海外では、日本人女性の実子誘拐が深刻な国際問題になっていて、各国で指名手配される有様に。 今回、EUや豪州、ベルギー、加、仏、独、伊、NZ、英国などの国家が連名で、日本政府に外圧をかける事態に発展していました。 【2024年4月17日】まとめを更新しました。
増え続ける暴力事件 かつて家だった場所とその周辺に木材、断熱材、被覆材の破片が飛び散り、ぐちゃぐちゃに散乱している。吹き飛んだ窓ガラスの跡には、ギザギザになった破片だけが残っている。カーテンや衣服が散乱し、爆発の威力に押し流されている。 「ニュースで見るような、外国の戦争の現場のようです」と地元住民は言う。 しかし、ここは紛争地帯ではない。スウェーデン第4の都市ウプサラの、かつては平和だった地区だ。昨年9月28日に爆発が起こり、新人教員のソハ・サード(24)が巻き込まれて死亡した。この攻撃は、犯罪組織のメンバーの親戚と思われる隣人を狙ったものだった。 9月末にスウェーデンのウプサラで起きた爆発事件の現場 スウェーデンでは昨年後半、ウプサラとやその南に位置する首都ストックホルムで凶悪な暴力事件が相次いだ。9月から10月にかけての最悪の時期には、毎日のように銃撃や爆破、手榴弾による攻撃が起きて
欧州データ保護委員会(EDPB)が2024年4月17日に、ターゲティング広告への個人情報利用に同意するか、または有料プランに加入するかの選択をユーザーに突きつけるMetaの「Consent or Pay(支払うか同意するか)」モデルは、EU一般データ保護規則(GDPR)に準拠していないとする見解を発表しました。 EDPB: ‘Consent or Pay’ models should offer real choice | European Data Protection Board https://www.edpb.europa.eu/news/news/2024/edpb-consent-or-pay-models-should-offer-real-choice_en Statement on EDPB "Pay or Okay" Opinion https://noyb.eu/en
この記事は、世界的なベストセラーとなった『21世紀の資本』の著者で、フランスの経済学者であるトマ・ピケティによる連載「新しい“眼”で世界を見よう」の最新回です。 ウクライナがEU(欧州連合)に加盟する可能性があるが、それを認めるべきだろうか。この問いの答えはイエスだ。ただし、それを機に欧州統合の構想を再考するのが条件である。すなわち、EUを法の支配と民主的多元主義のための政治共同体として、再定義する機会とすべきなのだ。 この数十年間、EUを築いていくにあたって支配的だったのは、自由貿易と競争がありとあらゆる問題の解決策となると説く「経済教」という宗教だった。その経済教という宗教から抜け出すときがきている。 ロシアからウクライナを守ることに死活的重要性があるとするなら、それは民主主義の擁護という政治的理由があるからだ。ウクライナは、その隣国のロシアとは異なり、選挙を通じた民主制、政権交代、権
欧州議会が2024年4月23日に、「修理する権利」を法的に規定する指令(Directive)を賛成584票、反対3票、棄権14票の賛成多数で採択したことを発表しました。この指令は、2年の猶予期間を経て加盟各国で法制化されます。 Right to repair: Making repair easier and more appealing to consumers | News | European Parliament https://www.europarl.europa.eu/news/en/press-room/20240419IPR20590/right-to-repair-making-repair-easier-and-more-appealing-to-consumers ‘Right to repair': Questions & Answers https://ec.e
町山智浩さんが2024年4月23日放送のTBSラジオ『こねくと』の中で映画『人間の境界』について話していました。 (石山蓮華)そして今日は町山さん、なんでしょうか? (町山智浩)今日もね、もうすぐ……5月3日から公開になるポーランド映画で。『人間の境界』という映画をご紹介します。これね、『人間の境界』って聞いて「それは一体何だ?」って思うんですけど。英語のタイトルは『Green Border』なんですよ。「緑の国境線」という意味なんですね。で、これポーランドという国は東ヨーロッパにありますが。その東側にはいはいベラルーシっていう国があるんですね。で、その間にある国境が、国境線には何もなくて。森だけがあるんですよ。その森の中に有刺鉄線がちょっとあるぐらいで、簡単に国境を越えられるんですけれども。この映画のタイトルはそれを意味してるんですね。で、これは2021年に実際にあった事件を元にした映画
ロシア大統領就任式、対応分かれる 米不参加、EU7カ国出席か 時事通信 外信部2024年05月07日14時29分配信 プーチン・ロシア大統領=4月25日、モスクワ(AFP時事) 【ロンドン、ワシントン時事】7日に行われるプーチン・ロシア大統領の就任式への対応が各国で分かれている。米国務省のミラー報道官は6日の記者会見で、「米国の代表は出席しない」と不参加の意向を示した。一方、欧州ではフランスの駐ロシア大使が出席するほか、ハンガリーやスロバキアも代表を派遣する。 プーチン氏、欧州15カ国で敗北 ロシア大統領選の在外投票 ロイター通信などによると、就任式に英国やドイツ、バルト3国などは欠席する。外交筋によれば、欧州連合(EU)加盟27カ国のうち7カ国が出席する見込みという。EU加盟国のうちハンガリーのオルバン首相はロシアに融和的で、親ロシア姿勢を見せるスロバキアのフィツォ首相も対ウクライナ武器
欧州連合(EU)の行政を担う欧州委員会は26日、「デジタルサービス法(DSA)」の規制対象に、中国発のファッション通販サイト「SHEIN(シーイン)」を指定したと発表した。今後、違法商品対策や利用者保護が義務づけられる。 【画像】アップルは「マフィアの手口」 EUの新ルール、アプリ業者が猛反発 2022年に発効したDSAに基づいて、フェイスブックやX(旧ツイッター)など米巨大IT企業を中心に、22サービスがすでに規制対象に指定されている。対象になるのは、EU域内の月間利用者数が4500万人以上のサービスだ。 指定を受けると、知的財産権を侵害する偽造品や未成年に有害な商品への対応が求められる。シーインは4カ月以内に、こうした義務に対応しなければならず、履行しなければ、最大で世界での売上高の6%の制裁金が科される可能性がある。 指定を受けて同社の広報担当は、「DSAの中核をなす透明性と説明責任
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