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"NTT Com"の検索結果1 - 40 件 / 142件

"NTT Com"に関するエントリは142件あります。 NTTNTT Com開発 などが関連タグです。 人気エントリには 『NTT Com Remote Work Handbook』などがあります。
  • NTT Com Remote Work Handbook

    リモートワーク ハンドブック #このサイトについて #NTTコミュニケーションズ社内で製作したリモートワークハンドブックの内容を、 より一般化して広く公開するものです。 ソースコード #本書のソースコードは https://github.com/nttcom/remote-work-handbook で公開しています。 ライセンス #NTT Communications Corporation 作『リモートワーク ハンドブック』は クリエイティブ・コモンズ 表示 - 非営利 - 継承 4.0 国際 ライセンス で提供されています。 関連ハンドブック #オンボーディングに特化した オンボーディング ハンドブック や、チームビルディングのプラクティスをまとめたチームビルディングハンドブックも参照ください。 読み始める #こちらから本編に進めます。 本書について

      NTT Com Remote Work Handbook
    • ソフトウェア設計についてtwada技術顧問と話してみた 〜 A Philosophy of Software Design をベースに 〜 - NTT Communications Engineers' Blog

      はじめに スタンフォード大学の John Ousterhout 教授が執筆された “A Philosophy of Software Design”(以下 APoSD と略す) という書籍をご存じでしょうか? 書籍のタイトルを直訳すると、「ソフトウェア設計の哲学」となります。書籍の内容はまさに、ソフトウェア設計について扱っています。 本書籍をベースに、「A Philosophy of Software Design を30分でざっと理解する」というお題で社内ランチ勉強会が開催されました。本記事執筆者である岩瀬(@iwashi86)が発表者であり、勉強会資料は以下のとおりです。 スライド P.4 に記載したとおり、本書籍は John Ousterhout 教授の意見が強く反映されており、ソフトウェアエンジニアであれば、議論を呼ぶ箇所があります。実際、勉強会の実況Slackでは、「これはどうな

        ソフトウェア設計についてtwada技術顧問と話してみた 〜 A Philosophy of Software Design をベースに 〜 - NTT Communications Engineers' Blog
      • 8年続く社内勉強会を続けていくために行っていること - NTT Communications Engineers' Blog

        みなさんこんにちは、社内のエンジニアが働きやすくすることを目標にする Engineer Empowerment プロジェクトの @Mahito です。 社内勉強会を始めたけれど長く続かないという話は時々、知人から聞いたり Twitter で見かけたりすることがあります。 今回は NTT Com で 2014 年から 8 年間続いている社内勉強会 TechLunch の運営を続ける際に行っていることについて書きたいと思います。 本記事は少々長めになっているため、先に内容をまとめると以下のようになります。 社内勉強会 TechLunch の紹介 社内勉強会を長く続けるためにどんなことを考えたか 続けていくために「ゆるく」したこと 発表の敷居を下げる 運営が頑張りすぎない 参加者にもゆるく楽しんでもらう TechLunch とは NTTコミュニケーションズでは、TechLunch と称して社内ラ

          8年続く社内勉強会を続けていくために行っていること - NTT Communications Engineers' Blog
        • NTT Com チームビルディングハンドブック

          チームビルディング ハンドブック #このサイトについて #NTTコミュニケーションズ(以降、NTT Com)社内で製作したチームビルディングハンドブックの内容を、より一般化して広く公開するものです。 ソースコード #本書のソースコードは https://github.com/nttcom/teambuilding-handbook で公開しています。 ライセンス #NTT Communications Corporation 作『チームビルディング ハンドブック』は クリエイティブ・コモンズ 表示 - 非営利 - 継承 4.0 国際 ライセンス で提供されています。 関連ハンドブック #リモートワークの働き方に特化したハンドブックであるリモートワークハンドブック、オンボーディングに関する情報をまとめたオンボーディングハンドブックも参照ください。 読み始める #以下のボタンから本編に進めます

            NTT Com チームビルディングハンドブック
          • 開発に使える脆弱性スキャンツール - NTT Communications Engineers' Blog

            この記事は、 NTT Communications Advent Calendar 2022 7日目の記事です。 はじめに こんにちは、イノベーションセンター所属の志村と申します。 「Metemcyber」プロジェクトで脅威インテリジェンスに関する内製開発や、「NA4Sec」プロジェクトで攻撃インフラの解明・撲滅に関する技術開発を担当しています。 今回は「開発に使える脆弱性スキャンツール」をテーマに、GitHub Dependabot, Trivy, Grypeといったツールの紹介をさせていただきます。 脆弱性の原因とSCAによるスキャン 現在のソフトウェア開発は、多くのOSSを含む外部のソフトウェアに依存しています。Python、Go、npm など多くの言語は、様々なソフトウェアをパッケージとして利用できるエコシステムを提供しており、この仕組みを利用してOSSなどのコンポーネントをソフト

              開発に使える脆弱性スキャンツール - NTT Communications Engineers' Blog
            • エンジニアがエンジニアのために開発・検証用 PC を整備した話 - NTT Communications Engineers' Blog

              この記事は、 NTT Communications Advent Calendar 2022 15日目の記事です。 2022/12/16 追記 想像以上に反響がありましたので、追記します。 「エンジニアのわがまま」発言について そのような発言が出たのは、エンジニア側とシステム担当が互いに本音をぶつけ合ったからこそでした。 限られた時間枠の中でエンジニア側から畳みかけるように数多くの問題意識や要望をシステム担当側に突きつけるような形となり、双方ヒートアップした結果としてそのような発言につながっていました。 また、システム担当からすると下記の事実もヒートアップにつながる一因だったと思います。 新しい事務用 PC のリリースをやり遂げた直後で、利用する社員から「以前より便利になった」との声も出ていたタイミングだった 事務用 PC と開発・検証用 PC の 2 台持ちが必要なのはエンジニアが多く、

                エンジニアがエンジニアのために開発・検証用 PC を整備した話 - NTT Communications Engineers' Blog
              • 時系列データ分析コンテンツ「ごちきか」を公開します - NTT Communications Engineers' Blog

                この記事は、 NTT Communications Advent Calendar 2022 24日目の記事です。 はじめに イノベーションセンターの木村と申します。初めてのアドベントカレンダー&Engineers’blog投稿です。普段の業務は、機械学習をもちいた時系列データ分析の研究開発やお客様データ分析案件支援を主として行っています。プライベートでは自転車にお熱でZwiftでバーチャルライドをしたり、最近ではテクニック向上のためバニーホップの練習に励んでいます(なかなか上達しません…)。 今日はクリスマスイブということで、時系列データ分析コンテンツ「ごちきか」 をプレゼント(?)します!年末休みのお供にぜひご照覧ください。 サマリー 時系列データ分析コンテンツ「ごちきか」を公開しました (余談として)基盤やデプロイ方法を紹介します What is 「ごちきか」? 私たちのチームでは、

                  時系列データ分析コンテンツ「ごちきか」を公開します - NTT Communications Engineers' Blog
                • フロントエンドを Vue.js から React にリプレイスしたお話 (前編) - NTT Communications Engineers' Blog

                  はじめての方、はじめまして。久しぶりの方、お久しぶりです。 イノベーションセンターの何縫ねの。(@nenoMake)です。 普段の業務ではソフトウェアエンジニアとして Node-AI という WEB アプリケーションの開発をしています。 パブリックな活動としては、好きな言語である C# 関係の OSS 開発や技術ブログの投稿、登壇などをしています。 ですが、今回は C# ではなくフロントエンドのお話をします...! この記事では今まで Vue.js 2.x で開発されていた Node-AI の WEB フロントを完全に捨て去り、React にリプレイスしたお話をつらつらとしていきます。 まずは前編ということで、リプレイスプロジェクト発足時の課題感からはじめ、プロジェクトの進め方や選定技術などについてお話しします。 後編には内部の設計などのより技術的なお話をしたいと思います。では前編スタート

                    フロントエンドを Vue.js から React にリプレイスしたお話 (前編) - NTT Communications Engineers' Blog
                  • NTT Com で OSS を作って公開してみた - やったことリスト共有 - NTT Communications Engineers' Blog

                    この記事は、 NTT Communications Advent Calendar 2022 8日目の記事です。 サマリ OSS 公開中の Go による SDN コントローラー Pola PCE の開発ノウハウを紹介 開発・公開・運用に際してやったことと得られた Tips を紹介 (CI・ドキュメント・コンテナ・その他 Go 関連) はじめに イノベーションセンターの三島です。 普段の業務では Multi-AS Segment Routing(SRv6/SR-MPLS)や Telemetry などの技術検証、BGP 技術の検証と AS 運用などを行っています。 この記事では、SDN コントローラーを OSS として公開して得た知見を、Go による開発支援や GitHub を通じた公開・運用の Tips を交えつつご紹介します。 公開した OSS: Pola PCE 経路制御技術の Segm

                      NTT Com で OSS を作って公開してみた - やったことリスト共有 - NTT Communications Engineers' Blog
                    • Stable Diffusion発! 画像生成ブームに見るジェネラティブAIの人・もの・お金事情 - NTT Communications Engineers' Blog

                      この記事は NTTコミュニケーションズ Advent Calendar 2022 18日目です…が、少々遅れてお届けします。 はじめに PS本 5G&IoTサービス部 増田です。Advent Calendar参加も(たぶん)3年目となりました。 「テキスト指示をもとに、AIがお好みの画像を生成する(Text-to-Image)」「今ある画像へ、テキスト指示で編集を加える(Image-to-Image)」 -- そんな画像生成AIが注目を集めています。2022年の上半期、Open AIによるDALL-E 2の公開、Midjourneyの登場と盛り上がりを見せました。2022年8月23日のStable Diffusion一般公開からは、使ってみた報告、従来研究との融合、商用プロダクト応用と、研究者、アーティスト、プログラマなど様々な人の参加により、界隈はさらに活気づいています。 画像生成AIの

                        Stable Diffusion発! 画像生成ブームに見るジェネラティブAIの人・もの・お金事情 - NTT Communications Engineers' Blog
                      • 2年間の開発者ブログ運営のノウハウや意識してること - NTT Communications Engineers' Blog

                        みなさんこんにちは、イノベーションセンターの @Mahito です。普段は社内のエンジニアが働きやすくなることを目標に、コーポレートエンジニアとしての活動やエンジニア向けイベントの企画・運営をしています。 今回は、本 NTT Communications Engineers' Blog を2年間運営してきたノウハウについて共有できればと思います。先日 はてなブログ DevBlog Meetup #1 に登壇させていただく機会があり、ブログ運営に関していくつかお話しさせていただいたのですが、イベント当日に言えなかったことや言ったことの補足などをできればと思います。 目次 目次 開発者ブログのこれまでと目的 運用のノウハウ・意識していること 執筆者の確保・継続・インセンティブ設計 1. 定期的にブログの取り組みを社内に紹介することで取り組みに興味を持ってもらう 2. ニュースリリースを見て、技

                          2年間の開発者ブログ運営のノウハウや意識してること - NTT Communications Engineers' Blog
                        • LLMを用いたLLMの自動評価について 〜可能性と注意点〜 - NTT Communications Engineers' Blog

                          こんにちは、イノベーションセンターの杉本(GitHub:kaisugi)です。普段はノーコードAI開発ツール Node-AI の開発に取り組む傍ら、兼務1で大規模言語モデル(LLM:Large Language Model)について調査を行なっています。特に、日本語を中心に学習された LLM への関心があり、awesome-japanese-llm という日本語 LLM をまとめた Web サイトのメンテナンスにも取り組んでいます。 今回は、LLM に LLM の評価そのものを行わせるという新たなアプローチ(LLM-as-a-judge)についてご紹介します。 ChatGPT の登場以降、国内外で LLM の開発競争が進行しており、モデルの重みが公開されたオープンなモデルも続々と現れています。そのような中で、新しいモデルの構築だけでなく、どのモデルが優れているかを比較検討することが今後ます

                            LLMを用いたLLMの自動評価について 〜可能性と注意点〜 - NTT Communications Engineers' Blog
                          • リモートワークにおけるコミュニケーション不足を解決するオンラインワークスペース「NeWork™」の提供を開始

                            事業共創プログラム OPEN HUB for Smart World 未来をひらく「コンセプトと社会実装」の実験場 OPEN HUB for Smart Worldは、社会課題を解決し、わたしたちが豊かで幸せになる未来を実現するための新たなコンセプトを創り、社会実装を目指す事業共創の場です

                              リモートワークにおけるコミュニケーション不足を解決するオンラインワークスペース「NeWork™」の提供を開始
                            • みんなの夢を叶える「走るコタツ」を作ってみた - NTT Communications Engineers' Blog

                              はじめに こんにちは!イノベーションセンター テレプレゼンスPJの渋谷です。 最近は日に日に暖かくなり,人々も花粉も舞い踊る気候になってきました。 ついこの間までの寒さが嘘のようです。 寒さといえば,そう,コタツ。 皆さんも「リモコンを取りたいのに手が届かない!だけどコタツからは出たくない!」「コタツが自分と一緒に動いてくれたら...」と,一度は考えたことがあるのではないでしょうか? そんな怠惰な願望を叶えるために,ロボティクスノウハウと余った時間と予算をフル活用し,今春,遂に「走るコタツ」が完成しました!! 今回は既に季節外れとなってしまった走るコタツの制作記録をご紹介します。 設計 はじめに,走るコタツを実現するには3つの要素があると考えました。 コタツと人を載せられるパワーを持つ駆動装置付きの台車 直感的な操作が可能な制御プログラム コードレスなコタツ これらを満たすソフト・ハードを

                                みんなの夢を叶える「走るコタツ」を作ってみた - NTT Communications Engineers' Blog
                              • ISPがサーバレスに手を出した / ISP Challenges Serverless

                                Presented by Yoshiya Ito and me, Takeshi Matsuda at "ServerlessDays Tokyo 2019"

                                  ISPがサーバレスに手を出した / ISP Challenges Serverless
                                • 【社内サークル】ロボット部の極秘活動レポート ~ROSで始めるラジコン製作~ - NTT Communications Engineers' Blog

                                  イントロダクション こんにちは、NTTコミュニケーションズ デジタル改革推進部 データドリブンマネジメント部門の有賀唯貴です! 現在、社内の同じ部署の浅野秀平さんと「でじかいロボット部」を立ち上げて同好会として非公式に活動しています! 今回は活動第一弾として、ROS(Robot Operating System)を使ったラジコン製作に取り組んだのでその内容を報告します。 ※ でじかいロボット部は非公式な活動です。ただいま絶賛部員募集中です! ROSとは ROSとは、ロボットシステム構築を効率化するための共通機能を提供するオープンソースの基盤ソフトウエアです。 ロボットを開発するために便利で必要な機能や汎用な実装として モジュール・コンポーネント化のフレームワーク 再利用を重視する開発フレームワークで車輪を再開発しない モジュール間通信による分散処理 センシング、モータ制御、画像処理、経路計

                                    【社内サークル】ロボット部の極秘活動レポート ~ROSで始めるラジコン製作~ - NTT Communications Engineers' Blog
                                  • 駆け出し開発チームでも45万回利用されるシステムを2カ月で作れた話 - NTT Communications Engineers' Blog

                                    はじめに こんにちは、ソリューションサービス部ICTイノベーション部門の安部、江口、谷内です。 私たちのチームでは2022年7月より「脳の健康チェックフリーダイヤル」サービスの機能開発を担当し、世界アルツハイマーデーである同年9月21日に無償トライアルを開始しました。ニュースリリースをはじめ、TVや新聞等の各種メディアで取り上げられたこともあり、現時点で約45万回以上ご利用いただいています。 本記事では開発に至る経緯や、システム構成・開発体制ならびに今後の展望まで、プロジェクトの全体像をご紹介させていただきます。今後の開発のご参考になれば幸いです。 脳の健康チェックフリーダイヤルのご紹介 脳の健康チェックフリーダイヤルは、電話をかけて日付と年齢を発話するだけで、AIが20秒程度で認知症の疑い有無を判定できる無料のサービスです。 サービスの詳細はこちらのURLをご参照ください。 ここから、本

                                      駆け出し開発チームでも45万回利用されるシステムを2カ月で作れた話 - NTT Communications Engineers' Blog
                                    • チーム定例を改善するために行った3つのこと - NTT Communications Engineers' Blog

                                      この記事は、 NTT Communications Advent Calendar 2022 13日目の記事です。 はじめに こんにちは。SDPFクラウド/サーバー 仮想サーバーチームの宮岸(@daiking1756)です。 普段はOpenStackを使ってIaaSを裏側からお世話する仕事をしています。 この記事では 先日開催された第6回 NTT Agile MeetupのLightning Talkで話した「チーム定例の議事録を工夫した話」を元に、 当日は時間の関係で話せなかったチーム定例を改善するために行った3つのことを紹介していきます。 3行まとめ 最初に3行まとめです。 チームの定例のBefore Afterを書いておきます。 Before After 全ての議題を話し切るまで時間を定例を後ろに延長していた 後ろに予定を入れることで時間厳守 定例開始後に議題を決めることもあった 開

                                        チーム定例を改善するために行った3つのこと - NTT Communications Engineers' Blog
                                      • 1年目研修で出会った2人がTwilioハッカソンに参加して優勝した話とそこから得た学び - NTT Communications Engineers' Blog

                                        この記事はSDPFクラウド/サーバー 仮想サーバーチームの宮岸(@daiking1756)とCOTOHA Call Center開発チームの立木の共同執筆です。 二人共エンジニアではあるのですが、普段は全く違うチームで開発をしています。 この記事では、普通に働いていたら交わることのない私たちが、一緒にハッカソンに参加したことで得た学びと知見を共有します。 はじめに 私たちが今回参加したのはTwilioハッカソン2022です。 その名の通り、Twilioを使った作品を作るハッカソンです。 今回のテーマは - Twilioを使って、ちょっと仕事を楽にしよう -でした。 当日はエンジニアを中心に30名ほどが参加しておりました。 宮岸は学生時代からハッカソンが好きで、 このTwilioハッカソンも以前から参加してみたかったものの1つでした。 今回2人でTwilioハッカソンに参加したきっかけは後述

                                          1年目研修で出会った2人がTwilioハッカソンに参加して優勝した話とそこから得た学び - NTT Communications Engineers' Blog
                                        • SBOMで始める脆弱性管理の実際 - NTT Communications Engineers' Blog

                                          この記事は、 NTT Communications Advent Calendar 2022 1日目の記事です。 はじめに こんにちは。イノベーションセンターテクノロジー部門の西野と申します。 「Metemcyber」プロジェクトで、脅威インテリジェンスの運用や活用に関する研究開発をしています。 今回の記事では、SBOMを利用した脆弱性管理の取り組みについてご紹介します。 実は NTT Communications Advent Calendar に6年連続で寄稿しているので、そろそろ名前を覚えてあげてください。 SBOMとは? SBOMは「ソフトウェア部品表(Software Bill Of Materials)」と呼ばれるもので、一般的には特定のソフトウェアに含まれるコンポーネントの依存関係を記述するために利用されます。記述フォーマットとしてはSPDXやCycloneDXが有名です。

                                            SBOMで始める脆弱性管理の実際 - NTT Communications Engineers' Blog
                                          • リモート新人教育で起きた“違和感” ソフトウェアエンジニアが語るベアメタルの“癒着”ストーリー

                                            NTT Tech Conferenceは、NTTグループのエンジニアたちが一堂に会し、NTTグループ内外のエンジニアたちと技術交流を行うためのカンファレンスです。ここで、NTT Ltd Japanのソフトウェアエンジニアの花川氏が「この素晴らしい新入社員とペアプロを!」というタイトルで登壇。まずは新入社員のメンターとして入社半年で実践したこと、違和感について語ります。 自己紹介と業務内容 花川直己氏(以下、花川氏):「この素晴らしい新入社員とペアプロを!」というタイトルで、NTT Ltd Japanの花川直己が発表します。よろしくお願いします。まず簡単に自己紹介ですが、naosukeとよく呼ばれている者です。NTT Ltd Japanでソフトウェアエンジニアとして働いて、3年目になります。 ふだんはEnterprise Cloud 2.0(ECL2.0)というクラウドサービスのベアメタルサ

                                              リモート新人教育で起きた“違和感” ソフトウェアエンジニアが語るベアメタルの“癒着”ストーリー
                                            • ノーコードAIツールNode-AIを使って簡単に需要予測をしてみた - NTT Communications Engineers' Blog

                                              はじめに 初めまして!イノベーションセンターテクノロジー部門 データ分析コンサルタントPJの松岡和志です。普段はお客様の経営課題に対して、データ分析を通して解決策を提示する仕事をしています。 この記事では内製開発サービスであるノーコードAI開発ツール Node-AIを用いた需要予測について紹介していきます。 読んでほしい人 AIについてこれから勉強しようと思っている人 AIを使ったデータ分析をやりたい人 AIを活用した需要予測を業務に導入したいと思っている人 効率的にデータ分析したい人 ノーコードツールに興味がある人 伝えたいこと Node-AIで簡単に需要予測をするやり方 Node-AIはAIを作る工程がわかりやすく分かれていること Node-AIとは Node-AIは、ブラウザ上からノーコードでAIモデルを作成できるサービスです。NTT Comが独自に開発し、2021年10月11日にリ

                                                ノーコードAIツールNode-AIを使って簡単に需要予測をしてみた - NTT Communications Engineers' Blog
                                              • 【日本初導入】 AWS Outposts ラックを徹底解説 第1回 〜導入・利用方法の概要〜 - NTT Communications Engineers' Blog

                                                はじめに こんにちは、イノベーションセンターの福田・鈴ヶ嶺です。 普段はクラウドサービスをオンプレ環境でも同様のUI/UXで使用を可能とするハイブリッドクラウド製品の技術検証をしています。 本記事は、今回日本で初めて導入した AWS Outposts ラックの仕様、導入方法、利用方法について徹底解説します。次の画像は、実際に導入した AWS Outposts ラックの画像です。 NTT Com では「Node-AI on AWS Outposts」に関するニュースリリースを2022年3月14日に発表いたしました。 今後は「Node-AI on AWS Outposts」を軸に、自社の多様なサービスやソリューションと組み合わせることで、AWSをご利用されるお客さまのデジタルトランスフォーメーションを支援していきます。 国内初、「AWS Outposts」に自社データ分析ツールを組み込んだソリ

                                                  【日本初導入】 AWS Outposts ラックを徹底解説 第1回 〜導入・利用方法の概要〜 - NTT Communications Engineers' Blog
                                                • LLM校正CIを自社のブログに導入してみた - NTT Communications Engineers' Blog

                                                  マネージド&セキュリティサービス部サービスプラットフォーム部門の田中です。 2023年度の下期にダブルワークという社内施策で、イノベーションセンター生成AIチームに参加しました。 その取り組みとして、本ブログの記事データを管理している GitHub リポジトリに LLM (大規模言語モデル) の1つである GPT-4 を用いた校正CIを導入してみました。 適切なプロンプトを得るための試行錯誤や、この記事自体を校正させてみた結果をお伝えします。 目次 目次 背景 LLM校正CIの詳細 プロンプトの試行錯誤 この記事の校正結果 おわりに 背景 本ブログ記事のデータ管理やレビューには GitHub を利用しています。 投稿者は記事を執筆した後 PR (Pull Request) を出し、レビュアーが PRコメントで記事の修正を提案し、推敲していきます (なお、GitHubを活用した記事公開プロセ

                                                    LLM校正CIを自社のブログに導入してみた - NTT Communications Engineers' Blog
                                                  • 攻撃者はいかにしてフィッシングサイトを隠すか?(インターンシップ体験記) - NTT Communications Engineers' Blog

                                                    はじめに こんにちは、ドコモグループのサマーインターンシップ2023に参加した河井です。 普段は大学院で暗号理論の研究をしています。 この記事では、私がこのインターンシップで取り組んだことについて紹介します。 セキュリティ系インターンシップに興味のある人の参考になれば幸いです。 はじめに NA4Sec PJの紹介 インターンシップ概要 脅威検証:攻撃インフラの秘匿 セキュリティに関するクローキングとは サーバ側のクローキングの実装 IPアドレスによるクローキング RefererとUser-Agentによるクローキング 脅威検証:攻撃インフラの構築 OAuth 2.0のデバイス認可付与(RFC8628)とは 認可フローを悪用した攻撃 フィッシング攻撃の検証 おわりに 参考文献 NA4Sec PJの紹介 まずは、私がお世話になったNA4Sec PJについて紹介します。 正式にはNetwork

                                                      攻撃者はいかにしてフィッシングサイトを隠すか?(インターンシップ体験記) - NTT Communications Engineers' Blog
                                                    • WebRTC配信技術 "WHIP" で遊ぶ - NTT Communications Engineers' Blog

                                                      はじめに 当ポストは、低遅延配信の技術であるWHIP(WebRTC-HTTP Ingestion Protocol)を自分で動かしてみたい方へ向けた記事となります。 WebRTCを利用した配信映像の集信プロトコルであるWHIPは現在Internet-Draftではありますが、配信技術者やWebRTC技術者の注目を得て、実際に動かせる環境が整ってきました。 当ポストでは、WHIPが動く環境を作り、自前のWebRTCスタックをWHIPで使う簡単な方法を紹介します。 とはいえInternet-Draftということもあり、「WebRTCなら聞いたことあるけど、WHIPって何?配信とWebRTCが関係あるの?」という方も多いと思いますので、最初はWHIPの紹介から入りたいと思います。 WHIPとは WHIPは、WebRTCを利用したインジェストのためのHTTPSベースのシグナリングプロトコルです。

                                                        WebRTC配信技術 "WHIP" で遊ぶ - NTT Communications Engineers' Blog
                                                      • 【注意喚起】スポーツイベントに便乗した情報窃取事案 | NTT Communications Developer Portal

                                                        技術開発部セキュリティユニットの小林です。 開催中の大規模スポーツイベントに便乗したサイバー犯罪が報告されています。12 端的に言えば「無料で試合をインターネット中継します」という触れ込みで、メールアドレスやパスワード、クレジットカード番号の窃取を試みるものです。この記事では、同じ手法の攻撃を観測したこと、またその他のスポーツイベントに対しても同様の手口による攻撃を観測したことから、スクリーンショットを交えて報告します。 観測した事象 (以下で提示する画像は、都合により一部マスクしているところがあります) 2019/11/08追記: 事態を確認した時点で関係機関に連絡しており、下記の踏み台にされているページはすでに削除されています。 Googleで「フランス トンガ live」をキーワードに検索した結果がこちらです(シークレットモードを利用しています)。 トップニュース下の、検索結果の第1

                                                        • アクセスログ解析サービスVisionalistで利用していたドメイン(tracer[.]jp)の脅威分析と注意喚起 - NTT Communications Engineers' Blog

                                                          はじめに イノベーションセンターの神田です。 みなさんはVisionalistというサービスをご存じでしょうか。 VisionalistはNTTコミュニケーションズのグループ会社であるNTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション(以下 NTTコム オンライン)が提供していたアクセスログ解析サービスです。 2020年7月にサービスを終了しましたが、2022年5月にこのサービスで利用していたドメインを第三者が再登録し、セキュリティ上問題があるスクリプトを設置している可能性が確認されました(以下 本件)。 本件について、NTTコム オンラインは広く注意を呼びかけています。 本件に対して、イノベーションセンターでは事象が確認された直後からそのリスクの有無や程度について詳細な調査を実施してきました*1。 本記事は、本件におけるリスクがこれ以上拡大しないようにこれまでに我々が確認した事実とそ

                                                            アクセスログ解析サービスVisionalistで利用していたドメイン(tracer[.]jp)の脅威分析と注意喚起 - NTT Communications Engineers' Blog
                                                          • GitHub Actions Workflow 作成 Tips - NTT Communications Engineers' Blog

                                                            はじめに こんにちは、クラウド&ネットワークサービス部で SDPF のベアメタルサーバー・ハイパーバイザーの開発をしている山中です。 先日 GitHub Actions self-hosted runners のオートスケーリング構成の紹介(クラウドサービス開発を支える CI の裏側) の記事で、自作の runner controller と Docker を用いた、オンプレミスでの CI 環境構成についてご紹介しました。 今回の記事では、構築した CI 環境上で動かしている workflow の紹介をしながら、workflow 作成についての Tips をいくつかご紹介したいと思います。 engineers.ntt.com 記事を書いたモチベーション 実際の業務で GitHub Actions を使用するにあたって、ありがちな悩みを解決するための workflow の作成事例や工夫などの

                                                              GitHub Actions Workflow 作成 Tips - NTT Communications Engineers' Blog
                                                            • GitHub Actions self-hosted runners のオートスケーリング構成の紹介(クラウドサービス開発を支える CI の裏側) - NTT Communications Engineers' Blog

                                                              はじめに こんにちは、クラウド&ネットワークサービス部で SDPF のベアメタルサーバー・ハイパーバイザーの開発をしている山中です。 先日 NTT Engineers' Festa という技術イベントが開催され、多くのエンジニアで賑わいました。 NTT Engineers' Festa は NTT グループのエンジニアが技術交流するイベントであり、ハンズオンやディスカッション、登壇発表など様々なセッションが数日に渡って行われます。 私もこのイベントに参加し、自分のチームで行っている GitHub Actions の self-hosted runners を活用した Continuous Integration(以下、CI)事例について発表をしました。 概要としては、オンプレミスの VMware vSphere(以下、vSphere)環境上で自作の Ruby アプリケーションと Docke

                                                                GitHub Actions self-hosted runners のオートスケーリング構成の紹介(クラウドサービス開発を支える CI の裏側) - NTT Communications Engineers' Blog
                                                              • 新たなセキュリティテスト手法、バグバウンティプログラムのすすめ(前編) - NTT Communications Engineers' Blog

                                                                こんにちは。マネージド&セキュリティサービス部セキュリティサービス部門の閏間です。総合リスクマネジメントサービス「WideAngle」の新サービスの企画を担当しています。 本記事では、私がセキュリティの知識・技術向上のために業務外で取り組んでいるバグバウンティプログラムについて、3回にわたって紹介します。 本記事により、バグバウンティプログラムの有効性と、脆弱性探しのおもしろさの両方を伝えられれば幸いです。 (前編)バグバウンティプログラムの有効性について【本記事】 (中編)脆弱性探しの魅力と調査方法について (後編)実際に発見した脆弱性の詳細について なお、バグバウンティに関する記事としては、NTT Com社内バグバウンティのご紹介もありますので、ぜひそちらもご覧ください。 外部人材を巧みに活用することでシステムの安全性を高められる バグバウンティプログラムとは日本語で脆弱性報奨金制度の

                                                                  新たなセキュリティテスト手法、バグバウンティプログラムのすすめ(前編) - NTT Communications Engineers' Blog
                                                                • Google Cloudの稼働時間チェックを使ったお手軽死活監視の紹介 - NTT Communications Engineers' Blog

                                                                  はじめに 皆様こんにちは。イノベーションセンター SkyWay DevOps プロジェクト所属の @sublimer です。 私達のチームは、1月31日に新しいSkyWayをリリースしました。 skyway.ntt.com 新しいSkyWayでは、公式サイトや、アプリケーションを管理するコンソールも全く新しいものとなっています。 今回は、新しいSkyWayの公式サイトやコンソールの死活監視に利用している、Google Cloudの「稼働時間チェック」機能についてご紹介します。 稼働時間チェックとは 稼働時間チェックは、Google CloudのCloud Monitoringが提供している機能の1つです。 予め設定したエンドポイントに対して、HTTP・HTTPS・TCPのいずれかのプロトコルで定期的にリクエストを送り、そのレスポンスがアラート条件を満たした場合に通知してくれるサービスです。

                                                                    Google Cloudの稼働時間チェックを使ったお手軽死活監視の紹介 - NTT Communications Engineers' Blog
                                                                  • ビジネスモデルは「巨大なリソースプールの切り売り」 元Web系エンジニアが語る“IaaSのVM屋”のお仕事

                                                                    現仮想サーバー開発のソフトウェアアーキテクトが、SDPFクラウドの仮想サーバー開発の全体像や課題、目指す姿などを話す「元ウェブ系エンジニアが語る IaaS(VM屋さん)の開発ってなにしてんの? 」。ここでNTTコミュニケーションズ株式会社の佐野氏と技術顧問の和田氏が登壇。まずは、IaaSのVM屋がやっていることの概要を紹介します。 佐野氏の自己紹介 佐野成氏:では「元ウェブ系エンジニアが語るIaaS(VM屋さん)の開発ってなにしてんの?」について話します。自己紹介はたいしたことをしゃべる必要はないのですが、もともとWebフリーランスと大学院生の二足の草鞋をしていて、どういうわけか今はNTTコミュニケーションズでIaaS、VM屋さんのエンジニアとして働いています。 今日は、元Webフリーランス的な人がIaaSの世界に飛び込んで(この分野が)どんなふうに見えたかとか、「こういうことが課題なんだ

                                                                      ビジネスモデルは「巨大なリソースプールの切り売り」 元Web系エンジニアが語る“IaaSのVM屋”のお仕事
                                                                    • NTTコミュニケーションズでの私のリスキリング体験 - NTT Communications Engineers' Blog

                                                                      1.はじめに このブログを読んで下さっている皆様、こんにちは。 プラットフォームサービス本部 クラウド&ネットワークサービス部 開発オペレーション部門の丹野(入社10年目)です。 この記事では、NTTコミュニケーションズに入社してから業務内容の変化に適応するため、必要なスキルを獲得してきた私の体験(リスキリング体験)と、最近自分で立ち上げて運営している社内での育成の取り組みについて紹介します。 2.私のスキル習得の体験(リスキリング体験) 最初に私の入社してからの業務経歴を簡単に紹介します。 ①入社1~3年目は、プリセールスエンジニアという立場でグローバルネットワークサービスを販売する営業組織を支援。 ②入社4~7年目は、Software Defined Networkingのサービスオーダーからお客様の利用開始までのプロセス構築と運用(以下、SOデリバリと呼ぶ)の立上げ。 当時、Soft

                                                                        NTTコミュニケーションズでの私のリスキリング体験 - NTT Communications Engineers' Blog
                                                                      • サイバー脅威インテリジェンス(CTI)配信はじめました - NTT Communications Engineers' Blog

                                                                        はじめに イノベーションセンター Network Analytics for Security (以下、NA4Sec) プロジェクトリーダーの神田です。 NA4Secチームでは兄弟プロジェクトであるMetemcyber(@Metemcyber) *1と連携して、サイバー脅威インテリジェンス(以下、脅威インテリジェンス) *2の配信をはじめました。 本記事ではこの取り組みについて、発案者であるチームメンバーの @strinsert1Na(以下、strinsert1Na) との対談も交えながら紹介します。 NA4Secプロジェクトとは? NA4Secプロジェクトは「NTTはインターネットを安心、安全にする社会的責務がある」を理念として、攻撃インフラの解明、撲滅を目指すプロジェクトです。 NTT Com イノベーションセンターのみならずNTTセキュリティ・ジャパンやエヌ・エフ・ラボラトリーズ(以

                                                                          サイバー脅威インテリジェンス(CTI)配信はじめました - NTT Communications Engineers' Blog
                                                                        • コンピュータビジョン分野のトップカンファレンスであるECCV2022の論文紹介(後編) - NTT Communications Engineers' Blog

                                                                          目次 目次 はじめに ECCV2022のトラッキング論文 ピックアップした論文 Towards Grand Unification of Object Tracking Tracking Objects As Pixel-Wise Distributions Particle Video Revisited: Tracking through Occlusions Using Point Trajectories XMem: Long-Term Video Object Segmentation with an Atkinson-Shiffrin Memory Model 最後に はじめに この記事は前回の記事の後編です。ECCV2022で紹介されたトラッキングに関する論文をいくつかご紹介します。 engineers.ntt.com ECCV2022のトラッキング論文 1645本の論文の中

                                                                            コンピュータビジョン分野のトップカンファレンスであるECCV2022の論文紹介(後編) - NTT Communications Engineers' Blog
                                                                          • NTT Com社内バグバウンティのご紹介 - NTT Communications Engineers' Blog

                                                                            はじめに はじめまして!情報セキュリティ部で社内バグバウンティ(NTT Com Bug Bounty Program)の運営をやっている長妻です。 この記事では、NTT Comで開催している社内バグバウンティを紹介します。また、社内バグバウンティに限らず、一般的なバグバウンティへ未経験の方にも参加してもらうために基本的なバグ調査環境を紹介します。 NTT Com Bug Bounty Programについては以下の記事もご確認ください。 社員が“バグハンター”として自社サービス・システムの堅牢化に参画 NTT Comが社内バグバウンティプログラムをスタート - Shines|NTTコミュニケーションズ そもそもバグバウンティとは? バグバウンティという言葉を聞いたことはあるでしょうか? 近頃はニュースにもされるようになってきたので、この記事の読者層は知っている人も少なくはないのかなと想像し

                                                                              NTT Com社内バグバウンティのご紹介 - NTT Communications Engineers' Blog
                                                                            • 大規模検証環境でのインシデント対応演習について - NTT Communications Engineers' Blog

                                                                              こんにちは、NTT Comイノベーションセンターの小崎です。検証網を活用したセキュリティ技術の評価、運用などを担当しています。この記事では、イノベーションセンターで運用する検証網内でのインシデント発生を想定したインシデント対応演習についてご紹介します。 目次 目次 検証網について インシデント対応演習の目的 演習検討の進め方 検討のステップ 参加者について シナリオ検討の前提条件 演習の準備 演習 演習からの課題 まとめ 検証網について イノベーションセンターでは、新技術の評価などを目的とした全社検証網を運用しています。この検証網は国内に約30の拠点を持ち、1000台以上のノードなどによって構成されています。 インシデント対応演習の目的 インシデント対応演習は、大きく2つの目的で検討、準備を進めました。 自組織でインシデント(恐れ)が発生した際の連絡体制を確認する、インシデント対応者からの

                                                                                大規模検証環境でのインシデント対応演習について - NTT Communications Engineers' Blog
                                                                              • 新たなセキュリティテスト手法、バグバウンティプログラムのすすめ(中編) - NTT Communications Engineers' Blog

                                                                                こんにちは。マネージド&セキュリティサービス部セキュリティサービス部門の閏間です。総合リスクマネジメントサービス「WideAngle」の新サービスの企画を担当しています。 本記事では、私がセキュリティの知識・技術向上のために業務外で取り組んでいるバグバウンティプログラムについて、3回にわたって紹介します。 本記事により、バグバウンティプログラムの有効性と、脆弱性探しのおもしろさの両方を伝えられれば幸いです。 (前編)バグバウンティプログラムの有効性について (中編)脆弱性探しの魅力と調査方法について【本記事】 (後編)実際に発見した脆弱性の詳細について なお、バグバウンティに関する記事としては、NTT Com社内バグバウンティのご紹介もありますので、ぜひそちらもご覧ください。 脆弱性探しはおもしろい 本記事では、バグハンターとしての経験を振り返りつつ、脆弱性探しの魅力をお伝えしたいと思いま

                                                                                  新たなセキュリティテスト手法、バグバウンティプログラムのすすめ(中編) - NTT Communications Engineers' Blog
                                                                                • AWS Outpostsで実現するオンプレデータレイク - NTT Communications Engineers' Blog

                                                                                  はじめに こんにちは、イノベーションセンターの鈴ヶ嶺です。普段はクラウドサービスをオンプレ環境でも同様のUI/UXで使用を可能とするハイブリッドクラウド製品の技術検証をしています。 NTT Comでは以下の過去の記事のように、AWSのハイブリッドクラウドソリューションAWS Outposts ラックの導入や技術検証を進めています。 engineers.ntt.com engineers.ntt.com engineers.ntt.com 本記事では、AWS Outpostsで実現するオンプレ環境におけるデータレイクのユースケースについて紹介します。 データレイクとは構造化データ、非構造化データに関わらず全てのデータを一元的に保存可能なストレージを意味しています。 このユースケースにより、低遅延性が求められる、もしくは秘匿性の高い大規模なデータをオンプレ環境で一元的に取り扱うことが可能となり

                                                                                    AWS Outpostsで実現するオンプレデータレイク - NTT Communications Engineers' Blog

                                                                                  新着記事