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Apple M4搭載iPad Proのベンチマーク結果が登場。M2 Max搭載Mac Studio並みの性能に Appleは2024年5月7日にTSMC N3Eプロセスで製造されるM4プロセッサを搭載するiPad Proなどを発表しましたが、同プロセッサのGeekbench 6ベンチマークの結果が掲載され、非常に高い性能が明らかになりました。 iPad Proに搭載されるM4はCPUは4P+6Eで構成されており、動作クロックは最大4.4 GHzで動作している事が判明しています。仕様的にはコア数が4P+4EのM3よりE-Coreが2コア増えていますが、L1/L2キャッシュなどは同じでCPUアーキテクチャーについてはM3から大きく変わっていない様です。 そんなM4搭載iPad ProはGeekbench 6のベンチマークでシングルコアは3764ポイント、マルチコアでは14677ポイントを記録し
Nintendo Switch 2の性能はドック接続時はPS4 Pro並の性能に。一方で携帯モード時の性能はかなり低め? Nintendo Switchの次世代モデルに当たるNintendo Switch 2についてはGPU側にはNVIDIAのGeForce RTX 3000シリーズに内蔵されているAmpereアーキテクチャーを採用し、CPUにはSnapdragon 8 cx3などに搭載されているARM Cortex-A78cを8コア搭載することで最新タイトルでも快適に動作できるだけのパフォーマンスを備えると言われていますが、同ゲーム機のSoCを開発するNVIDIA関係者からのリークによるとドック時と持ち運び時で性能に大きさ差がある可能性がリークされています。 Moore’s Law is Deadによると、Switch 2の性能についてドックに接続している際のGPU性能は4 TFLOPs
Intel 第13世代と第14世代Raptor Lakeで発生していた『VRAM不具合』を回避するBIOSが登場。ただし性能は15%ほど減少 Intelの第13世代および第14世代などRaptor Lake系CPUの中でハイエンドのCore i9およびCore i7モデルを中心に、一部ゲームロード中などにCPUへの負荷が高まると【Out of Video Memory】などVRAM不具合を連想させるような警告が表示され、ゲームが落ちる不具合に見舞われています。このような他にも、ブルースクリーンなど動作不良が疑われる例がCPUを使用し始めて数カ月後から出現するなどCPUの劣化が疑われており、Intelも調査に乗り出しています。 ただ、この不具合の調査結果や対策についてはまだ明確にはされていませんが、ASUSが一部マザーボード向けにVRAM不具合を解消が見込める【Intel Baseline
NVIDIAがRTX 3050と同じGPUを搭載するRTX A1000とRTX A400を発表。ロープロファイルかつシングルスロットで最強GPUに? NVIDIAではロープロファイルGPUとしてGeForce RTX 4060やその前にはRTX A2000などが発売され、これらのグラフィックカードがロープロファイル規格を満たすグラフィックカードとして非常に高い性能を持っていました。 しかし、これらグラフィックカードはロープロファイルではあるものの、2スロットで小型かつ薄型デスクトップには入らないケースもありましたが、NVIDIAではAmpere GPUを搭載したロープロファイルかつシングルスロットのRTX A1000とRTX A400の2モデルを発表しました。 NVIDIA RTX A1000およびRTX A400はRTXシリーズとしてリリースされているため、ゲーミング向け製品ではありませ
Intelの第13および第14世代CPUでゲームが不安定になる不具合が多発中。高クロックモデルが中心でCPUの劣化が疑われる。 Intelの第13世代および第14世代などRaptor Lake系世代のCPUではCore i9系などのハイエンドモデルを中心に動作クロックが非常に高く設定されているのですが、この高すぎる動作クロックが原因でCPUが劣化し、不具合が発生している疑惑が浮上してきている様です。 Seeing a worrying trend with some Intel 13th/14th gen CPUs having stability issues with UE4/UE5 games (like Fortnite, Remnant 2, Hogwarts Legacy etc.) specifically during the initial shader comp pro
OpenAIの動画生成AI『Sora』が普及すると最大72万台のNVIDIA Hopper H100が必要と推計。消費電力は原発1基分 OpenAIはChatGPTを開発、公開したことで一気に有名になった企業で、元々2015年に設立された比較的新しいスタートアップでしたが、今ではGoogleやApple、Metaが脅威に感じ、Microsoftが1兆円以上出資するなどしています。 そんなOpenAIが文章の生成AIのChatGPTの次の製品として、動画生成AIの『Sora』を発表し現実と見分けがつかない様なリアルな動作生成が行えることが話題となっていますが、この動画生成AIの『Sora』が実際に普及し、多くの人が使えるようになるには信じられないほどのコンピューティングパワーと電力が必要になるという推計が出されています。 Hopper H100 GPUを使うと5分の動画を生成するには1時間分
Microsoft Copilotをローカルで動作させるには最低40 TOPsが必要に。Intel幹部が口を滑らす Microsoftでは2024年はWindows 11に追加されたCopilotの機能を向上させるほか、現状はすべてクラウドで処理しているものをローカルで動作させるようにすると言われています。ただ、このローカルでの動作にはAI処理を担う高性能なNeural Processing Unitが必要で、最低40~45 TOPs必要と言われていました。 そんなCopilotですが、Intelが台北で開催しているAIサミットにてIntel幹部がCopilotのローカル動作に必要なNPUの性能についてうっかり口を滑らせてしまったようです。 Intelが開催したAIサミットでは主にMeteor Lakeから搭載されているNPUの性能の重要性や今後の動向などが紹介されているのですが、このサミ
Microsoftがレイトレーシング時のVRAM使用量をSSDにオフロードする技術の特許を取得。将来的にMicrosoft DXRで実装される? レイトレーシングは最近発売されるゲームでは一般的になりつつありますが、光線を計算するという関係からGPUの計算能力とメモリー使用量を大きく増やすためレイトレーシングを有効にしても快適なゲームプレイを実現するには高性能なハードウェアが必要不可欠です。 ただ、高性能なハードウェアは高コストで、ノートパソコンなどでは物理的に実装が難しいケースもありますが、Microsoftではレイトレーシング時に必要なメモリーをVRAMからSSDにオフロードする技術に関する特許を取得していたことが明らかになりました。 特許はレイトレーシングでは必要となる再計算が多く、メモリー使用量と帯域幅を占有しパフォーマンスを下げているため、これらを最適化する手法として特許申請が行
AMDがStrix Point APU内蔵のGPUはRDNA3+であることを明らかに。発売は2024年末以降で遅れる可能性も AMDではCES 2024にて次世代APUのStrix Pointを2024年内に投入することを明らかにしていましたが、中国・北京で開催されたAI PCサミットにおいてこのStrix Point APUに搭載されるXDNA2の性能や、CPUにはZen 5、内蔵GPUについてはRDNA3+が搭載されることを公式に明らかにしました。 CES2024ではStrix PointについてXDNA2を搭載する事で生成AI性能が向上する事のみ明らかにされていましたが、今回のAI PCサミットではXDNA2の生成AI性能はRyzen 8040シリーズに対して3倍の性能向上が実現するとのことです。これが事実であればRyzen 8040のNPUであるXDNAの16TOPsから48TOP
ホームGPU最新情報その他 NVIDIA GPUNVIDIA GeForce GTXシリーズ消滅へ。GTX 1650やGTX 1630は2024年第1四半期中に生産終了。 NVIDIA GeForce GTXシリーズ消滅へ。GTX 1650やGTX 1630は2024年第1四半期中に生産終了。 2023 12/15 NVIDIA GeForce GTXシリーズは消滅。GTX 1650やGTX 1630などのGTX 1600シリーズが2024年第1四半期中に生産終了へ。後継はGeForce RTX 3050 6GB? NVIDIAのGTXブランドについては2005年に登場したGeForce 7シリーズから登場した登場したブランド名で当時はグラフィックカードのモデルの末尾に、例えばGeForce 7800 GTXの様に付けられていました。それから3年後の2008年に登場したGeForce 20
NVIDIA GeForce RTX 4070 Superは2024年1月17日発売、続いてRTX 4070 Ti Superが1月24日、RTX 4080 Superが1月30日発売と毎週新モデル投入へ NVIDIAでは2024年1月はじめに開催されるCES2024近辺でGeForce RTX 4000 Superシリーズの発表を行うと見られていますが、中国で半導体系情報のやり取りが行われる掲示板『博板堂』にてGeForce RTX 4000 Superシリーズとして投入される3モデルそれぞれの発売日が明らかになりました。 まずGeForce RTX 4000 Superシリーズ(RTX 4070 Super / RTX 4070 Ti Super / RTX 4080 Super)として投入される3モデルについては2024年1月8日に正式発表が行われます。 その次の週に当たる2024年
ホームゲームPlayStation 5PlayStation 5 Pro (PS5 Pro)は2024年秋発売予定?GPUには改良型RDNA3搭載するがCPUはZen 2のまま PlayStation 5 Pro (PS5 Pro)は2024年秋発売予定?GPUには改良型RDNA3搭載するがCPUはZen 2のまま 2023 12/12 PlayStation 5 Pro (PS5 Pro)の仕様情報が登場、2024年秋に発売予定 PlayStation 5については2023年秋に筐体サイズを縮小した新型PlayStation 5(PS5)を発売しました。ただ、このPS5については2020年11月11日に発売された当時と全く同じ構成のまま筐体サイズを20%小型化したモデルで、性能を向上させたPS5 Proについては発売が噂されているものの、まだあまり情報が出ていません。 ただ、今回海外のR
薄型ノートPCでもメモリー増設を可能にする『CAMM2』がJEDECによって承認。メモリー増設が復活する? ノートPC向けに搭載されている取り外し可能なメモリーモジュールにはSO-DIMMと呼ばれる規格が長らく採用されていましたが、規格自体が1990年代に策定されたこともあり近年主流となりつつある薄型ノートPCではモジュールサイズが大きく薄型化の制約になる事から採用されない事が多くなっています。 そのため、最近のノートPCではメモリーがマザーボードに直接繋がれている例が多くなり購入後にメモリーを増設する事は不可能となっていましたが、この問題を解決するCAMMがメモリー仕様を設定する組織であるJEDECによって『CAMM2』として標準化されたようです。 CAMMメモリーはCompression Attached Memory Moduleと呼ばれるメモリー規格でCPUのLGAのような形でメモ
NVIDIAがGeForce RTX 3050 8GB版の生産終了へ。RTX 3050 6GB版が2024年1月に新たに登場。 消息称英伟达 RTX 3050 8G 显卡将停产,6G 版 1 月上市 – IT之家 (ithome.com) NVIDIAではGeForce RTX 3050 8GB版を2022年1月5日に発売しましたが、中国で半導体製品関係のリーク情報が流れる掲示板、『博板堂』にて同グラフィックカードがまもなく生産終了となり、2024年1月に現行モデルより性能を落としたGeForce RTX 3050 6GBが新たに登場し、置き換えられる事が明らかになりました。 It is expected use same GPU as 3050 Mobile, 2048 CUDA https://t.co/C01MZPzo7K — 포시포시 (@harukaze5719) Decembe
IntelがAMDのCPU型番が分かりにくいと公式サイトで指摘。(おまいう案件) IntelとAMDが投入しているCPUについては、両者の歴史が長い分、度重なる製品ラインアップの変更や新規投入などを通じて複雑化しています。その影響で、CPUの性能を大まかに見分ける型番も複雑化しており、消費者にとっては不便が生じています。 そんな中、Intelがアメリカでのマーケティングキャンペーンにおいて、AMDの複雑なCPU型番を指摘する「Core Truths(コアの真実)」という公式マーケティング資料をリリースしました。 このスライドは全4章に分かれており、最初の2章では主にAMDのCPU型番に関する指摘が書かれています。 第1章では、2023年にAMDが発表したRyzen 70X0シリーズについて、IntelはこのCPUが2019年に投入されたZen 2をベースにしており、自社のCore i5-1
NVIDIAがRTX 4080と同じGPUを備えたGeForce RTX 4070 Superを計画中、VRAMは16GBに増強。一方でGDDR6化にスペックダウンした安価なRTX 4070も計画中 NVIDIAについてはGeForce RTX 4000シリーズの発売から1年が経とうとしている事から、モデルライフ中間のリフレッシュモデルの投入が検討されています。 NVIDIAがGeForce RTX 4000シリーズSuperを準備中。GeForce RTX 4070 Ti Superなども計画? その検討内容のリークとしてGeForce RTX 4080 Super、RTX 4070 Ti Super、RTX 4070 Superなどハイエンドモデルを中心に、リフレッシュモデルである『Superバージョン』に関する情報が出ていましたが、今回この中でGeForce RTX 4070 Sup
AMD Ryzen Threadripper Pro 7995WXのベンチマークが登場。性能はXeon W9-3495Xの約2倍、OCをすると性能は3倍以上など96コアの圧倒的な性能を見せつける AMDでは久しぶりのワークステーション向けおよびHEDT向けCPUであるRyzen Threadripperシリーズの最新モデル、Ryzen Threadripper Pro 7000シリーズを発表しましたが、今回この中でフラッグシップモデルとなるRyzen Threadripper Pro 7995WXの定格およびOC時のベンチマーク結果が登場しました。 Ryzen Threadripper Pro 7995WXの仕様としては、コア構成は96コア、192スレッドで動作クロックはベースが2.5 GHz、ブースト時は最大5.15 GHに設定されています。キャッシュは合計384MB備え、PCIe Ge
Intel Core i5-14600とCore i3-14100のベンチマークが登場。性能は約20%向上し、Core i5-14600KはRyzen 7 7800X3Dを超える性能を記録。 Intelでは2023年10月17日より第14世代デスクトップ向けCPUであるRaptor Lake Refreshの発売を行い、現在はCore i9-14900KからCore i5-14600Kなどハイエンドモデルでオーバークロックが可能な6モデルが発売されていますが、Intelでは2024年の1月初旬にもミドルレンジモデルを中心に構成されたモデルの発売を計画しています。 今回、そのミドルレンジモデルに位置するCore i5-14600とCore i3-14100のGeekbench 6ベンチマークが登場しました。 Core i5-14600 Core i3-14100 Core i5-14600に
Intel Core i9-14900KFのPassmarkベンチマークが登場。シングルコア世界最速に。 Intelの第14世代デスクトップ向けCPUの『Raptor Lake Refresh』についてはIntel Innovation 23では発表されなかったものの、発売は10月中頃を目途に計画されていると言われています。このRaptor Lake Refreshは名前の通り、現行のRaptor Lakeの改良版であるリフレッシュ版にあたり、大多数のモデルでは動作クロックの向上に留まるのですが、今回このRaptor Lake Refreshの中で最上位モデルにあたるCore i9-14900K(F)のPassmarkベンチマークの結果が登場し、世界最速のシングルコア性能を持つCPUとして記録されたようです。 PassMark – Intel Core i9-14900KF – Price
ベストセラーなGeForce GTX 1650の販売価格が1.78万円に。4年を経て発売時の価格を下回る NVIDIAのGeForce GTX 1650はSteamのハードウェアサーベイにて2022年12月からシェア1位を記録する人気のグラフィックスカードになっていますが、その人気の秘訣のひとつに価格の安さが挙がりますが、このGeForce GTX 1650が発売から4年の時を経て発売当時の価格である約19,800円を下回る価格での販売が行われ始めています。 GeForce GTX 1650についてはMSI製のGDDR6 OCモデルが17,800円で発売されているほか、GAINWARD製も18,800円と発売当時の19,800円を下回る価格での販売が行われています。 このGeForce GTX 1650の価格については上述の通り、2019年4月に発売された当時は19,800円で販売され、1
Nintendo Switch 2の詳細スペックが判明。GPU内蔵のCUDAコアは1280基、CPUはArm A78を8コア搭載 Nintendo Switch 2についてはGamescom2023にて関係者内でデモ機が披露され、そこでUnreal Engine 5などが動作しているデモが行われたという噂が出るなど、発売に向けて着々と開発が進められているためかここ最近はリーク情報が多く出始めています。 今回はこの中でも今まで明らかにされていたAmpereアーキテクチャーのGPUを搭載すると言う情報に加えて、このGPUに内蔵されるCUDAコア数やCPUのアーキテクチャーとコア数、そして製造プロセスに関する情報が登場しました。 Samsung Foundry 7LPH(8-nanometer improved version) — Revegnus (@Tech_Reve) September
iPhone 15 Proに内蔵される『A17 Pro』は先代A16 BionicのRefresh版? iPhone 15 Proに内蔵されるA17 Proについては業界としては初めてTSMC 3nmを採用したSoCとなっています。このTSMC 3nmについてはまだまだ量産キャパシティーが小さく、2024年頃までAppleが独占するとも言われる最新プロセスとなっています。 そんなA17 Proについてはベンチマーク結果がリークとして登場し、そのスコアが過去のSoCに比べて性能の伸びが鈍化している事が明らかになっているのですが、その要因の1つにA17 ProのCPUコアは先代のA16アーキテクチャーに改良を加えたRefresh相当のSoCになっている可能性が指摘されています。 The A17 Pro seems to be the A16 Pro. Matching the core cod
TSMCが長時間労働など働き方文化が似ている事から日本に先端プロセスに対応するファブ建設を検討中 TSMCについてはここ最近、台湾以外にも工場を建設しており、日本やドイツには自動車や産業機器向けに需要がある20nm以上のプロセスを、米国には最先端の2nmプロセスに対応する工場を建設していますが、TSMCでは新たに海外で7nm以下の最先端プロセスで作られる半導体を製造する工場として日本が検討対象に入っている事が明らかになっています。 TSMC prizes Japan’s chips skills after US stumbles, sources say | Reuters ロイター通信に対して匿名を条件に情報提供をした業界関係者によると、半導体工場の建設については顧客からの需要の他に、その地域で製造する場合の様々なコストそして政府からの支援が必要不可欠になるとのことです。 この条件に対
Nintendo Switch 2に内蔵されるNVIDIA製GPUはサムスン8nmで製造。一方でMediaTek製が採用される可能性は低い? Nintendo Switch 2についてはGamescom2023にてレイトレーシングを利用したゲームのデモが披露され、比較的性能が高いとも噂されていますが、このNintendo Switch 2に内蔵されると見られているTegra T239 GPUに関する情報が出現しました。 It seems like T234 has been canceled, and T239 is scheduled to be produced on Samsung Foundry's 8nm process for Switch 2. — Revegnus (@Tech_Reve) September 12, 2023 NVIDIA Tegra T239については過
Snapdragon 8cx Gen 4内蔵のOryonコアに問題。性能が想定を下回っている模様 2023 8/29 Snapdragon 8cx Gen 4の開発に問題発生?性能が想定を下回っている模様。 QualcommではノートPCやタブレット向けにハイエンドArm SoCのSnapdragon 8cx Gen4を2024年までに投入を計画しています。このSnapdragon 8cx Gen4では高性能コアが8コア、高効率コアが4コアの合計12コア構成となっており、CPUコアにはNuviaのOrionと呼ばれるアーキテクチャーのカスタム版を搭載し、前世代のSnapdragon 8cx Gen3で70%ぐらいの性能しか発揮できたなかったAppleのM2を超えるような性能を目指し、WindowsやAndroidタブレットやノートPCへの採用を狙ったSoCになっています。 It seems
DRAMとSSDの良い所取りした『ULTRARAM』が登場。近い将来メモリは1つに統合される? 2023 8/21 近い将来SSDとメモリーは統合される?両者の良い所取りをした『ULTRARAM』が登場 ULTRARAM wins most innovative flash memory award (electronicsweekly.com) 現代のPCではCPUの処理に必要な小さなデータを一時的に格納するDDR5などDRAMメモリーと、写真や動画など容量の大きなデータを長期間格納するのはSSD(フラッシュ)と言う形で2つのストレージデバイスが搭載されています。 DRAMは非常に高速なアクセスが可能である一方で、揮発性メモリであるため電源が供給され続けなければデータの維持が出来ません。そのため、上述のようにCPUの処理に必要なデータを一時的に格納するために使います。一方でフラッシュは不
NVIDIA Hopper H100の利益率は驚異の約900%。需要により納期は2024年後半まで伸びる可能性も ChatGPTやMidJourneyなど生成AIブームによって、これらのAIの動作に対して絶大なパフォーマンスを誇るNVIDIAのHigh Performance Computing(HPC)向けグラフィックカードあるHopper H100はChatGPTのOpenAIやFacebook、Oracleなど多くの企業からの引き合いが増えています。このHopper H100などはNVIDIAの収益を支える重要な存在になっていますが、金融コンサルティング会社のRaymond Jamesによると、このHopper H100では驚異的な利益率を誇る事が明らかになっています。 Raymond James estimates it costs Nvidia $3,320 to make a
PlayStation 5 Pro (PS5 Pro)の内蔵APUはTSMC 5nm系列で製造へ。3nmはコストメリットが無いため採用されず。 ソニーではPlayStation 5 (PS5)について発売から既に3年程度が経過しており、2023年秋以降に投入される改良版モデルのCFI-1300ではTSMC 5nm製の内蔵APUに切り替えられ、コストダウンと内部部品の合理化が図られる見通しになっています。 その翌年の2024年頃にはPlayStation 5 Pro (PS5 Pro)と呼ばれる上位モデルの登場が予定されており、内蔵APUの性能強化などが図られると見られていますが、このPS5 Pro向けの内蔵APUの製造プロセスについて It's not 3nm tho 😛 — Kepler (@Kepler_L2) August 2, 2023 N4P most likely. Ther
Windows 11の次期アップデートにてマルチモニター時の消費電力が大幅低減へ。 Announcing Windows 11 Insider Preview Build 25915 | Windows Insider Blog ここ最近、高リフレッシュモニターについて普及が進んでおり、複数の高リフレッシュモニターを繋いで利用しているユーザーも居ると思いますが、Microsoftが2023年後半にリリース予定のWindows 11次期アップデートにて高リフレッシュレートモニターを複数利用するユーザーの消費電力を大幅低減する機能を搭載する予定のようです。 Microsoftが2023年7月27日に公開したWindows 11 Insider Preview Build 25915では新しいOutlookなどが追加された事が大きな変更点となっていますが、機能的な改善点としてリフレッシュレートに
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