ビビッドガーデンとベルフェイスのコラボイベント「脱ビルドトラップ toB/toCそれぞれのプロダクトマネジメント」。事例発表とパネルディスカッションを通して、各社が取り組むプロダクトマネジメントの手法と、いわゆるビルドトラップ状態を脱したプロセスなどの実例を話しました。パネルディスカッションでは、登壇者2名が質問に答えました。全2回。前半は、toB・toCのプロダクトマネジメントの違いや、ビルドトラップの兆候について。 toB・toCにおけるプロダクトマネジメントの違い 司会者:まず1つ目の質問です。ベルフェイスさんは、いわゆるtoB的な側面が強いプロダクト、ビビッドガーデンが運営する「食べチョク」はtoCの側面が強いプロダクトかなと思っています。 そのtoB、toCという切り口で、プロダクトマネジメントの手法だったり、考え方だったり、「ここは共通項だろうな」と思ったところだったり、逆に「