プロセッサの進化だけではない細かなアップデートM2を搭載したMacBook Airは大胆に設計変更された最初のモデルとは思えないほど、高い完成度の仕上がりだった。しかし、M3 MacBook Airは、その高い完成度にさらに磨きをかけて、見た目はほとんど同じながら、細かな使い勝手や満足感を高める工夫がされている。 M3搭載が大きな要素として語られる面がある今回のアップデートだが、実はそうした細かなアップデートこそが、今回の新製品における1番の魅力だと思う。 例えば、人気モデルであるがゆえに可能なカラーバリエーションの展開だが、その中でもミッドナイトの仕上がりに関しては、今回細かなチューニングが行われた。 M2 MacBook Airで導入されたミッドナイトは、久々に黒に近いMacBookとして発売当時から人気を誇っていたが、一部には指紋が目立ちやすいという不満の声があった。しかし今回は新し
今年春に購入した「Nreal Air」の話を何度か書いているが、久々に「本格活用編」を書いてみようと思う。 というのは、6月以降の海外を含む出張で何度か使い、さらに、外出時にもちょっと工夫して使ってみたからだ。あくまで自分の中での実験ではあったのだが、なかなか面白い知見が得られた。今後のデバイスでどんな体験が得られるかの予測も含め、ちょっといろいろお伝えしてみたいと思う。Nreal Airがどうこうというより、「軽量なHMDが普及したら」という想像を膨らませるための実験、と考えていただきたい。 なお、いくつかの写真は現地での撮り漏らしがあったため、後日仕事場で再現したものである点はご了承いただきたい。 この記事について この記事は、毎週月曜日に配信されているメールマガジン『小寺・西田の「マンデーランチビュッフェ」』から、一部を転載したものです。今回の記事は2022年8月1日に配信されたもの
キャッシュレス決済システム「Airペイ」のCMが、仮面ライダーファンをニヤリとさせる構成で人気です。仮面ライダー1号の藤岡弘、さんと、仮面ライダークウガのオダギリジョーさんが共演……! 初代仮面ライダーと、初代平成ライダーが共演。このメンツでOB会といえば……(画像はAirレジ公式Twitterより) AirペイのCMは、いつも飲食店が舞台。オダギリジョーさんの演じる店主が、キャッシュレス決済を導入していなかったばかりに、商機を逃すのがお約束のパターンとなっています。 今回は居酒屋「おやっさん」を営むオダギリジョーさんの先輩として藤岡弘、さんが登場。電話で「今年は君の店でOB会をやろうと思うんだが……34人かな?」と、大口の予約を申し込んできます。すごい人数だけど、もしかして「OB」ってライダー大集合か……? 残念ながらオチはいつも通りでしたが。 初代仮面ライダー役と初代平成ライダー役が、
class DiscountManager { static int getDiscountPrice(int price, boolean isSummer) { if (isSummer) { int discountPrice = price - 300; if (discountPrice < 0) { discountPrice = 0; } return discountPrice; } return (int)(price * (1.00 - 0.04)); } } class DiscountManager { static int getDiscountPrice(int price, boolean isSummer) { if (isSummer) { return getSummerDiscount(price) } return getRegularDiscoun
M3を搭載した「MacBook Air」が3月8日に発売する。アップルはMacBook Airを「世界で一番人気のあるラップトップ」と呼んでいるが、単一機種での出荷量ということなら、確かに間違いなく世界一かと思う。 今回はどんな部分が変化したのか? 実機でのファーストインプレッションをお伝えしたい。 基本的には「プロセッサー変更」のみ MacBook Airは、2022年6月にデザインの大幅なリニューアルをしている。2020年登場のモデルは「M1」、すなわちAppleシリコンへの移行がメインだったが、2022年6月登場の「M2」搭載モデルは、デザインも含めた新世代への大幅移行だったわけだ。その後、2023年6月に、同じくM2を搭載した「15インチ版」が登場する。
MacBookは、移動などの持ち運びに便利だから選択するわけです。 でもやっぱり、いつものデスクで作業するときには、iMacみたいに大画面が使えたらいいのになと思ってしまうんですよね。 外部モニターをつないで、マルチモニター化するのは最も手軽な大画面化の方法ですが、もっと踏み込んでクラムシェルモードで利用する環境を整えると、iMacやMac Proに引けを取らない作業環境を実現できます。 Brydgeの『MacBook Vertical Dock』は、クラムシェルモードを有効にしたMacBookをセットすれば、Thunderbolt 3(USB-C)ポートから外部モニタに映像出力できるドックです。 Image: BrydgeクラムシェルモードにしたMacBookがを垂直に立てておけるので、デスクの上で邪魔になりにくいのが、注目ポイントです。 MacBookに傷をつけてしまわないように、ホル
中部空港を拠点とするLCC=格安航空会社の「エアアジア・ジャパン」は、新型コロナウイルスの影響で落ち込んだ需要の回復が見通せないとして、4つの路線すべてを12月5日で廃止して、日本から撤退することを正式に発表しました。 その後、8月にいったん運航を再開しましたが、需要の回復が想定を下回り、今月は再びすべての路線を運休する方針を示していました。 この間、6月には希望退職を募り300人ほどの従業員のうち、およそ70人が応じるなど、経営の効率化を進めていました。 しかし、今後も需要の回復が見通せないとして、国土交通省に、4つの路線すべてを12月5日で廃止することの届け出を済ませ、日本から撤退することを正式に発表しました。 エアアジア・ジャパンは、3年前、中部空港を拠点に運航を始め、大手より安い運賃を売りに新千歳空港や仙台空港、福岡空港、それに台湾の台北を結ぶ4つの路線を展開してきました。 航空業
米Amazon Web Servicesが2022年にリリースした、遊びながらAWSについて学べるオンラインゲーム「AWS Cloud Quest」。同作の中級者向けコンテンツが日本語化した。 24年3月10日に中級者向けコンテンツの「AWS Cloud Quest: Solutions Architect」を日本語化。同コンテンツでは、ゲームを通して「AWS Lambda」「Amazon CloudFront」「Amazon S3」「Amazon CodeWhisperer」など、28サービスを活用したソリューション開発が体験できるという。 AWS Cloud Questは、架空の街に住むクラウドエンジニアとして、AWSを使ってさまざまなトラブルを解決していくロールプレイングゲーム。より少ないサービス数での開発を体験する入門編「AWS Cloud Quest: Cloud Practit
A California bill that would require a trained human safety operator to be present any time a heavy-duty autonomous vehicle operates on public roads in the state is getting traction. The bill, first i Capillary Technologies, an Indian SaaS startup that offers solutions for loyalty management and customer engagement, has raised $45 million in a funding round, as it plans to expand into global marke
Apple M1チップを搭載したMacBook Air/ProでもDisplayLinkのUSB拡張ディスプレイアダプタを利用すれば2台目の外部ディスプレイを利用することが可能だそうです。詳細は以下から。 Appleが新たに販売を開始したApple Silicon「Apple M1」チップ搭載のMacBook Air/Proでは、Thunderbolt/USB 4ポートからのディスプレイ出力が1台に制限されていますが、米DisplayLink社によると、この制限はUSB to HDMIやDisplayPortなどのUSB拡張ディスプレイにはなく、 同社のUSB拡張ディスプレイアダプタやDisplayLink社製チップを採用したサードパーティ製Dockなどを利用すれば、MacBook Air (M1, 2020)やMacBook Pro (M1, 13-inch, 2020)でも2台以上の外
M1搭載MacBook AirとDaVinci Resolve 17βでスピード編集してみた:動画編集実務で計るM1 Macの実力(1/4 ページ) M1搭載MacBook Airを導入した小寺信良さんに、4K動画編集マシンとしての実用度を検証してもらう連載の2回目。今回はM1チップに最適化したというビデオ編集ソフト「DaVinci Resolve」を使った動画編集。ソフトに付属する特殊キーボードも検証します。 前回は、M1搭載MacBook Airを使って、すでにApple Siliconネイティブ化している編集ツール「Final Cut Pro 10.5」でのパフォーマンスを検証した。あの記事で指摘した、外付けドライブが遅いという事実は、これまでそこに着目したレビューがなかったこともあり、大きな反響があったようだ。その後、外付けドライブのパフォーマンステスト記事が数多く出てきたので、ご
MacBook Air 15インチのM3搭載版。色はミッドナイト。ゲームでテストするのでコントローラーも用意■性能はGPUを中心に向上Appleシリコンは優秀だ。2020年登場のM1も、いまだ十分な性能を持っている。「コアなプロフェッショナルワークでなければ性能は十分」という意見もあるだろう。筆者もそう思う。 特に今回のモデルは、デザインをほとんど変えておらず、プロセッサーだけの変更に見える。 キーボードなどのデザインも変更なし 左側にMagSafeが1つと、USB-C端子が2つある ただ、時期に応じてプロセッサーは変わっていくものなので、これから買うならM3が基本になる。高性能であるほどOSのサポートも含め「長く使える」わけで、それ自体悪いことではないと思う。 そこで課題になるのが「じゃあ、M1以降の世代からの進化はどこか?」という点だ。 以下は「GeekBench 6」でのCPUベンチ
Appleは、iPhoneシリーズと同じくA14 Bionicチップを内蔵し、10.9インチLiquid Retinaディスプレイ、新Touch IDなどを搭載した「iPad Air (4th generation) 」を10月23日から販売開始すると発表した。 カラーはシルバー、スペースグレイ、ローズゴールド、グリーン、スカイブルー。 iPad Air (4th generation) with Wi-Fi/64GB 6万2800円 iPad Air (4th generation) with Wi-Fi/256GB 7万9800円 iPad Air (4th generation) with Wi-Fi + Cellular/64GB 7万7800円 iPad Air (4th generation) with Wi-Fi + Cellular/256GB 9万4800円 関連記事 A
民間航空機の減便で、天気予報に不可欠な気象観測データの入電が大幅に減っている。低気圧や台風の予想に必要なジェット気流の予測精度が低下するという。今、天気予報で何が起こっているのか。 コロナが変えた世界の空 2019年末、中国・湖北省武漢市で原因不明の肺炎患者が急増したことに端に発した新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は瞬く間にアジア、欧州、北米へと広がりました。2020年2月以降、各国で出入国禁止、都市封鎖など厳しい感染拡大防止対策が取られ、世界経済の急激な冷え込みは2008年の金融危機(リーマンショック)を上回る、底なしの経済危機を引き起こしています。 グローバル化が進んだ現在、最初に影響を受けたのが航空会社です。こちらは成田国際空港株式会社がまとめた、国際線の航空機発着回数です。 【成田空港】国際線 航空機発着回数(1月~3月:2019年と2020年の比較)、著者作成 今年2
「弊社が権利を持っている過去の全楽曲のMP3データを置いておくので是非音楽生成AIに流し込むなり学習させるなりしてください」。事務所や著作権を管理しているNexTone、一緒に楽曲を制作したアレンジャーやエンジニアにも許可を得たという。 生成AIによる学習について、損得を二の次にして持論を展開した鬼龍院翔さん。「もし良ければ曲が出来たら興味があるので聴かせてくれたら嬉しいです」としている。 関連記事 金爆、配信者向け「歌抜きBGM集」発売 「ゴールデンボンバーの曲だとはバレづらくなっております」 ライブ配信者などに向け、「ゴールデンボンバー」の楽曲から歌やコーラスを抜いたBGM集の配信が始まった。 就活の自己アピールにも生成AIの影 “就活ハック”はどこまで許されるのか? 企業の新卒採用者に対する調査によれば、履歴書やエントリーシートだけでは学生の個性やスキルの程度が分かりにくいということ
Apple Silicon搭載のMacBook Air/ProやTouch ID付きのMagic Keyboardに追加された「地球儀キー」にシステム設定以上の機能を割り当てられる「GlobeKey」アプリがリリースされています。詳細は以下から。 Appleは2020年に発売したApple M1チップ搭載のMacBook Air/Proや、2021年に発売したTouch IDボタン搭載のMagic Keyboardで、Fnキーを新たに「地球儀キー (Globe Key)」として、地球儀のマークを刻印し、 GlobeKey allows you to remap the Globe Key function to: Open Launchpad Capture your screen Activate Siri Switch between apps GlobeKey – Mac App S
Parrots in captivity seem to enjoy video-chatting with their friends on Messenger
「M3 MacBook Air」は衝撃的なファンレスモバイル Windowsの世界よりも2歩先を進んでいる(2/4 ページ) 35WのACアダプターが示唆する段違いの電力効率 標準で付属するACアダプターの出力仕様は35W(8コアモデルは30W)だ。IntelやAMDの主力CPUを搭載したWindowsのノートPCでは最低でも45W、同等性能となると、最低でも90Wクラスになるので、ちょっとした衝撃だ。 サイズも小さく、重量も約162gしかない。なお、本体の充電端子はMagSafe 3で、接点となるマグネットは絶妙で心地よい強度に調整されている。 バッテリー容量は公称値が52.6Whとなっている。ただ、システム情報表示ツールで確認すると約60Wh(4560mAh)だった。公称のバッテリー駆動時間については、約18時間の動画再生(Apple TVムービー)、約15時間のワイヤレスインターネッ
Appleが新型iMac、iPad Pro、AirTagなどの新製品を発表した現地時間4月20日、Appleの主要サプライヤー企業がハッカー攻撃を受けたことをBloombergは報じています。 ランサムウエア(身代金要求型ウイルス)攻撃のハッカー集団、リビール(REvil)は同日にダークウェブ上のブログに投稿し、台湾の広達電脳(Quanta)のコンピューターネットワークに侵入したと主張。ソディノキビ(Sodinokibi)とも呼ばれる同集団は、アップル新製品の設計図を盗み出したとしている。 Bloomberg Quantaは主にMacBookを生産するAppleの主要サプライヤーの1社です。 9to5Macによると、このグループは、新しいポートの詳細や画像を含む、2021年の新型MacBook Proのロジックボードを示す詳細な文書を公開しています。 以下、2枚の画像は公開された文書を基に
経歴だけは長いベテラン記者・編集者の松尾(マツ)と、幾つものテック系編集部を渡り歩いてきた山川(ヤマー)が、ネット用語、テクノロジー用語で知らないことをお互い聞きあったり調べたりしながら成長していくコーナー。交代で執筆します。 ヤマー GW終わりましたが、新社会人や新生活を送られた方は少し慣れてきた頃でしょうか。 マツ もう研修が終わって配属が決まったという人も多いかと。 ヤマー あー確かに、ではこれから新しい部署に配置されていく人も多そうですね。 マツ で、気になるのが、彼らはいつPCをもらえるのか。新人研修のときにはもうもらえるのかな。 ヤマー 最初から支給されているケースもあれば、研修時とは別に配属先で渡されるケースもあると思います。私は新卒時、後者だったかな。 マツ 希望するスペックを言うと、その通りにしてくれるとかない? 会社の規模とかでも違うと思いますが。 ヤマー 新卒は分かり
by Air USA 2020年3月、「アメリカに住むドン・カーリン氏という人物が、オーストラリア空軍から大量の戦闘攻撃機・ F/A-18ホーネットを購入した」と、乗り物系メディアのThe Driveが報じました。長年にわたって世界中からさまざまな戦闘機や航空機を購入してきたカーリン氏は、世界最大規模の「民間空軍」を所有する人物として知られており、The Driveがカーリン氏の手がけるビジネスについて解説しています。 This Man Owns The World's Most Advanced Private Air Force After Buying 46 F/A-18 Hornets - The Drive https://www.thedrive.com/the-war-zone/32869/this-man-owns-the-worlds-most-advanced-priv
Appleが発売の準備を進めているという新型MacBook Airについて。 アップデートされ、よりパワフルな次世代Appleシリコンプロセッサを搭載し、再設計された次期MacBook Airの量産は2022年第3四半期に開始する予定であるとAppleアナリストMing-Chi Kuo氏が最新リサーチノートで主張しています。 新型MacBook AirのイメージKuo氏はこれまで、新しいMacBook AirはミニLEDディスプレイや更に高性能になったAppleシリコンプロセッサなどを含む、まったく新しいデザインを採用すると述べていました。 以前は発売時期を2022年中頃としていましたが、今回はより具体的な時期として、2022年第2四半期後半から第3四半期前半に量産が開始されるとしています。 BloombergのMark Gurman氏は、新しいMacBook Airは、「より薄く、より軽
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