2019年の第70回紅白歌合戦では50以上の歌手が歌っていた。 放送時間が4時間30分とはいえ、50以上もの歌手が歌うと、一人の持ち時間は短くなる。 ぼんやり見てると、あ、もう終わったと感じるし、もっとぼんやりしてると3曲くらい終わってたりする。紅白歌合戦はだいたいぼんやり見てるものなので、いつのまにかどんどん進んでいる。 歌唱時間が1分台の歌手がそこそこいるいったい一人どれぐらい歌っているのか、少し計ってみた。 歌われたのは53曲だった。 1人の歌手が自分のメドレーを歌った場合は1曲として数え、別の歌手がメドレーを歌ったときは(ディズニー映画の主題歌メドレー)は、別に数えた。(ディズニーメドレーは3組)。 歌手として数えると52組になる(嵐が2回歌っていた)。 ただ、組と言っても一人きりで歌ってる人も多いので、厳密に言うなら「52の人とグループ」というのが正しいのだろうが、面倒なので“組