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  • 実は「SF」だった(?)初代『ファイナルファンタジー』。独自路線で日本RPGの歴史を切り拓いた伝説の作品を振り返る。当時与えた衝撃に、ピクセルリマスターで思いを馳せてみた

    なんとも恐れ多いことに、初代『ファイナルファンタジー』(以下、FF1)のレビューをすることになってしまった。この2024年の現代に、である。 『ファイナルファンタジー』(以下、FF)といえば、『ドラゴンクエスト』と並ぶ日本RPGを代表する偉大な作品シリーズである。しかもその一作目といえば、言ってみれば原典だ。繰り返しになるが、なんとも恐れ多いお仕事である。 今回取り上げるのはピクセルリマスター版であるため、本当にオリジナルな『FF1』というわけではない。とはいえ、37年前に生まれた作品を今のゲームの質を基準に評価するのもおかしな話だ。 というわけで、今回は『FF1』のストーリーやシステム、音楽を眺めつつ、「FF史」における『FF1』がどのような歴史的重要性を持っているのかについて、改めて発見していくという記事にしてみようと思う。 また、そのなかで今回のピクセルリマスター版がどのような仕上が

      実は「SF」だった(?)初代『ファイナルファンタジー』。独自路線で日本RPGの歴史を切り拓いた伝説の作品を振り返る。当時与えた衝撃に、ピクセルリマスターで思いを馳せてみた
    • 『FF16』新DLCにて、トンベリがまさかの「尻」を披露し注目集まる。恐怖と戦いの最中に見せた、一筋の妖艶臀部 - AUTOMATON

      スクウェア・エニックスは4月16日、『ファイナルファンタジーXVI』の有料DLC第二弾「The Rising Tide《海の慟哭》」の配信を開始した。そのなかで本作の最新DLCで初登場するモンスター「トンベリ」のお尻が、熱い視線を集めているようだ。 第二弾DLC「The Rising Tide《海の慟哭》」の舞台となるのは、秘められし地ミシディア。水の召喚獣「リヴァイアサン」とそのドミナントをめぐる物語が新たに展開される。また、本DLCにあたっては、本篇未登場だったモンスターとしてトンベリ族が新たに登場することも、事前にアナウンスされていた。デフォルメされた見た目でかわいらしくもちょっと恐ろしいイメージのトンベリが、よりリアルなグラフィックで、禍々しく情報量の多いデザインに生まれ変わっている。その変わりようは『FF』シリーズファンこそ驚くことだろう。 そんなトンベリであるが、実際に発売され

        『FF16』新DLCにて、トンベリがまさかの「尻」を披露し注目集まる。恐怖と戦いの最中に見せた、一筋の妖艶臀部 - AUTOMATON
      • 「私の漫画かもしれません…」→「間違いないくこちらです!」特徴的なシーンのある作品を探していたら作者本人が反応して解決してしまう

        きぬこ @NOISY_FF こんなふうにマンションの非常階段or螺旋階段に傘で花を咲かせるシーンがある漫画知ってる人いませんか?? 確か朝顔をイメージしていた気がする。数年探してるけど見つからない。20年くらい前に見たきり。山名沢湖先生みたいな絵柄だったと記憶してるけど、そうじゃなかった。拡散して欲しい😭 pic.twitter.com/TOmya1jzmD 2024-04-17 02:57:31

          「私の漫画かもしれません…」→「間違いないくこちらです!」特徴的なシーンのある作品を探していたら作者本人が反応して解決してしまう
        • 『FF2』をいつものクセでMP温存プレイしていたら、あやうく腕力特化のマッチョ魔法使いになりかける。「レベルの概念が存在しない」「選んだ行動でステータスが変わる」いまなお異彩を放つ独特なシステムは、35年以上経った今でも色褪せない

          『FF2』をいつものクセでMP温存プレイしていたら、あやうく腕力特化のマッチョ魔法使いになりかける。「レベルの概念が存在しない」「選んだ行動でステータスが変わる」いまなお異彩を放つ独特なシステムは、35年以上経った今でも色褪せない 「『FF2』って、レベルの概念が存在しないんだよ」 ひと昔前に、この話を友人から聞いた時「あの『ファイナルファンタジー』(以下、FF)の二作目がそんな尖ってるわけないだろ!」と返したことを今でも覚えています。 『FF7』『FF9』『FF10』といった作品で『FF』シリーズに触れていた私からすると、『FF』と言えば、王道のど真ん中を突き進んでいるRPGシリーズという印象であり、そんな斬新なゲームシステムを持った作品が、しかもシリーズ第2作から存在しているとは、にわかには信じがたかったのです。 無論、最終的にその疑念は完全に晴れることになったわけなんですが、今回、実

            『FF2』をいつものクセでMP温存プレイしていたら、あやうく腕力特化のマッチョ魔法使いになりかける。「レベルの概念が存在しない」「選んだ行動でステータスが変わる」いまなお異彩を放つ独特なシステムは、35年以上経った今でも色褪せない
          • 「FFXIV」などを手掛ける吉田直樹氏の肩書の文字数が増加

              「FFXIV」などを手掛ける吉田直樹氏の肩書の文字数が増加
            • 「実際に遊ぶ前と後」で曲の全く印象が変わる、『FF6』の「仲間を求めて」について話したい

              「実際に遊んだことはないけど、曲は知っているゲーム」って、いくつかあったりしませんか? 私はこれが結構ある方で……むしろ、「この曲がどういうタイミングで流れるのか知りたくて、ゲーム本編を遊び始める」なんてパターンもあるくらいです。 そして最近気づいてきたのですが、「実際のゲーム内のシチュエーションを知ると、曲の印象が180度変わる」パターンも結構多いと思っています。もちろん戦闘BGMやフィールドBGMだって、「特定のシチュエーションに対して作られた曲」だから、それは当然のことです。 ただ……実際にゲームに合わせて聞くことにより、「特定のシチュエーションに流れる曲」以上の感動が生まれているとも思います。カッコよく言うと、「ゲームでしか味わえない感動」的なやつです。今回は、そんな「実際に遊んだら印象がガラっと変わった曲」の話をしようと思います。ピクセルリマスター版の『ファイナルファンタジーVI

                「実際に遊ぶ前と後」で曲の全く印象が変わる、『FF6』の「仲間を求めて」について話したい
              • 「黄金のレガシー」ベンチマークソフトについて | FINAL FANTASY XIV, The Lodestone

                皆さんこんにちは、ファイナルファンタジーXIVプロデューサー兼ディレクターの吉田です。 先日リリースさせていただいた、FFXIV7.0ベンチマークソフトについて多数のフィードバックありがとうございます。 全リージョンのフィードバックを細かく調査させていただいておりますが、好意的なフィードバックやご反応をいただくと同時に、不安になられていらっしゃる方もおり、それらの要因について現状をご報告いたします。 ① ベンチマークソフトに付属しているキャラクターメイキングシステムの環境についてこちらのキャラクターメイキングシステムは、10年前の『新生エオルゼア』リリースに合わせて環境を設定したものでした。当時PlayStation 3版を含めたクオリティを想定し、できるだけ当時のテクスチャ解像度やシェーダーを活かすために、実際のゲームと同じ処理ではありますが、天候等は複数を組み合わせて作成した独自のもの

                  「黄金のレガシー」ベンチマークソフトについて | FINAL FANTASY XIV, The Lodestone
                • 令和に初めて『FF4』をプレイしたんですが、セシルが不憫で堅物だけど王道主人公であざとい。パーティメンバーが全員死んだり、村人から罵詈雑言を浴びたり、とにかく不憫で応援したくなる

                  名実ともに“国民的”RPGな『ファイナルファンタジー』(以下、FF)シリーズ。でも、「実は初期の作品とか遊んだことなくて……」という方、意外といらっしゃるんじゃないでしょうか? 正直なところ、筆者もそのひとりなんです。 ▲ラリホー!お恥ずかしながら、筆者は「RPGが大好き!」と言いつつ、なぜか本当に『FF』シリーズだけまともにプレイできていません。同じRPGでも、日本ファルコムさんの作品などを中心に育ったのでプレイする機会を逃した……といえばそれまでなのですが、ちゃんと触った『FF』は『FF7』と『FF10』だけ。つまり、大変恐縮ですがドット『FF』のプレイ経験が一切ないのです! ただ、ドット『FF』シリーズは植松さんによるBGMが大好きで聞いたり、爆速で進むせいで何もストーリーが分からないRTAなどでやたらと見たことだけはあります。 そんなRTAをプレイしているわけでもないのに、リアルタ

                    令和に初めて『FF4』をプレイしたんですが、セシルが不憫で堅物だけど王道主人公であざとい。パーティメンバーが全員死んだり、村人から罵詈雑言を浴びたり、とにかく不憫で応援したくなる
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