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  • OpenAIの現・元従業員ら、AIシステム構築の無謀さと秘密主義を告発

    米OpenAIの現従業員、元従業員のグループは6月4日(現地時間)、Google DeepMindの2人の従業員とともに、OpenAIを含むAI企業に対し、AIに関する安全性対策の改善と、危険性を報告した従業員の保護を求める書簡を公開した。 署名した13人中4人はOpenAIの現従業員として匿名で記載されている。 研究者が報復を恐れることなくAIの危険性について「警告する権利」を持てるよう、AI関連企業に強力な内部告発者保護を確立するよう求めている。 「私たちは最先端のAI企業の現従業員および元従業員であり、AIが人類に前例のない利益をもたらす可能性を信じている」が、「AI企業には効果的な監督を回避する強い経済的インセンティブがあり、企業統治の特注構造ではこれを変えるのに十分ではないと考えている」という。 グループは、「AI企業はAIの危険に関する膨大な非公開情報を保有しているが、こうした

      OpenAIの現・元従業員ら、AIシステム構築の無謀さと秘密主義を告発
    • KDDIが「Google メッセージ」をAndroid端末に採用 「RCSの普及とユーザー体験向上を目指す」

      KDDIが5月16日、Googleが提供するメッセージサービス「Google メッセージ」を、Android端末の標準アプリとして追加採用することを発表した。Googleが表明しているグローバル標準のRCSの取り組みに賛同し、AI技術なども活用しながらユーザー体験向上を目指すとしている。Android端末への採用時期は、あらためて告知する。 Google メッセージは、従来のSMSを拡張したRCS(Rich Communication Services)に準じており、電話番号ベースで写真や動画を送受信できる。RCSはGSMAで標準化されており、全世界で採用キャリアや対応機種が拡大している。 KDDIは、国内では同じくRCSに準拠したメッセージサービス「+メッセージ」を提供しているが、ここにGoogle メッセージが加わることになる。同社は、これまでのメッセージサービスで培ってきたアセットや

        KDDIが「Google メッセージ」をAndroid端末に採用 「RCSの普及とユーザー体験向上を目指す」
      • Google I/Oで発表されたこと総まとめ

        Google I/Oで発表されたこと総まとめ2024.05.15 19:0069,495 Kyle Barr - Gizmodo US [原文] ( そうこ ) 日本時間の5月15日未明に開催されたGoogle(グーグル)の開発者向けカンファレンスGoogle I/O 2024の基調講演。今年の発表はアルファベット2つにまとめることができます。AI。 新たにGoogleのエコシステムに追加されていくAI機能が続々と発表されました。去年のGoogle I/Oで発表されたAI「Gemini」、今年はさらなら飛躍をとげます。 AI OverviewScreenshot: Google / Gizmodo US基調講演は、Googleらしく検索機能からスタート。去年まで「Search Generative Experience」ベータプログラムでのみ試せたAIによる検索が一般機能になります。 サン

          Google I/Oで発表されたこと総まとめ
        • Googleが“一歩先の未来を予知”できる時系列予測AI基盤モデル「TimeFM」公開、LSTMの進化形「xLSTM」など重要論文5本を解説(生成AIウィークリー) | テクノエッジ TechnoEdge

          2014年から先端テクノロジーの研究を論文単位で記事にして紹介しているWebメディアのSeamless(シームレス)を運営し、執筆しています。 1週間分の生成AI関連論文の中から重要なものをピックアップし、解説をする連載です。第46回目は、生成AI最新論文の概要5つを紹介します。 生成AI論文ピックアップ LSTMの進化形「xLSTM」登場。Transformerと同等かそれ以上の性能 Google、タンパク質を予測するモデル「AlphaFold 3」発表 Googleが“未来予知”する時系列予測AI基盤モデル「TimeFM」を開発。金融や気象、交通などの一歩先を予測 Llama3 70Bと同等の性能を示す、オープンソース大規模言語モデル「DeepSeek-V2」 IBM、コーディング専用AIモデル「Granite Code Models」を開発 LSTMの進化形「xLSTM」登場。Tra

            Googleが“一歩先の未来を予知”できる時系列予測AI基盤モデル「TimeFM」公開、LSTMの進化形「xLSTM」など重要論文5本を解説(生成AIウィークリー) | テクノエッジ TechnoEdge
          • 生成AIを賢くするには「メガプロンプト」がお勧め、ファインチューニングは有害?

            生成AI(人工知能)の活用においては、大規模言語モデル(LLM)に与えるプロンプト(指示文)の工夫が重要だ。最新の研究で、プロンプトは長く詳細であるほど良好な結果が得られることが分かっており「メガプロンプト(巨大プロンプト)」という言葉すら登場しているほどだ。 LLMに与えるプロンプトというと、米OpenAI(オープンAI)が提供するChatGPTのようなチャットボットの入力画面に打ち込む数行のテキストを想像しがちだ。しかし先進的なAI研究者は最近、紙に印刷すると1~2ページにも及ぶような、とても長いプロンプトの開発に取り組んでいるのだという。 「私たちのチームではそれをメガプロンプトと呼んでいる」。ディープラーニング(深層学習)の著名研究者で、AI教育サービスを手掛ける米DeepLearning.AI(ディープラーニングドットAI)の創業者であるAndrew Ng(アンドリュー・ウン)氏

              生成AIを賢くするには「メガプロンプト」がお勧め、ファインチューニングは有害?
            • Googleが高速かつ高性能な軽量AIモデル「Gemini Flash」を発表、Gemini Proの10分の1の価格で性能は同等クラス

              Googleが軽量かつ高性能なAIモデル「Gemini Flash」を2024年5月15日(水)に開催された「Google I/O 2024」で発表しました。Gemini FlashはGemini Proの10分の1の価格で利用可能で、ベンチマークテストではGemini Proに匹敵する性能を示しています。 Gemini Flash - Google DeepMind https://deepmind.google/technologies/gemini/flash/ Google Gemini updates: Flash 1.5, Gemma 2 and Project Astra https://blog.google/technology/ai/google-gemini-update-flash-ai-assistant-io-2024/ Gemini FlashはAPI経由で動

                Googleが高速かつ高性能な軽量AIモデル「Gemini Flash」を発表、Gemini Proの10分の1の価格で性能は同等クラス
              • グーグル、プロも驚く音楽生成AI「Music AI Sandbox」を開発(アスキー) - Yahoo!ニュース

                グーグルは5月14日(米国時間)に開催した開発者向けイベント“Google I/O”で、音楽生成AI「Music AI Sandbox」を発表した。本連載でも昨年、グーグルが音楽生成AIの「MusicLM」を発表したことに触れた。また、Metaも音楽生成AIとして「Audiobox」を発表。AI大手のStability AIも「Stable Audio」をバージョン2.0に進化させている。 では、Music AI Sandboxの位置付けとはどういうものだろうか。 AIは音楽クリエイターの仲間なのか まず、Music AI Sandboxは、グーグルの母体アルファベットでAI開発を担当するGoogle DeepMindが手がけた音楽生成AIである。具体的にどういうものかは、Google DeepMindが公開した動画を見るとわかりやすい。 ここではプロデューサーでありミュージシャンでもある

                  グーグル、プロも驚く音楽生成AI「Music AI Sandbox」を開発(アスキー) - Yahoo!ニュース
                • Google I/Oで明かされたAndroidの進化 日本で「Googleメッセージ」開始、RCS対応でKDDIと連携

                  Google I/Oで明かされたAndroidの進化 日本で「Googleメッセージ」開始、RCS対応でKDDIと連携(1/2 ページ) Googleは、5月14日から15日(現地時間)に渡り、米カリフォルニア州マウンテンビューで、開発者向けイベントの「Google I/O」を開催している。14日の基調講演では、同社CEOのスンダー・ピチャイ氏ら幹部が登壇。生成AIモデルGeminiの最新版である「Gemini 1.5 Pro」や、高速版の「Gemini 1.5 Flash」を発表するとともに、Google DeepMindが開発中のAIエージェント「Project Astra(アストラ)」を披露した。

                    Google I/Oで明かされたAndroidの進化 日本で「Googleメッセージ」開始、RCS対応でKDDIと連携
                  • Mistral AIが初のコーディング用生成AIモデル「Codestral」をリリース、80以上のプログラミング言語でトレーニング済み

                    MetaとGoogle DeepMindの元従業員が立ち上げたAI開発企業のMistral AIが、同社初のコーディング用AIモデル「Codestral」を発表しました。Codestralはコーディングタスク専用に設計された生成AIモデルで、ソフトウェア開発者が高度なAIアプリケーションを設計するのに役立ちます。 Codestral: Hello, World! | Mistral AI | Frontier AI in your hands https://mistral.ai/news/codestral/ Mistral releases Codestral, its first generative AI model for code | TechCrunch https://techcrunch.com/2024/05/29/mistral-releases-its-first-

                      Mistral AIが初のコーディング用生成AIモデル「Codestral」をリリース、80以上のプログラミング言語でトレーニング済み
                    • 自動で1080p・1分超の動画を生成できるAI「Veo」をGoogleが発表

                      入力してテキストに応じて高解像度の動画を出力する生成AI「Veo」を、Googleが「Google I/O 2024」で発表しました。 Google I/O 2024: Introducing Veo and Imagen 3 generative AI tools https://blog.google/technology/ai/google-generative-ai-veo-imagen-3/ 発表があったのは基調講演の33分53秒あたりから。Google DeepMindのデミス・ハサビス氏が解説しています。 Google Keynote (Google I/O ‘24) - YouTube Googleによれば、Veoは自然言語と視覚的な意味情報を深く理解することにより、たとえば「タイムラプス」や「空撮映像」といったプロンプトを入力すれば、それぞれ意図したような映像を作成してく

                        自動で1080p・1分超の動画を生成できるAI「Veo」をGoogleが発表
                      • 新モデルの追加と値下げ、ChatGPTのメモリ機能追加、「Sora」の発表… 『OpenAI GPT-4V/ChatGPT/GPTs 人工知能プログラミング実践入門』著者が語る、OpenAIの技術情報

                        『OpenAI GPT-4V/ChatGPT/GPTs 人工知能プログラミング実践入門』著者の布留川氏は、登壇時点までのOpenAIの最新情報と、最新技術情報のキャッチアップ術について話しました。全4回。 布留川氏の自己紹介 布留川英一氏:それでは始めます。OpenAI本出版記念として、今日は「OpenAI最新技術情報と技術情報キャッチアップ術」について話そうと思います。 最初に簡単に自己紹介をします。名前は布留川英一と申します。ハンドルネームはnpakaでやっています。株式会社ゼルペムに所属していますが、基本は個人でやっているようなものです。 プログラム歴は40年と言っていますが、1984年の「ファミリーベーシック」みたいなものから始めたので、ちょうど40年ということでキリがいい数字でした。インターネット歴は大学に入った1994年からなので、ちょうど30年です。 技術書歴は、最初に書いた

                          新モデルの追加と値下げ、ChatGPTのメモリ機能追加、「Sora」の発表… 『OpenAI GPT-4V/ChatGPT/GPTs 人工知能プログラミング実践入門』著者が語る、OpenAIの技術情報
                        • Googleが映像と音声を理解して質問に答えるGPT-4oっぽいAIエージェント「Project Astra」を発表

                          Googleが現地時間の2024年5月14日に開催した開発者向けイベントの「Google I/O」で、映像や音声を理解してリアルタイムで質問に答えてくれるAIエージェント「Project Astra(Astra)」を発表しました。実際に、ユーザーがスマートフォンとスマートグラスのカメラで撮影した物事について、Astraにあれこれ質問しているデモ動画も公開されています。 Google Gemini updates: Flash 1.5, Gemma 2 and Project Astra https://blog.google/technology/ai/google-gemini-update-flash-ai-assistant-io-2024/ Google strikes back at OpenAI with “Project Astra” AI agent prototype |

                            Googleが映像と音声を理解して質問に答えるGPT-4oっぽいAIエージェント「Project Astra」を発表
                          • Googleの「Gemini AI」は新機能「Gems」で対話AIの個性をカスタマイズできる

                            Google DeepMindは2023年12月、文字・音声・画像を同時に処理することが可能なマルチモーダルAI「Gemini」をリリースしました。自然なやりとりができる高い性能を発揮していたGeminiですが、さらに特定のニーズに合わせてスプレッドシートを分析してグラフ化したり、AIをカスタマイズできる「Gems」という新機能をリリースしたりといったアップデートが、開発者向けイベントの「Google I/O」で発表されました。 Google Gemini update: Access to 1.5 Pro and new features https://blog.google/products/gemini/google-gemini-update-may-2024/#personalize-gems Whether you need a yoga bestie or calculus

                              Googleの「Gemini AI」は新機能「Gems」で対話AIの個性をカスタマイズできる
                            • AlphaFold3の中身の日本語解説

                              AlphaFold3の中身の日本語解説 2024年5月21日 佐藤 悠輝、古井 海里、大上 雅史(東京工業大学 情報理工学院) ⚠ 本記事で引用しているAlphaFold3論文[1]の図および表は、Springer Natureより著者らにpersonal, non-exclusive, non-transferable, non-sublicensable, revocable, world-wide Licenseが付与されています。これらの図および表の二次利用を禁止します。 1. はじめに AlphaFold3[1:1]は、2024年にGoogle DeepMindとIsomorphic Labsによって共同開発された最新のタンパク質構造予測モデルです。2021年に発表された前バージョンに相当するAlphaFold2[2]ではアミノ酸配列からタンパク質の立体構造を予測する問題を扱って

                                AlphaFold3の中身の日本語解説
                              • グーグル、プロも驚く音楽生成AI「Music AI Sandbox」を開発 (1/2)

                                グーグルは5月14日(米国時間)に開催した開発者向けイベント“Google I/O”で、音楽生成AI「Music AI Sandbox」を発表した。本連載でも昨年、グーグルが音楽生成AIの「MusicLM」を発表したことに触れた。また、Metaも音楽生成AIとして「Audiobox」を発表。AI大手のStability AIも「Stable Audio」をバージョン2.0に進化させている。 では、Music AI Sandboxの位置付けとはどういうものだろうか。 AIは音楽クリエイターの仲間なのか まず、Music AI Sandboxは、グーグルの母体アルファベットでAI開発を担当するGoogle DeepMindが手がけた音楽生成AIである。具体的にどういうものかは、Google DeepMindが公開した動画を見るとわかりやすい。 ここではプロデューサーでありミュージシャンでもある

                                  グーグル、プロも驚く音楽生成AI「Music AI Sandbox」を開発 (1/2)
                                • Llama 3-V: Matching GPT4-V with a 100x smaller model and 500 dollars

                                  Edit (June 3 )— From TwitterFirst of all, we want to sincerely apologize to the original authors of MiniCPM. We wanted Mustafa to make the original statement but have been unable to contact him since yesterday. @siddrrsh and I posted Llama3-v with @mustafaaljadery. Mustafa wrote the entirety of the code for the project. Sid and I were both really excited about multimodal models and liked the archi

                                    Llama 3-V: Matching GPT4-V with a 100x smaller model and 500 dollars
                                  • OpenAIとGoogle DeepMindのスタッフが「AI企業の暴走」を警告する公開書簡に署名

                                    OpenAIとGoogle DeepMindの現役および元従業員が2024年6月4日に、AI企業の閉鎖的な体質や内部統制の欠如を告発する公開書簡を発表しました。AI開発の最前線に立つ技術者らはその中で、「AI技術のリスクを回避しつつその恩恵を受けるには十分な監視が必要」とした上で、現状の監視体制では内部告発者の保護や責任の明確化が不十分だと訴えました。 A Right to Warn about Advanced Artificial Intelligence https://righttowarn.ai/ OpenAI and Google DeepMind workers warn of AI industry risks in open letter | Artificial intelligence (AI) | The Guardian https://www.theguardi

                                      OpenAIとGoogle DeepMindのスタッフが「AI企業の暴走」を警告する公開書簡に署名
                                    • グーグルが「Astra」発表、AIアシスタントからエージェントへ

                                      グーグルはAIエージェント「Astra(アストラ)」を発表した。今年後半にリリースされる予定で、AIアシスタントはユーザーの日常生活をサポートするエージェントに進歩する。 by Melissa Heikkilä2024.05.15 1 9 グーグルは今年後半、「Astra(アストラ)」と呼ばれる新システムを投入する予定だ。これまでに発表された人工知能(AI)アシスタントのうち、もっとも強力かつ先進的なものになると同社は約束する。 ChatGPT(チャットGPT)のような現世代のAIアシスタントは、情報を取得して回答を提供することはできるが、ただそれだけだ。だが、グーグルは今年、AIアシスタントをさらに高度な「エージェント」としてリブランディングする。推論、計画、記憶のスキルを示したり、タスク実行のために複数のステップを実行できるという。 グーグル・ディープマインドの研究担当副社長であるオリ

                                        グーグルが「Astra」発表、AIアシスタントからエージェントへ
                                      • 「安全なAIを開発する」ことでOpenAIやGoogleなど16社が合意

                                        OpenAIやGoogle、Amazon、Meta、Microsoftなど16社が、第2回となるAIサミットで、AIの安全性に関する一定の合意に至ったことを発表しました。 Historic first as companies spanning North America, Asia, Europe and Middle East agree safety commitments on development of AI - GOV.UK https://www.gov.uk/government/news/historic-first-as-companies-spanning-north-america-asia-europe-and-middle-east-agree-safety-commitments-on-development-of-ai Frontier AI Safety

                                          「安全なAIを開発する」ことでOpenAIやGoogleなど16社が合意
                                        • NTT、グループ統一「AI憲章」規定 AI最高責任者・AIガバナンス室設置

                                          NTT(持ち株会社)は6月7日、AI活用をめぐり、グループと社員が心がけておくべき基本的な方針をまとめた「AI憲章「NTTグループAI憲章」を制定したと発表した。 AIに関する最高責任者「Co-Chief Artificial Intelligence Officer」(Co-CAIO)も配置したほか、AIガバナンス室も新設し、AI活用のリスクを管理する。 AI憲章に加え、AIリスクを定義し、AIガバナンスの整備・運用ポリシーを定めた「AIガバナンスポリシー」、生成AI利用リスクと対策を示した「生成AI利用ガイドライン」を制定した。 新設したCo-CAIOは、適切なAI利用の推進とAIリスクへの対応を統制。AIガバナンス室はCo-CAIOを補佐し、グループのAIガバナンス規程類の整備や、会社のAIリスクマネジメント状況の評価を行う。 リスクマネジメント手法には、リスクベース・アプローチを採

                                            NTT、グループ統一「AI憲章」規定 AI最高責任者・AIガバナンス室設置
                                          • Googleに“まともな”AI検索は作れない | p2ptk[.]org

                                            以下の文章は、コリイ・ドクトロウの「Even if you think AI search could be good, it won’t be good」という記事を翻訳したものである。 Pluralistic 検索に関する今週のビッグニュースは、Googleが「AI検索」へのシフトを続けていることだ。検索ワードを入力してウェブサイトへのリンクが表示されるのではなく、Googleに質問をすると、AIがウェブ上で見つけたものに基づいて回答を生成するという方向に進みたいらしい。 https://blog.google/products/search/generative-ai-google-search-may-2024 Googleはこれを「Googleにググらせよう(let Google do the googling for you.)」と宣伝している。自分でウェブを検索するのではなく

                                              Googleに“まともな”AI検索は作れない | p2ptk[.]org
                                            • OpenAI、元SquareのCFOを新CFOに、XやMetaの幹部経験者を新CPOに迎える

                                              米OpenAIは6月10日(現地時間)、新たなCFO(最高財務責任者)とCPO(最高製品責任者)を迎えたと発表した。 新CFOのサラ・フライアー氏は、Goldman Sachs、McKinsey、Salesforceなどに務めた後、ジャック・ドーシー氏の決済企業SquareのCFOやご近所SNSのNextdoorのCEOを務めた。現在は複数の企業の取締役の他、フェイ・フェイ・リー博士が立ち上げたStanford HAI(スタンフォード大学、人間中心AI研究所)内のラボ、The Stanford Digital Economy Labの共同議長を務めている。 新CPOのケヴィン・ウェイル氏は、Twitter(現X)の製品担当上級副社長やFacebook(現Meta)傘下のInstagramの幹部を務めた後、Facebookの暗号通貨「Libra」の立ち上げに参加した。直近では衛星画像とその分

                                                OpenAI、元SquareのCFOを新CFOに、XやMetaの幹部経験者を新CPOに迎える
                                              • 米Google、「プロジェクトアストラ」を発表 スマホに映したモノをAIが“即解説” ユーザーからは「超クール」と期待の声

                                                米Google傘下のGoogle DeepMindと米Googleは5月14日(現地時間)、AIアシスタントに関するプロジェクト「Project Astra」を発表した。「日常生活で本当に役立つ未来のAIアシスタントの構築を目指したプロジェクト」と紹介し、デモ動画を公開。スマートフォンでリアルタイムに撮影した物体について説明を求めると、AIがスムーズに回答する様子が映っている。 動画内では「Tell me when you see sometihng that makes sound.」(音が出るものを見たら教えて)と人が指示し、周りをスマホで撮影すると、米Googleの生成AI「Gemini」が「I see a speaker , which makes sound.」(音が出るスピーカーが見える)と答え、スピーカーがあることを説明する様子が確認できる。 その後、スマホに映ったスピーカー

                                                  米Google、「プロジェクトアストラ」を発表 スマホに映したモノをAIが“即解説” ユーザーからは「超クール」と期待の声
                                                • GoogleがAI生成コンテンツに電子透かしを入れてフェイク拡散を防ぐ「SynthID」をテキストと動画にも拡張、一体どうやって文章に透かしを入れるのか?

                                                  GoogleのAI研究部門であるGoogle DeepMindが現地時間の2024年5月14日に、AI生成コンテンツにウォーターマーク(電子透かし)を入れてフェイク画像の拡散を防止するツール「SynthID」を、従来の画像だけでなくテキストと動画にも拡張することを発表しました。 More ways Google is delivering on its responsible AI commitment https://blog.google/technology/ai/google-responsible-ai-commitment-update/ Watermarking AI-generated text and video with SynthID - Google DeepMind https://deepmind.google/discover/blog/watermarkin

                                                    GoogleがAI生成コンテンツに電子透かしを入れてフェイク拡散を防ぐ「SynthID」をテキストと動画にも拡張、一体どうやって文章に透かしを入れるのか?
                                                  • Veo

                                                    Veo is our most capable video generation model to date. It generates high-quality, 1080p resolution videos that can go beyond a minute, in a wide range of cinematic and visual styles. It accurately captures the nuance and tone of a prompt, and provides an unprecedented level of creative control — understanding prompts for all kinds of cinematic effects, like time lapses or aerial shots of a landsc

                                                      Veo
                                                    • Googleが音楽生成AIツール「Music AI Sandbox」発表、テキストでジャンルやテンポなどを指示するだけで音楽を作成可能

                                                      Googleは現地時間2024年5月14日に開催された開発者向けイベント「Google I/O」で、簡単なプロンプトでループ音源を作成したり、メロディのジャンルを変更したり、複雑なテキストからメロディを提案したりできるAIツール「Music AI Sandbox」を発表しました。複数のミュージシャンがMusic AI Sandboxに取り組む様子や、Music AI Sandboxで作成したデモ音源も公開されています。 These tools allow users to create new instrumental sections from scratch, transfer styles between tracks, and much more. You can listen to brand new demo recordings created as part of thes

                                                        Googleが音楽生成AIツール「Music AI Sandbox」発表、テキストでジャンルやテンポなどを指示するだけで音楽を作成可能
                                                      • 米Google、動画生成AI「Veo」発表 テキストから60秒超え動画を作成 サンプルも多数公開

                                                        米Googleは5月14日(現地時間)、動画生成AI「Veo」を発表した。プロンプトを入力するだけで解像度1920×1080ピクセルで、60秒超えの動画を作成できるという。動画の種類は、フォトリアリズムやシュールレアリスム、アニメーションなどさまざまなスタイルに対応できるとしている。 関連記事 Google、Gemini採用の動画生成ツール「Vids」を6月にWorkspace Labsで Googleは、生成AI「Gemini」採用の“仕事用”動画生成アプリ「Google Vids」を発表した。Workspaceに追加の見込みで、6月にWorkspace Labsでリリースする計画だ。 OpenAIが「Sora」の学習にYouTube動画を使ったとすれば違反──YouTubeのモーハンCEO YouTubeのニール・モーハンCEOはBloombergとのインタビューで、OpenAIが「S

                                                          米Google、動画生成AI「Veo」発表 テキストから60秒超え動画を作成 サンプルも多数公開
                                                        • イーロン・マスク氏のAI企業xAI、60億ドル調達 「最初の製品を投入する」

                                                          イーロン・マスク氏率いる米AI企業xAIは5月26日(現地時間)、シリーズBラウンドで60億ドル(約9400億円)調達したと発表した。Andreessen HorowitzやSequoia Capital、アル=ワリード・ビン・タラール王子などの投資家が支援する。 xAIは、この資金を「xAIの最初の製品を市場に投入し、高度なインフラを構築し、将来の技術の研究開発を加速するために」使うとしている。 xAIは生成AIチャットbot「grok」をXで提供している他、このAIの基本モデルの重みとアーキテクチャをオープンソースで公開している。 米NVIDIAは3月にAI向けプラットフォーム「Blackwell」を発表した際、このプラットフォームを採用する企業として、米OpenAIや米GoogleとともにxAIを紹介している。 マスク氏は公式ブログのリンクに「今後数週間でさらに発表する予定だ」と添え

                                                            イーロン・マスク氏のAI企業xAI、60億ドル調達 「最初の製品を投入する」
                                                          • マイクロソフトのナデラCEO、OpenAIとの「競争」について語る

                                                            マイクロソフトCEO、サティア・ナデラが最近、OpenAIとの提携について自身の考えを述べた。 Ben Kriemann/Getty Images マイクロソフトCEO、サティア・ナデラがOpenAIとの130億ドルの提携について語った。 「競争が起こるだろう」とナデラは語った。 マイクロソフトは、OpenAIとの提携とは別に、ムスタファ・スレイマン率いるチームが自社AIモデルを開発している。 いつ戦い、いつ協力するべきかを知ることは、ビジネスで勝つための鍵だ。 マイクロソフトCEO、サティア・ナデラ(Satya Nadella)は、OpenAIとの130億ドル(約2兆280億円)以上の提携においては競争と協力のどちらもが存在すると考えている。 「長期的な安定は、双方が継続的に勝利することで得られる、少なくとも私はそう考えている」とテック系ニュースサイトのストラテチェリー(Stratech

                                                              マイクロソフトのナデラCEO、OpenAIとの「競争」について語る
                                                            • LLM、AGI研究とAI安全性についての思案|Ippei Fujisawa

                                                              はじめに大規模言語モデル(LLM)だけを念頭に規制を考えると足元をすくわれるのではないか。LLMだけではおそらく汎用人工知能(AGI)ましてや超知能(ASI)(以下、特に区別せずAGIとする)にはたどり着けない。LLMの過熱が落ち着くと、AGIを目指したブレイクスルーを狙う研究に多くの研究者がシフトしていくはずだ(もちろんLLMの上に成り立つブレイクスルーの可能性も依然あるとは思うけど)。そして、それなりの投資をしても簡単な道ではないと明らかになってくるのではないか。このとき、AIに対する世間の期待はどう変化するのか、どのような資金の流れになるのか、AI安全に対する思想が変化するのか。 AI規制の有効性とその限界多くの国が計算資源に対して制限をかけてAIを規制しようとしているが、これが有効なのは、細かな工夫を二の次にモデルとデータの規模を大きくしていけばよいという現行のパラダイムに限られる

                                                                LLM、AGI研究とAI安全性についての思案|Ippei Fujisawa
                                                              • RCS対応の「Google メッセージ」で何ができる? 写真を使った「フォト文字」やフキダシの色変更などを案内

                                                                Google メッセージは、RCS(Rich Communication Service)に準拠しており、テキストだけでなく画像や動画、スタンプなどもやりとりできる。このRCS準拠のGoogle メッセージは日本でも導入され、KDDIが今後、同社のAndroidスマートフォンに標準搭載することも発表している。 →KDDIが「Google メッセージ」をAndroid端末に採用 「RCSの普及とユーザー体験向上を目指す」 なお、Google メッセージアプリ自体はGoogle Playで配信されており、Androidスマートフォン同士ならRCSとしての機能は利用できる。 同社によると、現在、Google メッセージでRCSが有効になっている月間のアクティブユーザー数は世界で10億人を超えているという。 テキストのみをやりとりするSMSにはない特徴として、RCSはエンドツーエンドの暗号化が有効

                                                                  RCS対応の「Google メッセージ」で何ができる? 写真を使った「フォト文字」やフキダシの色変更などを案内
                                                                • 第178回 画期的な動画生成AIの「Sora」「Veo」の登場を導いた新技術と、これから私たちが向き合うべき生成AIの課題 | gihyo.jp

                                                                  いま、見ておきたいウェブサイト 第178回画期的な動画生成AIの「Sora」「Veo」の登場を導いた新技術と⁠⁠、これから私たちが向き合うべき生成AIの課題 2024年2月15日、OpenAIは動画生成AIモデル「Sora」を発表しました。わずか数秒の動画を生成するために試行錯誤が続く中、テキストから約1分の動画が生成できるAIモデルの発表は、多方面で大きな反響を呼びました。 図1 OpenAIが発表した、動画生成AIモデル「Sora」のウェブサイト。ユーザーがテキストで要求したものが何か、それらがどのように存在するのかも理解して、動画を生成するAIモデル 5月14日には、Google DeepMindからも、動画生成AI「Veo」が発表されました。こちらも「Sora」同様に、1分以上の動画が生成できるAIモデルとして注目を集めています。 図2 Google DeepMindが発表した、動

                                                                    第178回 画期的な動画生成AIの「Sora」「Veo」の登場を導いた新技術と、これから私たちが向き合うべき生成AIの課題 | gihyo.jp
                                                                  • グーグルのAI研究部門、ディープマインドについて知っておくべきこと…OpenAIとはどこが違うのか

                                                                    ディープマインドは、「AGI(汎用人工知能)」の構築に特化したグーグルのAI研究部門だ。 ディープマインドのAGIは、実際にヘルスケア、科学、工学の分野で現実世界の問題解決のために応用されている。 この分野にはOpenAIをはじめとした競合企業が存在するが、グーグルのアプローチはOpenAIとは異なり、営利を目的としている。 ここ数年で、人工知能(AI)はSFの世界を飛び出し、日常生活に浸透してきた。 今ではGoogle Gemini、ChatGPT、Dall-E、CoPilotをはじめ数え切れないほどのAIシステムがあるが、グーグル ディープマインド(Google DeepMind)は少し違う。 2010年に設立されたディープマインドは、「AGI(汎用人工知能)」と呼ばれるAIの開発を目標としている。 グーグルのディープマインドは何をするのか? 現在使用されている多くのAIシステムは、特

                                                                      グーグルのAI研究部門、ディープマインドについて知っておくべきこと…OpenAIとはどこが違うのか
                                                                    • OpenAI's Rules for Model Behavior, Better Brain-Controlled Robots, and more

                                                                      Dear friends, In the last couple of days, Google announced a doubling of Gemini Pro 1.5's input context window from 1 million to 2 million tokens, and OpenAI released GPT-4o, which generates tokens 2x faster and 50% cheaper than GPT-4 Turbo and natively accepts and generates multimodal tokens. I view these developments as the latest in an 18-month trend. Given the improvements we've seen, best pra

                                                                        OpenAI's Rules for Model Behavior, Better Brain-Controlled Robots, and more
                                                                      1