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GRAPEVINEの検索結果1 - 24 件 / 24件

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GRAPEVINEに関するエントリは24件あります。 音楽music教育 などが関連タグです。 人気エントリには 『GRAPEVINE 田中和将、ロックバンドによる“2021年の問題提起” 「楽曲はただの感情吐露ではいけない」』などがあります。
  • GRAPEVINE 田中和将、ロックバンドによる“2021年の問題提起” 「楽曲はただの感情吐露ではいけない」

    GRAPEVINE 田中和将、ロックバンドによる“2021年の問題提起” 「楽曲はただの感情吐露ではいけない」 GRAPEVINEが、2年3カ月ぶりのニューアルバム『新しい果実』を5月26日にリリースする。図らずも本作には、コロナ禍の時代を反映した表現が随所に織り込まれ、過去の音楽や文学からも、その時その時の人間の困難を象徴する表現が引用されている。田中和将らしい歌詞や節回し、亀井亨らしい美しいメロディ、西川弘剛らしいクールなギターアレンジが相乗効果となり、バンドアンサンブルとして放出された時に無二の衝撃を生む。そんなロックバンドらしさを、今の時代なりにアップデートしているのが『新しい果実』の聴きどころだ。先行配信シングル「目覚ましはいつも鳴りやまない」が配信された今、田中にアルバムについて深く語ってもらった。(編集部) 「宗教観の理解が音楽やアートの見方を変える」 ーーアルバム『新しい果

      GRAPEVINE 田中和将、ロックバンドによる“2021年の問題提起” 「楽曲はただの感情吐露ではいけない」
    • 【今日の一曲:第223回】GRAPEVINE / Gifted - 社会不適合の音楽。

      www.youtube.com 少し前にリリースされた音源ですがイントロから自分の好みです。 初めて聴いた時にサビの部分で鳥肌です。若さでは出せない奥底で鳴り響く音やこの歌詞の世界感にただ圧倒され自分の中でのGRAPEVINE好きな曲がまた更新された1曲。 歌詞一部引用 神様が匙投げた 明らかに薹(とう)が立った世界で 狩る者と狩られる者と ここでそれを嗤っている者 どれもこれももういい さよなら この数年の売れる音楽として「短いイントロ」が多いと思いますが自分にとってはその世界観を表現する一つで「歌」が重要ではなく「曲」が重要なのでイントロもアウトロも間奏が大事だと思ってます。 昔の日本の音楽を聴くとイントロが凝ってる音楽も沢山あった気がします。昔に読んだ雑誌で THE YELLOW MONKEY の吉井さんも「音楽とはイントロを重視」して絶対作るものだと思っていたと話していました。もち

        【今日の一曲:第223回】GRAPEVINE / Gifted - 社会不適合の音楽。
      • 【今日の一曲:第225回】GRAPEVINE / 目覚ましはいつも鳴りやまない - 社会不適合の音楽。

        www.youtube.com 「大人の余裕」感も出てきたのか最近の楽曲は素晴らしく以前にも増して確立され、とても好きな空気感の音楽が増えより自分にとっても沢山聴きたい音楽になった気がします。10代の頃から聴いてますが現代っぽく今の音楽に近い感じもあり、懐かしさもあり。でも色ははっきりとしていてGRAPEVINEらしい曲ばかり。個人的にアルバムを買うので5月26日発売のアルバム「新しい果実」はとても楽しみです。 楽しみついでに他のMVもリンク貼っておきます(笑) www.youtube.com www.youtube.com 初回限定盤・スペシャルパッケージ盤のみに収録されるライブ映像から3曲も公開されてます。 www.youtube.com www.youtube.com www.youtube.com 目覚まし5分前にはいつも意識があります にほんブログ村

          【今日の一曲:第225回】GRAPEVINE / 目覚ましはいつも鳴りやまない - 社会不適合の音楽。
        • 田中和将と西川弘剛に聞いた、GRAPEVINEの新作『Almost there』で使用した機材とサウンド・メイク術 | ギター・マガジンWEB|Guitar magazine

          田中和将と西川弘剛に聞いた、GRAPEVINEの新作『Almost there』で使用した機材とサウンド・メイク術 2023-10-19 Pops Rock GRAPEVINEが約2年4ヵ月ぶりのニュー・アルバム『Almost there』をリリース。今回は田中和将(vo,g)と西川弘剛(g)に、レコーディングで活躍したギター、エフェクター、アンプの組み合わせや音作りについて話を聞いた。今作の滋味あふれるサウンドを生み出した機材は要注目! 取材/文=伊藤雅景 写真=藤井拓 新しいギターは使ってあげないと育たないので、なるべく弾いてあげるようにしています──田中 田中和将。手にしているのはフェンダーAmerican Original 60s Telecaster。 新作『Almost there』で使用した機材について聞かせて下さい。まずは田中さんから教えてもらえますか? 田中 アンプはフェ

            田中和将と西川弘剛に聞いた、GRAPEVINEの新作『Almost there』で使用した機材とサウンド・メイク術 | ギター・マガジンWEB|Guitar magazine
          • GRAPEVINEの世界観を彩ってきた西川弘剛の使用ギター3本 | ギター・マガジンWEB|Guitar magazine

            GRAPEVINEのアルバム『another sky』(2002年)を全曲再現したライブ“in a lifetime presents another sky”のリハーサル現場に潜入し、田中和将(vo,g)と西川弘剛(g)の使用機材を撮影した。今回はリード・ギターを務める西川の最新使用ギターをご紹介しよう。 取材/文=伊藤雅景 協力=TEAM ACTIVE・大和正尚(GRAPEVINEギター・テック) ライブ写真=藤井拓 ギター写真=星野俊 長年にわたり愛用する貫禄のレス・ポール 西川のメイン・ギターは、フラワー・ピックガードがトレード・マークの2001年製ギブソン・ヒストリック・コレクションのレス・ポール。長年の愛用によりネック裏の塗装も剥げ、貫禄の雰囲気を醸し出している。西川本人が内部配線やパーツ類を頻繁に変えているため詳細な改造点は不明だ。セッティング上のポイントは、弦を張る際、テイ

              GRAPEVINEの世界観を彩ってきた西川弘剛の使用ギター3本 | ギター・マガジンWEB|Guitar magazine
            • Interview|西川弘剛&田中和将(GRAPEVINE)“ギター・バンド的ではない”アレンジ | ギター・マガジンWEB|Guitar magazine

              GRAPEVINEが最新作『新しい果実』をリリースした。ギター・パートを担う西川弘剛&田中和将は、口をそろえて“ギター・バンド的ではない”と答えるが、ロック・バンドという枠組みの中でのギターという楽器の可能性を押し広げているようにも感じる。少ない音数でグルーヴさせるカッティングや、エフェクティブに背景を彩るオブリなど、興味深いアプローチがそこかしこで姿を見せる1枚なのだ。作品中のギター・アレンジについて、ふたりに話を聞いていこう。 インタビュー=福崎敬太 写真=山川哲矢 協力=佐藤悠樹 フェンダーのデラックス・ツイードを買いました。 ──田中和将 この1年ほどで作られたアルバムのインタビューをしていると、コロナ禍で制作環境が変わって“結果それも良かった”という声をよく聞きます。今作の制作で何か変化などはありましたか? 西川弘剛 いや、特にコロナ禍で変わったことはなかったですね。ただ、リリー

                Interview|西川弘剛&田中和将(GRAPEVINE)“ギター・バンド的ではない”アレンジ | ギター・マガジンWEB|Guitar magazine
              • GRAPEVINEのバッキング・サウンドの肝! 田中和将のライブ用ペダルボード&アンプ | ギター・マガジンWEB|Guitar magazine

                GRAPEVINEのバッキング・サウンドの肝! 田中和将のライブ用ペダルボード&アンプ 2023-03-24 Alternative Rock GRAPEVINEが2023年2月23日(木)に中野サンプラザホールにてアルバム『another sky』(2002年)を全曲再現する公演、“in a lifetime presents another sky”を開催。今回は、田中和将(vo,g)がライブで使用したペダルボード&アンプを解説しよう。彼のバラエティ豊かなバッキング・サウンドを生み出す、こだわりの機材をご覧あれ! 取材/文=伊藤雅景 協力=TEAM ACTIVE・大和正尚(GRAPEVINEギター・テック) 写真=星野俊 【Pedal List】 ①Skreddy Pedals/BC109 Fuzz(ファズ) ②Cornerstone/GLADIO SC(オーバードライブ) ③Empr

                  GRAPEVINEのバッキング・サウンドの肝! 田中和将のライブ用ペダルボード&アンプ | ギター・マガジンWEB|Guitar magazine
                • GRAPEVINEの『another sky』再現ライブを彩った、西川弘剛のペダルボード&アンプ | ギター・マガジンWEB|Guitar magazine

                  GRAPEVINEの『another sky』再現ライブを彩った、西川弘剛のペダルボード&アンプ 2023-03-28 Alternative Rock 2023年2月23日(木)に中野サンプラザホールにて開催された、GRAPEVINEの『another sky』(2002年)を全曲再現する公演、“in a lifetime presents another sky”。今回は、そのライブでリード・ギターの西川弘剛が使用していたペダルボードとアンプをご紹介。ペダルを巧みに使い分け、多彩なドライブ・サウンドを生み出す彼のシステムの秘密に迫っていこう。 取材/文=伊藤雅景 協力=TEAM ACTIVE・大和正尚(GRAPEVINEギター・テック) 写真=星野俊 【Pedal List】 ①VOX/V847 Wah Pedal(ワウ・ペダル) ②HUMAN GEAR/FINE PARABOX CR

                    GRAPEVINEの『another sky』再現ライブを彩った、西川弘剛のペダルボード&アンプ | ギター・マガジンWEB|Guitar magazine
                  • GRAPEVINE田中和将のエッセイ「群れず集まる」が高校の国語教科書に

                    × 3826 この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。 1126 2608 92 シェア

                      GRAPEVINE田中和将のエッセイ「群れず集まる」が高校の国語教科書に
                    • 荒々しく野生的なサウンドで魅せた新作『Almost there』のギターを、 GRAPEVINEの田中和将と西川弘剛が語る | ギター・マガジンWEB|Guitar magazine

                      荒々しく野生的なサウンドで魅せた新作『Almost there』のギターを、 GRAPEVINEの田中和将と西川弘剛が語る 2023-10-12 Pops Rock オルタナティブ・ロックやポップス、R&Bなど様々な要素を取り入れ、オリジナルの音像を生み出すGRAPEVINE。彼らが約2年4ヵ月ぶりにリリースした新作『Almost there』は、“最近はこんなに歪ませることがなかった”というほどにハイ・ゲインなロック・チューンから、儚くも美しい“バイン節”全開なバラードも楽しめる隙のない1枚となった。そんな今作のギター・アレンジについて、田中和将(vo,g)と西川弘剛(g)に詳しく話を聞いた。 取材/文=伊藤雅景 写真=藤井拓 ある程度ルーズなリズムのほうが良かったりするんですよね──西川 西川弘剛(g) 新作『Almost there』の制作はどのように始まりましたか? 田中 レコーデ

                        荒々しく野生的なサウンドで魅せた新作『Almost there』のギターを、 GRAPEVINEの田中和将と西川弘剛が語る | ギター・マガジンWEB|Guitar magazine
                      • GRAPEVINE、さらなる好奇心を楽しむロックアルバム 『Almost there』に散りばめられたユニークな仕掛けを解き明かす

                        GRAPEVINE、さらなる好奇心を楽しむロックアルバム 『Almost there』に散りばめられたユニークな仕掛けを解き明かす GRAPEVINEのニューアルバム『Almost there』がリリースされた。衝撃的な先行配信シングル第1弾「雀の子」、スケール感のある先行配信シングル第2弾「Ub(You bet on it)」を含む全11曲が、攻めた遊び心を炸裂させつつ揺るがぬGRAPEVINEらしさを聴かせる。楽曲制作の裏話から長年サポートキーボーディストとして共に活動している高野勲をプロデュースに迎えたレコーディング作業まで、久々に田中和将(Vo/Gt)、西川弘剛(Gt)、亀井亨(Dr)の3人が揃い忌憚なく語ってくれた。(今井智子) 「“素敵と感じることが素敵だ”というタイトル」 ーーまずはアルバムタイトル『Almost there』に興味を惹かれます。「もうちょっと」といった意味の

                          GRAPEVINE、さらなる好奇心を楽しむロックアルバム 『Almost there』に散りばめられたユニークな仕掛けを解き明かす
                        • ファン273名が選んだGRAPEVINEアルバムランキング

                          邦楽アルバムベスト100に続く、Twitter投票企画第二弾です。今回は日本を代表するロックバンドの一つ、GRAPEVINEの全アルバム、EPのランキングを投票によって決めようという企画です。 #みんなが選ぶ邦楽オールタイムベストアルバム100_In2020 57位『Lifetime』1999年 GRAPEVINE 230点https://t.co/wo8SgVFL6a — JMX (@JmxMbp) October 1, 2020 ことの発端は前述した邦楽アルバムランキングで、GRAPEVINEはトップ100には一枚しか(『Lifetime』)ランクインしなかったにもかかわらず、アルバム、EP計16枚と、ほぼ全キャリアを網羅する投票があったことからです。そして16枚もの投票があったアーティストはGRAPEVINEだけでした。下記の記事で詳しい内容はご確認ください。 みんなが選ぶ邦楽アルバ

                            ファン273名が選んだGRAPEVINEアルバムランキング
                          • GRAPEVINEが語る、手本に寄せない一点突破のバンド力と歌詞の深み | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

                            日本のロックの至宝と言ってもいいGRAPEVINE。彼らにとって17枚目のアルバム『新しい果実』がリリースされた。90年代〜00年代のエッセンス、R&Bやソウルといった要素を巧みに取り入れ、鋭い歌詞とともに多彩なサウンドを鳴らしている。傑作アルバムをめぐるメンバー全員インタビュー。田中和将(Vo, Gt)、西川弘剛(Gt) 、亀井亨(Dr)に話を聞いた。 ―コロナ禍に見舞われた去年1年間はどんな風に過ごしましたか? 田中:僕らは自分からSNSで発信したりとかもしないので、基本的には何もしてなかったですよ。今回のアルバムのレコーディングのために集まれたのが夏の終わりぐらいです。それまではほんまにただ悶々としてただけ。決まってたライブがどんどんなくなっていって……。2019年の仕事納めが結構早くて10月ぐらいで年内最後のライヴが終わって。年末のイベントとかも別に決まってないから、それでは年末年

                              GRAPEVINEが語る、手本に寄せない一点突破のバンド力と歌詞の深み | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
                            • GRAPEVINEの鋭いバッキング・サウンドを生み出す田中和将の最新使用ギター5本 | ギター・マガジンWEB|Guitar magazine

                              GRAPEVINEの活動中期から登場するテレキャスター 2007年前後に中古で購入したという、日焼けしたレイク・プラシッド・ブルーがクールなテレキャスター。「超える」(2007年)のMVが発表された頃から頻繁に使用するようになった1本で、田中のギター・テック曰く“バンド・アンサンブルに馴染む音色が特徴”とのこと。ネック・プレートにはフリーダムカスタムギターリサーチ製のTone Shift Plateが採用されており、これを装着してから好みのサステイン感が得られるようになったという。コンデンサーも交換されているが、型番は不明。 2023年2月23日(木)@中野サンプラザホール公演でAmerican Vintage 60s Telecasterを使用した楽曲リスト ふたり – 『another sky』(2002年)収録マダカレークッテナイデショー – 『another sky』(2002年)

                                GRAPEVINEの鋭いバッキング・サウンドを生み出す田中和将の最新使用ギター5本 | ギター・マガジンWEB|Guitar magazine
                              • GRAPEVINE・田中和将が「原点」と語る音楽は? 上京当時の思い出を語って選曲 | J-WAVE NEWS

                                GRAPEVINEの田中和将(Vo)が、「初めての東京暮らし、東北沢」をテーマに曲をセレクトした。 田中が登場したのは、10月3日(火)に放送されたJ-WAVEの番組『GRAND MARQUEE』(ナビゲーター:タカノシンヤ、Celeina Ann)のワンコーナー「RADIO ENSEMBLE」。東京のある街、ある商店街、ある路線……セレクターたちが東京のある場面をイメージした選曲をお届けするコーナーだ。 GRAPEVINEはニューアルバム『Almost there』をリリース。 「電気ないやん!」上京当時のハプニング 1997年、GRAPEVINEはメジャーデビューを機に拠点である大阪から東京に進出。田中が初めて暮らした東京の街は、東北沢だった。 田中:東京のことは何もわかっていないんで、当時の事務所の社長が「バンドマンと言えば下北沢だよ」と言って、いろんな物件をFAXで送ってくれました

                                  GRAPEVINE・田中和将が「原点」と語る音楽は? 上京当時の思い出を語って選曲 | J-WAVE NEWS
                                • 【ライブレポート】GRAPEVINE、スタイル変えず目の前の観客だけに演奏した「FALL TOUR」大盛況で幕

                                  GRAPEVINE、スタイル変えず目の前の観客だけに演奏した「FALL TOUR」大盛況で幕 2020年11月9日 21:48 668 64 音楽ナタリー編集部

                                    【ライブレポート】GRAPEVINE、スタイル変えず目の前の観客だけに演奏した「FALL TOUR」大盛況で幕
                                  • 田中和将×高野勲対談 オルタナティブであり続けるGRAPEVINEの美学 | NiEW(ニュー)

                                    GRAPEVINEが通算18作目となるニューアルバム『Almost there』を完成させた。プログラミングと歪んだギターが融合した斬新なサウンドデザインと河内弁の歌詞がインパクト抜群な“雀の子”を筆頭に、GRAPEVINEの持つオルタナ性がこれまで以上に発揮されている本作のプロデュースを担当したのは、キーボーディストの高野勲。ベースの金戸覚とともにサポートメンバーとして2001年からバンドに参加し、20年以上にわたって活動を続ける盟友であり、ボーカル・田中和将はよくインタビューで「(高野と金戸を含め)もうGRAPEVINEは5人だから」と口にしている。そんな2人が初めて「対談」という形で向き合ったこのインタビューは、GRAPEVINEという稀有なバンドの本質を改めて浮き彫りにする、貴重なテキストとなったはずだ。 「結局何をやってもGRAPEVINEなんですよ。だから思いついたものをどんど

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                                    • GRAPEVINE「ねずみ浄土」レビュー:不安や苦悩が渦巻く“割り切れない現実”に巡らす思い

                                      GRAPEVINEが5月26日にリリース予定の17thアルバム『新しい果実』の先行配信シングルとして、新曲「ねずみ浄土」を配信した。 先月リリースした「Gifted」が1分もの長いイントロから始まる曲だったのと対照的に、「ねずみ浄土」はいきなりファルセットのボーカルで始まる。ブルージーで幻想的なサウンドはこの世にあらぬ世界の音のようだが、それはタイトルとは裏腹に、浄土とは程遠い世界を描いているのである。 ファルセット・ボイスやシンプルな演奏の基本構造はGRAPEVINEのベースであるソウル、R&Bに通じるもののようだが、グルーブを削ぎ落としたサウンドは硬直した空気を想像させる。間奏は彼ららしい緊張感のある演奏で惹きつけ曲の構造もA/B/A/B/C/A/B'と簡潔ながら、ライブで大いに盛り上がる曲とも思えずシングル向きとも言い難い。だが、この曲を今シングルとする意味がGRAPEVINEには確

                                        GRAPEVINE「ねずみ浄土」レビュー:不安や苦悩が渦巻く“割り切れない現実”に巡らす思い
                                      • GRAPEVINE・田中が語る「流行の音楽とは真逆なことをしている」アルバムの魅力 - 写真・安田光優 取材、文・かわむらあみり

                                        【音楽通信】第78回目に登場するのは、多くのミュージシャンからリスペクトされているロックバンド、GRAPEVINE(グレイプバイン)のヴォーカル&ギターの田中和将(たなかかずまさ)さん! バンドを続けてこられたのは光栄なこと 田中和将(Vo,Gt)。楽曲作りでの優れたストーリーテリングも注目されている。 【音楽通信】vol. 78 1993年に大阪で結成し、1997年にミニアルバム『覚醒』でデビューしたGRAPEVINE。現在は、ヴォーカル&ギターの田中和将さん、ギターの西川弘剛さん、ドラムの亀井亨さんの3人にサポートメンバー2名を加えて活躍しているロックバンドです。 GRAPEVINEが鳴らすオルタナティブなロックサウンドは、音楽シーンにおいて不動の存在感を放ち続け、多くのミュージシャンからもリスペクトされています。 そんなGRAPEVINEが、2021年5月26日に約2年ぶりのニューア

                                          GRAPEVINE・田中が語る「流行の音楽とは真逆なことをしている」アルバムの魅力 - 写真・安田光優 取材、文・かわむらあみり
                                        • GRAPEVINE「Gifted」レビュー:“現実という光”の消えた先に見出したもの

                                          GRAPEVINEが約2年ぶりにドロップする新曲「Gifted」は、未曾有の経験を全世界に及ぼした新型コロナ禍の中で彼らが辿り着いた曲だ。そしてここから何かが始まる。 御多分に洩れずGRAPEVINEも2020年は3月以降のライブやイベントが次々と延期になり、ようやくバンドが動いたのは11月に横浜・東京・大阪で行なった『GRAPEVINE FALL TOUR』だった。多くのアーティストが配信ライブにシフトしていく中、このツアーは無配信&有観客ライブで、それだけにバンドの集中力も高く観客の喜びもひとしおだった。このライブ最終日の模様は年を越して2021年1月に一部公開され、足を運ぶことのできなかったファンを喜ばせた。

                                            GRAPEVINE「Gifted」レビュー:“現実という光”の消えた先に見出したもの
                                          • GRAPEVINEのサウンドを支える西川弘剛&田中和将の使用機材 | ギター・マガジンWEB|Guitar magazine

                                            GRAPEVINEの最新作『新しい果実』に関するインタビュー時、作品で登場したギターの一部と最新のペダルボードを持ってきてもらった。機材について語ったインタビューとともに、各使用機材についても解説していこう。 インタビュー/文=福崎敬太 写真=山川哲矢 協力=佐藤悠樹 アコギ……入れていないかも。珍しい。 ──田中和将 『新しい果実』では、楽曲ごとにはどういうギターが活躍しましたか? 田中 これは正直、はっきり覚えてないです。使ったギターとしては、いつもライブでも弾いている青いテレキャスターと、赤いテレキャスター。あとはストラトキャスターとカジノですね。「目覚ましはいつも鳴りやまない」でカジノを使ったのは覚えているんですが、それ以外は何を使ったか……。 西川 僕はレス・ポールとFATテレキャスター。あとはレス・ポールJr.を何曲かで使いましたね。そんなに音像は違わないので、弾いている内容で

                                              GRAPEVINEのサウンドを支える西川弘剛&田中和将の使用機材 | ギター・マガジンWEB|Guitar magazine
                                            • くるり佐藤征史とGRAPEVINE西川弘剛が お互いの出会いを含めたエピソード、現在の音楽シーンの変化を語る | SPICE - エンタメ特化型情報メディア スパイス

                                              ともにデビューから20余年、歩みを止めることなくロックシーンの第一線で活躍し続けてきたGRAPEVINEとくるり。同じ関西出身であることに加え、本人たちも認める通り共通点を持っていることから、彼らを近しい存在と考えているロックファンも少なくない。それにも関わらず、何故かこれまでステージを共にする機会が、あまりにも少なかった両者の共演がこの春、GRAPEVINEの対バンツアー『GRUESOME TWOSOME』の大阪公演で実現する。対バンライブは2014年の豊洲PIT以来だから実に6年ぶり。近しい存在でありながら、実は正反対の魅力を持っている彼らの久々の邂逅を祝って、ライブ前にGRAPEVINEの西川弘剛(Gt)と、くるりの佐藤征史(Ba.Cho.Vo)への対談を実施。出会いを含めた両者のエピソードから、現在の音楽シーンの変化まで、いろいろ語ってもらった。 ――GRAPEVINEとくるり。近

                                                くるり佐藤征史とGRAPEVINE西川弘剛が お互いの出会いを含めたエピソード、現在の音楽シーンの変化を語る | SPICE - エンタメ特化型情報メディア スパイス
                                              • 「GRAPEVINE」田中和将、W不倫疑惑を認める バンド全体での謝罪に「亀ちゃんと西川さんは謝らなくていい」

                                                ロックバンド「GRAPEVINE」の公式サイトが10月8日に更新。ボーカル&ギターの田中和将さんがW不倫していたという一部報道について認め、謝罪しました。 田中和将さん(画像はYouTubeから) 8日に一部報道で既婚女性との不倫が報じられていた田中さん。2021年にもともとファンだったという相手と名古屋駅のシティーホテルで関係を持ったことなどが伝えられていました。 その後、同日にはバンドの公式サイトが更新され、「事実関係に関しては概ね記事の内容通りと確認しております」と報道の内容についてコメント。 メンバーやスタッフも今回の事態を重く受け止めているとした上で、「GRAPEVINEを応援してくださったすべてのファンの皆様、ならびにお世話になってきた関係者の皆様にも、大変なご心配やご迷惑をおかけしておりますことを、深くお詫び申しあげます」と、バンド全体で謝罪しています。 田中さんもコメントを

                                                  「GRAPEVINE」田中和将、W不倫疑惑を認める バンド全体での謝罪に「亀ちゃんと西川さんは謝らなくていい」
                                                • GRAPEVINE「新しい果実」インタビュー|愚直なまでに音と時代に向き合ったアルバムはどのように生まれたのか - 音楽ナタリー 特集・インタビュー

                                                  ナタリー 音楽 特集・インタビュー GRAPEVINE GRAPEVINE「新しい果実」インタビュー|愚直なまでに音と時代に向き合ったアルバムはどのように生まれたのか GRAPEVINE「新しい果実」 PR 2021年5月27日 GRAPEVINEが「ALL THE LIGHT」以来、約2年ぶりのオリジナルアルバム「新しい果実」をリリースした。セルフプロデュースで制作された本作には、先行配信された「Gifted」「ねずみ浄土」「目覚ましはいつも鳴りやまない」など全10曲を収録。さらに深みを増したバンドサウンド、奔放な音楽的アイデア、現在の社会や世の中の雰囲気を反映した歌詞が1つになった充実作に仕上がっている。 音楽ナタリーでは、田中和将(Vo, G)、西川弘剛(G)、亀井亨(Dr)にインタビュー。2020年の活動の振り返り、そして「新しい果実」の制作の裏側について語ってもらった。 取材・文

                                                    GRAPEVINE「新しい果実」インタビュー|愚直なまでに音と時代に向き合ったアルバムはどのように生まれたのか - 音楽ナタリー 特集・インタビュー
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