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  • 引っ越し先の部屋にあった謎のIoT機器の正体をエンジニアが明らかにする過程

    低レイヤのRustエンジニアであるニキータ・ラプコフ氏が、引っ越し先の部屋に設置してあった謎のIoT機器が一体何であるのかを突き止める過程をブログに投稿しました。 What's that touchscreen in my room? | Nikita Lapkov https://laplab.me/posts/whats-that-touchscreen-in-my-room/ ラプコフ氏は2015年築のアパートに引っ越した際に壁に下図のデバイスを発見したとのこと。何らかのタッチスクリーンであることは間違いありませんでしたが、家主はこの機器について全く知りませんでした。本体にはボタンやラベルが存在せず、電源のオンオフを知らせるライトが付いているのみだったとのこと。 アパートのさまざまな家電製品のマニュアルが入ったバインダーを調べると下図のパンフレットが出てきました。このパンフレットを見

      引っ越し先の部屋にあった謎のIoT機器の正体をエンジニアが明らかにする過程
    • 「スマート歯ブラシ300万本を乗っ取ってDDoS攻撃」海外メディアで誤報相次ぐ “IoTテロ”は現実に起こるのか?

      スマート電動歯ブラシ300万本がマルウェアに感染してDDoS攻撃の踏み台にされ、企業のWebサイトをダウンさせた──メディア各社がこんな事件があったと報じたが、実は仮定の話にすぎなかったことが、後になって判明した。 報道によると「歯ブラシの攻撃」という見出しがついた元記事は、スイスのドイツ語ニュースサイト「Aargauer Zeitung」に掲載された。 「女性は自宅の浴室にいた。だが彼女は大規模サイバー攻撃に関与していた。電動歯ブラシはJavaでプログラミングされていて、知らないうちにマルウェアをインストールされていた――他の300万本の歯ブラシと同様に。たった1つのコマンドで、遠隔操作された歯ブラシが、スイス企業のWebサイトに同時アクセスした。サイトはダウンして4時間にわたってまひ状態となった」 これを見た英語メディアが次々に記事の内容を英訳して転載し、ネットでうわさが広がった。 A

        「スマート歯ブラシ300万本を乗っ取ってDDoS攻撃」海外メディアで誤報相次ぐ “IoTテロ”は現実に起こるのか?
      • IoT標準規格「Matter」の次世代通信プロトコル「Thread」は何がすごいのか?

        モノのインターネット(IoT:Internet of Things)の標準規格であるMatterは、AmazonやApple、Googleらが参加する標準団体「Connectivity Standards Alliance(CSA)」によって2022年10月に正式リリースされました。このMatterの通信方式の1つ「Thread」について、IT系ニュースサイトのThe VergeがThreadの開発団体であるThread Groupの取締役3人にインタビューした上で解説しています。 What is Thread and how will it help your smart home? - The Verge https://www.theverge.com/23165855/thread-smart-home-protocol-matter-apple-google-interview

          IoT標準規格「Matter」の次世代通信プロトコル「Thread」は何がすごいのか?
        • “AWSたまごっち”の裏側、AWS日本法人が公開 IoTサービスをフル活用

          米Amazon Web Services(AWS)の日本法人は6月6日、クラウド接続機能を持つ新型たまごっち「Tamagotchi Uni」(たまごっちユニ/バンダイ)のシステム解説記事を公開した。 たまごっちユニは、サービス提供の基盤としてAWSのクラウドサービスを活用した新型のたまごっち。シリーズで初めてWi-Fi通信機能を搭載しており、クラウドに直接接続できる。たまごっち達は専用メタバース「Tamaverse」(タマバース)へ遊びに行き、配信コンテンツをダウンロード可能。タマバースでは常に新しいイベントやアイテムなどを用意しているという。 解説記事では、たまごっちユニのシステム構成図に加え、どんなサービスを採用したのか公開している。例えば、大量のたまごっちユニを管理するに当たっては、IoT機器の大規模な監視・管理が可能な「AWS IoT Device Manegement」を採用して

            “AWSたまごっち”の裏側、AWS日本法人が公開 IoTサービスをフル活用
          • 大規模台数のたまごっちへ AWS IoT Jobs で高速かつ高効率にファームウェアを配信する方法 | Amazon Web Services

            Amazon Web Services ブログ 大規模台数のたまごっちへ AWS IoT Jobs で高速かつ高効率にファームウェアを配信する方法 1996 年の誕生から全世界で累計 9,100 万個以上が販売され、世代を超えて愛される携帯型育成玩具「たまごっち」シリーズ。そのシリーズ初の Wi-Fi 搭載機種『Tamagotchi Uni(たまごっちユニ)』が発売されます。Wi-Fi 搭載により、たまごっち単体で直接インターネットに接続できるようになり、世界中の個性的なたまごっちと出会えるようになりました。 本製品を開発・販売する 株式会社バンダイ は、世界中のたまごっちが交流するというコンセプトの実現に向けて AWS IoT を採用。AWS と共に構成の検討やプロトタイピングに取り組み、最終的に AWS IoT をフル活用したサーバーレス構成にすることで、サービスの迅速な立ち上げに成功

              大規模台数のたまごっちへ AWS IoT Jobs で高速かつ高効率にファームウェアを配信する方法 | Amazon Web Services
            • Amazon BedrockのKnowledge BaseでRAGを構築し、RDSのデータを分析するアプリケーションを開発する | NHN テコラス Tech Blog | AWS、機械学習、IoTなどの技術ブログ

              Amazon BedrockのKnowledge BaseでRAGを構築し、RDSのデータを分析するアプリケーションを開発する はじめに こんにちは! 第一SAチームのshikaです。 普段、あるAmazon RDS上のデータベース(MySQL)に対し、SQLを実行してデータを参照しています。 毎回SQLクエリを実行するのが手間だったので、データ検索を容易にするWebアプリケーションを開発しました。 このアプリケーションには、AWSの生成AIサービス「Amazon Bedrock」を活用しており、生成AIを用いた対話式の検索機能を実現しています。 できあがったアプリケーションの画面は以下です。 データはテストデータを使ってます。以下の通り、架空の会社の従業員情報に関するデータです。 本記事ではこのアプリケーションの構成、仕組みについて、特にAmazon Bedrockの部分を重点を置いて解

                Amazon BedrockのKnowledge BaseでRAGを構築し、RDSのデータを分析するアプリケーションを開発する | NHN テコラス Tech Blog | AWS、機械学習、IoTなどの技術ブログ
              • ソニー、“電磁波ノイズ”から発電するモジュール IoTに電力供給

                  ソニー、“電磁波ノイズ”から発電するモジュール IoTに電力供給
                • GPS等による位置情報の基礎から開発手法までを解説 ― IoT-Tech Meetup レポート - SORACOM公式ブログ

                  こんにちは、ソラコムの松下(ニックネーム: Max)です。 遠くに離れたモノや、現場で起こっているコトをデジタル化するのがIoTです。IoTの中でもよく使われるユースケースが、GPS等を利用して自動車や人物の位置を特定する用途です。この時、開発に不可欠なのが「位置情報」(位置測位とも言われます)の知識です。 6/13に開催した、IoTや周辺技術の知見をエンジニア向けに共有するイベント「IoT-Tech Meetup 第2回【GIS・位置情報活用の基礎】」では、位置情報やGIS(Geographic Information System; 地理情報システム)の基礎、そして開発に必要な知識を紹介しました。その概要や資料をお伝えします。 IoT-Tech Meetupとは? 「IoT-Tech Meetup」は、ソラコムが持つIoTや周辺技術の知見を、主にエンジニアの方に共有する事を目的としてシ

                    GPS等による位置情報の基礎から開発手法までを解説 ― IoT-Tech Meetup レポート - SORACOM公式ブログ
                  • [本日の一品]コンセントに差し込むだけで見守りできる、auの新しいIoTデバイスを使ってみた

                      [本日の一品]コンセントに差し込むだけで見守りできる、auの新しいIoTデバイスを使ってみた
                    • AWS IoTを搭載した「たまごっちユニ」 たまごっちのメタバース

                        AWS IoTを搭載した「たまごっちユニ」 たまごっちのメタバース
                      • “10年間 2000円”のIoT回線「1NCE」なら、開発/管理ツールも追加コストなし

                        IoT製品やIoTサービスを開発するうえでは、通信回線/SIMの高いコストや管理の手間、ソフトウェア開発の工数といった、いくつもの足かせがある。そうした障壁をまとめて解消し、IoT開発をより容易なものにしてくれるのが、低容量IoT向け回線の「1NCE IoTフラットレート」だ。 ドイツ発のIoT通信専業グローバルキャリア、1NCE(ワンス)が提供するこの回線は、1枚2000円(税抜)のSIMカードを購入するだけで、10年間/500MBまでのIoT通信を利用できるプリペイド型の料金体系を採用している。日本およびアジアではソフトバンクが販売パートナーを務めており、日本語によるサポート体制(電話/Web)もあって安心だ。 さらには「1NCE OS」として、IoTデータを変換してクラウドと連携するための各種サービスも、追加コストなしで利用できる。これによってソフトウェア開発のハードルがグッと下がり

                          “10年間 2000円”のIoT回線「1NCE」なら、開発/管理ツールも追加コストなし
                        • AtermがIPv6による新世代UPnPに対応! KONAMIとの共同検証で実現したピンホール制御で、ゲームもIoTもIPv6直接接続へ【イニシャルB】

                            AtermがIPv6による新世代UPnPに対応! KONAMIとの共同検証で実現したピンホール制御で、ゲームもIoTもIPv6直接接続へ【イニシャルB】
                          • ジャンボタニシ、IoTで操れ!四万十市の水田で実験  | 高知新聞

                            ■電流で雑草に誘導■集めて一網打尽 稲の苗などを食べる通称ジャンボタニシ(スクミリンゴガイ)の行動を、あらゆる機器を通信でつなぐIoT(モノのインターネット)の活用で制御する実験が、四万十市内の水田で進んでいる。雑草が多い場所に移動させて食べさせたり、逆に1カ所に集めて駆除したり。関係者は将来的な実用化に期待を込めている。 四国電力の情報通信子会社「STNet」(高松市)と、佐世保高専(長崎県)でジャンボタニシ防除を研究する柳生義人准教授(43)、四万十市江ノ村の米農家、鳥谷恵生さん(31)の共同研究。 鳥谷さんは、水田の雑草をジャンボタニシに食べさせる無農薬栽培(通称ジャンボタニシ農法)で稲を育てている。ただ、個体数が増え過ぎると稲の食害につながってしまう。 一方、同社の研究開発部は、地域課題の解決を掲げて農業分野での先端技術活用を模索。ジャンボタニシの食害に注目しており、昨年6月には、

                              ジャンボタニシ、IoTで操れ!四万十市の水田で実験  | 高知新聞
                            • IoT ピザ窯で巨大災害で娘と焼き出してきたこと - Qiita

                              「IoTピザ窯、または巨大災害レジリエンスで娘に怒られたこと」https://qiita.com/nanbuwks/items/0bb92acf7f7ee075a6b5 では、エネルギー機動理論に基づく高機動ピザ窯 DELive を開発、イベントで楽しむだけではなく、災害対策への発展を提唱しました。 災害対応へ EVカーを使えば、コンセントのないところでもピザパーティができますね。 ピザ+EVカーで、災害対応を考えてみました。 いままでみてきた以下のような特徴は、災害時にも活かせるのではないか? おいしい! お腹いっぱい! 自分で作れる アベレージ3分で作れる ポータブル 安全 ピザの「焼き出し」 おいしい!→ おにぎり、鍋以外のバリエーション。 お腹いっぱい!→ やすい材料で高級感な感じ、満足!! 自分で作れる→ 気持ちの転換になる?? アベレージ3分で作れる → 多人数Welcome

                                IoT ピザ窯で巨大災害で娘と焼き出してきたこと - Qiita
                              • Linuxベースの工業用IoT開発キット「M5Stack CoreMP135」発売|fabcross

                                スイッチサイエンスが、LinuxベースのIoT開発キット「M5Stack CoreMP135」を同社オンラインショップで発売した。 同製品は、ファクトリーオートメーションや工業用IoTゲートウェイ、スマートホーム、マルチメディアデバイスといった用途を想定している。 同製品のマイクロプロセッサーには、最高1GHzで動作するArm Cortex-A7コアの「STM32MP135D」(STマイクロエレクトロニクス製)を採用している。RAM容量は512MBで、ストレージはマイクロSDカード(OS書き込み済みのマイクロSDカード1枚付属)。320×240ピクセルの2インチLCDを搭載している。 同製品はLinuxに対応するが、Linuxディストリビューション「Debian」上で動作する仕組みになっている。 イーサネット対応の機能としては、RJ-45コネクター(トランシーバIC:RTL8211F(1

                                  Linuxベースの工業用IoT開発キット「M5Stack CoreMP135」発売|fabcross
                                • メーカーの垣根を越えてIoTデバイスを一元管理できる「Home Assistant」の開発チームが非営利団体「Open Home Foundation」を設立し買収のリスクを回避

                                  「Home Assistant」は、異なるメーカーのIoTデバイスを一元管理してスマートホームを構築できるオープンソースのサービスです。そんなHome Assistantの開発チームが非営利団体「Open Home Foundation」の設立を発表しました。団体の設立によって、Home Assistantの開発が持続可能なものとなり、企業による買収を回避できるとのことです。 Open Home Foundation https://www.openhomefoundation.org/ Announcing the Open Home Foundation – Open Home Foundation https://www.openhomefoundation.org/blog/announcing-the-open-home-foundation/ スマート電球やスマートロックなどの

                                    メーカーの垣根を越えてIoTデバイスを一元管理できる「Home Assistant」の開発チームが非営利団体「Open Home Foundation」を設立し買収のリスクを回避
                                  • au、コンセントにさすだけのIoT見守りセンサー

                                      au、コンセントにさすだけのIoT見守りセンサー
                                    • 【基調講演】つながる未来のその先に ~ AIと "真のIoT" | SORACOM Discovery 2023

                                      『世界中のヒトとモノを繋げ共鳴する社会へ』このビジョンを掲げ、SORACOMは誰もがヒトとモノを安全にクラウドに接続してIoTを構築できるプラットフォームを提供しています。一方、更にその先の「共鳴する社会」には、集まるデータの意味を理解し、効率よく参照、適切な判断を下す「知性」が不可欠です。本セッションはソラコムCTO安川が、2023年のAIの急速な発展とSORACOMの新発表を背景に、このビジョンへの飛躍が進むと考える理由、その先に見え始めた "真のIoT" の姿を皆さまと共に考えていきます。

                                        【基調講演】つながる未来のその先に ~ AIと "真のIoT" | SORACOM Discovery 2023
                                      • Make: Japan | 「Maker Faire Kyoto 2024」会場レポート:盆栽IoTに空気圧フリップフロップ回路に自作アニマトロニクスにQRコード対応賽銭箱など、奇想天外な展示に溢れた京都 #MFKyoto2024

                                        2024.04.28 「Maker Faire Kyoto 2024」会場レポート:盆栽IoTに空気圧フリップフロップ回路に自作アニマトロニクスにQRコード対応賽銭箱など、奇想天外な展示に溢れた京都 #MFKyoto2024 Text by Yusuke Aoyama 2019年の初開催から4度目(対面イベントとしては3度目)となる、京都でのメイカーフェアが今年もやってきた。西日本では最大規模のメイカーフェアとあって注目度は高く、初日から来場者が詰め掛け、開場時間には200名余りの行列ができていた。このレポートでは、初日の会場の模様と、目についた展示をお伝えする。 盆栽をIoTと3Dで進化させる「BonsaIoT」 BonsaIoT(ブースD-01-03)が展示したのは、一般的な観賞植物よりもシビアな水やりが必要な盆栽の育成を、IoTによって省力化し、初心者でも盆栽に取り組みやすくすること

                                          Make: Japan | 「Maker Faire Kyoto 2024」会場レポート:盆栽IoTに空気圧フリップフロップ回路に自作アニマトロニクスにQRコード対応賽銭箱など、奇想天外な展示に溢れた京都 #MFKyoto2024
                                        • こういう直接的かつ強引にデータを取得する通信方法(?)好き→一見強引に見える外部取り付け装置による光の検出、実装の容易さやコスト面でメリット IoTの活用で広がる世界

                                          さっちゃ @Saccharon_24 バズったので宣伝するよ 主に3Dプリンター等を用いたものづくりとその物販やってる通称・没脳研(@Qto6BshdBJYXdch )さんのbooth物販です。 面白い物や訳わからん物、かわいい物がたくさんあるので買ってみてね!! f0r8uck5.booth.pm 2024-03-23 12:26:14 さっちゃ @Saccharon_24 ちなみに元ツイに関する補足だけど、これはネタではなくマジで有用なので、普通に売られてる。メリットは大きいし、実用性も高いよ。(ちゃんとここと下記の紹介記事とかも読んでからリプや引RPしような!!) jp.misumi-ec.com/tech-info/cate… 2024-03-23 12:27:33 リンク jp.misumi-ec.com 現場生まれのIoTシステムが現場の負荷を下げる「武器」になった | 技術情

                                            こういう直接的かつ強引にデータを取得する通信方法(?)好き→一見強引に見える外部取り付け装置による光の検出、実装の容易さやコスト面でメリット IoTの活用で広がる世界
                                          • 今度はAzureに挑戦、ラズパイで冷蔵庫を監視するIoTシステムを構築

                                            クラウドサービスを利用すれば、面倒なサーバーやサービスの管理を任せられる。ブログサーバーの構築をAWS、IoTデータの収集をAzureに任せる方法を解説する。 ラズパイを使って、冷蔵庫の内外の温度や開閉回数を調べ続け、クラウドでデータを集計・管理できるIoTシステムを作ります。データの蓄積やグラフ化など、面倒なことはクラウドのMicrosoft Azureに任せます。AzureのIoTサービスには、スマホの専用アプリからデータを自動で送る機能などがあり、手軽に使い始められます。 Raspberry Pi(ラズパイ)やM5Stackなど、手軽にセンサーをつないで、身近なデータを観測できるIoT(Internet of Things)デバイスが増えています。一方、そうしたデータを蓄積し続け、グラフにして観察したり、変化を通知したりする仕組みを作るのは手間がかかります。本記事ではその面倒な部分を

                                              今度はAzureに挑戦、ラズパイで冷蔵庫を監視するIoTシステムを構築
                                            • IoTデバイスの「いつまでセキュリティアップデートが施されるか分からない問題」を解決に導くセキュリティラベルについて連邦通信委員会のメンバーが解説

                                              2023年7月19日、バイデン政権がIoTデバイス向けの新しいサイバーセキュリティラベル付与プログラムを発表しました。スマートテレビを始めとするスマート家電に存在するセキュリティ上の脆弱(ぜいじゃく)性を定期的に是正することが可能になるこのプログラムについて、連邦通信委員会(FCC)のメンバーであるネイサン・シミントン氏が大衆から意見を募りました。 Ask HN: I’m an FCC Commissioner proposing regulation of IoT security updates | Hacker News https://news.ycombinator.com/item?id=37392676 身の回りにあるモノをインターネットにつないでスマートフォンやPCで管理できるようにするIoTデバイスには、常にセキュリティの脅威がつきまといます。メーカーには脆弱性が発見され

                                                IoTデバイスの「いつまでセキュリティアップデートが施されるか分からない問題」を解決に導くセキュリティラベルについて連邦通信委員会のメンバーが解説
                                              • 【はじめてのIoTシステム構築】会社のロッカーの様子を遠隔から確認できる仕組みを作ってみた - NTT Communications Engineers' Blog

                                                はじめに はじめまして。クラウド&ネットワークサービス部 データプラットフォームビジネス推進部門でIoT Connect Mobile Type S(以下 ICMS)の販売推進を担当している、櫻井幸大です。普段はICMS/モバイル回線の開発~運用を担当しているのですが、今回はOJT(別部署で勤務をする社内研修)のためICMSの販売推進として記事執筆をすることとなりました。 今回は、ICMSを使い販売推進担当で遠くからカメラを動かすシステムを作ってみましたので(機器を他社から購入し、ICMSと組み合わせて自分たちでプログラムを作りました)、その様子をお伝えします。 ICMSとは? ICMSとは、NTT Comが提供するIoTデバイス向けのSIMカード/通信回線です。SIMカードと通信回線を管理するためのポータルもセットで提供しています。お客さまの用途に合わせて柔軟に料金プランや接続方式を選択

                                                  【はじめてのIoTシステム構築】会社のロッカーの様子を遠隔から確認できる仕組みを作ってみた - NTT Communications Engineers' Blog
                                                • IoT家電規格「黒船襲来」に日本勢はどっちつかず

                                                  音声認識人工知能(AI)が搭載されている「スマートスピーカー」では、声で指示することによりIoT家電の操作などができる。アメリカの大手IT企業のグーグル、アマゾン、アップルが発売している「グーグルネスト」「アマゾンエコー」「ホームポッド」などが代表的な商品だ。 三菱電機の製品を例にすると、インターネットに接続できるエアコンで「霧ヶ峰REMOTE」の機能に対応していれば、スマートスピーカーを通じて音声操作ができる。ただ、接続できるスマートスピーカーは現状、アマゾンとグーグルの製品に限られる。 スマートスピーカーに接続するには、それぞれで異なる規格に対応している必要があるからだ。この状態は家電や住宅設備をネットにつなげることで、家の中の暮らしを便利にする「スマートホーム化」を妨げており、各メーカーが事業を展開するうえで支障となっていた。 問題を解決しそうなのが、2022年10月に初代仕様がリリ

                                                    IoT家電規格「黒船襲来」に日本勢はどっちつかず
                                                  • 特級呪物と化したAWS IoT Enterprise Buttonを勤怠ボタンとして活用する - Qiita

                                                    この記事はHRBrain Advent Calendar 2023 9日目の記事です。 はじめに 初めまして。11月からHRBrainで業務委託として関わっている yakiniku0220です。 12月になり、いよいよ年末感が少しずつ出てきましたね。 年末といえば大掃除ですが、一気にやるのは億劫なので私は週末に細かくやっています。 そこで久々にあるものを発見しました。 そうですAWS IoT Enterprise Buttonです。 HRBrainでは各々がtimesのチャンネルを作っており、そこで作業の開始と終了を投稿しているのですが、毎回打ち込むのは面倒くさいのでアドベントカレンダーのネタとして面白いと思ったのと、実用的にも使えそうだなと思ったので今回記事として作りました。 AWS IoT Enterprise Buttonとは AWS IoT Enterprise Button ボタ

                                                      特級呪物と化したAWS IoT Enterprise Buttonを勤怠ボタンとして活用する - Qiita
                                                    • ソラコムが法人/自治体向けに「Starlink」を活用したIoTソリューションを提供 7月6日から

                                                      モバイル通信を利用する「SORACOM Air for セルラー」と同様に、クラウド連携のための認証管理、閉域網接続、リモートアクセスといった主要サービスは変わらず利用できる。必要に応じて「SORACOM IoT SIM」を追加で契約すれば、StarlinkシステムとLTE/5Gとの冗長化も行えるため、モバイル通信が使えない場合のバックアップとしても利用可能だ。 Starlinkの回線契約は、「STARLINK BUSINESS」として親会社であるKDDIに取り次ぐ。利用者はKDDIから設置支援、24時間365日の問い合わせ窓口などのサポートを受けられる。 関連記事 船舶でも高速なインターネットを! KDDIが「海上向けStarlink」を法人向けに提供 KDDIが、米SpaceXの海上向け衛星インターネットサービス「Starlink Maritime(スターリンク マリタイム)」を法人向

                                                        ソラコムが法人/自治体向けに「Starlink」を活用したIoTソリューションを提供 7月6日から
                                                      • 「CVSS 4.0」が正式発表 ~共通脆弱性評価システムの最新バージョン/セキュリティ環境の変化に対応して評価手法を改善、OT/ICS/IoTも包摂

                                                          「CVSS 4.0」が正式発表 ~共通脆弱性評価システムの最新バージョン/セキュリティ環境の変化に対応して評価手法を改善、OT/ICS/IoTも包摂
                                                        • ラズパイで最長5kmの長距離通信——IoT向けノード/ゲートウェイデバイス「LoRaWAN」シリーズ|fabcross

                                                          IoTプロジェクト向けノード/ゲートウェイデバイス「LoRaWAN」シリーズがKickstarterに登場し、目標額の調達に成功している。 LoRaWANシリーズは、ライセンスフリーのISMバンドにおいて、ノンセルラーLPWAネットワークの構築が可能なデバイスシリーズ。LoRaWAN対応ネットワークサーバー「TheThingsStack」「Chirpstack」などに適応する、多彩なノードとゲートウェイを提供する。

                                                            ラズパイで最長5kmの長距離通信——IoT向けノード/ゲートウェイデバイス「LoRaWAN」シリーズ|fabcross
                                                          • 多様なプロトコルと 駆動モデルをサポートするIoTゲートウェイの開発と運用の知見

                                                            Go Conference 2023, "Go"ld Sponsor Session https://gocon.jp/2023/sessions/A5-SP/

                                                              多様なプロトコルと 駆動モデルをサポートするIoTゲートウェイの開発と運用の知見
                                                            • C#とマイコンでIoTプログラミング! .NET nanoFrameworkとESP32の基本を解説

                                                              .NET nanoFrameworkは、組み込みデバイス向けの.NET実装です。.NET nanoFrameworkを用いれば、ハードウェア的な制約のあるマイコンボードでも、C#でのプログラミングが可能になります。この連載では、.NET nanoFrameworkと、ESP32マイコンモジュール(ESP32-WROVERなど)を使い、C#によるIoTプログラミングを解説します。 対象読者 IoTに興味があり、C#と電子工作の基本的な知識がある方を対象とします。C#や電子工作のごく初歩的な説明は割愛していますので、「C#ではじめるラズパイIoTプログラミング」の記事なども併せて参照してください。 はじめに 連載第1回の今回は、.NET nanoFrameworkの概要と、ESP32というマイコンモジュールについて解説します。 ESP32マイコンとは? .NET nanoFrameworkを説

                                                                C#とマイコンでIoTプログラミング! .NET nanoFrameworkとESP32の基本を解説
                                                              • ハリオ、好みの味で淹れるIoTコーヒーメーカー 人の手より正確 - 家電 Watch

                                                                  ハリオ、好みの味で淹れるIoTコーヒーメーカー 人の手より正確 - 家電 Watch
                                                                • ソラコム、ラズパイ防塵防水IoTゲートウェイ「Pi-protect」を提供開始 | IoT NEWS

                                                                  2024-02-052024-02-05 ソラコム、ラズパイ防塵防水IoTゲートウェイ「Pi-protect」を提供開始 株式会社株式会社ソラコムは、同社のデバイス通販サイト「SORACOM IoTストア」にて、防水・防塵機能や電源管理等を備えたIoTゲートウェイ「Pi-protect」の提供を、2024年2月5日から開始する。 同ストアでは、IoTデバイスの活用実績を元にした商品提供や、IoTに初めて取り組む人々を対象としたサポートを行っている。特に、「IoT DIYレシピ」という手順書には、具体的なIoT活用シーンを想定した機材一覧や開発方法が記載されており、これらは無料で公開されている。 新たに提供が開始される「Pi-protect」は、小型コンピュータRaspberry Piと組み合わせて使用するもので、4G通信モジュール「4GPi」や電源管理/死活監視モジュール「slee-Pi

                                                                    ソラコム、ラズパイ防塵防水IoTゲートウェイ「Pi-protect」を提供開始 | IoT NEWS
                                                                  • IoT安全確保、日本企業の動き鈍く 英新法対応2割のみ - 日本経済新聞

                                                                    あらゆるモノがネットにつながる「IoT」製品のセキュリティーで日本企業の備えが遅れている。日本経済新聞がPwCコンサルティングなどと調査したところ、安全確保を求める英国の新法に対応済みなのは約2割にとどまった。欧州連合(EU)や米国も同様に顧客保護の強化を求める法規制や認証制度の導入に動く。対応できなければ国際競争力を損なう恐れがある。セキュリティーが脆弱なIoT製品はサイバー攻撃の標的になる

                                                                      IoT安全確保、日本企業の動き鈍く 英新法対応2割のみ - 日本経済新聞
                                                                    • IoTのサイバー対策、経産省が認定制度 公共調達の要件 - 日本経済新聞

                                                                      経済産業省は家電などあらゆるモノがネットにつながる「IoT」機器のサイバー対策を認定する新たな制度を2024年度から始める。国内のサイバー被害の4割を占めるIoTの安全性を高める。認定機器を公共調達や補助金の要件にすることで、国内メーカーに対応を促す。経産省傘下の情報処理推進機構(IPA)が認証を与える。通信機器のルーターや監視カメラ、ネットにつながるテレビなどのスマート家電や産業用ロボットが

                                                                        IoTのサイバー対策、経産省が認定制度 公共調達の要件 - 日本経済新聞
                                                                      • スマートホーム規格「Matter」の策定団体であるCSAがIoT機器のセキュリティ標準規格を発表

                                                                        スマートホームの標準規格「Matter」の開発を手がけるConnectivity Standards Alliance(CSA)が2024年3月19日、IoTデバイス向けのセキュリティ標準規格「IoT Device Security Specification 1.0」とそれに付随する認証プログラムの「Product Security Verified Mark」の導入を発表しました。 The Connectivity Standards Alliance Product Security Working Group Launches the IoT Device Security Specification 1.0 - CSA-IOT https://csa-iot.org/newsroom/the-connectivity-standards-alliance-product-secu

                                                                          スマートホーム規格「Matter」の策定団体であるCSAがIoT機器のセキュリティ標準規格を発表
                                                                        • Interop Tokyo 2023 〜​マルチベンダL5G x IoTサービス連携の取り組み〜 - NTT Communications Engineers' Blog

                                                                          はじめに こんにちは、イノベーションセンターの内藤です。NTTコミュニケーションズ株式会社 (以下、NTT Com) は、世界最大級のネットワーク展示会である 「Interop Tokyo 2023(会場:幕張メッセ、会期:2023年6月14日〜16日)」 において構築されるShowNet1に対しコントリビューターとしてローカル5G(以下、L5G)システムを提供し、実機運用することに成功しました。 昨年2に引き続き、今年はより高度なマルチベンダーでの5Gコア/RAN端末の相互接続やネットワークスライシングにチャレンジ。実験試験局の免許も取得して無線区間をOTA3とし、End-to-Endでアプリケーションのトラフィック流通を実現しました。 本記事ではその構成やスライシング手法、技術的なチャレンジについて解説します。 マルチベンダーによるEnd to Endスライシング 私たちは、ユーザーの

                                                                            Interop Tokyo 2023 〜​マルチベンダL5G x IoTサービス連携の取り組み〜 - NTT Communications Engineers' Blog
                                                                          • Interop Tokyo 2023 〜 L5G x IoT Connect Gateway の取り組み紹介 〜 - NTT Communications Engineers' Blog

                                                                            目次 目次 はじめに L5GとICGWの相互接続構成 デモ内容 温湿度、Co2濃度の可視化 カメラ画像 各社L5Gのスループット計測値 設定・運用面の工夫 ゼロタッチプロビジョニング デバイスの遠隔保守 おわりに はじめに こんにちは、5G&IoTサービス部、IoTサービス部門の岩辻です。 NTTコミュニケーションズ株式会社 (以下、NTT Com) は、世界最大級のネットワーク展示会である 「Interop Tokyo 2023 (会場 : 幕張メッセ、会期 : 2023年6月14日〜16日、以下Interop) 」 において会場内に構築されたローカル5G (以下、L5G) とIoT Connect Gateway (以下、ICGW) の相互接続を実現しました。 また、L5G、ICGWを通じて収集したIoTデバイスのセンサデータ、L5Gネットワークのスループット計測などの可視化も実施しま

                                                                              Interop Tokyo 2023 〜 L5G x IoT Connect Gateway の取り組み紹介 〜 - NTT Communications Engineers' Blog
                                                                            • ソフトバンクが商用利用可能な「ワイヤレス電力伝送」を普及させたい理由とは――膨大なIoTデバイスの給電と管理を自動化へ

                                                                                ソフトバンクが商用利用可能な「ワイヤレス電力伝送」を普及させたい理由とは――膨大なIoTデバイスの給電と管理を自動化へ
                                                                              • IoTの広がりと情報セキュリティリスク - 叡智の三猿

                                                                                数年前まで IoT はある種のバズワードでしたが、いまではそこまで使われていない言葉かもしれません。 これはIoTがしぼんだのではなく、かなり浸透してきてるためです。 改めてIoT(Internet of Things)について書きます。 IoTは「モノのインターネット」とも呼ばれます。インターネットに接続された様々な物理的なデバイスが相互に通信してデータを交換する技術や概念を指します。 従来、インターネットにつなtがるデバイスは、コンピュータ(PC)やスマートフォンのイメージでした。IoTではさらに多くのデバイスがネットワークに接続されます。IoTデバイスは、センサーやアクチュエーター(動力源と機構部品を組み合わせて、機械的な動作を行う装置)を備えてます。 IoTデバイスとして、よく挙げられるのが、スマートテレビや、センサー付きの家電製品などです。業務用では、工場の制御装置や、医療機器、

                                                                                  IoTの広がりと情報セキュリティリスク - 叡智の三猿
                                                                                • サポートが打ち切られたルーターやIoTデバイスを介してサイバー犯罪に使用される約4万件ものボットネットが発見される

                                                                                  テクノロジー企業「Lumen」のサイバーセキュリティー部門・Black Lotus Labsの研究チームが、サポートの終了したSOHOルーターとIoTデバイスを標的としたボットネットを約4万件発見したと報告しています。 The Darkside of TheMoon - Lumen https://blog.lumen.com/the-darkside-of-themoon/ Researchers Discover 40,000-Strong EOL Router, IoT Botnet  - SecurityWeek https://www.securityweek.com/researchers-discover-40000-strong-eol-router-iot-botnet/ Black Lotus Labsによると、世界各国のサイバー犯罪グループが、世界中に存在するSOHO

                                                                                    サポートが打ち切られたルーターやIoTデバイスを介してサイバー犯罪に使用される約4万件ものボットネットが発見される