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PISAの検索結果1 - 3 件 / 3件

  • たった一つの図からやいのやいの言ってみるPISA2022|畠山勝太/サルタック

    なんかここ数か月毎週出張に行って講義をしていて、一昨日も秋田の国際教養大学に行ってGender and Educationの授業をしてきたところですが、忙しすぎて話題に乗り遅れましたがPISA2022の結果が出ましたね。もう既に色んな人がやいのやいの言っているので、普通のことを言っても何も面白くなさそうです。というわけで、今回は報告書の中にある沢山の図表の中からたった一つの図だけ使うという縛りをかけてどこまで言えるかやってみたら楽しそうなので、そんな感じで私もやいのやいの言ってみたいと思います。 1. 独仏米よ、お前らは黙っとけ、二度と喋るな今回使用する図は、PISA報告書の1巻の136ページにある、国民一人当たり所得と数学の成績の相関図です。基本的に国が豊かになればなるほど子供達の成績も上がっていきます。そうすると、中には豊かではないのに成績が良い凄い国、豊かなのに成績が悪いどうしようも

      たった一つの図からやいのやいの言ってみるPISA2022|畠山勝太/サルタック
    • 【PISAショックとか言うな!】読解力低下をどう受け止めるか(妹尾昌俊) - エキスパート - Yahoo!ニュース

      OECDのPISAという学力調査の結果が昨日公表された。主要紙はいずれも大きく報じており、「日本の15歳『読解力』15位に後退」(日経)、「『読解力』15位に急降下、『数学』『科学』トップレベル維持」(読売)など、読解力のランキング低下に注目が集まっている。 だが、ランキング、順位はひとつの目安、参考にはなるが、これを過度に意識、重視するのは、考えものである。ここでは2つほど理由を述べる。 第一に、比べているのが都市や地域であることも多い。次の資料をご覧いただきたい。日本より上位なのは、上海、マカオ、シンガポールなどであるが、これらとオールジャパンと比べてどこまで意味があるかは、少し冷静に考える必要があろう。都市部では保護者の経済的環境が比較的恵まれていることが多く、それが子どもの学力にも影響することは、よく知られている。 出所)文科省「OECD生徒の学習到達度調査2018年調査(PISA

        【PISAショックとか言うな!】読解力低下をどう受け止めるか(妹尾昌俊) - エキスパート - Yahoo!ニュース
      • PISAの結果まとめ PISA2000~PISA2018 - 若者論を研究するブログ

        PISA2018の結果が発表される直前のメモ。文科省の見解やそれを引き写したマスメディアの報道は報告書の記述に真っ向から反しているのだが、恐らくその原因の一つは単なる無知である。そこで、解説と併せてPISAにおける各教科ごとの平均得点の推移を以下に示した。 前提 結果 読解力の低下 ゆとり教育との関連 PISA調査の設計 ※PISA2015・2018の読解力低下について取り急ぎメモ 追記:スクロールバーの長さを見て読むのをやめようと思った人のために、PISAの結果とその報道、ゆとり教育との関連などについて僅か14ツイートにまとめました。ちなみにこれでもまだ長い1ツイートにまとめろとこの前言われました。マジです。 前提 ①PISAでは各年度の調査ごとに重点的に調査される主要分野(main domain) が切り替わっている。経年比較が可能となるのはその分野が主要分野となった後のことである。た

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