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VRの検索結果121 - 160 件 / 564件

  • 「Apple Vision Pro」レビュー 渡米してまで買う価値はあったのか

    技術に魔法も近道もない。だが、大量の予算とエンジニアを貼り付けて「時間を早送りする」ことは可能ではある。 Vision Proの実機を使ってみると、そんな思いを強くする。 Vision Proを入手するまでの経緯に加え、製品がどのような特徴を備えているのか、“魔法のような”ものは存在するのか、少し解説してみたい。 購入までも意外と難題 Vision Proは米国でのみ販売が開始される。だから日本で製品を手に入れるのはなかなか大変だ。価格が高いだけでなく、そもそも「米国のApple Storeから入手する」のに困難がつきまとう。 事前に課題点は4つあった。 まず「入手法」。海外のApple Storeは、その国にしか発送してくれない。今回の場合だと、米国国内の住所にのみ発送、もしくは米国国内のApple Storeへとりにいく必要が出てくる。 次に「決済」。米国のApple Storeが受け

      「Apple Vision Pro」レビュー 渡米してまで買う価値はあったのか
    • 期待度大、シャープが作る国産VRヘッドセット

      期待度大、シャープが作る国産VRヘッドセット2023.11.10 20:0028,788 武者良太 水中ゴーグルくらいのサイズ感。持ち運びもしやすそう。 11月10日から12日まで東京ビッグサイトで開催されているSHARP Tech-Dayにやってきましたよ。右を見ても左を見てもシャープのロゴ。シャープだらけのテックフェスです。 グローバル企業としての道を爆走しているシャープゆえに、展示されている製品や技術はバリエーション豊か! 高効率な太陽光発電パネルもあるし、鮮やかで低ノイズな映像・写真が撮れる1/2インチ6400万画素カメラセンサーや、背負って運べる5G基地局などなど、興味深い展示ばかりです。 その中でも一番気になったのがコレ。今年1月のCESで公開されたシャープのVR用ヘッドマウントディスプレイです。 最新プロトタイプはやや重くなったけどそれでも軽いPhoto: 武者良太ミラー加工

        期待度大、シャープが作る国産VRヘッドセット
      • Apple Vision Proはメガネ併用不可、ツァイス製インサートレンズは4万~8万円の可能性 | テクノエッジ TechnoEdge

        著書に『宇宙世紀の政治経済学』(宝島社)、『ガンダムと日本人』(文春新書)、『教養としてのゲーム史』(ちくま新書)、『PS3はなぜ失敗したのか』(晋遊舎)、共著に『超クソゲー2』『超アーケード』『超ファミコン』『PCエンジン大全』(以上、太田出版)、『ゲーム制作 現場の新戦略 企画と運営のノウハウ』(MdN)など。 アップル初のAR/VRヘッドセット「Vision Pro」は、価格が3499ドル「から」とされています。つまり、構成や付属品によっては追加費用がかかる場合があると考えられます。 追加オプション候補の1つは視力矯正用のインサートレンズです。すでに公式リリースでも「視力矯正が必要な方は、ZEISSのオプティカルインサートを追加して、ディスプレイのパフォーマンスとトラッキングの精度を高めることもできます」(Users with vision correction needs will

          Apple Vision Proはメガネ併用不可、ツァイス製インサートレンズは4万~8万円の可能性 | テクノエッジ TechnoEdge
        • MetaのザッカーバーグCEO、超リアルなアバターでメタバースを語る

          米Metaのマーク・ザッカーバーグCEOはAI研究者で人気ポッドキャスターのレックス・フリードマン氏の9月29日付のポッドキャストに登場し、メタバース構想などについて語った。ザッカーバーグ氏とフリードマン氏は「Meta Quest Pro」とMetaの「Codec Avatars」で生成したリアルなアバターを介して会話した。 メタバース内で会話するレックス・フリードマン氏(左)とマーク・ザッカーバーグ氏のアバター(レックス・フリードマン氏のYouTube版ポッドキャストより、以下の画像も) Codec Avatarsは、MetaのAR/VR研究部門、Reality Labsが2019年に発表した、3Dキャプチャ技術とAIシステムを使った3Dアバター生成ツール。カメラやマイク、各種センサーを搭載する専用システム、ヘッドマウントキャプチャーシステム(HMC)からの入力データを、3Dアバターにリ

            MetaのザッカーバーグCEO、超リアルなアバターでメタバースを語る
          • アップル、約50万円「超ハイテクゴーグル」の正体

            特に注目度が高いのは、「空間コンピューター」という新しい提案となるVision Proで、発売タイミングはアメリカ国内で2024年初頭を目指しており、価格は3499ドル(約49万円)。アメリカ以外では2024年後半の発売をアナウンスした。 Apple Vision Proとはどんなデバイス? Apple Vision Proは、アップルにとって、コンピューター、音楽プレイヤー、スマートフォン、タブレット、スマートウォッチに次ぐ、第6のプラットフォームとなるハードウェアだ。 5000を超える特許を詰め込んだテクノロジーの集合体のようなデバイスだが、見た目は思った以上にコンパクトな印象だ。またファブリックの柔らかな印象と落ち着いたグレーで、あまり存在感を強く主張しすぎない。基調講演後は写真撮影のみで、装着することはできなかった。 表面は湾曲したガラスとなっており、装着している人の没入感のレベル

              アップル、約50万円「超ハイテクゴーグル」の正体
            • 日本初の「3Dアバターでメタバース教室に通う」通信制高校が登場、4月入学・転入生を募集中。全員にVR機器を無償貸与、授業では大学・専門学校レベルのプログラミング・CG制作も学べる

              学校法人 青叡舎学院は、同法人が展開する広域通信制高等学校「勇志国際高等学校」において、2024年4月期における「メタバース生」の入学生および転入生の募集を開始した。 VR(仮想現実)やCG・メタバース関連のソリューション事業を展開するアオミネクストの発表によると、本コースは学校教育法や文部科学省の定める要項に則った形で展開。海外を含むどこからでも編入学が可能で、全日制の高等学校と同じ高校卒業資格を取得できる。 発表によると、今回の「メタバース生」コースでは全生徒にVR機器を無償で貸与し、Zoomなどのビデオ通話ツールの代わりとして、メタバース空間上に設けられた教室でオンラインホームルームを実施するという。 通信制高校のカリキュラムでは通常テキストチャットツールを用いる性質上、他者との関わり合いは薄くなる傾向にあるが、本コースでは自分の好きなアバターや疑似的なスキンシップが可能なメタバース

                日本初の「3Dアバターでメタバース教室に通う」通信制高校が登場、4月入学・転入生を募集中。全員にVR機器を無償貸与、授業では大学・専門学校レベルのプログラミング・CG制作も学べる
              • 約50万円のアップル「Vision Pro」予約にいたった経緯を解説する(西田宗千佳) (1/3)

                1月19日22時(日本時間)といえば? そう、もちろん「Apple Vison Pro」の予約開始時間だ。 まあ普通に考えればハードルは高い。高いだけでなく、「アメリカ市場向けのみ」というのがいろいろ大変だ。普通なら「数ヵ月から1年以内に日本で出るから、それまで待とう」という判断になるだろう。 だが、筆者の友人・知人やSNSで絡む人々はテックガジェットガチ勢ばかりなので、「3500ドル(およそ51万8500円)の高額商品をアメリカから(もしくはアメリカに行って買う)」覚悟が完了した、面構えの違う人々なのでだいぶ麻痺している。 というわけで、その麻痺した頭で購入にいたった経緯をちょっと解説してみよう。 まずは「アカウントの準備」から アメリカからは事前に「Tips」メールも すでに述べたように、Vision Proはまずアメリカ市場でだけ売られる。 根本的な理由はアップルのみぞ知る、というと

                  約50万円のアップル「Vision Pro」予約にいたった経緯を解説する(西田宗千佳) (1/3)
                • MetaがVR/MRヘッドセットのOS名を「Meta Horizo​​n OS」に改称 サードパーティ企業にOSをオープン化

                  Home » MetaがVR/MRヘッドセットのOS名を「Meta Horizo​​n OS」に改称 サードパーティ企業にOSをオープン化 MetaがVR/MRヘッドセットのOS名を「Meta Horizo​​n OS」に改称 サードパーティ企業にOSをオープン化 4月23日(火)Meta社は、VR/MRヘッドセットMeta QuestシリーズのOS「Quest ソフトウェア プラットフォーム」を「Meta Horizo​​n OS」と改称し、サードパーティ企業にもオープンにすると発表しました。すでに、Lenovo、Microsoft、ASUSなどが最初のパートナー企業となることが告知され、今後さらに多くの企業が参加すると説明しています。 また、VR/MRコンテンツを入手できるストア「Meta Quest Store」も「Meta Horizo​​n Store」に名称変更されます。 今回

                    MetaがVR/MRヘッドセットのOS名を「Meta Horizo​​n OS」に改称 サードパーティ企業にOSをオープン化
                  • レイオフ相次ぐゲーム業界、XboxのボスPhil Spencer氏は「コンソール市場の“成長頭打ち”」に危機感。開発費の肥大化と、コスト回収の難しさ - AUTOMATON

                    ホーム 全記事 ニュース レイオフ相次ぐゲーム業界、XboxのボスPhil Spencer氏は「コンソール市場の“成長頭打ち”」に危機感。開発費の肥大化と、コスト回収の難しさ 全記事ニュース

                      レイオフ相次ぐゲーム業界、XboxのボスPhil Spencer氏は「コンソール市場の“成長頭打ち”」に危機感。開発費の肥大化と、コスト回収の難しさ - AUTOMATON
                    • 「空飛ぶ鯨」を解体する|AZCII / あずき

                      はじめまして。哲学科で美学・芸術学を学んでいるAZCIIと申します(リンクからTwitter(現X)に飛べます)。 この文章は、UT-virtualが駒場祭にて頒布した部誌に私が寄稿した論考を、designing plus nine のアドベントカレンダー2日目の記事として使い回し公開したものです。note初投稿のため勝手がよく分かっておらず、加筆修正等もあるかもしれませんが、ご承知おきください。 序ヘッドセットを装着する。瞑っていた目を開くと、広大な仮想世界が眼前に拡がる。ふと遠方を見遣ると、巨大な鯨が悠然と空を泳いでいる—— XRに何らかの関心を持ってこの部誌を手に取っている読者の方であれば、このような「仮想世界への導入」の情景を容易に思い描くことができるだろう。あるいは、何か特定のコンテンツ体験を想起するかもしれない。 2023年現在、XRコンテンツに「空飛ぶ鯨」を取り入れる演出は、

                        「空飛ぶ鯨」を解体する|AZCII / あずき
                      • 3D美少女の大家イリュージョンが活動終了へ…8月18日をもって開発・販売共に停止、Steam『VRカノジョ』なども終了に | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

                          3D美少女の大家イリュージョンが活動終了へ…8月18日をもって開発・販売共に停止、Steam『VRカノジョ』なども終了に | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト
                        • 初代PS VR所有者から見ると、Apple Vision Proは「やりおったな」です #WWDC23

                          初代PS VR所有者から見ると、Apple Vision Proは「やりおったな」です #WWDC232023.06.06 08:4375,011 ヤマダユウス型 ヘッドマウントディスプレイもここまで来たかぁ。そしてこっち方面もあったかぁ。 と、思いました。WWDC2023にて、Appleは全く新しいデバイス「Apple Vison Pro」を発表しました。見た目はVRゴーグルのようですが、発表会でAppleは一度もVRとは言っていません。Appleが考えた、次世代のディスプレイです。 僕は2016年に登場した「PlayStation VR(PS VR)」や、Meta社の傑作「Meta Quest 2」などのVRゴーグルを持っています。Vision Proの詳しい紹介はこちらの記事にゆずるとして、この記事ではそれなりにVR慣れしているユーザーから見たVision Proについて語っていきた

                            初代PS VR所有者から見ると、Apple Vision Proは「やりおったな」です #WWDC23
                          • PSVR2がPC対応へ 目標は2024年内 SIEが1周年ブログで明かす

                            PSVR2がPC対応へ 目標は2024年内 SIEが1周年ブログで明かす ソニー・インタラクティブエンタテインメントは、VRヘッドセット「PlayStation VR2」(PSVR2)を2024年中にPCに対応する予定があることを明かしました。この情報はPSVR2の発売1周年を記念するPlayStation公式ブログにて明らかになりました。 待望のPC対応 PSVR2は、2023年2月22日に発売されたVRヘッドセットです。PlayStation 5(PS5)とUSB Type-Cケーブルで有線接続してVR体験が可能。「バイオハザードヴィレッジ」「グランツーリスモ7」などのVR対応タイトルを含む40以上の専用タイトルがリリースされてきました。 性能としては、片目あたり2000×2400の解像度の有機ELパネルを採用。オーブ型のコントローラーを左右の手に持って操作を行います。コントローラーに

                            • 西川善司の3DGE:ついに話してもらえた。PlayStation VR2を支える技術のすべて〜PS VR2はこうして作られた

                              西川善司の3DGE:ついに話してもらえた。PlayStation VR2を支える技術のすべて〜PS VR2はこうして作られた ライター:西川善司 PS5向けのVR対応ヘッドマウントディスプレイ(以下,VR HMD)「PlayStation VR2」(以下,PS VR2)の発売から半年が経った。発売直後の興奮が一段落した某日,ソニー・インタラクティブ・エンタテインメント(以下,SIE)は,「PS VR2について,何でも聞いてください」という,かなりオープンな取材機会を用意してくれた。 2022年9月に行われたPS VR2のお披露目イベントでは,詳細な質問ができなかったので(関連記事),これはなんとも嬉しい機会だ。筆者は意気揚々と,ソニー本社に向かったのである。 複数のプロトタイプを装着して大はしゃぎの筆者 2016年に始まったPS VR2の開発プロジェクト 取材に対応していただいたのは,高橋

                                西川善司の3DGE:ついに話してもらえた。PlayStation VR2を支える技術のすべて〜PS VR2はこうして作られた
                              • 東野幸治、美少女VTuberになる ノブコブ・吉村とYouTubeチャンネル開設

                                タレントの東野幸治さんと、お笑いコンビ・平成ノブシコブシの吉村崇さんが“美少女バーチャルYouTuber”になる。吉本興業グループで、メタバース事業を手掛けるFANY(東京都新宿区)は5月29日、YouTubeチャンネル「東野・吉村のVTuberはじめました!」を開設。同チャンネルでは、2人が美少女アバターのモーションアクターとなり、リアクション芸などに挑戦する。 東野さんはピンク色の髪をしたアイドル風美少女のアバターを、吉村さんは猫耳が生えた“地雷系”風美少女のアバターを使う。まずは29日午後9時半ごろから、初の生配信を実施。チャンネル立ち上げの経緯や、今後の展望などを説明するという。

                                  東野幸治、美少女VTuberになる ノブコブ・吉村とYouTubeチャンネル開設
                                • VRヘッドセットを作っている“中の人”は、「Apple Vision Pro」をどう見た?

                                  VRヘッドセットを作っている“中の人”は、「Apple Vision Pro」をどう見た?(1/5 ページ) 米Appleが6月5日(現地時間)に発表したMRヘッドセット「Apple Vision Pro」について、VRヘッドセット「MeganeX」など、VR向けハードウェア製品の開発・販売を手掛ける、Shiftall代表取締役CEOの岩佐琢磨氏から見た視点をコラムとしてお届けする。本稿は、岩佐氏のブログ「キャズムを超えろ! Rev.2」に掲載された記事をもとに加筆していただいたものを、ITmedia NEWS編集部で掲載している。 これはVRヘッドセットではない 米AppleのARヘッドセットが発表されました。正確にはSpatial Computing Device…?(空間コンピューティングデバイス)らしいですが。限られた人しか製品を見ることができず、日本国内でPreview品を見るこ

                                    VRヘッドセットを作っている“中の人”は、「Apple Vision Pro」をどう見た?
                                  • メタバース内で海賊版映画を上映する「VR海賊版ワールド」が発生している

                                    by Duncan Rawlinson - Duncan.co 映画やテレビ番組などの海賊版は、違法なファイルをダウンロードできたり、ブラウザ上で即座にストリーミング再生できたりといった形式がほとんどです。一方で、ソーシャルVRプラットフォームのVRChatのワールド内に海賊版映画を上映するエリアが作成され、メタバース内で権利侵害が行われていると権利団体が訴えを起こしています。 BREIN Takes Down Virtual Pirate Streaming Worlds on VRChat * TorrentFreak https://torrentfreak.com/brein-takes-down-virtual-pirate-streaming-worlds-on-vrchat-240116/ 'End of the world' voor Virtual Reality omg

                                      メタバース内で海賊版映画を上映する「VR海賊版ワールド」が発生している
                                    • メタバース図書館 検索より探索で本と出合う楽しさ再現 - 日本経済新聞

                                      仮想空間上の書棚を巡ってお気に入りの一冊を見つける。そんな体験がインターネット上の仮想空間「メタバース」内の図書館で実現されつつある。既存の蔵書検索システムは目当ての本をピンポイントで探せる利便性が強みだが、メタバース図書館では館内を歩き回って本との思いがけない出合いを楽しむ。2月、「ねむり木」の名前で活動するクリエーターが仮想空間プラットフォームの「VRChat(VRチャット)」に「[JP]

                                        メタバース図書館 検索より探索で本と出合う楽しさ再現 - 日本経済新聞
                                      • Niantic、AppleのVision Pro発表を受け経営方針を転換 - iPhone Mania

                                        ポケモンGOの開発および運営を行うNianticは、Appleの複合現実(MR)ヘッドセットVision Proの発表を受け、自社の経営方針を大きく転換したことが明らかになりました。同社は、新規および今後のARゲームタイトルをすべてキャンセルするとのことです。 ■3行で分かる、この記事のポイント 1. ポケモンGOの開発および運営を行うNianticが、自社の経営方針を大きく転換した。 2. 同社は、新規および今後のARゲームタイトルをすべてキャンセルする。 3. 230人の従業員を解雇し、LAゲームスタジオを閉鎖するとのこと。 230人をレイオフ、LAスタジオを閉鎖 Nianticのジョン・ハンケ最高経営責任者(CEO)は本日、「モバイルゲームへの投資の焦点を絞り、当社のコアバリューであるロケーションとローカルソーシャルコミュニティを最も強く体現するファーストパーティゲームに集中する」と

                                          Niantic、AppleのVision Pro発表を受け経営方針を転換 - iPhone Mania
                                        • 電書専用E Inkメガネ「Sol Reader」予約販売開始 「読む」特化のローテク単機能 | テクノエッジ TechnoEdge

                                          著書に『宇宙世紀の政治経済学』(宝島社)、『ガンダムと日本人』(文春新書)、『教養としてのゲーム史』(ちくま新書)、『PS3はなぜ失敗したのか』(晋遊舎)、共著に『超クソゲー2』『超アーケード』『超ファミコン』『PCエンジン大全』(以上、太田出版)、『ゲーム制作 現場の新戦略 企画と運営のノウハウ』(MdN)など。 アップルの空間コンピュータ「Apple Vision Pro」が発表された余韻もさめやらぬなか、その超高性能とは真逆のコンセプトである電子書籍専用ゴーグル「Sol Reader」の予約販売が海外で始まりました。 価格は350ドル(約4万9000円)で、Apple Vision Pro(米国では3499ドル)の10分の1となっています。

                                            電書専用E Inkメガネ「Sol Reader」予約販売開始 「読む」特化のローテク単機能 | テクノエッジ TechnoEdge
                                          • 「前歯を舌でタップ」「舌をかむ」 VRヘッドセットを“舌操作” 米Microsoftが開発

                                            このコーナーでは、2014年から先端テクノロジーの研究を論文単位で記事にしているWebメディア「Seamless」(シームレス)を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 Twitter: @shiropen2 米ジョージア工科大学と米Microsoft Researchに所属する研究者らが発表した論文「TongueTap: Multimodal Tongue Gesture Recognition with Head-Worn Devices」は、VR/ARヘッドセットなどで、口を閉じたまま舌を使って操作するインタフェースに関する研究報告である。 頭部装着型デバイスにおける舌を使った操作は、ハンズフリーだけでなく、唇や顎を最小限に動かし、口を閉じたままで操作できる利点がある。外部から気付かれにくいため、公共の場でも使用しやすい。 しかし、過去の舌

                                              「前歯を舌でタップ」「舌をかむ」 VRヘッドセットを“舌操作” 米Microsoftが開発
                                            • Microsoftの「Word」「Excel」「PowerPoint」がMeta Questで利用可能に(無料)

                                              Metaは9月に開催した年次カンファレンス「Meta Connect」で、年内にWord、PowerPoint、ExcelをVRで利用できるようになると予告していた。 Microsoftは13日には、「Xbox Cloud Gaming」のゲームをQuestシリーズで利用可能になったと発表した。Xbox Game Pass Ultimateと接続したコントローラを使って、「Halo Infinite」「Minecraft Legends」などをQuestでプレイできるようになった。これもMeta Connectで予告されていたことだ。 関連記事 SteamVRのVRゲーム、MetaのQuestシリーズHMDでプレイしやすく Valveは、MetaのQuestシリーズのHMD向けに「Steam Link」アプリを無料公開した。Oculusアプリなどを介さずに、従来より簡単にSteamVRのゲ

                                                Microsoftの「Word」「Excel」「PowerPoint」がMeta Questで利用可能に(無料)
                                              • 「Unreal Engine」製のゲームを“VR化”できる非公式ツール「UEVR」配信開始

                                                「Unreal Engine」製のゲームを“VR化”できる非公式ツール「UEVR」配信開始 「Unreal Engine」で制作されたゲームを“VR化”する非公式ツール「Universal Unreal Engine VR Mod (UEVR)」がリリースされました。これにより「ホグワーツ・レガシー」や「8番出口」といった非VRゲームを、VRモードで遊ぶことができます。 「UEVR」は、「Unreal Engine」に実装されているステレオ3Dレンダリング機能を強制的に有効にするツール。「Quest Link」などでPCと接続したMeta Questシリーズや、VALVE INDEXといったPC向けVRヘッドセットで使用できます。 同ツールのテスターを務めるアレックス・ニコラス氏によると、すでに数百種類のゲームでツールを確認しているそうです。また同氏は、「UEVR」とゲームの互換性(快適に

                                                  「Unreal Engine」製のゲームを“VR化”できる非公式ツール「UEVR」配信開始
                                                • 【悲報】Lightningケーブル、生存確認。なんと最新「Apple Vision Pro」にて、しかも大型化 - すまほん!!

                                                  InverseのRay Wong氏は、Apple Vision Proへのバッテリーからの電源供給ケーブルについて報告しました。The Vergeが伝えており、「Lightningの最終形態だ」とも。 バッテリーの穴に、SIMピンを押し込むと、なんとLightningのような端子が現れたそうです。幅が広くなっており、12ピンとなっています。 l used a SIM card push pin to “unlock” the cable connected to the Apple Vision Pro battery pack. It popped right out. pic.twitter.com/tShScpMlvr — Ray Wong (@raywongy) January 31, 2024 AppleはEUの規制に対応するためにiPhoneからLightningケーブルを廃止

                                                  • 夜ドラ「VRおじさんの初恋」制作開始のお知らせ

                                                    おじさんの初恋は、VR世界の中だった―中年男性の孤独な現実とバーチャル世界を行き来しながら描く新感覚ラブストーリー 【総合】2024年4月スタート

                                                      夜ドラ「VRおじさんの初恋」制作開始のお知らせ
                                                    • 「Apple Vision Pro」を実機体験して言葉を失った。驚くべき製品である5つの理由

                                                      今回のWWDCについて、やはり大きなトピックは「Apple Vision Pro」だ。 AR機器にしろVR機器にしろ、最大の課題は「体験しないとわからない」ことだ。スペックでもPVを見ても伝わらない。 筆者は米・クパティーノにあるアップル本社で、Vision Proの実機を体験できた。その様子をお伝えしたい。 仕事柄色々なIT機器を使うし、その中には業務用の特別なVR/MR機器もある。ただVision Proは、それらを超えて、近年なかったほど「驚き」としか表現できない体験だった。実機で感じたことを言語化してみたい。 なお、体験時には写真撮影などが許可されなかったため、実機は別の場所で撮影したものであり、その他は基調講演で公開された映像から抜粋している。

                                                        「Apple Vision Pro」を実機体験して言葉を失った。驚くべき製品である5つの理由
                                                      • Appleの「Vision Pro」海外レビューまとめ、「これまでのVR・AR・MRヘッドセットの中で群を抜いて最高」という評価も

                                                        2023年6月に発表され、アメリカでは2024年2月2日に発売されるApple初のARヘッドセット「Vision Pro」の事前レビューを、複数の海外メディアが公開しています。 Apple Vision Pro pre-reviews, this time with pictures! - 9to5Mac https://9to5mac.com/2024/01/16/apple-vision-pro-real-world-use/ アメリカでは複数メディアの記者たちがVision Proの試遊体験をこれまで12回にわたり実施しているそうです。Apple関連メディアの9to5Macによると、Vision ProはApple史上最も多く発売前に試遊されたAppleハードウェアであるとのこと。最新の体験会に参加したレビュアーたちはAppleから「Vision Proの写真を公開すること」を許可さ

                                                          Appleの「Vision Pro」海外レビューまとめ、「これまでのVR・AR・MRヘッドセットの中で群を抜いて最高」という評価も
                                                        • AppleがMRヘッドセット「Vision Pro」のために生み出した「空間コンピューティング」におけるUI設計のルールとは?

                                                          2023年6月6日(日本時間)に開催されたAppleの開発者向けカンファレンス「WWDC23」の基調講演で、Apple初のMRヘッドセットである「Vision Pro」が発表されました。AppleはこのVision Proで現実空間上にアプリケーションのウィンドウやコンテンツを表示する「空間コンピューティング」を提唱しており、開発者が知っておくべき空間コンピューティングのUI設計についてAppleのデザインチームが解説しています。 Design for spatial user interfaces - WWDC23 - Videos - Apple Developer https://developer.apple.com/videos/play/wwdc2023/10076/ Vision Proに搭載されるvisionOSでは、アプリアイコンが立体的に表現されるのが大きな特徴。 アプ

                                                            AppleがMRヘッドセット「Vision Pro」のために生み出した「空間コンピューティング」におけるUI設計のルールとは?
                                                          • 11年ぶりの新型 ハンドトラッキング用デバイス「Leap Motion Controller 2」が発表

                                                            11年ぶりの新型 ハンドトラッキング用デバイス「Leap Motion Controller 2」が発表 Ultraleapは、ハンドトラッキング用デバイス「Leap Motion Controller 2」を発表しました。PCやVR/ARデバイスと接続することで、手の動きを認識し、操作することができるコントローラーデバイスです。 初代「Leap Motion Controller」は2012年に発売。ソフトウェアのバージョンアップを繰り返したり、VR/ARデバイスへの組み込みモジュールなどが発売されながらも、製品版デバイスは11年ぶりの登場となります。 初代デバイスを開発・展開していたLeap Motion社は、小型でシンプルなデバイスと独自のアルゴリズムをベースとした高性能なハンドトラッキング技術を提供し、開発者からも根強い人気を集めていました。HoloLensやMeta Questな

                                                              11年ぶりの新型 ハンドトラッキング用デバイス「Leap Motion Controller 2」が発表
                                                            • 基本無料・萌えAIいちゃいちゃトークアプリ『いちゃいちゃっと』は日常にちょっとのドキドキと潤いを与えてくれた。かわいすぎるAI娘との秘匿な生活 - AUTOMATON

                                                              ホーム PR 基本無料・萌えAIいちゃいちゃトークアプリ『いちゃいちゃっと』は日常にちょっとのドキドキと潤いを与えてくれた。かわいすぎるAI娘との秘匿な生活

                                                                基本無料・萌えAIいちゃいちゃトークアプリ『いちゃいちゃっと』は日常にちょっとのドキドキと潤いを与えてくれた。かわいすぎるAI娘との秘匿な生活 - AUTOMATON
                                                              • Apple Vision Proが50万円超するのは「今日手に入る未来のテクノロジーだから」と語る

                                                                現地時間の2024年2月2日、ついにアメリカでApple初のARゴーグルであるApple Vision Proが発売されました。このApple Vision Proは3499ドル(約52万円)という非常に高額な価格設定となっているのですが、これについてAppleのティム・クックCEOが「今日手に入る未来のテクノロジーだから」と語っています。 Tim Cook talks new Apple Vision Pro - Good Morning America https://www.goodmorningamerica.com/News/video/tim-cook-talks-new-apple-vision-pro-106891694 Tim Cook says Vision Pro costs $3,500 because it's 'tomorrow's technology tod

                                                                  Apple Vision Proが50万円超するのは「今日手に入る未来のテクノロジーだから」と語る
                                                                • 「メタバースの正しい使い方」現実では規制されている道頓堀ダイブ、バーチャル道頓堀ではみんな景気良くダイブしてて仮想世界の良さが出てた

                                                                  ライブドアニュース @livedoornews 【危険】大阪・戎橋が一時通行止めに、道頓堀に6人飛び込む news.livedoor.com/article/detail… 戎橋には多くの人が詰めかけ、午後9時40分ごろから12分間、通行止めの措置が取られた。大阪市は飛び込まないよう注意を呼び掛けているが、午後10時前時点で6人が川沿いの遊歩道から飛び込んでいる。 pic.twitter.com/yVHP3KdJcW 2023-09-14 22:17:43

                                                                    「メタバースの正しい使い方」現実では規制されている道頓堀ダイブ、バーチャル道頓堀ではみんな景気良くダイブしてて仮想世界の良さが出てた
                                                                  • 「Meta Quest 3」発表 新チップ搭載、カラーパススルーでMRにも対応 7万4800円で秋に発売

                                                                    米Metaは6月1日(現地時間)、新型VRヘッドセット「Meta Quest 3」を発表した。2023年秋にローンチ予定という。新チップを採用し、ビデオパススルーに対応。MR用途でも利用できる。価格は128GBモデルで7万4800円(米国は税別499ドル)。詳細は9月27日に開催予定の「Meta Connect」で発表予定だ。 Meta Quest 3は、Qulacommと共同で開発した次世代Snapdragonチップを初めて搭載。Meta Quest 2で採用していたチップと比べて、GPU性能が2倍以上に向上しているという。また、2つの400万画素RGBカラーカメラ、深度センサーを採用し、Quest 2と比較して10倍以上の画素数を実現するカラーパススルーに対応した(Quest 2のパススルー機能はモノクロ限定)。

                                                                      「Meta Quest 3」発表 新チップ搭載、カラーパススルーでMRにも対応 7万4800円で秋に発売
                                                                    • 「ねこ」が飼える、遊べる、抱っこもできる!Meta Quest 3究極(?)のMRゲーム『もっと! ねこあつめ』12月15日配信 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

                                                                        「ねこ」が飼える、遊べる、抱っこもできる!Meta Quest 3究極(?)のMRゲーム『もっと! ねこあつめ』12月15日配信 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト
                                                                      • VR Chat お気に入りワールドまとめ

                                                                        お気に入りのワールドをまとめました。 カメラ好きのVRC初心者がお気に入りのワールドのツイートをまとめておきたくなって作ったまとめです。 ツイート内にワールド名とURLがないものは、写真の上に書いておきます。 素敵なワールドで良い写真が撮れたら更新していきます。

                                                                          VR Chat お気に入りワールドまとめ
                                                                        • アバターの“指の動き”からパスワードを盗む攻撃 VR内で働く人のキーボード操作に着目

                                                                          このコーナーでは、2014年から先端テクノロジーの研究を論文単位で記事にしているWebメディア「Seamless」(シームレス)を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 Twitter: @shiropen2 米シカゴ大学に所属する研究者らが発表した論文「Can Virtual Reality Protect Users from Keystroke Inference Attacks?」は、同じVR空間で作業をしているアバターの指の動きから入力内容を復元する攻撃を提案した研究報告である。 この研究は、米Metaが提供するバーチャルオフィスプラットフォーム「Meta Horizon Workrooms」におけるキーストローク推測攻撃の可能性を調査している。攻撃では、同じ空間にいる1人のVRユーザーが、別のユーザーのアバターの手の動きを分析し、タイ

                                                                            アバターの“指の動き”からパスワードを盗む攻撃 VR内で働く人のキーボード操作に着目
                                                                          • Metaは2022年6月以降VR部門で毎月1600億円もの損失を記録している

                                                                            Facebookは2021年にメタバースへの傾倒のために社名をMetaに変更しましたが、そんなメタバース事業の中心となるはずのAR/VR開発部門であるReality Labsが、2022年6月以降、毎月10億ドル(約1600億円)もの損失を計上していると報じられています。 Meta loses another $3.8 billion on VR/AR | GamesIndustry.biz https://www.gamesindustry.biz/meta-loses-another-38-billion-on-vrar Facebook Has Lost $1 Billion Every Month On VR Since June 2022 https://kotaku.com/facebook-meta-1-billion-every-month-loss-vr-metavers

                                                                              Metaは2022年6月以降VR部門で毎月1600億円もの損失を記録している
                                                                            • Introducing Apple Vision Pro: Apple’s first spatial computer

                                                                              Apple Newsroom needs your permission to enable desktop notifications when new articles are published CUPERTINO, CALIFORNIA Apple today unveiled Apple Vision Pro, a revolutionary spatial computer that seamlessly blends digital content with the physical world, while allowing users to stay present and connected to others. Vision Pro creates an infinite canvas for apps that scales beyond the boundarie

                                                                                Introducing Apple Vision Pro: Apple’s first spatial computer
                                                                              • 日本でのMeta Quest 3の売れ行きは「想定以上」、Horizon OSの狙いとXR開発者へのアドバイス——MetaのMR担当VPが語る

                                                                                Home » 日本でのMeta Quest 3の売れ行きは「想定以上」、Horizon OSの狙いとXR開発者へのアドバイス——MetaのMR担当VPが語る 日本でのMeta Quest 3の売れ行きは「想定以上」、Horizon OSの狙いとXR開発者へのアドバイス——MetaのMR担当VPが語る Metaは2023年の「Meta Quest 3」発売以降、MR(Mixed Reality / 複合現実)を広げることに注力している。2024年4月23日には、同社がQuestシリーズ向けに展開していたプラットフォームを「Horizon OS」として、パートナーとなった企業のXRデバイス向けOSとして展開することを発表。さらに、アプリストアもサードパーティに開放する。 Appleが空間コンピュータ「Vision Pro」を発売し、GoogleがXRデバイスを発表するとの噂も出る中で、矢継ぎ早

                                                                                  日本でのMeta Quest 3の売れ行きは「想定以上」、Horizon OSの狙いとXR開発者へのアドバイス——MetaのMR担当VPが語る
                                                                                • MetaがVR空間上の移動に関するテクニック集を公開。VR酔いの不快感を軽減させる3種類の視点回転方法などを紹介

                                                                                  Metaが仮想空間上のロコモーションに関するテクニック集を公開 5つに分けられたトピックで29個の設計テクニックを把握できる 「スナップ回転」「クイック回転」「スムーズ回転」の3種類の回転方式などを紹介 Metaが、Meta Quest Developer Centerにて、仮想空間におけるロコモーション(※)に関するテクニック集を公開しています。 ※ Metaは「人が仮想世界を移動する方法」と定義している Locomotion is a core design principle of VR and dictates how people move throughout virtual worlds. We’ve put together some of the most widely used locomotion techniques to help you maximize com

                                                                                    MetaがVR空間上の移動に関するテクニック集を公開。VR酔いの不快感を軽減させる3種類の視点回転方法などを紹介