2021年6月4日、Google・Microsoft・Mozilla・Appleが、ブラウザ拡張機能の標準化とパフォーマンスの向上などを図るコミュニティグループ「WebExtensions Community Group (WECG)」を立ち上げたことを発表しました。 Forming the WebExtensions Community Group | WebExtensions Community Group https://www.w3.org/community/webextensions/2021/06/04/forming-the-wecg/ Google, Microsoft, and Mozilla work together on better browser extensions https://www.bleepingcomputer.com/news/securit
Enterキーを押すとtextareaのスクロール位置がずれる問題 ふとZennのスクラップのエディターで、Enterキーを押すと、カーソルのあたっている部分のスクロール位置がガタっとずれる問題が発生することに気づきました。 Enterキーを押したタイミングでカーソルの位置がviewportの先頭もしくは末尾にジャンプするようなイメージです。 もう少し調べてみると、Chromeでは問題が発生するものの、FirefoxやSafariでは問題が再現できませんでした。 とりあえずautosize textareaを疑う スクラップのエディターではtextareaの高さがテキストの長さに応じて変わるreact-textarea-autosizeを使っています。最初はこのパッケージを疑ったのですが、HTMLの<textarea>タグに書き換えても問題は解消しませんでした。 Reactのcursor
Avast Softwareは6月2日(米国時間)、「Malicious extensions: Avast detects new threats on the Chrome Web Store」において、Google Web Storeで悪意のある拡張機能が配布されているとして、注意を呼び掛けた。合計インストール数が7500万回数にも及ぶ32の悪意のある拡張機能が特定されている。 Malicious extensions: Avast detects new threats on the Chrome Web Store Google Web Storeに、ブラウザハイジャッカーが組み込まれた悪質なWebブラウザ拡張機能が多数存在することがわかった。同社は、潜在的に世界中の数百万人に影響を及ぼす可能性のある重大な脅威と述べている。調査のきっかけは、サイバーセキュリティ・コミュニティに参
Chromeの疑似クラス「:has()」がjQueryの「:has()」に悪影響を及ぼす問題が解決へ。Chromeは回避策実装、jQueryは新バージョンで対応 8月にリリースされたChrome 105で実装されたCSSの疑似クラス「:has()」が、jQueryに以前から備わっている「:has()」に悪影響を及ぼし、一定の条件下ではjQueryを使ったWebサイトが壊れるなどの問題を引き起こすことがあることを、9月の下記の記事で紹介しました。 参考:Chromeに実装された疑似クラス「:has()」がjQueryの「:has()」に悪影響、一定の条件下でWebサイトが壊れる可能性 その後、Chrome側ではこの問題に対応する回避策が実装され、一方のjQuery側でも先日リリースされたjQuery 3.6.2で対応が行われたことが明らかになりました。 Chrome、jQueryそしてCSS
1月のKyoto.JSの休憩時間にMIDIコントローラとWeb MIDI APIでVJできるとよさそうって話になったので買ってみて、ちょっとずつ触ってみた。過去に作ったツールをMIDI対応する、とか、MIDIの入力に応じて絵を出す、という使いみちに加えて、既存のページにコードを差し込んでエフェクトをかけるのを作ってみた。 Scrapboxにエフェクトをかける Scrapboxのプロジェクトのトップページには四角いカードが並んでいるので、これをパーティクルとみなして毎フレーム見た目を書き換えると愉快なビジュアルを出せると考えた。 MIDIコントローラで操作するために、動きのパターンを座標、大きさ、色、背景、ページ全体の変形、などチャンネルがいくつかに整理して、縦フェーダーでエフェクトの種類がかわり、各チャンネルに対応するつまみでエフェクトの掛かり具合が変わるようにした。 こういう構造があって
CSSの未使用のスタイルを削除するツールPurgeCSS、PurifyCSS、UnCSSの使い方、また、Chrome デベロッパーツールで手動で削除する方法を紹介します。 BootstrapやTailwind CSSなど、CSSのフレームワークを使用する際、すべてのスタイルを使用することはほとんどありません。また、再利用可能なUIコンポーネントを使用する場合なども、不要なスタイルがあります。 4 Ways to Remove Unused CSS by Chidume Nnamdi 下記は各ポイントを意訳したものです。 ※当ブログでの翻訳記事は、元サイト様にライセンスを得て翻訳しています。 再利用可能なUIコンポーネント内の未使用CSS 1. PurgeCSSで、CSSファイルから未使用のスタイルを削除する方法 2. PurifyCSSで、CSSファイルから未使用のスタイルを削除する方法
Google Chromeチームは5月2日(米国時間)、「Chromium Blog: An Update on the Lock Icon」において、2023年9月にリリースを予定している「Google Chrome 117」からアドレスバーにおける南京錠アイコンの表示を廃止すると伝えた。代わりに「調整」を意味するアイコンを表示すると説明している。 Chromium Blog: An Update on the Lock Icon アドレスバーの南京錠アイコンはWebブラウザがHTTPSで通信を行っていることを示すものとして導入された。通信の多くがHTTPで行われていた時代、傍受を防ぎやすいHTTPSが使われていることを示すために南京錠のアイコンが導入された。導入当初このアイコンは役割を果たしたが、現在この意味は失われはじめていると点をGoogleは指摘している。 Googleは次の2つ
概要 GitHub上で動作するChrome拡張についてざっくばらんに紹介 検証をChromeで行っただけで、他ブラウザでも使えるものも含む ご注意 紹介してるもの同士の互換性は考慮していません。組み合わせによって動作しなくなる拡張もあります 拡張機能は本家GitHubの変更を強く受けるため、突如使えなくなるリスクがあることをご認識ください プライベートリポジトリでは使用できない、あるいはAPIトークンを渡したり認可する必要があるものを含みます 本記事で紹介している拡張はいずれも2020/05/03時点の最新版をChrome81系で動作確認済み Refined GitHub 説明不要なレベルで、これを入れておけばまず外れないので迷ったらコレ 詳細は別途紹介記事を書いてます GitHubを圧倒的に便利にするRefined GitHub のTips集 Octotree サイドバーにディレクトリツ
WindowsやMac、スマホといった異なる環境でも、常に同じ見た目で資料を表示できるPDFファイルは、ビジネスの現場でもよく使れます。しかし、必要なページだけを取り出したいとき、手軽なアプリがなくて困っていませんか? 実はChromeで何とかなるのです。 専用アプリがなくてもPDFは分割できる 最近ではPDFファイルを使う機会がとても増えました。ExcelやPowerPointで作成したファイルを、ほかの人と共有する目的でPDFに変換している人も多いと思います。 PDFには、異なるパソコンやスマートフォンでも同じ見た目で表示できること、ファイルサイズが小さいこと、改ざんがしにくいことなど、いくつものメリットがあります。しかし、改ざんがしにくいゆえに、必要なページだけを抽出することもできず、困ったことはありませんか? 例えば、数十ページあるPDFファイルを参考資料として相手に送りたいとき、
by Thomas William Microsoftの元エンジニアであるSampsonさんが、Google ChromeやFirefox、Microsoft Edgeなどのウェブブラウザを初めて起動した際に、ユーザーの見えない場所でどのような通信が行われているのかを調査し自身のTwitter上で詳細なデータを公表しています。 Sampson(@jonathansampson)さん | Twitter https://twitter.com/jonathansampson ◆Google Chrome Windows 10上で初めてGoogle Chromeを起動した場合、32件のリクエストが作成され、7.26MBのデータがダウンロードされます。 What happens when you launch Google Chrome for the first time on a Windo
先週リリースされたChrome 117でサポートされた、CSSの6つの新しい機能とプロパティを紹介します。 今までのCSSでは不可能だったことやJavaScriptを使用しないとできなかったことが、数行のCSSで実装できるようになります。たとえば、アニメーションで変化する前のスタイルを設定したり、最上位レイヤーとの間で要素をアニメーションさせたり、本文テキストのレイアウトを自動で最適化したりできます。 Chrome 117 beta 下記は各ポイントを意訳したものです。 ※元サイト様のライセンスに基づいて翻訳しています。基づいてというのは、貢献部分に関して同ライセンスも含みます。 はじめに @starting-styleルール overlayプロパティ transition-behaviorプロパティ CSS Gridのsubgrid値 text-wrap: pretty; contain
.app 1 .dev 1 #11WeeksOfAndroid 13 #11WeeksOfAndroid Android TV 1 #Android11 3 #DevFest16 1 #DevFest17 1 #DevFest18 1 #DevFest19 1 #DevFest20 1 #DevFest21 1 #DevFest22 1 #DevFest23 1 #hack4jp 3 11 weeks of Android 2 A MESSAGE FROM OUR CEO 1 A/B Testing 1 A4A 4 Accelerator 6 Accessibility 1 accuracy 1 Actions on Google 16 Activation Atlas 1 address validation API 1 Addy Osmani 1 ADK 2 AdMob 32 Ads
私が29個ものブラウザ拡張機能を使っている深いわけ2021.05.07 22:3020,701 Shoshana Wodinsky - Gizmodo US [原文] ( おおぬま ) 使っている拡張機能で性格が分かる? 突然ですが、隣の人のブラウザを見てみてください。もしエバーノートとトレロのファビコンだけが映っていれば、その人はタイプA(競争心が激しく外交的)の完璧主義者、もしくは過度に精神が落ち着いている人物です。 知り合いに倹約家はいますか?きっと、その人のブラウザはクーポンやプロモーションコード、キャッシュバック情報を知らせる拡張機能であふれているはず。 とここで、私自身が使用している拡張機能の紹介もしたいので、その前に先日のツイッターの話を。 実は先日、80個のタブが開いたスクリーンショットを面白半分でした際、うっかり拡張機能も表示してしまったんです。すると、タブの多さよりも、
2023年5月4日にリリースされたChrome 113で、CSSの@mediaで新しいメディアクエリが使用できるようになったので、紹介します。 新しいクエリはupdateで、WebサイトやアプリのUIをデバイスのリフレッシュレートに最適化させることができます。 CSS update Media Query 下記は各ポイントを意訳したものです。 ※元サイト様のライセンスの元、翻訳しています。 はじめに 「update」クエリの基礎知識 新しいメディアクエリ「update」を使用したデモ リソース はじめに CSSのメディアクエリは、Webサイトやアプリを表示されているデバイスに基づいて外観をコントロールできる強力なツールです。メディアクエリを使用すると、さまざまなスクリーンサイズや向きなどに対してレイアウトを最適化できます。 updateクエリは、デバイスのリフレッシュレートに適応することが
ブラウザ上でローカルファイルの読み書きができる Native File System API が ChromeCanary で実装された。 前々から欲しかった機能なので、自分が作ってる markdown preview ツールに実装してみた。 Intent to ship https://groups.google.com/a/chromium.org/forum/#!msg/blink-dev/noan0cgEBGQ/t8DuK8_hDwAJ 仕様 http://wicg.github.io/native-file-system/ 動かすとこんな感じ https://mdbuf.netlify.com/ で Meta+O/Meta+S のキーバインドを振ってる。 有効化 https://www.google.com/intl/ja/chrome/canary/ をダウンロード chrom
[レベル: 上級] Chrome 81 の安定版を Google はリリースしました。 Chrome 81 に追加された新機能の 1 つに、リンク先の特定の場所に直接スクロールし指定したテキストをハイライト表示する機能があります。 #:~:text= で移動&ハイライト Chrome 80 で実装したと Google はアナウンスしていましたが、実際に利用できるようになったのは Chrome 81 です。 ページの URL に #:~:text=○○○ を追加します。 ○○○ は、リンクをクリックしたユーザーをダイレクトに連れていきたい場所のテキストです。 たとえば、次のような URL としてリンクします。 https://webmaster-ja.googleblog.com/2020/04/how-to-pause-your-business-online-in.html#:~:tex
「Chromeウェブストア」から拡張機能をインストールすると、ブラウジングを快適にしてくれる機能を簡単にChromeに導入可能ですが、中には便利なツールを装って不正な動作をする拡張機能も存在しており、過去には200個もの拡張機能が一斉に削除されたこともあります。今回新たに、合計500個以上のChrome拡張機能が不正に個人情報を入手していたことが、セキュリティ研究者らの調べにより発覚しました。 Security researchers partner with Chrome to take down browser extension fraud network affecting millions of users. | Duo Security https://duo.com/labs/research/crxcavator-malvertising-2020 500 Chrome E
CSS Text モジュール レベル 4 の 4 つの国際化 CSS 機能が Chrome に導入されます。この投稿では、すでに発送済みのサービスと今後の予定について説明します。 Chrome 119 以降: 日本語のフレーズが word-break: auto-phrase で改行されるようになりました。 Chrome 120 以降のフラグの背後: text-autospace プロパティによるスクリプト間のスペース 開発中: text-spacing-trim プロパティによる中国語、日本語、韓国語(CJK)の句読点カーニング。 言語間で最小フォントサイズが統一されます。 日本語のフレーズ改行: word-break: auto-phrase 日本語のテキストが読みやすくなるこの機能は Chrome 119 から利用可能 中国語や日本語などの東アジア言語では、単語の区切りにスペースを使
その他、オーバーフローを起こしている箇所やUIの不具合など、緊急度高を含む33のセキュリティ修正も行った。 近日中には、最近閲覧したページや関連コンテンツを表示する「カード」機能を、新しいタブのページに追加する。うっかり閉じてしまったサイトを表示したい場合の時間を節約できるとしている。 関連記事 検索とブラウザのシェアが計測できなくなるのはGoogleのせい? 14年にわたってWebブラウザや検索の市場調査を報告してくれていたNetApplications.comが10月でサービスを終了します。ブラウザの変更で同社のデバイス検出技術が使えなくなるので、としています。 ニセモノ「Google Chrome」アプリに誘導、配送業者かたる詐欺メールから ソフトバンクが注意喚起 配送業者などを装ったメールやSMSに記載されたURLにアクセスすると、「Google Chrome」の偽アプリがインスト
React Inspector というChrome拡張機能を作りました。 Chrome上でインスペクタを起動し、クリックしたReactコンポーネントのソースコードをピンポイントでエディターで開きます。(現在はVSCodeのみ対応) 追記: ↑2022/09/12 オプションページから "Open in Editor URL" を設定できるようにし任意のエディターのURLスキーマで開くことができるようになりました...! Chrome web store: https://chrome.google.com/webstore/detail/react-inspector/gkkcgbepkkhfnnjolcaggogkjodmlpkh GitHub: https://github.com/hand-dot/react-inspector Reactのソースコードに直接ジャンプできるのでUIか
警察庁は6月9日、マルウェア「Emotet」の最新の解析結果を公表した。同庁によると「Google Chrome」に保存されたクレジットカード番号や名義人氏名、カードの有効期限を盗み、外部に送信する機能が追加されたことを確認したという。 Chromeは個人情報を暗号化して保存しているが、Emotetの新機能は、暗号化されたデータを復号するための鍵も同時に盗み出すため、保存したクレジットカード情報が第三者に知られるおそれがあるとしている。 2022年に入ってからEmotetの感染拡大は続いており、直近では埼玉大学や京都大学大学院が教職員用PCに感染したと発表している。トレンドマイクロによると、2022年第1四半期のEmotet感染状況は、他の地域と比べて日本が突出していたとしている。 関連記事 京大大学院のPCがEmotetに感染 不審メールを大量送信 京都大学は、同学大学院の工学研究科に所
この記事ははてなエンジニア Advent Calendar 2021 の 22 日目の記事です。 昨日の記事は id:shimobayashi さんの アジャイル推進活動にここ1年で吉兆がみえてきた要因について - 下林明正のブログ でした。 Chrome の DevTools の UI 部分は Web 技術でできています。Web 技術でできているので、DevTools を DevTools で inspect することもできます。 example.com を inspect している画面を inspect している様子 このことを知ったのは、10MB くらいある JavaScript ファイルにブレークポイントを貼りつつデバッグしていたら DevTools が固まるようになってしまい、ブレークポイントを解除しようにもその前に DevTools がフリーズしてしまうので詰んだ……、という出
はじめに はじめまして、@nkato_です! 普段は機械学習寄りのソフトウェアエンジニアとして、PythonでMLパイプラインを記述したりGoでバックエンド処理を記述しています。 便利アプリや各種ツールの拡張機能が好きで、これまでにも様々な機能を取り入れて試してきました。 自社エンジニア向けにそういったツールを共有したいと思ったのですが、どうせなら公開情報としてQiitaに投稿しようと思い立ち、まとめてみることにしました。 量は多いですが、どれもおすすめです! アプリ Alfred ショートカットキーで検索窓を開いて、アプリ名で検索してアプリを起動するやつ アプリの起動以外でも、ファイルを開いたり計算したりできる 僕はアプリはAlfred経由でしか開かないので、ドックもランチャーもあまり使ってない App Storeのやつは古いので公式サイトからダウンロードする The Unarchive
Amazonプライム・ビデオを見ながら語学を学べるChrome拡張機能、「Subtitles for Language Learning」が登場しました。動画に外国語字幕を追加し、随時翻訳しながら視聴できます。 お気に入りの作品を視聴しながら外国語を学習。対応言語はなんと79カ国語 導入後にプライム・ビデオをChromeで開くと、再生ボタン脇に「Subtitles for LL」ボタンが出現。ここから再生を開始すると、動画の右側に字幕が表示されるという仕組みです。単語にカーソルを合わせると訳語がポップアップし、そこからWeblioなどの辞書サイト検索も可能。字幕の右にあるアイコンをクリックすれば、一文をまとめてGoogle翻訳で訳すこともできます。英語はもちろん、中国語やスペイン語など79カ国語に対応しており、外国語学習が大いにはかどりそうです。 単語をクリックし、ポップアップウインドウ上
ウェブ記事のテキストに直リンクが張れるChrome拡張機能が完全に神!2020.06.22 13:0031,597 Victoria Song - Gizmodo US [原文] ( そうこ ) 考えた人、神寄りの人。 え…、もしかしたら、人寄りの神なの? とんでもなく便利な拡張機能がChromeにやってきました。「Link to Text Fragment 」は、ウェブ記事のテキストに直リンクできる機能。記事のページへのリンクじゃないですよ、記事中の特定箇所をハイライトし、そこに直接飛ばせるURLを作れる機能なんです。しかも、使い方がめちゃくちゃ簡単。 1:リンクをつくる拡張機能をインストール後、リンクを張りたいテキストをハイライトして右クリック。オプションに表示されるLink to Text Fragmentのアイコンと「Copy Link to Selected Text」をクリック
ウェブサービスへの新規登録やオンラインショッピングの際にメールアドレスを入力すると、メールアドレスの流出や悪用などの被害を受ける可能性があります。この問題に対応するべく公開されたFirefoxの開発元・Mozillaのメール転送用の捨てメールアドレス生成サービス「Firefox Relay」が、2022年3月10日(木)に「転送可能容量の増加」「Google Chrome向け拡張機能の提供」「メールマガジンのフィルタリング機能」などの新機能に対応しました。 Latest Firefox Relay includes bigger attachment size and filters for promotional emails https://blog.mozilla.org/en/mozilla/latest-firefox-relay-includes-bigger-attachme
おすすめのGoogle Chrome拡張機能①pushbullet パソコンで見ているページを簡単にスマホで見られる機能 パソコンで見ているページをスマホで見たい時ってありませんか。 例えば、住所をパソコンで調べていて、移動する時になってスマホで情報がみたくなったとき。 新しく公開したページをスマホ画面で確認したいときなど。 そんなときにこの拡張機能を使えば、アイコンを押すだけで、登録しているスマホやタブレットにプッシュ通知を送ることができます。 ダウンロードはこちらから⬇️ https://chrome.google.com/webstore/detail/pushbullet/chlffgpmiacpedhhbkiomidkjlcfhogd おすすめのGoogle Chrome拡張機能②Awesome Screenshot: キャプチャーと注釈 簡単にスクショを保存・共有できる機能 ブ
1. はじめに ChromeやFirefoxで使えるストレージ永続化機能はご存知でしょうか。 https://developers.google.com/web/updates/2016/06/persistent-storage に Persistent Storage という題で詳しく触れられていますが、通常 LRU で消去されてしまう IndexedDB や CacheStorage の内容を永続化してくれる機能だと理解しています。 CacheStorage と Persistent Storage の組み合わせは強力で、理論上大容量のアセットを永続化できるようになることから、PWAでのオフライン戦略や通信量削減戦略に対して強力な武器になると考えています。 しかし残念ながら、例によって Safari はサポートしていません。そのため、WebKit の利用を強制される iOS では、例
たいていWebページの長さに比べるとディスプレイの高さが足りないため、そこに表示されるWebブラウザではページ全体を見るのにスクロールを繰り返す必要があります。しかしOS標準のキャプチャー機能では、撮る瞬間に表示されている領域しかキャプチャーできず、スクロールするまで隠れている(表示されていない)領域は撮れません。 かといって、手動でスクロールしながらキャプチャーを繰り返し、後で全スクリーンショットをつなぎ合わせる、なんて作業は非常に面倒です。 そこで本稿ではWindows OS版およびmacOS版Google Chrome(以下、Chromeと略)を対象として、Webページ全体をキャプチャーする方法を紹介します。拡張機能は使わず、Chrome標準装備の「デベロッパーツール」のみ用います(デベロッパーツールは開発者に限らず、利用者でも使用できます)。またPC向けとスマホ(スマートフォン)向
科学論文のPDFファイルを読みやすくするChrome拡張機能「Google Scholar PDF Reader」をGoogleが公開しました。論文の内容読解にめちゃくちゃ役立ちそうだったので、インストール手順や搭載機能をまとめてみました。 Google Scholar Blog: Supercharge your PDF reading: Follow references, skim outline, jump to figures https://scholar.googleblog.com/2024/03/supercharge-your-pdf-reading-follow.html ◆Google Scholar PDF Readerのインストール手順 Google Scholar PDF Readerをインストールするには、まずChromeで以下のリンクをクリックして配布ペー
試した方がいいGoogle Chrome experiments はじめに Chromeデベロッパーツールは、ウェブ開発者間で最も使われているツールの1つです。しかし、ほとんどの開発者が知らない素晴らしい機能があります。 この記事では、すべての開発者が試すべきChromeデベロッパーツールの実験的機能トップ5について説明します。 1. CSS Overview - すべてのスタイルの詳細情報を表示する CSS Overviewは、ウェブページで使われているすべてのスタイルの概要を表示します。 この機能は、色、フォント、メディアクエリ、未使用の宣言に関する詳細情報を含んでいます。UIにCSSの修正を加える時に便利で、カラーピッカーなどのサードパーティツールを使う必要がなくなります。 ChromeデベロッパーツールのCSS Overviewタブ この機能を有効にするには Google Chro
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