僕が18歳からサラリーマンになり8年。 何度も読み返している本がある。 25歳になったいまでも、頻繁に読み返している本だ。 おかげで、気付きや想いなどを汚い字で殴り書きしていたら、落書きだらけになってしまった。 書くところがなくなり、表紙まで文字だらけになってしまった。。 松下幸之助「社員心得帖」 何が言いたいかというと、読む度に気づきや感動を覚え、それを殴り書きしたくなるほど、素晴らしい本なのだ。 その素晴らしい本とは、松下幸之助が書いた「社員心得帖」である。 社員心得帖 (PHP文庫) 作者:松下 幸之助 発売日: 2001/05/01 メディア: 文庫 この本は昭和56年に初めて刊行され、いまでも書店に並び続けているロングセラー本だ。 なぜロングセラーなのか考えてみた。 おそらく、人が会社で働く上での苦悩というモノは似たりよったりで、会社員としてウマくいく人は、ある程度の共通した考え