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  • どうして、「学園でアイドルマスター」なのか? 開発陣にぶっちゃけ聞いてしまう、『学園アイドルマスター』ができるまで

    「新しい『アイマス』なんだから、今までの固定観念を壊して新しいものを作ってほしい」 『学園アイドルマスター』の開発中、今作のメインプロデューサーを務める小美野日出文(こみの ひでふみ)氏はこの言葉を何度も投げかけられたらしい。 しかし、小美野氏自身は全く逆の考えだったという。 新しい『アイドルマスター』だからこそ、『アイマス』の良さを残す必要がある。「新入生」とでも言わんばかりの鮮烈なイメージがある一方、『アイマス』として正しいことをできているのかを常に考えながら『学マス』を作り上げてきたらしい。 『学園アイドルマスター』のコンセプトがまとめられた企画書この事実を知るまで、なんとなく勝手に「『学マス』は相当“新しさ”を意識して作ってるんだろうな」と思っていた。そもそもシリーズ的には6年ぶりの完全新作だし、舞台も学園だし、ビジュアルも、曲も……なんだか全体的に「新しさ」を全面に押し出している

      どうして、「学園でアイドルマスター」なのか? 開発陣にぶっちゃけ聞いてしまう、『学園アイドルマスター』ができるまで
    • トラぺジウムが人生に残る大傑作だった|ジスロマック

      なにか作品を見ても、「これは自分にとって関係のないことだな」と思ってしまう。ファンタジー、SF、お仕事もの……この世のあらゆるエンターテインメントは、人を気持ちよくさせるための娯楽装置として作られている。 だけど、そんな気持ちのいい作品を見るたび、心のどこかで「人生そんな上手くいかねーよ」と思ってしまう。だから、ずっと心のどこかで、なにもかもが「他人事」な気がしていた。あの主人公も、あの作品も、なにもかも自分にとっては無関係の出来事だった。 でも、『トラぺジウム』を見た時、あまりそう思えなかった。 この映画、端的に言うと「アイドルに焦がれて焦がれ続けた主人公が、なにもかも計算づくでアイドルグループを結成するものの、結局上手くいかず解散する」という内容になっている。極論を言うと、「アイドルを目指して志半ばで大失敗する映画」である。まぁ、とんでもない内容だと思う。 でも、この「上手くいかず解散

        トラぺジウムが人生に残る大傑作だった|ジスロマック
      • お約束を逆手に取った良作「学園アイドルマスター」レビュー 下手な歌が成長していく前代未聞システム

        最近Xで話題になっている「学園アイドルマスター(以降学マス)」というゲームをご存じでしょうか。ゲームの名前は知らなくとも、“ものすごくきゃしゃな女の子のイラスト”をXのタイムラインで見たことはあるかもしれません。少なくとも自分のタイムラインでは結構な話題作となっているこの作品を今回はご紹介したいと思います。 タイトル画面 ライター:怪しい隣人 出来の良くないソーシャルゲームを勝手に「モバクソゲー」と名付けて収集、記録、紹介しています。モバクソ死亡リストは500件を超えました。年々ソーシャルゲームが複雑になり、ダメさを判定するのに時間がかかるのが最近の悩みです。本業はインフラエンジニア。そのためソーシャルゲームの臨時メンテは祭り半分胃痛半分な気分です。 同作は「アイドルマスター」シリーズの最新作。今までと大きく違うのは「プロダクションのプロデューサーとしてアイドルを育成する」のではなく、アイ

          お約束を逆手に取った良作「学園アイドルマスター」レビュー 下手な歌が成長していく前代未聞システム
        • アイドルのチケット高額転売で約2億円売り上げか 男女4人逮捕 | NHK

          アイドルグループのコンサートチケットを不正に購入し高額で転売したなどとして、札幌市の49歳のトレーダーなど男女4人が逮捕されました。警察は、転売を繰り返し、これまでに少なくとも、およそ2億円を売り上げていたとみて詳しく調べています。 目次 ネット上ではチケットの高額売買も ◇不正転売の手口は 逮捕されたのは、いずれも札幌市白石区に住むトレーダー、竹内光昭容疑者(49)と、自動車販売業、長谷将昭容疑者(58)です。 警察によりますと、去年5月に札幌市内で行われたアイドルグループ「WEST.」のコンサートをめぐって、ファンクラブのサイトにうその情報で会員登録し、チケットを不正に購入したとして、電子計算機使用詐欺の疑いが持たれています。 また、グループのファンの20代の女の容疑者2人も、不正に購入したチケットを、ファンなどに正規の2倍以上の価格で転売したなどとして、チケット不正転売禁止法違反など

            アイドルのチケット高額転売で約2億円売り上げか 男女4人逮捕 | NHK
          • 「ヤバT」ライブ1週前にチケット残り1600枚→懸命の告知で完売 なぜ成功?岡崎体育の先例との共通点...専門家が分析

            これまではどちらかといえば一方通行だった音楽ライブのチケットの売り方に、変化が生じている。 2024年3月、シンガーソングライターの岡崎体育さんがSNSでライブツアーの告知を懸命に行い、着々と席を埋めたことが話題に。ロックバンド「ヤバイTシャツ屋さん」も同じような手法で、ワンマンライブのチケット完売を成功させた。 このようなSNSを積極的に活用したライブの宣伝とチケット販売は、なぜ成功したのか。マーケティングに詳しい専門家は、宣伝方法と2組のブランドイメージとが合致したことが一番の要因とし、「共創マーケティングの成功例」だと指摘する。

              「ヤバT」ライブ1週前にチケット残り1600枚→懸命の告知で完売 なぜ成功?岡崎体育の先例との共通点...専門家が分析
            • 「トラペジウム」アイドルはどのように“誕生”し、“存在”していくのか? 【藤津亮太のアニメの門V 107回】 | アニメ!アニメ!

              元・乃木坂46の高山一実が雑誌「ダ・ヴィンチ」で連載した長編小説『トラペジウム』。現役アイドルが綴った「アイドルを目指す少女の青春物語」が、『ぼっち・ざ・ろっく!』『SPY×FAMILY』などを手掛けるスタジオ・CloverWorksによってアニメ映画化を果たした。

                「トラペジウム」アイドルはどのように“誕生”し、“存在”していくのか? 【藤津亮太のアニメの門V 107回】 | アニメ!アニメ!
              • 怪作『トラペジウム』に集まる「主人公がクズ」評──幼さと狡猾さが同居する「性根ガッサガサ」のリアル(松谷創一郎) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                傑作や駄作を超える〝怪作〟 ときどき、まったく共感できない主人公の映画に出合うことがある。しかも主人公が悪役などではなく、得体の知れない人物のケースだ。 たとえば、20世紀初頭のアメリカで油田を掘り当てて一獲千金を狙う中年男性を描いた『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』(2007年)。あるいは、ハンバーガー店・マクドナルドを創業者から乗っ取るビジネスマンを描いた『ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ』(2017年)。 彼らに共通するのは、みずからの欲望をひたすら押し進めることだ。それゆえ野蛮だったり狡猾だったり下品だったり、共感できるところはとても少ない。しかしそんな人間だからこそ興味深く凝視してしまう。「貪欲」との表現をはるかに超える得体の知れない欲望を彼らが見せるからだ。 5月10日に公開された『トラペジウム』も、そういうタイプのアニメ映画だ。ただこの作品が奇妙なのは、主人公がアイドルを

                  怪作『トラペジウム』に集まる「主人公がクズ」評──幼さと狡猾さが同居する「性根ガッサガサ」のリアル(松谷創一郎) - エキスパート - Yahoo!ニュース
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