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  • 【後藤弘茂のWeekly海外ニュース】 AppleがArmベースのSoCをMacに採用する背景

      【後藤弘茂のWeekly海外ニュース】 AppleがArmベースのSoCをMacに採用する背景
    • もう外部侵入を防ぐのは無理、著名ファイアウオール開発者がSOC自動化を進める理由

      ファイアウオールの開発者として著名なNir Zuk(二ア・ズーク)氏は、今は攻撃者の侵入を前提としたセキュリティー対策の強化に注力しているという。こうした変化の背景、現在のSOC(セキュリティー・オペレーション・センター)の課題、AI(人工知能)を活用した今後のセキュリティー対策などについて同氏に聞いた。 ズーク氏は1990年代にセッション情報を管理するステートフルインスペクション方式のファイアウオールを発案したことで知られる。同氏はその後、次世代ファイアウオール(NGFW)を標榜するセキュリティー・ベンダー、米Palo Alto Networks(パロアルトネットワークス)を創業して長年CTO(最高技術責任者)を務めてきた。つまり企業ネットワークの境界において、サイバー攻撃を水際で防ぐ製品についてはプロ中のプロなのだが、近年は既に攻撃者が社内に侵入していることを前提とした防御策を重視して

        もう外部侵入を防ぐのは無理、著名ファイアウオール開発者がSOC自動化を進める理由
      • 【サイバーセキュリティ】SOCによる24時間365日監視は本当に必要なのか再考してみる - Qiita

        はじめに 近年、サイバーセキュリティに対する意識の高まりを感じている。 国会では「セキュリティ・クリアランス制度」なるものの検討が進んでおり、誰もが知っているような上場企業であれば当たり前のようにサイバーセキュリティ対策を専門で行う部門が設置されるようになってきた。 筆者が実際にクライアントと会話していても、以前のように「サイバーセキュリティ対策の必要性がわからない」というケースは減ってきており、「サイバーセキュリティ対策をとりあえずやりたい」という経営層が増えているようにも感じる。 そして、需要が高まれば供給側の企業も増えるのが資本主義の性(さが)である。 大手SIerやコンサルティング会社はこぞってサイバーセキュリティ分野への増員に力を入れている。 サイバーセキュリティ分野を得意としたベンチャー企業の上場事例も多数見受けられる。 そんな中、近年急速に拡大しているビジネスが24時間365

          【サイバーセキュリティ】SOCによる24時間365日監視は本当に必要なのか再考してみる - Qiita
        • TSMC 3nmを活用したApple A17とM3 SoCの歩留りは55%程度。iPhone15などでコスト高騰や出荷量が減少する可能性。

          TSMC 3nmを活用したApple A17とM3 SoCの歩留りは55%程度。コスト高騰や出荷量の減少に繋がる可能性 TSMC’s 3-nm Push Faces Tool Struggles – EE Times TSMCが開発している3nmについてはAppleが2023年秋に発売を計画しているiPhone15に搭載されるA17 BionicやMacbook系に搭載されるM3 SoCの製造に利用されると言われています。また、Appleでは他社に先駆けてこの3nmプロセスを利用するために、TSMC 3nmの生産枠の90%程度を獲得したとも言われているのですが、この3nmについて歩留りが現時点では55%程度と非常に低調とのことで、AppleとTSMCは支払い方法を巡っても低い歩留りに合わせて変更するようです。 EE Timesによると、TSMC 3nmプロセスであるN3Bで製造されるSoC

            TSMC 3nmを活用したApple A17とM3 SoCの歩留りは55%程度。iPhone15などでコスト高騰や出荷量が減少する可能性。
          • 秋月謎SoC基板付きケースの購入~解析とLinux(buildroot,Debian)を動かす - honeylab's blog

            ある晴れた昼下がり こんなツイートを見かけました 【新商品】部品取りに!無線モジュール付きSoc基板+白色プラスチックケース | 1,000円 #秋月電子 https://t.co/XGfEkWo9Qw pic.twitter.com/DNnpWKqidX — あきそく2.0 (@aki_soku) March 17, 2023 へー。中身… うおおおおおお、通販ぽちーーーーー! こんなんかうやろ なんなら今から取りに行きたいわ(いかないけど) https://t.co/dawFBTXHbf pic.twitter.com/D1lpN9w3dK — ひろみつ (@bakueikozo) March 17, 2023 としてTLを眺めていると… 次々に流れてくる購入報告と開封画像 久しぶりに秋月らしい物が… https://t.co/JB5Yvpu6N2 pic.twitter.com/ty

              秋月謎SoC基板付きケースの購入~解析とLinux(buildroot,Debian)を動かす - honeylab's blog
            • 「Snapdragon X Elite」は第13世代Coreより2倍高速でApple M2よりマルチスレッドで50%高速なPC向けSoC

                「Snapdragon X Elite」は第13世代Coreより2倍高速でApple M2よりマルチスレッドで50%高速なPC向けSoC
              • 【後藤弘茂のWeekly海外ニュース】 Appleデバイスの次の心臓となるSoC「Apple A14」

                  【後藤弘茂のWeekly海外ニュース】 Appleデバイスの次の心臓となるSoC「Apple A14」
                • 【後藤弘茂のWeekly海外ニュース】 iPhone 11のSoC「A13」はなぜ性能向上幅が小さいのか

                    【後藤弘茂のWeekly海外ニュース】 iPhone 11のSoC「A13」はなぜ性能向上幅が小さいのか
                  • 「安かろう悪かろう」から「安いけどイイモノだ」に。MediaTekのスマホ向けSoCがSnapdragonを追い越しつつある理由(笠原一輝) | テクノエッジ TechnoEdge

                    PCのライターとしてキャリアをスタートし、今はPC、スマホ、自動車の半導体などを中心に取材して幅広い媒体でニュース記事や解説記事などを執筆している。 MediaTekと言えば、多くのコンシューマユーザーにとっては「お安いスマートフォン」に搭載されている安価なArm SoCを提供する2番手、3番手の半導体メーカーというイメージではないだろうか。だが、既にそれは過去の話になりつつある。 実はMediaTekは、プレミアムAndroidスマートフォン向けSoCのイメージが強いQualcommに匹敵するようなSoCをリリースしている。今の時点では中国市場限定だが、ゲーミング向けのような高性能Androidスマートフォンにも採用されている。 また、元々普及価格帯のスマートフォン向けに強かった事情もあり、ここ数年のコロナ禍でのデジタル市場拡大という後押しを受けてシェアを拡大し、iPhoneも含めたスマ

                      「安かろう悪かろう」から「安いけどイイモノだ」に。MediaTekのスマホ向けSoCがSnapdragonを追い越しつつある理由(笠原一輝) | テクノエッジ TechnoEdge
                    • SOCから始めるマルウェア解析 - Qiita

                      はじめに SOCでは日々監視対応、インシデント対応を行なっています。その中ではファストフォレンジックを行う事も想定しなければなりません。 今回はその一環として行っているマルウェア解析の一例を紹介します。 ※とても簡単な解析方法です。入門編です! ファストフォレンジックでのマルウェア解析とは インシデントの影響範囲を早急に調査し、迅速に復旧するために、何が起こったのかを具体的に把握する必要があります。 例えば、マルウェア感染疑惑のある事象が発生した際には、以下の観点が気になる所です。 情報漏洩 マルウェアの永続化 復旧方法 これらの情報はセキュリティベンダーにて解析済でIOCが提供されているマルウェアであれば、ある程度は公開情報から調査は可能ですが、攻撃者によってカスタマイズされているマルウェアである場合、解析しなければどういった挙動を行うのかわかりません。 そこでファストフォレンジックの中

                        SOCから始めるマルウェア解析 - Qiita
                      • 新型 iPad Proを忘れて、純粋にSoCとしてのM4と「その先」について考えてみる(本田雅一) | テクノエッジ TechnoEdge

                        実際、OLEDを採用したノートPCなどの評判をチェックしてみて欲しい。いずれも消費電力の大きさに悩まされている。 しかし、新型iPad Proが過去のアップル製品の中で最も薄い製品として 登場したことは、OLED採用において消費電力が問題にならなかったことを示す。 その理由となっているのがタンデムスタック構造のOLEDだ。 写真:iPod nanoより薄いM4 iPad Pro タンデムスタック構造は決して最新のアイデアではなく、以前からテレビ向けなどで試されてきた技術だ。 ただし、構造的には2枚のOLEDパネルが重ね合わされたようになっているため、2つのプレーンを同期させて駆動する特別なディスプレイ回路が必要となる。M4にはこの新しいディスプレイ回路が搭載されている。 写真:M4のディスプレイエンジンはタンデムOLEDをサポートする これによりアップルがXDRと呼ぶ拡張ダイナミックレンジ

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                        • オレオレASICとオレオレCPUで作る「オレたちのSoC」 CPU脳をたたき直す“自由ASIC時代”の到来

                          Kernel/VM探検隊は、カーネルやVM、およびその他なんでもIT技術の話題ジャンルについて誰でも何でも発表してワイワイ盛り上がろうという会です。takeoka氏は、現在開発中のSoC(System-on-a-chip)について発表しました。 LSI(Large Scale Integration)の民主化が進んでいる takeoka氏(以下、takeoka):俺ASICと俺CPUを作っているのでその話をちょっとします。 最近、日本でも半導体復興と言われています。(半導体は)お金持ちの物だと思っていたけれど、近頃はGoogleが安く作れるようにしてくれていたり、OpenEDAやOpenLANEというOSSのツールを使えば作れます。 これはだいぶ前からですが、Googleががんばっています。ほかにも、FOSSi(Free and Open Source Silicon Foundation

                            オレオレASICとオレオレCPUで作る「オレたちのSoC」 CPU脳をたたき直す“自由ASIC時代”の到来
                          • SOCアナリストによるWAF解説 | 技術者ブログ | 三井物産セキュアディレクション株式会社

                            今回は、WAF(Web Application Firewall)についてご紹介したいと思います。 WAFの解説サイトは多くありますが、WAFは、理論としては分かっていても、実際に触ってみないと具体的にどういったものなのか分かりづらい製品かと思います。弊社のWAFを検討されているお客様からも「WAFとIPSの違いがいまいち分からない」といった声をよく頂きます。 そこで、 WAFの具体的な仕組み、製品の種類/特長、チューニング、WAFの効果について、 SOCベンダーの観点も交えてご紹介します。 WAFの対象範囲 まずは一般的な説明からとなってしまいますが、Webアプリケーションを外部からの攻撃から守るためのセキュリティ製品は、主に、ファイアウォール、IPS、WAFが挙げられます。それぞれ、役割・対象範囲が異なっています。 図1.各機器の対象レイヤー/プロトコル例 ファイアウォールは、機能とし

                              SOCアナリストによるWAF解説 | 技術者ブログ | 三井物産セキュアディレクション株式会社
                            • サービスの統制を保証する「SOC2」の概要をざっくりまとめてみた | DevelopersIO

                              オペレーション部の江口です。7月1日に入社してはや半月余りが経ちました。ようやく会社の雰囲気にも慣れ、少し落ち着いてきた感があります。 さて、今日はクラスメソッドの認証の取り組みについて少しご紹介です。 当社ではお客様に安心してお付き合いいただけるよう、様々な認証を取得しています。 クラスメソッド 各認証ポリシー その一環として、昨年より当社サービス「クラスメソッドメンバーズ」に対して SOC2の評価を受け、保証報告書を受領しています。 クラスメソッド、内部統制を評価したSOC2 Type1 保証報告書を受領〜AWS支援サービス「クラスメソッドメンバーズ」のサービス体制を強化〜 ところでこのSOC2というのは、いったいどのようなものでしょうか。 上記のリンクでも"「セキュリティ」「可用性」にかかる内部統制のデザインを外部監査人が評価したもの" と簡単に解説は書いてありますが、自分の勉強がて

                                サービスの統制を保証する「SOC2」の概要をざっくりまとめてみた | DevelopersIO
                              • 【Hothotレビュー】 小型ボディに高速SoC、6軸ジンバルカメラ、OLED搭載のZenfone 10はスマホ界の希少種だ

                                  【Hothotレビュー】 小型ボディに高速SoC、6軸ジンバルカメラ、OLED搭載のZenfone 10はスマホ界の希少種だ
                                • 【やじうまPC Watch】 任天堂、「Nintendo Switch」も新SoCとNAND搭載か ~Switch Liteと部品を共通化?

                                    【やじうまPC Watch】 任天堂、「Nintendo Switch」も新SoCとNAND搭載か ~Switch Liteと部品を共通化?
                                  • 担当者なしでセキュリティ認証 SOC2 Type2 を取った話|テイラー(YC S22)

                                    SOC2ってなに?テイラーは、エンタープライズ向けのソフトウェア開発基盤を提供しているため、セキュリティをとても大切にしています。 特に、米国市場においては、SOC2という認証規格が、エンタープライズにおけるソフトウェア選定・ベンダ選定の際に見られることが多く、「持ってて当たり前」の認証になりつつあります。日本でも個人情報を扱うコールセンター受託などの事業者が「Pマーク」や「ISMS」を持っているのが当たり前なのと似たような感覚と考えてOKです。 SOC2は基本的には個人情報のみならず、ソフトウェアセキュリティ全般の体制および内部統制が、基準を満たすことを、外部の監査人(CPA)がお墨付きを与える制度になっており、一般的にはISO27017(日本では「ISMSクラウドセキュリティ認証」と通称されているISO規格)よりも高難度であると解釈されています。 (厳密には、ISOが規格のフレームワー

                                      担当者なしでセキュリティ認証 SOC2 Type2 を取った話|テイラー(YC S22)
                                    • AppleのMac用SoC「Apple T」チップを搭載したMacで廃止されたスタートアップチャイムを復活させるnvramコマンドが発見される。

                                      AppleのMac用SoC「Apple T」チップを搭載したMacで廃止されたスタートアップチャイムを復活させるnvramコマンドが発見されたそうです。詳細は以下から。 Appleは2016年に発売したMacBook Pro (13インチ, Late 2016)でコントローラーにApple製のMac用SoC「Apple T1」チップを採用し、同時に1984年から続いてきたMacの起動音(スタートアップチャイム)を廃止しましたが、 2016 年前期およびそれ以前に発売されたモデルの Mac では、起動時にチャイム音が聞こえます。Late 2016 以降の Mac モデルでは、MacBook Air (13-inch, 2017) を除いて、起動音が鳴りません。 Mac の起動音について – Apple Support このスタートアップチャイムをApple Tチップ搭載のMacでも復活させる

                                        AppleのMac用SoC「Apple T」チップを搭載したMacで廃止されたスタートアップチャイムを復活させるnvramコマンドが発見される。
                                      • Google、初オリジナルモバイルSoC「Google Tensor」発表 「Pixel 6」に搭載

                                        Googleは2016年に機械学習向けプロセッサ「Tensor Processing Unit(TPU)」を発表しており、主にデータセンターのサーバで採用してきた。Google Tensorには、モバイル向けに最適化したTPUが搭載されるようだ。スンダー・ピチャイCEOは自身のTwitterアカウントで「Tensorチップをクリップサイズまで小型化するのに4年かかった!(中略)TensorはPixel史上最大のイノベーションだ」とツイートした。 オステルロー氏は米The Vergeに対し、「他のSoCと同様に、多くの技術はライセンスしている(サードパーティー製のCPUやGPUを採用しているという意味)が、設計はオリジナルであり、機械学習とAI強化を目的として特別に設計した」と語った。TPUにより、例えばカメラ関連の新機能が追加され、従来の機能がより高性能になるという。 また、Google

                                          Google、初オリジナルモバイルSoC「Google Tensor」発表 「Pixel 6」に搭載
                                        • Qualcomm、Apple Siliconに匹敵するWindows PC向けSoCを2023年までに送り出すと予告

                                          Qualcomm、Apple Siliconに匹敵するWindows PC向けSoCを2023年までに送り出すと予告 Qualcommは投資家向けイベントで、2022年中にArmベースの新たなPC向けSoCをリリースすると発表した。1月に買収したNuviaのチームが設計する。NuviaはAppleのMシリーズプロセッサの設計に携わったチームが立ち上げた企業だ。 米Qualcommは11月16日(現地時間)、投資家向けイベント「Investor Day 2021」で、ArmベースのPC向けSoCを「今から9カ月後くらい」に出荷し、2023年にはこのSoC搭載のWindows PCが発売されると語った。同社のジェームズ・トンプソンCTO(最高技術責任者)は壇上で、「最高の性能を最低の電力で提供する」ことを目標としており、このSoCは「Windows PCの性能基準を定めるものになるよう設計され

                                            Qualcomm、Apple Siliconに匹敵するWindows PC向けSoCを2023年までに送り出すと予告
                                          • Centaur、世界初となるAIコプロセッサ内蔵のハイエンドx86 SoC

                                              Centaur、世界初となるAIコプロセッサ内蔵のハイエンドx86 SoC
                                            • Qualcomm、スマホ向けハイエンドSoC「Snapdragon 8 Gen 1」。AI性能4倍、GPU性能30%増

                                                Qualcomm、スマホ向けハイエンドSoC「Snapdragon 8 Gen 1」。AI性能4倍、GPU性能30%増
                                              • 内部で独自開発されブラックボックスになりがちな「SoC」はなぜオープンソースであるべきなのか?

                                                CPUやGPU、メモリなどをひとつのチップにまとめたSystem-on-a-chip(SoC)は、Appleが独自開発した「M1」チップやGoogle Pixelシリーズに搭載されている画像処理AIチップ「Pixel Visual Core」など、外部からは設計や仕様が不明瞭なものが多数あります。小型デバイスが増加しSoCの活用が広まる中、ハードウェアエンジニアのbunnie氏は「SoCはオープンソースが望ましい」と語っています。 What is a System-on-Chip (SoC), and Why Do We Care if They are Open Source? « bunnie's blog https://www.bunniestudios.com/blog/?p=5971 一般的なコンピューターでは、プリント基板上にCPUやGPU、メモリが個別に実装されていますが、

                                                  内部で独自開発されブラックボックスになりがちな「SoC」はなぜオープンソースであるべきなのか?
                                                • 【後藤弘茂のWeekly海外ニュース】 iPhone心臓部AシリーズSoCの変遷から見る半導体の進化

                                                    【後藤弘茂のWeekly海外ニュース】 iPhone心臓部AシリーズSoCの変遷から見る半導体の進化
                                                  • 大手クラウドはクラウド専用チップで戦う時代へ。各社がクラウド基盤に専用SoC、サーバにArm、AI処理に独自プロセッサを相次いで採用

                                                    大手クラウドはクラウド専用チップで戦う時代へ。各社がクラウド基盤に専用SoC、サーバにArm、AI処理に独自プロセッサを相次いで採用 今から10年以上前にクラウドが登場した当時、その中味はインテルのプロセッサを搭載したサーバとその上で実行される仮想化ハイパーバイザを中心に構成されていました。 しかしその後、2017年にはAmazon Web Services(AWS)は、クラウド基盤に独自開発したSystem on a Chip(SoC)を載せたNitro Systemを2013年から採用していることを明らかにします。 同じ2017年、Googleも機械学習に最適化した専用プロセッサを利用したサービス「Cloud TPU」を発表するなど、大手クラウド事業者はその規模を活かしてクラウドに最適化したチップを開発し採用することで、他社との差別化を図ろうとしていることが明らかになってきました そし

                                                      大手クラウドはクラウド専用チップで戦う時代へ。各社がクラウド基盤に専用SoC、サーバにArm、AI処理に独自プロセッサを相次いで採用
                                                    • 2画面Surface、完全ワイヤレスイヤフォン、独自開発SoC。Microsoft発表会を深掘りする【西田宗千佳のRandomTracking】

                                                        2画面Surface、完全ワイヤレスイヤフォン、独自開発SoC。Microsoft発表会を深掘りする【西田宗千佳のRandomTracking】
                                                      • NTTデータ先端技術のSOCが忘れられた理由 | ScanNetSecurity

                                                        「この仕事が世の中からなくなればいいと思う」 実績のある、もっと言えば、実績や業績だけでなく、徳のあるセキュリティの技術者や専門家を取材している際にたびたび耳にする言葉である。 脆弱性診断、改ざん検知エンジン、その他セキュリティサービス等々「この仕事が」の仕事内容はさまざまだが、悪意からシステムを守るような(こんな)仕事が世界に必要がないような平和の世の中になってほしい。あるいは人が人を収奪しない世界が訪れてほしい。そんな願いがそこに込められている。こんな言葉を語る人をこそ本誌は取材したいといつも願っている。 取材の中で、同一の言葉が口にされることはなかったが、今回インタビューを行ったNTTデータ先端技術株式会社も、仕事に対する謙虚さと未来への願いを持つ点において、同じ範疇に入る者たちと感じた。 社名に判然(はっきり)と「NTTデータ」の名を冠しているにも関わらず、NTTデータ先端技術のセ

                                                          NTTデータ先端技術のSOCが忘れられた理由 | ScanNetSecurity
                                                        • リクルートのSOCリーダーが語る「セキュリティ対策は“How”ではなく“What”から始めよ」

                                                          セキュリティ対策を講じるとき私たちは「どう守るか」に焦点を当てがちだが、重要なのは「そもそも『何を守ろう』としていて、それを関係者間で共有できているかどうか」だ。 サイバー攻撃が激化する昨今、規模にかかわらず全ての企業が被害に遭う可能性がある。「自社には関係ない」という考えを捨てて万が一脅威に侵入を許した場合に備えて、準備を整える必要があるだろう。この際、重要なポイントとは何か。 リクルートの六宮智悟氏(スタッフ統括本部 経営管理 セキュリティ統括室 セキュリティオペレーションセンター 部長)が、同社のCSIRT(Computer Security Incident Response Team)の歩んだ道のりやSOC(セキュリティオペレーションセンター)体制、セキュリティ組織で最も重視すべき基本姿勢を語った。 本稿は、アイティメディア主催のオンラインセミナー「ITmedia Securit

                                                            リクルートのSOCリーダーが語る「セキュリティ対策は“How”ではなく“What”から始めよ」
                                                          • 7つに増えたiPhone、後悔しない選択のポイント 5GよりSoCやメモリに注目

                                                            今年も新型iPhoneが発表された。5.8インチOLED(有機EL)搭載の「iPhone 12 mini」が追加され、発売から3年目に突入する「iPhone XR」を併売するため、iPhoneのラインアップは今後7機種になる。搭載フラッシュメモリの容量をそろえて価格を比較するとグラフはほぼ一直線。予算に合わせて選べるといえばその通りだが、気をつけたいポイントもいくつかある。 掲載したグラフと一覧表は、現行iPhoneの価格と主要なスペックをまとめたもの。価格を比較しやすくするため、ローエンドモデルの価格を縦棒グラフに、全モデルに共通する128GBフラッシュメモリ搭載機の価格を折れ線グラフにした。 5Gモデムは「iPhone 12/12 Pro」シリーズのみ。ただし、当面の間、5Gは限られた場所での利用にとどまる見通しなので、年内に購入するなら5G対応は“将来の保険”程度に考えていい。 コン

                                                              7つに増えたiPhone、後悔しない選択のポイント 5GよりSoCやメモリに注目
                                                            • SOCにおけるエンドポイントセキュリティの検知実績 (via Passle)

                                                              https://www.passle.net/Content/Images/passle_logo-186px.png Passle https://passle.net NTTセキュリティ・ジャパン SOCアナリスト 林です。 前回、「SOCが実現するエンドポイントセキュリティの高度化」というタイトルでSOCにおけるカスタムシグネチャ作成の取り組みについてご紹介しましたが、本記事ではSOCにおけるEDR製品を使ったマルウェア感染の検知率やカスタムシグネチャの検知率に関する最新の実績をご紹介します。 2019年1月から6月までの半年間でネットワークを監視する製品(Firewall, Proxy, IPS/IDS, Sandbox)及びエンドポイントを監視するEDR製品を利用して、マルウェア感染の事象をそれぞれどのくらいの割合で検知したかを図1に示します。 図 1 製品によるマルウェア感染の

                                                                SOCにおけるエンドポイントセキュリティの検知実績 (via Passle)
                                                              • 独自SoC搭載した“真のGoogleフォン”こと「Pixel 6」

                                                                  独自SoC搭載した“真のGoogleフォン”こと「Pixel 6」
                                                                • Qualcomm、Windows 11用SoC「Snapdragon 8cx Gen 3」。CPUは85%、GPUは60%性能向上

                                                                    Qualcomm、Windows 11用SoC「Snapdragon 8cx Gen 3」。CPUは85%、GPUは60%性能向上
                                                                  • 守れサイバーセキュリティ~SOCとは? ヤフーにおけるその役割

                                                                    はじめまして。 ヤフーSOCの中村です。 みなさんは、SOCという言葉をご存じでしょうか? サイバーセキュリティの重要性が強く求められるようになった近年、このSOCという言葉を耳にすることも多くなっているように思います。 その一方で「SOCとは何か」「具体的に何をしているのか」といった部分は、まだあまり知られていないように感じています。 今回は「SOCとは何か」、そして「ヤフーSOCでは具体的にどんな活動をしているのか」を少しでもみなさんに知ってもらえるよう、ご紹介したいと思います。 SOCとは ヤフーSOCの話をする前に、一般的なSOCについてお話ししましょう。 「Security Operation Center」の頭文字を取って、SOC(ソック)と読みます。 近頃、その重要性が注目され、さまざまな企業で設置・構築が進められているセキュリティ組織の1つです。 なぜSOCは注目されている

                                                                      守れサイバーセキュリティ~SOCとは? ヤフーにおけるその役割
                                                                    • SOCがSplunkログ基盤の移行先にAWSを検討したワケ

                                                                      現行のシステムは、2016年ごろから使っており、喫緊で対応が必要となった際に構築されたSplunkの環境が複数存在している状態です。 ログ基盤クラウド化検討プロジェクト ログ基盤はオンプレミスのデータセンター内にあり、今後数年以内に順次End Of Service Life(EOSL)を迎えます。老朽化するインフラの更改に当たり、下記の5つの目標を掲げました。 この目標を達成するプラットフォームとしてオンプレミスとクラウドのどちらが最適なのかを検討することになりました。弊社ではクラウド環境におけるSplunk構築の実績がなかったので、クラウドでの実現性やアーキテクチャを検討、検証することを目的として、「ログ基盤クラウド化検討プロジェクト」(以降、本プロジェクト)が発足しました。 本プロジェクトでは、Amazon Web Services(AWS)のマネージドサービスをうまく活用して、AWS

                                                                        SOCがSplunkログ基盤の移行先にAWSを検討したワケ
                                                                      • AMD "Ryzen C7" Smartphone SoC Specifications Listed

                                                                        Last year Samsung and AMD announced their collaboration which promises to deliver smartphone chips with AMD RDNA 2 graphics at its heart. This collaboration is set to deliver first products sometime at the beginning of 2021 when Samsung will likely utilize new SoCs in their smartphones. In previous leaks, we have found that the GPU inside this processor is reportedly beating the competition form Q

                                                                          AMD "Ryzen C7" Smartphone SoC Specifications Listed
                                                                        • Apple、M1 Maxを2個つなげた最上位SoC「M1 Ultra」 規模はM1の約7倍へ

                                                                          米Appleは3月8日(現地時間)、オンラインで製品発表会「Apple Event」を開催し、その中で独自SoC「Apple M1」シリーズの最上位モデル「Apple M1 Ultra」を発表した。今回の発表会では、搭載製品として「Mac Studio」が発表されている。 「Apple M1 Ultra」 M1 Ultraは、これまで最上位モデルとして用意されてきたApple独自SoC「M1 Max」を、2つ組み合わせて構成した新SoC。接続には独自の「UltraFusion」アーキテクチャを採用しており、2つのダイ間で約2.5TB/秒という極めて大容量かつ低遅延な帯域幅を実現。2つのM1 Maxによってそれぞれが搭載しているCPUやGPU、DRAMを1つのシステムで2倍利用できるようになり、CPUは20コア、GPUは64コア、メモリは最大128GBも利用可能。約1,140億個のトランジス

                                                                            Apple、M1 Maxを2個つなげた最上位SoC「M1 Ultra」 規模はM1の約7倍へ
                                                                          • ASCII.jp:「つまらないSOC業務」からの脱却、NTTセキュリティ“5つのSOC改革”を聞く (1/3)

                                                                            「SOC(セキュリティオペレーションセンター)とは、顧客企業との契約範囲内でひたすらセキュリティ機器のログをウォッチし、異変を見つけたら顧客にアラート通知する“ログ当番”である」。そんな印象を語る人は少なくない。セキュリティ業界内ですら「SOCなんて」キャリアアップの踏み台にすぎない、業務はつまらないし長くいるようなところじゃない、そんな声が聞かれることがある。 「それは違います。インシデントの最前線で脅威に立ち向かい、的確かつ迅速な判断と支援を提供する集団、それがSOCです」。NTTセキュリティ・ジャパンの阿部慎司氏は、そんな旧来の“SOC観”を一蹴する。 阿部氏やその同僚の羽田大樹氏も、かつては旧態依然としたSOCの業務内容やシステムに悩んだという。そしてNTTグループの組織改変を好機としてチャレンジしたのが、「SOCチームが最高のパフォーマンスを発揮しながら幸せに働き、顧客の満足度も

                                                                              ASCII.jp:「つまらないSOC業務」からの脱却、NTTセキュリティ“5つのSOC改革”を聞く (1/3)
                                                                            • 4コアRISC-V SoC搭載のシングルボードコンピュータ

                                                                                4コアRISC-V SoC搭載のシングルボードコンピュータ
                                                                              • motorola edge 30 Pro 最新フラグシップSoCを積んだスマホだがその性能や如何に - 格安ガジェットブログ

                                                                                先月6月3日より、motorola edge 30 Proが販売されました。 このスマートフォンは最新フラグシップSoCを採用しているにもかかわらず、値段は9万円いかないという事で話題になっています。 ここ最近のスマホは高性能モデルだと、もれなく値段が10万円を超えるようなインフレ具合だったので、ここでこのコスパに優れた技適対応モデルが出たことは、日本人としては嬉しいところです。 しかし、値段が安ければ性能もどこか妥協点がある可能性もあります。今回はこのmotorola edge 30 Proが実際のところどうなのか解説していきます。 製品特徴 最新フラグシップSoC Snapdragon 8 Gen 1を搭載 カメラには光学手ブレ補正付き 防水は不完全 有機ELパネル採用 バッテリー周りについて まとめ 製品特徴 最新フラグシップSoC Snapdragon 8 Gen 1を搭載 まず注

                                                                                  motorola edge 30 Pro 最新フラグシップSoCを積んだスマホだがその性能や如何に - 格安ガジェットブログ
                                                                                • Appleが独自開発した高性能SoC「Apple M1」でネイティブ動作するマルウェアが発見される

                                                                                  2020年11月10日にAppleが発表したSoC「Apple M1」はMacOS向けに開発され、従来品からCPUが3.5倍速、グラフィック処理が5倍速になるなど、その高い性能がAppleによってアピールされてきており、既に2020年発売のMacBook AirやMacBook Proにも搭載されています。しかし発表から3カ月あまりが経過した2021年2月17日、Mac用の無料のセキュリティツールを開発しているパトリック・ウォードル氏は自身のブログの中で「Apple M1でネイティブ動作するマルウェアを発見した」と発表しました。 Objective-See's Blog https://objective-see.com/blog/blog_0x62.html Hackers Are Starting to Code Malware Specifically for Apple’s M1

                                                                                    Appleが独自開発した高性能SoC「Apple M1」でネイティブ動作するマルウェアが発見される