022正式版がひっそりとリリース。セキュアコアサーバ搭載、SMB over QUICでVPN不要のファイルアクセスなど

                Windows Server 2022正式版がひっそりとリリース。セキュアコアサーバ搭載、SMB over QUICでVPN不要のファイルアクセスなど マイクロソフトからの発表はまだありませんが、Windows Server 2022正式版のリリースが事実上開始されました。 ライフサイクルのページに製品が登録され、2021年8月18日がサポート開始日となっているため、すでにサポートがスタートしています。 バグフィクスや新機能などのアップデートが提供される「メインストリームサポート期間」は5年後の2026年10月13日まで、バグフィクスが提供される「延長サポート期間」は10年後の2031年10月14日に設定されたことが示されています。 「Try Windows Server 2022 on Microsoft Evaluation Center」のページから評価版の取得も可能です。 セキュア

                  Windows Server 2022正式版がひっそりとリリース。セキュアコアサーバ搭載、SMB over QUICでVPN不要のファイルアクセスなど
                • 特定ドメインに対する大量の DNSクエリを DROP する - Pepabo Tech Portal

                  ホスティング事業部MREチームでインフラエンジニアをやっている原口です。 先日、弊社の DNSサービスに対し、軽めの DDoS攻撃が来たので、その際に対応した手順を簡単にご紹介します。 DNSサービスに対する DDoS攻撃への対応について DNSサービスに対する DDoS攻撃は昔からあり、弊社でも対策を行っております。 拠点や回線を分け、冗長化を行うのはもちろんですが、各拠点で「DDoS軽減装置」と言われるアプライアンスを導入しています。これは、不正なパケットを DROP をするものですが、一般的なファイアウォールのようなルールベースではなく、学習結果をもとに、通常とは異なる傾向のアクセスがあると動作するものになっています。 今回紹介する対応は、この DDoS軽減装置をすり抜ける程度の、軽めの DDoS攻撃に対して行ったものです。 DNSサービスの構成 今回 DDoS攻撃が来たサービスでは

                    特定ドメインに対する大量の DNSクエリを DROP する - Pepabo Tech Portal
                  • Route53でのサブドメイン移行で「DNSの浸透」神話の裏側を理解した話 | Developers.IO

                    実際にこの作業をやってみました。 書き換え自体は、コンソールから直接でも60秒程度で終わりました。 直後に名前解決が上手くできなかったりもしましたが、無事開発環境がwww.hogehoge.comで解決できるようになりました! $ dig www.hogehoge.com ; <<>> DiG 9.10.6 <<>> www.hogehoge.com ;; global options: +cmd ;; Got answer: ;; ->>HEADER<<- opcode: QUERY, status: NXDOMAIN, id: 13815 ;; flags: qr rd ra; QUERY: 1, ANSWER: 0, AUTHORITY: 1, ADDITIONAL: 1 ;; OPT PSEUDOSECTION: ; EDNS: version: 0, flags:; udp: 5

                      Route53でのサブドメイン移行で「DNSの浸透」神話の裏側を理解した話 | Developers.IO
                    • 【書評】「DNSがよくわかる教科書」DNSの入門にとてもおすすめの一冊 | DevelopersIO

                      大阪オフィスのYui(@MayForBlue)です。 DNSを一から勉強するために読んだ「DNSがよくわかる教科書」が入門にとても良かったのでご紹介します。 この記事の目次 本の概要 「DNSがよくわかる教科書」書評 最後に 本のリンク さらにDNSを知りたい方におすすめの記事 本の概要 DNSとは何かというところから管理・運用、セキュリティまでDNSを知る上で必要な基礎知識が網羅されていて初心者にもわかりやすく書かれています。 また、各章が基礎編(第1章〜第4章)、実践編(第5章〜第10章)、アドバンス編(第11章〜第14章)と大きく3つのテーマに分かれているので、読む人のレベル感によって読み方、進め方を変えられるのもおすすめのポイントです。 実際に運用する上で考慮すべき点や設定、トラブル対応についても解説されていて、最初に読むのにとても良い本だと思いました。 著者 株式会社日本レジスト

                        【書評】「DNSがよくわかる教科書」DNSの入門にとてもおすすめの一冊 | DevelopersIO
                      • STUDIO 原因判明のお知らせと対応策について

                        A new tool that blends your everyday work apps into one. It's the all-in-one workspace for you and your team

                          STUDIO 原因判明のお知らせと対応策について
                        • DNS通信を暗号化するGoogleの動きを大手ISPがロビー活動で妨害している

                          by Kaboompics .com ブラウザでウェブサイトにアクセスする際、ドメイン名をIPアドレスに変換するドメイン・ネーム・システム(DNS)が利用されています。一般的にDNS通信は平文で行われていますが、GoogleなどはこのDNS通信を暗号化してセキュリティを向上させようという取り組みを進めています。ところが、大手インターネットサービスプロバイダ(ISP)のコムキャストが、ロビー活動によってDNS通信の暗号化を妨害していることが明らかとなりました。 Comcast Is Lobbying Against Encryption That Could Prevent it From Learning Your Browsing History - VICE https://www.vice.com/en_us/article/9kembz/comcast-lobbying-again

                            DNS通信を暗号化するGoogleの動きを大手ISPがロビー活動で妨害している
                          • サイトの HTTP3 化と DNS HTTPS RR および Alt-Svc Header によるアドバタイズ | blog.jxck.io

                            Intro 本サイトを HTTP3 対応し、Alt-Svc ヘッダおよび DNS HTTPS Resource Record によってそれをアドバタイズする構成を適用した。 色々ハマったので作業のログを記す。 HTTP3 on h2o Fastly の数々の発表からも h2o が HTTP3 に対応していることは自明だが、その設定方法がドキュメントに記載されておらず、なかなか設定方法がわからずにいた。先日、たまたま当該 issue の中で、設定ファイルサンプルの中にコメントアウトされたフラグがあることを教えてもらい、これをたよりに HTTP3 化を進めることができた。 したがって、ここから記す内容はドキュメントやリリースノートの内容ではないため、将来的に全然違う方法になるかもしれない点には注意が必要だ。なお、最近はリリース自体がないため master をビルドしてデプロイしている。 h2o

                              サイトの HTTP3 化と DNS HTTPS RR および Alt-Svc Header によるアドバタイズ | blog.jxck.io
                            • ZOZOMATのgRPCリクエスト負荷分散をNLBからALBに移行した話 - ZOZO TECH BLOG

                              こんにちは、計測プラットフォーム本部バックエンド部の髙木(@TAKAyuki_atkwsk)です。普段はZOZOMATやZOZOGLASSなどの計測技術に関する開発・運用に携わっています。ちなみにZOZOGLASSを使って肌の色を計測したところ、私のパーソナルカラーはブルーベース・冬と診断されました。 さて、本記事ではZOZOMATシステムで利用されていたNetwork Load BalancerをApplication Load Balancerに移行した事例をご紹介します。 ZOZOMATのシステム構成(2020年当時)に関しては、こちらの記事で詳しく説明されていますので合わせてご覧ください。 techblog.zozo.com 移行の背景 ZOZOTOWNアプリやZOZOTOWNシステムからZOZOMATシステムに対するリクエストの負荷分散のためにNetwork Load Balan

                                ZOZOMATのgRPCリクエスト負荷分散をNLBからALBに移行した話 - ZOZO TECH BLOG
                              • 【解決済】Perlのニュースサイト perl dot com のドメインが何者かによって不正に取得されました - JPA 運営ブログ

                                ※タイトルはSNS等における自動リンクによるリンク拡散を避けるためにperl​.​comの表記を避けています ※本文のperl​.​comの表記には各種ツール引用後の自動リンク防止のため、ドット前後にUnicodeゼロ幅スペースを入れています 2021/02/03 09:20 JST: 各種CPANクライアントの安全性について誤解を招いているケースが見受けられたので表現を改めました 2021/02/06 22:00 JST: 公式情報が更新されました。ドメイン perl​.​com の奪還に成功し権威DNSは正しいアドレスを返すようになっています。しかし、いわゆるDNS浸透問題によって一部適切に新しいアドレスを返していないDNSキャッシュサーバーが存在するかもしれません。よって、利用する方は注意して利用してください。 正しいアドレスは 151.101.*.*/16 のものです。違うアドレス

                                  【解決済】Perlのニュースサイト perl dot com のドメインが何者かによって不正に取得されました - JPA 運営ブログ
                                • 入札殺到した「サークルK・サンクス」の中古ドメイン名、6000万円超で落札される結果に

                                    入札殺到した「サークルK・サンクス」の中古ドメイン名、6000万円超で落札される結果に 
                                  • DNSプロトコルのここ数年のトピック紹介

                                    こんにちは、滝澤です。 筆者の趣味として調べているDNSのプロトコルのここ数年のトピックについて紹介してみます。 ほぼ毎年、DNSに関連する新しいRFC(インターネットに関する技術仕様)が公開され、仕様が更新されたり、新しい仕様が追加されたりしています。 ここ数年のトピックについてまとめてみたいと思い立ち、この記事を書きました。 なお、この記事は2020年8月時点での情報となります。すべてを網羅しているわけではありません。 ちなみに、筆者は次のサイトを公開している人でもあります。 DNS RFCs ANYクエリーに対してRRsetをすべて返すわけではない 2019年1月に「RFC 8482 Providing Minimal-Sized Responses to DNS Queries That Have QTYPE=ANY」が公開されました。 このRFCでは、DNSレスポンダー(DNSレ

                                    • Cloudflare Load Balancing メモ

                                      Cloudflare Load Balancing 普通の LB と何が違うのかというと、WAF やら Cloudflare Workers の後ろに置けるというのが大きい。さらに今話題の Cloudflare Zero Trust も利用できる。 以下のトラフィックシーケンスをみてぐっと来た人は黙って使うべき。 参考 Cloudflare Load Balancing | DNS Based Load Balancing Solution | Cloudflare Cloudflare Load Balancing · Cloudflare Load Balancing docs なぜ採用したのか マルチクラウドを採用したいが、自前で LB を立てるのはめんどくさい、そこで最初は Cloduflare Workers を使おうと考えていたが、 Cloudflare Load Balanc

                                        Cloudflare Load Balancing メモ
                                      • ネットが遅いのでIPv6 IPoE + DS-Liteにした - 怠惰を求めて勤勉に行き着く

                                        TL;DR BB.exciteコネクト(IPoE接続プラン)1とDS-Lite対応ルータで月額700円(税抜)でインターネットが速くなったのでフレッツ光が遅い人は試してみてください。 IPv4 PPPoEが遅い 本格的に在宅勤務が始まったが、自宅のネットが遅すぎて業務に支障をきたしていた。 インターネットが遅すぎて仕事にならない☺️ マンションのVDSLが詰まってるのか、プロバイダが詰まってるのか、IPv4が詰まってるのかわからない pic.twitter.com/40k7ufUnhe— 父⛅ (@fushiroyama) 2020年3月30日 どうもIPv4 PPPoEが詰まっているようだ。PPPoEはネットワーク終端装置という部分で輻輳しやすいらしい。 いまはIPv6 IPoEというものが利用可能で、これはGWR(GateWay Router)を介してインターネットに出ていくいわばLA

                                          ネットが遅いのでIPv6 IPoE + DS-Liteにした - 怠惰を求めて勤勉に行き着く
                                        • お名前ドットコムのメールがうざすぎたので DNS を Cloudflare に移行して快適生活

                                          katsyoshi.org の登録先を お名前ドットコム にしてたけど、広告のようなメールとか届くし 更新案内と広告の違いがわからない感じのメールが大量にくるのでやめようやめようと思ってたのでいいかげん変えてみた話。 準備 準備として移行先のレジストラを選定します。 移行先としては普通のレジストラとクラウド業者がやっているレジストラがあると思いますが、今回は以下3つを候補にしました。 Google Domains: Google がやっているやつ。メールとか Google なんで DNS まで Google にするのは心理的抵抗が強い。 Route 53: みんなつかってる AWS のサービス。仕事で利用しているので、プライベートは別のがいいかな。 Cloudflare の DNS: みんなだいすき低価格 CDN 業者の Cloudflare がやってる DNS サービス。 Google

                                          • 名前解決サービスを自作する - Qiita

                                            はじめに 名前解決サービスって? 皆さんが今お使いのネットワーク(LAN)には、「example」という名前のPCは接続されているでしょうか? 臨時使用の仮想マシンを作る際に foo とか hoge の様な名前のマシンを構築することはあるかもしれませんが、普通はそんなコンピューター名にはしないと思います。また、/etc/hostsに「example」という名前に関する定義はあるでしょうか? たとえば、127.0.0.1 exampleと書かれていれば、ping exampleを実行すると、自マシンからのping結果が返ってくるはずです。 ここから先は、「example」という名のホストは存在せず、/etc/hostsにもそのような定義はなく、ping exampleを実行すると、ping: unknown host exampleという結果が表示される前提で話を進めます。 ホスト名からIP

                                              名前解決サービスを自作する - Qiita
                                            • DNSを使ってTLSハンドシェイクを高速化するZTLSについて - ASnoKaze blog

                                              「ZTLS: A DNS-based Approach to Zero Round Trip Delay in TLS」という論文が公開されている。アイデアが面白いので簡単に眺める。 PDFも今のところACMのサイトから見れる https://dl.acm.org/doi/abs/10.1145/3543507.3583516 概要 DNSからTLSハンドシェイクに必要な情報を通知し、0-RTTハンドシェイクを行う 通常のTLSと互換性がある シーケンス図 (引用: 「ZTLS: A DNS-based Approach to Zero Round Trip Delay in TLS」 Figure 3) 事前に、サーバ側はZ-Data(ハンドシェイクに必要な情報)をDNSにアップロードしておく クライアントはサーバDNSに対してAレコードと、Z-Dataを含むレコードを並列に問い合わせ取

                                                DNSを使ってTLSハンドシェイクを高速化するZTLSについて - ASnoKaze blog
                                              • ISUCON13のベンチマーカーのDNS水責め攻撃について - Hateburo: kazeburo hatenablog

                                                この記事はさくらインターネット Advent Calendar 2023の12月3日の記事になります。 先日行われました ISUCON13 の作問を担当しました。参加者の皆様、スタッフの皆様ありがとうございました。 このエントリではISUCON13のDNSに関わる要素とベンチマーカーから行われたDNS水責めについて紹介します。 ISUCON13の問題の講評と解説は以下のエントリーでも行っていますので読んでいただけると嬉しいです isucon.net こんいす〜 ISUCON13における名前解決 上記のエントリーにもある通り、今回のISUCONではDNSが問題の一部として出てきます。 これまでポータルから参加者は割り振られたサーバの中から負荷をかけるサーバ1台選択し、ポータルはそのサーバに対して負荷走行を行うことが多くありましたが、今回はサーバ1台を選択したら、ベンチマーカーはそのサーバの

                                                  ISUCON13のベンチマーカーのDNS水責め攻撃について - Hateburo: kazeburo hatenablog
                                                • DNS水責め攻撃と監視 / DNS water torture attack Monitoring and SLO

                                                  mackerel Meetup #14 Tokyo - 2023/07/11

                                                    DNS水責め攻撃と監視 / DNS water torture attack Monitoring and SLO
                                                  • おうちKubernetesをそれっぽく加工する話 - MetalLBとかExternalDNSとかcert-managerとか - メモ - RyuSA

                                                    おうちKubernetes(を含むベアメタルKubernetes)を「マネージドサービスっぽく」使えるようにしよう!というのが本記事の目標 ストレージのプロビジョニング nfs-subdir-external-provisioner インストール 動作確認 ロードバランサーの作成 MetalLB インストール 動作確認 NGINX Ingress Controller インストール 動作確認 ドメインとTLS External DNS インストール 動作確認 cert-manager インストール 動作確認 おわりに 一応前日譚 ryusa.hatenablog.com ストレージのプロビジョニング 生のKubernetesで適当なPVCを作成しても何も反応しません。これは当然で、生のKubernetesにはストレージをどのように用意すれば良いのかが定義されていないからです。 プラグインな

                                                      おうちKubernetesをそれっぽく加工する話 - MetalLBとかExternalDNSとかcert-managerとか - メモ - RyuSA
                                                    • Facebookが10月5日の全面ダウンの詳細を報告。バックボーンの停止がBGP停止となりインターネットから離脱、外部からのアクセスを失いデータセンターに乗り込んで対応

                                                      Facebookが10月5日の全面ダウンの詳細を報告。バックボーンの停止がBGP停止となりインターネットから離脱、外部からのアクセスを失いデータセンターに乗り込んで対応 FacebookおよびInstagramなどが日本時間の10月5日午前0時40分頃から午前8時頃まで全面的にダウンした件について、Facebookはその経過や原因についての詳細を「More details about the October 4 outage」として同社のブログで公開しました。 下記は同社CTO Mike Schroepfer氏のツイート。 Yesterday’s outage across our products was a bad one, so we’re sharing some more detail here on exactly what happened, how it happened,

                                                        Facebookが10月5日の全面ダウンの詳細を報告。バックボーンの停止がBGP停止となりインターネットから離脱、外部からのアクセスを失いデータセンターに乗り込んで対応
                                                      • 【新サービス】最大100万個の証明書を管理可能!Google Cloud Certificate Manager が発表されました | DevelopersIO

                                                        ウィスキー、シガー、パイプをこよなく愛する大栗です。 Google Cloud で大量の証明書やワイルドカード証明書を管理できる Certificate Manager がプレビューとして発表されたので試してみます。Certificate Manager は SaaS 規模の証明書でも管理可能です。 Introducing Certificate Manager to simplify SaaS scale TLS and certificate management Google Cloud Certificate Manager は2022年1月31日現在において、プレビューのステータスです。このプロダクトまたは機能は、Google Cloud Platform の利用規約の一般提供前のサービス規約の対象となります。一般提供前のプロダクトと機能では、サポートが制限されることがあります。

                                                          【新サービス】最大100万個の証明書を管理可能!Google Cloud Certificate Manager が発表されました | DevelopersIO
                                                        • 「どのDNSサーバーが最速か」を一発でベンチマークできる「DNS Benchmark」レビュー

                                                          ドメイン名をIPアドレスに変換するDNSサーバーの応答速度は、快適にウェブサイトを閲覧するための重要な要素です。そんなDNSサーバーの応答速度をまとめてベンチマークできるのが、Gibson Research Corporationの「DNS Benchmark」です。 GRC's | DNS Nameserver Performance Benchmark https://www.grc.com/dns/benchmark.htm まずはトップページにアクセスして「Download now」をクリック。 Firefoxを利用している場合はポップアップが表示されるので「ファイルを保存」をクリック。 ダウンロードした「DNSBench.exe」をダブルクリックし、プログラムを起動します。 プログラムが起動したら「Nameservers」タブへ移動。 これがDNSサーバーのベンチマーク画面です。

                                                            「どのDNSサーバーが最速か」を一発でベンチマークできる「DNS Benchmark」レビュー
                                                          • .new - Google Registry

                                                            Whether you're working on a school project or starting a creative endeavor, there's a .new link that can help you get things done faster.

                                                              .new - Google Registry
                                                            • Route53のフェイルオーバールーティングを使用したSorryページの配信 - NRIネットコムBlog

                                                              本記事は NRIネットコム Advent Calendar 2022 17日目の記事です。 🎁 16日目 ▶▶本記事 ▶▶ 18日目 🎄 初めに 要件 フェイルオーバールーティングとは 構成 実装 CloudFrontからS3にアクセスできるようにする Route53のフェイルオーバールーティングの設定 まとめ 初めに はじめまして、今年NRIネットコムに入社した梅原と申します。アドベントカレンダー17日目の記事を担当します。アドベントカレンダーも残すところ1週間ほどとなりました。2022年4月入社で4ヶ月の研修を経て、基盤デザイン事業部に配属となりました。業務ではAWSを使用したサービスのインフラ運用を担当しています。日中だけ使用するシステムで、稼働時間外にアクセスが来た際にエラー画面ではなくSorryページを配信したいことがあり、方法を考えたのでまとめます。 要件 Sorryページ

                                                                Route53のフェイルオーバールーティングを使用したSorryページの配信 - NRIネットコムBlog
                                                              • 世界13台のDNSルートサーバーのひとつに謎の同期不具合、管理者は3日間気づかず。インターネット全体が不安定になった可能性も | テクノエッジ TechnoEdge

                                                                ガジェット全般、サイエンス、宇宙、音楽、モータースポーツetc... 電気・ネットワーク技術者。実績媒体Engadget日本版, Autoblog日本版, Forbes JAPAN他 インターネットの根幹を支えている、世界に13台しかないDNSルートサーバーの1台が、4日間にわたり、他との同期を失う不具合を起こしていたことが分かりました。 同期を失っていたのは、Cogent Communicationsが管理するDNSルートサーバー。DNSとは、Domain Name Systemの略称で、人々がインターネットにアクセスするときに使うドメイン名とIPアドレスの紐付けを管理する役割を果たしています。 インターネットはこのDNSを階層的に構築しており、その最上階層にあるのが13台のルートサーバーです。 たとえば、誰かがブラウザーを開いてWikipediaを閲覧しようと思い、Wikipediaへ

                                                                  世界13台のDNSルートサーバーのひとつに謎の同期不具合、管理者は3日間気づかず。インターネット全体が不安定になった可能性も | テクノエッジ TechnoEdge
                                                                • 趣味GKEのIngressを無料で済ませる - ダルツ海峡冬景色

                                                                  GKEでサービスを外部公開する際には、 GKE Ingress とそのバックエンド GCP Cloud Load Balancing を使用するのがスタンダードです。が、これには費用 ($18/月~) がかかります。 これをCloudflare DNS + Contourで置き換えて、無料で済ませる方法を説明します。ノードは全台プリエンプティブインスタンスで構いません。 この記事はDoxseyさんによる Kubernetes: The Surprisingly Affordable Platform for Personal Projects を発展させた内容になります。 元記事と同様、紹介する構成は趣味利用にとどめてください。 GKEクラスタ作成 まずGKEクラスタを作成してください。3台以上で構築し、プリエンプティブを有効にするのがオススメです。 ちなみにDoxseyさんの記事ではf1

                                                                    趣味GKEのIngressを無料で済ませる - ダルツ海峡冬景色
                                                                  • “爆速回線”はなぜ叶うのか? 直接的な互換性のないIPv4とIPv6が1つのものに見える理由

                                                                    各領域の最前線で活躍されるエンジニアや研究者を招き、インフラ技術を基礎から応用、普遍的な技術から最新技術まで網羅的に学ぶ、インフラ勉強会シリーズ「Infra Study Meetup #1 - #10」。2ndシーズンの第3回として、小川氏が登壇。ここからはIPv6とIPv4の違いや、IPv6による回線速度について紹介します。前回の記事はこちらから。 IPv4とIPv6の名前解決 小川晃通氏(以下、小川):ここで、IPv6とDNSの話になります。どうしてIPv4とIPv6という、ぜんぜん違う直接的な互換性のない2つのプロトコルが1つのものに見えるかという話ですが、これは通信の仕方の特徴によります。 通信を開始するときにIPアドレスをいきなり指定する場合はないとは言いませんが、多くの場合はまず名前解決を行い、例えばwww.example.comだったら、その名前に対応するIPアドレスが何かと

                                                                      “爆速回線”はなぜ叶うのか? 直接的な互換性のないIPv4とIPv6が1つのものに見える理由
                                                                    • Googleにドメインをブロックされたウェブサービスが「Cloudflareに乗り換える」と恨み節

                                                                      by GuillermoJM ウェブサービスにとって「ドメイン」はサービスの入り口にあたる非常に大切な存在です。そんなドメインの登録に「Google Domains」を利用していたオンラインドキュメント作成サービス「GitBook」が、Googleにドメインをブロックされサービスを一時的に提供できなくなったとブログで報告しています。 06/2020: GitBook domains blocked by registrar - GitBook's Blog https://blog.gitbook.com/tech/post-mortems/06-20-gitbook-domains-blocked-by-registrar 協定世界時の6月4日午前6時40分、GitBookのチームは特定のサービスがアクセス不能になっていることにアラートで気づいたとのこと。その8分後の午前6時48分に、G

                                                                        Googleにドメインをブロックされたウェブサービスが「Cloudflareに乗り換える」と恨み節
                                                                      • 最小権限のIAM Policy作成にCloudFormationのコマンドが役立つ | DevelopersIO

                                                                        最小権限のIAM Policyを作成するのって地味に面倒ですよね。以前私は、Route53ホストゾーンにDNSレコード作成するのに必要な最小権限のPolicyを作るため、権限ゼロの状態から始めて、権限不足エラーが出るたびに権限を足していくという力技でPolicyを作ったことがあります。 Route53ホストゾーンにDNSレコードをTerraformで作成するのに必要な最小権限 | DevelopersIO もうちょっとスマートなやり方が、CloudFormation(CFn)のコマンドを使うとできる場合があることを学んだのでレポートします。 aws cloudformation describe-type そのコマンドが、 aws cloudformation describe-typeです。--typeオプションでRESOURCEを指定して、 --type-nameでCFnのリソースタイ

                                                                          最小権限のIAM Policy作成にCloudFormationのコマンドが役立つ | DevelopersIO
                                                                        • 気をつけたいKubernetesとの付き合い方 / Happy Kubernetes Life

                                                                          Admission Webhookで快適なSecret管理 / Berglas Secret Admission Webhook

                                                                            気をつけたいKubernetesとの付き合い方 / Happy Kubernetes Life
                                                                          • 【DNS】サブドメインのないドメインのAレコードは真っ先に書かないといけない - Qiita

                                                                            インシデントの話なのでせっかくだから私が体験した1番ゾッとするインシデントの話に参加してみたのですが、正直なところ1番ではないですね。 やっぱ一番はコレですよ。 というわけで先日起こした事故の紹介です。 まあタイトルどおりなのですが。 どういうこと?

                                                                              【DNS】サブドメインのないドメインのAレコードは真っ先に書かないといけない - Qiita
                                                                            • ブラウザから無料で簡単に証明書を発行できる ZeroSSL | DevelopersIO

                                                                              ウィスキー、シガー、パイプをこよなく愛する大栗です。 最近ブラウザから簡単に証明書を発行できる ZeroSSL というサービスで証明書を発行したことがあったのでまとめてみます。 ZeroSSL (8月21日追記) ACME 経由であれば無制限に無料で証明書を発行できる旨を追記しました ZeroSSL 無料で SSL/TLS 証明書を発行できるサービスと言うと Let's Encrypt を利用されている方が多いと思います。2023年8月時点で Let's Encrypt が発行している有効な証明書は2億8000万を超えています1。Let’s Encrypt は素晴らしいサービスですが、単一障害点になっていることに警鐘を鳴らしているセキュリティ研究者もいます2。別の選択肢として ZeroSSL を紹介しています。 Let's Encrypt では certbot の様なコマンドを使用して S

                                                                                ブラウザから無料で簡単に証明書を発行できる ZeroSSL | DevelopersIO
                                                                              • [翻訳]”URL”の歴史 — Cloudflare Blog

                                                                                こちらは翻訳記事となります。原著者の許諾を得て翻訳・公開しております。 英語記事: The History of the URL原文公開日: 2020/03/05著者: Zack BloomURL: https://blog.cloudflare.com/the-history-of-the-url/ 1982年1月11日、22 人のコンピュータ科学者が「コンピュータメール」(今日の電子メール)の問題を議論するために集まりました。議論の参加者にはサン・マイクロシステムズを作った人、Zork の開発者に NTP の開発者、そして政府に Unix の支払いをするように説得した人も含まれていました。 問題は単純で、 ARPANET にある455台のホストが制御不能に陥っていたのです。 この問題は、ARPANET がもともとの NCP プロトコルから、今日の”インターネット”と呼ばれる TCP/I

                                                                                  [翻訳]”URL”の歴史 — Cloudflare Blog
                                                                                • どのようなユーザー体験を提供できるか考える サイバーエージェントのSREが行った Kubernetesの問題検証とその解決

                                                                                  KubeFest Tokyo 2020 は Kubernetes を利用している人、これから導入したい人が学ぶオンラインイベントです。サイバーエージェントのSREである石田氏が、Kubernetesと既存のシステムとの並行運用方法、直面した問題とその解決方法を共有しました。関連資料はこちら。 稼働しているサービスの紹介 石田:実際に作成した構築物の紹介をします。Kubernetesクラスタは以下のルールに則って構築しました。クラスタはdevelop環境、staging環境、production環境で分割し、既存のセキュリティグループベースのアクセス制限でも対応できるようにしました。 ワーカーノードへのSSHは通常利用の範囲では不必要なので原則不要とし、ワーカーノードのkubeletやDocker Engine、その他ミドルウェア起因の障害も障害と考えられる場合のみ、セッションマネージャー経

                                                                                    どのようなユーザー体験を提供できるか考える サイバーエージェントのSREが行った Kubernetesの問題検証とその解決