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RISC-Vの検索結果81 - 120 件 / 789件

  • インテル、オープンな命令セットを推進する「RISC-V 」に最高位メンバーとして加盟。RISC-VベースのFPGAチップも提供開始など、RISC-Vへのコミットを明確に

    インテル、オープンな命令セットを推進する「RISC-V 」に最高位メンバーとして加盟。RISC-VベースのFPGAチップも提供開始など、RISC-Vへのコミットを明確に プロセッサのオープンな命令セットを推進する団体「RISC-V International」は、同団体の最高位メンバーであるプレミアメンバーシップとして米インテルが加盟することを発表しました。 これに伴い、Intel FoundryのバイスプレジデントBob Brennan氏がRISC-VのBoard of Directors(取締役会)および技術的な方向性を決めるテクニカルステアリングコミッティの一員となります。 Intel has been a leader in microprocessor innovation for decades and today’s announcements signal that mas

      インテル、オープンな命令セットを推進する「RISC-V 」に最高位メンバーとして加盟。RISC-VベースのFPGAチップも提供開始など、RISC-Vへのコミットを明確に
    • カーネルことはじめ

      この記事は未踏ジュニアAdvent Calendar : 10日目です. カーネル, 書きたくないですか? こんにちは, horizon (@horizon2k38)です. 私は2023年の未踏ジュニアでA9Nというマイクロカーネルを作成していました. 人類なら誰しもがカーネルを書きたいと思ったことがあるはずです. そんな方のために, 未踏期間で得られた "0からカーネルを如何にして学び, 実装したか" という知見をより一般化して解説しようと思います. この記事の内容をすべて達成することで, あなたもきっとカーネルを書くことができるでしょう. やれば出来る きっと 絶対 私No.1 注: この記事はどちらかといえば初心者向けなので, 自信がある方は最下部の"参考文献"と, 私が書いた低レイヤー学習のロードマップのみ読むことをおすすめします. カーネル/OSとは そもそもカーネルとは, 所謂

        カーネルことはじめ
      • WasmLinux: LinuxカーネルをWebAssemblyにする

        LinuxカーネルがWebブラウザで動いたらどう考えても面白い んだけど、そこに至るまではなかなか難しい道のりになる。その第一歩として、Linuxカーネルのユーザーランド版であるLKL( https://github.com/lkl/linux )をWebAssemblyにコンパイルして、wasm2cでC言語に変換した上、Visual Studio 2022でコンパイルしてWindows上で実行してみた。 まだWebブラウザでは動いていないが、思ったよりは簡単にWasmに移植できた(個人の感想です) ウケが良ければMUSL libc移植編 → デバイスドライバ活用編 → Webブラウザ上動作編と続ける感じで。。 EDIT: Visual Studioのスクリーンショットを撮りなおし。 memory-control はanonymousなmapしか救えないので、ここ数年スパンではエミュレーシ

          WasmLinux: LinuxカーネルをWebAssemblyにする
        • RISC-Vの誕生 既存の命令セットアーキテクチャでは満足できなかった、その理由

          RISC-Vの誕生 既存の命令セットアーキテクチャでは満足できなかった、その理由:RISCの生い立ちからRISC-Vまでの遠い道のり(1/3 ページ) やっと、IBM 801からRISC-Vまで話がたどり着いた。RISC-Vの生い立ちについては以前EETimesで記事を書かせていただいたが、改めて簡単にご紹介を。 昨今の大学の場合、CPUを設計する、というのは割とごく一般的なもの「らしい」(筆者は地方大学の理学部物理学科出身なので、いまいち情報系とか計算機系の研究室のカリキュラムがよく分かっていない)。例えば東京大学理学部の情報科学科では、学部の3年生になるとCPUを作るという課題が与えられるそうだ。ターゲットはFPGAボードであるが、この上で自分の考えたアーキテクチャのCPUをHDL(Hardware Description Language:ハードウェア記述言語)で記述する形で実装し、

            RISC-Vの誕生 既存の命令セットアーキテクチャでは満足できなかった、その理由
          • 中国、政府機関のIT機器からインテルおよびAMDプロセッサ排除へ。ArmとRISC-V、国産Linux主流の新ルール制定 | テクノエッジ TechnoEdge

            ガジェット全般、サイエンス、宇宙、音楽、モータースポーツetc... 電気・ネットワーク技術者。実績媒体Engadget日本版, Autoblog日本版, Forbes JAPAN他 中国政府が、政府機関の使用するコンピュータにおけるインテルとAMDのプロセッサの使用を禁止する、新しい規則の導入を開始しました。 この規則は昨年末に制定され、町村単位以上の政府機関はIT機器購入に際して、「安全」かつ「信頼できる」という観点で基準を満たすCPUやOS、データベースを選ぶよう指示されているとFinancial Timesが報じています。 中国情報セキュリティ評価センターが発表した新しい政府政策に準拠したCPUのリストには、無名の中国企業による18種類のCPUが掲載されています。このなかでx86アーキテクチャを採用するのはただ1社、上海昭新集積回路有限公司のチップのみとなっています。同社は、台湾V

              中国、政府機関のIT機器からインテルおよびAMDプロセッサ排除へ。ArmとRISC-V、国産Linux主流の新ルール制定 | テクノエッジ TechnoEdge
            • RISC-VとChiselで学ぶ はじめてのCPU自作 ――オープンソース命令セットによるカスタムCPU実装への第一歩

              この本の概要 本書では,UCバークレーで開発されたオープンソースの命令セット(ISA)「RISC-V」を用いて,CPUの作り方を解説します。コンピュータアーキテクチャ,ハードウェアに関する知識があまりない方にも理解できるように基礎からわかりやすく学んでいきます。CPUとコンピュータアーキテクチャのしくみを解説したうえで,基本整数命令の実装から,CPUの高速化で活躍するパイプラインの実装,スーパーコンピューターでも活躍するベクトル拡張命令(SIMD),さらに,汎用CPUでは負荷の高い処理をより高速に実行するためにCPUへ追加可能なカスタム命令の実装までを行います。CPU設計に用いる基本言語としては,Velilogを抽象化したHDL(ハードウェア記述言語)であるChiselを利用しています。 CPUの自作範囲に関して,手順が煩雑なFPGAでの動作確認は行わず,ソフトウェア上でエミュレーションを

                RISC-VとChiselで学ぶ はじめてのCPU自作 ――オープンソース命令セットによるカスタムCPU実装への第一歩
              • JetsonにEdge TPUにM5StickV で、エッジAI用やるには何を選べばいいの? - masato-ka's diary

                1. 概要 追記 公開当初Jetson Nanoの性能表記に誤記があったため修正しています。 最近組み込みデバイス(以下エッジと表現)で画像認識や音声認識、センサ情報の処理といったディープラーニングを利用した処理を実行することが容易になっている。低消費電力で、高速にディープラーニングを処理するためのエッジAI用アクセラレータが各社から発売されていることがその理由の一つだろう。 こういった、エッジAI用のアクセラレータは各社によってその使用や対応フレームワーク、利用できるディープラーニングのネットワーク構成に違いがある。どれも同じように利用できるわけではない。自分でエッジAI用アクセラレータを利用しようとしたときにいくつか調べてみた内容をメモがわりに残してみる。ちなみに個人で遊べるものを中心にしてるので、産業的にどうなのかは知らない、悪しからず。。。 あとこのブログではAndroid Thi

                  JetsonにEdge TPUにM5StickV で、エッジAI用やるには何を選べばいいの? - masato-ka's diary
                • 「独自のプロセッサがなくなる」 欧州が救いを求めるRISC-V

                  英国のEU離脱や、ソフトバンクによるArmの買収などを経験したEUは、「EU独自のプロセッサがなくなる」という危機感を高めている。そのEUが救いを求めているのが「RISC-V」だ。 欧州連合(EU)は、RISC-Vアーキテクチャを使用して半導体チップの独立性を実現するためのイニシアチブに巨額の投資を行っている。こうした取り組みは、RISC-V技術開発のパイオニアであるバルセロナスーパーコンピューティングセンター(BSC:Barcelona Supercomputing Center)が主導している。 EU首脳は最近、RISC-Vベースのチップ開発を推進するためのイニシアチブをいくつか開設した。これは、加盟国が半導体の開発/製造を外国企業に依存していることを懸念する声に対応するためのものだ。近年では世界的な半導体不足によって、サプライチェーンに混乱が生じ、半導体主権の重要性が浮き彫りになって

                    「独自のプロセッサがなくなる」 欧州が救いを求めるRISC-V
                  • 半導体設計について何も知らない素人が1ヶ月で8bitCPUをテープアウトした話 - 抹茶うまい

                    この記事は HDL Advent Calendar 2021 25日目の記事です。 すいません、11日ほど遅れての投稿です。 この記事では、以下のツイートに至るまでの裏話について話させていただきます。 HDLに関係があるかというとかなーり微妙ですが、許していただきたいです🙏 Our first tapeout project of 8bit CPU with @Cra2yPierr0t has just finished. We still don't have enough knowledge about making LSI ...https://t.co/J99bRlMTY3#mpw3 #efabless #openmpw pic.twitter.com/6MmGvlDMCZ— Δyuk! (@heppoko_yuki) 2021年11月12日 遂に@heppoko_yuki と共

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                    • 西暦3000年、地球外生命体はlinux kernelをコンパイルできるのか? - Qiita

                      この問いかけにまじめに考えてみる。 ほぼ全てのソースコードってランタイムなりコンパイラとして何かしら別のものに依存しているはずだけど、最終的に行き着くだろうOSとかってそもそもGitHub上に存在するのかなhttps://t.co/KNME92Qcz8 — yuta (@yuta0381) July 18, 2020 TL;DR(要約) RISC-VだったらCPUから作れそう。エミュレータのコード見て自作もできそう。 RISC-Vだったら、多分linux動かすところまで行けるよ! x86とかだったら、動かそうとするけどライブラリ古くて苦しむよ! Linux Kernelだけ見ても、GitHub上にすべての依存する「最新の」コードは存在していない。若干古かったりするので、そこらへんは地球外生命体の人に頑張ってもらうしかない。 前提条件 西暦2500年、地球人類は滅亡した(唐突)。北極には、か

                        西暦3000年、地球外生命体はlinux kernelをコンパイルできるのか? - Qiita
                      • Google、NVIDIA、Qualcomm、インテルらが、RISC-V用オープンソース開発を加速させる組織「RISC-V Software Ecosystem」(RISE)プロジェクトを立ち上げ

                        Google、NVIDIA、Qualcomm、インテルらが、RISC-V用オープンソース開発を加速させる組織「RISC-V Software Ecosystem」(RISE)プロジェクトを立ち上げ RISC-V(リスクファイブ)プロセッサ対応のオープンソース開発を加速させる組織「RISC-V Software Ecosystem」(RISE)プロジェクトが、Linux Foundation Europeをホストとし、Google、NVIDIA、Qualcomm、インテルを始めとする13社がボードメンバーとなってスタートしました。 もともとRISC-Vはカリフォルニア大学バークレイ校のコンピュータサイエンス科が開始した、新しいプロセッサ命令セットを開発するためのプロジェクトです。創立メンバーにはRISCプロセッサの基礎を築いた計算機科学者のデイビッド・パターソン博士らがおり、当初は教育に使う

                          Google、NVIDIA、Qualcomm、インテルらが、RISC-V用オープンソース開発を加速させる組織「RISC-V Software Ecosystem」(RISE)プロジェクトを立ち上げ
                        • 【これは】世界のメイカーズが注目するM5Stack本社に行ってきた!【勝てない】

                          【これは】世界のメイカーズが注目するM5Stack本社に行ってきた!【勝てない】 2019.08.19 Updated by Ryo Shimizu on August 19, 2019, 07:00 am JST ブログを書いている役得というのがあればまさにこのことだろうか。 スイッチサイエンス高須さんの紹介で、今世界で最も注目を集めているIoTプロトタイピング端末、M5Stack社の本社を訪問する僥倖に浴した。 とはいえ、IoT界隈に疎い方々には「M5Stack」と聞いてもなんのことだかわからないかもしれない。「M5Stack」は「エムファイブ・スタック」と読み、中国製の、CPUとWi-FiとBluetoothを内蔵した安価なワンチップSoC(System on Chip)である「ESP32(イーエスピーさんじゅうに)」をコアとした5cm×5cmの正方形のマイコンで、タッチスクリーンと

                            【これは】世界のメイカーズが注目するM5Stack本社に行ってきた!【勝てない】
                          • 3万円で買えるRISC-V採用64bitシングルコアCPU搭載のポータブルコンピューター「DevTerm R-01」が登場

                            オープンソースで開発される命令セットアーキテクチャのRISC-Vは、半導体業界に大きな風穴を開ける新技術として期待されています。そのRISC-Vで設計されたCPUを搭載したポータブルコンピューターの「DevTerm R-01」が登場しました。 DevTerm Kit R-01 | ClockworkPi https://www.clockworkpi.com/product-page/devterm-kit-r01 The first RISC-V portable computer is now available https://lunduke.substack.com/p/the-first-risc-v-portable-computer 世界中のPCに使われているCPUのほとんどはIntelのx86という命令セットアーキテクチャ(ISA)、スマートフォンなどに使われているCPUや

                              3万円で買えるRISC-V採用64bitシングルコアCPU搭載のポータブルコンピューター「DevTerm R-01」が登場
                            • 自作CPUのリグレッションテストをGitHub Actionsで行うための手法の調査 - FPGA開発日記

                              自作CPUのリグレッションテストやCIをGitHub上で行いたくて、いくつか手法を調査している。 1つの手法としては、Dockerfileを使ってリグレッション環境を構築する。Dockerイメージ上にRISC-VツールチェインとVerilatorをインストールしておく。これをDockerHubに登録しておいた。 以下がDockefileの一部。VerilatorとRISC-Vツールチェインをインストールしている。 FROM ubuntu:22.04 RUN apt update ## ... 途中省略 ... # ------------------ # Install Verilator # ------------------ RUN curl -L https://github.com/verilator/verilator/archive/refs/tags/v4.228.tar.

                                自作CPUのリグレッションテストをGitHub Actionsで行うための手法の調査 - FPGA開発日記
                              • 新時代の覇者となる可能性を秘めたオープンソースのCPU「RISC-V」の長所と短所とは

                                by Dimitrios Gkorilas 世界中のPCやサーバーに使われているCPUのほとんどはIntelのx86という命令セット・アーキテクチャ(ISA)で設計されています。また、スマートフォンや携帯電話に使われるCPUの多くではARMのARMアーキテクチャが採用されていて、CPUのISA市場はIntelとARMの2社に寡占されている状態です。そんな中、イギリスの経済新聞のThe Economistは、オープンソースのISAであるRISC-Vには2社の牙城を崩す可能性が秘められていると主張し、RISC-Vが市場を席巻する原動力となる強みや、克服しなければならない弱みをまとめています。 A new blueprint for microprocessors challenges the industry’s giants - Open-source computing https://w

                                  新時代の覇者となる可能性を秘めたオープンソースのCPU「RISC-V」の長所と短所とは
                                • IBMが自社製CPU「PowerPC」のアーキテクチャをオープンソース化した背景とは?

                                  by Open Grid Scheduler / Grid Engine IBMがPowerPCの命令セットアーキテクチャ「Powerアーキテクチャ」をLinux Foundationに開放してオープンソースにしました。ハードウェア関係のニュースメディアElectronic Engineering Journalは「これは良いニュースであり、悪いニュースでもあります」と報じています。 OpenPOWER Foundation | The Next Step in the OpenPOWER Foundation Journey https://openpowerfoundation.org/the-next-step-in-the-openpower-foundation-journey/ IBM Gives Away PowerPC; Goes Open Source – EEJourn

                                    IBMが自社製CPU「PowerPC」のアーキテクチャをオープンソース化した背景とは?
                                  • 書籍「コンパイラ 作りながら学ぶ」を読みながら JavaScript でコンパイラを実装してみた - Qiita

                                    はじめに この記事では、中田育男著「コンパイラ 作りながら学ぶ」(オーム社) に出てくるプログラミング言語 PL/0' を JavaScript で実装します。 コンパイラ 作りながら学ぶ この書籍ではシンプルなプログラミング言語 PL/0' コンパイラをC言語で実装したソースコードが巻末に掲載されており、それをもとにコンパイラの理論が説明されています。書籍では完成系のコードが一度に示されていますが、この記事では最小限のサブセットを設定して、徐々に拡張していきながら処理系を完成させます。 対象読者 この記事は以下のような人をターゲットに書かれています。 「コンパイラ 作りながら学ぶ」の本文を一通り読んだ上で、巻末のコードを理解しようとしたものの途中で挫折した人 「コンパイラ 作りながら学ぶ」はもともと1995年に「コンパイラ」というタイトルで出版されていた本の改訂版です。私は改訂前の本を高

                                      書籍「コンパイラ 作りながら学ぶ」を読みながら JavaScript でコンパイラを実装してみた - Qiita
                                    • Linux Foundation Launches Open Source Valkey Community

                                      6 MIN READ Linux Foundation Launches Open Source Valkey Community The Linux Foundation | 28 March 2024 Community maintainers, contributors, and users will continue collaborative development of an open source, in-memory data store under the new Valkey name. SAN FRANCISCO – MARCH 28, 2024 – Today, the Linux Foundation announced its intent to form Valkey, an open source alternative to the Redis in-me

                                      • RISC-Vへの移行の流れは止まらない、「2024年にはArmを超える」

                                        RISC-Vへの移行の流れは止まらない、「2024年にはArmを超える」:組み込み開発ニュース(1/2 ページ) SiFive Japanは、SiFive米国本社で共同設立者・主任設計技術者を務めるクルスト・アサノヴィッチ氏の来日会見を開いた。同氏は「業界は常に高品質のオープンスタンダードを求めており、プロセッサもRISC-Vへの移行が進めば元に戻ることはない」と強調した。 SiFive Japanは2022年12月26日、SiFive米国本社で共同設立者・主任設計技術者を務めるクルスト・アサノヴィッチ(Krste Asanovic)氏の来日に合わせて東京都内で会見を開いた。オープンソースISA(命令セットアーキテクチャ)「RISC-V」の標準化団体であるRISC-V Internationalの議長を務めることで知られるアサノヴィッチ氏は「業界は常に高品質のオープンスタンダードを求めてお

                                          RISC-Vへの移行の流れは止まらない、「2024年にはArmを超える」
                                        • RustでRISC-Vエミュレータを書いてNOMMU Linuxをブラウザで動かした | MaybeUnInit

                                          RustでRISC-Vエミュレータを書いてNOMMU Linuxをブラウザで動かした #2023-05-23 以前からRISC-Vエミュレータを書いてみようと思っていたのだが、書いては飽きてを繰り返して全然進められずにいた。そんな中、以下のRepositoryで、rv32ima,Zifencei,Zicsr、あとはCLINTを実装すればLinuxが動くと知り、飽きずに進められそうな気がしてきたので今度こそ、と実装してみることにした。 https://github.com/cnlohr/mini-rv32ima目次成果物 #Repositoryは以下。本記事では実装の概要の記載もあるが、簡略化していたり抜粋だったりするので適宜参照いただきたい。基本的にはcoreというcrateが実装の中枢となっている。appはcoreにcliの皮を被せただけだ。 また以下にPlaygroundも用意した。

                                          • QEMUに加えAppleのVirtualizationフレームワークをサポートしApple Silicon MacでmacOSやLinuxの仮想化が可能になった「UTM v3.0.0」のBeta版がリリース。

                                            QEMUに加えAppleのVirtualizationフレームワークをサポートしApple Silicon MacでmacOSやLinuxの仮想化が可能になった「UTM v3.0.0」のBeta 1がリリースされています。詳細は以下から。 CPUエミュレータQEMUを利用し、MacやiOSデバイス上でx86_64やARM64、RISC-Vなど様々なアーキテクチャの仮想マシン実行可能な仮想化ソフトウェア「UTM」を開発しているUTM Projectは現地時間2022年01月01日、次期メジャーアップデートとなる「UTM v3.0.0」のBeta 1をリリースし、QEMUバックエンドでの仮想化に加え、新たにAppleのVirtualizationフレームワークを利用した仮想化をサポートすると発表しています。 (macOS 12+, ARM64) Virtualize macOS 12: New

                                              QEMUに加えAppleのVirtualizationフレームワークをサポートしApple Silicon MacでmacOSやLinuxの仮想化が可能になった「UTM v3.0.0」のBeta版がリリース。
                                            • IBMがPOWERプロセッサの命令セットをオープンに。OpenPOWER Foundationへ寄贈

                                              IBMは同社が開発したPOWERプロセッサの命令セット(POWER Instruction Set Architecture:ISA)をOpenPOWER Foundaionへ寄贈し、誰でも無償で利用できるオープンな仕様にすることを発表しました(IBMの発表。OpenPOWER Foundationの発表) POWER ISAだけでなく、プロセッサとメモリのあいだのデータ転送を効率的に行うための仕様であるOpen Coherent Accelerator Processor Interface(OpenCAPI)およびOpen Memory Interface(OMI)もあわせてオープンになりました。 "We're taking the POWER ISA, licensing it to the #OpenPOWER Foundation so anyone can implement

                                                IBMがPOWERプロセッサの命令セットをオープンに。OpenPOWER Foundationへ寄贈
                                              • RISC-Vのハイパーバイザー拡張の仕様書を(ほぼ)日本語化したので公開する - FPGA開発日記

                                                RISC-Vのハイパーバイザー拡張の仕様がかなり固まってきた。現在は0.6.1が公開されている。 Hypervisor Extension, Version 0.6.1 github.com とりあえず、上記の資料を読みながらちまちまと日本語化してみた。これは別に営利目的などではなく、完全に自分の趣味で理解のために翻訳してみたかったところがある。しかし翻訳しながら「なんじゃこりゃ?」な部分はとりあえず飛ばして先に進んだりしたので、すべて理解をしているかというとそれは違う。また復習しないと。 とりあえずSpikeの実装とKVMのRISC-V移植版を勉強しながら、実際の実装を学んでいくようにしていきたい。 RISC-V ハイパーバイザー拡張 日本語版 msyksphinz-self.github.io とりえあず、Google翻訳には頼らず、99%は自力で翻訳したが、おかげてTypoやら、誤訳

                                                  RISC-Vのハイパーバイザー拡張の仕様書を(ほぼ)日本語化したので公開する - FPGA開発日記
                                                • RISCの元祖、IBM 801はなぜ誕生したのか

                                                  RISCの元祖、IBM 801はなぜ誕生したのか:新連載「RISCの生い立ちからRISC-Vまでの遠い道のり」(1/3 ページ) 最近ではArm、RISC-Vなど組み込みでも華々しい活躍を見せているRISCプロセッサ。その歴史的経緯をIT史に詳しい大原雄介さんに解説してもらう連載、スタートです。 先日のキーボード記事が思ったよりも評判良かったようで、少し昔の話を書いてみないか? ということでいただいたお題がRISCプロセッサ。昨今のRISC-V周りの興隆が背景にあるわけだが、「そもそもRISCの生い立ちは?」という話を少し系統立てて説明をせよ、とのご依頼をいただいた。 ということで、話はRISC以前から始まる。 RISCの祖先というか元祖として認識されているのはIBM 801というプロセッサ(というか、システム)であり、これを開発したのはIBMのThomas J. Watson Resea

                                                    RISCの元祖、IBM 801はなぜ誕生したのか
                                                  • MIT、カーボンナノチューブ半導体で16bit RISC-Vプロセッサを作成

                                                      MIT、カーボンナノチューブ半導体で16bit RISC-Vプロセッサを作成
                                                    • M5StickV (K210 RISC-V CPU搭載,AIカメラ)がもうすぐ販売開始!

                                                      M5StickVがもうすぐ出ます! 今日もM5Stackオフィスに訪れ、 Jimmyたちに新製品について聞いてきました。Sipeedと協力して開発中の、RISC-V CPU搭載AIカメラ、M5StickVがもうすぐ出ます! 製品名のVは、画像認識のVisionとRISC-Vをかけた名前です。読み方はエムファイブスティックブイ。 このサイズでも、しっかりと顔認識されています。現状の開発環境はMaixPy K210用のMicroPython環境であるMaixPyでプログラムできる、オールインワンのAIカメラです。 Type-CとGrove互換のソケットつき。 他はArduino IDEとOpenMVには対応していますが、UI Flowでは(少なくとも発売してすぐは)動かないので、これまでのESP32ベースのM5Stackシリーズとはいろいろ別の背品になります。 スピーカーとマイクも備えています

                                                        M5StickV (K210 RISC-V CPU搭載,AIカメラ)がもうすぐ販売開始!
                                                      • Swisstable Hash に使われているビット演算の魔術 - methaneのブログ

                                                        Googleが開発したSwisstableと呼ばれるハッシュテーブル実装がAbseilとして公開されて、Rustの標準のHashMap実装にもその移植であるhashbrownが採用されました。 Swisstable の面白いところは、8または16要素をグループ化して、グループ内の各要素のハッシュ値のうち7bitをそれぞれ1byteに格納した8または16バイトの配列を作り、その配列に対して一気に並列でマッチングを行うことです。 この並列マッチングにはSSE2もしくはビット演算が使われます。この記事ではこの並列マッチング部分について解説します。 SSE2を使う場合 SSE2を使う場合は、グループのサイズは16になります。ハッシュ値を格納する配列のことを control と呼ぶことにすると、 control は char control[16] になります。control の各バイトの状態は次の

                                                          Swisstable Hash に使われているビット演算の魔術 - methaneのブログ
                                                        • Java 19新機能まとめ - Qiita

                                                          Java 19が2022/9/20にリリースされました。 https://mail.openjdk.org/pipermail/jdk-dev/2022-September/006933.html 今回、正式導入された機能がほとんどありませんが、Record PatternsやVirtual Threadは注目すべき機能です。 こちらの配信で解説しています。 詳細はこちら JDK 19 Release Notes Java SE 19 Platform JSR 394 OpenJDK JDK 19 GA Release APIドキュメントはこちら Overview (Java SE 19 & JDK 19) 追加されたAPIまとめはこちら https://docs.oracle.com/en/java/javase/19/docs/api/new-list.html APIの差分はこちら。

                                                            Java 19新機能まとめ - Qiita
                                                          • RISC-Vによる新しいプロセッサの開発が難しいのはなぜなのか?

                                                            プロセッサが解釈し、実行できる命令を体系化した命令セットアーキテクチャにはいくつか種類があり、代表的なものとしてはx86やARMが存在します。そうしたアーキテクチャのひとつであり、オープンソースで開発されるRISC-Vは、x86やARMに並ぶ可能性があるとして注目を集めており、RISC-Vを採用した独自プロセッサの開発に乗り出す企業もあります。半導体に関するニュースを扱うSemiconductor Engineeringが、新しいプロセッサの独自開発についての半導体企業役員の意見をまとめています。 Why It's So Hard To Create New Processors https://semiengineering.com/why-its-so-hard-to-create-new-processors/ RISC-Vはカリフォルニア大学バークレー校により2010年に始められ、

                                                              RISC-Vによる新しいプロセッサの開発が難しいのはなぜなのか?
                                                            • オレオレASICとオレオレCPUで作る「オレたちのSoC」 CPU脳をたたき直す“自由ASIC時代”の到来

                                                              Kernel/VM探検隊は、カーネルやVM、およびその他なんでもIT技術の話題ジャンルについて誰でも何でも発表してワイワイ盛り上がろうという会です。takeoka氏は、現在開発中のSoC(System-on-a-chip)について発表しました。 LSI(Large Scale Integration)の民主化が進んでいる takeoka氏(以下、takeoka):俺ASICと俺CPUを作っているのでその話をちょっとします。 最近、日本でも半導体復興と言われています。(半導体は)お金持ちの物だと思っていたけれど、近頃はGoogleが安く作れるようにしてくれていたり、OpenEDAやOpenLANEというOSSのツールを使えば作れます。 これはだいぶ前からですが、Googleががんばっています。ほかにも、FOSSi(Free and Open Source Silicon Foundation

                                                                オレオレASICとオレオレCPUで作る「オレたちのSoC」 CPU脳をたたき直す“自由ASIC時代”の到来
                                                              • ジム・ケラーのAIチップ企業「Tenstorrent」がAI推論に特化したPCIe拡張カード「Grayskull e75」と「Grayskull e150」をリリース&日本のLSTCやRapidusとの協力も発表

                                                                RyzenのZenアーキテクチャやiPhone向けSoCの設計に携わったアーキテクトのジム・ケラー氏がCEOを務めるAIスタートアップのTenstorrentが、2024年3月5日にAI推論に特化したPCIe拡張カード「Grayskull e75」と「Grayskull e150」を発表しました。 Cards - Tenstorrent https://tenstorrent.com/cards/ Today we are officially launching our Grayskull Dev Kit, available for purchase on our website. This is our 1st gen AI PCIe card - an inference-only hardware kit we are releasing alongside TT-Metalli

                                                                  ジム・ケラーのAIチップ企業「Tenstorrent」がAI推論に特化したPCIe拡張カード「Grayskull e75」と「Grayskull e150」をリリース&日本のLSTCやRapidusとの協力も発表
                                                                • 「RISC-V+LLVM本 付録2. 浮動小数点命令」を無償公開しました - FPGA開発日記

                                                                  「作って学ぶコンピュータアーキテクチャ」では、執筆時点ですでに500ページを超えてしまい、泣く泣く2章分を削除しています。 1つ目の付録である「付録1. 関数呼び出しのバリエーションと高度な機能」についてはすでに公開済みですが、もう一つの「付録2. 浮動小数点命令」についても公開しました。 こちらは、LLVMに浮動小数点命令を追加し、いくつかのアプリケーションを動かそうというものです。 github.com この章は、本当は基本的な演算や機能の実装後に挿入したかった章で、以下の範囲をカバーしています。 この章は割と頑張ったもので、浮動小数点の説明から、実装、さらにアプリケーションを2つ実装しています。 後半のレイトレーシングはかなり頑張った部分で、最後に画像が正しく出力されたときは若干感動しました。 こちらも、担当編集の方の校正が入っていないので怪しい文章やもしかしたら誤った情報が入ってい

                                                                    「RISC-V+LLVM本 付録2. 浮動小数点命令」を無償公開しました - FPGA開発日記
                                                                  • JEPでは語れないJava 19

                                                                    半年ぶりのJavaのアップデートで、Java 19がリリースされます。 Java 19はJava 18よりJEPは少なく、しかもPreviewやIncubatorでないJEPはJEP 422のLinux/RISC-V Portしかありません。こんなアップデートは初めてかも。 405: Record Patterns (Preview) 422: Linux/RISC-V Port 424: Foreign Function & Memory API (Preview) 425: Virtual Threads (Preview) 426: Vector API (Fouth Incubator) 427: Pattern Matchning for switch (Third Preview) 428: Structured Concurrency (Incubator) JEP 424の

                                                                    • ARMの誕生 ~Sinclair、BBCからNewton、Symbianへ~

                                                                      ARMの誕生 ~Sinclair、BBCからNewton、Symbianへ~:RISCの生い立ちからRISC-Vまでの遠い道のり(1/4 ページ) ※現在Armの正しい表記は“大文字A+小文字rm”であるが、今回ご紹介する内容の時期はまだ大文字の“ARM”の時代だったので、あえて“ARM”と記述させていただいた。 アメリカではハイパフォーマンス路線に突き進むMIPSやその競合メーカーが一斉にRISCに飛びつくが、それとは別の動きがイギリスで生まれていた。 1978年、CPU(Cambridge Processor Unit) Ltd.という会社がイギリスのケンブリッジで創業した。厳密に言えば、そもそもSinclair ZX80とか、後にはZX Spectrumを世に送り出したクライブ・マールズ・シンクレア卿が興したSoC(Science of Cambridge:もともとはSinclair

                                                                        ARMの誕生 ~Sinclair、BBCからNewton、Symbianへ~
                                                                      • 最終回:RISC-Vエコシステムの発展 Arm、NVIDIAとの関係はどうなるのか?

                                                                        最終回:RISC-Vエコシステムの発展 Arm、NVIDIAとの関係はどうなるのか?:RISCの生い立ちからRISC-Vまでの遠い道のり(1/3 ページ) RISCの始まりから現在までを歴史的に解き明かしていく連載もいよいよ最終回。今回はRISC-V開発チームが賛同企業を勝ち取ってエコシステムを構築していく様子と、Armとのライバル関係など現在の課題について、大原雄介さんがまとめてくれた。 さて、そんなわけでRISC-Vの生みの親であるUC Berkeley(米カリフォルニア大学バークレー校)のカーステ・アサノビッチ教授がRavenシリーズやEOSシリーズの開発というか設計を指導しつつ、RISC-Vの命令セットを定めながら、同時に行っていたのが組織づくりである。もっとも、いきなり組織を立ち上げても誰も参加しないのは目に見えているので、まずはRISC-Vそのものを知ってもらう努力をしなければ

                                                                          最終回:RISC-Vエコシステムの発展 Arm、NVIDIAとの関係はどうなるのか?
                                                                        • RISCムーブメントが「IBM以外」で起きた、その理由

                                                                          前回:RISCの元祖、IBM 801はなぜ誕生したのか 最近ではArm、RISC-Vなど組み込みでも華々しい活躍を見せているRISCプロセッサ。その祖先というか元祖として認識されているのはIBM 801というプロセッサだった。歴史的経緯を、IT史に詳しい大原雄介さんが解説する。 結果的に世界初となるRISC CPUであるIBM 801を世に出したIBMだったが、これに続いて投入したROMP(Research OPD MicroProcessor)は正直に言えば失敗作だった。 IBM 801が完成するちょっと前にあたる1977年、同じIBMのOPD(Office Products Division)というワープロなどを手掛ける事業部が、新製品向けの強力なプロセッサとしてIBM 801に目をつけた。ただしOPDとしてはコストとか実装面積の観点で、CPUボードではなくCPUチップになることを望ん

                                                                            RISCムーブメントが「IBM以外」で起きた、その理由
                                                                          • RISC-Vの浸透 なぜRISC-Vが使われるようになったのか、その理由を探る

                                                                            RISC-Vの浸透 なぜRISC-Vが使われるようになったのか、その理由を探る:RISCの生い立ちからRISC-Vまでの遠い道のり(1/3 ページ) 前回はRISC-Vの基になるRaven-1に至るまでのUC Berkeley(米カリフォルニア大学バークレー校)の歴史を中心にご紹介したが、今月はそのRISC-Vのエコシステムが立ち上がるまでについてご紹介する。 ただその前に前回の記事に対する感想ツイートの中でちょっと気になったことがあったので補足など。 「低消費電力化にISAは基本的には関係ないのでは?」という指摘であるが、原則はその通り。いや厳密にいえば関係あるのだけど、普通は省電力の仕組みの中で、ISA(命令セットアーキテクチャ)がそれに関係する割合は無視できるほどに小さいというべきか。これもいろいろ言い始めるとキリがない(例えばVAXの多項式演算であるPOLYF命令など、処理サイクル

                                                                              RISC-Vの浸透 なぜRISC-Vが使われるようになったのか、その理由を探る
                                                                            • 第814回 1500円以下で買えるRaspberry Pi PicoサイズのRISC-VボードなMilk-V DuoでUbuntuを動かす | gihyo.jp

                                                                              Ubuntu Weekly Recipe 第814回1500円以下で買えるRaspberry Pi PicoサイズのRISC-VボードなMilk-V DuoでUbuntuを動かす Ubuntu 24.04 LTSではRISC-Vボードのひとつである「Milk-V Mars」をサポートしました。これは中国のRISC-V製品のベンダーであるMilk-Vが作っているRaspberry Piライクなシングルボードコンピューターです[1]。ただしこのMarsはなかなか入手できない状況が続いています。Milk-Vでは他にも64コア搭載されたPCライクなPioneer、10GbEのネットワークスイッチとして使えるVegaなどもリリースしています。今回はRaspberry Pi Picoサイズの小さなボードで、比較的安価で入手性が高いMilk-V Duoシリーズに、Ubuntuをインストールしてみましょう

                                                                                第814回 1500円以下で買えるRaspberry Pi PicoサイズのRISC-VボードなMilk-V DuoでUbuntuを動かす | gihyo.jp
                                                                              • オール・トランジスタ4ビットCPUの製作とFPGA開発[Vol.1 ノイマン型CPUの設計]

                                                                                オール・トランジスタ4ビットCPUの製作とFPGA開発 [Vol.1 ノイマン型CPUの設計] ALU,レジスタ,I/Oなどをトランジスタ・レベルで手作りし,さらにFPGAにも実装 著者・講師:別府 伸耕/Nobuyasu Beppu (リニア・テック) 企画編集・主催: ZEPエンジニアリング株式会社 関連製品:[VOD/KIT]実習キットでできる!ラズパイPicoでマイコン入門 関連製品:[VOD/KIT]実習キットでできる!ラズパイPico×Wi-FiモジュールでIoT超入門 関連製品:[VOD/KIT]一緒に動かそう!Lチカから始めるFPGA開発【基礎編】 関連製品:[VOD/KIT]STM32マイコン&Wi-Fiモジュールで学ぶ C/C++プログラミング入門 関連製品:[VOD/KIT]実習キットで一緒に作る!オープンソースCPU RISC-V入門 関連製品:[VOD/KIT]P

                                                                                • 2023年のUbuntu | gihyo.jp

                                                                                  2022年には22.04 LTSがリリースされ、数多くのRISC-Vボードへの対応が進むなど、地味ではあるものの多くの変化が訪れた年でした。今回は、2023年にはどのようなことが起きうるのか、昨年の動きを元に考えていきます。 日本国内での組み込みビジネス 日本国内における、2022年のUbuntuにとってもっとも大きな動きは、株式会社SRAとAdvantechによる日本国内での組込みサービス・サポートに関する業務提携が発表されたことです。これにより、日本国内で「Ubuntuを利用した産業用デバイスやエッジコンピューティングデバイス」が利用される場合の「ワンストップの相談先」が誕生することになります。これまでの「デバイスを自力で調達しつつUbuntuに詳しいソフトウェアベンダーを探す」といった対応に比べると、Ubuntuを採用するハードルが下がることになります。また、これまで英語での対応が要

                                                                                    2023年のUbuntu | gihyo.jp